JP4103020B2 - 水性懸濁状農薬組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭園芸用の場面で施用時に水等で希釈することなく、軽く振盪するだけで使用できる水性懸濁状農薬組成物に関し、植物に有害な害虫や病気から守るための各種農薬や、更に除草剤、植物成長調整剤など、家庭園芸用とした広範囲に使用できる農薬組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に家庭園芸用農薬の製剤形態としては、例えば乳剤、水和剤、粒剤、エアゾール剤等があるが、これらのうち乳剤、水和剤は使用前に予め水で500〜2000倍程度の使用濃度に希釈して散布されている。このような農薬組成物により植物の病害虫防除や除草作業を行う場合、高濃度の薬剤を使用濃度まで希釈する手間や、希釈時に作業者に与える不快感、悪臭及び手の汚れ等の問題がある。これらの問題を解決すべく、予め水で使用濃度まで希釈され、そのまま散布できる農薬組成物、いわゆる無希釈農薬組成物について種々の提案がなされている(特開平3−145403号、特開平6−305904号、特開平8−268803号、特開平10−87403号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、水で希釈することなく予め使用濃度まで希釈された農薬組成物は、農薬有効成分が水溶性である場合はそのまま水に溶解して使用されており、常温で固体かつ水不溶性若しくは水難溶性の農薬有効成分である場合は有機溶剤に溶解して、界面活性剤等を用いて安定な水性乳剤組成物又は水性マイクロエマルジョン組成物として用いられている。しかし、後者の両剤型は農薬有効成分を有機溶剤等に溶解する必要があるために、水性乳剤組成物又は水性マイクロエマルジョン組成物にできる農薬有効成分が限定され、かつ、有機溶剤を使用するために植物によっては薬害を引き起こす問題がある。
【0004】
これらの問題を解決する農薬組成物としては、例えば農薬有効成分が常温で固体かつ水不溶性若しくは水難溶性である場合は、農薬有効成分を微粒子化して水に懸濁させた水性懸濁状農薬組成物が望ましい。しかし、高濃度水性懸濁状農薬組成物を単に使用濃度まで希釈しただけでは、長時間静置保存すると微粒子状固体農薬有効成分の沈降及び沈降後の凝集による再分散性の不良等で均一な散布液状態が得られず、散布ノズルの目詰まり等を起こして使用不能となる。又、沈降を防止するために増粘剤を増量すれば、粘度が増して散布できず、実用化が困難であった。
本発明の目的は、水又は有機溶剤に溶解が困難な農薬有効成分、溶解すると残効性若しくは成分安定性等が低下する農薬有効成分又は毒性の増強等の安全性に問題を有し固体粒子状での使用が望ましい農薬有効成分等の低濃度無希釈水性懸濁状農薬組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は前記課題を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成させたものである。
本発明は、平均粒径が1μm以下である常温で固体かつ水不溶性又は水難溶性の農薬有効成分1種以上と、分散剤、界面活性剤及び水からなる予め直接使用濃度に調整された水性懸濁状農薬組成物であって、分散剤としてアタパルガイト又はモンモリロナイトから選択される1種以上の粘土鉱物精製物系分散剤を使用してなり、静置時に該農薬組成物水相下部に形成される沈降層が、軽い振盪により容易に再分散して懸濁液となる水性懸濁状農薬組成物に関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明で使用する常温で固体かつ水不溶性又は水難溶性の農薬有効成分としては、例えば2−ターシャリーブチルイミノ−3−イソプロピル−5−フェニル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−1,3,5−チアジアジン−4−オン(一般名:ブプロフェジン)、tert−ブチル=(E)−α−(1,3−ジメチル−5−フェノキシピラゾール−4−イルメチレンアミノオキシ)−p−トルアート(一般名:フェンピロキシメート)、N−tert−ブチル−N’−(4−エチルベンゾイル)−3,5−ジメチルベンンゾヒドラジド(一般名:テブフェノジド)、(±)−5−アミノ−1−(2,6−ジクロロ−α,α,α−トリフルオロ−p−トルイル)−4−トリフルオロメチルスルフィニルピラゾール−3−カルボニトリル(一般名:フィプロニル)等の殺虫活性成分、α,α,α−トリフルオロ−3’−イソプロポキシ−o−トルアニリド(一般名:フルトラニル)、2,3−ジシアノ−1,4−ジチアアンスラキノン(一般名:ジチアノン)、テトラクロロイソフタロニトリル(一般名:TPN)等の殺菌活性成分、メチル=α−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イルカルバモイルスルファモイル)−o−トルアート(一般名:ベンスルフロンメチル)、2−クロロ−N−(3−メトキシ−2−テニル)−2’,6’−ジメチルアセトアニリド(一般名:テニルクロール)、エチル=2−クロロ−5−(4─クロロ−5−ジフルオロメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−4−フルオロフェノキシアセテート(一般名:ピラフルフェン−エチル)等の除草活性成分を例示することができ、その配合割合は0.0001〜0.1重量%の範囲で使用すれば良い。
又、これらの農薬有効成分は平均粒子径1μm以下に粉砕して使用し、好ましくは0.1〜0.5μmの範囲である。
【0007】
又、本発明の水性懸濁状農薬組成物は、水で希釈することなくそのまま直接散布できる低濃度無希釈農薬組成物であるので、その重量%の大半を水が占めるため、必要に応じて水溶性農薬有効成分を配合しても良く、水溶性農薬有効成分としては、例えば(E)−N1-〔(6−クロロ−3−ピリジル)メチル〕−N2-シアノ−N1-メチルアセトアミジン(一般名:アセタミプリド)、O,S−ジメチル−N−アセチルホスホロアミドチオエート(一般名:アセフェート)等の殺虫活性成分、2−p−クロロフェニル−2−(1H)−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)ヘキサンニトリル(一般名:ミクロブタニル)、2−メトキシ−N−(2−オキソ−1,3−オキサゾリジン−3−イル)アセト−2’,6’−キシリジド(一般名:オキサジキシル)等の殺菌活性成分、N−(ホスホノメチルグリシナート(一般名:グリホサート)及びそのアンモニウム塩、ナトリウム塩、イソプロピルアミン塩又はトリメシウム塩、DL−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフィナート(一般名:グリホシネート)及びそのアンモニウム塩等の除草活性成分を例示することができ、その配合割合は0.0001〜0.1重量%の範囲で使用すれば良い。
【0008】
本発明で分散剤として使用するアタパルガイト又はモンモリロナイトから選択される1種以上の粘土鉱物精製物系分散剤の配合割合は0.001〜0.5重量%の範囲から選択して使用すれば良い。
又、本発明の水性懸濁状農薬組成物はその他の成分として、湿展・分散を目的とした界面活性剤、凍結復元剤、消泡剤、防腐剤、増粘剤等を添加することができる。
界面活性剤としては、例えばポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテルのホルマリン縮合物、ポリオキシアルキレンポリスチリルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル亜硫酸塩、ポリオキシアルキレンポリスチリルフェニルエーテルリン酸塩、ジオクチルスルホコハク酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩等を例示することができ、これらの界面活性剤は単独で、又は2種以上混合して使用することができる。
【0009】
凍結復元剤としては、例えばエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等を、消泡剤としては、例えばジメチルポリシロキサン、アセチレンアルコール等を、防腐剤としては、例えばホルマリン、ベンズイソチアゾロン等を例示することができる。さらに必要に応じて有機溶剤、安定化剤、色素類等のその他成分を配合することもできる。
本発明の水性懸濁状農薬組成物は1μm以下に微粉砕された農薬活性成分、分散剤、界面活性剤と、所望成分としての凍結復元剤、消泡剤、防腐剤、増粘剤等と、水とを混合し、農薬製剤上の常法により製造することができる。
以下に本発明の実施例、試験例等を例示するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0010】
【実施例】
実施例1.
ピラフルフェン−エチル30.0重量%、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル0.70重量%、ポリオキシエチレンポリスチリルフェニルエーテル1.00重量%、プロピレングリコール6.25重量%、ベンズイソチアゾロン0.15重量%、ジメチルポリシロキサン0.50重量%及び水61.40重量%をTKホモミキサー(特殊機化工業製)にて混合・均一化し、ダイノミルKDL(シンマルエンタープライゼズ製)にて平均粒径0.4μmまで湿式微粉砕し、得られた微粒子状農薬有効成分を含む微粉砕物0.17重量%(農薬有効成分として0.05%)、アタパルガイト粉末5%水溶液0.50重量%(アタパルガイトとして0.025%)、プロピレングリコール10.00重量%、ベンズイソチアゾロン0.10重量%、ジメチルポリシロキサン0.01重量%及び水89.22重量%を加えて混合・均一化することにより、水性懸濁状農薬組成物を得た。
得られた水性懸濁状農薬組成物は、長時間静置しておくと該組成物の下部に微粒子状農薬有効成分及びアタパルガイトを含む沈降物が生じてくるが、この沈降物は軽く数回振盪するだけで容易に再分散し、均一な水性懸濁状農薬組成物となり、この均一な状態は比較的長時間(数十分〜数時間)維持されるので、散布までに十分に時間的余裕があり、好適に散布できることは勿論、散布中に不都合なことが生じることはない。
【0011】
実施例2〜6及び比較例1〜12
表1及び表2に記載の微粉砕農薬有効成分 0.050重量%
表1及び表2に記載の分散剤 表1及び表2に記載の重量%
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル 0.0012重量%
ポリオキシエチレンポリスチリルフェニルエーテル 0.0017重量%
プロピレングリコール 10.00重量%
ベンズイソチアゾロン 0.100重量%
ジメチルポリシロキサン 0.010重量%
水 残部
以上を均一に混合し、水性懸濁状農薬組成物を得た。
【0012】
試験例1.
実施例1〜6及び比較例1〜12で得られた水性懸濁状農薬組成物を100mlのガラス瓶に入れて密封し、調製直後の分散状態を観察し、その後、室温下で6ケ月静置して分散状態(静置時分散性)を観察し、次いで容器を軽く数回振盪して再分散状態(再分散性)及び再分散後の分散安定性(分散安定性)を調査し、最後に通常の農薬散布器での散布の可否(散布性)を調査し、下記の基準に従って判定を行った。尚、調製直後の分散状態は全て均一に分散していた。
(a)静置時分散性(静置時の農薬有効成分の分散状態)。
A : 農薬有効成分が均一に分散。
B : 農薬有効成分が下部に沈降し、緩やかな沈降層を形成。
C : 農薬有効成分が下部に沈降・凝集し、ハードケーキを形成。
(b)再分散性(静置後、軽く数回振盪した時の状態)。
○ : 均一に分散する。
△ : ほぼ均一に分散するが、一部凝集物がある。
× : 大きな凝集があり、使用不可能。
【0013】
(c)分散安定性(再分散後、均一に分散している時間)。
○ : 1時間以上均一分散状態を維持する。
△ : 5分〜1時間分散する。
× : 0〜5分間分散する(5分後には沈降する)。
− : 再分散しないため、評価不不可。
(d)散布性(通常の農薬散布器での散布の可否)。
○ : 散布可能
× : 散布不可
− : 再分散しないため評価不可
実施例の結果を第1表に、比較例の結果を第2表に示す。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】
第1表の本発明の実施例の結果より、本発明の1μm以下に微粉砕して懸濁させた農薬有効成分及び分散剤としてアタパルガイト又はモンモリロナイトから選択される1種以上の粘土鉱物精製物系分散剤を添加した水性懸濁状農薬組成物は、保存静置時の分散状態は下部に沈降して沈降層を形成するが、軽い数回の振盪で再分散し、均一な水性懸濁状農薬組成物となり、再分散状態が比較的長時間均一な状態で維持されるので、予め水で使用濃度まで希釈され、そのまま散布可能な水性懸濁状農薬組成物であるのに対して、第2表の比較例の結果からは農薬有効成分を1μm以下に微粉砕しても、分散剤がヘクトライト(粘土鉱物精製物系分散剤)やキサンタンガム(多糖類系分散剤)の場合には、再分散性は全く認められず、アタパルガイト又はモンモリロナイトを使用しても、農薬有効成分の平均粒子径が1μm以上であると再分散性が著しく劣った。
【0017】
試験例2.
実施例1及び比較例2で得られた水性懸濁状農薬組成物の調製直後の該組成物及び室温下に6ケ月静置後の組成物をオナモミ(草丈30cm、ポット植え)を対象に除草効果試験を行い、下記の基準に従って効果の判定を行った。尚、室温下に6ケ月静置後の組成物は数回軽く振盪してから散布した。結果を第3表に示す。
【0018】
【表3】
第3表の試験結果から明らかなとおり、本発明の実施例1では長期間静置保存しても、軽く数回振盪するだけで再分散して均一な水性懸濁状農薬組成物となり、散布可能で、その十分な除草効果を有する。これに対して比較例2では調製直後の組成物では十分効果は得られるが、長期間静置保存した組成物では散布不可能となった。
【0019】
【発明の効果】
本発明の水性懸濁状農薬組成物は、常温で固体かつ水不溶性又は水難溶性の農薬有効成分を平均粒子径1μm以下に微粉砕し、アタパルガイト及びモンモリロナイトから選択される粘土鉱物精製物系分散剤を使用することにより、長期間静置保存後の再分散性及び再分散後の分散安定性に優れた水性懸濁状農薬組成物である。
Claims (4)
- 平均粒径が1μm以下である常温で固体かつ水不溶性又は水難溶性の農薬有効成分1種以上を0.0001〜0.1重量%と、分散剤、界面活性剤及び水からなる予め直接使用濃度に調整された水性懸濁状農薬組成物であって、分散剤としてアタパルガイト又はモンモリロナイトから選択される1種以上の粘土鉱物精製物系分散剤を0.001〜0.5重量%を使用してなり、静置時に該農薬組成物水相下部に形成される沈降層が、軽い振盪により容易に再分散して懸濁液となることを特徴とする、そのまま散布できる家庭園芸用低濃度無希釈水性懸濁状農薬組成物。
- 農薬有効成分の平均粒径が0.1〜0.5μmである請求項1に記載の農薬組成物。
- 農薬有効成分がピラフルフェン−エチル、フェンピロキシメート及びテブフェノジドから選択される1種以上である請求項1又は2に記載の農薬組成物。
- 有効成分として常温で固体かつ水不溶性又は水難溶性の農薬有効成分1種以上を平均粒径が0.1〜0.5μmに湿式粉砕して0.0001〜0.1重量%となるように加え、分散剤としてアタパルガイト又はモンモリロナイトから選択される1種以上の粘土鉱物精製物系分散剤を0.001〜0.5重量%となるよう加えて混合・均一化することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の農薬組成物の製造方法。
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