JP4163080B2 - エンジンの吸気装置 - Google Patents

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本発明は、エアクリーナによって清浄化された空気を流通して混合気を生成するキャブレタを備えたエンジンの吸気装置に関する。
従来より、汎用エンジン等においては、ダイヤフラム式のキャブレタを備えたエンジンが広く用いられている。この種のダイヤフラム式のキャブレタは、燃料タンク内の燃料をエンジンの脈動負圧によって動作するダイヤフラム装置のダイヤフラムポンプで燃料を加圧してキャブレタ内に導き、キャブレタ内の吸気路で混合気を生成する。この場合、吸気路に供給される燃料流量特性(キャブレタ特性)は、例えば図8に示すように、通常、エンジン回転数に応じて略一定の傾きで略線形的に変化する。
ところで、エンジンの高回転域での排ガス特性の向上や低回転域での運転性の向上を図るため、エンジンに供給する混合気の空燃比は、高回転域で比較的リーンに設定され、低回転域で比較的リッチに設定されることが望ましい。この場合、要求される燃料流量特性(エンジン要求特性)は、例えば図8に示すように、低回転域での燃料流量を確保しつつ高回転域での燃料流量を抑制するものとなるが、キャブレタのみによる燃料流量特性でこのような特性を満足することは困難なことが多い。
これに対処し、例えば特許文献1に開示されているようにキャブレタの上流側に吸気路に対向する吹き返し防止板を設け、この吹き返し防止板による吸入抵抗を利用してエンジン高回転域での燃料流量を抑制することも考えられる。
特開2000−234571号公報
しかしながら、単に吸気路の上流側に抵抗を設けただけの構成では、キャブレタ特性の傾きまで変化させることは困難であり、エンジンの高回転域及び低回転域での燃料流量特性を同時にエンジン要求特性に近づけることは困難であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、広範囲なエンジン回転域での燃料流量特性を要求に応じて適切に設定することのできるエンジンの吸気装置を提供することを目的とする。
本発明は、混合気を生成するキャブレタの上流側に外気を清浄化するエアクリーナを設け、前記キャブレタの吸気路と前記エアクリーナとが連通するエンジンの吸気装置において、一端部が開放され他端部が袋状に閉塞されたU字溝を有するガイド部材を、前記吸気路の入口縁辺部を覆うように前記エアクリーナの筐体内に設けることにより、前記エアクリーナによって清浄化され前記一端部から前記他端部に向かって流通する空気を前記他端部によってその流通方向を変化させて前記吸気路に流入させるガイド通路を形成したことを特徴とする。
その際、前記ガイド通路は、前記一端部から前記他端部に向かって流通する空気の流通方向を前記他端部によって略直角方向に変化させることが望ましく、また、前記U字溝の中途部を屈曲させることが望ましい。
本発明のエンジンの吸気装置によれば、広範囲なエンジン回転域での燃料流量特性を要求に応じて適切に設定することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図面は本発明の第1の形態に係わり、図1はエンジンの吸気系の要部を示す上面図、図2は図1をI方向から見た矢視図、図3は図1のII−II線に沿う要部断面図、図4はガイド通路を用いた際のキャブレタによる燃料流量の特性図である。
図1乃至図3において、符号1は汎用エンジンの吸気系に搭載されるキャブレタを示し、本形態において、キャブレタ1はダイヤフラム式のキャブレタである。キャブレタ1はキャブレタ本体2を貫通する吸気路3(図2参照)を有し、吸気路3の上流側がエアクリーナ5に連通されているとともに、下流側が図示しないエンジンの吸気ポートに連通されている。
吸気路3の内部には、当該吸気路3をそれぞれ開閉する絞り弁とチョーク弁(何れも図示せず)とが軸着されている。また、絞り弁及びチョーク弁をそれぞれ軸支する軸部7a,8aの一端はキャブレタ本体2を貫通して外部に露呈され、これらの端部にはスロットルレバー7及びチョークレバー8がそれぞれ連結されている。
また、キャブレタ本体2の内部には、エンジンの脈動負圧によって動作するダイヤフラムやこれに連動するダイヤフラムポンプ等(何れも図示せず)が収容され、これらにより、図示しない燃料タンクからの燃料をキャブレタ1の内部に圧送する周知のダイヤフラム装置が構成されている。
エアクリーナ5は、筐体10の内部に環状のエレメント11が収容されて要部が構成されている。なお、図1乃至図3に示すエアクリーナ5は、筐体10に蓋体(図示せず)が冠設されていない状態を示すものである。筐体10には、エレメント11の外周側に、外部に連通する吸気口12が開口されているとともに、エレメント11の内周側に、キャブレタ1の吸気路3に連通する接続口13が開口されている。本形態において、エアクリーナ5の筐体10は、一対のボルト15を介してキャブレタ1の直上流に直付けされており、接続口13は吸気路3に直に連通されている。
また、筐体10内には、エレメント11の内周側で接続口13に重畳する位置に、ガイド部材20が固設されている。すなわち、キャブレタ1の吸気路3の直上流には、エアクリーナ5の筐体10を介して、ガイド部材20が冠設されている。本形態において、ガイド部材20は鋳造部材で構成され、ガイド部材20には、一端部21aが開放され、他端部21bが袋状に閉塞されたU字溝21が形成されている。ガイド部材20は、ボルト15を介して筐体10とともにキャブレタ1に共締め固定されるもので、具体的には、U字溝21側が接続口13に対向され、且つ、他端部21bが接続口13の縁辺部に沿って位置決めされた状態で筐体10に固設されている。そして、このようにガイド部材20が筐体10に固設されることにより、ガイド部材20と筐体10との間には、キャブレタ1の吸気路3に直上流で連通するガイド通路22が形成されている。
ガイド通路22は、エアクリーナ5のエレメント11で清浄化された空気を、その流通方向を変化させながら吸気路3に導くためのものである。具体的には、図1に2点鎖線で示すように、ガイド通路22は、エレメント11で清浄化された空気を、U字溝21の一端部21a側に開口された開口部から導入し、導入した空気を吸気路3に略直交する方向に沿って流通させる。そして、ガイド通路22は、吸気路3の直上流において、空気の流通方向を略直角に変化させた後、吸気路3に導く。すなわち、ガイド通路22内を流通する空気は、袋状に閉塞されたU字溝21の他端部21bによって、その流通方向が略直角方向に変化された後、吸気路3に流入される。
このようなガイド通路22を吸気路3の直上流に設けることにより、例えば図4に示すように、エンジン回転数に対するキャブレタ1の燃料流量特性を変化させることが可能となる。すなわち、図4に実線で示すように、吸気路3の直上流にガイド通路22を設けた場合のキャブレタ1の燃料流量特性は、直上流にガイド通路を持たないキャブレタ1の燃料流量特性(図4に破線で示す)に対し、その傾きを小さく制御することができる。これは、空気の流通方向を吸気路3の直上流で変化させることにより、エンジンの低回転域では、吸気路3に流入する空気の流速が吸気慣性効果によって速められ、一方、エンジンの高回転域では、吸気路3に流入する空気の流量が抑制されることに起因すると考えられる。
本出願人らは、この燃料流量特性について、さらに精査研究を行った結果、燃料流量特性の傾きは、ガイド通路22に形成される吸気路3直上流のカーブ径に大きく依存し、吸気路3に流入する空気の流通方向が、吸気路3の直上流で急激に変化する程、燃料流量特性の傾きが小さくなることを知見した。このような点に鑑み、本形態においては、例えば、キャブレタ1自体のチューニングと併せて、ガイド部材20のU字溝21の深さのチューニングを行い、燃料流量特性の傾きを変化させることにより、キャブレタ1の燃料流量特性がエンジンに要求される燃料流量特性に応じた適切なものに設定される。
このような形態によれば、キャブレタ1の上流側に連設したガイド部材20によって、キャブレタ1の吸気路3に流入する前の空気の流通方向を吸気路3の直上流で変化させるガイド通路22を形成し、ガイド通路22のチューニングを通じてキャブレタ1の燃料流量特性の傾きを変化させることにより、広範囲な回転域での燃料流量特性をエンジンの要求に応じて適切に設定することができる。そして、このように燃料流量特性を適切に設定することにより、適切な空燃比の混合気をキャブレタ1からエンジンに供給することができ、エンジン低回転域での運転性の向上と、エンジン高回転域での排気ガス特性の向上とを両立することができる。
その際、エアクリーナ5をキャブレタ1の直上流に連設し、ガイド部材20をエアクリーナ5の筐体10内に収容することにより、エンジンの吸気系を大型化させることなく、キャブレタ1の燃料流量特性の改善を実現することができる。
また、エアクリーナ5をキャブレタ1の直上流に連設した構成において、ガイド部材20とエアクリーナ5の筐体10との間にガイド通路22を形成することにより、ガイド部材20にU字溝21を形成しただけの簡素な構成でガイド通路22を形成することができ、さらに、燃料流量特性のチューニングを簡素化することができる。
次に、図5乃至図7は本発明の第2の形態に係わり、図5はエンジンの吸気系の要部をエアクリーナ側から見た平面図、図6は図5のIII−III線に沿う断面図、図7はガイド部材の変形例を示す説明図である。なお、本形態においては、主として、ガイド部材の構成が上述の第1の形態と異なる。その他、上述の第1の形態と同様の構成については同符号を付して説明を省略する。
図5,図6に示すように、本形態において、ガイド部材30は板金部材で構成され、ガイド部材30には、一端部31aが開放され、他端部31cが袋状に閉塞されているとともに、中途部31bが一部屈曲されたU字溝31が形成されている。ガイド部材30は、ボルト15を介して筐体10とともにキャブレタ1に共締め固定されるもので、具体的には、U字溝31側が接続口13に対向され、且つ、他端部31cが接続口13の縁辺部に沿って位置決めされた状態で筐体10に固設されている。そして、このようにガイド部材30が筐体10に固設されることにより、ガイド部材30と筐体10との間には、キャブレタ1の吸気路3に直上流で連通するガイド通路32が形成されている。
このような形態によれば、上述の第1の形態で得られる効果に加え、U字溝31の中途部31bを一部屈曲させる構成により、吸気路3に流入する前の空気の流通方向を吸気路3の直上流で連続的に変化させることができ、ガイド部材30を用いたチューニングの幅を拡大することができるという効果を奏する。
その際、ガイド部材30を板金部材で構成することにより、ガイド部材を安価に構成することができ、また、U字溝31の中途部31bに対する屈曲方向のチューニング等を容易に行うことができる。
ここで、本形態においては、例えば図7に示すように、板金部材によって、上述の第1の形態と同様な、一端部41aが開放され、他端部41bが袋状に閉塞されたU字溝41を備えたガイド部材40を構成することも可能である。
なお、上述の各形態においては、ガイド部材のU字溝によってエアクリーナの筐体との間にガイド通路を形成するものについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ガイド部材を鋳造部材で構成し、この鋳造部材に異なる2方向の穴部を開口して内部で連通することによりガイド通路を構成してもよく、また、ガイド部材を管材で構成し、この管材を曲げ形成してガイド通路を形成してもよいことは勿論である。
また、上述の各形態では、エアクリーナの内部で、ガイド通路をキャブレタの吸気路の直上流に連通したものについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、エアクリーナの外部で、管材の曲げ形成等によるガイド通路をキャブレタの吸気路の直上流に連通し、ガイド通路の上流側を吸気管路等を介してエアクリーナに連通してもよいことは勿論である。
第1の形態に係わり、エンジンの吸気系の要部を示す上面図 同上、図1をI方向から見た矢視図 同上、図1のII−II線に沿う要部断面図 同上、ガイド通路を用いた際のキャブレタによる燃料流量の特性図 第2の形態に係わり、エンジンの吸気系の要部をエアクリーナ側から見た平面図 同上、図5のIII−III線に沿う断面図 同上、ガイド部材の変形例を示す説明図 キャブレタ単体の燃料流量とエンジンに要求される燃料流量とを示す特性図
符号の説明
1 … キャブレタ
3 … 吸気路
5 … エアクリーナ
10 … 筐体
20 … ガイド部材
22 … ガイド通路
30 … ガイド部材
32 … ガイド通路
40 … ガイド部材
代理人 弁理士 伊 藤 進

Claims (3)

  1. 混合気を生成するキャブレタの上流側に外気を清浄化するエアクリーナを設け、前記キャブレタの吸気路と前記エアクリーナとが連通するエンジンの吸気装置において、
    一端部が開放され他端部が袋状に閉塞されたU字溝を有するガイド部材を、前記吸気路の入口縁辺部を覆うように前記エアクリーナの筐体内に設けることにより、
    前記エアクリーナによって清浄化され前記一端部から前記他端部に向かって流通する空気を前記他端部によってその流通方向を変化させて前記吸気路に流入させるガイド通路を形成したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. 前記ガイド通路は、前記一端部から前記他端部に向かって流通する空気の流通方向を前記他端部によって略直角方向に変化させることを特徴とする請求項1記載のエンジンの吸気装置。
  3. 前記U字溝の中途部を屈曲させることを特徴とする請求項1または請求項2記載のエンジンの吸気装置。
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