JP4154762B2 - モータ駆動方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はモータ駆動方法及び装置に関し、特に、集中巻同期モータの駆動方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5(a)〜(c)は、集中巻同期モータの一部断面図である。同図において、(b)は(a)の状態を基準としてロータ32が反時計周りに7.5°回った状態を示し、(c)は(a)の状態を基準としてロータ32が反時計周りに15°回った状態を示している。
【0003】
同図に示す集中巻同期モータでは、円筒状のケース30の内部に複数のティース34a〜34fを備えるステータ35が挿嵌されている。ここで、同図に示すモータにおいてはステータ35の巻線が集中巻きにされており、各ティース34には図示しないU,V,Wいずれかの相の巻線が施されている。
【0004】
また、そのステータ35の内部にはロータ32が回転可能に軸支されており、このロータ32の外側面には径方向に帯磁した永久磁石が軸方向に延設されている。そして、この永久磁石がロータ32の磁極36a〜36dとして機能する。こうして、この種のモータでは、ティース34に施された巻線に3相交流電流が供給されてステータ35に回転磁界が形成され、磁極36がティース34との間で吸引及び反発を繰り返すことにより、ロータ32が所定トルクにて回転駆動される。
【0005】
こうした集中巻を採用すれば、1以上のティース34を包摂するようにしてティース34に巻線を施す分布巻(ラップ巻)を採用する場合に比して巻線の取り付けが容易であるため、同期モータの製造工程を簡略化することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、巻線をティース34に集中巻きしたのでは、効率よくトルクが得られないという問題が生じる。
【0007】
図6はかかる問題を説明する図である。同図(a)の上側には、図5(a)における磁極36b,36cとティース34b〜34eとの対向部位が回転方向に展開して示されており、下側にはそのロータ32の位置にてステータ35により形成される磁界が模式的に示されている。同図(b)(c)についても同様に、図5(b)(c)の磁極36b,36cとティース34b〜34eとの対向部位、及びそのロータ32の位置でのステータ35により形成される磁界が示されている。
【0008】
まず同図(a)から分かるように、磁極36bの対面には、ティース34bにより形成されるS極磁界(内向きの磁界)と、ティース34cにより形成されるN極磁界(外向き磁界)と、が左右に分かれて存在している。また、磁極36cの対面についても、ティース34cにより形成されるN極磁界と、ティース34eにより形成されるS極磁界とが左右に分かれて存在している。このため、ロータ32が同図(a)又は図5(a)に示す位置にある場合には、磁極36b,36cが夫々の回転先にあるティース34c,34eから吸引を受けるとともに背後にあるティース34b,34cから夫々反発を受けるため、ロータ32は効率よくトルクを発生することができる。
【0009】
同様に、同図(c)に示す状態においても、ロータ32の各磁極36b,36cは回転先にあるティース34d,34eから夫々吸引を受けるとともに背後にあるティース34b,34dから夫々反発をうけ、効率的にトルクを発生することができる。
【0010】
しかしながら、同図(a)と同図(c)との間には同図(b)の状態が介在する。この状態では、磁極36b,36cの対面に形成される磁界のうち一部が、トルクの発生に寄与しないばかりか、逆にトルクを減少させるように働く。これは、磁極36bについては、同図(b)の矢印Aに示すようにティース34cから生じるN極磁界のうち一部が磁極36bの中心線に対する背後、すなわち回転方向の逆側に存在するため、その磁界部分により磁極36bが回転方向とは逆向きに引き戻されようとするためである。磁極36cについても同様に、同図(b)の矢印Bに示すようにティース34dから生じるN極磁界のうち一部が磁極36cの中心線に対して回転方向側に存在し、その磁界部分により磁極36cが回転方向とは逆向きに押し戻される。
【0011】
このように、同期モータの巻線を集中巻にすれば、ロータ32の回転位置により、該同期モータのステータ35の巻線に供給した各相電流のうち一部がトルク発生を妨げるよう使われてしまい、効率よく回転トルクが得られないという問題が生じる。
【0012】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、集中巻同期モータのステータ巻線に同一の電力を供給しても、より大きなトルクを発生させることのできるモータ駆動方法及び装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明では、ステータの各相の巻線に交流電流を供給して集中巻同期モータを駆動するモータ駆動方法において、前記ステータのティースから生じる磁界の一部により、ロータの極に対して該ロータの回転方向に逆らう向きの磁力を生じる場合、前記極が前記ステータに設けられた第1のティースと向かい合い前記第1のティースに隣り合う第2のティースとは向かい合わない位置から、前記第1のティース及び前記第2のティースの両方と向かい合う位置に移行する第1の期間、前記第1のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正をし、前記極が前記第1のティース及び前記第2のティースの両方と向かい合う位置から、前記第2のティースと向かい合い前記第1のティースとは向かい合わない位置に移行する第2の期間、前記第2のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正をする。こうすれば、トルクの発生を妨げるよう巻線を流れる電流が用いられる場合には、その電流量を制限してトルクの発生効率を向上させることができる。
【0014】
ここで、前記第1のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正は、トルクリップルを所定値以下とするように補正係数を前記第1のティースの巻線に対する基準電流波形に乗算することが好適である
【0015】
ここで、前記第2のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正は、トルクリップルを所定値以下とするように補正係数を前記第2のティースの巻線に対する基準電流波形に乗算することが好適である
【0016】
こうすれば、これら第1及び第2の期間は前記第1のティースの巻線を流れる電流がトルク発生を妨げる方向で用いられるため、これを制限することによりトルクの発生効率を向上させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図面に基づき詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明の実施の形態に係るモータ駆動装置の構成図である。同図に示すモータ駆動装置14は電気自動車に搭載されるものであり、集中巻同期モータ20には電流供給部18から本発明による波形補正の施された3相交流電流が供給される。この集中巻同期モータ20は8個の極及び12個のティースを有しており、図5及び図6に示したモータと同一である。このため、以下の説明でも図5及び図6で用いた符号を用いる。なお、電流供給部18は、図示しない直流電源、インバータ、及びPWM制御回路を含んで構成される。
【0019】
モータ駆動装置14はさらに主制御部16を含んでいる。この主制御部16はCPU及びメモリを含んで構成されており、車両ECU(電子制御装置)からモータ20の回転数、車両重量、アクセル開度等の操作情報が入力され、またモータ20に取り付けられたロータ位置検出器22からロータ32の回転位置が入力される。主制御部16では、これらの入力情報に基づいてモータ20に供給すべき電流波形を決定する。なお、電流供給部18から出力される各相電流値を主制御部16にフィードバックさせ、モータ制御の安定を図ってもよい。
【0020】
図2は、電流供給部18からモータ20の各相ステータ35の巻線に供給される電流波形の一例を示す図である。同図(a)はW相の電流波形を示し、(b)はU相の電流波形を示し、(c)はV相の電流波形を示している。
【0021】
同図(a)〜(c)では、横軸が電流位相を表し、縦軸がモータ20のステータ35に発生する磁界を表す。同図では、縦軸が正の領域でN極磁界(ロータ32の方向の磁界)が発生し、負の領域でS極磁界が発生することが表される。
【0022】
そして、同図(a)〜(c)において、比較的太い線10U,10V,10Wは基準電流波形を表している。一方、比較的細い線12U,12V,12Wは補正済み電流波形IU,IV,IWを表しており、次式で表される。
【0023】
【数1】
IU=I×α×βU×sin(θ)
IV=I×α×βV×sin(θ+π/3)
IW=I×α×βW×sin(θ+2π/3)
ここで、補正済み電流波形IU,IV,IWは各瞬時値を足しあわせると0になるように定められている。また、Iは基準電流波形の振幅、βU,βV,βWは各相の補正係数、αは補正係数βU,βV,βWの振幅、すなわち補正振幅である。補正係数βU,βV,βWは同図に示されるように基準電流波形の6倍の周期を有するものであり、主制御部16の図示しないメモリにテーブルが格納される。
【0024】
同図に示す補正済み電流波形IU,IV,IWを用いれば、モータ20のトルク発生効率を向上させることができる。たとえば、モータ20のロータ32が図5(b)及び図6(b)の位置にくるタイミングは、図2の矢印40U,40V,40Wに示すタイミングに対応するが、この場合、特に矢印40Vに示すように、ティース34c(V相)に施された巻線には基準電流よりも少ない電流が補正済み電流として流される。これにより、ティース34cから発せれられる磁界がトルク発生を妨げる向きに働く度合いを下げることができ、結果として、トルク発生効率を向上させることができる。また、このタイミングでは同様に、矢印40Wに示すW相の電流値が減少補正されており、ティース34dによるトルク発生を妨げる作用が弱められるようになっている。一方、矢印40Uに示すU相の電流値については増加補正されており、これにより各相電流の瞬時値の総和が0となるようにされている。
【0025】
図3は、本実施の形態に係るモータ駆動装置14の動作を説明するフロー図である。同図に示すように、このモータ駆動装置14では、まず主制御部16が車両ECUから、モータ20の回転数、車両速度、車両重量、アクセル開度等の操作情報を取得する(S101)。そして、これらの入力情報に基づき、主制御部16が要求トルク、許容トルクリップルを算出し(S102)、その要求トルク及び許容トルクリップルに応じた補正振幅αを決定する(S103)。
【0026】
すなわち、図2に示す波形の電流をモータ20に供給した場合トルクリップルが増大してしまうが、トルクリップルの増大を放置したのでは電気自動車のドライブフィーリングを悪化させてしまう。図4は、補正振幅αの値とトルクリップル及びトルク増加量との関係を表す図である。同図に示すように、補正係数αを増加させると同一入力に対してトルクを増加させることができるが、一方、トルクリップルは増加してしまう。このため本モータ駆動装置14では、車両重量及び車両速度に基づいてドライブフィーリングの悪化がどの程度許容されるかを判断し、その許容値に応じた補正係数αを算出している。
【0027】
次に、モータ駆動装置14では主制御部16が図2に示す各相の電流波形IU,IV,IWを算出し、電流指令値マップを生成する(S104)。さらに、主制御部14ではモータ20に取り付けられたロータ位置検出器22からの出力に基づいてモータ20に供給すべき電流位相を決定し(S105)、以上の処理結果に基づき、電流供給部18に制御信号を送出してモータ20に電流を供給する(S106)。
【0028】
以上説明したモータ駆動装置14によれば、ステータ35のある相の巻線のトルクへの寄与の度合いに着目し、ロータ32とステータ35とがトルク発生に不利な位置関係にある場合には、その相の電流量を制限し、一方、トルク発生に有利な位置関係にある場合には、その相の電流量を増加させている。こうすることで、モータ12に供給する平均電流を維持することにより電流供給部16に含まれるインバータの発熱量が増えることを防止しつつ、トルクを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るモータ駆動装置の構成を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係るモータ駆動装置において集中巻同期モータに供給される各相電流波形を表す図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係るモータ駆動装置の動作を説明するフロー図である。
【図4】 電流波形への補正の程度とトルクリップル及びトルク増加量との関係を示す図である。
【図5】 集中巻同期モータを示す断面図である。
【図6】 図5の集中巻同期モータのステータに発生する磁界の様子を示す図である。
【符号の説明】
10 基準電流波形、12 補正済み電流波形、14 モータ駆動装置、16主制御装置、18 電流供給部、20 (集中巻同期)モータ、22 ロータ位置検出器、30 ケース、32 ロータ、34 ティース、35 ステータ、36 磁極、38 中心線。

Claims (6)

  1. ステータの各相の巻線に交流電流を供給して集中巻同期モータを駆動するモータ駆動方法において、
    前記ステータのティースから生ずる磁界の一部により、ロータの極に対して前記ロータの回転方向に逆らう向きの磁界を生じする場合、
    前記極が前記ステータに設けられた第1のティースと向かい合い前記第1のティースに隣り合う第2のティースとは向かい合わない位置から、前記第1のティース及び前記第2のティースの両方と向かい合う位置に移行する第1の期間、前記第1のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正をし、
    前記極が前記第1のティース及び前記第2のティースの両方と向かい合う位置から、前記第2のティースと向かい合い前記第1のティースとは向かい合わない位置に移行する第2の期間、前記第2のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正をすることを特徴とするモータ駆動方法。
  2. 請求項1に記載のモータ駆動方法において、
    前記第1のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正は、トルクリップルを所定値以下とするように補正係数を前記第1のティースの巻線に対する基準電流波形に乗算することを特徴とするモータ駆動方法。
  3. 請求項1又は2に記載のモータ駆動方法において、
    前記第2のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正は、トルクリップルを所定値以下とするように補正係数を前記第2のティースの巻線に対する基準電流波形に乗算することを特徴とするモータ駆動方法。
  4. ステータの各相の巻線に交流電流を供給して集中巻同期モータを駆動するモータ駆動装置において、
    前記ステータのティースから生ずる磁界の一部により、ロータの極に対して前記ロータの回転方向に逆らう向きの磁界を生じする場合、
    前記極が前記ステータに設けられた第1のティースと向かい合い前記第1のティースに隣り合う第2のティースとは向かい合わない位置から、前記第1のティース及び前記第2のティースの両方と向かい合う位置に移行する第1の期間、前記第1のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正をし、
    前記極が前記第1のティース及び前記第2のティースの両方と向かい合う位置から、前記第2のティースと向かい合い前記第1のティースとは向かい合わない位置に移行する第2の期間、前記第2のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正をすることを特徴とするモータ駆動装置。
  5. 請求項4に記載のモータ駆動装置において、
    前記第1のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正は、トルクリップルを所定値以下とするように補正係数を前記第1のティースの巻線に対する基準電流波形に掛けて行うことを特徴とするモータ駆動装置。
  6. 請求項4又は5に記載のモータ駆動装置において、
    前記第2のティースの巻線に供給する前記交流電流を減少させる補正は、トルクリップルを所定値以下とするように補正係数を前記第2のティースの巻線に対する基準電流波形に掛けて行うことを特徴とするモータ駆動装置。
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