JP4128539B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用灯具に関する。

従来、発光ダイオード素子を利用した車両用灯具が知られている(例えば、特許文献1参照)。車両用灯具において、発光ダイオード素子は、例えばスイッチングレギュレータから受け取る電力に応じて発光する。
特開2002−231013号公報
スイッチングレギュレータは、スイッチング素子が切り替わるタイミングと同期して、電力のエネルギーを放出する。この場合、このエネルギーの放出の終了に基づき、スイッチング素子を制御するのが好ましい場合がある。しかし、従来、エネルギーの放出の終了を検知するための回路のコストにより、車両用灯具のコストが上昇する場合があった。
そこで本発明は、上記の課題を解決することができる電源装置及び車両用灯具を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、電源装置であって、オンとオフとを繰り返すことにより、断続的な電流を流す出力制御スイッチと、出力制御スイッチがオンの場合に出力制御スイッチに流れる電流に応じたエネルギーを蓄積し、出力制御スイッチがオフの場合に、蓄積したエネルギーに基づく電力を出力する出力コイルと、出力コイルが電力の出力を終了するのを検知する終了検知部と、出力制御スイッチをオン及びオフに切り替える出力制御部とを備え、出力制御部は、出力制御スイッチをオフに保つべきオフ時間を記憶する時間記憶部と、時間記憶部に記憶されたオフ時間に基づき、出力制御スイッチをオン及びオフに切り替えるスイッチ制御部と、時間記憶部に記憶されているオフ時間を変更する時間変更部であって、出力制御スイッチがオンになるタイミングにおいて、終了検知部が出力の終了を検知していない場合、オフ時間を伸張し、終了検知部が出力の終了を検知している場合、オフ時間を短縮する時間変更部とを有する。
また、電源装置は、並列に接続された複数の負荷のそれぞれに順次電力を供給し、時間記憶部は、複数の負荷のそれぞれにそれぞれ対応付けられた複数のオフ時間を記憶し、出力制御部は、複数の負荷のそれぞれを順次選択する選択制御部を更に有し、スイッチ制御部は、選択制御部に選択された負荷に対応するオフ時間に基づき、出力制御スイッチをオン及びオフに切り替え、出力コイルは、選択制御部に選択された負荷に電力を供給し、時間変更部は、選択制御部に選択された負荷に対応するオフ時間を変更してもよい。
また、時間記憶部は、オフ時間に対応する計数値を記憶するカウンタであり、出力制御スイッチがオンになるタイミングにおいて、終了検知部が出力の終了を検知していない場合、時間変更部は、時間記憶部に格納されている計数値を、予め設定された第1変更値分変更し、出力制御スイッチがオンになるタイミングにおいて、終了検知部が出力の終了を検知している場合、時間変更部は、時間記憶部に格納されている計数値を、出力の終了が検知されていない場合と逆の方向に、予め設定された第2変更値分変更してもよい。
本発明の第2の形態においては、車両に用いられる車両用灯具であって、光を発生する光源部と、光源部に電力を供給する電源部とを有し、電源部は、オンとオフとを繰り返すことにより、断続的な電流を流す出力制御スイッチと、出力制御スイッチがオンの場合に出力制御スイッチに流れる電流に応じたエネルギーを蓄積し、出力制御スイッチがオフの場合に、蓄積したエネルギーに基づく電力を出力する出力コイルと、出力コイルが電力の出力を終了するのを検知する終了検知部と、少なくとも一部がマイコンにより構成された出力制御部であって、出力制御スイッチをオン及びオフに切り替える出力制御部とを有し、出力制御部は、出力制御スイッチをオフに保つべきオフ時間を記憶する時間記憶部と、時間記憶部に記憶されたオフ時間に基づき、出力制御スイッチをオン及びオフに切り替えるスイッチ制御部と、時間記憶部に記憶されているオフ時間を変更する時間変更部であって、出力制御スイッチがオンになるタイミングにおいて、終了検知部が出力の終了を検知していない場合、オフ時間を伸張し、終了検知部が出力の終了を検知している場合、オフ時間を短縮する時間変更部とを含む。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用灯具10の構成の一例を、基準電圧電源50とともに示す。基準電圧電源50は、例えば車載のバッテリであり、車両用灯具10に所定の直流電圧を供給する。本例において、車両用灯具10は、光源部104、及び電源部100を備える。本例の車両用灯具10は、電源部100におけるスイッチングレギュレータ102を、低いコストで適切に制御することを目的とする。
光源部104は、1以上の発光ダイオード素子12を有する。発光ダイオード素子12は、半導体発光素子の一例であり、電源部100から受け取る電力に応じて発光する。尚、他の例において、車両用灯具10は、並列に接続された複数の光源部104を備えてもよい。
電源部100は、スイッチングレギュレータ102、ダイオード210、コンデンサ318、終了検知部106、及び出力制御部108を有する。スイッチングレギュレータ102は、出力制御スイッチ312及びトランス306を含む。
出力制御スイッチ312は、トランス306の1次コイル402と直列に接続されており、出力制御部108の制御に応じてオンとオフとを繰り返すことにより、断続的な電流を流す。これにより、出力制御スイッチ312は、1次コイル402に流れる電流を、断続的に変化させる。
トランス306は、1次コイル402、及び2次コイル404を有する。1次コイル402は、出力制御スイッチ312がオンになった場合に、基準電圧電源50から受け取る電流を流す。2次コイル404は、出力コイルの一例であり、1次コイル402に流れる電流に応じた電力を、光源部104に、ダイオード210介して供給する。本例において、出力制御スイッチ312がオンの場合、2次コイル404は、出力制御スイッチ312及び1次コイル402に流れる電流に応じたエネルギーを蓄積する。そして、出力制御スイッチ312がオフの場合、2次コイル404は、蓄積したエネルギーに基づく電力を出力する。また、ダイオード210は、2次コイル404と光源部104との間に順方向接続された整流用のダイオードである。コンデンサ318は、光源部104に流れる電流を平滑化する。
終了検知部106は、2次側動作検出回路406及びオンタイミング検査回路408を含む。2次側動作検出回路406は、2次コイル404の出力端の電圧に基づき、2次コイル404によるエネルギーの放出が終了したか否かを識別する。ここで、出力制御スイッチ312と1次コイル402との接続点の電圧に基づいて、放出が終了したか否かを識別してもよい。これにより、終了検知部106は、2次コイル404が電力の出力を終了するのを検知する。
オンタイミング検査回路408は、2次側動作検出回路406による識別結果を2次側動作検出回路406から受け取り、出力制御スイッチ312に対する制御信号を出力制御部108から受け取る。この制御信号は、出力制御スイッチ312をオン及びオフに切り替えるための信号である。
そして、オンタイミング検査回路408は、出力制御スイッチ312がオンに切り替わるタイミングにおける識別結果を検知し、検知した結果を、出力制御部108に供給する。これにより、終了検知部106は、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングにおける2次コイル404の動作モードを、出力制御部108に通知する。
本例において、終了検知部106は、2次コイル404の動作が電流不連続モード又は電流連続モードのいずれであるかを通知する。ここで、電流不連続モードとは、例えば、出力制御スイッチ312がオンになる以前に2次コイル404が電力の出力を終了しているモードである。また、電流連続モードとは、例えば、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングにおいて、2次コイル404が電力の出力を終了していないモードである。これにより、終了検知部106は、2次コイル404が電力の出力を終了しているか否かを、出力制御部108に通知する。
出力制御部108は、マイコン(マイクロコンピュータ)により構成されており、時間記憶部412、スイッチ制御部410、及び時間変更部414を含む。時間記憶部412は、出力制御スイッチ312をオフに保つべきオフ時間を記憶する。本例において、時間記憶部412は、オフ時間に対応する計数値を記憶するカウンタである。
スイッチ制御部は、時間記憶部412に格納されたオフ時間に基づく制御信号を出力制御スイッチ312に与えて、出力制御スイッチ312を制御する。これにより、例えば、出力制御スイッチ312をオフにする場合、スイッチ制御部410は、このオフ時間、出力制御スイッチ312をオフに保つ。また、本例において、スイッチ制御部410は、電源部100またはスイッチングレギュレータ102の出力電圧に基づき、出力制御スイッチ312をオンに保つべきオン時間を算出する。本例において、出力制御スイッチ312は、例えばカウンタにより、オン時間に対応する計数値を記憶する。そして、スイッチ制御部410は、次に出力制御スイッチ312をオンにする場合、出力制御スイッチ312を、算出したオン時間、オンに保つ。これにより、出力制御部108は、算出したオン時間と、時間記憶部412に記憶されたオフ時間とに基づき、出力制御スイッチ312を、オン及びオフに切り替える。
尚、他の例において、出力制御部108は、光源部104に流れる電流に基づき、オン時間を算出してもよい。この場合、電源部100は、例えば、光源部104と直列に接続された抵抗を更に有する。そして、出力制御部108は、この抵抗の両端の電圧に基づき、光源部104に流れる電流を検知する。
時間変更部414は、終了検知部106からの通知に応じて、時間記憶部412に記憶されているオフ時間を変更する。例えば、2次コイル404の動作が電流連続モードである旨の通知を時間変更部414から受け取った場合、時間変更部414は、オフ時間を伸張する。また、2次コイル404の動作が電流不連続モードである旨の通知を受け取った場合、時間変更部414は、オフ時間を短縮する。これにより、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングにおいて、終了検知部106が出力の終了を検知していない場合、時間変更部414は、オフ時間を伸張する。また、終了検知部106が出力の終了を検知している場合、時間変更部414は、オフ時間を短縮する。
そのため、本例によれば、スイッチングレギュレータ102を、電流境界モードで、適切に動作させることができる。ここで、電流境界モードとは、2次コイル404がエネルギーを放出しきったときに出力制御スイッチ312がオンになる動作モードである。これにより、スイッチングレギュレータ102を、効率よく動作させることができる。
また、本例によれば、例えば高速な割り込み処理機能を必要としない、安価なマイコンにより構成された出力制御部108を用いて、出力制御スイッチ312を、適切に制御できる。そのため、本例によれば、車両用灯具10を低いコストで提供することができる。
尚、他の例においは、例えば終了検知部106の一部を、出力制御部108とともに、マイコンにより構成してもよい。また、例えば出力制御部108の一部を、マイコンにより構成してもよい。これらの場合も、安価なマイコンを用いて、スイッチングレギュレータ102を電流境界モードで、適切に動作させることができる。
図2は、終了検知部106の構成の一例を示す。本例において、終了検知部106における2次側動作検出回路406は、複数の抵抗702、704、複数のダイオード706、708、及びシュミットトリガインバータ710を有する。
複数の抵抗702、704は、2次コイル404の出力端の電圧Voutを分圧して、シュミットトリガインバータ710に供給する。複数のダイオード706は、シュミットトリガインバータ710の入力端と所定の電源電圧Vccとの間に、逆方向接続される。また、ダイオード708は、シュミットトリガインバータ710の入力端と所定の接地電位との間に、逆方向接続される。これにより、複数のダイオード706、708は、シュミットトリガインバータ710の入力端を保護する。
シュミットトリガインバータ710は、複数の抵抗702、704と、所定の閾電圧とを比較した結果を、オンタイミング検査回路408に供給する。これにより、2次側動作検出回路406は、2次コイル404が電力の出力を終了するのを検知する。本例において、2次コイル404が電力の出力を終了した場合、2次コイル404の出力端の電圧低下に応じて、2次側動作検出回路406は、オンタイミング検査回路408へ、H信号を出力する。また、2次コイル404が電力の出力を終了していない場合、2次側動作検出回路406は、L信号を出力する。本例によれば、閾電圧が小さなシュミットトリガインバータ710を用いることにより、電力の出力の終了を、高い精度で検出することができる。
オンタイミング検査回路408は、複数のシュミットトリガインバータ716a〜c、及び複数のフリップフロップ712、714を有する。複数のシュミットトリガインバータ716a〜cは、直列に接続されている。そして、初段のシュミットトリガインバータ716aは、スイッチ制御部410から、出力制御スイッチ312(図1参照)への制御信号を受け取る。これにより、次段のシュミットトリガインバータ716bは、制御信号の正転信号Vを出力し、最終段のシュミットトリガインバータ716cは、制御信号の反転信号Vを出力する。
複数のフリップフロップ712、714は、Dフリップフロップである。フリップフロップ712は、シュミットトリガインバータ710の出力Vをクロック端子CKに受け取り、制御信号の反転信号Vを/CLR端子(CLRバー端子)に受け取る。また、フリップフロップ712のD入力端子、及び/PR端子(PRバー信号端子)は、電源電圧Vccを受け取る。尚ここで、シュミットトリガインバータ716a〜cは、単なるインバータであってもよい。
この場合、反転信号VがHの間に、入力Vが立ち上がると、フリップフロップ712は、H信号を出力する。ここで、反転信号Vは、出力制御スイッチ312がオフの場合にHとなる。また、入力Vは、2次コイル404が電力の出力を終了した場合に立ち上がる。そのため、本例において、フリップフロップ712は、出力制御スイッチ312がオフの期間に、2次コイル404が電力の出力を終了した場合に、H信号を出力する。
フリップフロップ714は、制御信号の正転信号Vをクロック端子CKに受け取り、フリップフロップ712のQ出力VをD入力端子に受け取る。フリップフロップ714の/CLR端子と/PR端子は、電源電圧Vccを受け取る。また、フリップフロップ714は、Q出力Vを、時間変更部414に与える。
この場合、フリップフロップ712は、正転信号Vの立ち上がりに応じて、フリップフロップ712のQ出力Vの値を、時間変更部414に与える。ここで、正転信号Vは、出力制御スイッチ312がオンの場合にHとなる。そのため、フリップフロップ714は、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングにおけるフリップフロップ712のQ出力Vを、時間変更部414に与える。
そのため、出力制御スイッチ312がオンになる直前のオフの期間に、2次コイル404が電力の出力を終了している場合、フリップフロップ714は、Q出力Vとして、H信号を出力する。これにより、オンタイミング検査回路408は、スイッチングレギュレータ102(図1参照)の動作が電流不連続モードである旨を、時間変更部414に通知する。例えば、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングにおいて、2次コイル404の出力端の電圧がほぼ0Vの場合に、オンタイミング検査回路408は、電流不連続モードである旨を通知する。
また、出力制御スイッチ312がオンになる直前のオフの期間に、2次コイル404が電力の出力を終了していない場合、フリップフロップ714は、Q出力Vとして、L信号を出力する。これにより、オンタイミング検査回路408は、スイッチングレギュレータ102の動作が電流連続モードである旨を、時間変更部414に通知する。本例によれば、スイッチングレギュレータ102の動作モードを、適切に検知することができる。
ここで、他の例においては、2次コイル404の出力端の電圧を、例えばマイコンの割り込みを利用して検出することも考えられる。しかし、この場合、車両用灯具10においては、例えば500ns以下程度の時間精度での電圧検出が必要となるため、割り込みの遅延(例えば30ステート、1ステート2クロックとした場合、60クロック程度)を考慮すると、例えば120MHz以上程度の高速マイコンが必要となる場合がある。しかし、このような高速なマイコンを用いるとすれば、車両用灯具10のコストが増大することとなる。
また、出力制御部108(図1参照)を、マイコンを用いずに、例えば専用のPWM制御回路により構成することも考えられる。しかし、PWM制御回路は、コンパレータやOPアンプ、又は専用のPWMIC等を含むため、大規模な回路となる。そのため、この場合も、車両用灯具10のコストが増大することとなる。
しかし、本例において、終了検知部106は、安価な回路素子により構成可能な2次側動作検出回路406及びオンタイミング検査回路408により、2次コイル404の動作が電流不連続モード又は電流連続モードのいずれであるかを検知する。そして、出力制御部108は、終了検知部106の検知結果に基づき、制御信号におけるオフ時間を変更する。そのため、本例によれば、高速な割り込み等が必要とならないため、安価なマイコンにより、出力制御部108を構成することができる。また、これにより、車両用灯具10を低いコストで提供することができる。更には、出力制御部108をマイコンにより構成することにより、車両用灯具10を小型化することができる。
尚、このマイコンは、車両における他の制御装置に共通に利用されるマイコンであってよい。例えば、このマイコンはAdaptive Frontlighting Systemのスイブルやオートレベリングを更に制御してもよい。これにより、車両の制御装置において、部品点数を削減することができる。
図3は、終了検知部106の動作の一例を示すタイミングチャートである。図3(a)は、電流連続モードの場合の終了検知部106の動作を示す。この場合、2次コイル404が電力を出力している間に出力制御スイッチ312がオンになるため、シュミットトリガインバータ710の出力VがLの間に、制御信号の正転信号Vが立ち上がる。そのため、フリップフロップ712、714は、Q出力V、VとしてL信号を出力する。
図3(b)は、電流不連続モードの場合の終了検知部106の動作を示す。この場合、2次コイル404が電力の出力を終了した後に出力制御スイッチ312がオンになるため、シュミットトリガインバータ710の出力VがHに反転した後に、制御信号の正転信号Vが立ち上がる。そのため、フリップフロップ712は、Q出力Vとして、出力Vの立ち上がりに応じてパルス信号を出力する。そして、フリップフロップ714は、このパルス信号に基づき、正転信号Vの立ち上がりに応じて、H信号を出力する。
図3(c)は、電流不連続モードにおいて、2次コイル404の出力端に共振が発生した場合の終了検知部106の動作を示す。2次コイル404の出力端に共振が発生した場合、シュミットトリガインバータ710の出力Vは、これに従って共振する。しかし、フリップフロップ712のQ出力Vは、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングでクリアされる。そのため、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングに同期してフリップフロップ714がD入力をラッチした後、フリップフロップ714は、一旦出力制御スイッチ312がオフになった後に再度オンになるまでの間、Q出力Vの値を保持する。この場合、例えば2次コイル404が電力の出力を終了した後に、2次コイル404の出力端の電流又は電圧に共振が生じたとしても、この共振を、2次コイル404の動作による電圧変動と、適切に区別できる。そのため、本例によれば、スイッチングレギュレータ102の動作モードを、適切に検出することができる。
図4は、車両用灯具10の動作の一例を示すフローチャートである。本例においては、最初に、スイッチ制御部410が、2次コイル404の出力電圧に対する目標電圧Vset、及び制御信号におけるオン時間Ton及びオフ時間Toffのデフォルト値を設定する(S102)。この場合、オフ時間Toffのデフォルト値は、時間記憶部412に記憶されている。
そして、スイッチ制御部410は、設定されたオン時間Ton、及びオフ時間Toffに基づき、制御信号のパルスを出力し(S104)、電源部100またはスイッチングレギュレータ102が出力する出力電圧Vを読み込む(S106)。
ここで、出力電圧Vが目標電圧Vsetより大きい場合(S108 Yes)、スイッチ制御部410は、オン時間Tonに対応する計数値を、1減少させることにより、オン時間Tonを短縮する(S110)。これにより、制御信号のパルスに応じて2次コイル404に蓄積されるエネルギーを減少させ、2次コイル404の出力電圧を低下させる。
また、出力電圧Vが目標電圧Vsetより小さい場合(S108 No)、スイッチ制御部410は、オン時間Tonに対応する計数値を、1増加させることにより、オン時間Tonを伸張する(S112)。これにより、制御信号のパルスに応じて2次コイル404に蓄積されるエネルギーを増加させ、2次コイル404の出力電圧を上昇させる。そのため、本例によれば、スイッチングレギュレータ102の出力電圧を、目標電圧Vsetに、適切に制御できる。
そして、次に、終了検知部106は、スイッチングレギュレータ102の動作が電流連続モードであるか否かを検出し(S114)、電流連続モードである場合(S114 Yes)、時間変更部414は、時間記憶部412における、オフ時間Toffに対応する計数値を、1増加させる(S116)。これにより、時間変更部414は、オフ時間Toffを伸張して、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングを遅延させる。また、これにより、時間変更部414は、スイッチングレギュレータ102の動作を、電流境界モードに近づける。
また、スイッチングレギュレータ102の動作が電流連続モードでない場合(S114 No)、時間変更部414は、オフ時間Toffに対応する計数値を、1減少させる(S118)。これにより、時間変更部414は、オフ時間Toffを短縮して、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングを早める。この場合も、時間変更部414は、スイッチングレギュレータ102の動作を、電流境界モードに近づける。そのため、本例によれば、スイッチングレギュレータ102を、電流境界モードで、適切に動作させることができる。
そして、スイッチ制御部410は、変更された新たなオン時間Ton及びオフ時間Toffを設定して(S120)、S104に戻り、次の制御信号のパルスを出力する(S104)。本例によれば、スイッチングレギュレータ102を、適切に制御することができる。
尚、S110又はS112において、スイッチ制御部410は、オン時間Tonを、1以外の所定の値だけ変化させてもよい。また、S116又はS118において、時間変更部414は、オフ時間Toffを、1以外の所定の値だけ変化させてもよい。例えば、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングにおいて、終了検知部106が出力の終了を検知していない場合、時間変更部414は、時間記憶部412に格納されている計数値を、予め設定された第1変更値分変更してよい。また、出力制御スイッチ312がオンになるタイミングにおいて、終了検知部106が出力の終了を検知している場合、時間変更部414は、時間記憶部412に格納されている計数値を、出力の終了が検知されていない場合と逆の方向に、予め設定された第2変更値分変更してよい。
図5は、車両用灯具10の構成の他の例を示す。尚、以下に説明する点を除き、図5において、図1と同じ符号を付した構成は、図1における構成と、同一又は同様の機能を有するため、説明を省略する。本例において、車両用灯具10は、並列に接続された複数の光源部104a、bを備える。光源部104は、電源部100に接続される負荷の一例である。
電源部100は、複数の光源部104a、bに対応して、複数のダイオード210a、b、及び複数のコンデンサ318a、bを有する。また、電源部100は、複数の光源部104a、bに対応する光源側スイッチ212a、bを更に備える。光源側スイッチ212は、オンになった場合に、対応する光源部104と、スイッチングレギュレータ102とを接続する。
出力制御部108は、選択制御部416を更に備える。選択制御部416は、複数の光源部104a、bのそれぞれを順次選択し、選択した光源部104に対応する光源側スイッチ212をオンにする。本例において、時間変更部414は、出力制御スイッチ312の動作と同期して、出力制御スイッチ312がオフになる毎に、次の光源部104を順次選択する。この場合、2次コイル404は、選択制御部416に選択された光源部104に電力を供給する。これにより、電源部100は、複数の光源部104a、bのそれぞれに順次電力を供給する。
ここで、本例において、時間記憶部412は、複数の光源部104a、bのそれぞれにそれぞれ対応付けられた複数のオフ時間を記憶している。そして、スイッチ制御部410は、選択制御部416に選択された光源部104に対応するオフ時間に基づき、出力制御スイッチ312をオン及びオフに切り替える。また、この場合、時間変更部414は、終了検知部106の出力に基づき、選択制御部416に選択された光源部104に対応するオフ時間を変更する。そのため、本例によれば、複数の光源部104a、bに順次電力を供給する場合においても、スイッチングレギュレータ102を、適切に制御することができる。また本例においては、スイッチ制御部410は、2次コイル404の出力電圧に基づき、出力制御スイッチ312をオンに保つべきオン時間を算出している。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明の一実施形態に係る車両用灯具10の構成の一例を示す図である。 終了検知部106の構成の一例を示す図である。 終了検知部106の動作の一例を示すタイミングチャートである。 車両用灯具10の動作の一例を示すフローチャートである。 車両用灯具10の構成の他の例を示す図である。
符号の説明
10・・・車両用灯具、12・・・半導体発光素子、50・・・基準電圧電源、100・・・電源部、102・・・スイッチングレギュレータ、104・・・光源部、106・・・終了検知部、108・・・出力制御部、210・・・ダイオード、212・・・光源側スイッチ、306・・・トランス、312・・・出力制御スイッチ、318・・・コンデンサ、402・・・1次コイル、404・・・2次コイル、406・・・2次側動作検出回路、408・・・オンタイミング検査回路、410・・・スイッチ制御部、412・・・時間記憶部、414・・・時間変更部、416・・・選択制御部、702・・・抵抗、704・・・抵抗、706・・・ダイオード、708・・・ダイオード、710・・・シュミットトリガインバータ、712・・・フリップフロップ、714・・・フリップフロップ、716・・・シュミットトリガインバータ

Claims (3)

  1. 車両に用いられる車両用灯具であって、
    光を発生する光源部と、
    前記光源部に電力を供給する電源部と
    を有し、
    前記電源部は、
    オンとオフとを繰り返すことにより、断続的な電流を流す出力制御スイッチと、
    前記出力制御スイッチがオンの場合に前記出力制御スイッチに流れる電流に応じたエネルギーを蓄積し、前記出力制御スイッチがオフの場合に、蓄積したエネルギーに基づく電力を出力する出力コイルと、
    前記出力コイルが電力の出力を終了するのを検知する終了検知部と、
    マイコンにより構成され、前記出力制御スイッチをオン及びオフに切り替える出力制御部と
    を有し、
    前記出力制御部は、
    前記出力制御スイッチをオフに保つべきオフ時間を記憶する時間記憶部と、
    前記時間記憶部に記憶された前記オフ時間に基づき、前記出力制御スイッチをオン及びオフに切り替えるスイッチ制御部と、
    前記時間記憶部に記憶されている前記オフ時間を変更する時間変更部であって、前記出力制御スイッチがオンになるタイミングにおいて、前記終了検知部が前記出力の終了を検知していない場合、前記オフ時間を伸張し、前記終了検知部が前記出力の終了を検知している場合、前記オフ時間を短縮する時間変更部と
    を含み、
    前記終了検知部は、前記出力コイルの出力端の電圧に基づき、前記出力コイルに蓄積されたエネルギーに基づく電力の出力が終了したか否かを検出する動作検出回路、および、前記動作検出回路からの検出および前記出力制御スイッチからの出力に基づき、出力制御スイッチがオンになる以前に出力コイルの電力の出力が終了しているか否かを前記出力制御部に通知するオンタイミング検査回路を有し、
    前記動作検出回路は、複数の抵抗、複数のダイオードおよびシュミットトリガインバータを有し、
    前記オンタイミング検査回路は、複数のシュミットトリガインバータおよび複数のフリップフロップを有する車両用灯具
  2. 前記電源部は、並列に接続された複数の負荷のそれぞれに順次電力を供給し、
    前記時間記憶部は、前記複数の負荷のそれぞれにそれぞれ対応付けられた複数の前記オフ時間を記憶し、
    前記出力制御部は、前記複数の負荷のそれぞれを順次選択する選択制御部を更に有し、
    前記スイッチ制御部は、前記選択制御部に選択された前記負荷に対応する前記オフ時間に基づき、前記出力制御スイッチをオン及びオフに切り替え、
    前記出力コイルは、前記選択制御部に選択された前記負荷に電力を供給し、
    前記時間変更部は、前記選択制御部に選択された前記負荷に対応する前記オフ時間を変更する請求項1に記載の車両用灯具
  3. 前記時間記憶部は、前記オフ時間に対応する計数値を記憶するカウンタであり、
    前記出力制御スイッチがオンになるタイミングにおいて、前記終了検知部が前記出力の終了を検知していない場合、前記時間変更部は、前記時間記憶部に格納されている前記計数値を、予め設定された第1変更値分変更し、
    前記出力制御スイッチがオンになるタイミングにおいて、前記終了検知部が前記出力の終了を検知している場合、前記時間変更部は、前記時間記憶部に格納されている前記計数値を、前記出力の終了が検知されていない場合と逆の方向に、予め設定された第2変更値分変更する請求項1に記載の車両用灯具
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