JP4095110B1 - 空気充填型立体広告物 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷性と強度とコンパクト性と加工性に優れ、かつ塩素を含まない環境に優しい空気充填型立体広告物を提供すること。
【解決手段】内部に空気を充填し立体形状とし広告表示を行うものであって、2種以上の樹脂シートを高周波ウェルダーで誘電溶着して形成され、かつ、エチレンビニルアセテートを主成分とする層を含む多層シートを有しかつポリ弁10を設けた胴体8に、ポリエチレンを主成分とするシートに広告を印刷したカバー7を被せる構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、高周波ウェルダーを用いて製造される広告物であって、内部に空気を充填し立体形状とし、吊り下げたり、床や台に載置したり、ディスプレイ棚に取り付けたりして広告表示を行う空気充填型立体広告物及びその製造方法に関する。
従来、塩化ビニル製の広告表示体が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、ビニール製の宣伝体をウエルダーで成形し空気栓を設けて膨らませたものが記載されている。高周波ウェルダーによる誘電溶着は、塩化ビニルの樹脂シート同士の貼り合わせに用いられてきたもので、高周波誘電加熱により絶縁体自体を内部発熱させることを利用したものである。貼り合わせるシートを重ね合わせた上に型を置き、その上からバーを降ろして型に接触させ、バー側とシート載置台側との一対の電極間に高周波を印加し、重ね合わせたシートの外側は溶かさずに、内部すなわち互いのシートとの接触面側を溶かすことにより、型と接触した部分でシート同士を接合する。
実公昭51−22636号公報(図2)
上記特許文献1に記載された広告表示体は、塩化ビニル樹脂を用いるため、焼却時に有害ガスが発生するなど、環境に負荷がかかるという問題があった。
また、空気栓は、硬くて製品外面から出っ張るため、また全体のシェイプの美観を損ねるという問題があった。また、広告が印刷された面の一部に穴をあけて空気栓を取り付けるため、広告部分を妨げるという問題があった。さらに、折り畳んだときに、空気栓部分が折れずコンパクト性に欠けるという問題があった。
本発明の目的は、高周波ウェルダーを用いて製造され、内部に空気を充填し立体形状とする広告物において、上記した課題を解決し、環境に優しい空気充填型立体広告物及びその製造方法を提供することにある。
本発明の第1の態様は、上記目的を達成するため、内部に空気を充填し広告表示を行うものであって、エチレンビニルアセテートシート及び/又はポリエチレンシートと、ポリエチレン/エチレンビニルアセテート/ポリエチレンの3層シートとを高周波ウェルダーで誘電溶着して立体物に形成され、逆止弁を有することを特徴とする空気充填型立体広告物を提供する。本発明において、逆止弁は、扁平なポリエチレン製の弁(ポリ弁)である。
前記ポリエチレンシート及び前記ポリエチレン/エチレンビニルアセテート/ポリエチレンの3層シートは、温度によって伸び縮みが少ないので、長時間、張りを保つことができる。また、前記エチレンビニルアセテートを主成分とする層を含む単層若しくは多層シートは、厚みが0.15mm以上であることが好ましい。0.15mmより薄いと内部に空気を充填する際の強度が十分でない。前記逆止弁が、高周波ウェルダーで前記樹脂シートに挟み込んで取り付けてあることがより好ましい。
透明なポリエチレン/エチレンビニルアセテート/ポリエチレンの3層シートで胴体を形成してあり、前記逆止弁は高周波ウェルダーで前記胴体に誘電溶着してあり、ポリエチレンシートに広告を印刷したカバーが、高周波ウェルダーで前記胴体に誘電溶着してあることが好ましい。
また、本発明の第の態様は、エチレンビニルアセテートシート又はポリエチレンシートと、ポリエチレン/エチレンビニルアセテート/ポリエチレンの3層シートとを高周波ウェルダーで誘電溶着して立体物に形成する工程を含むことを特徴とする空気充填型立体広告物の製造方法を提供する。
本発明の空気充填型立体広告物によれば、焼却しても有害物質が発生せず、環境に優しい。本発明の空気充填型立体広告物の製造方法によれば、環境に優しい空気充填型立体広告物を、高周波ウェルダーで製造することができる。
空気充填型立体広告物は、息を吹き込む等の方法で内部に空気を充填して、店頭の壁や天井や棚等に吊るしたり、床や棚に置いたりして、顧客にインパクトを与え購買意欲を喚起させ、販売促進を図るためのものである。本発明の発明者は、環境負荷を考慮し、塩化ビニルに代わる環境に優しい樹脂を模索し、エチレンビニルアセテート(EVA)やポリエチレン(PE)の使用を検討した。空気充填型立体広告物は、広告物であるので、印刷性と加工性の両方を兼ね備える必要がある。また、広告部分が映えるよう、クリアな無色透明であることを求められる場合も多い。しかし、試作を重ねた結果、エチレンビニルアセテートは、クリアな無色透明のものがまず無く、鮮明で細かな印刷には不向きであるという問題点があり、一方、ポリエチレンは、高周波ウェルダー加工が困難であるという問題点があった。エチレンビニルアセテートをポリエチレンで挟んだ3層タイプのシートにクリアな無色透明で燃焼時に有害物質を発生しないものを見出した。しかし、このシートは印刷を施すことが困難で広告物として不向きである。本発明の最良の形態は、部分毎に最適な樹脂シートを組み合わせて誘電溶着によって貼り合わせた空気充填型立体広告物であって、強度と印刷性、コンパクト性、加工性、エコロジー、審美性の全ての面で優れたものである。
従来、塩化ビニル製の空気充填型立体広告物、いわゆる空気ものと言われる分野においては、同じ種類の樹脂シート同士を誘電溶着するのが通常であった。さらに、エチレンビニルアセテートやポリエチレン等の素材は、高周波ウェルダーでは、塩化ビニルと同様の条件では誘電溶着せず、したがって、塩化ビニル用の汎用高周波ウェルダーを改造せずに誘電溶着することは不可能と考えられてきた。そこで、本発明の発明者は、従来の常識を覆して試行錯誤した結果、これらの素材のシートは、汎用高周波ウェルダーで、塩化ビニルでは燃えてしまい危険と考えられる高出力の高周波で誘電溶着することが分かった。
空気栓は、取り付けられるシートと同じ種類の樹脂で金型により製造されるが、エチレンビニルアセテートの空気栓では、柔軟性に欠けるという問題点がある。そこで、本発明の発明者は、従来の方法では取り付けることができない、ポリエチレン素材の逆止弁いわゆるポリ弁を空気充填型立体広告物に取り付けることに成功させて美麗でコンパクト性にも優れた空気充填型立体広告物を実現した。
以下、本発明の空気充填型立体広告物及び空気充填型立体広告物の製造方法について、実施例を用いて具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
[実施例1:空気充填型立体広告物]
図1は、本発明の実施例1の空気充填型立体広告物の構成図である。本実施例1の空気充填型立体広告物1は、内部に空気を充填し立体形状とし広告表示を行うものであって、2種以上の樹脂シートを高周波ウェルダーで誘電溶着して形成され、かつ、前記樹脂シートには、エチレンビニルアセテートを主成分とするシート、ポリエチレンを主成分とする表面層と裏面層との間にエチレンビニルアセテートを主成分とする中間層を挟み込んだ三層シート、及びポリエチレンを主成分とするシートを有し、また逆止弁を有する。印刷性は求められないが透明性と強度を求められる部分にポリエチレンを主成分とする表面層と裏面層との間にエチレンビニルアセテートを主成分とする中間層を挟み込んだ三層シートを、透明性は求められないが強度を求められかつシルク印刷できる部位にエチレンビニルアセテートを主成分とするシート、強度は求められないが高い印刷性を求められる部位にはポリエチレンを主成分とするシートを適用し、それぞれ異なる種類のシートながら誘電溶着で貼り合わせて、一体の広告物を形成している。
より詳細には、本実施例1の空気充填型立体広告物1は、吊り具2を上部に取り付けた円形のキャップ天3の下に筒状のキャップマチ4が取り付けてあり、さらにキャップマチ4の下に、中央に穴を設けた円形のキャップ底5が取り付けてあり、キャップ底5の下には、頭頂部のない円錐状の肩6が取り付けてあり、肩6の下には、筒状の透明な胴体8が取り付けてあり、胴体8の周りに、広告を印刷したカバー7が巻きつけて互いの上部で接合してあり、さらに胴体8には扁平なポリ弁10が設けてあり、胴体8の下部には、2枚の樹脂シートの間にボール芯をサンドウィッチして形成された底9を取り付けてあるものである。
ポリ弁10にストロー等を差し込んで胴体8内に空気を送り込むと肩6にも空気が充填され、キャップ底5の穴を通ってキャップマチ4、キャップ天3まで空気が充填される。空気が充填される、胴体8からキャップ天3に至るまでの部分は本体部分であり、空気圧に耐え、また十分な強度を有している。本体部分の表面に設けたカバー7は、広告を表示するためのカバー部分であり、印刷性に優れている。本実施例1の空気充填型立体広告物1は、空気充填時で高さ60cm、幅20cmの大きさである。
吊り具2とキャップ天3とキャップマチ4とキャップ底5は、それぞれエチレンビニルアセテートを主成分としたシートからなる。本実施例では、エチレンビニルアセテートを主成分とした単層の樹脂シート(東亜合成株式会社製)で厚み0.2mmのシートであって、吊り具2とキャップ天3とキャップマチ4は、表面にシルク印刷でベタ一色を表面全体に印刷してある。肩6と胴体8は、エチレンビニルアセテートを主成分とした層を含む複層シートからなる。底9の樹脂シートも同様である。本実施例では、エチレンビニルアセテートを主成分としたシートをポリエチレンを主成分としたシートで挟み込んで一体のシートとした3層シート(PO系コンビニトーメー(PE/EVA/PE);オカモト株式会社製)で、透明な、厚み0.2mmのシートである。カバー7は、ポリエチレンを主成分としたシートからなる。本実施例では、ポリエチレンを主成分とした単層シート(千代田化学株式会社製)で、透明な、厚み0.08mmのシートであって、表面にグラビア印刷で広告を表面に印刷してある。ポリ弁10は、ポリエチレン製の扁平な、逆止弁である。ポリ弁10は、少なくとも内部の一部分に印刷部分を有し、他の樹脂シートに高周波ウェルダーで誘電溶着して取り付けても、空気の通り道まで塞がないようにしてある。
本発明の実施例1の空気充填型立体広告物1は、以下のように作製される。
なお、本実施例において、各樹脂シートの貼り合わせは、塩化ビニル溶着用の、高周波ウェルダー(KW−4000T:精電舎電子工業株式会社製)を用いて誘電溶着して行う。かかる高周波ウェルダーは、シート載置台の上方に、昇降可能な細長いバーを有するものである。シート載置台の上に、被溶着物であるシートを重ね合わせ、その上に、貼り合わせたい部分の形に応じた形の押型又は切型をバーに付けて、シートの下に絶縁体(シート下敷)を載置して、バーを降ろして金型にシートを接触させ、一定出力の特定周波数の高周波電流を印加して誘電溶着を行う。溶着する部分の端を切り落としたい場合は、下方外側が、一般に使われる空気物の刃(型)よりもやや鋭角になっている切り刃(型)の切型を用い、溶着のみで切断を同時に行わない場合は下方が平坦になっている押型を用いる。本実施例に用いた高周波ウェルダーは、塩化ビニルの樹脂シート同士を張り合わせるのに、同調器の目盛(0〜100)を30〜40に合わせて誘電溶着を行うものである。適用した高周波の周波数は40.46MHz、電源電圧は三相200ボルトで高周波出力は4000Wである。本実施例での誘電溶着のための電流印加時間は、4秒から6秒程度である。
本実施例では、カバー7は、2枚の四角形に裁断されたシートからなり、表面に広告等をグラビア印刷した後、印刷面を外側にして重ね合わせ、上記高周波ウェルダーで誘電溶着によって張り合わせて作製する。中空の管状になるように、直線形の切型によって、シートの向かい合う2辺を誘電溶着すると同時に端を切り落とす。1枚のシートを折り曲げて1か所を誘電溶着してもよいし、3枚以上を組み合わせてもよい。本実施例においては、カバー7になる、ポリエチレンの樹脂シート同士を誘電溶着する際、高周波ウェルダーと、貼り合わせるシートとの間に、塩化ビニルの樹脂シートを敷く。同調器の目盛を60〜70に合わせ、塩化ビニルの樹脂シートの上から、バーを降ろしてカバー7になるシート同士を張り合わせる。また、型の大きさは、塩化ビニルの樹脂シートからはみ出さない大きさとする。塩化ビニルの樹脂シートが過熱状態になって燃焼することを防止できる。誘電溶着完了後、塩化ビニルの樹脂シートをカバー7から外す。
キャップ天3の縁になる部分とキャップマチ4には、表面にシルク印刷を施してある。キャップ天3の、印刷をしていない、中心部となる部分に、中央に穴を設けた吊り具2を溶着する。長方形のキャップマチ4用の樹脂シート1枚を折り曲げて重ね合わせ、中空の管状になるように、直線形の切型によって、誘電溶着すると同時に端を切り落とす。キャップマチ4は、カバー7と同様に2枚以上の樹脂シートを組み合わせて作製しても良い。エチレンビニルアセテートを主成分としたシート同士の誘電溶着は、同調器の目盛は60〜70で、塩化ビニルの樹脂シートは使用しない。
エチレンビニルアセテートを主成分としたシートからなるキャップ底5に、ポンチで中央に穴を開けて、キャップマチ4の片方に円形の切型を巻きつけて誘電溶着すると同時に端を切り落とす。上記した3層シートからなる肩6は、2枚のシートを合わせてハの字の形の切型で誘電溶着する。同調器の目盛は60〜70で、塩化ビニル樹脂のシートは使用しない。かかる誘電溶着の際に、切型がシートの外側に出ないようにして、切れない四端はハサミで切り落とす。肩6を、中表にして、まるで傘を逆さまにしておちょこのような形にして下に置き、キャップマチ4の開いている方から円形の押型を入れて、キャップ底5及び肩6の上部を誘電溶着する。その後にキャップマチ4の開いている方の縁周内側に円形の切型を巻いて、その下に、キャップ天3用の樹脂シートを吊り具2が中心になるように敷いて、キャップ天3とキャップマチ4が溶着すると同時に端を切り落とす。これで肩6から上の部分ができる。
胴体8は、透明な2枚の樹脂シートを、中空の管状になるように、直線形の切型によって、シートの向かい合う2辺を誘電溶着して作製する。1枚のシートを折り曲げて1か所を誘電溶着してもよいし、3枚以上を組み合わせてもよい。ポリ弁10の取付口部分は誘電溶着されないように、ポリ弁10の取付口のある側の切型は、後でポリ弁を入れるように変形してある。その際、いずれの切型もシートから出ないようにして端をハサミで切り落とす。同調器の目盛は60〜70で、塩化ビニルの樹脂シートは使用しない。次に、ポリ弁10の取付口にポリ弁10を差し込み、胴体8の樹脂シートの上に、塩化ビニルの樹脂シートを被せて、直線型の押型で、ポリ弁10を胴体8に誘電溶着させる。同調器の目盛は60〜70とする。さらに、胴体8の樹脂シートを円形の切型に巻きつけて、2枚の樹脂シートの間にボール芯をサンドウィッチした底9用の樹脂シートに誘電溶着すると同時に端を切り落とす。同調器の目盛は60〜70で、塩化ビニル樹脂のシートは使用しない。ボール芯を入れることにより、空気を充填した際、安定して自立する広告物となる。
ポリエチレンを主成分としたシートからなるカバー7と3層シートからなる胴体8とを重ね合わせ、円形の切型に巻きつけて、3層シートからなる肩6に誘電溶着すると同時に端を切り落として、立体物とし、空気充填型立体広告物1とする。同調器の目盛は70〜80で、塩化ビニルの樹脂シートは使用しない。
本発明の実施例1の空気充填型立体広告物は、塩素を含まない素材であるので、環境に優しい。さらに、本体部分は強度があり、カバー部分は印刷性に優れているので、全体として、強度と印刷性を兼ね備えた広告物を実現できる。また、カバー部分の樹脂シートと、カバー部分の背景となる胴体の樹脂シートは透明であるので、カバー部分の広告が映え、審美性に優れ、また、広告物としての機能が高い。また、逆止弁は、空気栓と異なり出っ張らないので、また全体のシェイプの美観を損ねないので、加工性・審美性に優れる。また、逆止弁は、表面に占める割合がごく僅かであるので、広告部分を妨げない。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、その発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々と変形実施が可能である。また、上記実施の形態の構成要素を発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に組み合わせることができる。
本発明の実施例1の空気充填型立体広告物の構成図である。
符号の説明
1 空気充填型立体広告物
2 吊り具
3 キャップ天
4 キャップマチ
5 キャップ底
6 肩
7 カバー
8 胴体
9 底
10 ポリ弁

Claims (1)

  1. 内部に空気を充填し広告表示を行うものであって、エチレンビニルアセテートシート及び/又はポリエチレンシートと、ポリエチレン/エチレンビニルアセテート/ポリエチレンの3層シートとを高周波ウェルダーで誘電溶着して立体物に形成されるものであって、前記3層シートで胴体を形成してあり、逆止弁が高周波ウェルダーで前記胴体に誘電溶着してあり、ポリエチレンシートに広告を印刷したカバーが、高周波ウェルダーで前記胴体に誘電溶着してあることを特徴とする空気充填型立体広告物。
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