JP4142162B2 - 架線の切断方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電柱間に架け渡された高圧線等の活線を切断するために主として利用される架線の切断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電柱と電柱との間に架け渡される高圧線等の活線を切断するには、作業員が電柱に登るかバケット車に乗った状態で、この作業員が活線の両側位置を掴線器で掴持し、その後にこれら両方の掴線器を引張具に接続し、この引張具を縮めて両方の掴線器を互いに引き寄せてこれら両方の掴線器で掴持された活線を撓ませ、このように活線を撓ませた状態で切断具で切断するようにしていた。
【0003】
ところが、この従来の活線の切断作業では、作業員が電柱に登ったり、バケット車に乗った状態で、活線の近接箇所で切断作業を行っていたために、危険であるという問題があった。
【0004】
また、両方の掴線器で活線を掴持し、これら両方の活線を引張具に接続する等、その作業工程が多くて面倒であり、作業能率が悪いという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題を解消し、活線等の架線の切断作業を一人の作業員だけでも簡単に行うことができて作業能率を高めることができ、しかも、活線等の架線の切断を遠隔操作によって行うことができて架線から離れた位置でこの架線の切断作業を行うことができて安全であり、作業性、操作性、安全性に優れた架線の切断方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の架線の切断方法は、支柱間に架け渡された架線を切断する方法において、内蔵するネジ機構により伸縮し中間部に前記ネジ機構に回転力を入力する回転入力部を備えた伸縮棒と、伸縮棒の一端にその長手方向に直角なピンまわりに回動可能に取付けた第1の掴線器と、伸縮棒の他端に取付けた第 2 の掴線器と、先端が前記回転入力部に嵌合状態に接続される遠隔操作棒と、遠隔切断具とを用い、前記伸縮棒の一端側を持ち上げて前記第 1 の掴線器の掴線部を架線に吊持状態で引っ掛け、次に前記回転入力部に遠隔操作棒の先端を嵌合状態で接続した状態で、遠隔操作棒により伸縮棒の他端側を前記ピンまわりに持ち上げて前記伸縮棒を前記架線に沿わせた後に、前記第 2 の掴線器の掴線部を架線に吊持状態で引っ掛け、この状態で前記遠隔操作棒を操作し、前記回転入力部に回転を与えて伸縮棒を縮め、前記第 1 、第 2の掴線器で架線の2箇所を掴持状態としつつ前記第 1 、第 2の掴線器を接近させてその間の架線を撓ませ、この撓ませた部分を前記遠隔切断具で切断するようにした。
【0007】
また、前記架線は活線であり、前記伸縮棒と前記遠隔操作棒と前記遠隔切断具とは、それぞれ絶縁部を有することが好ましい。
【0008】
本発明の架線の切断方法によると、伸縮棒の一端側に設けられた第 1 の掴線器の掴線部を架線に吊持状態で引っ掛け、次に伸縮棒の中間部の回転入力部に遠隔操作棒の先端を嵌合状態で接続した状態で、遠隔操作棒の他端を持ち上げて伸縮棒を架線に沿わせた後に、伸縮棒の他端側の第 2 の掴線器の掴線部を架線に吊持状態で引っ掛け、この状態で遠隔操作棒を操作し、回転入力部に回転を与えて伸縮棒を縮め、一対の掴線器で架線の2箇所を掴持状態としつつ2箇所の掴線器を接近させてその間の架線を撓ませ、この撓ませた部分を遠隔切断具で切断するようにしたので、この作業を遠隔操作で行えて、架線から離れた位置でこの架線の切断作業を行えるので、安全であり、しかも一人の作業員だけでも簡単に行うことができて作業能率を高めることができ、作業性、操作性、安全性に優れている。
【0009】
また、架線が活線であり、伸縮棒と遠隔操作棒と遠隔切断具とが絶縁部を有していると、各絶縁部によって、活線の切断部分からの漏電が作業員に伝わることがないので、より一層安全に切断作業を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る架線の切断方法について、図を参照しつつ説明する。
【0011】
図1は本発明の実施形態の架線の切断方法で架線を切断する状態を示す正面図、図2は伸縮棒の一例を示す断面図、図3は掴線器の一例を示す正面図、図4〜図9は本実施形態の架線の切断方法による切断作業の手順を示す正面説明図である。
【0012】
本実施形態の架線の切断方法では、架線が活線であるものについて説明する。
【0013】
先ず、本実施形態の架線の切断方法に用いる器具について、図1、図2、図3を参照しつつ説明する。
【0014】
図1において、符号1は伸縮棒であって、この伸縮棒1は、図2に示すように、内蔵する雄ネジ棒2とこの雄ネジ棒2に螺合する雌ネジ部3とからなるネジ機構4の螺進螺退によって伸縮し、中間部にネジ機構4に回転力を入力する回転入力部5を備えている。
【0015】
この伸縮棒1の両端には、図3に示す一対の掴線器6が取付けられており、この一対の掴線器6の掴線部6aで活線Kの2箇所を掴持するようになっている。
【0016】
また、この伸縮棒1の回転入力部5には、図1に示すように、遠隔操作棒7が嵌合状態で接続されるようになっている。
【0017】
更に、図1において、符号8は活線Kを切断するための遠隔切断具であって、活線Kの2箇所を一対の掴線器6の掴線部6aで掴持した状態で、伸縮棒1が縮むことによって2箇所の掴線器6を接近させてその間の活線Kを撓ませて、この撓ませた部分を遠隔切断具8で切断するようにしている。
【0018】
尚、伸縮棒1と遠隔操作棒7と遠隔切断具8とは、それぞれ絶縁部(図示略)を有している。
【0019】
更に詳細に説明すると、伸縮棒1は、図2に示すように、大径の筒状体1aとこの大径の筒状体1a内に出し入れ可能に挿入された小径の筒状体1bとで構成されている。この伸縮棒1を伸縮させるためのネジ機構4は、図2に示すように、大径の筒状体1a内に配設され、小径の筒状体1bの端部に形成された雌ネジ部3に螺合する雄ネジ棒2と、雄ネジ棒2の基端部に設けられた第1の傘歯車10と、遠隔操作棒7の先端に着脱可能に取り付けられた接続具11の軸部12の先端に設けられ、第1の傘歯車10に噛み合う第2の傘歯車13とで構成されている。
【0020】
そして、このネジ機構4は、遠隔操作棒7を回転し、回転入力部5を介して第2の傘歯車13を回転させることによって第1の傘歯車10を回転させ、この第1の傘歯車10と一体に雄ネジ棒2を回転させてこの雄ネジ棒2に端部の雌ネジ部3を螺合された小径の筒状体1bを大径の筒状体1aに対して出し入れさせることによって伸縮棒1を伸縮するように構成している。
【0021】
また、掴線器6は、図3に示すように、伸縮棒1の端部に取り付けられる基杆14と、この基杆14に2本の連結杆15、16を含むクランク機構17を介して接続され、前端側の連結杆15に枢着された押さえ部18と、下端部を2本の連結杆15、16に枢着され活線Kの上面に接する上辺部19とで構成され、上辺部19を活線Kの上面に接した状態で基杆14を図1に示すように伸縮棒1を縮ませて内向き方向に移動させることによって、クランク機構17を介して押さえ部18を活線Kの下面に圧接させて、押さえ部18と上辺部19とから構成される掴線部7で伸縮棒1の両端側で活線Kの2箇所をそれぞれ掴持するようにに構成している。
【0022】
尚、図2において、符号21は伸縮棒1の小径の筒状体1bが雄ネジ棒2と一緒に回転することを阻止する回転阻止杆であり、符号22、23は小径の筒状体1bの先端と大径の筒状体1aの先端にそれぞれ取り付けられた傘体であり、大径の筒状体1aの外周面には、傘体23から他方側に向けて撥水性塗料25’が塗布されている。尚、傘体22、23は図1と図4〜図9では、その図示を省略している。
【0023】
また、回転入力部5は、図2に示すように、その本体部分が筒状に形成されており、下端から略コ字径の係止溝5aが形成されており、遠隔操作棒7を接続するときに、遠隔操作棒7の先端接続部分に外向きに突設された係止突起(図示略)がこの略コ字径の係止溝5aに係入され、所定方向に回転させると係止突起が係止溝5aに係止されて、遠隔操作棒7は回転入力部5に接続されるようになっている。遠隔操作棒7を取り外すときには、この遠隔操作棒7を逆方向に回転させて、その係止突起と係止溝5aとの係止状態を解除して引き抜くと簡単に取り外すことができるようになっている。
【0024】
尚、図1と図4〜図7においては、遠隔操作棒7と伸縮棒1との接続部分は、屈曲自在な部材が使用されていて、その外周に復帰用スプリング25が配設されており、伸縮棒1に対して遠隔操作棒7の角度を調整できるように、この接続部分で屈曲するようになっており、また復帰用スプリング25で元の垂下した状態に復帰するように付勢されている。
【0025】
次に上記のように構成された各器具を用いた架線の切断方法について、図4〜図7を参照しつつ説明する。
【0026】
先ず、図4に示すように、伸縮棒1の一方側に設けられた掴線器6の掴線部6aを活線Kに吊持状態で引っ掛け、この状態で伸縮棒1の回転入力部5に遠隔操作棒7の先端を接続する。
【0027】
次に、図5に示すように、遠隔操作棒7を上向きに押し上げて伸縮棒1を活線Kに向けて持ち上げる。
【0028】
そして、図6に示すように、伸縮棒1が活線Kに沿って水平向きになった状態で、他方側の掴線器6の掴線部6aを活線Kに吊持状態で引っ掛ける。
【0029】
次に、図7に示すように、遠隔操作棒7を回転して、伸縮棒1の内部のネジ機構4を回転作動して、この伸縮棒1を縮め、一対の掴線器6、6で活線Kの2箇所を掴持状態としつつ2箇所の掴線器6、6を接近させてその間の活線Kを撓ませ、図8に示すように、この撓ませた部分を前記遠隔切断具8で切断する。
【0030】
そして、図9に示すように、活線Kのが切断されて分離された状態とする。
【0031】
本実施形態の架線の切断方法によれば、一方側の掴線器6を活線Kに吊持状態で引っ掛け、この掴線器6を取り付けた伸縮棒1の他方側を遠隔操作棒7で持ち上げてこの伸縮棒1が活線Kに沿った状態となったときに、他方側の掴線器6を活線Kに吊持状態で引っ掛けてから、遠隔操作棒7を回転し、内部のネジ機構4回転作動させて伸縮棒1を縮め、一対の掴線器6、6で活線Kの2箇所を掴持状態としつつ2箇所の掴線器6、6を接近させてその間の活線Kを撓ませ、この活線Kの撓ませた部分を遠隔切断具8で切断するようにしたので、活線の切断作業を一人の作業員だけでも簡単に行うことができる。しかも、この切断作業を遠隔操作によって、活線Kから離れた位置で行えるので、安全である。
【0032】
また、伸縮棒1を伸縮させる操作が遠隔操作棒7を回転させるだけであり、その操作を簡単に行うことができる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の架線の切断方法によれば架線の切断作業を一人の作業員だけでも簡単に行うことができる。
【0034】
しかも、これらの作業を遠隔操作によって架線から離れた位置で行うことができるので安全な状態で切断作業を行うことができ、作業性、操作性、安全性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施形態の架線の切断方法を示す正面図である。
【図2】伸縮棒の一例を示す断面図である。
【図3】掴線器の一例を示す正面図である。
【図4】実施形態の架線の切断方法において、一方側の掴線器を活線に吊持状態て引っ掛け、遠隔操作棒を伸縮棒の回転入力部に接続した状態を示す正面図である。
【図5】実施形態の架線の切断方法において、遠隔操作棒で伸縮棒を活線に向けて持ち上げている状態を示す正面図である。
【図6】実施形態の架線の切断方法において、伸縮棒を活線に沿わせて水平向きとし、他方側の掴線器を活線に吊持状態て引っ掛けた状態を示す正面図である。
【図7】実施形態の架線の切断方法において、遠隔操作棒を回転して一対の掴線器で活線を掴持状態としつつ伸縮棒を縮めて活線を撓ませた状態を示す正面図である。
【図8】実施形態の架線の切断方法において、活線を撓ませた状態で、活線を遠隔操作棒で切断する状態を示す正面図である。
【図9】実施形態の架線の切断方法において、活線を切断した後の状態を示す正面図である。
【符号の説明】
K 活線
1 伸縮棒
4 ネジ機構
5 回転入力部
6 掴線器
6a 掴線部
7 遠隔操作棒
8 遠隔切断具
Claims (2)
- 支柱間に架け渡された架線を切断する方法において、内蔵するネジ機構により伸縮し中間部に前記ネジ機構に回転力を入力する回転入力部を備えた伸縮棒と、伸縮棒の一端にその長手方向に直角なピンまわりに回動可能に取付けた第1の掴線器と、伸縮棒の他端に取付けた第 2 の掴線器と、先端が前記回転入力部に嵌合状態に接続される遠隔操作棒と、遠隔切断具とを用い、前記伸縮棒の一端側を持ち上げて前記第 1 の掴線器の掴線部を架線に吊持状態で引っ掛け、次に前記回転入力部に遠隔操作棒の先端を嵌合状態で接続した状態で、遠隔操作棒により伸縮棒の他端側を前記ピンまわりに持ち上げて前記伸縮棒を前記架線に沿わせた後に、前記第 2 の掴線器の掴線部を架線に吊持状態で引っ掛け、この状態で前記遠隔操作棒を操作し、前記回転入力部に回転を与えて伸縮棒を縮め、前記第 1 、第 2の掴線器で架線の2箇所を掴持状態としつつ前記第 1 、第 2の掴線器を接近させてその間の架線を撓ませ、この撓ませた部分を前記遠隔切断具で切断するようにしたことを特徴とする架線の切断方法。
- 前記架線は活線であり、前記伸縮棒と前記遠隔操作棒と前記遠隔切断具とは、それぞれ絶縁部を有することを特徴とする請求項1に記載の架線の切断方法。
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