JP4130492B2 - 異種ポリマー配列板の製造方法 - Google Patents
異種ポリマー配列板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4130492B2 JP4130492B2 JP04438698A JP4438698A JP4130492B2 JP 4130492 B2 JP4130492 B2 JP 4130492B2 JP 04438698 A JP04438698 A JP 04438698A JP 4438698 A JP4438698 A JP 4438698A JP 4130492 B2 JP4130492 B2 JP 4130492B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- film
- layer
- array plate
- layers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の技術分野】
本発明は、導波路型拡散板などとして有用な異種ポリマー配列板の製造方法に関する。
【0002】
【発明の背景】
従来、導波路型拡散板としては、フォトリソグラフィー方式によるものが知られていた。しかしながら、量産性に乏しく、製造に特殊配合の樹脂組成物を要してその調製に多時間、多労力を要する問題点があった。
【0003】
【発明の技術的課題】
本発明は、汎用なポリマーを用いることができて屈折率差等の光学特性を幅広く設定でき、量産が容易な異種ポリマー配列板の製造方法の開発を課題とする。
【0004】
【課題の解決手段】
本発明は、ポリマー層としてのポリマーフィルムの両面に、そのポリマーフィルムを形成するポリマー層とは屈折率の異なるポリマー層を設けてなり、そのフィルム両面に設けたポリマー層が同じポリマーからなるフィルムFを積層密着してなる積層体を、その積層方向が幅方向となるように薄層切断して、積層したポリマー層が平面方向に配列してなる薄層体を形成することを特徴とする異種ポリマー配列板の製造方法を提供するものである。
【0005】
【発明の効果】
本発明によれば、屈折率の異なるポリマー層の積層体を切断する方式にて形成できて量産性に優れると共に、フォトリソグラフィー装置の如き特殊装置の必要なく製造でき、また積層方式であることより積層するポリマー層を汎用なポリマーなどより幅広く選択できて屈折率差等の光学特性を幅広く設定でき、積層の際にフィルムを表裏の区別なく用いることができて積層効率に優れている。
【0006】
【発明の実施形態】
本発明による異種ポリマー配列板は、屈折率の異なるポリマー層が所定の繰返し単位にて平面方向に密着状態で配列したものからなる。その例を図1、図2、図3に示した。1,2、3,4が屈折率の異なるポリマー層である。なお図は、異種ポリマー配列板の概略を示したものである。
【0007】
かかる異種ポリマー配列板の製造は、ポリマー層としてのポリマーフィルムの両面に、そのポリマーフィルムを形成するポリマー層とは屈折率の異なるポリマー層を設けてなり、そのフィルム両面に設けたポリマー層が同じポリマーからなるフィルムFを積層密着してなる積層体を、その積層方向が幅方向となるように薄層切断して、積層したポリマー層が平面方向に配列してなる薄層体を形成する方法にて行うことができる。
【0008】
前記積層体の形成は、適宜な方式にて行うことができる。ちなみにその例としては、図5に例示した如くポリマーフィルム14の両面に、そのポリマーフィルムを形成するポリマーとは屈折率の異なるポリマー層13を塗工付設し、そのフィルム両面のポリマー層13を同じポリマーからなるものとしたフィルムFを形成してそれを積層する方式があげられる。なお図4は、参考例を示したものであり、屈折率の異なるポリマーフィルム11,12,・・・を所定の繰返し順序で積層したものである。
【0009】
また図6に例示した如く、多層押出し方式やポリマー液の重ね塗り方式などで屈折率の異なるポリマー15,16,17からなるラミネートフィルム18を形成し、それを積層する方式などにても前記した積層体を形成することができる。なおポリマー15,17は、同じものである。ポリマーフィルムの両面に設けるポリマー層は、前記した塗工付設方式等のキャスト方式にて形成することが好ましい。
【0010】
フィルムFの全積層数は、目的とする異種ポリマー配列板の幅長さなどに応じて適宜に決定することができる。
【0011】
積層する屈折率相違のポリマー層の組合せは、使用目的になどに応じて適宜に決定しうるが、導波路型拡散板などを得る点よりは隣接するポリマー層の屈折率差が0.001〜0.5、就中0.003〜0.4、特に0.005〜0.2であることが好ましい。
【0012】
積層体における各ポリマー層の厚さは、使用目的などに応じて適宜に決定しうるが、一般には0.1〜200μm、就中0.5〜100μm、特に1〜50μmとされる。積層効率などの点よりは、フィルムなどとしたものを積層する方式が好ましい。ポリマーフィルムの両面に屈折率相違のポリマー層を設け、そのポリマー層をフィルムの両側で同じものとしたフィルムFは、それを積層する際に表裏の区別なく用いることができて積層効率などの点より有利である。
【0013】
なおフィルム等を用いて積層したことにより、ポリマー層間の密着処理を要する場合には、例えば積層界面を形成するポリマー層が溶融する温度に積層体を加熱してプレス処理する方式などにより密着処理することができる。またポリマー系接着剤を介して密着処理する方式なども採ることができる。その接着剤には、ホットメルト型や感圧接着型などの適宜なものを用いうる。
【0014】
積層体を形成する屈折率相違のポリマー種については特に限定はなく、適宜な種類のものであってよい。また一般には透明性に優れるポリマーが好ましく用いうるが、これに限定されない。ちなみに前記ポリマーの例としては、アクリル系ポリマーやシリコーン系ポリマー、ポリエステルやポリウレタン、ポリエーテルスルホンやポリカーボネート、ポリアミドやポリイミド、ポリオレフィンやアセテート系ポリマー、ポリビニルアルコールやポリスチレン、酢酸ビニル系ポリマーやポリ塩化ビニル、ポリエーテルや各種ゴム系ポリマー、各種液晶ポリマー、あるいはフェノール系やメラミン系、アクリル系やウレタン系、アクリルウレタン系やエポキシ系やシリコーン系等の熱硬化型、ないし紫外線硬化型の樹脂などがあげられる。
【0015】
本発明による異種ポリマー配列板における屈折率相違のポリマー層の界面における屈折率特性は、ステップインデックス型やグレーデッドインデックス型などの適宜なものであってよい。ちなみにグレーデッドインデックス型の屈折率特性は、例えば屈折率相違のポリマー層の界面にそれらの層を形成するポリマー同士が相互に混合融合するように融着処理して明確な界面を消失させる方式などにより付与することができる。
【0016】
また異種ポリマー配列板における屈折率相違のポリマー層の界面は、図1,2に例示の如く平滑面からなっていてもよいが、拡散効果の向上などの点よりは図3に例示した如く凹凸構造に形成されていることが好ましい。かかる凹凸構造は、例えば表面を粗面化処理したフィルムを感圧接着層等を介して積層する方式などにより得ることができる。
【0017】
また前記した拡散効果の向上をはかる点などよりは、繰返し単位を形成する屈折率相違のポリマー層の少なくとも一層に、屈折率が相違する微粒子を分散含有させる方式も有効である。その含有微粒子に基づいてポリマー層の界面に前記した凹凸構造を付与することもできる。
【0018】
前記した屈折率相違の微粒子としては、有機系や無機系の適宜なものを用いうる。ちなみにその例としては、例えばシリカやアルミナ、チタニアやジルコニア、酸化錫や酸化インジウム、酸化カドミウムや酸化アンチモン等からなる金属酸化物系粒子や金属粒子やその他の無機系微粒子、架橋又は未架橋のポリマー等からなる有機系微粒子などがあげられる。目立ちにくさの点等よりは透明微粒子が好ましく用いうる。
【0019】
本発明による異種ポリマー配列板の製造は、上記したフィルムFを積層密着してなる積層体をその積層方向が幅方向となるように薄層切断して、積層したポリマー層が平面方向に配列してなる薄層体を形成する方法にて行うことができる。
【0020】
図7に例示した如く、切断にはカッター等の適宜な切断手段6を用いうるが、その切断処理は積層体5の積層構造が現れた面51に対して施すことが、切断対象面の同質化による切断処理の安定性、ひいては均厚切断性などの点より好ましい。積層方向の切断処理では切断対象のポリマー層11,12が順次交代して物性の相違による切断特性の変化で不安定な切断となりやすい。
【0021】
また前記の切断に際しては図8に例示した如く、積層体5に変形処理を加えることもできる。すなわち切断処理は、積層体5に変形処理を加えることなく行って、図1に例示した如きポリマー層1,2が板平面に垂直な方向に配列した異種ポリマー配列板を得ることもできるが、積層体の変形処理下に切断処理して図2に例示した如く、ポリマー層1,2が板平面に対して、従って厚さ方向に傾斜配列した異種ポリマー配列板を得ることもできる。
【0022】
前記したポリマー層の傾斜配列化は、透過光が屈折率相違のポリマー層界面を経由することで拡散効果が発生し、従って拡散効果の向上などに有効である。なおポリマー層の傾斜配列における傾斜角は、全反射の防止などの点より臨界角以下であることが好ましく、従ってかかる傾斜角は0度から臨界角の範囲で適宜に決定することができる。
【0023】
前記した積層体の変形処理は、適宜な方式で行うことができる。図8の例では、積層体をプレス軸71に巻き付けて円筒体52とし、それをプレス軸71と共に雌型72に装着してプレス処理し、円筒体に積層方向のズラシ力を負荷することにより積層体を形成するポリマー層が傾斜配列してその状態が固定化されるようになっている。
【0024】
そして図9に例示した如く、形成されたポリマー層が傾斜配列した円筒体52を切断手段6を介し切断して薄層体を得ることにより、図2に例示の如きポリマー層が傾斜配列した異種ポリマー配列板を得ることができる。なお切断処理して得た異種ポリマー配列板は、必要に応じ表面仕上げや厚さ調節などを目的に研削処理等の適宜な処理を施すことができる。
【0025】
本発明による異種ポリマー配列板の厚さは、使用目的などにより適宜に決定することができ、1mm以上の厚さとすることもできる。一般には軽量性や柔軟性等の取扱性などの点より、1μm〜1mm、就中5〜500μm、特に10〜200μmとされる。
【0026】
本発明による異種ポリマー配列板は、屈折率の異なるポリマー層が平面方向に配列した構造に基づいて、光の透過性や拡散性等の各種の光学特性を示し、導波路や拡散板などの各種の光学素子として好ましく用いることができる。
【0027】
【実施例】
実施例1
厚さ6μmのポリカーボネートキャストフィルムの両面にキャスト方式で厚さ2μmのポリメタクリル酸メチル層を形成し、その1万枚を積層して熱プレスし、積層界面を密着処理して厚さ10cmの積層体を得、それを上記図8に準じた方式で変形処理してポリマー層を20度傾斜させた。
【0028】
前記傾斜処理の円筒体をカッターを介し積層方向が幅方向となるように薄層切断処理して、積層したフィルム層が平面方向に配列してなる厚さ50μm、長さ30cm(幅10cm)の図2の如き傾斜配列型の異種ポリマー配列板を得た。その異種ポリマー配列板に垂直平行光を入射させたところ、拡散光からなる透過光を光透過率よく得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 異種ポリマー配列板例の概略を示した断面図
【図2】 他の異種ポリマー配列板例の概略を示した断面図
【図3】 さらに他の異種ポリマー配列板例の概略を示した断面図
【図4】 積層体の参考例を示した説明図
【図5】 積層体形成例の説明図
【図6】 他の積層体形成例の説明図
【図7】 積層体切断例の説明図
【図8】 積層体変形処理例の説明図
【図9】 他の積層体切断例の説明図
【符号の説明】
1,2,3,4:ポリマー層
11,12,14:ポリマーフィルム
13:ポリマー塗工層
18:ラミネートフィルム
5,52:積層体
6:切断手段
Claims (3)
- ポリマー層としてのポリマーフィルムの両面に、そのポリマーフィルムを形成するポリマー層とは屈折率の異なるポリマー層を設けてなり、そのフィルム両面に設けたポリマー層が同じポリマーからなるフィルムFを積層密着してなる積層体を、その積層方向が幅方向となるように薄層切断して、積層したポリマー層が平面方向に配列してなる薄層体を形成することを特徴とする異種ポリマー配列板の製造方法。
- 請求項1に記載の異種ポリマー配列板の製造方法において、ポリマーフィルムの両面に設けたポリマー層がキャスト方式で形成したものである異種ポリマー配列板の製造方法。
- 請求項1又は2に記載の異種ポリマー配列板の製造方法において、各ポリマー層の厚さが200μm以下のフィルムFを用いた積層体をそれに積層方向のズラシ力を負荷して各ポリマー層が厚さ方向に傾斜配列した変形処理下に薄層切断する異種ポリマー配列板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04438698A JP4130492B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 異種ポリマー配列板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04438698A JP4130492B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 異種ポリマー配列板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11231137A JPH11231137A (ja) | 1999-08-27 |
JP4130492B2 true JP4130492B2 (ja) | 2008-08-06 |
Family
ID=12690080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04438698A Expired - Lifetime JP4130492B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 異種ポリマー配列板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4130492B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002277613A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Toray Ind Inc | 光学機能性フィルム |
JP4950393B2 (ja) * | 2001-07-13 | 2012-06-13 | 恵和株式会社 | 光学シート |
JP4763143B2 (ja) * | 2001-03-19 | 2011-08-31 | 恵和株式会社 | 光学シート |
JP4903376B2 (ja) * | 2004-09-14 | 2012-03-28 | 直史 山内 | スクリーン及び画像投影システム |
JP5543083B2 (ja) * | 2007-05-30 | 2014-07-09 | 東レ株式会社 | 積層フィルム |
JP5027323B2 (ja) * | 2011-05-17 | 2012-09-19 | 直史 山内 | スクリーン及び画像投影システム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2640578B2 (ja) * | 1991-02-27 | 1997-08-13 | シャープ株式会社 | 液晶用照明装置 |
JPH095739A (ja) * | 1995-06-22 | 1997-01-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 導光シ−ト及びその製造方法、及び前記導光シ−トを用いたバックライト及び前記バックライトを用いた液晶表示装置 |
JP3129444B2 (ja) * | 1995-10-12 | 2001-01-29 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 導光体、面状光源装置及び液晶表示装置 |
JPH09105933A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-04-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 面状発光装置 |
JPH09189907A (ja) * | 1996-01-09 | 1997-07-22 | Hitachi Ltd | 照明装置 |
JPH09297203A (ja) * | 1996-05-02 | 1997-11-18 | Toshiba Corp | 光学素子及びその製造方法 |
JPH1123850A (ja) * | 1997-06-30 | 1999-01-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 面状発光装置 |
JPH1124587A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-01-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 面状発光装置用導光体の製造方法 |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP04438698A patent/JP4130492B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11231137A (ja) | 1999-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5885490A (en) | Continuous sheet having optical functions | |
US6341190B1 (en) | Organic optical components and preparation thereof | |
EP1897700A2 (en) | Method of manufacturing a security device | |
CN110476106B (zh) | 立体像成像装置 | |
JP5584654B2 (ja) | 保護フィルム付き導光板の製造方法 | |
US20100246020A1 (en) | Method of manufacturing a lens assembly, as well as a camera provided with such an assembly | |
EP3647858B1 (en) | Stereoscopic image forming device and method for manufacturing stereoscopic image forming device | |
MXPA06006525A (es) | Pantalla microestructura y metodo de fabricacion que usa co-extrusion. | |
US20050224997A1 (en) | Method of fabricating optical substrate | |
US3669789A (en) | Method of making plastic fiber-optical plates | |
JP4130492B2 (ja) | 異種ポリマー配列板の製造方法 | |
JP2925069B2 (ja) | 光機能を付与した連続シート | |
KR20110112593A (ko) | 프리즘 시트 제조장치 및 제조방법 | |
JP2005504999A5 (ja) | ||
WO2012165479A1 (ja) | 保護フィルム付き導光板 | |
JP6181463B2 (ja) | 対向する壁面への選択的蒸着方法 | |
JP2006154417A (ja) | フレキシブル光導波路及びその製造方法並びに製造装置 | |
KR101216601B1 (ko) | 일체형 광학 필름 제조 방법 | |
JP3534804B2 (ja) | 光学用シートの製造法 | |
KR101352055B1 (ko) | 일체형 광학 필름 제조 방법 및 일체형 광학 필름 | |
JP2021144083A (ja) | 光学結像装置に用いる光制御パネルの製造方法 | |
JPS63134227A (ja) | フレネルレンズ板の製造方法 | |
JP2645657B2 (ja) | レンズシート用ベース部材 | |
JP5723928B2 (ja) | モールド型の製造方法 | |
TW201317685A (zh) | 圖案相位延遲膜及其製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080311 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080407 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080513 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080522 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140530 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |