JP4159342B2 - 金属フラット外装パネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本件発明は、金属製の平坦な外装用のパネル即ち外装用のフラットパネルに関し、特に、立体駐車場、各種の自動倉庫、流通倉庫、貨物用倉庫、格納庫その他の内部立体空間を有効に利用するための中層建築物の外装側壁として使用するのに最適な金属製のパネルであって、当該建築物の内部立体空間から取付け作業が容易になし得るように構成した金属フラット外装パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
これまで、上記のような中層建築物の側壁は、建物の骨組みを構成するフレームを構築後、建物の外側へ足場を作り、この足場に登って該枠体へ対して個々の外装パネルを当該建物の外側からネジ等の固着手段を使用して取り付けるという作業が行なわれていた。
【0003】
更に、これまでの外装パネル取付けに際しては、建物外部から外装パネル同士を互いに接近して突合せ配置し、両者間に防水材料を施しながら固定したり、または外装パネルの側縁部をある寸法に渡り互いに重ね合わせ固定したり、更には、使用するネジ等の固定手段の取付け穴から建物の内部へ雨水等が入り込まないように配慮しながら、建築物外部から内側フレームへ対して固定手段をねじ込んで固定するというような方法が採用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような作業では、パネルを貼り付けるための作業用足場を組む作業及びパネル貼り付け作業後に足場を取外す作業が、パネル貼り付け作業料金を高価なものとするという課題があった。
【0005】
更に、これまでの外装パネルでは、建物外部から内側のフレームへ対して止め具をねじ込んで固定する方法であるため、パネル貼り付け作業が天候に左右され予定通りに進行しないという課題があった。
【0006】
また、パネルの突合せ目や張り合わせ目更には固定手段のねじ込み穴の隙間から雨水が内部へ沁み込むのを防止する為、張り付け作業後に再度それらの突合せ目、張り合わせ目、更には固定手段のねじ込み穴等をシール材料によって封止する必要があるという課題もあった。
【0007】
その上、ネジ等の固定手段を非常に多く使用しなければならず、その上、使用する固定手段は、防錆機能を有する高価な素材からなるものを使用しなければ成らず、結果的に作業の煩雑さと高価格を招くという課題もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本件発明は上記課題を解決するため、外装用金属パネル組立体と、固着手段と、から成る側壁組立体を複数個建築物フレームへ取付けて成る金属フラット外装パネルを提供する。ここで外装用金属パネル組立体は、複数の金属パネルから構成されており、固着手段が、回転組み付け手段と、係合取付け部材と、から構成されており、かつ該回転組み付け手段が複数の回転緊張部材から形成されており、各金属パネルは、縦方向に長い金属面板により構成されており、該面板の1側縁には折込部がまたそこから所定距離(b)だけ離れた他側縁には折込部が形成され、他側縁の折込部はその先端部に溝部を有しており、各回転緊張部材は、距離(b)を有する最長縁部とそれより短い距離を有する側縁部から成り、更に、複数の爪部を有する折り曲げ部を有しており、係合取付け部材がラチェット機能を備えた間隙を備えており、この間隙へ各回転緊張部材の爪部が摺動自在に嵌合可能となっており、回転緊張部材を金属パネル上へ配置した後、固着手段を操作することにより、回転緊張部材が金属パネルの両側折込部を互いに両側へ向かって拡張し金属パネルの側縁部を隣接する金属パネルの方へ圧接緊張させる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、立体駐車場、各種の自動倉庫、流通倉庫、貨物用倉庫、格納庫その他の内部立体空間を有効に利用するための中層建築物のための、本発明かかる外装用フラット金属パネルから成る側壁組立体10を組立前の状態にて示している図である。この側壁構造体10は、複数(図示の例では3枚)の金属パネル12,14,16等から構成されている外装用金属パネル組立体18を有している。更にこの側壁構造体10は、各金属パネル12,14,16等をネジ等の固定手段を使用することなく互いに押圧嵌合することにより封止状態に組み立てることが出来る複数(図示の例では3個)の回転緊張部材20,22,24等から成る回転組付け手段26と、回転組み付け手段26の動作を規制している細長部材であって外装用金属パネル組立体18を所定の建築物フレーム30(図16参照)へ固着する機能を有している係合取付け部材28と、から成る固着手段32を有している。これらの部材は何れも鋼板材により構成されている。
【0010】
図1においては、外装用金属パネル組立体18は、3枚の金属パネル12,14,16等により構成されているが、この枚数は建築物フレーム30の横方向寸法により特定されるもので、当該フレーム30の寸法によりこの金属パネルの数はこれより少なくても、または多くても良いことは当業者に明らかである。以下においては図示の例に沿って金属パネルが3枚の場合について説明する。しかしてこれらの金属パネル12,14,16等は何れも実質的に同一の形状を有しているので、以下においては、図2〜図5を参照しながら金属パネル12について述べる。
【0011】
金属パネル12は、縦方向に長い金属面板40により構成されている。該面板40の1方(図2において右側)の側縁には、図1〜図3に示すように、パネル12の内側(図1において上面側、図2において紙面の裏側、図3において下側)に向かってほぼ直角に折り込まれた折込部A41が形成されている。この折込部A41は、面板40から寸法aだけ折り曲げられた折曲部42と、そこから半円形状に内側へ向かって加工された半円形部43と、更にそこから折曲部42と同一面上に伸びている末端部44と、により構成されている。同様に、該面板40の他方(図2及び図3において左側)の側縁には、図1〜図3に示すように、同様にパネル12の内側に向かってほぼ直角に折り込まれた折込部B45が形成されている。この折込部B45は、面板40から寸法aだけ折り曲げられた折曲部46と、そこから半円形状に内側へ向かって加工された半円形部47と、更にそこから折曲部46と同一面上に伸びている末端部48と、該末端部48から外側に向かってほぼ直角に折り曲げられている外行部49と、該外行部49の末端部分から面板40の方へ向かってほぼ直角に折り返されている折返部50と、により構成されており、末端部48と外行部49と折返部50とは、角溝形に形成された溝部51を提供している。ここで、折込部A41の折曲部42と、折込部B45の折曲部46と、の間の内寸法は、図3に示すように、「b」である。
【0012】
これらの金属パネル12,14,16等の各金属面板40の特に外表面(図1においては紙面の裏側面、図2においては紙面の表側面、図3においては図面の上側)には、直接雨水、雪、雹等が当たるので、所望により所定の防錆処理及び表面強化処理等が施されることが望ましい。一方、金属面板25の内表面(図1においては紙面の表側面、図2においては紙面の裏側面、図3においては図面の下側)には、直接雨水、雪、雹等が当たらないが、収納物品が衝接することがあるので、同様に所望により所定の表面強化処理等が施され、また、望ましくは防錆処理が施される。折込部A及びBの構造は、他の構造であっても良い。例えば、折込部A及びBに係止片を設けて2つの金属パネルを係止しても良い。
【0013】
外装用金属パネル組立体18を形成する場合には、初めに図3に示すような金属パネル12,14,16等を複数枚用意し、図1に示すように、外表面を外側に、内表面を内側に面するように配置する。このとき、金属パネルの溝部を持たない折込部A41と、溝部を有する折込部B45とが互いに隣接する様に各金属パネル12,14,16等を並置する。次に、図4に示すように、金属パネル12の溝部を持たない折込部A41の末端部44を隣接する金属パネル14の溝部を有する付きの折込部B45の溝部51内へ配置する。この状態で、各折込部A41、折込部B45の半円形部43、47が形成するほぼ円形の空間内へ棒状の変形自在なシール部材52を配置する。このシール部材52は好ましくは円形断面を有しているが、必ずしも円形断面を有している必要はなく、矩形断面でもそれ以外の断面形状を有していても良く、通常は弾性ゴム等から成る。
【0014】
次に、固着手段32について述べる。固着手段32は、図1に示す例では、3個の回転緊張部材20,22,24等から成る回転組付け手段26と、これら3個の回転緊張部材へ同時に係合している係合取付け部材28と、により構成されている。上述のように、回転緊張部材の数は3個に限定されるものではないが、通常は、金属パネルの数に対応している。これらの回転緊張部材は、前記外装用金属パネル組立体18を形成している金属パネル12,14,16等同士を互いに回転しながら緊張状態に組立てる機能を有するものであり、一方、係合取付け部材28は、これらの回転緊張部材20,22,24等を同時に回転起動及び摺動起動させ、その後、当該金属パネル組立体18を、回転緊張部材と一緒に建築物フレームである周辺枠体へ取付け固着する働きをするものである。
【0015】
回転緊張部材20,22,24等は夫々実質的に同一の形状を有しているので、以下においては図6〜図9を参照しながら、部材20について述べる。回転緊張部材20は、金属パネル12の内表面上に配置される面であって僅かに先太形状に形成されている平坦面55と、該平坦部55の周辺部からほぼ直角に(前記金属パネル12の各折曲部42、46の立ち上げ寸法aに等しい高さだけ)立ち上がっている壁部56と、当該壁部56の一部から更に伸びている延長壁部57と、該延長壁部57の先端部から直角に折り曲げられて前記平坦部55と平行に伸びている折り曲げ部58と、該折り曲げ部58内にて延長壁部57の方を下向きに切り落とされるように形成されている複数の爪部59と、を有している。ここで、図6に示すように、該回転緊張部材20の最長縁部の長さは「b」である。
【0016】
更に、係合取付け部材28は、概ね図10及び図11に示すような形状を有している。即ち、上下に伸びている垂直壁面65と、該垂直壁面65の一方縁部からほぼ直角に折り曲げられている第1折り曲げ部66と、この第1折り曲げ部66の端側縁から前記垂直壁面65と平行をなす方向に僅かに伸びている折り返し部67と、を有している。更に、垂直壁面65の他方縁部からは前記第1折り曲げ部66と反対の方向に向かってほぼ直角に折り曲げられている第2折り曲げ部68と、該第2折り曲げ部68の端側縁から180度反対方向に向かって第2折り曲げ部68上を折り戻されている第3折り曲げ部69であって第2折り曲げ部68より折り曲げ量が少ない第3折り曲げ部69と、該第3折り曲げ部69の端側縁からほぼ垂直方向に僅かに伸びている伸長部70と、該伸長部70の端側縁から前記第2折り曲げ部68と同様の方向へ向かって前記第3折り曲げ部69を覆うように該第3折り曲げ部とほぼ同一距離だけ伸びている第4折り曲げ部71と、該第4折り曲げ部71の端側縁から180度反対方向に向かって第3折り曲げ部69に面する方向にて折り返されている第5折り曲げ部であって第4折り曲げ部の折り曲げ量より少ない第5折り曲げ部72と、を有している。ここで、第3折り曲げ部69と第5折り曲げ部72との間には、僅かな間隙73が画定され、更に第5折り曲げ部72はラチェット状の抜け止め機能を提供している。
【0017】
この係合取付け部材28は、図1に示すように、前記回転緊張部材20の長さのほぼ3倍より僅かに短い長さを有している。また図10に示すように垂直壁面65の一方の端部には第1折り曲げ部66と同様の方向に伸びている第1側壁面74を、更に垂直壁面65の他方の端部には第2折り曲げ部68と同様の方向に伸びている第2側壁面75を有している。これらの側壁面には本件側壁組立体10を建築物フレーム30へ固着するためのネジ等を受け入れるネジ穴(図示なし)が形成される。
【0018】
また、第3折り曲げ部69と第5折り曲げ部72との間に画定されている間隙73には、図12に示すように、前記回転緊張部材20の折り曲げ部58が受け入れられるようになっている。ここで、この間隙73へ折り曲げ部58を完全に押し込むと、該折り曲げ部58に形成されている爪部59が第5折り曲げ部72の端側縁へ掛け止めされ、摺動は出来ても、そこから離脱することは出来なくなる。
【0019】
次に固着手段32の使用方法について述べる。初めに金属パネル12の溝部を有していない折込部A41の末端部44を、隣接する金属パネル14の溝部51を有する折込部B45の当該溝部51内に配置し、かつ両折込部A41、折込部B45の半円形部43、47が形成する空間内へ伸縮性を有するシール部材52を配置し、図1又は図4に示すように、予め金属パネル12,14,16等を所定の緩い嵌め合い状態に組合わせる。その後、係合取付け部材28の間隙73へ回転緊張部材20,22,24等の折り曲げ部58を、図12に示すように、該折り曲げ部58の爪部59が第5折り曲げ部72の縁部へ噛み合うまで嵌め込む。これにより各回転緊張部材20,22,24等は係合取付け部材28から抜け出すことは出来ないが、当該係合取付け部材28に対し長手方向への摺動は可能である。その後、図1に示すように、各回転緊張部材20,22,24等が所定の間隔を確保するようにこれらの部材を間隙73内にて摺動調整する。このとき、3個の回転緊張部材20,22,24等の最長縁部が、図13及び図14に示すように、金属パネル12,14,16等の長手方向軸線方向に対して斜めに交差する方向にてほぼ一直線をなすようにして、個々の部材20,22,24等がそれぞれのパネル12,14,16等へ1個ずつ配置するように調整するのである。
【0020】
そこで回転取付け手段26と係合取付け部材28とから成る固着手段32を、図14に示すように、外装用金属パネル組立体18の内表面上へ配置する。この時、回転取付け手段26を構成している少なくとも一つの回転緊張部材の角部60が、図15に示すように、金属パネルの折込部A41又は折込部B45の折曲部42又は46の内壁面へ接するようにする。その後、係合取付け部材28を、例えば図12、図13又は図14において点Pcで示す場所付近を木槌で軽く叩く。これにより係合取付け部材28と一緒に回転組付け手段26が矢印80の方向に回転する。このため、図15に示すように、それまで折込部A41、折込部B45間において間隔「c」をおいて各金属パネル(例えば12)の内表面上へ緩く配置されていた回転緊張部材(例えば20)が角部60の周りに回転する。係合取付け部材28が金属パネル組立体18の長手方向に直交する位置(図16参照)に至るまで回転作業を続ける。この時、回転緊張部材(例えば20)の長さ「b」を有する最長縁部が金属パネル(例えば12)の折曲部42又は46の内壁面(内壁面間距離は図3に示すように「b」である)を外側へ向けて強圧する。同様に別の回転緊張部材(例えば22、24)は回転すると同時に間隙73内を適性位置まで、例えば双方向矢印81(図13)で示す方向へ適宜摺動しながら、その位置(即ち、係合取付け部材28が金属パネル12,14,16等の折込部A41、折込部B45へ対して直交する位置)で同じく金属パネルの折曲部42又は46の内壁面を外側へ向けて強圧する。このため、各金属パネル12,14,16等は、図5に示すように拡張され、端部側縁が互い接近し緊張しあって、各金属パネルの折曲部42又は46が互いに液密状態に接触する。こうして密封可能な側壁組立体10が形成される。
【0021】
なお、この回転作業において、回転緊張部材(例えば20)の角部60は、高さ寸法「a」を有しており、この部分が同じく高さ「a」を有する金属パネル(例えば12)の折曲部42又は46の内壁面へ弾入していることにより、係合取付け部材28を叩いても角部60が金属パネル(12)の長手方向に沿って滑ることが阻止され、迅速に回転することにより、所望の回転緊張作業が容易に達成出来るのである。
【0022】
このとき、必要なら、図14において、点Pcを叩いた後、次いで回転緊張部材20,22,24等の点P1、P2、P3を順次叩くことも良い。これにより各部材の変形を阻止出来るからである。
【0023】
このような側壁組立体の形成は、以下の手順による。初めに建築物の竪柱を位置付け、その竪柱の所定位置へ建築物フレーム30(図16)を取付ける。次いで、当該フレーム30へ対して金属パネル組立体18の端部パネルを構成する金属パネル(例えば12)をネジ等により固定する。この端部パネル(12)の側縁部へ次の金属パネル(例えば14)を上述の方法によって緩く嵌合する。同様にして更に隣接する金属パネル(例えば16)を緩く嵌合する。必要なシール部材52を各嵌合部分へ配置し、図4に示すような配置状態を得る。その後、固着手段32を位置付け、木槌での叩き込み作業を行い、各パネルを緊張状態に位置付けるのである。その後、端部パネル(例えば16)を建築物フレーム30へ固着する。更に、係合取付け部材28(図10参照)の第1側壁面74及び第2側壁面75をフレーム30へ対してネジ等の固定手段により固定する(図16参照)。ここで、固着手段32を使用する際には、予め係合取付け手段28へ所定数の回転緊張部材20,22,24等を嵌合し、各回転緊張部材の位置調整をしておくことも出来るし、また、垂直方向に位置付けた金属パネル組立体18へ対して、初めに、図13に示すように、回転緊張部材20,22,24等を配置した後、それらの部材へ対して係合取付け部材28を弾入することにより固着手段32を構成することも出来る。更に、両端部の金属パネル(例えば12と16)の側方端部を予めフレーム30へ固定した後で、中間の金属パネル(14)を両端部金属パネル(12、16)へ緩く嵌合することも出来る。これらは何れも現場の作業状態により適宜選択される。
【0024】
勿論、この金属パネル組立体10を予め床面で組立て、その後、建築物フレーム30へ組付けることも出来る。
【0025】
【発明の効果】
本件発明によれば、パネルの貼り付け作業が屋内作業として行なえるため、屋外へパネル貼り付け作業用足場を組む作業及びパネル貼り付け作業後に足場を取外す作業が不要となる。そのため、パネル貼り付け作業料金が極めて安価になるという効果がある。更に、これに伴って、パネル貼り付け作業が天候に左右されず、いつも予定通りに進行するという効果がある。
【0026】
また、本件発明では、金属パネル端部を、固定ネジ等を使用することなく、弾性シール部材を介して互いに入れ子式状態で組立てるため、パネルの突合せ目や張り合わせ目更には固定手段のねじ込み穴の隙間から雨水が内部へ沁み込む危険が無く、また張り付け作業後に再度それらの突合せ目、張り合わせ目、更には固定手段のねじ込み穴等をシール材料によって封止するという手間も必要ない。
【0027】
その上、ネジ等の固定手段は建築物フレームとの結合部以外には使用しないので、作業が容易であり、特別な防錆機能を有する高価な素材を調達する必要も無く、結果的に作業が容易になりまた作業経費も大幅に削減できるのである。
【0028】
本発明の実施態様は、次の通りである。
1.外装用金属パネル組立体18と、固着手段32と、から成る側壁組立体10を複数個建築物フレーム32へ取付けて成る金属フラット外装パネルであって、外装用金属パネル組立体18が、複数の金属パネル12,14,16等から構成されており、
固着手段32が、回転組み付け手段26と、係合取付け部材28と、から構成されており、かつ該回転組み付け手段26が複数の回転緊張部材20,22,24等から形成されており、
各金属パネル12、14,16等は、縦方向に長い金属面板40により構成されており、該面板40の1側縁には折込部A41がまたそこから所定距離(b)だけ離れた他側縁には折込部B45が形成され、他側縁の折込部B45はその先端部に溝部51を有しており、
各回転緊張部材20、22、24等は、距離(b)を有する最長縁部とそれより短い距離を有する側縁部から成り、更に、複数の爪部59を有する折り曲げ部58を有しており、
係合取付け部材28がラチェット機能を備えた間隙73を備えており、この間隙へ各回転緊張部材の爪部59が摺動自在に嵌合可能となっており、
回転緊張部材を金属パネル上へ配置した後、固着手段を操作することにより、回転緊張部材が金属パネルの両側折込部を互いに両側へ向かって拡張し金属パネルの側縁部を隣接する金属パネルの方へ圧接緊張させることを特徴とする金属フラット外装パネル。
【0029】
2.上記1において、前記金属パネルの折込部A41、折込部B45が、折曲部42、46と、そこから半円形状に内側へ向かって加工された半円形部43、47と、更にそこから折曲部42、46と同一面上に伸びている末端部44、48と、を有しており、さらに一方の折込部B45は前記末端部48から外側に向かってほぼ直角に折り曲げられている外行部49と、該外行部49の末端部分から末端部48と平行する方向へ向かって折り返されている折返部50と、を有し、この末端部48と、外行部49と、折返部50と、が溝部51を提供しており、
外装用金属パネル組立体18を形成するとき、一つの金属パネルの末端部がこのパネルに隣接する他の金属パネルの溝部へ嵌合し、かつ半円形部にはシール部材が配置されることを特徴とする上記1に記載の金属フラット外装パネル。
3.回転緊張部材は、金属パネル12の内表面上に配置される面であって僅かに先太形状に形成されている平坦面55と、該平坦部55の周辺部からほぼ直角に立ち上がっている壁部56と、当該壁部56の一部から更に伸びている延長壁部57と、該延長壁部57の先端部から直角に折り曲げられて前記平坦部55と平行に伸びている折り曲げ部58と、該折り曲げ部58に形成されている爪部59と、を有しており、
係合取付け部材28は、上下に伸びている垂直壁面65と、該垂直壁面65の一方縁部からほぼ直角に折り曲げられている第1折り曲げ部66と、垂直壁面65の他方縁部からは前記第1折り曲げ部66と反対の方向に向かってほぼ直角に折り曲げられている第2折り曲げ部68と、該第2折り曲げ部68の端側縁から180度反対方向に向かって第2折り曲げ部68上を折り戻されている第3折り曲げ部69と、該第3折り曲げ部69の端側縁からほぼ垂直方向に僅かに伸びている伸長部70と、該伸長部70の端側縁から前記第2折り曲げ部68と同様の方向へ向かって前記第3折り曲げ部69を覆うように伸びている第4折り曲げ部71と、該第4折り曲げ部71の端側縁から180度反対方向に向かってかつ第3折り曲げ部69に面する方向にて折り返されている第5折り曲げ部であって第4折り曲げ部の折り曲げ量より少ない第5折り曲げ部72と、を有し、第3折り曲げ部69と第5折り曲げ部72との間には、間隙73が画定されており、更に垂直壁面65の一方の端部には第1側壁面74を、他方の端部には第2側壁面75を有し、また、間隙73には、回転緊張部材20の折り曲げ部58が摺動自在であるが離脱不能な状態で嵌入されている、
ことを特徴とする上記1又は2に記載の金属フラット外装パネル。
4.金属パネル12の溝部を有していない折込部A41の末端部44を、隣接する金属パネル14の溝部51を有する折込部B45の当該溝部51内に配置し、かつ両折込部A41、折込部B45の半円形部43、47が形成する空間内へ伸縮性を有するシール部材52を配置し、予め金属パネル12、14、16等を所定の緩い嵌め合い状態に組合わせること、
係合取付け部材28の間隙73へ回転緊張部材20、22、24等の折り曲げ部58を、該折り曲げ部58の爪部59が第5折り曲げ部72の縁部へ噛み合うまで嵌め込むこと、
各回転緊張部材20、22、24等の最長縁部が、金属パネル12、14、16等の長手方向軸線方向に対して斜めに交差する方向にてほぼ一直線をなすように、かつ個々の部材20、22、24等がそれぞれのパネル12、14、16等へ1個ずつ位置付けられるように係合取付け部材28へ対する回転緊張部材の位置を摺動調整し、回転取付け手段26と係合取付け部材28とを、外装用金属パネル組立体18の内表面上へ配置すること、
係合取付け部材28が金属パネル組立体18の長手方向に対して実質的に直交する位置に至るまで係合取付け部材28の位置を調整すること、
の手順より成る金属フラット外装パネルの組立方法。
5.側壁組立体を組み立てる前に建築物の竪柱を建設すること、この竪柱へ建築物フレーム30を取付けること、
当該フレーム30へ金属パネル組立体18の端部パネルを構成する金属パネルを固定すること、
金属パネル12の溝部を有していない折込部A41の末端部44を、隣接する金属パネル14の溝部51を有する折込部B45の当該溝部51内に配置し、かつ両折込部A41、折込部B45の半円形部43、47が形成する空間内へ伸縮性を有するシール部材52を配置し、予め金属パネル12、14、16等を所定の緩い嵌め合い状態に組合わせること、
係合取付け部材28の間隙73へ回転緊張部材20、22、24等の折り曲げ部58を、該折り曲げ部58の爪部59が第5折り曲げ部72の縁部へ噛み合うまで嵌め込むこと、
各回転緊張部材20、22、24等の最長縁部が、金属パネル12、14、16等の長手方向軸線方向に対して斜めに交差する方向にてほぼ一直線をなすように、かつ個々の部材20、22、24等がそれぞれのパネル12、14、16等へ1個ずつ位置付けられるように係合取付け部材28へ対する回転緊張部材の位置を摺動調整し、回転取付け手段26と係合取付け部材28とを、外装用金属パネル組立体18の内表面上へ配置すること、
係合取付け部材28が金属パネル組立体18の長手方向に対して実質的に直交する位置に至るまで係合取付け部材28の位置を調整すること、
係合取付け部材28の側壁面74、75を建築物フレーム30へ対して固着すること、
の手順より成る金属フラット外装パネルを建物へ貼り付ける方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属パネル組立体と固着手段とから成る本件発明を構成する側壁組立体の概略図である。
【図2】金属パネルの平面図である。
【図3】図2の線3−3断面を示す図である。
【図4】隣接する金属パネルを緩く嵌合した状態を示す図である。
【図5】隣接する金属パネルをシール部材を介して堅く嵌合した状態を示す図である。
【図6】回転緊張部材の平坦部分を示す図である。
【図7】図6に示す回転緊張部材の反対面を示す図である。
【図8】図7の線8−8断面を示す図である。
【図9】回転緊張部材の斜視図である。
【図10】係合取付け部材の斜視図である。
【図11】係合取付け部材の一部を省略した図10と同様の斜視図である。
【図12】回転組み付け手段を構成している回転緊張部材の爪部が係合取付け部材の間隙へ噛み合っている状態を示している図である。
【図13】外装用金属パネル組立体を構成する互いに緩く嵌合している各金属パネルの内表面上へ夫々配置されている回転緊張部材の状態を示す図である。
【図14】外装用金属パネル組立体を構成する互いに緩く嵌合している各金属パネルの内表面上へ夫々配置されている回転緊張部材及び係合取付け部材の状態を示す斜視図である。
【図15】回転緊張部材の作動状態を示している図である。
【図16】本件発明の側壁組立体を建築物フレームへ装着した状態を示す図である。
【符号の説明】
10:側壁組立体 12、14、16:金属パネル
18:外装用金属パネル組立体 20、22、24:回転緊張部材
26:回転組み付け手段 30:建築物フレーム
32:固着手段 40:金属面板
41:折込部A 42:折曲部
43:半円形部 44:末端部
45:折込部B 46:折曲部
47:半円形部 48:末端部
49:外行部 50:折返部
51:溝部 52:シール部材
55:平坦面 56:壁部
57:延長壁部 58:折り曲げ部
59:爪部 60:角部
65:垂直壁面 66:第1折り曲げ部
67:折り返し部 68:第2折り曲げ部
69:第3折り曲げ部 70:伸長部
71:第4折り曲げ部 72:第5折り曲げ部
73:間隙 74:第1側壁面
75:第2側壁面 80、81:矢印

Claims (6)

  1. 外装用金属パネル組立体と、固着手段と、から成る側壁組立体を複数個建築物フレームへ取付けて成る金属フラット外装パネルであって、
    外装用金属パネル組立体が、複数の金属パネルから構成されており、
    固着手段が、回転組み付け手段と、係合取付け部材と、から構成されており、かつ該回転組み付け手段が複数の回転緊張部材から形成されており、
    各金属パネルは、縦方向に長い金属面板により構成されており、該面板の1側縁には折込部Aがまたそこから所定距離(b)だけ離れた他側縁には折込部Bが形成され、一つの金属パネルの折込部Aと隣接した金属パネルの折込部Bとが結合できる構成をなしており、
    各回転緊張部材は、距離(b)を有する最長縁部とそれより短い距離を有する側縁部から成り、更に、複数の爪部を有する折り曲げ部を有しており、
    係合取付け部材がラチェット機能を備えた間隙を備えており、この間隙へ各回転緊張部材の爪部が摺動自在に嵌合可能となっており、
    回転緊張部材を金属パネル上へ配置した後、固着手段を操作することにより、回転緊張部材が金属パネルの両側折込部を互いに両側へ向かって拡張し金属パネルの側縁部を隣接する金属パネルの方へ圧接緊張させることを特徴とする金属フラット外装パネル。
  2. 外装用金属パネル組立体と、固着手段と、から成る側壁組立体を複数個建築物フレームへ取付けて成る金属フラット外装パネルであって、
    外装用金属パネル組立体18が、複数の金属パネルら構成されており、
    固着手段が、回転組み付け手段と、係合取付け部材と、から構成されており、かつ該回転組み付け手段26が複数の回転緊張部材から形成されており、
    各金属パネルは、縦方向に長い金属面板により構成されており、該面板の1側縁には折込部Aがまたそこから所定距離(b)だけ離れた他側縁には折込部Bが形成され、他側縁の折込部Bはその先端部に溝部51を有しており、
    各回転緊張部材は、距離(b)を有する最長縁部とそれより短い距離を有する側縁部から成り、更に、複数の爪部を有する折り曲げ部を有しており、
    係合取付け部材がラチェット機能を備えた間隙を備えており、この間隙へ各回転緊張部材の爪部が摺動自在に嵌合可能となっており、
    回転緊張部材を金属パネル上へ配置した後、固着手段を操作することにより、回転緊張部材が金属パネルの両側折込部を互いに両側へ向かって拡張し金属パネルの側縁部を隣接する金属パネルの方へ圧接緊張させることを特徴とする金属フラット外装パネル。
  3. 前記金属パネルの折込部、が、折曲部と、そこから半円形状に内側へ向かって加工された半円形部と、更にそこから折曲部と同一面上に伸びている末端部と、を有しており、さらに一方の折込部は前記末端部から外側に向かってほぼ直角に折り曲げられている外行部と、該外行部の末端部分から末端部と平行する方向へ向かって折り返されている折返部と、を有し、この末端部と、外行部と、折返部と、が溝部を提供しており、
    外装用金属パネル組立体を形成するとき、一つの金属パネルの末端部がこのパネルに隣接する他の金属パネルの溝部へ嵌合し、かつ半円形部にはシール部材が配置されることを特徴とする請求項2に記載の金属フラット外装パネル。
  4. 回転緊張部材は、金属パネルの内表面上に配置される面であって僅かに先太形状に形成されている平坦面と、該平坦部の周辺部からほぼ直角に立ち上がっている壁部と、当該壁部の一部から更に伸びている延長壁部と、該延長壁部の先端部から直角に折り曲げられて前記平坦部と平行に伸びている折り曲げ部と、該折り曲げ部に形成されている爪部と、を有しており、
    係合取付け部材は、上下に伸びている垂直壁面と、該垂直壁面の一方縁部からほぼ直角に折り曲げられている第1折り曲げ部と、垂直壁面の他方縁部からは前記第1折り曲げ部と反対の方向に向かってほぼ直角に折り曲げられている第2折り曲げ部と、該第2折り曲げ部の端側縁から0度反対方向に向かって第2折り曲げ部上を折り戻されている第3折り曲げ部と、該第3折り曲げ部の端側縁からほぼ垂直方向に僅かに伸びている伸長部と、該伸長部の端側縁から前記第2折り曲げ部と同様の方向へ向かって前記第3折り曲げ部を覆うように伸びている第4折り曲げ部と、該第4折り曲げ部の端側縁から0度反対方向に向かってかつ第3折り曲げ部に面する方向にて折り返されている第5折り曲げ部であって第4折り曲げ部の折り曲げ量より少ない第5折り曲げ部と、を有し、第3折り曲げ部と第5折り曲げ部との間には、間隙が画定されており、更に垂直壁面の一方の端部には第1側壁面を、他方の端部には第2側壁面を有し、また、間隙には、回転緊張部材の折り曲げ部が摺動自在であるが離脱不能な状態で嵌入されている、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の金属フラット外装パネル。
  5. 金属パネルの溝部を有していない折込部の末端部を、隣接する金属パネルの溝部を有する折込部の当該溝部内に配置し、かつ両折込部、の半円形部が形成する空間内へ伸縮性を有するシール部材を配置し、予め金属パネルを所定の緩い嵌め合い状態に組合わせること、
    係合取付け部材の間隙へ回転緊張部材の折り曲げ部を、該折り曲げ部の爪部が第5折り曲げ部の縁部へ噛み合うまで嵌め込むこと、
    各回転緊張部材の最長縁部が、金属パネルの長手方向軸線方向に対して斜めに交差する方向にてほぼ一直線をなすように、かつ個々の部材がそれぞれのパネルへ1個ずつ位置付けられるように係合取付け部材へ対する回転緊張部材の位置を摺動調整し、回転取付け手段と係合取付け部材とを、外装用金属パネル組立体の内表面上へ配置すること、
    係合取付け部材が金属パネル組立体の長手方向に対して実質的に直交する位置に至るまで係合取付け部材の位置を調整すること、
    の手順より成る金属フラット外装パネルの組立方法。
  6. 側壁組立体を組み立てる前に建築物の竪柱を建設すること、
    この竪柱へ建築物フレームを取付けること、
    当該フレームへ金属パネル組立体の端部パネルを構成する金属パネルを固定すること、
    金属パネルの溝部を有していない折込部の末端部を、隣接する金属パネルの溝部を有する折込部の当該溝部内に配置し、かつ両折込部、の半円形部が形成する空間内へ伸縮性を有するシール部材を配置し、予め金属パネルを所定の緩い嵌め合い状態に組合わせること、
    係合取付け部材の間隙へ回転緊張部材の折り曲げ部を、該折り曲げ部の爪部が第5折り曲げ部の縁部へ噛み合うまで嵌め込むこと、
    各回転緊張部材の最長縁部が、金属パネルの長手方向軸線方向に対して斜めに交差する方向にてほぼ一直線をなすように、かつ個々の部材がそれぞれのパネルへ1個ずつ位置付けられるように係合取付け部材へ対する回転緊張部材の位置を摺動調整し、回転取付け手段と係合取付け部材とを、外装用金属パネル組立体の内表面上へ配置すること、
    係合取付け部材が金属パネル組立体の長手方向に対して実質的に直交する位置に至るまで係合取付け部材の位置を調整すること、
    係合取付け部材の側壁面、を建築物フレームへ対して固着すること、
    の手順より成る金属フラット外装パネルを建物へ貼り付ける方法。
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