JP4105086B2 - 温度センサの故障診断装置 - Google Patents

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Description

内燃機関の運転状態に応じて変化する温度を検出する温度センサの故障診断装置に関する。
特許文献1には、内燃機関の運転状態に応じて変化する機関冷却水温を検出する温度センサの故障診断装置が示されている。この装置によれば、温度センサによって前回の機関運転終了時(機関停止時)に検出された停止時温度と、今回の機関始動時に検出された始動時温度との温度差が、所定判定値以下であるとき、温度センサが故障していると判定される。ただし、前回の機関運転時における燃料消費量などの機関運転進行パラメータが所定値以上であること、及び今回の機関始動前の機関停止時間が所定時間を超えていることが条件とされる。
特開2003−20988号公報
図9に示すように冷却水温TWが変化する場合では、冷却水温TWの最大変化量は、時刻t21における冷却水温TW1と、時刻t23(始動時)における冷却水温TW3との差(TW1−TW3)として得られるが、上記従来の装置では、時刻t22(機関停止時)における冷却水温TW2と、時刻t23(機関始動時)における冷却水温TW3との差(TW2−TW3)によって、故障判定が行われる。したがって、温度差(TW1−TW3)により判定する場合に比べて温度差が小さいので、判定精度が低下する可能性がある。
またブロックヒータを備えた機関では、機関停止後に外気温が低下すると、ブロックヒータが通電され、冷却水温が上昇する場合がある。そのため機関始動時に検出される冷却水温が通常よりも高くなり、機関停止時の冷却水温と、機関始動時の冷却水温との温度差が小さくなり、判定精度が低下する可能性がある。
本発明は上述した点に着目してなされたものであり、内燃機関の装着される温度センサの故障判定をより正確に行うことができる故障診断装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、内燃機関の運転状態に応じて変化する温度を検出する温度センサの故障診断装置において、前記機関の始動時からの運転の進行度合を示す運転進行パラメータ(TOUTINT)を算出する運転進行パラメータ算出手段と、前記機関が停止してから始動するまでの停止時間(TSTOP)を計測する停止時間計測手段と、前回の機関運転サイクルにおける前記機関の運転期間(TOPRN)と、今回の機関運転サイクルにおける始動時点から所定待機時間(TWAIT)経過した時点までの始動後期間とを含む判定期間(TDET)において、前記温度センサにより検出された最高温度(TWMAX)を記憶する最高温度記憶手段と、前記判定期間(TDET)において、前記温度センサにより検出された最低温度(TWMIN)を記憶する最低温度記憶手段と、前回の機関運転サイクルで算出された前記運転進行パラメータ(TOUTINT)が所定値(TOUTTH)以上であるとき成立する実行条件を判定する実行条件判定手段と、前回の機関運転サイクルにおける始動が冷間始動であった場合において、前記実行条件が成立し、かつ前記最高温度(TWMAX)と前記最低温度(TWMIN)との温度差(DTWMAX)が故障判定閾値(DTWTH)より小さいとき、前記温度センサが故障していると判定する第1判定手段と、前回の機関運転サイクルにおける始動が冷間始動でなかった場合において、前記実行条件が成立し、前記最高温度と前記最低温度との温度差(DTWMAX)が前記故障判定閾値(DTWTH)より小さく、かつ前回の機関運転サイクルにおける停止時間(TSTOP)が故障判定許可時間(TDPMT)より長いとき、前記温度センサが故障していると判定する第2判定手段とを備え、前記機関運転サイクルは、イグニッションスイッチがオンされた時点から次にイグニッションスイッチがオンされる時点までの1周期であり、機関の運転期間及び停止期間を含むサイクルであることを特徴とする。
求項2に記載の発明は、請求項1に記載の温度センサの故障診断装置において、イグニッションスイッチがオンされているとき電源が供給されるメインマイクロコンピュータと、常時電源が供給されるサブマイクロコンピュータとを備え、前記停止時間計測手段は、前記サブマイクロコンピュータにより構成されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前回の機関運転サイクルにおける機関運転期間と、今回の機関運転サイクルにおける始動時点から所定待機時間経過した時点までの始動後期間を含む判定期間における、温度センサにより検出された最高温度と最低温度とが記憶される。そして、前回の機関運転サイクルにおける始動が冷間始動であった場合には、前回の機関運転時に算出された運転進行パラメータが所定値以上であるという実行条件が成立し、かつ最高温度と最低温度との温度差が故障判定値より小さいとき、温度センサが故障していると判定される。一方、前回の機関運転サイクルにおける始動が冷間始動でなかった場合には、前記実行条件が成立し、最高温度と最低温度との温度差が故障判定値より小さく、かつ前回の運転サイクルにおける機関停止時間が故障判定許可時間より長いとき、温度センサが故障していると判定される。前回の機関運転期間に、さらに今回の運転サイクルにおける始動時点から所定待機時間経過した時点までの始動後期間を加えた判定期間を用いることにより、ブロックヒータが作動するような低温時における判定精度を向上させることができる。また上記判定期間中の最高温度と最低温度とを用いることにより、図9に示した例のように検出温度が変化する場合における判定精度を向上させることができる。また、図3または図4に示すように、温度センサにより検出される温度は、機関始動時より始動後少し時間が経過した時点の方が低くなる場合があるので、始動後所定待機時間が経過するまでの期間を判定期間に含めることにより、判定精度をより高めることができる。
請求項2に記載の発明によれば、機関の停止時間の計測は、サブマイクロコンピュータにより行われるので、時間計測の精度を高めることができる。またメインマイクロコンピュータに常時電源を供給する必要がないので、消費電力を低減することができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる内燃機関及びその制御装置の構成を示す図である。内燃機関(以下単に「エンジン」という)1の吸気管2の途中にはスロットル弁3が配されている。スロットル弁3には、スロットル弁3の開度THを検出するスロットル弁開度センサ4が設けられており、その検出信号が電子制御ユニット(以下「ECU」という)5に供給される。
燃料噴射弁6は図示しない吸気弁の少し上流側に各気筒毎に設けられており、各噴射弁は図示しない燃料ポンプに接続されていると共にECU5に電気的に接続されて当該ECU5からの信号により燃料噴射弁6の開弁時間が制御される。
スロットル弁3の直ぐ下流には吸気管内絶対圧(PBA)センサ7が設けられており、この絶対圧センサ7により電気信号に変換された絶対圧信号はECU5に供給される。また、吸気管内絶対圧センサ7の下流には吸気温(TA)センサ8が取付けられており、吸気温TAを検出して対応する電気信号をECU5に供給する。
エンジン1の本体に装着されたエンジン水温(TW)センサ9はサーミスタ等から成り、エンジン水温(冷却水温)TWを検出して対応する温度信号を出力してECU5に供給する。
ECU5には、エンジン1のクランク軸(図示せず)の回転角度を検出するクランク角度位置センサ10が接続されており、クランク軸の回転角度に応じた信号がECU5に供給される。クランク角度位置センサ10は、エンジン1の特定の気筒の所定クランク角度位置でパルス(以下「CYLパルス」という)を出力する気筒判別センサ、各気筒の吸入行程開始時の上死点(TDC)に関し所定クランク角度前のクランク角度位置で(4気筒エンジンではクランク角180度毎に)TDCパルスを出力するTDCセンサ及びTDCパルスより短い一定クランク角周期(例えば30度周期)でCRKパルスを発生するCRKセンサから成り、CYLパルス、TDCパルス及びCRKパルスがECU5に供給される。これらの信号パルスは、燃料噴射時期、点火時期等の各種タイミング制御及びエンジン回転数(エンジン回転速度)NEの検出に使用される。
ECU5には、イグニッションスイッチ15が接続されており、イグニッションスイッチ15の切り換え信号が、ECU5に供給される。
ECU5は、各種センサからの入力信号波形を整形し、電圧レベルを所定レベルに修正し、アナログ信号値をデジタル信号値に変換する等の機能を有する入力回路、エンジン1の作動中(イグニッションスイッチがオンされているとき)に電源が供給されるメインマイクロコンピュータ(以下「メインマイコン」という)、常時(エンジン1の停止中においても)電源が供給されるサブマイクロコンピュータ(以下「サブマイコン」という)、メインマイコンで実行される各種演算プログラム及び演算結果等を記憶する記憶回路、及び燃料噴射弁6に駆動信号を供給する出力回路などから構成される。ECU5は、各種センサの検出信号に基づいて、燃料噴射弁6の開弁時間TOUTなどを制御する。また、エンジン水温センサ9の故障診断を行う。
図2は、ECU5のメインマイコン21と、サブマイコン22との接続を示す図である。サブマイコン22には、タイマクロック用の水晶振動子23が接続されており、この水晶振動子23を含む発振回路により得られるクロック信号を用いて時間計測を行う。サブマイコン22のタイマ出力は、トランジスタQ1、抵抗R1及びR2を介してメインマイコン21のタイマ入力に接続されている。またメインマイコン21のタイマ出力が抵抗R3及びR4を介してサブマイコン22のタイマ入力に接続されており、さらにメインマイコン21のRST出力は、抵抗R5及びR6を介して、サブマイコン22のリセット入力に接続されている。メインマイコン21には、イグニッションスイッチがオンされているときに供給される電源VCC1が接続され、サブマイコン22には、常時電源VCC2が接続されている。
本実施形態では、サブマイコン22がエンジン1の停止時間TSTOPを計測する。すなわち、イグニッションスイッチがオフされた時点で、メインマイコン21は、RST出力からリセット信号RSTを出力し、サブマイコン22をリセットする。これにより、サブマイコン22はタイマによる時間計測を開始する。次にイグニッションスイッチがオンされると、メインマイコン21は、その時点のサブマイコン22のタイマ出力により、エンジン1の停止時間TSTOPを取り込む。メインマイコン21は、その作動中において定期的にサブマイコン22のタイマ出力を読み取り、メインマイコン21が内蔵するタイマの計測時間と比較することにより、サブマイコン22の故障検知を行う。サブマイコン22のタイマの精度は、エンジン停止時間TSTOPを十分正確に計測できるものであり、計測時間の補正は不要である。
次に図3及び図4を参照して、本実施形態におけるエンジン水温センサ9の故障判定手法を説明する。故障判定を行う時点を含むエンジン運転サイクルを今回のエンジン運転サイクルとすると、図3は前回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン1の始動が冷間始動であった例を示し、図4は、冷間始動ではなかった例を示す。
本実施形態では、前回のエンジン運転サイクル(図3:時刻t0〜時刻t2,図4:時刻t10〜時刻t12)におけるエンジン運転期間TOPRNと、今回のエンジン運転サイクルの始動時(図3:時刻t2,図4:時刻t12)から所定待機時間TWAIT(例えば10秒)経過する時点(図3:時刻t3,図4:時刻t13)までの期間とを合わせて判定期間TPDETとし、この判定期間TPDET内においてエンジン水温センサ9により検出された最高温度TWMAXと、最低温度TWMINとの温度差DTWMAXが、故障判定閾値DTWTH(例えば10℃)より小さいとき、エンジン水温センサ9が故障していると判定する。ただし、図3に示す例のように、前回のエンジン運転サイクルにおける始動が冷間始動であったときは、前回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン停止時間TSTOPに拘わらず、エンジン水温センサ9が故障している旨の判定が行われるが、図4に示す例のように、前回のエンジン運転サイクルにおける始動が温間始動であったときは、前回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン停止時間TSTOPが故障判定許可時間TDPMT(例えば120分)より長いことを条件として、エンジン水温センサ9が故障している旨の判定が行われる。また、図3に示す例及び図4に示す例のいずれにおいても、前回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン作動時の燃料消費量が所定量以上であることが、故障判定の実行条件とされる。すなわち、前回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン作動時の燃料消費量が所定量以上でないときは、エンジン水温センサ9が正常か故障しているかの判定は行われない。
図5は、前回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン運転中の最高温度TWMAX及び第1最低温度TWMIN1を記憶する処理のフローチャートである。この処理は、ECU5のメインマイコン21で所定時間(例えば200ミリ秒)毎に実行される。
ステップS11では、第1初期化フラグFINI1が「1」か否かを判別する。イグニッションスイッチがオンされた直後は、FINI1=0であるので、ステップS12に進み、最高温度TWMAX及び第1最低温度TWMIN1を初期化する。具体的には例えば、最高温度TWMAX及び第1最低温度TWMIN1をともにその時点のエンジン水温(センサ出力)TWに設定する。ステップS13では、第1初期化フラグFINI1を「1」に設定する。ステップS13を実行した後は、ステップS11の答が肯定(YES)となるので、ステップS11から直ちにステップS14に進む。
ステップS14では、エンジン水温TWが第1最低温度TWMIN1より低いか否かを判別し、この答が否定(NO)であるときは直ちにステップS16に進み、TW<TWMIN1であるときは、第1最低温度TWMIN1をそのエンジン水温TWによって更新する(ステップS15)。
ステップS16では、エンジン水温TWが最高温度TWMAXより高いか否かを判別し、この答が否定(NO)であるときは直ちに本処理を終了する。TW>TWMAXであるときは、最高温度TWMAXをそのエンジン水温TWにより更新する(ステップS17)。
図6は、今回のエンジン運転サイクルの始動時から所定待機時間TWAIT経過するまでの始動後期間における最低温度(第2最低温度)TWMIN2を記憶する処理のフローチャートである。この処理は、ECU5のメインマイコン21で所定時間(例えば200ミリ秒)毎に実行される。
ステップS21では、第2初期化フラグFINI2が「1」か否かを判別する。イグニッションスイッチがオンされた直後は、FINI2=0であるので、ステップS22に進み、第2最低温度TWMIN2を初期化する。具体的には例えば、第2最低温度TWMIN2をその時点のエンジン水温TWに設定する。ステップS23では、第2初期化フラグFINI2を「1」に設定する。ステップS23を実行した後は、ステップS21の答が肯定(YES)となるので、ステップS21から直ちにステップS24に進む。
ステップS24では、エンジン1の始動後の経過時間(始動後経過時間)TACRが所定待機時間TWAIT以上であるか否かを判別する。最初はこの答は否定(NO)であるので、ステップS25に進み、エンジン水温TWが第2最低温度TWMIN2より低いか否かを判別する。その答が否定(NO)であるときは、直ちに本処理を終了し、TW<TWMIN2であるときは、第2最低温度TWMIN2をそのエンジン水温TWで更新する(ステップS26)。
なお、始動後期間においては、最高温度TWMAXが更新されることはないので、第2最低温度TWMIN2のみ記憶する。
図7は、エンジン水温センサ9の故障判定を行う処理のフローチャートである。本処理は、ECU5のメインマイコン21で所定時間(例えば200ミリ秒)毎に実行される。
ステップS31では、判定終了フラグFDENDが「1」であるか否かを判別する。最初はFDEND=0であるので、ステップS32に進み、エンジン1の始動後経過時間TACRが所定待機時間TWAITを超えたか否かを判別する。最初はこの答は否定(NO)であるので、直ちに本処理を終了する。
また後述するステップS41で判定終了フラグFDENDが「1」に設定された後は、ステップS33に進み、実行条件判定処理を実行する。具体的には、燃料噴射弁6の開弁時間(燃料噴射時間)TOUTを積算することにより、エンジン運転中の燃料消費量に比例する積算燃料噴射時間TOUTINTを算出し、イグニッションスイッチがオフされた時点で、積算燃料噴射時間TOUTINTが所定閾値TOUTTH以上であるとき、実行条件フラグFMONが「1」に設定される。実行条件フラグFMONの値は、イグニッションスイッチがオフされても保持される。
エンジン1の始動時点から所定待機時間TWAITが経過すると、ステップS32からステップS34に進み、最大温度差DTWMAXの算出を行う。具体的には、下記式(1)により、第1最低温度TWMIN1及び第2最低温度TWMIN2のうち、低い方を選択することにより、最低温度TWMINを算出し、下記式(2)により、最高温度TWMAXと最低温度TWMINとの差として、最大温度差DTWMAXを算出する。
TWMIN=MIN(TWMIN1,TWMIN2) (1)
DTWMAX=TWMAX−TWMIN (2)
ステップS35では、前回のエンジン運転サイクルで設定された実行条件フラグFMONが「1」であるか否かを判別する。
ステップS35でFMON=0であって実行条件が成立していないときは、直ちにステップS41に進む。FMON=1であって実行条件が成立しているときは、ステップS34で算出した最大温度差DTWMAXが、故障判定閾値DTWTH以上であるか否かを判別する(ステップS36)。この答が肯定(YES)であるときは、エンジン水温センサ9は正常と判定し、正常フラグFOKを「1」に設定する(ステップS37)。
ステップS36でDTWMAX<DTWTHであるときは、冷間始動フラグFCLDSが「1」であるか否かを判別する。冷間始動フラグFCLDSは、後述するステップS43またはS44で更新されるフラグであり、冷間始動条件が成立するとき「1」に設定される。
ステップS38でFCLDS=1であるとき、すなわち前回のエンジン運転サイクルにおける始動が冷間始動であったときは、エンジン水温センサ9は故障していると判定し、故障フラグFNGを「1」に設定する(ステップS40)。故障フラグ「1」に設定されると、例えば運転者に警告するために、警告ランプが点灯される。
またFCLDS=0であって、前回のエンジン運転サイクルにおける始動が冷間始動でなかったときは、さらに前回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン停止時間TSTOPが故障判定許可時間TDPMTより長いか否かを判別する(ステップS39)。TSTOP>TDPMTであるときは、エンジン水温センサ9は故障していると判定し、前記ステップS40に進む。一方、エンジン停止時間TSTOPが故障判定許可時間TDPMT以下であるときは、必ずしも故障と判定できないので、直ちにステップS41に進む。
ステップS41では、判定終了フラグFDENDを「1」に設定する。次に、前回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン停止時間TSTOPが、冷間始動判定時間TCLDS(例えば6時間)以上であるか否かを判別し(ステップS42)、TSTOP≧TCLDSであるときは、今回の始動が冷間始動であったと判定し、冷間始動フラグFCLDSを「1」に設定する(ステップS43)。一方、TSTOP<TCLDSであるときは、今回の始動が冷間始動でなかったと判定し、冷間始動フラグFCLDSを「0」に設定する(ステップS44)。冷間始動フラグFCLDSの値は、イグニッションスイッチがオフされても保持され、次のエンジン運転サイクルにおける本処理の実行時にステップS38で参照される。
ステップS41が実行された後に本処理を開始すると、ステップS31の答が肯定(YES)となるので、ステップS32〜S44は実行されない。すなわち、ステップS32〜S44は、エンジン1の始動時点から所定待機時間TWAITが経過した時点で1回実行される。
以上のように図7の処理によれば、前回のエンジン運転サイクルにおける始動が冷間始動であった場合(FCLDS=1)には、判定実行条件が成立し(FMON=1)、かつ判定期間TPDET内における最高温度TWMAXと最低温度TWMINとの温度差である最大温度差DTWMAXが故障判定閾値DTWTHより小さいときは、エンジン水温センサ9が故障していると判定される。また、前回のエンジン運転サイクルにおける始動が冷間始動でなかった場合(FCLDS=0)には、判定実行条件が成立し(FMON=1)、かつ判定期間TPDET内における最高温度TWMAXと最低温度TWMINとの温度差である最大温度差DTWMAXが故障判定閾値DTWTHより小さいという条件に加えて、前回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン停止時間TSTOPが故障判定許可時間TDPMTより長いという条件が満たされるとき、エンジン水温センサ9が故障していると判定される。
判定期間TPDETは、今回のエンジン始動時点から所定待機時間TWAIT経過するまでの始動後期間を含むので、ブロックヒータが作動するような低温時における判定精度を向上させることができる。また判定期間TPDET中の最高温度TWMAXと最低温度TWMINとを用いることにより、図9に示した例のように検出温度が変化する場合における判定精度を向上させることができる。また、図3または図4に示すように、温度センサにより検出される温度は、機関始動時より始動後少し時間が経過した時点の方が低くなる場合があるので、始動後所定待機時間TWAITが経過するまでの始動後期間を判定期間TPDETに含めることにより、判定精度をより高めることができる。
本実施形態では、ECU5のメインマイコン21が、運転進行パラメータ算出手段、最高温度記憶手段、最低温度記憶手段、実行条件判定手段、第1判定手段、及び第2判定手段を構成し、サブマイコン22が停止時間計測手段を構成する。より具体的には、本実施形態では、積算燃料噴射時間TOUTINTが運転進行パラメータに相当し、積算燃料噴射時間TOUTINTを算出する処理(図示せず)が、運転進行パラメータ算出手段に相当する。また図5及び図6の処理が最高温度記憶手段及び最低温度記憶手段に相当し、図7のステップS33が実行条件判定手段に相当し、図7のステップS34〜S36,S38〜40が第1判定手段及び第2判定手段に相当する。
なお本発明は上述した実施形態に限るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上述した実施形態では、前回のエンジン運転サイクルにおいてエンジンが作動している期間及び今回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン始動時点から所定待機期間経過するまでの始動後期間を判定期間TPDETとしたが、これに限るものではなく、前回のエンジン運転サイクルにおけるエンジン停止期間中においても、最高温度TWMAX及び最低温度TWMINの更新を行うようにしてもよい。その場合には、図5に示す処理に代えて、図8に示す処理を、サブマイコン22で実行し、記憶した最高温度TWMAX及び第1最低温度TWMIN1をサブマイコン22からメインマイコン21に送信させるようにすればよい。
図8の処理は、図5の処理にステップS9及びステップS10を追加したものであり、この処理はイグニッションスイッチのオンオフに拘わらず常に所定時間毎に実行される。ステップS9では、イグニッションスイッチがオンされているか否かを判別し、イグニッションスイッチがオフのときは、第1初期化フラグFINI1を「0」に設定し(ステップS10)、ステップS14に進む。またイグニッションスイッチがオンのときは、ステップS11に進む。
また運転進行度合パラメータは、積算燃料噴射時間TOUTINTに限るものではなく、エンジン1により駆動される車両の走行距離、あるいはエンジン1の運転時間を用いてもよい。
また上述した実施形態では、エンジン停止時間TSTOPが冷間始動判定時間TCLDS以上であるとき、冷間始動と判定するようにしたが、これに限るものではなく、例えばエンジン水温TW及び吸気温TAがともに所定温度(例えば35℃)以下でかつエンジン水温TWと吸気温TAとの差(TW−TA)が所定温度差(例えば6℃)以下であるとき、冷間始動と判定するようにしてもよい。あるいは、エンジン水温TWと吸気温TAとの差の絶対値が所定温度差以下で、かつエンジン停止時間TSTOPが冷間始動判定時間TCLDS以上であるとき、冷間始動と判定するようにしてもよい。
また故障診断の対象となる温度センサは、エンジン水温センサに限るものではなく、例えばエンジン1の運転状態に応じて変化する温度を検出する他の温度センサ、例えば潤滑油の温度を検出する潤滑油温度センサなどの故障診断にも本発明を適用することができる。
本発明の一実施形態にかかる温度センサ及びその故障診断装置を含む、内燃機関の制御装置の構成を示す図である。 図1に示す電子制御ユニットに含まれるメインマイクロコンピュータ及びサブマイクロコンピュータの接続を示す図である。 温度センサの故障判定手法を説明するためのタイムチャートである。 温度センサの故障判定手法を説明するためのタイムチャートである。 エンジン作動中の最高温度及び最低温度を記憶する処理のフローチャートである。 エンジン始動時から所定待機期間内における最低温度を記憶する処理のフローチャートである。 エンジン水温センサの故障判定処理のフローチャートである。 図5の処理の変形例を示すフローチャートである。 従来技術の課題を説明するための図である。
符号の説明
1 内燃機関
5 電子制御ユニット
6 燃料噴射弁
9 エンジン水温センサ(温度センサ)
21 メインマイクロコンピュータ(運転進行パラメータ算出手段、最高温度記憶手段、最低温度記憶手段、実行条件判定手段、第1判定手段、第2判定手段)
22 サブマイクロコンピュータ(停止時間計測手段)

Claims (2)

  1. 内燃機関の運転状態に応じて変化する温度を検出する温度センサの故障診断装置において、
    前記機関の始動時からの運転の進行度合を示す運転進行パラメータを算出する運転進行パラメータ算出手段と、
    前記機関が停止してから始動するまでの停止時間を計測する停止時間計測手段と、
    前回の機関運転サイクルにおける前記機関の運転期間と、今回の機関運転サイクルにおける始動時点から所定待機時間経過した時点までの始動後期間とを含む判定期間において、前記温度センサにより検出された最高温度を記憶する最高温度記憶手段と、
    前記判定期間において、前記温度センサにより検出された最低温度を記憶する最低温度記憶手段と、
    前回の機関運転サイクルで算出された前記運転進行パラメータが所定値以上であるとき成立する実行条件を判定する実行条件判定手段と、
    前回の機関運転サイクルにおける始動が冷間始動であった場合において、前記実行条件が成立し、かつ前記最高温度と前記最低温度との温度差が故障判定閾値より小さいとき、前記温度センサが故障していると判定する第1判定手段と、
    前回の機関運転サイクルにおける始動が冷間始動でなかった場合において、前記実行条件が成立し、前記最高温度と前記最低温度との温度差が前記故障判定閾値より小さく、かつ前回の機関運転サイクルにおける停止時間が故障判定許可時間より長いとき、前記温度センサが故障していると判定する第2判定手段とを備え
    前記機関運転サイクルは、イグニッションスイッチがオンされた時点から次にイグニッションスイッチがオンされる時点までの1周期であり、機関の運転期間及び停止期間を含むサイクルであることを特徴とする温度センサの故障診断装置。
  2. イグニッションスイッチがオンされているとき電源が供給されるメインマイクロコンピュータと、常時電源が供給されるサブマイクロコンピュータとを備え、前記停止時間計測手段は、前記サブマイクロコンピュータにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の温度センサの故障診断装置。
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