JP4132005B2 - 電動工具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータとスピンドルとの間に遊星歯車減速機構を配したドライバドリル等の電動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
ドライバドリル等の電動工具においては、同軸に配置されたモータの出力軸とスピンドルとの間に遊星歯車減速機構が設けられる。この遊星歯車減速機構は、ギヤケース内に、インターナルギヤ内で噛合する複数の遊星歯車を支持する複数のキャリアを、次段の遊星歯車の中心で噛合するように軸方向へ連結してなり、ギヤケースをモータへ取り付けることで、出力軸のピニオンが一段目の遊星歯車の中心で噛合する。スピンドルは最終段のキャリアに連結される。
【0003】
又、ここでは、1のインターナルギヤを回動可能且つ軸方向へ移動可能に設ける一方、本外ハウジングの外部に設けた切替部材のスライド操作等に連動して1のインターナルギヤをスライドさせる連動部材を設け、切替部材の操作により、インターナルギヤをキャリアとその次段で噛合する遊星歯車とに同時に噛合させて減速の段数を減らし、高速回転を得るスライド位置と、インターナルギヤをギヤケースの内面と係止させて回転を規制すると共に、遊星歯車のみと噛合させて減速の段数を戻して低速回転とするスライド位置とに夫々切替可能とした速度切替機構が採用されることがある。例えば、実用新案登録第2585716号公報には、ギヤケースの外面に、下端に設けたピンがギヤケースを貫通してインターナルギヤと係止する半円弧状のシフトアーム(連動部材)を設け、そのシフトアームの上端に設けた突起を、ハウジング外面でスライド可能に設けられたシフトノブ(切替部材)の溝内にスプリングを介して連結することで、シフトノブの操作によってシフトアームを軸方向にスライドさせ、インターナルギヤをスライド可能とした機構が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記速度切替機構においては、インターナルギヤをギヤケースの外に設けたシフトアーム(連動部材)とギヤケース越しに連結するものであるから、ギヤケースに透孔を設ける必要が生じ、内部からグリスが洩れたり、逆にハウジング内に進入した粉塵が更にギヤケース内に進入したりして、インターナルギヤの摺動性を悪化させてしまう。
又、ギヤケースとハウジングとの間のスペースが大きいと、その間に設けたシフトアームのピンがインターナルギヤから脱却するおそれもあり、信頼性に欠ける。
【0005】
そこで、請求項1に記載の発明は、ギヤケースにおけるグリスの洩れや粉塵の進入といったおそれがないのに加えて、インターナルギヤを確実にスライド操作可能となって信頼性にも優れる電動工具を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、連動部材を、ギヤケース内でギヤケースの内周面と1のインターナルギヤの外周面との間にあって1のインターナルギヤの軸方向へスライド可能に設けられたスライドリングとすると共に、そのスライドリングの内周から軸心に向けて突設されたピンを、1のインターナルギヤの外周に設けた凹溝内に挿通させて1のインターナルギヤと連結し、スライドリングの上端に突設した1つの連結突起をギヤケースに形成した長溝を通して切替部材に連結する一方、スライドリングの外周面とギヤケースの内周面との何れか一方に突起を、他方に突起が嵌合するガイド溝を、ギヤケースの横断面で見て上側が多くなる配置で、夫々スライドリングの軸方向に沿って複数設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、電動工具の一例としてのドライバドリル1の一部断面説明図で、一対の割り型を組み付けて形成される本体ハウジング2の後方(図1の右側を前方として説明する。)には、直流モータ4が内蔵され、本体ハウジング2の下方に延設されるハンドル3の下端には、バッテリーパック5が着脱可能に装着される。ハンドル3内には、バッテリーパック5の装着状態で電気的接続される図示しないスイッチが内蔵されており、ハンドル3に設けたスイッチレバー6を押し込み操作することで、直流モータ4が駆動する。
又、直流モータ4の前方には、図2にも示すユニット7が配置されている。このユニット7は、後方の第1ギヤケース8内に遊星歯車減速機構10を、前方の第2ギヤケース9にトルク調整機構11を夫々構成し、第1ギヤケース8の後面が直流モータ4の前面にネジ止めされる一方、トルク調整機構11のチェンジリング38が本体ハウジング2の前端で回動可能に把持されることで本体ハウジング2への組み付けがなされている。
【0008】
遊星歯車減速機構10は、筒状の第1ギヤケース8内に、3つの遊星歯車12,12・・を夫々軸方向に支持するキャリア13,14,15を、夫々前段の遊星歯車12,12・・の中心で噛合するように軸方向に三段連結してなり、ユニット7の組み付け状態で、直流モータ4の出力軸4aのピニオンが一段目の遊星歯車12,12・・の中心で噛合し、三段目のキャリア15にスピンドル16が同軸でスプライン結合されている。
又、第1ギヤケース8内において、各段の遊星歯車12,12・・は、リング状のインターナルギヤ17,18,19の内周と夫々噛合して公転することとなるが、二段目のインターナルギヤ18は、第1ギヤケース8内で回動可能且つ軸方向へ移動可能に収納されており、その外周には、第1ギヤケース8の内周面に設けた歯20,20・・と噛合可能な係合歯21,21・・と、その係合歯21の後方で周方向にリング状となる凹溝22とが形成されている。即ち、インターナルギヤ18は、前進位置では二段目の遊星ギヤ12,12・・と噛合した状態で係合歯21,21・・が第1ギヤケース8の歯20,20・・と噛合し、後退位置では、二段目の遊星歯車12,12・・と噛合した状態で一段目のキャリア13の外周に設けた歯23,23・・と噛合するようになっている。
【0009】
そして、第1ギヤケース8内でインターナルギヤ18の外周には、図3にも示す如く、連動部材としてのスライドリング24が軸方向へ移動可能に外装されている。このスライドリング24は、左右の点対称位置で外周から軸心に向けて貫通される一対の頭付ピン25,25を有し、各頭付ピン25の先端をインターナルギヤ18の凹溝22内に挿通させるもので(図1,2,4では頭付ピン25の挿通状態の説明のために便宜上スライドリング24の下方に表示している。)、この頭付ピン25,25によってスライドリング24とインターナルギヤ18とは軸方向への移動が一体となる。尚、各頭付ピン25の頭部26の外方には第1ギヤケース8の内周面が近接しているため、頭付ピン25は外方へ抜け止めされる。
又、スライドリング24の外周には、軸方向に突設される3つの突起27,27・・が等間隔(但し、突起の2つは上半分に配置されている。)で配されて、第1ギヤケース8の内周面の対応位置に凹設されたガイド溝28,28・・内に夫々嵌合している。この突起27とガイド溝28との嵌合により、スライドリング24は第1ギヤケース8内での回転を規制されて軸方向へのスライドがガイドされることとなる。
更に、スライドリング24の上端でやや後方には、軸方向に連結突起29が突設されて、第1ギヤケース8の上端に形成された長溝30から第1ギヤケース8の外部へ突出している。本体ハウジング2の上方には、切替部材としての速度切替スイッチ31が軸方向へ前後移動可能に設けられており、連結突起29は、この速度切替スイッチ31内で前後に収納されたコイルバネ32,32に挟まれる格好で弾性的に連結されている。
【0010】
一方、トルク調整機構11においては、三段目の遊星歯車12,12・・と噛合するインターナルギヤ19が第2ギヤケース9内で回動自在に設けられ、そのインターナルギヤ19の前方に、ボール33,33と、第2ギヤケース9の前方でスピンドル16を軸支する筒状部34に外嵌するワッシャー35とが設けられる。一方、筒状部34には、スライドスリーブ36が螺合されてワッシャー35との間にコイルバネ37が配されており、スライドスリーブ36と回転のみ一体のチェンジリング38の回転操作によってスライドスリーブ36を軸方向にネジ送りし、コイルバネ37によるインターナルギヤ19への押圧力を変更することで、その押圧力を超える負荷がスピンドル16へ加わった場合にはインターナルギヤ19を空転させてトルク伝達を遮断するようになっている(ドライバモード)。尚、スライドスリーブ36がワッシャー35に当接するネジ送り位置では、コイルバネ37による弾性は働かないため、大きな負荷が加わってもインターナルギヤ19の空転は阻止され、スピンドル16への回転伝達が継続される(ドリルモード)。39はスピンドル16の先端に装着されたドリルチャックである。
【0011】
以上の如く構成されたドライバドリル1においては、スイッチレバー6の操作で直流モータ4を駆動させると、出力軸4aの回転は遊星歯車減速機構10で減速されてスピンドル16に伝えられるが、ここで、速度切替スイッチ31を前方へスライドさせると、図2に示すように、連結突起29を介して連結されるスライドリング24も前進し、更に頭付ピン25,25を介して連結されるインターナルギヤ18を前進させる。すると、インターナルギヤ18外周の係合歯21,21・・が第1ギヤケース8の歯20,20・・に係合する。よって、この場合は、一段目の遊星歯車12,12・・及びキャリア13で減速された回転が二段目、三段目の遊星歯車12,12・・及びキャリア14,15で順次減速され、スピンドル16は低速回転することとなる(低速モード)。尚、連結突起29はコイルバネ32,32によって速度切替スイッチ31と弾性的に連結されているので、係合歯21と歯20との噛み合いが最初になされなくても、速度切替スイッチ31のスライドを許容しつつスライドリング24とインターナルギヤ18とを前方へ付勢し、直流モータ4の駆動の際にインターナルギヤ18が若干回転することで直ちに両者は噛合する。
【0012】
一方、速度切替スイッチ31を後方へスライドさせると、図4に示すようにスライドリング24は後退し、インターナルギヤ18を後退させる。すると、インターナルギヤ18の内周が二段目の遊星歯車12,12・・と噛合したまま一段目のキャリア13と同時に噛合して両者を一体回転させるため、ギヤ比が変化して、出力軸4aの回転は一段目の遊星歯車12,12・・及びキャリア13と三段目の遊星歯車12,12・・及びキャリア15とで二段に減速され、スピンドル16は高速回転することとなる(高速モード)。
【0013】
このように上記形態によれば、インターナルギヤ18をスライドさせる連動部材を、第1ギヤケース8内で第1ギヤケース8の内周面とインターナルギヤ18の外周面との間にあってインターナルギヤ18の軸方向へスライド可能に設けられ、インターナルギヤ18と連結されるスライドリング24としたことで、第1ギヤケース8への穿設部分が長溝30の一箇所のみとなる。よって、内部からグリスが洩れたり、逆に本体ハウジング2内に進入した粉塵が更に第1ギヤケース8内に進入したりするおそれがなくなり、スライドリング24とインターナルギヤ18との好適な摺動性が維持される。又、頭付ピン25,25が第1ギヤケース8の内周面で抜け止めされる格好となるため、頭付ピン25,25がインターナルギヤ18の凹溝22から脱却するおそれがなく、インターナルギヤ18を確実にスライド操作可能となって信頼性に優れる。更に、スライドリング24とインターナルギヤ18との距離が近くなるため、従来のようにギヤケースの外からインターナルギヤと連結させていた構造に比べて頭付ピン25の寸法が短くて済み、その分頭付ピンの強度が確保されて耐久性も向上する。
【0014】
そして、連動部材をリング体のスライドリング24とすると共に、第1ギヤケース8の内周面とスライドリング24との間に互いに嵌合する3つの突起27とガイド溝28とを夫々スライドリング24の軸方向に設けたことで、スライドリング24の摺動性をより高めることができる。特にここでは、3つの突起27とガイド溝28とのうち、2つを上側(連結突起29側)に配置しているから、連結突起29一箇所でスライド操作される際に傾きが生じやすい上側をバランス良くガイド可能となる。
【0015】
なお、スライドリングにおいては、突起とガイド溝との数を増やしたり、上記形態と逆にスライドリングにガイド溝を、第1ギヤケースに突起を夫々設けたりすることもできる。
更に、頭付ピンに代えて、スライドリングの内周面へ一体にピンを突設させても差し支えない。この場合、先述したようにインターナルギヤとの距離が近くなって強度が確保できるため、合成樹脂製でも耐久性に問題は生じない。
【0016】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、連動部材を、ギヤケース内でギヤケースの内周面と1のインターナルギヤの外周面との間にあって1のインターナルギヤの軸方向へスライド可能に設けられたスライドリングとすると共に、そのスライドリングの内周から軸心に向けて突設されたピンを、1のインターナルギヤの外周に設けた凹溝内に挿通させて1のインターナルギヤと連結し、スライドリングの上端に突設した1つの連結突起をギヤケースに形成した長溝を通して切替部材に連結する一方、スライドリングの外周面とギヤケースの内周面との何れか一方に突起を、他方に突起が嵌合するガイド溝を、ギヤケースの横断面で見て上側が多くなる配置で、夫々スライドリングの軸方向に沿って複数設けたことで、内部からグリスが洩れたり、逆に本体ハウジング内に進入した粉塵が更にギヤケース内に進入したりするおそれがなくなり、スライドリングとインターナルギヤとの好適な摺動性が維持される。又、ピンがインターナルギヤから脱却するおそれがなく、インターナルギヤを確実にスライド操作可能となって信頼性に優れる。更に、スライドリングとインターナルギヤとの距離が近くなるためピンの寸法が短くて済み、その分ピンの強度が確保されて耐久性も向上する。
そして、突起とガイド溝との配置形態により、連結突起一箇所でスライド操作される際に傾きが生じやすい上側をバランス良くガイド可能となり、スライドリングの摺動性をより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドライバドリルの全体説明図である。
【図2】低速モードでのユニットの拡大断面説明図である(上は連結突起付近の部分平面を示す)。
【図3】第1ギヤケースの拡大断面説明図である。
【図4】高速モードでのユニットの拡大断面説明図である(上は連結突起付近の部分平面を示す)。
【符号の説明】
1・・ドライバドリル、2・・本体ハウジング、4・・直流モータ、7・・ユニット、8・・第1ギヤケース、9・・第2ギヤケース、10・・遊星歯車減速機構、11・・トルク調整機構、16・・スピンドル、17〜19・・インターナルギヤ、24・・スライドリング、25・・頭付ピン、31・・速度切替スイッチ。
Claims (1)
- 本体ハウジング内に設けられるモータとスピンドルとの間に、ギヤケース内に収納され、インターナルギヤ内で公転する複数の遊星歯車と、それらの遊星歯車を支持するキャリアとを夫々複数段備えてなる遊星歯車減速機構を配し、前記インターナルギヤの1つを前記ギヤケース内で回動可能且つ軸方向へスライド可能に設けると共に、前記本体ハウジングの外部に設けた切替部材の操作に連動して前記1のインターナルギヤをスライドさせる連動部材を設け、前記1のインターナルギヤのスライド位置の選択によってギヤ比を変化させ、前記スピンドルの回転速度を変更可能とした電動工具であって、
前記連動部材を、前記ギヤケース内で前記ギヤケースの内周面と前記1のインターナルギヤの外周面との間にあって前記1のインターナルギヤの軸方向へスライド可能に設けられたスライドリングとすると共に、そのスライドリングの内周から軸心に向けて突設されたピンを、前記1のインターナルギヤの外周に設けた凹溝内に挿通させて前記1のインターナルギヤと連結し、前記スライドリングの上端に突設した1つの連結突起を前記ギヤケースに形成した長溝を通して前記切替部材に連結する一方、
前記スライドリングの外周面とギヤケースの内周面との何れか一方に突起を、他方に前記突起が嵌合するガイド溝を、前記ギヤケースの横断面で見て上側が多くなる配置で、夫々前記スライドリングの軸方向に沿って複数設けたことを特徴とする電動工具。
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