JP4156027B2 - 端局 - Google Patents
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Description
上述した端局は、米国特許4,653,090号から知られている。アイコンは、情報のより大きい固まりを表現する小さい絵であり、その情報の固まりは、アイコンの動きを通じてアクセスされ、あるいは、操作される。アイコンは、視覚を通じて人間の記憶に留まるように設計されて、有用な道具になっており、装置やシステムの内容や動作をすばやく伝える使用者の概念を表わしている。引例特許に記載された端局に用いられているアイコンは、それぞれの近傍に書かれた対応する名前をもった小さい電話器である。かかるアイコンは、いわゆる呼状態枠内に示されている。呼状態枠は、それぞれの枠内に示されたアイコンに対応する通信相手間の呼を表わすものである。呼状態枠で表わされる呼の入来、活動、あるいは、オン保持などの状態は、その枠内のアイコンの色によって示されている。アイコンは、枠内に挿入し、枠間で動かし、枠から離すことができ、その結果、それぞれ、対応する通信相手が、呼に加えられ、呼間で動き、呼から離れることになる。呼状態枠内でのマウスのクリックにより、その枠内にアイコンが示されている通信相手間の呼は、活動呼の状態になるので、他の呼状態枠内の呼は、すべて、自動的にオン保持状態になる。これは、いずれの呼状態枠内でも活動呼を表わし得ることを意味する。
いずれの呼状態枠内でも活動呼を表わし得る、という事実の故に、活動呼を備えた枠を見出すためには、使用者が各呼状態枠内のアイコン相互間で色を弁別する必要がある。これは、特に図形表現手段に日光や人工光が入ると、困難になることがある。さらに、使用者は、従来周知の種々の呼状態が特にどの色で表わされるかを知っている必要があり、また、従来の端局は、確かに、色盲の人が使用するのに適していないこと勿論である。
本発明の目的は、呼状態の表現を改良して、その認識可能性を強化することにある。
そこで、本発明による冒頭に述べた端局は種々異なる呼状態にある通信相手を表わすために種々異なる大きさ及び/又は形状を有するアイコンを使用するように前記表示手段を構成したことを特徴とする。このことは、図形表現手段に日光や人工光が入った場合にも、種々異なる呼状態を使用者が弁別し得ることに通ずる。
本発明による端局の一実施例は、種々異なる呼状態にある通信相手を表わすために、前記図形表現手段の種々異なる固定位置にアイコンを表示するように前記表示手段を構成したことを特徴とする。このことは、ある呼状態にある通信相手を表わすアイコンは、つねに、同じ固定位置に示されるので、呼状態相互の弁別は、より容易にさえなることに通ずる。
本発明による端局の他の実施例は、各通信相手の入来呼状態、接続呼状態およびオン保持呼状態を弁別するように前記表示手段を構成したことを特徴とする。かかる呼状態は、使用者が知るべき最も重要な呼状態である。呼状態を増やせば、呼状態相互の弁別が使用者による端局の使用を不必要に複雑にするであろう。
本発明による端局の他の実施例は、アイコンが人物像であることを特徴とする。人物像は、人物の形で表わされたアイコンと定義される。端局が呼をなす通信相手を表わすのに人物像を用いるのは、通信相手は通常人物であるから、使用者にとって極めて直観的であり、極めて自然である。
本発明による端局の他の実施例は通信相手が入来呼状態にあるときに、その通信相手を手を振っている人物像で表わすように前記表示手段を構成したことを特徴とする。入来呼のように手を振っている人物は、注意を引こうとしているのであるから、この表現は極めて自然な表現である。
本発明による端局の他の実施例は、通信相手が接続呼状態にあるときに、その通信相手をデスクの前に立っている人物像で表わすように前記表示手段を構成したことを特徴とする。かかる人物像は、特に他の人物像より大きく示された場合には、接続呼状態の論理的表現となる。
本発明による端局の他の実施例は、通信相手がオン保持呼状態にあるときに、その通信相手を長椅子に坐っている人物像で表わすように前記表示手段を構成したことを特徴とする。オン保持呼状態にある通信相手は、かかる通信相手に接続し、あるいは、かかる通信相手を他の端局に移すなどの行動を使用者がとるのを待っている。長椅子に坐っている人物像でかかる通信相手を表現するのは、毎日の生活で待つことのために、長椅子に坐ることが屡々起こるので、極めて直観的であり、極めて自然である。
本発明による端局の他の実施例は、通信回線網と信号用音信を交換することにより通信相手による呼を制御する制御手段と、前記図形表現手段上のアイコンを駆動して当該端局の状態に変化を起こさせる駆動手段とを備え、アイコンの駆動の際に通信回線網に適切な信号用音信を送るように前記制御手段を構成したことを特徴とする。そこで、アイコンを動かすこと、すなわち、アイコンを選択すること、あるいは、アイコンを移動させることにより、使用者は容易に呼を処理することができる。
本発明による端局の他の実施例は、会議呼を表わすアイコンが前記駆動手段により選択され、第1通信相手が接続呼状態にあり、第2通信相手がオン保持呼状態にあって前記駆動手段により選択されたときに、当該端局、第1通信相手および第2通信相手の間に会議呼を設定するように前記制御手段を構成したことを特徴とする。そこで、使用者が、現在、第1通信相手に対して接続呼を有し、会議呼を設定したいとしている場合には、使用者は、二つの行動、すなわち、会議呼アイコンを選択することと、会議呼に含まれるべきオン保持呼状態にある第2通信相手を選択することとをすれば足りる。
本発明による端局の他の実施例は、第1通信相手が接続呼状態にあって前記駆動手段によって選択され、第2通信相手がオン保持呼状態にあって前記駆動手段によって選択されたときに、第1通信相手と第2通信相手との間で呼転送を行なうように前記制御手段を構成したことを特徴とする。そこで、呼の転送には二つの使用者行動のみを必要とする。
本発明による端局の他の実施例は、呼遮断を表わすアイコンが選択されたときに、入来呼を遮断するように前記制御手段を構成したことを特徴とする。アイコンを選択することで呼を遮断するのは、電話で従来していたように押しボタンでするのより感じがよい。
本発明による端局の他の実施例は、呼遮断を表わすアイコンがドアであり、そのドアが、呼遮断が選択されたときに閉ざされ、呼遮断が選択されないときに開かれるようにしたことを特徴とする。このアイコンの使用は、遮断呼の機能が選択されているか否かを極めて自然に表現する。
本発明による端局の他の実施例は、通信系中の他の端局の呼状態をアイコンによって表わすように前記表示手段を構成したことを特徴とする。このようにして、端局の使用者は、呼状態について、この目的に通常使われる発光ダイオードによるよりもさらに直接的に知らされる。
本発明による端局の他の実施例は、光スイッチの形で在・不在のアイコンを表わすように前記表示手段を構成し、当該光スイッチが選択されたときに、図形表現手段の少なくとも一部が暗くなるようにしたことを特徴とする。そこで、使用者は、自分の在・不在を“灯を点ける”あるいは“灯を消す”ことにより、丁度家庭や事務所で普通しているように、極めて自然に表わすことができる。
本発明による端局の他の実施例は、通信回線網中の他の端局の使用者の不在を表示するように前記表示手段を構成したことを特徴とする。そこで、使用者は、他の端局の使用者が不在であるか否かを直ちに知って、その使用者が不在のときに呼ぼうとする時間の労費を避けることになる。
本発明による端局の他の実施例は、当該端局をオン保持にする通信相手を表わすアイコンを取替えるように前記表示手段を構成したことを特徴とする。かかる取替えは、端局の使用者に、他の通信相手によってオン保持状態にされているか否かが見えるようにする。他の通信相手によってオン保持状態にされている場合には、その通信相手もオン保持状態にすることができる。したがって、使用者は、新たな呼を起こすなど、他のことをすることができる。
本発明は、つぎの添付図面を組合わせれば、一層明瞭になるであろう。
図1
通信系を示すブロック線図である。
図2aおよび図2b
通信系に用いる端局を示すブロック線図である。
図3乃至図11
端局の種々異なる呼状態の図形表現を示す線図である。
各図において同一部分には同一参照番号を付してある。
図1には、通信回線網CNおよびその回線網に接続した多数の端局TEよりなる通信系CSのブロック線図を示す。ここでは、通信回線網が二つの私設電話交換機PBX1およびPBX2からなるように示してあるが、他の周知の形となし得ること勿論である。
図2aおよび図2bには、本発明による二つの端局TEのブロック線図を示す。図2aの端局は、制御手段CTのみを示した比較的簡単な電話器セットTLおよびその電話器セットに接合したPC配置からなっている。このPC配置は、コンピュータCP、キーボードKB、モニタMOおよびマウスMSからなっている。コンピュータと電話器とは、適切なインターフェース、例えばRS232インターフェースを介して結合している。図2bの端局は、タッチスクリーンTSおよびそのタッチスクリーンを介して使用者の指令を伝えるためのペンPNを備えてさらに強化した電話器セットからなっている。
両方の端局の制御手段は、その端局と通信系に接続した他の端局群との間の呼を制御するために周知の態様で構成されている。この制御手段は、通信回線網と信号用音信MSGを交換する。両方の端局では、他の端局群との呼の状態を、モニタMOもしくはタッチスクリーンTSにそれぞれ表示する。そのためには、適切なソフトウエアが存在して、入来した信号用音信を呼状態の変化に従って、表現の変化に翻訳する。呼の表現はアイコンの形で与えられる。キーボードやマウスを使用し、あるいは、ペンPNや指でさえタッチスクリーンに触れてアイコンを選択し、操作することにより、使用者は呼を操作することができる。そのためには、適切なソフトウエアが存在して、かかる操作を信号用音信に翻訳し、その音信を通信回線網に送出するとともに、それに応じて呼の表現を変える。図2aによる端局では、ソフトフエアをコンピュータと電話器内の制御手段とに振り分けることができる。図2bによる端局では、ソフトウエア全体が電話器自身内の制御手段中に存在する。
図3は、端局が休止状態にあり、呼が存在しない場合に得られる表現の状態を示したものである。使用されている信号板はオフィスである。かかるオフィス信号板は、端局がビジネス電話器である場合に、オフィスはかかるオフィス電話器の使用者の毎日の環境であるから、極めて有用である。オフィスは、デスク1、長椅子2、ドア3および光スイッチ4を備えており、これらは、ほとんどどのオフィスにもある特色である。窓を通して廊下7が見えている。端局の諸機能に関係のある多数のアイコンを備えた表現の底部にはバー5もある。頂部のバー6は、テキストの形で使用者に有用な情報を表示するように構成されている。図4には、呼があった場合の表現端面を示したものである。デスク1の前に表わされたアイコン10は、使用者が接続呼をなしている通信相手を表わすものである。このアイコンは人物像の形をしている。人物像は、人物の形で表わしたアイコンであると定義されている。人物像が通常表わす通信相手は人物であるから、これは極めて自然な表現であるように見える。長椅子に坐っている他の人物像11は、呼がオン保持状態にある通信相手を表わしている。オン保持状態の通信相手は、その通信相手に連絡し、あるいは、その通信相手を他の端局に移すなどの行動を使用者がその通信相手に施すのを待っている。長椅子に坐っている人物像でかかる通信相手を表わすのは、毎日の生活で待つことが屡々坐っていることになるので、極めて直観的で、極めて自然である。廊下で手を振っている他の人物像12は、呼が入来呼状態にある通信相手を表わしている。これは、その通信相手が端局の使用者に連絡をとろうとしているのに、使用者がまだそれに答えていないことを意味する。手を振るのは、注意をひく方法である。入来呼は使用者の注意を必要とするのであるから、この表現方法は極めて自然である。廊下、したがって、オフィスの外における人物像12の位置は、その呼がまだ答えられていない、という事実に使用者を気付かせる。ある呼状態の通信相手を表わす人物像は、すべて、いつでも、同じ方法で同じ位置に表わされる。そこで、オン保持状態の呼は長椅子に坐っているように表わされ、接続呼は、デスクの前に立っているように表わされ、入来呼は廊下で手を振っているように表わされる。このようにして、使用者は一目ですべての呼の状態を知り、処置をしている。端局が通信相手の名前を知っている場合には、その名前が対応するアイコンの近傍に表示される。そうでない場合には、ISDN系では、いつでも、呼の初期位相の期間に送られる通信相手の個数が示される。もっと多くの入来呼もしくはオン保持状態の呼が存在することもあり得る。かかる呼状態にある通信相手を表わす人物像が、廊下あるいは長椅子上に一緒に示されている。通信相手が長椅子に坐らされている場合には、その長椅子がオフィス内に転がり込んで、新たな通信相手がその長椅子に坐らされるように空席をつくる。オン保持呼状態もしくは入来呼状態にある通信相手の近傍には、小さい時計31,32が示されている。かかる時計は、数秒毎に徐々に満たされる。このようにして、対応する通信相手が、それぞれ入来呼状態あるいはオン保持状態にどの位の期間になっているか、および、多くの通信相手のうち、どの通信相手が最も長くある呼状態にあるか、がほぼ判るようになっている。
使用者は、アイコンを駆動することによって呼を操作することができる。使用者は、接続した通信相手を、その通信相手を表わす人物像を軽く叩き、ついで長椅子を軽く叩くことにより、オン保持状態にすることができる。オン保持状態にある通信相手を接続状態にするのは、その通信相手を表わして長椅子に坐っている人物像を軽く叩くことによって達成することができる。接続呼状態の通信相手がすでにある場合には、その通信相手は、自動的にオン保持呼状態にされる。これは、その通信相手を表わす人物像をデスクと長椅子との間に場所替えさせることによって表わされる。呼の転送は、まず接続呼状態にある通信相手を軽く叩き、ついでオン保持状態にある通信相手を軽く叩くことによって実現することができ、その結果として、かかる二つの通信相手は互いに接続される。
頂部のバー6は、召使頭の形のアイコン8を備えている。このアイコンをクリックすることにより、使用者は、数多くの選択権に近付くことができる。かかる選択権の一つは、会議呼をなす可能性を表わす家族写真20や、オン・オフのフック信号を強制する可能性を表わす電話受話器21のような、他のいくつかのアイコンをデスク1上に置くことである。使用者は、望むときには何時でも、それぞれ、会議呼を設定し、あるいは、オン・オフのフック信号を強制するために、かかるアイコンを選択することができる。
図5は、使用者が呼遮断の特性を如何にして活かし得るか、および、それを如何に表わすか、を示したものである。呼遮断の特性は、ドアの形のアイコン3を選ぶことにより、簡単に選択することができ、その結果、そのドアは閉められていることになる。ドアが閉められたときには、バタンという音が聞こえる。使用者は、望むときにノートに書き込んで、入来呼を他の番号に廻さなければならない場合、あるいは、呼遮断状態にあっても極めて特殊な呼を受信しなければならない場合などには、端局が入来呼をどのように処理しなければならないか、を述べることができる。使用者がそのノートに書き込んでしまうと、そのノートはドアの近くの比較的小さい形のアイコン40で表わされ、入来呼の処理について、使用者が端局に指図を残していることを示している。オフィス内の人々は、一般に、邪魔されたくないときにはドアを閉め、邪魔されても構わないときにはドアを開けておくのであるから、閉めたドアで呼遮断状態を表わすのは、極めて自然に見える。
図6は、使用者が、その在・不在を如何に表わし得るか、および、不在状態を如何に表わすか、を示したものである。使用者は、光スイッチ4を切換えることによってその在・不在を簡単に表わしている。不在は、図に示すように、暗いオフィスで表わされ、一方、在は、丁度毎日の生活におけると同様に、明るくしたオフィスで表わされる。制御手段は、端局の使用者の不在を他の端局群に知らせるように構成してあり、したがって、他の端局群の使用者は、この使用者の不在を知らされる。
図7は、端局が他の通信相手によってオン保持状態に置かれたときに何が起こるか、を示したものである。目下の通信相手を表わすアイコンは、その際、使用者が他の通信相手によってオン保持状態に置かれていることの視覚的指示を使用者に与えるように変化する。図7に示されたその変化は、使用者に背を向けている人物像を示すことによって表わされる。使用者が他の通信相手によってオン保持状態に置かれている期間中、使用者は、目下の通信相手をそのまま留めて置く以外のことをすることができ、その結果は、長椅子に坐り、使用者に背を向け、ついで、新たな呼をなす人物像となる。他の通信相手がオン保持状態を終えたときには、それを表わす人物は再び前向きに示される。その際、使用者は目下の通信相手に接続して会話を継続することになる。
図8および図9は、会議呼がどのようにして設定されるか、および、どのように表わされるか、を示したものである。使用者は、会議呼を設定しようとするときには、接続呼状態にある一つの通信相手とオン保持呼状態にある他の通信相手とがいることを確かめなければならない(図8の人物像10および11)。ついで、使用者は、会議呼を表わすアイコン20を軽く叩き、ついで、長椅子に坐っている人物像11を単に選ばなければならない。その結果、使用者とかかる2通信相手との間に会議呼が交わされることになる。その状態を図9に示すが、図9では、二つの人物像10がデスクの前に立っている。
図10は、ダイヤル回しがどのように行なわれるかを示したものである。番号をダイヤルするには、使用者は、底部のバー5におけるキーパッド50と称するアイコンを選択する。その結果は、デスクの一部を覆って示されている窓に現われ、その窓は標準の電話キーパッドを示している。使用者は、単純に正しいディジットを選択することにより、呼ぶべき通信相手の番号をダイヤルすることができる。キーパッドアイコン50を再度選択すれば、キーパッド窓は消滅する。
底部のバー5には、高速ダイヤルアイコンなどの他のアイコンも示される。このダイヤルアイコンは、端局に予めプログラムされている番号の通信相手の名前を備えて窓内に表示される。簡単にその名前を選ぶだけで、使用者は、対応した番号を端局にダイヤルさせることができる。
底部のバー5は、グループアイコン51も備えている。このグループアイコンを選択した結果は、デスクのグループ・シート510を備えた部分を覆った窓に表示される。これは図11に示されている。このグループ・シートは、通信回線網に接続されてグループを形成している多数の他の端局群の状態を示したものである。グループ・メンバーの監視は、美術通信系の分野では周知されている。フィリップス・ソフォセットS375(D)のビジネス電話のような端局群では、グループのメンバーの状態を監視する可能性を有しており、その監視は、発光ダイオードを用いてなされる。しかしながら、本発明による端局においては、図11に示したようなアイコンが用いられる。不在のグループ・メンバーは空部屋510で表わされ、邪魔されたくないグループ・メンバーはノート511を付けて閉じたドアで表わされ、ダイヤルしているグループ・メンバーは呼をしている人物像512で表わされ、接続状態の呼をなすグループ・メンバーは吹出し台詞513で呼んでいる人物像で表わされ、休止状態にあるグループ・メンバーは側面から見た人物像514で表わされる。このグループ・シートは、グループ・メンバー全体の状態を一目で使用者に与える。そのうえ、休止中のグループ・メンバーは、そのメンバーを表わすアイコンを丁度選択することにより、極めて簡単に呼ぶことができる。これは接続呼状態にある通信相手が存在している場合でも行なうことができる。グループ・メンバーが呼ばれているときには、目下の通信相手は、自動的にオン保持状態に置かれる。
以上に説明した本発明の各実施例は、説明の意味で掲げたものであり、発明の範囲を限定する意味のものではない。かかる本発明の実施例に対しては、付加した請求の範囲により規定した本発明の範囲を逸脱することなく、当業者は幾多の変更を施し得るであろう。
Claims (14)
- 通信系で使用するために、図形表現手段およびその図形表現手段にアイコンを表示する表示手段を備えた端局において、種々異なる呼状態にある通信相手を表わすために種々異なる大きさ及び/又は形状を有するアイコンを使用するように前記表示手段を構成し、
種々異なる呼状態にある通信相手を表わすために、前記図形表現手段の種々異なる所定位置にアイコンを表示するように前記表示手段を構成し、
各通信相手の入来呼状態、接続呼状態およびオン保持呼状態を弁別するように前記表示手段を構成し、
前記図形表現手段には遠近法により表される奥行きを持った擬似3次元シーン内に前記アイコンが表示され、前記呼状態の変化に応じて前記アイコンの位置、大きさ又は形状が変化することにより、前記擬似3次元シーンが変化する、ことを特徴とする端局。 - アイコンが人物アイコンであることを特徴とする請求項1記載の端局。
- 通信相手が入来呼状態にあるときに、その通信相手を手を振っている人物像で表わすように前記表示手段を構成したことを特徴とする請求項2記載の端局。
- 通信相手が接続呼状態にあるときに、その通信相手をデスクの前に立っている人物像で表わすように前記表示手段を構成したことを特徴とする請求項2又は3記載の端局。
- 通信相手がオン保持呼状態にあるときに、その通信相手を長椅子に坐っている人物像で表わすように前記表示手段を構成したことを特徴とする請求項2、3又は4記載の端局。
- 通信回線網と信号用音信を交換することにより通信相手による呼を制御する制御手段と、前記図形表現手段上のアイコンを駆動して当該端局の状態に変化を起こさせる駆動手段とを備え、アイコンの駆動の際に通信回線網に適切な信号用音信を送るように前記制御手段を構成し、
会議呼を表わすアイコンが前記駆動手段により選択され、第1通信相手が接続呼状態にあり、第2通信相手がオン保持呼状態にあって前記駆動手段により選択されたときに、当該端局、第1通信相手および第2通信相手の間に会議呼を設定するように前記制御手段を構成したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の端局。 - 第1通信相手が接続呼状態にあって前記駆動手段によって選択され、第2通信相手がオン保持呼状態にあって前記駆動手段によって選択されたときに、第1通信相手と第2通信相手との間で呼転送を行なうように前記制御手段を構成したことを特徴とする請求項6記載の端局。
- 呼遮断を表わすアイコンが選択されたときに、入来呼を遮断するように前記制御手段を構成したことを特徴とする請求項6又は7記載の端局。
- 呼遮断を表わすアイコンがドアであり、そのドアが、呼遮断が選択されたときに閉ざされ、呼遮断が選択されないときに開かれるようにしたことを特徴とする請求項8記載の端局。
- 通信系中の他の端局の呼状態をアイコンによって表わすように前記表示手段を構成したことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の端局。
- 光スイッチの形で在/不在アイコンを表わすように前記表示手段を構成し、当該光スイッチが選択されたときに、図形表現手段の少なくとも一部が暗くなるようにしたことを特徴とする請求項10記載の端局。
- 通信回線網中の他の端局の使用者の不在を表示するように前記表示手段を構成したことを特徴とする請求項11記載の端局。
- 当該端局をオン保持にする通信相手を表わすアイコンを取替えるように前記表示手段を構成したことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の端局。
- 図形表現手段とその図形表現手段にアイコンを表示するための表示手段とを備えた端局を有する通信システムにおいて、種々異なる大きさ及び/又は形状のアイコンを用いて種々異なる呼状態にある通信相手を表わすように前記表示手段を構成し、
種々異なる呼状態にある通信相手を表わすために、前記図形表現手段の種々異なる所定位置にアイコンを表示するように前記表示手段を構成し、
各通信相手の入来呼状態、接続呼状態およびオン保持呼状態を弁別するように前記表示手段を構成し、
前記図形表現手段には遠近法により表される奥行きを持った擬似3次元シーン内に前記アイコンが表示され、前記呼状態の変化に応じて前記アイコンの位置、大きさ又は形状が変化することにより、前記擬似3次元シーンが変化する、ことを特徴とする通信システム。
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