JP4107371B2 - 多色性鋼板の製造方法及び製造システム - Google Patents
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Description
技術分野
本発明は,多色性鋼板製造方法及び製造システムに関するもので,詳細には,鋼板の表面に,洗練された無地の色彩で,各種図形,デザイン,または模様を印刷できるようにした多色性鋼板の製造方法と,上記製造方法を効率よく実行する多色性鋼板の製造システムに関するものである。
【0002】
従来技術
表面に刻まれるデザインがほとんど単調であった従来の有色の鋼板は、ただ一つのカラー染料が表面に付けられていたため、各分野の雰囲気に適合したより多様で洗練されたイメージの美的感覚を要求するユーザの欲求を満たすことができなかった。
【0003】
したがって、最近では,様々な染料を使用して,デザイン及び模様がより多様な色で刻まれる表面に多彩な鋼板を製造する様々な試みが実行されている。 しかしながら、かかる試みは,十分な効果が得られていないのが現状である。
【0004】
実際に、いくつかの多彩な鋼板製品は,表面に様々な色のデザインまたは模様を有している。 しかし、表面のデザインまたは模様の着色の状態は,非常に劣っているものであり、かかる着色の過程は,かなりの時間を要する。 また製造が非常に複雑であるので、価格は,比較的高くなってしまうといった問題があった。
【0005】
また,従来製造されていた多色性鋼板は,必要に応じて変形したり,わずかな衝撃を受けると、塗られていた染料の表面が亀裂または引っ掻き傷が残るという問題があった。
【0006】
上記既存多色性鋼板が有する上記の問題点は,多色性鋼板の普及を妨げる直接的な要因になっており,これらの問題点を改善した多色性鋼板の必要が生じているのである。
【0007】
発明の開示
本発明は,従来の多彩な鋼板が持っている以上の問題を解決するために発明されたもので,多彩な鋼板が多様な色彩とデザインを有し、亀裂または引っ掻き傷の発生を抑制し、購入者のデザインと色の必要性に従って,より低コストで大量生産されることを可能にした多彩な鋼板製法、および効率的に同じ方法を実現することができる多彩な鋼板製造システムを提供する。
【0008】
発明を実施するための最良の形態
本発明は,主に2つの領域にまたがる発明である。1つは,多彩な鋼板製法であり,もう一方は,多彩な鋼板製造システムである。 まず,以下において多彩な鋼板製法について説明する。
【0009】
図1は本発明で提示する多色性鋼板の製造方法の工程図で,図示したように鋼板の第1印刷工程,第1乾燥工程,第1冷却工程,鋼板の第2印刷工程,第2乾燥工程,第2冷却工程,鋼板の第3印刷工程,第3乾燥工程,第3冷却工程,鋼板の第4印刷工程,第4乾燥工程,第4冷却工程,表面上塗り工程,第5乾燥工程,第5冷却工程,ラミネーティング工程の16段階からなる工程によって鋼板が製造される。各々の工程の詳細は下記の通りである。
【0010】
[第1段階]
本工程は、最初の任意の単一色で鋼板の表面に印刷するための第1印刷工程であり、スクリーン印刷を使用する。 鋼板の表面に密に接触している必要なデザインの形でメッシュポイントを形成させるスクリーンで、最初の任意の単一色の染料がスクリーンに投入される。 次に、ゴム雑巾をスクリーン上で前後移動させることで,最初の任意の単一色の染料がスクリーン上の網点を通過し,かかる一色の印刷が鋼板の表面で実行される。
【0011】
[第2段階]
本工程では,第1印刷処理された鋼板を乾燥させる第1乾燥工程で,染料が印刷された鋼板を150℃〜400℃の温度下で染料を乾燥させる。本工程を通して染料がある程度乾燥ができると同時に染料が鋼板の表面に溶けて付着するのである。
【0012】
温度がかかる過程の間100℃以下の場合は、染料の乾燥不良となり染料が鋼板の表面に溶けて付着することはなかった。
【0013】
[第3段階]
本工程は,乾燥処理した鋼板を冷却する第1冷却工程で,鋼板を空調装置及びファンなどで−10℃〜40℃に強制冷却させ,鋼板の表面に印刷された染料の完全乾燥できるようにしたもので,本工程を通して後工程が迅速に進行できるようになる。
【0014】
実際には,上記乾燥工程で表面温度が上昇された鋼板の染料が完全には乾燥されないため,表面温度が上がった鋼板は,次の工程(印刷)に進行が困難となる。
【0015】
[第4段階]
本工程は,第1印刷及び乾燥処理した鋼板を第2の任意の単一色で印刷するための第2印刷工程で,鋼板の表面を第1印刷時に使われたスクリーンの図案と同じ図案の網点が形成されたスクリーンに密着した状態でスクリーン上に好みの第2の単一色の染料を投入し,ゴム雑巾をスクリーン上で前後移動させることで,第2の単一色の染料がスクリーン上の網点を通過し,鋼板の表面に2色での印刷が実行される。
【0016】
[第5段階]
本工程では,第2印刷処理された鋼板を乾燥させる第2乾燥工程で,染料が印刷された鋼板を150℃〜400℃の温度下で染料を乾燥させる。本工程を通して染料がある程度乾燥ができると同時に染料が鋼板の表面に溶けて付着する。
【0017】
[第6段階]
本工程は,乾燥処理した鋼板を冷却する第2冷却工程で,鋼板を空調装置およびファンなどで−10℃〜40℃に強制冷却させ,鋼板の表面に印刷された染料の完全乾燥できるようにしたもので,本工程を通して後工程が迅速に進行できるようになる。
【0018】
[第7段階]
本工程は、第3の任意の単一色で鋼板の表面に印刷するための第3印刷工程であり、スクリーン印刷を使用する。 鋼板の表面に密に接触している必要なデザインの形でメッシュポイントを形成させるスクリーンで、第3の任意の単一色の染料がスクリーンに投入される。 次に、ゴム雑巾をスクリーン上で前後移動させることで,第3の任意の単一色の染料がスクリーン上の網点を通過し,かかる一色の印刷が鋼板の表面で実行される。
【0019】
[第8段階]
本工程では,第3印刷処理された鋼板を乾燥させる第3乾燥工程で,染料が印刷された鋼板を150℃〜400℃の温度下で染料を乾燥させる。本工程を通して染料がある程度乾燥ができると同時に染料が鋼板の表面に溶けて付着する。
【0020】
温度がかかる過程の間100℃以下の場合は、染料の乾燥不良となり染料が鋼板の表面に溶けて付着することはなかった。
【0021】
[第9段階]
本工程は,乾燥処理した鋼板を冷却する第3冷却工程で,鋼板を空調装置及びファンなどで−10℃〜40℃に強制冷却させ,鋼板の表面に印刷された染料の完全乾燥できるようにしたもので,本工程を通して後工程が迅速に進行できるようになる。
【0022】
実際には,上記乾燥工程で表面温度が上昇された鋼板の染料が完全には乾燥されないため,表面温度が上がった鋼板は,次の工程(印刷)に進行が困難となる。
【0023】
[第10段階]
本工程は,第3印刷及び乾燥処理した鋼板を第4の任意の単一色で印刷するための第4印刷工程で,鋼板の表面を第3印刷時に使われたスクリーンの図案と同じ図案の網点が形成されたスクリーンに密着した状態でスクリーン上に好みの第4の単一色の染料を投入し,ゴム雑巾をスクリーン上で前後移動させることで,第4の単一色の染料がスクリーン上の網点を通過し,鋼板の表面に4色での印刷が実行される。
【0024】
[第11段階]
本工程では,第4印刷処理された鋼板を乾燥させる第4乾燥工程で,染料が印刷された鋼板を150℃〜400℃の温度下で染料を乾燥させる。本工程を通して染料がある程度乾燥ができると同時に染料が鋼板の表面に溶けて付着する。
【0025】
[第12段階]
本工程は,乾燥処理した鋼板を冷却する第4冷却工程で,鋼板を空調装置およびファンなどで−10℃〜40℃に強制冷却させ,鋼板の表面に印刷された染料の完全乾燥できるようにしたもので,本工程を通して後工程が迅速に進行できるようになる。
【0026】
[第13段階]
本工程は、印刷及び乾燥が完了された鋼板の表面に透明粘液状のペーストを上塗り処理工程で、印刷及び乾燥が完了された鋼板を、上下の給送ローラに挟んで通過させ、鋼板の表面にペーストを一定厚さに塗りつけ、鋼板の表面に印刷された染料の色と模様を保護する。
【0027】
[第14段階]
本工程は、ペーストを塗りつけた鋼板を乾燥させるためのもので、第5乾燥工程であり、ペーストが塗りつけられた鋼板を150℃〜400℃の温度下でペーストが乾燥できるようにし、本工程を通して鋼板の印刷面に塗りつけられたペーストがある程度乾燥ができると同時にペーストが鋼板に印刷された染料と溶けて付着する。
【0028】
[第15段階]
本工程は、上塗り及び乾燥が完了された鋼板を冷却するもので、第第5冷却工程であり、第5乾燥工程が終わった鋼板を空調装置及びファンなどで−10℃〜40℃で強制冷却させ、鋼板の表面に上塗り処理されたペースト及び印刷染料の完全に乾燥できるようにする。
【0029】
[第16段階]
本工程は、完成品の鋼板の表面に合成樹脂保護フィルムを積層するラミネーティング工程で、鋼板の印刷面に薄膜の合成樹脂フィルムを真空状態が維持できるよう接合することで、完成された多色性鋼板の運搬移送時に印刷面の損傷を最小限にできる。
【0030】
以上の工程によってできる本発明は,図案の一連性がある多数のスクリーンが備えられた状態で第1段階から第12段階までの工程を反復的に実施すると鋼板の表面に4色またはそれ以上の色からなる多彩な色と模様を表現でき,本発明によって製造された多色性鋼板は,表面に染料を印刷処理した状態で,数回にわたって乾燥・冷却工程を反復すると表面に印刷処理された染料が鋼板の表面に溶けて付着され,耐久性が維持でき,かかる多色性鋼板を曲げたり,衝撃を加えても,表面に印刷された染料に亀裂や引掻き傷などが発生しなかった。
【0031】
次に,本発明で提示する多色性鋼板製造システムの構成及び作用を説明する。
【0032】
図2は,本発明で提示する多色性鋼板製造システムのレイアウトで,投入手段(20),第1整列手段(30),第1印刷手段(40),第1移送手段(50),第1乾冷手段(60),第2整列手段(30a),第1排出手段(70),第2印刷手段(40a),第2移送手段(50a),第2乾冷手段(60a),第3整列手段(30b),第2排出手段(70a),上塗り手段(80),第1方向転換手段(90),乾燥手段(100),第2方向転換手段(90a),予備乾燥手段(110),第3乾冷手段(60b),第4整列手段(30c),第3排出手段(70b),積層手段(120),第5整列手段(30d),受取手段(130)などの構成要素を有機的に連係させたものである。各々の構成要素が第1,2方向転換手段(90,90a)によって“⊃”形態となり,順次連結設置されることで,鋼板印刷の開始工程と終了工程が略一直線上で,実行されることを示す。
【0033】
図3Aと3Bは,本発明の構成している投入手段(20)を抜粋し,概略的に示した正面図及び平面図である。図3Aと3Bに示されるように,投入手段(20)は相互直交する2組のガイドレール(21,22)を設置し,各々のガイドレール(21,22)間に供給領域(23)が形成され,上記ガイドレール(21,22)上に投入マガジン(24,25)を安置し,投入マガジン(24,25)が駆動モータ(M1,M1a)によって,供給領域(23)上に交代で進入できるようにし,上記供給領域(23)の上部を横切るように設置される供給フレーム(26)上に,駆動モータ(M2)によって上下に移送される供給台車(27)を安置し,供給台車(27)上に乗降可能な供給アーム(28)を設置し,供給アーム(28)の底部には,素材の運搬のための多数の空気パッド(29)を装着する。
【0034】
上記構成された空気パッド(29)の供給フレーム(26)に供給領域(23)と前後に並べて設置される第1整列手段(30)が連結設置されている。図4Aと図4Bは,本発明の第1整列手段(30)を抜粋して示した正面図及び平面図である。第1整列手段(30)は,枠台(31)上に投入される素材の幅を収容できる多数の供給ローラ(32)を軸設置し駆動モータ(M3)とベルトなどの手段で駆動できるようにし,上記第1整列手段(30)の上側一部には固定ピン(33)を装着し,一方にはシリンダー(34)によって前後に伸縮可能な位置調節ピン(35)を装着する。
【0035】
上記構成された第1整列手段(30)の線形面に第1整列手段(30)と同軸線となる第1印刷手段(40)が連結設置されている。図5Aと図5Bは,第1印刷手段(40)を抜粋して示した正面図及び平面図である。第1印刷手段(40)は,枠台(41)上に第1整列手段(30)の供給ローラ(32)と高さが同じ作業台(42)を設置し,第1整列手段(30)から供給される素材が自然に入るようにし,作業台(42)の両側には駆動モータ(M4)によって左右に移送できるように排出部材(45)を設置し,作業台(42)の上部にはスクリーンフレーム(43)を乗降可能に設置し,スクリーンフレーム(43)上に46と(M5)によって前後に移送できるゴム雑巾(44)を装着し,上記スクリーン固定部材(46)の底部には,所望の図案の網点が形成されたスクリーンを付着する。
【0036】
第1印刷手段(40)の線形面に第1印刷手段(40)と同軸線となる第1移送手段(50)が連結設置されている。図6Aと図6Bは,第1移送手段(50)を抜粋して示した正面図及び平面図で,第1移送手段(50)は枠台(51)上に駆動モータ(M6)とベルトなどの手段で駆動できるよう多数の移送ローラ(52)を軸設置し,移送ローラ(52)は第1印刷手段(40)に備えられた作業台(42)と同じ高さに設置され,印刷工程が終えた素材が第1移送手段(50)上に自然に移送できるようにする。
【0037】
第1移送手段(50)の線形面に第1移送手段(50)と同軸線となる第1乾冷手段(60)が連結設置されている。図7Aと図7Bは,第1乾冷手段(60)を抜粋して示した正面図及び平面図で,第1乾冷手段(60)は乾燥ケーシング(61)と乾燥室(63)に包まれる冷却ケーシング(62)と冷却室(64)からなり,第1乾冷手段(60)内には冷却ケーシング(62)と冷却室(64)を横切る移送ベルト(65)を設置し,駆動モータ(M7)によって駆動できるようにし,移送ベルト(65)は第1移送手段(50)に備えられた移送ローラ(52)と同じ高さに設置され,第1移送手段(50)を通して移送された素材が第1乾冷手段(60)の移送ベルト(65)に自然に移送できるようにし,冷却ケーシング(62)内には多数のI・Rヒータ(66)と数個の送風ファン(67)を設置し,冷却ケーシング(62)内には数個の冷却器(69)を設置し,乾燥ケーシング(61)の外部には内部空気の強制排出のため排出ファン(68)を設置し,冷却室(64)の上部には冷却ファン(68a)を設置する。
【0038】
第1乾冷手段(60)の線形面に第1乾冷手段(60)と同軸線となる第2整列手段(30a)が連結設置され,かかる第2整列手段(30a)を抜粋した正面図及び平面図は,図4A及び図4Bで示される。第2整列手段(30a)は,枠台(31)上に駆動モータ(M3)によって駆動される多数の供給ローラ(32)を軸設置し,供給ローラ(32)は第1乾冷手段(60)に備えられた移送ベルト(65)と同じ高さに設置され,第1乾冷手段(60)を通して乾燥及び冷却された素材が第2整列手段(30a)の供給ローラ(32)上に自然に移送できるようにし,第2整列手段(30a)の一側には固定ピン(33)を装着し,一方ではシリンダー(34)によって前後に伸縮可能な位置調節ピン(35)を装着する。
【0039】
第2整列手段(30a)に第1排出手段(70)が直交に連結設置されている。図9Aと図9Bは,かかる第1排出手段(70)を抜粋して示した正面図及び平面図である。第1排出手段(70)は,第2整列手段(30a)と直交する排出フレーム(71)を設置し,排出フレーム(71)の一側に排出台車(73)が形成できるようにし,排出フレーム(71)上には駆動モータ(M8)によって第2整列手段(30a)の上部から排出領域(78)まで至っており,上下に移送できるようにした排出台車(73)を設け,排出台車(73)上に乗降可能な排出アーム(74)を設置し,排出アーム(74)の底部に素材の運搬のため空気パッド(75)を装着し,排出領域(78)にキャスター(77)を備えた排出マガジン(76)を位置させ排出アーム(74)によって排出される素材を回収できるようにする。
【0040】
第2整列手段(30a)の線形面に第2整列手段(30a)と同軸線となる第2印刷手段(40a)が連結設置されている。かかる第2印刷手段(40a)を抜粋した正面図及び平面図は,図5Aと図5Bで示される。第2印刷手段(40a)は,枠台(41)上に第2整列手段(30a)の供給ローラ(32)と同じ高さに作業台(42)を設置し,第1整列手段第2整列手段(30a)から供給される素材が自然に入るようにし,作業台(42)の両側にはM4によって左右に移動可能となるようにした(45)を設置し,作業台(42)の上部にはスクリーンフレーム(43)を乗降可能に設置し,スクリーンフレーム(43)上にスクリーン固定部材(46)と駆動モータ(M5)によって前後に移送できるゴム雑巾(44)を装着し,スクリーン固定部材(46)の底部には好みの図案の網点が形成されたスクリーンを付着する。
【0041】
第2印刷手段(40a)の線形面に,第2印刷手段(40a)と同軸線となる第2移送手段(50a)が連結設置され,図6Aと図6Bは,第2移送手段(50a)を抜粋した正面図及び平面図で,第2移送手段(50a)は,枠台(51)上に(M6)とベルトなどの手段で駆動できるよう,多数の移送ローラ(52)を軸設置し,移送ローラ(52)は,第2印刷手段(40a)に備えられた作業台(42)と同じ高さに設置され,印刷工程を通した素材が第2移送手段(50a)上に自然に移送できるようにする。
【0042】
第2移送手段(50a)の線形面に第2移送手段(50a)と同軸線となる第2乾冷手段(60a)が連結設置されている。図8Aと図8Bは,かかる第2乾冷手段(60a)を抜粋して示した正面図及び平面図である。第2乾冷手段(60a)は,乾燥ケーシング(61)と乾燥室(63)に包まれる冷却ケーシング(62)と冷却室(64)からなり,第2乾冷手段(60a)内には,冷却ケーシング(62)と冷却室(64)を横切る移送ベルトを設置し,駆動モータ(M9)によって駆動できるようにし,移送ベルト(65)は,第2移送手段(50a)に備えられた移送ローラ(52)と同じ高さに設置され,第2移送手段(50a)を通して移送された素材が第2乾冷手段(60a)の移送ベルト(65)上に自然に移送できるようにし,冷却ケーシング(62)内には多数のI・Rヒータ(66)と数個の送風ファン(67)を設置し,乾燥ケーシング(61)の外部には内部空気を強制排出するための排出ファン(68)を装着し,冷却室(64)の上部には冷却ファン(68a)を設置する。
【0043】
第2乾冷手段(60a)の線形面に第2乾冷手段(60a)と同軸線となる第3整列手段(30b)が連結設置されている。かかる第3整列手段(30b)を抜粋して示した正面図及び平面図は,図4Aと図4bで示される。第3整列手段(30b)は,枠台(31)上に駆動モータ(M3)によって駆動できる多数の供給ローラ(32)を軸設置し,供給ローラ(32)は,第2乾冷手段(60a)に備えられた移送ベルト(65)と同じ高さに設置され,第2乾冷手段(60a)を通して乾燥及び冷却された素材が第3整列手段(30b)上に自然に移送できるようにし,第1整列手段第2整列手段(30a)の一側には,固定ピン(33)を装着し,一方にはシリンダー(34)によって前後に伸縮可能な位置調節ピン(35)を装着する。
【0044】
第3整列手段(30b)に第2排出手段(70a)が直交に連結設置されている。図9Aと図9Bは,第2排出手段(70a)を抜粋して示した正面図及び平面図である。第2排出手段(70a)は,第2整列手段第(30a)と直交する排出フレーム(71)を設置し,排出フレーム(71)と一側に排出領域(78)が形成されるようにし,排出フレーム(71)上には,駆動モータ(M8)によって第3整列手段(30b)の上部から排出領域(78)まで上下移送できるようにした排出台車(73)を設け,排出台車(73)上に乗降可能な排出アーム(74)を設置し,排出アーム(74)の底部に素材の運搬のため,空気パッド(75)を装着し,排出領域(78)にキャスター(77)を備えた排出マガジン(76)を位置させ,排出アーム(74)によって排出,素材を回収できるようにする。
【0045】
第3整列手段(30b)の線形面に第3整列手段(30b)と同軸線となる第3印刷手段(40b)が連結設置されている。かかる第3印刷手段(40b)を抜粋した正面図及び平面図は,図5Aと図5Bで示される。第3印刷手段(40b)は,枠台(41)上に第3整列手段(30b)の供給ローラ(32)と同じ高さに作業台(42)を設置し,第3整列手段(30b)から供給される素材が自然に入るようにし,作業台(42)の両側には,駆動モータ(M4)によって左右に移動可能となるようにした(45)を設置し,作業台(42)の上部にはスクリーンフレーム(43)を乗降可能に設置し,スクリーンフレーム(43)上にスクリーン固定部材(46)と駆動モータ(M5)によって前後に移送できるゴム雑巾(44)を装着し,スクリーン固定部材(46)の底部には好みの図案の網点が形成されたスクリーンを付着する。
【0046】
第3印刷手段(40b)の線形面に,第3印刷手段(40b)と同軸線となる第3移送手段(50b)が連結設置され,図6Aと図6Bは,第3移送手段(50b)を抜粋した正面図及び平面図で,第3移送手段(50b)は,枠台(51)上に駆動モータ(M6)とベルトなどの手段で駆動できるよう,多数の移送ローラ(52)を軸設置し,移送ローラ(52)は,第3印刷手段(40b)に備えられた作業台(42)と同じ高さに設置され,印刷工程を通した素材が第3移送手段(50b)上に自然に移送できるようにする。
【0047】
第3移送手段(50b)の線形面に第3移送手段(50b)と同軸線となる第3乾冷手段(60b)が連結設置されている。図8Aと図8Bは,かかる第3乾冷手段(60b)を抜粋して示した正面図及び平面図である。第3乾冷手段(60b)は,乾燥ケーシング(61)と乾燥室(63)に包まれる冷却ケーシング(62)と冷却室(64)からなり,第3乾冷手段(60b)内には,冷却ケーシング(62)と冷却室(64)を横切る移送ベルトを設置し,駆動モータ(M9)によって駆動できるようにし,移送ベルト(65)は,第3移送手段(50b)に備えられた移送ローラ(52)と同じ高さに設置され,第3移送手段(50b)を通して移送された素材が第3乾冷手段(60b)の移送ベルト(65)上に自然に移送できるようにし,冷却ケーシング(62)内には多数のI・Rヒータ(66)と数個の送風ファン(67)を設置し,乾燥ケーシング(61)の外部には内部空気を強制排出するための排出ファン(68)を装着し,冷却室(64)の上部には冷却ファン(68a)を設置する。
【0048】
第3乾冷手段(60b)の線形面に第3乾冷手段(60b)と同軸線となる第4整列手段(30c)が連結設置されている。かかる第4整列手段(30c)を抜粋して示した正面図及び平面図は,図4Aと図4bで示される。第4整列手段(30c)は,枠台(31)上に駆動モータ(M3)によって駆動できる多数の供給ローラ(32)を軸設置し,供給ローラ(32)は,第3乾冷手段(60b)に備えられた移送ベルト(65)と同じ高さに設置され,第3乾冷手段(60b)を通して乾燥及び冷却された素材が第4整列手段(30c)上に自然に移送できるようにし,第4整列手段(30c)の一側には,固定ピン(33)を装着し,一方にはシリンダー(34)によって前後に伸縮可能な位置調節ピン(35)を装着する。
【0049】
第4整列手段(30c)に第3排出手段(70b)が直交に連結設置されている。図9Aと図9Bは,第3排出手段(70b)を抜粋して示した正面図及び平面図である。第3排出手段(70b)は,第4整列手段第(30c)と直交する排出フレーム(71)を設置し,排出フレーム(71)と一側に排出領域(78)が形成されるようにし,排出フレーム(71)上には,駆動モータ(M8)によって第4整列手段(30c)の上部から排出領域(78)まで上下移送できるようにした排出台車(73)を設け,排出台車(73)上に乗降可能な排出アーム(74)を設置し,排出アーム(74)の底部に素材の運搬のため,空気パッド(75)を装着し,排出領域(78)にキャスター(77)を備えた排出マガジン(76)を位置させ,排出アーム(74)によって排出,素材を回収できるようにする。
【0050】
第4整列手段(30c)の線形面に第4整列手段(30c)と同軸線となる第4印刷手段(40c)が連結設置されている。かかる第4印刷手段(40c)を抜粋した正面図及び平面図は,図5Aと図5Bで示される。第4印刷手段(40c)は,枠台(41)上に第4整列手段(30c)の供給ローラ(32)と同じ高さに作業台(42)を設置し,第4整列手段(30c)から供給される素材が自然に入るようにし,作業台(42)の両側には駆動モータ(M4)によって左右に移動可能となるようにした(45)を設置し,作業台(42)の上部にはスクリーンフレーム(43)を乗降可能に設置し,スクリーンフレーム(43)上にスクリーン固定部材(46)と駆動モータ(M5)によって前後に移送できるゴム雑巾(44)を装着し,スクリーン固定部材(46)の底部には好みの図案の網点が形成されたスクリーンを付着する。
【0051】
第4印刷手段(40c)の線形面に,第4印刷手段(40c)と同軸線となる第4移送手段(50c)が連結設置され,図6Aと図6Bは,第4移送手段(50c)を抜粋した正面図及び平面図で,第4移送手段(50c)は,枠台(51)上に駆動モータ(M6)とベルトなどの手段で駆動できるよう,多数の移送ローラ(52)を軸設置し,移送ローラ(52)は,第4印刷手段(40c)に備えられた作業台(42)と同じ高さに設置され,印刷工程を通した素材が第4移送手段(50c)上に自然に移送できるようにする。
【0052】
第4移送手段(50c)の線形面に第4移送手段(50c)と同軸線となる第4乾冷手段(60c)が連結設置されている。図8Aと図8Bは,かかる第4乾冷手段(60c)を抜粋して示した正面図及び平面図である。第4乾冷手段(60c)は,乾燥ケーシング(61)と乾燥室(63)に包まれる冷却ケーシング(62)と冷却室(64)からなり,第4乾冷手段(60c)内には,冷却ケーシング(62)と冷却室(64)を横切る移送ベルトを設置し,駆動モータ(M9)によって駆動できるようにし,移送ベルト(65)は,第4移送手段(50c)に備えられた移送ローラ(52)と同じ高さに設置され,第4移送手段(50c)を通して移送された素材が第4乾冷手段(60c)の移送ベルト(65)上に自然に移送できるようにし,冷却ケーシング(62)内には多数のI・Rヒータ(66)と数個の送風ファン(67)を設置し,乾燥ケーシング(61)の外部には内部空気を強制排出するための排出ファン(68)を装着し,冷却室(64)の上部には冷却ファン(68a)を設置する。
【0053】
第4乾冷手段(60c)の線形面に第4乾冷手段(60c)と同軸線となる第5整列手段(30d)が連結設置されている。かかる第5整列手段(30d)を抜粋して示した正面図及び平面図は,図4Aと図4Bで示される。第5整列手段(30d)は,枠台(31)上に駆動モータ(M3)によって駆動できる多数の供給ローラ(32)を軸設置し,供給ローラ(32)は,第4乾冷手段(60c)に備えられた移送ベルト(65)と同じ高さに設置され,第4乾冷手段(60c)を通して乾燥及び冷却された素材が第5整列手段(30c)上に自然に移送できるようにし,第5整列手段(30c)の一側には,固定ピン(33)を装着し,一方にはシリンダー(34)によって前後に伸縮可能な位置調節ピン(35)を装着する。
【0054】
第5整列手段(30d)に第4排出手段(70c)が直交に連結設置されている。図9Aと図9Bは,第4排出手段(70c)を抜粋して示した正面図及び平面図である。第4排出手段(70c)は,第5整列手段第(30d)と直交する排出フレーム(71)を設置し,排出フレーム(71)と一側に排出領域(78)が形成されるようにし,排出フレーム(71)上には,駆動モータ(M8)によって第5整列手段(30d)の上部から排出領域(78)まで上下移送できるようにした排出台車(73)を設け,排出台車(73)上に乗降可能な排出アーム(74)を設置し,排出アーム(74)の底部に素材の運搬のため,空気パッド(75)を装着し,排出領域(78)にキャスター(77)を備えた排出マガジン(76)を位置させ,排出アーム(74)によって排出,素材を回収できるようにする。
【0055】
第5整列手段(30d)の線形面に上塗り手段(80)が連結設置されている。図10は,かかる上塗り手段(80)を抜粋して示した正面図である。上塗り手段(80)は,枠台(81)上に給送ローラ(82)を上下に軸設置し,駆動モータ(未図示)によって駆動できるようにし,上下の給送ローラ(82)間に形成される離隔溝が第5整列手段(30d)に備えられる供給ローラ(32)の上面と同じ高さになるようにし,第5整列手段(30d)を通して移送される素材が給送ローラ(82)の間に円滑に入るようにし,給送ローラ(82)に連接した供給ローラ(84)を軸設置し,ペーストを給送ローラ(82)に供給できるようにし,上塗り手段(80)上には,上塗り剤であるペーストを供給ローラ(84)上に供給するため供給ノズル(83)を備える。
【0056】
上塗り手段(80)の線形面に上塗り手段(80)と同軸線となる第1方向転換手段(90)が連結設置されている。図11Aと図11Bは,かかる第1方向転換手段(90)を抜粋して示した正面図及び平面図である。第1方向転換手段(90)は,枠台(91)上に素材の幅と全長を収容できるようにした多数の移送ローラ(92)を軸設置し駆動モータ(M10)によって駆動できるようにし,移送ローラ(92)は上塗り手段(80)に備えられる給送ローラ(82)間に形成された離隔溝と同じ高さになるようにし,上塗り手段(80)を通して上塗り処理された素材が移送ローラ(92)上に自然に移送できるようにし,各移送ローラ(92)の間に挟まれるようにし,移送ローラ(92)の回転方向と直交に回転できるようにした多数の急送ローラ(94)を急送プレート(93)上に軸設置し,急送ローラ(94)が急送プレート(93)によって乗降できるようにする。
【0057】
上記構成された第1方向転換手段(90)と直交する線形面に乾燥手段(100)が連結設置されている。図12は,かかる乾燥手段(100)を抜粋して示した正面図である。乾燥手段(100)は,ケーシング(101)によって包まれる乾燥室(102)を備えており,乾燥室(102)内には,移送ベルト(103)を設置し,駆動モータ(M11)によって駆動できるようにし,移送ベルト(103)は,第1方向転換手段(90)に備えられた急送ローラ(94)と同じ高さになるようにし,第1方向転換手段(90)を通して移送された素材が移送ベルト(103)上に自然に安置できるようにし,移送ベルト(103)の上部には,多数のIRヒータ(104)を設置し,乾燥室(102)内には数個の送風ファン(105)を装着し,ケーシング(101)の外部には乾燥室(102)内部空気の強制排出のための排出ファン(106)を装着する。
【0058】
乾燥手段(100)と直交する線形面に第2方向転換手段(90a)に連結設置されている。図11Aと図11Bは,第2方向転換手段(90a)を抜粋して示した正面図と平面図で,第2方向転換手段(90a)は,枠台(91)上に同じ位置で,素材の幅と全長を収容できるようにした多数の移送ローラ(92)を軸設置し,駆動モータ(M10)によって駆動できるようにし,移送ローラ(92)の間には,移送ローラ(92)の回転方向と直交する方向で回転する急送ローラ(94)を急送プレート(93)上に軸設置し,急送ローラ(94)が急送プレート(93)によって乗降できるようにする。
【0059】
第2方向転換手段(90a)の線形面には,第2方向転換手段(90a)と同軸線になる予備乾燥手段(110)が連結設置されている。図13は,予備乾燥手段(110)を抜粋して示した正面図であり,予備乾燥手段(110)は,ケーシング(111)によって包まれる乾燥室(112)内に駆動モータ(M12)によって駆動できるようにした移送ベルト(113)を設置し,移送ベルト(113)は,第2方向転換手段(90a)に備えられた急送ローラ(94)と同じ高さになるようにし,第2方向転換手段(90a)を通して移送された素材が移送ベルト(113)上に自然に安置できるようにし,乾燥室(112)内には,送風ファン(114)と多数のI・Rヒータ(115)を設置し,上部には内部空気の強制排出のための排出ファン(116)を設置する。
【0060】
予備乾燥手段(110)の線形面に予備乾燥手段(110)と同軸線となる第5乾冷手段(60d)が連結設置されている。図13と図14は,第3乾冷手段(60b)を抜粋して示した正面図及び平面図であり,第3乾冷手段(60b)は,乾燥ケーシング(61)と冷却ケーシング(62)に包まれる乾燥室(63)と冷却室(64)に分かれて,第3乾冷手段(60b)内には,乾燥室(63)と冷却室(64)を横切る移送ベルト(65)を設置し,駆動モータ(M9)によって駆動できるようにし,移送ベルト(65)は,予備乾燥手段(110)に備えられた移送ベルト(113)と同じ高さになるように設置し,予備乾燥手段(110)を通して移送された素材が第3乾冷手段(60b)の移送ベルト(65)上に自然に移送できるようにし,冷却ケーシング(62)内にI・Rヒータ(66)と数個の送風ファン(67)を設置し,乾燥室(63)の内部には,内部空気強制排出のため,排出ファン(68)を装着し,冷却室(64)の上部には,冷却ファン(68a)を設置する。
【0061】
第5乾冷手段(60d)の線形面に第5乾冷手段(60d)同軸線となる第6整列手段(30e)が連結設置されている。図4Aと図4Bは,かかる第6整列手段(30e)を抜粋して示した正面図及び平面図で,第4整列手段(30c)は,枠台(31)上に駆動モータ(M3)によって駆動される多数の供給ローラ(32)を軸設置し,供給ローラ(32)は,第5乾冷手段(60d)に備えられた移送ベルト(65)と同じ高さとなるように設置し,乾燥及び冷却された素材が供給ローラ(32)上に自然に移送できるようにし,第6整列手段(30e)の一側には固定ピン(33)を装着し,他方ではシリンダー(34)によって前後に伸縮可能な位置調節ピン(35)を装着する。
【0062】
第5整列手段(30d)に第5排出手段(70d)が直交に連結設置されている。図9Aと図9Bは,第5排出手段(70d)を抜粋して示した正面図及び平面図で,第5排出手段(70d)は,第5整列手段(30d)と直交する排出フレーム(71)を設置し,排出フレーム(71)の一側には,排出領域(78)に形成されるようにし,排出フレーム(71)上には,駆動モータ(M8)によって第5整列手段(30d)の上部から排出領域(78)に到り,上下に移送できるようにした排出台車(73)を安置し,排出台車(73)上に乗降可能な排出アーム(74)を設置し,排出アーム(74)の底部に素材の運搬のため,空気パッド(75)を装着し,排出領域(78)にキャスター(77)が備えられた排出マガジン(76)を位置させ,排出アーム(74)によって排出される素材を回収できるようにする。
【0063】
第6整列手段(30e)の線形面に第6整列手段(30e)と同軸線になる積層手段(120)が連結設置されている。図14は,積層手段(120)を抜粋して示した正面図である。積層手段(120)は,枠台(121)上に駆動モータ(M13)によって駆動される数個の上下部接合ローラ(122,122a)を,所定間隔(素材が通過できる間隔)を維持できるように上下に軸設置され,上下部接合ローラ(122,122a)間に形成される離隔溝が第6整列手段(30e)に備えられる供給ローラ(32)と同じ高さになるようにし,第6整列手段(30e)から供給される素材が上下部接合ローラ(122,122a)上の離隔溝に自然に入るようにし,枠台(121)の上部に積載された保護フィルム(123)が解けるようにする。
【0064】
積層手段(120)の線形面に積層手段(120)と同軸線となる第7整列手段(30f)が連結設置されている。図4Aと図4Bは,第7整列手段(30f)を抜粋して示した正面図及び平面図で,第7整列手段(30f)は,枠台(31)上に駆動モータ(M3)によって駆動できる多数の供給ローラ(32)を軸設置し,供給ローラ(32)は,積層手段(120)に備えられる部接合ローラ(122,122a)と同じ高さとなるように設置し,印刷面に合成樹脂がテーピングされた素材が供給ローラ(32)上に自然に移送できるようにし,第7整列手段(30f)の一側には固定ピン(33)を装着し,他方には,シリンダー(34)によって前後に伸縮可能な位置調節ピン(35)を装着する。
【0065】
第7整列手段(30f)上に受取手段(130)が連結設置されている。図15Aと図15Bは,かかる受取手段(130)を抜粋して示した正面図及び平面図である。受取手段(130)は,相互直交する2組のガイドレール(131,132)を設置し,各々のガイドレール(131,132)間に回収領域(133)が形成されるようにし,ガイドレール(131,132)上に,回収マガジン(134,135)を安置し,各々の回収マガジン(134,135)が駆動モータ(M14,M14a)によって回収領域(133)上に交代で進入できるようにし,回収領域(133)の上部と第7整列手段(30f)の上部を横切る形で設置される回収フレーム(136)上には,駆動モータ(M15)によって,回収領域(133)から第7整列手段(30f)の上部に到り,前後移送できるようにした回収台車(137)を安置し,回収台車(137)上に乗降可能な回収アーム(138)を設置し,回収アーム(138)の底部には素材の運搬のための多数の空気パッド(139)を装着する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で示す多色性鋼板製造方法の工程図である。
【図2】 本発明で示す多色性鋼板製造システムのレイアウトである。
【図3】 本発明の投入手段を抜粋して概略的に示した図であり,図3Aは,正面図,図3Bは,平面図である。
【図4】 本発明による第1,2,3,4,5の整列手段を抜粋して概略的に示した図であり,図4Aは,正面図,図4Bは,側面図である。
【図5】 本発明による第1,2印刷手段を抜粋して概略的に示した図であり,図5Aは,正面図,図5Bは,側面図である。
【図6】 本発明による第1,2移送手段を抜粋して概略的に示した図であり,図6Aは,正面図,図6Bは,側面図である。
【図7】 本発明による第1乾冷手段を抜粋して概略的に示した図であり,図7Aは,正面図,図7Bは,平面図である。
【図8】 本発明による第2,3乾冷手段を抜粋して概略的に示した図であり,図8Aは,正面図,図8Bは,平面図である。
【図9】 本発明による第1,2,3排出手段を抜粋して概略的に示した図であり,図9Aは,正面図,図9Bは,平面図である。
【図10】 本発明による上塗り手段を抜粋して概略的に示した正面図である。
【図11】 本発明による第1,2方向転換手段を抜粋して概略的に示した図であり,図11Aは,正面図,図11Bは,側面図である。
【図12】 本発明による乾燥手段を抜粋して概略的に示した正面図である。
【図13】 本発明による予備乾燥手段を抜粋して概略的に示した正・断面図である。
【図14】 本発明による積層手段を抜粋して概略的に示した正面図である。
【図15】 本発明による受取手段を抜粋して概略的に示した図であり,図15Aは,正面図,図15Bは,平面図である。
【符号の説明】
10:多色性鋼板潜像装置
20:投入手段
21,22:ガイドレール
23:供給領域
24,25:投入マガジン
26:供給フレーム
27:供給台車
28:供給アーム
29:空気パッド
30,30a,30b,30c,30d:第1,2,3,4,5整列手段
31:枠台
32:供給ローラ
33:固定ピン
34:シリンダ
35:位置調節ピン
40,40a:第1,2印刷手段
41:枠台
42:作業台
43:スクリーンフレーム
50,55a:第1,2移送手段
51:枠台
52:移送ローラ
60,60a,60b:第1,2,3乾冷手段
61:乾燥ケーシング
62:冷却ケーシング
63:乾燥室
64:冷却室
65:移送ベルト
66:IRヒータ
67:送風ファン
68:排出ファン
68a:冷却ファン
70,70a,70b:第1,2,3排出手段
71:排出フレーム
73:排出台車
74:排出アーム
75:空気パッド
76:排出マガジン
77:キャスター
80:上塗り手段
81:枠台
82:給送ローラ
83:供給ノズル
90,90a:第1,2方向転換手段
91:枠台
92:移送ローラ
93:急送プレート
94:急送ローラ
100:乾燥手段
101:ケーシング
102:乾燥室
103:移送ベルト
104:I・Rヒータ
105:送風ファン
106:排出ファン
110:予備乾燥手段
111:ケーシング
112:乾燥室
113:移送ベルト
114:送風ファン
115:I・Rヒータ
116:排出手段
120:積層手段
121:枠台
122:接合ローラ
123:保護フィルム
130:受取手段
131,132:ガイドレール
133:回収領域
134,135:回収マガジン
136:回収フレーム
137:回収台車
138:回収アーム
139:空気パッド
M1,M1a,M2,M3,M4,M5,M6,M7,M8,M9:駆動モータ
M10,M11,M12,M13,M14,M14a,M15
Claims (10)
- 平板スクリーンを用いて印刷処理が行われる多色性鋼板の製造方法であって;
鋼板の表面に必要なデザインの形で網点を形成させるスクリーンを密着させた状態で第1の単一色の染料を投入し,前記鋼板の表面を印刷処理する第1工程と;
前記第1の単一色の染料が印刷された前記鋼板を150℃〜400℃の温度下で乾燥させ,前記染料を乾燥させ、同時に前記鋼板の表面に溶けて付着させる第2工程と;
前記乾燥工程を終えた鋼板を空調装置または冷却ファンで−10℃〜40℃で強制冷却させ、前記鋼板の表面に印刷された染料を完全乾燥させる第3工程と;
前記第1の印刷及び乾燥処理が完了された前記鋼板の表面に前記第1の印刷時に使用されたスクリーンの図案と同じ図案の網点が形成された有したスクリーンを密着させた状態で前記スクリーン上に第2の単一色の染料を投入し、前記鋼板の表面を印刷処理する第4工程と;
前記第2の単一色の染料が印刷処理された鋼板を150℃〜400℃の温度下で乾燥させ、前記染料を乾燥させ、同時に前記鋼板の表面に溶けて付着できるようにした第5工程と;
前記乾燥工程を終えた鋼板を冷却ファンで−10℃〜40℃で強制冷却させ、前記鋼板の表面に印刷された染料が完全乾燥させる第6工程と;
前記第2の印刷及び乾燥処理が完了された前記鋼板の表面に必要なデザインの形で網点を形成させるスクリーンを密着させた状態で第3の単一色の染料を投入し、前記鋼板の表面を印刷処理する第7工程と
前記第3の単一色の染料が印刷処理された鋼板を150℃〜400℃の温度下で乾燥させ、前記染料を乾燥させ、同時に前記鋼板の表面に溶けて付着できるようにした第8工程と;
前記乾燥工程を終えた鋼板を空調装置または冷却ファンで−10℃〜40℃で強制冷却させ、前記鋼板の表面に印刷された染料を完全乾燥させる第9工程と;
前記第3の印刷及び乾燥処理が完了された前記鋼板の表面に前記第3の印刷時に使用されたスクリーンの図案と同じ図案の網点が形成されたスクリーンを密着させた状態で前記スクリーン上に第4の単一色の染料を投入し、前記鋼板の表面を印刷処理する第10工程と;
前記第4の単一色の染料が印刷処理された鋼板を150℃〜400℃の温度下で乾燥させ、前記染料を乾燥させ、同時に前記鋼板の表面に溶けて付着できるようにした第11工程と;
前記乾燥工程を終えた鋼板を冷却ファンで−10℃〜40℃で強制冷却させ、前記鋼板の表面に印刷された染料を完全乾燥させる第12工程と;
前記印刷及び乾燥が完了された鋼板の表面に透明粘着性のペーストを一定の厚さに上塗りするための第13工程と;
前記ペーストが上塗りされた鋼板を150℃〜400℃の温度下で乾燥させ,前記ペーストを乾燥させると同時に前記ペーストを前記鋼板の表面に印刷された染料と溶けて付着できるようにした第14工程と;
前記上塗り及び乾燥が完了された鋼板を冷却ファンで強制冷却させ、前記鋼板の表面に上塗り処理されたペースト及び印刷染料を完全乾燥させる第15工程と;
前記鋼板の表面に合成樹脂保護フィルムを積層させるための第16工程と;
から構成されることを特徴とする,多色性鋼板の製造方法。 - 前記印刷工程を繰り返すことにより,5またはそれ以上の色を有することを特徴とする,請求項1に記載の多色性鋼板の製造方法。
- 多色性鋼板の製造システムであって;
直交する2組のガイドレール(21、22)を設置し、供給領域(23)が形成されるようにし、前記各ガイドレール(21、22)に投入マガジン(24、25)を安置し、前記投入マガジン(24、25)が前記供給領域(23)に交互に進入できるようにし、前記供給領域(23)の上部を横切った形で設置される供給フレーム(26)上に前後移送可能な供給台車(27)を安置した投入手段(20)と;
前記投入手段(20)の供給領域(23)と並んで設置され、枠台(31)に多数の供給ローラ(32)を駆動可能に軸設置した第1整列手段(30)と;
上記第1整列手段(30)の線形面に連結設置され、枠台(41)上に作業台(42)を設置し、作業台(42)の両側に左右移動可能な移送ベルト(65)を設置し、スクリーン印刷を行う第1印刷手段(40)と;
上記第1印刷手段(40)の線形面に連結設置され、枠台(51)上に多数の移送ローラ(52)を駆動可能に軸設置した第1移送手段(50)と;
前記第1移送手段(50)の線形面に連結設置され、乾燥ケーシング(61)と冷却ケーシング(62)に囲まれる乾燥室(63)と冷却室(64)に分かれる乾燥室(63)と冷却室(64)を横切る移送ベルト(65)を駆動可能に設置した第1乾冷手段(60)と;
前記第1乾冷手段(60)の線形面に連結設置され、前記枠台(31)上に多数の供給ローラ(32)を駆動可能に軸設置した第2整列手段(30a)と;
前記第2整列手段(30a)と直交するように連結設置され、前記第2整列手段(30a)と直交する排出フレーム(71)を設置し、前記排出フレーム(71)の一側領域に排出領域(78)を形成し、前記排出フレーム(71)上に上下に移送される排出台車(73)を安置し、前記排出領域(78)にキャスター(77)が備えられた排出マガジン(76)を設置した第1排出手段(70)と;
前記第2整列手段(30a)の線形面に連結設置され、枠台(41)上に作業台(42)を設置し、前記作業台(42)の両側には左右移動可能な排出部材(45)を設置し、スクリーン印刷を行う第2印刷手段(40a)と;
前記第2印刷手段(40a)の線形面に連結設置され、枠台(51)上に多数の移送ローラ(52)を駆動可能に軸設置した第2移送手段(50a)と;
前記第2移送手段(50a)の線形面に連結設置され、乾燥ケーシング(61)と冷却ケーシング(62)に囲まれる乾燥室(63)と冷却室(64)に分かれて、乾燥室(63)と冷却室(64)を横切る移送ベルト(65)を駆動可能に設置した第2乾冷手段(60a)と;
前記第2乾冷手段(60a)の線形面に連結設置され、枠台(31)上に多数の供給ローラ(32)を駆動可能に軸設置した第3整列手段(30b)と;
前記第3整列手段(30b)と直交となるように連結設置され、前記第3整列手段(30b)と直交する排出フレーム(71)を設置し、排出フレーム(71)の一側領域に排出領域(78)を設置し、排出フレーム(71)上に前後移送される排出台車(73)を安置し、前記排出領域(78)にキャスター(77)が備えられた排出マガジン(76)を設置した第2排出手段(70a)と;
前記第3整列手段(30b)の線形面に連結設置され、枠台(41)上に作業台(42)を設置し、前記作業台(42)の両側には左右移動可能な排出部材(45)を設置し、スクリーン印刷を行う第3印刷手段(40b)と;
前記第3印刷手段(40b)の線形面に連結設置され、枠台(51)上に多数の移送ローラ(52)を駆動可能に軸設置した第3移送手段(50b)と;
前記第3移送手段(50b)の線形面に連結設置され、乾燥ケーシング(61)と冷却ケーシング(62)に囲まれる乾燥室(63)と冷却室(64)に分かれて、乾燥室(63)と冷却室(64)を横切る移送ベルト(65)を駆動可能に設置した第3乾冷手段(60b)と;
前記第3乾冷手段(60b)の線形面に連結設置され、枠台(31)上に多数の供給ローラ(32)を駆動可能に軸設置した第4整列手段(30c)と;
前記第4整列手段(30c)と直交となるように連結設置され、前記第4整列手段(30c)と直交する排出フレーム(71)を設置し、排出フレーム(71)の一側領域に排出領域(78)を設置し、前記排出フレーム(71)上に前後移送される排出台車(73)を安置し、前記排出領域(78)にキャスター(77)が備えられた排出マガジン(76)を設置した第3排出手段(70b)と;
前記第4整列手段(30c)の線形面に連結設置され、枠台(41)上に作業台(42)を設置し、前記作業台(42)の両側には左右移動可能な排出部材(45)を設置し、スクリーン印刷を行う第4印刷手段(40c)と;
前記第4印刷手段(40c)の線形面に連結設置され、枠台(51)上に多数の移送ローラ(52)を駆動可能に軸設置した第4移送手段(50c)と;
前記第4移送手段(50c)の線形面に連結設置され、乾燥ケーシング(61)と冷却ケーシング(62)に囲まれる乾燥室(63)と冷却室(64)に分かれて、乾燥室(63)と冷却室(64)を横切る移送ベルト(65)を駆動可能に設置した第4乾冷手段(60c)と;
前記第4乾冷手段(60b)の線形面に連結設置され、枠台(31)上に多数の供給ローラ(32)を駆動可能に軸設置した第5整列手段(30d)と;
前記第5整列手段(30d)と直交となるように連結設置され、前記第5整列手段(30d)と直交する排出フレーム(71)を設置し、排出フレーム(71)の一側領域に排出領域(78)を設置し、前記排出フレーム(71)上に前後移送される排出台車(73)を安置し、前記排出領域(78)にキャスター(77)が備えられた排出マガジン(76)を設置した第4排出手段(70c)と;
前記第5整列手段(30d)の線形面に連結設置され、枠台(81)上に上下の給送ローラ(82)を駆動可能に軸設置した上塗り手段(80)と;
前記上塗り手段(80)の線形面に連結設置され、枠台(91)上に多数の移送ローラ(92)を駆動可能に軸設置し、前記各々の移送ローラ(92)の間に設置され、前記移送ローラ(92)の回転方向と直交に駆動できるようにした急送ローラ(94)を急送プレート(93)上に軸設置し、急送ローラ(94)が急送プレート(93)によって乗降できるようにした第1方向転換手段(90)と;
前記第1方向転換手段(90)と直交する線形面に連結設置され、ケーシング(101)によって囲まれる乾燥室(102)内に移送ベルト(103)を駆動可能に設置した乾燥手段(100)と;
前記乾燥手段(100)と直交する線形面に連結設置され、枠台(91)上に多数の移送ローラ(92)を駆動可能に軸設置し、前記各々の移送ローラ(92)の間に設置され移送ローラ(92)の回転方向と直交に回転できるようにした急送ローラ(94)を急送プレート(93)上に軸設置し、前記急送ローラ(94)が急送プレート(93)によって乗降できるようにした第2方向転換手段(90a)と;
前記第2方向転換手段(90a)と直交する線形面に連結設置され、ケーシング(111)によって囲まれる乾燥室(112)内に移送ベルト(113)を駆動可能に設置し、乾燥室(112)内には送風ファン(114)と多数のI・Rヒータ(115)を装着し、ケーシング(111)の内部には排出ファン(116)を装着した予備乾燥手段(110)と;
前記予備乾燥手段(110)の線形面に連結設置され乾燥ケーシング(61)と冷却ケーシング(62)に囲まれる乾燥室(63)と冷却室(64)に分かれ、前記乾燥室(63)と前記冷却室(64)を横切る移送ベルト(65)を駆動可能に設置した第5乾冷手段(60d)と;
前記第5乾冷手段(60d)の線形面に連結設置され、枠台(31)上に多数の供給ローラ(32)を駆動可能に軸設置した第6整列手段(30e)と;
前記第6整列手段(30e)と直交に連結設置され、第6整列手段(30e)と直交する排出フレーム(71)を設置し、前記排出フレーム(71)の一側領域に排出領域(78)を形成し、排出フレーム(71)上に上下に移送できる排出台車(73)を安置し、前記排出領域(78)にキャスター(77)を備えた排出マガジン(76)を設置した第5排出手段(70d)と;
前記第6整列手段(30e)の線形面に連結設置され、枠台(121)上に数個の上下部接合ローラ(122、122a)を駆動可能に軸設置し、前記枠台(121)上にロール状の保護フィルム(123)を積載し保護フィルム(123)の一端を上部接合ローラ(122)に巻かれるように設置した積層手段(120)と;
前記積層手段(120)の線形面に連結設置され、枠台(31)上に多数の供給ローラ(32)を駆動可能に軸設置した第7整列手段(30f)と;
前記第7整列手段(30f)に連結設置され、相互に直交する2組のガイドレール(131、132)を設置し、前記各ガイドレール(131、132)の間に回収領域(133)が形成されるようにし、前記各ガイドレール(131、132)上に回収マガジン(134、135)を安置し、前記回収領域(133)上に交互に進入できるようにし、前記回収領域(133)の上部と第7整列手段(30f)の上部を横きり上下に移動できるようにした回収台車(137)を安置した受取手段(130)と;
から構成され,
前記整列手段(30,30a,30b,30c,30d,30e,30f)は,枠台(31)の先端の片側面に位置する固定ピン(33)と,前記枠台(31)の先端の片側面の反対側面に備わり前記鋼板の幅方向に移動可能な位置決めピン (35) とを具備することを特徴とする,多色性鋼板の製造システム。 - 前記投入手段(20)の前記供給台車(27)は、前記供給台車(27)と前記供給フレーム(26)により前後に可動であり、多数の空気パッド(29)を有する底部に供給アームを具備することを特徴とする,請求項3に記載の多色性鋼板の製造システム。
- 前記印刷手段(40,40a,40b,40c,40d)は,作業台(42)の先端にインストールされる持ち上げ可能なスクリーン・フレームとスクリーン固定部材(46)により前後に移動するゴム雑巾と駆動モータとを具備することを特徴とする,請求項3に記載の多色性鋼板の製造システム。
- 前記乾冷手段(60,60a,60b,60c,60d)は,
複数の列のI・Rヒータ(66)を有する前記乾燥室(62)と、複数の列のクーラー(68)を有する前記冷却室(64)と、前記乾燥室(61)の外にインストールされる放出ファン(69)と、および冷却に扇がせる前記冷却室(64)の先端にインストールされる冷却ファン(69a)とを具備することを特徴とする,請求項3に記載の多色性鋼板の製造システム。 - 前記排出台車(73)は,その底部に空気パッド(75)を有する持ち上げ可能な放出アーム(74)その下部に空気パッド(75) を具備することを特徴とする,請求項3に記載の多色性鋼板の製造システム。
- 前記上塗り手段(80)は、隣接する給送ローラ(82)にペーストを供給する供給ローラ(84)と、上塗り材料としてペーストを供給するための供給ノズルとを具備することを特徴とする,請求項3に記載の多色性鋼板の製造システム。
- 前記乾燥手段(100)は,複数の列のI・Rヒーター(104)と複数の送風ファン(105)を有する乾燥室(102)と、前記乾燥室(61)の外部にインストールされる排出ファン(106)とを具備することを特徴とする,請求項3に記載の多色性鋼板の製造システム。
- 前記受取手段の前記回収台車は,材料を運搬するための複数の空気パッド(139)を有する底部に持ち上げ可能な回収アーム(138)を具備することを特徴とする,請求項3に記載の多色性鋼板の製造システム。
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