JP4094683B2 - 移動体電話通信システムの加入者へのオペレータ特定サービスサポート方法及び装置 - Google Patents
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Description
発明の分野
本発明は、移動体電話通信システムの標準化サービスを追加したオペレータ特定サービスのサポート方法に関するものである。特に、本発明は、第1電話通信規格に従うオペレータ特定サービスを既に提供しているシステムにおいて、第2電話通信規格に従う追加オペレータ特定サービスのサポート方法に関するものである。
また、本発明は、移動体電話通信システムにおいて移動体加入者へサポートさされる標準化サービスを追加したオペレータ特定サービスを通して移動体通信システムの機能構成要素の装置に関するものである。
従来技術の説明
本発明は、新規のCAMEL規格(Customized Applications for Mobilenetwork Enhanced Logic)に基づいており、そのCAMEL規格はGSM(Global System for Mobile Communication)の一部であり、そのフェーズ2+規格がETSI(European Telecommunications Standards Institute)のSMG(Special Mobile Group)TC(Technical Committee)によって現在規格化中である。CAMELの主目的は、オペレータ特定サービスをサポートすることであり、たとえ、移動体加入者がHPLMN(Home Public Land Mobile Network)の外でローミングする場合、つまり、要求されるインターネットワーク及び潜在ネットワークを特定する場合でも、オペレータ特定サービスは移動体加入者への標準化GSMサービスでは扱われない。CAMEL特性は、補助的なサービスでないばかりか、ネットワークオペレータを支援するネットワーク特性である。しかしながら、このことは、イントラネットワーク処理にCAMELを使用することを可能にし、かつ、IN(Intelligent Network)ベース化サービスの使用におけるHLR(Home Location Register)、MSC/VLR(Mobile services Switching Centre/Visitor Location Register)及びGMSC(Gateway MSC)によってサポートされるCAMEL特性の一部を使用することであり、INベース化サービスはMSCあるいはGMSCと相互作用するSSF(Service Switching Function)において、移動体電話通信システム内の複数のスタンドアローンSSP(Service Switching Point)及びサービスノードへのルーティングに対しトリガされる。
以下の定義リストは、本発明の開示で明らかにされるCAMEL規格を構成する。
gsmSSF(GSM Service Switching Function)
gsmSSFは、MSC/GMSCとgsmSCFを接続する機能構成要素である。gsmSSFの概念は、上述のSSFから導かれるが、移動体ネットワーク特性のために異なるトリガ機構を使用する。今日のgsmSSFでは、まだかなりのINサービスをSSFとしてサポートしていない。
gsmSCF(GSM Service Control Function)
gsmSCFは、gsmSSFとHLRを接続するOSS(Operator Specific Service)を実行するCAMELサービスロジックを含む機能構成要素である。
gsmSSF Address
gsmSCF Addressは、特定加入者に対しgsmSCFをアクセスするために使用されるアドレスである。gsmSCF Addressは、15桁数以上のE164である。
BCSM(Basic Call State Model)
BSCMは、移動体加入者の通信経路を確立し保持するために要求されるGMSC−あるいはMSC/VLR−機能の高レベルモデルを提供する。このような提供は、GMSCあるいはMSC/VLR内のベーシックコール機能のセットを識別し、これらの機能がどのようにしてベーシックコールを処理するために加えられるかを示している。
DP(Detection Point)
DPは、gsmSCFが可能な制御を発生し伝達できるサービスロジックへの通知での処理点である。
O−BCSM(Originating Basic Call State Model)
O−BCSMは、BSCMの前段の生成部分であり、つまり、生成群に関連するBCSMの一部である。
T−BCSM(Terminating Basic Call State Model)
T−BSCMは、BCSMの後段の終了部分であり、つまり、終了群と関連するBCSMの一部である。
O−CSI(Originating CAMEL Subscription Information)
O−CSIは、生成CAMELサービスを有する加入者を識別する。
T−CSI(Terminating CAMEL Subscription Information)
T−CSIは、終了CAMELサービスを有する加入者を識別する。
図1は、周知の処理に従ってgsmSCF110が、DP1−DPnのDP群及びgsmSSF140を介してどのようにO−BSCM120、例えば、MSCと相互作用するか、また、DP12−DPmのDP群及びgsmSSF150を介してT−BSCMと相互作用するかを示している。特定検出点DP2、DPn、DP12、DPmは、いわゆる、TDP(Trigger Detection Point)群であり、OSSのトリガ動作が発生するコール処理内の点を構成する。TDPのセットは、そのような点の集合であり、OSSの任意のセットに対応する。CAMEL規格(CAMEL ph1)の現在のバージョンでは、O−SCIに対しDP2が使用され、T−CSIに対しDP12が使用される。gsmSCF110とgsmSSF140、150間の通信は、CAP(CAMEL Application Part)プロトコルに従って実行され、CAPプロトコルは、基本的には、INAP(Intelligent Network Application Part)プロトコルのサブセットである。
PIC(Point In Call)
PICは、MSC/VLR機能あるいはGMSC機能を識別し、OSSサービスロジックインスタンスの1つ以上のベーシックコール/コネクションステータスに関連する。
Location Information
Location Informationは、提供される移動体加入者の位置を示す。Location Informationの提供は、移動局ステータスとは独立している。Location Informationの一部として、時間指示情報が配信される。
Service Key
Service Keyは、特定移動体加入者に適用すべきサービスロジックをgsmSCFに識別させる。Service Keyは、HPLMNによって管理され、VPLMN/IPLMN(Visiting PLMN /Interrogating PLMN)によって透過的に注目PLMN加入者のgsmSCFへ通過させられる。Service Keyは、O/T−CSIの一部である。
Subscriber State
Subscriber Stateは、ある加入者に関連する移動局の状態を示す。可能な状態は、(1)CAMEL Busyは、移動体生成あるいは終了回路切替コールに対するトランザクション上で移動局が結合されることを意味し、(2)Network Determined Not Rechableは、通信ネットワークがネットワーク内の内部データから移動局が到達可能でないかを判定できることを意味し、Assumed Idleは、移動局がCAMEL BusyあるいはNetwork Determined Not Rechableのどちらでもないことに対応する。
Default Call Handling
Default Call Handlingは、gsmSSFとgsmSCFとの対話においてエラーがある場合の要求に応じて、コールが解放されるか継続されるかを示す。
1997年3月のGSM 技術文献 03.78、ETSI TC−SMG、「デジタルセルラー式電話通信システム(フェーズ2+)、移動体ネットワーク拡張化ロジックのカスタマイズ化アプリケーション」は、HLR、gsmSCF、gsmSSF、GMSC、VLR、MSCの機能構成要素に対する周知の構成であり、CAMEL特性をサポートする。また、この構成は、上記機能構成要素間で使用される電話通信プロトコルを定義する。
1996年10月21−23日付けのTDoc、SMG3 96C324、ETSI STC SMG3−WPC Camel ad−hoc、DeTeMobilの「CAPバージョン」は、2つのCAMEL特定機能構成要素間、つまり、gsmSCFとgsmSSF間のデータ転送に使用可能な2つのCAP−バージョン(CAMEL Application Part)を決定する方法が教示されている。提案された解決手段は、CSI(CAMEL Subscription Information)で定義されるトリガDPに対する情報を含んでいるデータ構造内のパラメータの導入を意味している。また、パラメータは、国際INAP(Intelligent Network Aplication Part)が使用されているか否かの指示として使用されても良い。
しかしながら、特定移動体加入者のオペレータ特定サービスに対して要求されたサポートを説明するために並列トリガDPが適用され、CAPバージョンが少なくとも2つのトリガDP間で異なる場合、この処理は、実際の衝突を生じる。これ以外に、後者のCAPバージョンの定義は、移動体加入者がローミングしているときのPLMNでサポートできる以外は、対応するサービスをサポートすることができない。
発明の要約
本発明は、GSMのような移動体電話通信システムに適用可能である。しかしながら、本発明はGSMに限定されるばかりでなく、オペレータ特定サービスをサポートする任意の通信システムで実行されても良い。本発明は、システムサポート内の移動体加入者に、オペレータ特定サービスのセット、移動体電話通信システムの追加標準化サービスを提供する。オペレータ特定サービスのセットは、CS1(能力セット1)のような構造化IN規格によって適合し、等しいあるいはそれ以上の能力を有するHPLMNあるいはVPLMNでローミングする場合の移動体加入者に提供される。また、本発明に従う方法は、例えば、CAMEL ph1規格のように、異なる電話通信規格を介して、追加オペレータ特定サービスのセットがすでに移動体電話通信システムに提供されていることを含んでいる。
1996年10月21−23日付けのTdoc SMG3 96C324、ETSI STC SMG3−WPC Camel ad−hoc、DeTeMobilの「Cap Version」で開示される方法に従うオペレータ特定サービス拡張セットは、通信ネットワーク内で解決不可能なプロトコル衝突を生成するかもしれない。また、オペレータ特定サービスの追加セット(群)は、標準化された方法で実現されないので、異なる供給者のネットワーク装置間の内部動作は、目下、達成することが不可能である。それゆえ、例えば、オペレータは、サービスがHPLMNの構造化IN規格(CS1のような)及びローミング時のOSS規格(CAMEL ph1のような)に基づいている加入者に対し異なる機構を実現し管理する。
本発明の目的は、移動体電話通信システムの標準化サービスが追加されたオペレータ特定サービスを提供することであり、これによって、プロトコル衝突は生じない。
本発明の他の目的は、移動体電話通信システムの標準化サービスによって何が提供されるかよりもより良いサービス能力がいつ要求されている場合に、移動体電話通信システムの異なる供給者のネットワーク装置間の内部動作を容易にすることである。
本発明の1つの実施形態の方法に従えば、第1電話通信規格によって提供される機能を有するオペレータ特定サービスの第1セットに対する要求されたサポートを示す情報は、移動体電話通信システムの各加入者を特定する。この情報は、1つ以上の加入者情報フィールドに記録され、加入者データベースに記憶される。また、第1電話通信規格と異なる第2電話通信規格によって提供される機能を有するオペレータ特定サービスの第2セットは、等しいあるいはそれ以上の能力を有するHPLMNあるいはVPLMNでローミングする場合に、移動体加入者をサポートする。これは、オペレータ特定サービスの第2セットで構成されるオペレータ特定サービスの少なくとも1つを要求する各加入者に対するインテリジェントネットワーク能力指標を有する加入者情報フィールドを拡張することによって達成される。インテリジェントネットワーク能力指標は、特定インテリジェントネットワーク能力を生じることを示し、オペレータ特定サービスの第2セットをサポートする。
本発明の1つの実施形態に従う方法は、請求項1の構成要件を説明する特徴によって特徴付けられる。
本発明の方法の実施形態の1つの効果に従えば、オペレータ特定サービスの第2セットのインテリジェントネットワーク機能を定義するデータは、加入者データベースから注目の移動体加入者がローミングしている時のPLMNへ送信される。このデータは、オペレータ特定サービスの第2セットの1つを移動体加入者が要求する場合にのみ送信される。データは、特定サービスの実行がなされる機能構成要素へ送信される。典型的には、データは、加入者が終了コールを受信する場合にGMSCへ送信され、加入者が特定MSC/VLRに登録する場合にVLRへ送信される。
本発明の方法の別の実施形態に従えば、トリガ検出点データセットには、少なくとも1つの検出点を構成する加入者情報フィールドが含まれ、オペレータ特定サービスの第2セットをサポートする。
機能構成要素(例えば、HLR、GMSC、VLR、MSC、SCF、SSF)の提案された構成は、第2電話通信規格によって提供される機能を有する追加オペレータ特定サービスの第2セットを、すでに移動体加入者へオペレータ特定サービスの第1セットを提供している移動体電話通信システムの移動体加入者へサポートする。オペレータ特定サービスの第2セットは、少なくとも移動体電話通信システムの一部分に位置されている間で加入者が利用可能であり、例えば、HPLMNに、加入しているユーザと共にオペレータによって提供される。おそらく、また、オペレータ特定サービスの第2セットは、HPLMNと等しいあるいはそれ以上の能力を有するネットワーク内で加入者がローミングする場合に、加入者が利用可能であり、サービス承認を有しているHPLMNオペレータと共にオペレータによって提供される。オペレータ特定サービスの第2セットは、機能構成要素によって実現され、これらの機能構成要素間の通信は、CS1規格のような構造化INプロトコルに従って実行される。同様に、もちろん、CS1規格のあるゆる所有拡張も使用でき、能力セット規格(CS2、CS3等)の次バージョンも同様に使用できる。
本発明の装置は、請求項7の構成要件を説明する特徴によって特徴付けられる。
本発明は、移動体電話通信システムの任意のHPLMN部分での移動体加入者へ提案し、オペレータ特定サービス、構造化INによって提供される機能を有する追加サービスをサポートする。
構造化IN規格は、移動体電話通信システムの異なる供給者のネットワーク装置間の内部動作を容易にする。ここで、本発明は、異なるPLMN間と特定PLMN内の両方の異なる供給者のネットワーク装置を容易に組み合わせる。
【図面の簡単な説明】
図1はgsmSCFのO−BSCM及びT−BSCM間の相互作用に対する周知の処理を示す図である。
図2は異なる通信規格の機能レベル間の周知の関係を示す図である。
図3はPLMNに接続される加入者に依存する異なるサービスのセットへローミングし、アクセスを確立できる移動体加入者におけるPLMNのグループを示す図である。
図4は加入者データベースに記憶された周知の加入者データ構造を示す図である。
図5は本発明に従うINCIフィールドで拡張される本質的に周知の生成CAMEL加入者情報フィールドの構成を示す図である。
図6は本発明に従うINCIフィールドで拡張される本質的に周知の終了CAMEL加入者情報フィールドの構成を示す図である。
図7は本発明に従う方法及び装置を例示する機能構成要素の構造を示す図である。
本発明は、付属の図面を参照するとともに、以下の実施形態によって、その詳細が説明されるであろう。
実施形態の詳細な説明
図2は、異なる電話通信規格の機能レベル間の周知の関係を示している。垂直軸は機能Fのレベルを示し、一方、水平軸は時間次元Tを示している。移動体電話通信システムの標準化サービスで提供される機能Fは、第1グラフStdsによって表され、この場合、GSM規格によって例示される。第2及び第3グラフOSSは、オペレータ特定サービスの第1セットの機能Fを表し、特定の第1電話通信規格の第1CAMEL ph1及び第2CAMEL ph2バージョンによってサポートされる。異なるかついくつかのより高レベルの機能Fを有するオペレータ特定サービスの第2セットは、第4グラフOSS+で表される。オペレータ特定サービスOSS+の第2セットは、第2電話通信規格CS1による移動体電話通信システムの加入者へ提供され、ここでは、能力セット1(Capability Set l)規格で例示される。また、機能Fのより高い範囲では、能力セット規格の次のバージョンCS2によって提供されても良い。これは、第5グラフOSS+で示される。
能力セット1(Capability Set 1)規格CS1は、ITU−T IN規格の初期規定である。これは、現在の技術において可能なサービスをサポートすることを意味し、一方で、次世代の能力セット1の発展のための経験基盤を提供する。CS1は基本的なシグナリング(signaling)機能構成要素群と、IN化構成ネットワーク内での機能構成要素群間の接続を定義する。アプリケーション及びサービス独立INAPプロトコルは、その接続を定義するために使用される。また、CS1は、INサービス群、サービス特性、SIB(Service Independent Building block)群のセットを定義する。一般に、サービス特性を有するサービスは、全サービスとして独立して機能できる。CS1は、サービス特性から14種類のSIB群を定義し、それによってサービスが構成される。
異なるITU−T CS1 INAP方式の非情報処理相互運用と、これらの方式を有する装置ベンダ間で継続している不満のために、ETSIは、Core INAPと呼ばれるCS1インタフェースのサブセットを定義している。本実施形態では、INシステムの情報処理相互運用に対する基本として、広く受け入れられる。Core INAPは、IN規格電話通信ネットワークのシグナリング機能構成要素間の標準化インタフェースを定義する。
上述した異なる電話通信規格によって提供されるサービスの機能レベルは、以下のGSMの標準化補助サービスの例が挙げられる。つまり、コール転送(Call Forwarding)(無条件、加入者ビジー、ノーリプライあるいはMS到達不可)、禁止(Barring)(すべての発信コールの、すべての国際発信コールの、HPLMN国への国際発信コールを除くすべての国際発信コールの、すべての受信コールあるいはHPLMNの外でのローミングにおけるすべての受信コールの)、コール保持(Call Hold)及びコール待機(Call Waiting)がある。以下のサービスは、オペレータ特定サービスの一例を構成し、CAMEL ph1規格によってサポートされる。つまり、プライベートナンバリングプラン(Private Numbering Plan)、ショートナンバーダイアリング(Short Number Dialing)、受信コール選別(Incoming Call Screening)、位置従属ルーティング(Location Dependent Routing)とフレキシブルオペレータ判定禁止(Flexible Determined Barring)がある。
構造化IN規格によってサポートされるサービスは、CS1あるいはCS1の所有拡張のような、プリペイドサービス(Pre-paid services)、仮想プライベートネットワーク(Virtual Private Network)、パーソナルナンバー(Personal Number)、オンライン請求サービス(On-line Charging Services)、移動体アクセス追跡(Mobile Access hunting)、フレキシブルコール転送(Flexible Call Forwarding)と不正防止機構(Fraud Prevention Mechanisms)で例示される。
移動体加入者MSが、ローミング及び現在の自身が位置するネットワーク内に依存する異なるサービスにアクセスできるPLMNのHPLMN、VPLMN1−VPLMN3のグループが図3に示される。移動体加入者MSは、第1ネットワークHPLMN内に加入している。このネットワーク内では、移動体加入者MSは、サービス機能の最高レベルにアクセスしている。ここでは、オペレータ特定サービスのセットが、MAP v.3規格のような移動体電話通信の構造化規格を介して移動体加入者MSにサポートされている。ローミングネットワークVPLMN2が加入者のHPLMNと等しいあるいはそれ以上の能力を有し、かつHPLMNオペレータがローミングネットワークVPLMN2内のオペレータのサービス承諾を有している場合、加入者には、自身のホームネットワークHPLMNとして同一の機能レベルのサービスが提供される。加入者のホームネットワークHPLMN内の能力よりも低い能力であるVPLMN1、VPLMN3では、かつ/あるいはネットワークオペレータ間の承諾がない場合、移動体加入者MSは、オペレータ特定サービスだけにアクセスし、例えば、CAMEL ph1規格のようなネットワークHPLMN、VPLMN1−VPLMN3のすべてに共通な規格によってサポートされる。
GSM規格に従って動作する移動体電話通信システムの加入者データベースHLR(Home Location Register)に加入者データ400を与える周知の方法が、図4に示される。移動体電話通信システムの各加入者に対し、特定加入#xを示すデータセットがリストされている。データセット内のフィールドIMSIは、国際移動体加入者アイデンティティ(International Mobile Subscriber Identity)を示している。別のフィールドMSISDN、CATとSTATは、移動局(Mobile Station)ISDN(Integrated Service Digital Network)の番号、加入者カテゴリ(通常(Ordinary)、プライオリティ(Priority)と共に、公衆電話(Payphone)あるいはテスト電話(Test Phone))と、オペレータによってコール(Calls)が禁止(Barred)であるかあるいはサービス(Service)がそれぞれ授与(Granted)される場合であるかを記憶している。2つのフィールドO−SCIとT−SCIは、それぞれCAMELサービスの生成及び終了を有する加入#xを識別するCAMEL特定情報要素を含んでいる。最後のフィールドVLR IDは、番号#xに関連する加入者に対する現在のVLRを識別する位置データが記録されている。
図5は、本発明に従うCAMEL加入情報フィールドO−SCIを生成する構成を示している。O−BSCM CAMEL TDPデータ510の第1セットは、OSSのコールトリガ動作が発生しても良い状況における第1検出点DP2を示す生成基本コール状態モデルトリガ検出点O−bscm TDPを有する。また、リスト510は、ローミング時の加入者に対して適用すべきサービスロジックのgsmSCFへの識別Service Key、加入者に対するSCFへアクセスするために使用されるアドレスSCF Address、gsmSSFとgsmSCF間の対話でのエラーの場合の解放あるいは継続のいずれか一方に対するパラメータDefault Call Handlingを有している。
O−BSCM CAMEL TDPデータ520の第2セットは、OSSのコールトリガ動作が発生しても良い状況における第2検出点DP3と、Service Keyの第2セット、SCF Address Default Call Handilingのそれぞれを有する。O−BSCM CAMEL TDPデータ530の任意数の追加セットは、少なくとも1つのトリガ検出点DPn、Service Key、SCF Address、Default Call Handiling情報を有する各セットを含んでも良い。
生成CAMEL加入情報フィールドO−CSIは、インテリジェントネットワーク能力指標INCIを有するフィールド540で拡張される。インテリジェントネットワーク能力指標INCIは、INサービストリガを導出するために使用される。一方で、INサービストリガは、(G)MSC内に統合されたSSFを呼び出すために使用され、SSF内でコールに対するトリガデータの適正なセットを示す。そして、オペレータ特定サービスの追加セットをサポートするために必要な能力セットは、インテリジェントネットワーク能力指標INCI内で示される。
図6は、本発明に従うCAMEL加入情報フィールドT−SCIを終了する対応構成を示している。T−BSCM CAMEL TDPデータ610の第1セットは、第1検出点DP12を示す終了基本コール状態モデルトリガ検出点T−bcsm TDPを有している。また、リスト610は、ローミング時の加入者に対して適用すべきサービスロジックのgsmSCFへの識別Service Key、加入者に対するgsmSCFへアクセスするために使用されるアドレスSCF Address、gsmSSFとgsmSCF間の対話でのエラーの場合の解放あるいは継続に対するパラメータDefault Call Handlingを有する。T−BSCM CAMEL TDPデータ620の任意数のセットは、少なくとも1つのトリガ検出点DPm、Service Key、SCF Address、Default Call Handilingルーチンを有する各セットを含んでも良い。
また、終了CAMEL加入情報フィールドT−CSIは、生成CAMEL加入情報フィールドO−SCIの指標540と同一のインテリジェントネットワーク能力指標INCIを有するフィールド630で拡張される。
図7は、本発明に従う方法及び装置を例示する機能構成要素HLR、GMSC、VLR、MSC、HPLMN内に位置するSCFとSSF、IPLMNとVPLMNの構成を示している。
特定移動体加入者MSのHPLMN内のHLR700は、加入者MSに対する加入情報O/T−CSIを記憶し、そこで、加入者MSがCAMELサポートを必要であることが示される。加入情報O/T−CSIへの拡張フィールドでは、図5及び図6を参照して説明されたインテリジェントネットワーク能力指標INCIが含まれている。
VPLMNからのLocation Updateである場合あるいはHPLMN内で加入情報O−CSIが更新される場合に、加入情報の一部O−CSI740は、あるVPLMNのVLR710へINCIに沿って送信される。そして、加入情報は、加入者MSがVLR710の作業エリアVPLMNを解放するまでVLR710に記憶される。移動体生成化コールあるいは転送化コール775の場合、VLR710が加入者MSに対するO−CSIとINCI情報を含むかどうかのチェックが実行される。
HLR700が質疑(interrogating)ネットワークからのルーティング情報に対する要求へ応答する場合に、INCIを含む加入情報O/T−CSIは、IPLMN内でHLR700からGMSC705へ送信される。移動体加入者MSに対するコールを処理する場合、GMSC705は、SSF725を呼び出すためのGMSC705を示すINCI735を含むO/T−CSIをHLR700から受信しても良い。
また、GMSC705は、要求イベント(例えば、コール状態)を監視し、コール処理中にこれらのイベントのSSF725を通知し、これによって、SSF725にGMSC705内のコールの実行を制御することを可能にする。
挿入加入者データ(Insert Subscriber Data)と呼ばれる操作のMAP(Mobile Application Part)プロトコル v.3(version 3)への拡張として、拡張加入フィールドO−SCI内に含まれる情報は、位置更新740においてHLR700からVLR710へ送信される。VPLMN内の移動体加入者MSからの移動体生成あるいは転送コール775において、O−CSI情報がVLR710に記憶されたかどうかがチェックされる。拡張加入フィールドO/T−CSI内に含まれる情報は、送信ルーティング情報応答(Sent Routing Info Response)(終了コールハンドリングの一部として)という名の操作のMAPプロトコル v.3への拡張としてHLR700からGMSC705へ送信される。HLR700内でコール転送サービスが呼び出され、加入者MSが生成OSSを特定する場合、拡張加入フィールドO−SCIの情報は、HLR700からの転送数と一緒にGMSC705へ送信される。
Claims (7)
- 移動体電話通信システムの方法であって、
前記移動体電話通信システムの標準化サービスが追加されたオペレータ特定サービスの第1セットに対するサポートは、第1電話通信規格に従う移動体加入者へ提供され、
前記オペレータ特定サービスの第1セットに対して要求されたサポートを示す情報が、各移動体加入者に対する、加入者データベースに記憶される少なくとも1つの加入情報フィールドで特定されており、
第2電話通信規格によって提供される機能を有するオペレータ特定サービスの第2セットに対するサポートは、移動体加入者へ提供され、
前記少なくとも1つの加入情報フィールドは、インテリジェントネットワーク能力指標で拡張され、これは、前記第1電話通信規格によって提供される機能とは異なるインテリジェントネットワーク機能が生じることを示し、
前記インテリジェントネットワーク能力指標は、前記オペレータ特定サービスの第2セットに対するサポートを示している
ことを特徴とする方法。 - 特定移動体加入者に対する前記インテリジェントネットワーク能力指標に含まれる、前記オペレータ特定サービス群の第2セットの前記インテリジェントネットワーク機能を定義するデータは、前記移動体加入者がローミングしている間に、前記オペレータ特定サービスの第2セットに含まれる少なくとも1つのサービスが該移動体加入者によって要求された場合、前記加入者データベースから公衆領域移動体ネットワークの関連機能構成要素へ転送される
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 1つ以上の生成サービス群に関連する情報は、前記加入情報フィールド群の1つに含まれる
ことを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 1つ以上の終了サービス群に関連する情報は、前記加入情報フィールド群の1つに含まれる
ことを特徴とする請求項2あるいは3に記載の方法。 - 前記加入情報フィールドは、オペレータ特定サービスの第1セットをサポートする第1トリガ検出点を有するトリガ検出点データのセットを含み、
トリガ検出点データの少なくとも1つの追加セットは、前記加入情報フィールドに含まれ、前記第1トリガ検出点と異なる少なくとも1つの追加検出点を有し、
前記追加検出点は、前記オペレータ特定サービスの第2セットをサポートする
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の方法。 - 前記オペレータ特定サービスの第2セットをサポートするために要求される能力セットは、前記インテリジェントネットワーク能力指標で示される
ことを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 移動体電話通信システムの加入者データベース装置であって、
前記移動体電話通信システムは、前記移動体電話通信システムの標準化サービスが追加されたオペレータ特定サービスの第1セットを、第1電話通信規格に従う移動体加入者へサポートすることができ、
当該加入者データベース装置は、前記オペレータ特定サービスの第1セットに対する、各移動体加入者に対して特定されている要求されたサポートを示す情報を、少なくとも1つの加入情報フィールドに記憶する手段を備え、
前記移動体電気通信システムは、第2電話通信規格によって提供される機能を有するオペレータ特定サービス群の第2セットのサポートを、移動体加入者へ提供し、
前記少なくとも1つの加入情報フィールドは、インテリジェントネットワーク能力指標で拡張され、これは、前記第1電話通信規格によって提供される前記機能とは異なるインテリジェントネットワーク機能が生じることを示し、
前記インテリジェントネットワーク能力指標は、前記オペレータ特定サービスの第2セットに対するサポートを示している
ことを特徴とする装置。
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