JP4160993B2 - 蒸気によって液体を加熱する装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蒸気によって液体を加熱する装置に関する。
例えば、暖かい飲料、スープ、牛乳製品などの液体食品を供給する飲料供給装置(drink dispensing device)、特に自動飲料装置(automatic drink machine)においては、液体食品が、液体食品の中に取り込まれる蒸気によって加熱されることがしばしばある。この場合、液体に大量の水分が入ることなく、凝縮する蒸気が、加熱する液体にエネルギを放散する。蒸気を使用すると、加熱する液体に比較的大量のエネルギを極めて短時間に効率的にもたらすことができる。従って、蒸気を使用しての加熱は、要求時に部分単位で加熱する液体食品に特に適している。
公知の飲料供給装置では、加熱は、液体および蒸気が取り込まれる加熱室において、蒸気を使用して行われる。しかしながら、望ましくない細菌の成長、もしくは以降に準備する飲料の汚染、またはその両方を防止するため、加熱室を定期的に浄化しなければならず、これには大きなコストがかかる。
従って、本発明の目的は、蒸気によって液体を加熱する改良された装置を提供することである。
この目的は、請求項1に記載されている特徴によって解決される。
本発明による、蒸気管と液体管との連結装置と、穿孔針の使用とによって、液体は管の中ですでに加熱され、この場合、液体と蒸気の十分な混合が達成され、従って、液体の加熱を極めて短時間で行うことができる。さらに、これにより、浄化する領域および要素の数が減少し、従って、浄化作業が容易になる。本連結装置は、その設計により、例えば、液体管が使い捨てタイプのホースである、または使い捨てタイプのパッケージの一部であるときにも使用することができる。
本発明のさらなる有利な発展形態を、従属請求項から構築することができる。
穿孔針は、ハウジングに収容されているため、汚れから保護されており、その一方で、使用者が2本の管を連結または分離するときに使用者に怪我をさせることがない。
壁セクションに穿孔針を貫通させる移動装置を設けることが好ましく、なぜなら、その場合、より高い精度が達成され、何よりも、手操作によって穿孔針を挿入する場合のように、管を完全に貫通させてしまうことが防止されるためである。
実際には、壁セクションを貫通する位置に穿孔針を固定する固定装置を設ける。これにより、例えば、供給圧力によって、または意図しない引張り動作によって、穿孔針が連結位置から引っ張られてはずれることが防止される。
きれいな貫通を確保するため、穿孔可能な壁セクションを有する管の位置決め面を設けることが好ましい。
さらに、穿孔針における残留物を除去するため、穿孔針の浄化装置を設けることが有利であり、この除去は、拭き取り装置もしくはパルス状蒸気、またはその両方を使用して行われることが好ましい。
連結装置の特に好ましい実施形態は、穿孔針がホルダに収納されるハウジングを含んでおり、さらに、このハウジングは、穿孔針を挿入するときに対応する管を受け入れて支持する位置決め面も含んでいる。これにより、2本の管の連結が、汚れから保護されている囲まれた領域において行われる。
2本の管の連結は、管の一方についてはクランプホルダによって行われることが好ましく、なぜなら、連結を問題なく単純に行うことができるためである。
管の一方が、第1の位置決め面と、穿孔針が通る開口を備えているさらなる位置決め面との間に配置されているならば、管が極めてしっかりと保持され、その一方で、穿孔針が、貫通時に案内され、引き抜き時に、外面が拭かれることによって浄化される。
穿孔針による貫通は、カムによって制御されるスラスト部材によって行われることが好ましく、スラスト部材は、それと同時に、貫通する位置に穿孔針を固定するように構成されていることが好ましい。
穿孔針は、蒸気管に連結されていることが好ましく、なぜなら、その場合、大量の液体と少量の蒸気との特に良好な混合が達成されるためである。
本発明は、飲料供給装置、特に、最小限の補充・保守作業によって動作しなくてはならず、かつ特に液体用の使い捨てタイプの管を使用して動作する自動飲料装置、に特に適している。本発明による連結装置は、保管容器を交換した後、蒸気管を調整することなしに、新しい保管容器の供給ホースに問題なく連結することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいてさらに詳しく説明する。
図1は、本発明に従って構成されている飲料供給装置1の最も重要な構成要素の概略図を示しており、この装置1は、例えば、自動飲料装置、あるいはさまざまな飲料装置(例:コーヒーマシン)の構成要素、あるいは類似する機器とすることができる。以下では説明を簡潔にするため、用語「飲料」を使用しているが、本発明による飲料供給装置1は、それ以外の液体食品(例:スープなど)の供給にも適している。
飲料供給装置1は、出口2を含んでおり、この出口2の下には、液体食品を充填するための好適な部分、または消費用容器3を配置することができる。
出口2は、連結装置4の下流に位置しており、連結装置4は、保管容器6または準備装置または類似する装置から延びている第1の管5と、媒体源8から延びている、加熱媒体(好ましくは蒸気)用の管とを一緒に連結する。装置1は、多くの保管容器6を備えていることができ、これらの保管容器6は、それぞれが自身の出口2に連結されているか、または切替器(switch)を介して共通の出口2に連結されており、この場合、加熱する液体を含んでいる保管容器6のそれぞれに専用の連結装置4が割り当てられているか、または、連結装置が出口2のわずか手前に(すなわち切替器の後ろに)配置されている。
図示した実施形態においては、保管容器6は、いわゆるバッグインボックス(bag-in-box)システムであり、すなわち、保管容器6は、中に液体が収容されている柔軟で自由に変形する袋6aと、一定形状のハウジング6bとを含んでいる。管5に連結されている出口開口以外には、袋6aは閉じており、従って、液体が流れ出るときに空気が引き込まれない。管5は、袋6aと一体に製造されて、袋6aとともに使い捨てタイプの製品として形成されていることが好ましい。管5は、柔軟なプラスチックホースであることが好ましく、ただし、連結装置4の領域内で貫通または穿孔することのできる壁セクション5aを必ず含んでいる。管5には、必要時に使用者が制御装置(図示していない)を通じて作動させる送りポンプまたは供給ポンプ9(ホースポンプ)、または、保管容器6から液体を供給するための別の装置を、必要であれば設けることができる。
蒸気発生器8から延びている管7には、供給・遮断装置10が配置されており、この装置も、使用者が暖かい液体食品を要求するときに制御装置を通じて作動する。この遮断装置は、ソレノイドバルブを含んでいることが好ましい。蒸気発生器8は、従来の蒸気ボイラまたは従来のフローヒータ(flow heater)、あるいは類似する装置とすることができる。
連結装置4は、図2〜図4から明らかであるように、加熱媒体、特に蒸気の細流を管5の中の液体の流れに注入する注入装置である。この目的のため、この連結装置は、蒸気発生器8に連結されている少なくとも1本の針11を含んでいる。針11は、穿孔針または中空の針として形成されており、管5の穿孔可能な壁セクション5aを貫通することのできる先端部11aを含んでいる。図示した実施形態においては、管5の中の液体の流れの方向に一列に整列している3本の穿孔針11が設けられている。穿孔針11の数は、穿孔針の流れの断面積(flow cross-section)と、管5の流れの断面積と、管5および管7における流速とに従って決定され、液体が連結装置4の中を流れるときに液体を望ましい温度まで加熱することができるように構成する必要がある。
穿孔針11はホルダ12に保持されており、ホルダ12は、管7を好ましくは取り外し可能に連結するための連結部13を含んでいる。何本かの穿孔針11を設ける場合、ホルダ12は、すべての穿孔針11に加熱媒体が均一に分散するように、シールされた分散室14を含んでいる。
穿孔針11は、ハウジング15に収容されている。ハウジング15は、中空であり、穿孔針11が汚れから保護されるように、また、使用者も先端部11aによる怪我から保護されるように形成されている。キャリア12は、ハウジング15の側壁を形成しており、ハウジング15の内部において両側矢印Aの方向に動かすことができる。
ハウジング15は、連結装置4を管5にしっかりと固定することができるホルダ16をさらに含んでいる。ホルダ16は、第1の位置決め面16aを含んでおり、この位置決め面16aは、ホルダ12とは反対側のハウジング15の側壁を形成しており、管5の外形に合致している、すなわち、円形断面を持つ管と同じ直径に丸く成形されていることが好ましい。位置決め面16aは、母体(matrix)として形成されており、穿孔針11が通過することができ穿孔針11を案内する開口17を含んでいる。開口17が穿孔針の外周を拭き取ることによって浄化する浄化装置として作用するように、開口17の直径は穿孔針11の外径に合致している(すなわち同じ大きさである、またはわずかに大きい)ことが好ましい。
ホルダ16は、第1の位置決め面16aの反対側に位置している第2の位置決め面16bも含んでおり、この位置決め面16bは、穿孔力を受け止める対向面を形成している。第2の位置決め面16bはフラップ18に配置されており、フラップ18は、ハウジング5上で可動状態に支持されており、図示した実施形態においては、軸線18’を中心に旋回することができる。また、第2の位置決め面16bも、管5の外形に合致している、すなわち、図示した実施形態においては丸く成形されている。しかしながら、位置決め面16a,16bの両方によって連結空間が形成され、この連結空間は、連結装置4を管5にクランプ式に着座させる(clamp seating)ことを可能にする、すなわち、管5の外形寸法と同じ大きさ、または好ましくは小さい。
ホルダ12は、管5における液体の流れと同じ方向または逆方向に面している少なくとも一方の側面、好ましくは両側面に、カム20の摺動支持部19を備えている。1つ以上のカム20がスラスト部材22に動かないように配置されており、スラスト部材22は、軸線22’を中心に旋回できるようにハウジング15に支持されている。ハウジング15には、カム20に面している側面にカム20の案内部21が設けられている。案内部21と摺動支持部19は、スラスト部材22が、管7のホルダ12を両側矢印Aの方向に動かすための移動装置として機能するように配置されている。この場合、カム20は、案内部21を貫いて摺動支持部19に達しており、管7を管5に連結するときに第2の位置決め面16bの方向にホルダ12を引っ張る。
さらに、スラスト部材22は、管5が2つの位置決め面16a,16bの間に囲まれている位置において、フラップ18をハウジング15に固定する固定装置として機能する。図示した実施形態においては、この固定機能は、フラップ18を介してスラスト部材22をトグルクランプ式に固定する(toggle clamping)ことによって行われる。これを達成するため、軸線18’を中心とするフラップ18の移動円と、軸線22’を中心とするスラスト部材22の移動円が、管5および/またはフラップ18および/またはスラスト部材22の材料の弾性によって手操作で固定できるように重なっている。従って、スラスト部材22は、穿孔針11の移動装置として、また、ホルダ16を閉じるときにフラップ18を固定する固定装置として機能する。
装置1を最初に動作させるとき、保管容器6に液体食品を充填する。これは、例えば、保管容器に充填し、好ましくは使い捨てタイプの管である管5(例:プラスチックホース)を連結することによって行うことができる。さらには、上述した一体型の管5を有する使い捨てタイプの袋を採用する、あるいは、使用済みの袋を、いっぱいに満たされた袋と交換することによっても行うことができる。管5をポンプ9に連結し、飲料供給装置1に組み込まれている出口2に連結する。蒸気管7が連結装置4に一体化されていない場合、または永久的に連結されていない場合、蒸気管7を連結するため、蒸気管7を連結装置4の連結部13に連結する。次いで、フラップ18を開くことができ、かつ、穿孔針11が開口17の後ろに引き抜かれる位置まで穿孔針11のキャリア12がカム20によって動かされる位置まで、スラスト部材22を動かす。この状態は、図3Aおよび図3Bに示してある。次いで、穿孔可能な壁セクション5aが第1の位置決め面16aに密着した状態に管5を配置し、フラップ18を閉じる。次いで、図4Aおよび図4Bに示したように、スラスト部材22を軸線22’を中心に穿孔・固定位置まで動かす。フラップ18を介してのスラスト部材22の動きの間、案内部21を貫いて摺動支持部19と係合しているカム20によって、位置決め面16aの方向に、また、面16aに位置している管5の穿孔可能な壁セクションの方向に、キャリア12が動く。このとき、穿孔針11がその先端部11aによって開口17を通過し、穿孔針11の完全な開口断面が管5の内側に達する深さまで管5を貫通する。回転軸線22’に対するカム20の位置と、案内部21の配置は、図4Aおよび図4Bに示した固定位置においてスラスト部材22がフラップ18に重なるまで動いたときに、第2の位置決め面16bに接触している側の管5の壁を穿孔針11が貫くことがなく、かつ、この固定によって、フラップおよびその位置決め面16bが管5に密着した状態に保持され、従って、管7が管5に連結され、かつ穿孔針11が管5の内部に保持された状態で連結装置4が固定されるように、合わせる必要がある。管5の壁セクション5aを貫通する直前、または貫通中に、壁セクション5aの穿孔位置と、穿孔針11の外側(可能な場合)とを殺菌する短パルス状蒸気を、穿孔針11を通じて供給することができる。
穿孔針11が管5の内側に位置すると、液体食品が連結装置4を流れるときに、以前に設定された望ましい温度まで加熱することができる。
管5と管7との連結を外すときには、スラスト部材22を後ろに旋回させ、これにより、穿孔針11が開口17を通じて管5から引き抜かれる位置まで、キャリア12および穿孔針11がカム20によって押し戻される。開口17を通じて引かれるとき、残留液体が穿孔針11から拭き取られ、これにより穿孔針11が浄化される。次いで、フラップ18を開き、連結装置4を管5から分離する。次いで、管5を廃棄し、保管容器が使い捨てタイプである場合は保管容器も廃棄し、装置に再び液体を充填する。上述した方法において連結装置4を再び操作し、新しい管5に連結する。
図示および説明した実施形態の変形形態においては、管5は、穿孔可能な材料を部分的に備えていることができ、その場合、完全な浄化作業時、製品の交換時、製品の再充填時のうちの少なくとも1つにおいて、その部分のみを交換すればよい。連結装置は、デザインの異なる管用ホルダを備えていることができ、ただし、貫通時に管がその全領域にわたって支持されるように、穿孔針の完全配置部とは反対側に位置する、管に対する位置決め面を備えていることが好ましい。さらに、特に強い加熱が望ましい場合、連結装置を液体管に連結し、穿孔針を蒸気管に挿入することが可能である。移動機能、固定機能、および穿孔機能についても、別の要素によって実現することができる。従って、ハウジングのフラップをラッチ機構によって閉じた状態に保持する一方で、穿孔針を手動で押し込んでラッチ式に固定することができる。
本発明による装置を備えた飲料供給装置の斜視図である。 本発明による連結装置の分解斜視図である。 図3Aは、本発明による連結装置の、連結の第1のステップ時の斜視図であり、図3Bは、図3Aの断面図である。 図4Aは、本発明による連結装置の、完全に連結された状態における斜視図であり、図4Bは、図4Aの断面図である。

Claims (15)

  1. 液体を運ぶ管および蒸気を運ぶ管(5,7)を備えている、蒸気によって液体食品を加熱する装置において、
    前記管(5,7)を連結する連結装置(4)が設けられており、前記連結装置(4)が少なくとも1本の穿孔針(11)を含んでおり、前記穿孔針(11)が、前記管(5,7)の一方に連結されており、かつ、他方の管(5,7)の穿孔可能な壁セクション(5a)を貫通することができる、
    ことを特徴とする、装置。
  2. 前記穿孔針(11)がハウジング(15)に収容されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記連結装置(4)が、前記穿孔針(11)を前記壁セクション(5a)に貫通させる移動装置(22)、を備えていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. 前記連結装置(4)が、前記壁セクション(5a)を貫通している位置において前記穿孔針(11)を固定する固定装置(22)、を備えていることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれかに記載の装置。
  5. 前記連結装置(4)が、前記壁セクション(5a)が設けられている管(5)に対する位置決め面(16b)を含んでいることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれかに記載の装置。
  6. 前記穿孔針(11)の浄化装置が設けられていることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれかに記載の装置。
  7. 殺菌のため、前記穿孔針(11)を機械的に浄化する拭き取り装置(17)と、前記壁セクション(5a)もしくは前記穿孔針(11)、またはその両方に蒸気を吹き付ける装置、の少なくとも一方が設けられていることを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  8. 前記連結装置(4)が、
    前記一方の管(5)を受け入れて支持する位置決め面(16b)を有するハウジング(15)と、
    前記穿孔針(11)のホルダ(12)であって、前記他方の管(7)が連結されている、前記ホルダ(12)と、
    を含んでおり、
    前記位置決め面(16b)および前記ホルダ(12)を互いに対して動かして、前記穿孔針(11)を前記壁セクション(5a)に貫通させることができる、
    ことを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれかに記載の装置。
  9. 前記連結装置(4)が、前記穿孔可能な壁セクション(5a)に対する位置決め面(16b)が設けられているホルダ(16)、を備えていることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の装置。
  10. 前記位置決め面(16b)に接触している前記管(5)と前記穿孔針(11)との間に、開口(17)が設けられているさらなる位置決め面(16a)が配置されており、前記開口(17)が前記穿孔針(11)の拭き取り装置として機能するように、前記開口(17)の直径が、前記穿孔針(11)の外径に等しい、またはわずかに大きいことを特徴とする、請求項8または請求項9に記載の装置。
  11. 前記連結装置(4)が、前記穿孔針(11)と前記穿孔可能な壁セクション(5a)とを互いに対して動かすカム制御部(19,20,21)、を備えていることを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれかに記載の装置。
  12. 前記連結装置(4)が、
    前記穿孔針(11)と前記穿孔可能な壁セクション(5a)とを互いに対して動かすカム制御部(19,20,21)を含んでいるスラスト部材(22)と、
    前記壁セクション(5a)を貫通している状態に前記穿孔針(11)を固定する固定装置と、
    を含んでいることを特徴とする、請求項1から請求項11のいずれかに記載の装置。
  13. 前記穿孔針(11)が前記蒸気管(7)に連結されていることを特徴とする、請求項1から請求項12のいずれかに記載の装置。
  14. 請求項1から請求項13のいずれかに記載の装置を特徴とする、飲料供給装置(1)。
  15. 前記柔軟な壁セクション(5a)が、使い捨てタイプの供給ホース(5)の一部であることを特徴とする、請求項14に記載の飲料供給装置。
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