JP4089716B2 - エラー通知方法、エラー通知プログラム、エラー通知装置、およびエラー通知システム - Google Patents

エラー通知方法、エラー通知プログラム、エラー通知装置、およびエラー通知システム Download PDF

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Description

この発明はエラー通知方法、エラー通知プログラム、エラー通知装置、およびエラー通知システムに関し、特に、適切な送信先にエラーの発生を通知することのできるエラー通知方法、エラー通知プログラム、エラー通知装置、およびエラー通知システムに関する。
ネットワーク環境において、プリンタ等の機器が共有で用いられる場合がある。このように用いられる機器においてエラーが発生した場合に、エラーに対処するための情報(サポート情報)を受取って、その情報を参照して対処することがなされている。
ところが、ネットワーク環境で機器が用いられている場合や、操作後しばらく経ってからエラーが発生した場合など、上記サポート情報を受取る場所がエラー発生時に操作者のいる場所とは限らないことがある。このように、エラーが発生している場所またはエラーに対処しなければならない場所と、サポート情報を受取る場所とが離れている場合、ユーザは非常に不便を感じる。
このような問題を解決する技術として、たとえば、以下の特許文献1は、複写機管理デバイスにおいて複写機から取得する定期通信レポートより故障データを受信すると、故障の種類を特定する情報と受信時刻とに応じて特定されるホストコンピュータに対してレポートを送信する、画像形成装置の管理システムを開示している。
また、以下の特許文献2も、デジタル複合機などの電子機器において自己の状態を診断し、その診断結果に応じた送信先にその状態を示す情報を送信する技術を開示している。
特許文献3は、ジョブ情報や消耗品情報等の内容/用途の異なる情報を、情報に応じた送信先に送信するプリンタを開示している。
特許文献4は、エラーが放置された場合や印刷物または原稿が放置された場合に、その処理の指示を行なったユーザ端末や予め登録された通知先端末に通知を行なう画像処理装置を開示している。
特開平8−223396号公報 特開2002−236576号公報 特開2005−1128号公報 特開2005−45551号公報
しかしながら、上記特許文献に開示されている方法は、エラーの発生やその時刻、消耗品の情報など、機器の状態に応じた相手に通知を行なう方法であるので、対処するユーザのいる場所に的確に送られない場合もあるという問題があった。
また、いわゆるワークフローと呼ばれる、所定のタイミングで実行される複数のジョブの組合わせに対してエラーが発生した場合には、ジョブに応じた相手に通知する必要がある場合もあり、上記特許文献に開示されている方法では、適切な相手に通知されない場合もあるいう問題もある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、エラー発生時に、適切な相手にサポート情報を提供することのできるエラー通知方法、エラー通知プログラム、エラー通知装置、およびエラー通知システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、エラー通知方法は、エラー通知装置において、情報処理装置より、エラー発生時に処理されていたジョブの種類に関する情報と、発生したエラーに関する情報とを取得する取得ステップと、ジョブの種類とサポート情報を送信する送信先との対応を記憶する記憶装置にアクセスし、取得ステップにおいて取得されたジョブの種類に関する情報に基づいて送信先を決定する送信先決定ステップと、エラーの種類とサポート情報との対応が記憶されたサポート情報記憶装置にアクセスして、エラーに関する情報に応じたサポート情報を決定するサポート情報決定ステップと、送信先決定ステップにおいて決定された送信先に、サポート情報決定ステップで決定されたサポート情報を送信する第1送信ステップとを備える。
さらに、上記取得ステップにおいて、情報処理装置より、ジョブの実行者に関する情報と、情報処理装置の識別情報とを取得し、送信先決定ステップにおいて、ジョブの種類に関する情報、ジョブの実行者に関する情報、および情報処理装置の識別情報に基づいて送信先を決定することがより好ましい。
また、上記ジョブは、他のジョブと共に構成されるジョブ群に含まれる1つのジョブであり、上記ジョブと他のジョブとは所定のタイミングで実行されるものであり、取得ステップにおいて、情報処理装置より他のジョブに関する情報をさらに取得し、送信先決定ステップにおいて、ジョブの種類に関する情報、および他のジョブに関する情報に基づいて送信先を決定することが好ましい。
さらに、他のジョブに関する情報は、他のジョブの実行者に関する情報を含むことがより好ましい。
好ましくは、エラー通知方法は、情報処理装置において、エラーの発生を検出するステップと、エラーの発生時に処理されていたジョブを検出するステップと、情報処理装置からエラー通知装置に対して、ジョブの種類に関する情報を送信する第2送信ステップとをさらに備え、取得ステップでは、第2送信ステップで情報処理装置から送信されたジョブの種類に関する情報を取得する。
好ましくは第2送信ステップにおいて、エラーに関する情報も送信する。
より好ましくは第2送信ステップにおいて、ジョブの実行者に関する情報と、情報処理装置の識別情報とを送信する。
好ましくは、上記ジョブは、他のジョブと共に構成されるジョブ群に含まれる1つのジョブであり、上記ジョブと他のジョブとは所定のタイミングで実行されるものであり、第2送信ステップにおいて、他のジョブに関する情報をさらに送信する。
さらに、上記他のジョブに関する情報は、他のジョブの実行者に関する情報を含むことがより好ましい。
本発明のさらに他の局面に従うと、エラー通知プログラムは、情報処理装置におけるエラーを通知する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、情報処理装置より
、エラー発生時に処理されていたジョブの種類に関する情報と、発生したエラーに関する情報とを取得する取得ステップと、ジョブの種類とサポート情報を送信する送信先との対応を記憶する記憶装置にアクセスし、取得ステップにおいて取得されたジョブの種類に関する情報に基づいて送信先を決定する送信先決定ステップと、エラーの種類とサポート情報との対応が記憶されたサポート情報記憶装置にアクセスして、エラーに関する情報に応じたサポート情報を決定するサポート情報決定ステップと、送信先決定ステップにおいて決定された送信先に、サポート情報決定ステップで決定されたサポート情報を送信する送信ステップとを実行させる。
さらに、上記取得ステップにおいて、情報処理装置より、ジョブの実行者に関する情報と、情報処理装置の識別情報とを取得し、送信先決定ステップにおいて、ジョブの種類に関する情報、ジョブの実行者に関する情報、および情報処理装置の識別情報に基づいて送信先を決定することがより好ましい。
また、上記ジョブは、他のジョブと共に構成されるジョブ群に含まれる1つのジョブであり、上記ジョブと他のジョブとは所定のタイミングで実行されるものであり、取得ステップにおいて、情報処理装置より他のジョブに関する情報をさらに取得し、送信先決定ステップにおいて、ジョブの種類に関する情報、および他のジョブに関する情報に基づいて送信先を決定することが好ましい。
さらに、他のジョブに関する情報は、他のジョブの実行者に関する情報を含むことがより好ましい。
本発明のさらに他の局面に従うと、エラー通知装置は、情報処理装置より、エラー発生時に処理されていたジョブの種類に関する情報と、発生したエラーに関する情報とを取得する取得手段と、ジョブの種類とサポート情報を送信する送信先との対応を記憶する記憶装置にアクセスし、取得手段で取得されたジョブの種類に関する情報に基づいて送信先を決定する送信先決定手段と、エラーの種類とサポート情報との対応が記憶されたサポート情報記憶装置にアクセスして、エラーに関する情報に応じたサポート情報を決定するサポート情報決定手段と、送信先決定手段で決定された送信先に、サポート情報決定手段で決定されたサポート情報を送信する送信手段とを備える。
さらに、取得手段は、情報処理装置より、ジョブの実行者に関する情報と、情報処理装置の識別情報とを取得し、送信先決定手段は、ジョブの種類に関する情報、ジョブの実行者に関する情報、および情報処理装置の識別情報に基づいて送信先を決定することがより好ましい。
また、上記ジョブは、他のジョブと共に構成されるジョブ群に含まれる1つのジョブであり、上記ジョブと他のジョブとは所定のタイミングで実行されるものであり、取得手段は、情報処理装置より他のジョブに関する情報をさらに取得し、送信先決定手段は、ジョブの種類に関する情報、および他のジョブに関する情報に基づいて送信先を決定することが好ましい。
さらに、他のジョブに関する情報は、他のジョブの実行者に関する情報を含むことがより好ましい。
本発明のさらに他の局面に従うと、エラー通知システム上述のエラー通知装置と、情報処理装置とを含むエラー通知システムであって、情報処理装置は、エラーの発生を検出する手段と、エラーの発生時に処理されていたジョブを検出する手段と、エラー通知装置に対して、ジョブの種類に関する情報を送信する送信手段とを備える。
好ましくは情報処理装置の送信手段は、エラーに関する情報も送信する。
より好ましくは情報処理装置の送信手段は、ジョブの実行者に関する情報と、当該情報処理装置の識別情報とを送信する。
好ましくは、上記ジョブは、他のジョブと共に構成されるジョブ群に含まれる1つのジョブであり、上記ジョブと他のジョブとは所定のタイミングで実行されるものであり、情報処理装置の送信手段は、他のジョブに関する情報をさらに送信する。
さらに、上記他のジョブに関する情報は、他のジョブの実行者に関する情報を含むことがより好ましい。
本発明にかかるエラー通知方法によると、エラー発生時に、エラーが発生した情報処理装置からエラーに関する情報とエラー発生時に処理されていたジョブに関する情報とを含むエラー情報が送信される。情報処理装置においては、そのエラー情報を取得することで、エラー通知を行なう装置では、ジョブに応じた適切な送信先に、エラーに応じたサポート情報を送信し、エラーを通知することが可能となる。
また、本発明にかかるエラー通知プログラムによると、コンピュータに、エラー発生時に、エラーが発生した情報処理装置からエラーに関する情報とエラー発生時に処理されていたジョブに関する情報とを含むエラー情報を送信する処理を実行させる。また、そのエラー情報を取得することで、エラー通知を行なう装置では、ジョブに応じた適切な送信先に、エラーに応じたサポート情報を送信し、エラーを通知する処理を実行させることが可能となる。
また、本発明にかかるエラー通知装置によると、エラー発生時に、エラーに関する情報とエラー発生時に処理されていたジョブに関する情報とを含むエラー情報を送信する。また他の装置からそのエラー情報を取得することで、ジョブに応じた適切な送信先に、エラーに応じたサポート情報を送信し、エラーを通知することが可能となる。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態にかかる情報処理システムの構成の具体例を示す図である。
図1を参照して、第1の実施の形態にかかる情報処理システムは、情報処理装置の一例としての画像処理装置1と、画像処理装置1を遠隔診断するホスト3と、ユーザ端末5とを含んで構成され、それらの機器が有線または無線のネットワーク7を介して接続されている。
画像処理装置1としては、コピー機、プリンタ、またはそれらの複合機器であるMFP(Multi Function Peripherals)等が該当する。本実施の形態において画像処理装置1はMFPであるものとし、図2に、MFPである画像処理装置1のハードウェア構成の具体例をブロック図で示す。
図2を参照して、画像処理装置1は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)11と、原稿から画像データを読取るイメージリーダ部39と、用紙上に画像を印刷するプリンタ部21と、図示されない拡張スロットに挿入し、画像処理装置1をネットワーク7や電話回線に接続したり、近距離の無線通信を行なったりするための拡張カードであるNIC(Network Interface Card)15と、HD(Hard Disc)などから構成されて、ジョブやCPU11で実行されるプログラムなどを記憶するための記憶部13と、ユーザとのインタフェースであるパネル17と、消耗品の残量などを検出するセンサ部23とを含んで構成される。
図3は、画像処理装置1において、本実施の形態にかかるエラー通知処理を行なうための機能構成の具体例を示すブロック図である。図3に示される機能構成は、CPU11が記憶部13に記憶されるプログラムを実行することでCPU11に形成される機能である。
図3を参照して、画像処理装置1においてエラー通知処理を行なうための機能は、エラーの発生を検出するエラー検出部101と、エラーが発生したジョブを検出するエラー対象ジョブ検出部103と、ホスト3にエラーを通知するための情報(以下、エラー情報と言う)を作成するエラー通知作成部105と、ホスト3にエラーを通知するエラー通知送信部107とを含んで構成される。
エラー検出部101は、図2に示された各部からCPU11が受信する信号に基づいて、紙詰まり(ジャム)や通信の不通や廃トナータンク(不図示)の満杯などのエラーを検出し、エラー検出情報をエラー対象ジョブ検出部103とエラー通知作成部105とに入力する。
エラー対象ジョブ検出部103は、エラー検出部101からのエラー検出信号に基づいて、当該エラーが発生したときに処理されていたジョブを検出し、その情報をエラー通知作成部105に入力する。
エラー通知作成部105は、エラー検出部101からのエラー検出信号と、エラー対象ジョブ検出部103から入力された情報とに基づいてエラー情報を作成し、エラー通知送信部107に入力する。作成されるエラー情報には、少なくとも当該エラーが発生したときに処理されていたジョブの種類に関する情報が含まれ、さらに、ジョブに関するその他の情報と、発生したエラーに関する情報と、画像処理装置1を特定する情報(装置ID)とが含まれることが好ましい。
発生したエラーに関する情報としては、エラーの種類、画像処理装置1上でのエラーの発生場所または画像処理装置1で実行されているプログラム上でのエラーの発生位置、エラーの発生時に関する情報などが挙げられる。
ジョブの種類に関する情報としては、コピー、PCプリント(ユーザ端末から送信されるデータのプリント)、BOXプリント(画像処理装置1内のBOXとよばれるユーザ専用の記憶領域に記憶されるデータのプリント)などが挙げられる。また、ジョブに関するその他の情報としては、処理対象のデータ名、ジョブ実行者を特定する情報(ログイン情報やジョブの発行(実行)者を特定する情報であり、たとえば、コピージョブの場合はコピージョブに先立ち認証されたログイン情報(ユーザ情報)であり、プリントジョブであればプリントジョブを発行(実行)したユーザ情報である)、ジョブ実行時刻等のジョブ実行時に関する情報などが挙げられる。
エラー通知送信部107は、入力されたエラー情報をNIC15よりネットワーク7を介してホスト3に送信する。
ホスト3としては、一般的なコンピュータ等が該当し、図4に、一般的なコンピュータ等で実現されるホスト3のハードウェア構成の具体例をブロック図で示す。
図4を参照して、ホスト3は、装置全体を制御するCPU31と、ネットワーク7を介して他の装置と通信を行なうためのLAN(Local Area Network)カード39(またはモデムカード)と、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disc Drive)33と、RAM(Random Access Memory)35と、CPU31で実行されるプログラムなどを記憶するROM(Read Only Memory)37とを含んで構成される。
図5は、ホスト3において、本実施の形態にかかるエラー通知処理を行なうための機能構成の具体例を示すブロック図である。図5に示される機能構成は、CPU31がROM37等に記憶されるプログラムを実行することで主にCPU31に形成される機能である。
図5を参照して、ホスト3においてエラー通知処理を行なうための機能は、エラー通知を受取るエラー通知受信部301と、エラー通知を解析するエラー通知解析部303と、エラー通知を送信する送信先を決定する送信先決定部305と、通知されたエラーへの対処方法を検索する対処方法検索部307と、図6に具体例が示されるナレッジベースを記憶するナレッジベース記憶部309と、所定の送信先に対処方法を示した情報(以下、サポート情報と言う)を送信してエラー通知を行なう通知部311とを含んで構成される。
ナレッジベースとは、その具体例が図6に示されるように、エラーが発生したときに処理されていたジョブの種類と、サポート情報を送信する送信先との対応、およびそのジョブにおけるエラーの種類と、送信先装置に表示させる内容(対処方法)との対応を蓄積するデータベースである。
ナレッジベースは、予めホスト3に記憶されているものであってもよいし、情報処理システムの管理者等、特定の操作者によって作成されて記憶されるものであってもよいし、管理者等の、特定の操作者のエラーへの対応に基づいて、自動的に構築されていくものであってもよい。
ナレッジベース記憶部309は、このようなナレッジベースを記憶する、ハードディスクドライブ33またはRAM35の所定の記憶領域である。
エラー通知受信部301は、画像処理装置1からエラー情報を受信し、エラー通知解析部303に入力する。入力されたエラー情報はエラー通知解析部303において解析され、解析結果が送信先決定部305に入力される。また、エラー通知解析部303から対処方法検索部307に対して解析結果入力され、対処方法の検索要求がなされる。
送信先決定部305は、入力された解析結果に基づいて、ナレッジベース記憶部309にアクセスしてナレッジベースを参照し、ジョブの種類に対応した、サポート情報の送信先を決定する。
詳述すると、ジョブの種類に対応して送信先が、図6のように、「装置のパネル」か「ユーザ端末のパネル」かが特定される。この場合、実際の送信先は、「装置のパネル」である場合には、エラー情報によって送信された画像処理装置を特定する情報(装置ID)に基づいて決定され、「ユーザ端末のパネル」である場合には、エラー情報によって送信されたジョブ実行者を特定する情報に基づいて決定される。そして、このような実際の送信先は、画像形成装置を特定する情報(装置ID)やジョブ実行者を特定する情報がIPアドレスのように、直接、特定される場合であれば、これら送信された情報を直接利用して特定してもよく、また、これら送信された情報に基づいて、ホスト3に記憶されている情報を参照して、特定してもよい。
また、対処方法検索部307は、エラー通知解析部303からの要求に応じてナレッジベース記憶部309にアクセスしてナレッジベースを検索し、そのジョブにおけるエラーの種類に対応する対処方法を取得する。
決定されたサポート情報の送信先と取得された対処方法とは通知部311に入力される。通知部311においては、これらの情報に基づいて対処方法を表示させるためのサポート情報が作成されて、LAN39よりネットワーク7を介して指定された送信先に送信される。
ユーザ端末5としてはパーソナルコンピュータ等が該当し、図7に、一般的なパーソナルコンピュータ等で実現されるユーザ端末5のハードウェア構成の具体例をブロック図で示す。
図7を参照して、ユーザ端末5は、装置全体を制御するCPU51と、ディスプレイ55と、ネットワーク7に接続したり外部と通信を行なったりするためのLANカード57(またはモデムカード)と、キーボードやマウスなどにより構成される入力装置59と、フレキシブルディスクドライブ(FDD:Flexible Disk Drive)61と、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)ドライブ63と、ハードディスクドライブ65と、RAM67と、ROM69とを含んで構成される。
フレキシブルディスクドライブ61によりフレキシブルディスクFに記録されたプログラムなどのデータを読取ることが可能であり、CD−ROMドライブ63によりCD−ROM613aに記録されたプログラムなどのデータを読取ることが可能である。
ユーザ端末5の機能構成は、一般的なパーソナルコンピュータの機能構成と同様である。
図8は、第1の実施の形態にかかるエラー通知処理を示すフローチャートである。図8のフローチャートに示される処理は、画像処理装置1のCPU11およびホスト3のCPU31において、記憶部13およびROM37に記憶されるプログラムを読出して実行することによって実現される。
図8を参照して、始めに、画像処理装置1では、エラー検出部101において、エラーの発生が検出されると(ステップS101でYES)、上記各部において処理がなされて、エラー通知送信部107よりエラー通知作成部105で作成されたエラー情報がホスト3に送信されて、ホスト3にエラーが通知される(ステップS103)。画像処理装置1での処理は以上で終了する。
次に、ホスト3では、エラー通知受信部301において上記ステップS103で送信されたエラー情報が受信されると(ステップS201でYES)、送信先決定部305においてサポート情報の送信先が決定される(ステップS203)。また、エラー通知解析部303より対処方法検索部307に対して対処方法の検索が要求される(ステップS205)。
上記要求が対処方法検索部307で受信されると(ステップS301でYES)、ナレッジベース記憶部309に記憶されるナレッジベースにアクセスして検索が実行されて(ステップS303)、エラー通知解析部303での解析で得られるジョブの種類とエラーの種類とに基づいて、そのジョブにおけるエラーの種類に応じた対処方法が取得される。取得された対処方法は、検索結果として、対処方法検索部307から通知部311に送付される(ステップS305)。
通知部311において上記検索結果が取得されると(ステップS207でYES)、ステップS203で決定された送信先に対して、対処方法を表示させるためのサポート情報が送信されて、エラーが通知される(ステップS209)。
上記送信先としては画像処理装置1またはユーザ端末5が該当する。これらの装置においてサポート情報が受信された場合、所定のプログラムが実行されて、パネル17またはディスプレイ55に対処方法が表示される。また、対処方法を表示することでたとえば他のユーザの操作の妨げになる場合など、所定の条件を満たす場合には、表示を行なわない、所定時間経過後に表示を行なう、予め設定された他の装置にサポート情報を転送する等のその他の処理が実行されてもよい。
なお、本実施の形態においては、情報処理システムに遠隔診断するホスト3が含まれて、ホスト3よりサポート情報が送信されるエラー通知処理が実行されるものとしているが、画像処理装置1において自己診断を行なってエラー通知処理が実行されてもよいし、ユーザ端末5においてエラー通知処理が実行されてもよい。その場合、図5に示される機能
は、画像処理装置1またはユーザ端末5に含まれる。
本実施の形態にかかる情報処理システムにおいてこのようなエラー通知処理が実行されることで、ジョブ実行時にエラーが発生した場合に、対処するユーザが画像処理装置付近にいるのか、ユーザ端末付近にいるのかを考慮して、適切な送信先にエラーを通知し、サポート情報を送信することができる。そのため、エラーに対して、素早く適切な対処を行なうことが可能になる。
[第2の実施の形態]
図9は、第2の実施の形態にかかる情報処理システムの構成の具体例を示す図である。
図9を参照して、第2の実施の形態にかかる情報処理システムは、複数の画像処理装置1A〜1Nと、画像処理装置1A〜1Nを遠隔診断するホスト3と、複数のユーザ端末5A〜5Mとを含んで構成され、それらの機器が有線または無線のネットワーク7を介して接続されている。
画像処理装置1A〜1Nのハードウェア構成および機能構成は、第1の実施の形態にかかる画像処理装置1のハードウェア構成および機能構成(図2,図3)と同様である。また、ユーザ端末5A〜5Mのハードウェア構成は、第1の実施の形態にかかるユーザ端末5のハードウェア構成(図7)と同様である。ユーザ端末5A〜5Mの機能構成は、一般的なパーソナルコンピュータの機能構成と同様である。
本実施の形態にかかる情報処理システムでは、いわゆるワークフローと言われるジョブ群が処理対象となる。ワークフローとは、複数のジョブの組合わせで構成されるジョブ群であって、各ジョブが所定のタイミング(所定のユーザ、所定の順)で実行されるジョブ群である。上記所定のタイミングについての情報は、ワークフローのヘッダ部等に含まれてもよいし、管理装置等の特定の装置に記憶されてもよい。
本実施の形態にかかる情報処理システムではワークフローを処理対象とするので、画像処理装置1A〜1Nのエラー通知作成部105が作成するエラー情報に含まれる、エラーが発生したときに処理されていたジョブを特定する情報には、ジョブの種類、処理対象のデータ名、ジョブ実行者を特定する情報(ログイン情報等)、ジョブ実行時に関する情報に加えて、他のジョブの情報として、ワークフロー開始者を特定する情報、エラーが発生したときに処理されていたジョブの直前のジョブ実行者を特定する情報、エラーが発生したときに処理されていたジョブの直後に実行されるべきジョブの実行者を特定する情報、およびエラーの発生した画像処理装置を特定する情報(装置ID)が含まれる。なお、後述する図10のジョブの種類とサポート情報を送信する送信先との対応において、送信先として、エラーの発生したジョブの前後のジョブを実行した画像処理装置が対応付けられている場合は、この他のジョブの情報として、さらに、エラーの発生したジョブの前のジョブを実行した画像処理装置を特定する情報(装置ID)、およびエラーの発生したジョブの次のジョブを実行する予定である画像処理装置を特定する情報(装置ID)などが含まれる。
また、ナレッジベース記憶部309に記憶されるナレッジベースにおいて、ジョブの種類とサポート情報を送信する送信先との対応は、具体例が図10に示されるように、ワークフローにおけるそのジョブの実行されるタイミングに応じて決定されるものとなる。
具体的には、図10を参照して、ジョブの種類ごとに、エラー発生時にそのジョブの処理がなされていた場合に、ジョブ実行者、そのジョブを含むワークフローの実行開始者、そのジョブの直前のジョブの実行者、そのジョブの次に実行されるべきジョブの実行者のうち、どの実行者のユーザ端末を送信先とするかが定められている。この対応付けも、予めホスト3に記憶されているものであってもよいし、情報処理システムの管理者等、特定の操作者によって作成されて記憶されるものであってもよいし、管理者等の、特定の操作者のエラーへの対応に基づいて、自動的に構築されていくものであってもよい。
第2の実施の形態にかかるエラー通知処理は、図8のフローチャートに示された、第1の実施の形態にかかるエラー通知処理と同様である。ここで、ワークフローの処理の流れの具体例を図11に挙げて、当該ワークフローを構成する各ジョブ実行中にエラーが発生した場合のエラー通知処理について説明する。
図11を参照して、具体例に挙げるワークフローは、以下のジョブ1〜ジョブ5が組合わされて、各ユーザA〜Eにおいて、その順に実行されることが設定されているものとする。
ジョブ1(PC to other BOX):ユーザAが、画像データを、ユーザ端末5Aから画像処理装置1AのユーザBのBOXに送信
ジョブ2(BOX to PC):ユーザBが、画像データの1枚目だけを、画像処理装置1AのユーザBのBOXからユーザ端末5Aに送信
ジョブ3(BOX to other BOX):ユーザBが、画像データを、画像処理装置1AのユーザBのBOXから画像処理装置1BのユーザDのBOXに送信
ジョブ4(BOX to PC):ユーザDが、画像データの1枚目だけを、画像処理装置1BのユーザDのBOXからユーザ端末5Bに送信
ジョブ5(BOXプリント):ユーザDが、画像データを、画像処理装置1BのユーザDのBOXからプリントアウト
ジョブ1(PC to other BOX)実行中に画像処理装置1Aにおいてエラーが発生した場合、ホスト3では、ステップS203で、エラー通知解析部303において、ステップS201で画像処理装置1Aから受信したエラー情報よりワークフロー実行中にエラーが発生したことを検出し、送信先決定部305において、図10に示されるナレッジベースを参照して、ジョブ1の実行者およびワークフローの処理の開始者であるユーザA(ユーザ端末)と、続くジョブ2の実行者であるユーザB(ユーザ端末)とがサポート情報の送信先として決定される。
また、ジョブ2(BOX to PC)実行中に画像処理装置1Aにおいてエラーが発生した場合、ホスト3では、ステップS203で、エラー通知解析部303において、ステップS201で画像処理装置1Aから受信したエラー情報よりワークフロー実行中にエラーが発生したことを検出し、送信先決定部305において、図10に示されるナレッジベースを参照して、ジョブ2の実行者および続くジョブ3の実行者であるユーザB(ユーザ端末)と、ワークフローの処理の開始者であるユーザA(ユーザ端末)とがサポート情報の送信先として決定される。
ジョブ3(BOX to other BOX)実行中に画像処理装置1Aにおいてエラーが発生した場合、ホスト3では、ステップS203で、エラー通知解析部303において、ステップS201で画像処理装置1Aから受信したエラー情報よりワークフロー実行中にエラーが発生したことを検出し、送信先決定部305において、図10に示されるナレッジベースを参照して、ジョブ3の実行者および前のジョブ2の実行者であるユーザB(ユーザ端末)と、ワークフローの処理の開始者であるユーザA(ユーザ端末)とがサポート情報の送信先として決定される。
ジョブ4(BOX to PC)実行中に画像処理装置1Bにおいてエラーが発生した場合、ホスト3では、ステップS203で、エラー通知解析部303において、ステップS201で画像処理装置1Bから受信したエラー情報よりワークフロー実行中にエラーが発生したことを検出し、送信先決定部305において、図10に示されるナレッジベースを参照して、ジョブ4の実行者および続くジョブ5の実行者であるユーザD(ユーザ端末)と、ワークフローの処理の開始者であるユーザA(ユーザ端末)とがサポート情報の送信先として決定される。
ジョブ5(BOXプリント)実行中に画像処理装置1Bにおいてエラーが発生した場合、ホスト3では、ステップS203で、エラー通知解析部303において、ステップS201で画像処理装置1Bから受信したエラー情報よりワークフロー実行中にエラーが発生したことを検出し、送信先決定部305において、図10に示されるナレッジベースを参照して、ジョブ5の実行者であるユーザD(ユーザ端末)と、ワークフローの処理の開始者であるユーザA(ユーザ端末)とがサポート情報の送信先として決定される。なお、実際の送信先については、上述した第1の実施の形態と同様に特定することができる。
以降、第1の実施の形態にかかるエラー通知処理と同様の処理が実行されて、決定された送信先にサポート情報が送信される。
本実施の形態にかかる情報処理システムにおいてこのようなエラー通知処理が実行されることで、ワークフローにかかるジョブ実行時にエラーが発生した場合に、ジョブ実行者のみならず、ワークフローの開始者など、ワークフローに関連する、適切な送信先にエラーを通知し、サポート情報を送信することができる。そのため、エラーに対して、素早く適切な対処を行なうことが可能になる。
さらに、本実施の形態にかかる情報処理システムでは、第1の実施の形態にかかるエラー通知処理と第2の実施の形態にかかるエラー通知処理とが組合わせて行なわれてもよい。その場合、ホスト3のナレッジベース記憶部309には、図6に示されたような通常のジョブ処理中にエラーが発生した場合に用いられるナレッジベースと、図10に示されたようなワークフローにかかるジョブ処理中にエラーが発生した場合に用いられるナレッジベースとの両方が記憶される。上記ステップS203では、エラー通知解析部303においてステップS201で画像処理装置1から受信したエラー情報より、通常のジョブ処理中にエラーが発生したのか、ワークフローにかかるジョブ処理中にエラーが発生したのかが判断されて、以降の処理において、その結果に応じたナレッジベースが用いられる。
また、上述の情報処理システムで実行されるエラー通知方法を、プログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
第1の実施の形態にかかる情報処理システムの構成の具体例を示す図である。 画像処理装置1のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。 画像処理装置1において、本実施の形態にかかるエラー通知処理を行なうための機能構成の具体例を示すブロック図である。 ホスト3のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。 ホスト3において、本実施の形態にかかるエラー通知処理を行なうための機能構成の具体例を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかるナレッジベースの具体例を示す図である。 ユーザ端末5のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかるエラー通知処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる情報処理システムの構成の具体例を示す図である。 第1の実施の形態にかかるナレッジベースのうち、ジョブの種類とサポート情報を送信する送信先との対応を示す図である。 ワークフローの処理の流れの具体例を示す図である。
符号の説明
1,1A〜1N 画像処理装置、3 ホスト、5,5A〜5M ユーザ端末、7 ネットワーク、11,31,51 CPU、13 記憶部、15 NIC、17 パネル、21 プリンタ部、23 センサ部、39 イメージリーダ部、39,57 LAN、33,65 ハードディスクドライブ、35,67 RAM、37,69 ROM、55 ディスプレイ、59 入力装置、61 フレキシブルディスクドライブ、101 エラー検出部、103 エラー対象ジョブ検出部、105 エラー通知作成部、107 エラー通知送信部、301 エラー通知受信部、303 エラー通知解析部、305 送信先決定部、307 対処方法検索部、309 ナレッジベース記憶部、311 通知部。

Claims (22)

  1. エラー通知装置において、情報処理装置より、エラー発生時に処理されていたジョブの種類に関する情報と、発生した前記エラーに関する情報とを取得する取得ステップと、
    ジョブの種類とサポート情報を送信する送信先との対応を記憶する記憶装置にアクセスし、前記取得ステップにおいて取得された前記ジョブの種類に関する情報に基づいて送信先を決定する送信先決定ステップと、
    エラーの種類とサポート情報との対応が記憶されたサポート情報記憶装置にアクセスして、前記エラーに関する情報に応じたサポート情報を決定するサポート情報決定ステップと、
    前記送信先決定ステップにおいて決定された送信先に、前記サポート情報決定ステップで決定された前記サポート情報を送信する第1送信ステップとを備える、エラー通知方法。
  2. 前記取得ステップにおいて、前記情報処理装置より、前記ジョブの実行者に関する情報と、前記情報処理装置の識別情報とをさらに取得し、
    前記送信先決定ステップにおいて、前記ジョブの種類に関する情報、前記ジョブの実行者に関する情報、および前記情報処理装置の識別情報に基づいて送信先を決定する、請求項に記載のエラー通知方法。
  3. 前記ジョブは、他のジョブと共に構成されるジョブ群に含まれる1つのジョブであり、前記ジョブと前記他のジョブとは所定のタイミングで実行されるものであり、
    前記取得ステップにおいて、前記情報処理装置より前記他のジョブに関する情報をさらに取得し、
    前記送信先決定ステップにおいて、前記ジョブの種類に関する情報、および前記他のジ
    ョブに関する情報に基づいて送信先を決定する、請求項1または2に記載のエラー通知方法。
  4. 前記他のジョブに関する情報は、前記他のジョブの実行者に関する情報を含む、請求項に記載のエラー通知方法。
  5. 前記情報処理装置において、エラーの発生を検出するステップと、
    前記エラーの発生時に処理されていたジョブを検出するステップと、
    前記情報処理装置から前記エラー通知装置に対して、前記ジョブの種類に関する情報を送信する第2送信ステップとをさらに備え、
    前記取得ステップでは、前記第2送信ステップで前記情報処理装置から送信された前記ジョブの種類に関する情報を取得する、請求項1〜のいずれかに記載のエラー通知方法。
  6. 前記第2送信ステップにおいて、前記エラーに関する情報をさらに送信する、請求項に記載のエラー通知方法。
  7. 前記第2送信ステップにおいて、前記ジョブの実行者に関する情報と、前記情報処理装置の識別情報とをさらに送信する、請求項に記載のエラー通知方法。
  8. 前記ジョブは、他のジョブと共に構成されるジョブ群に含まれる1つのジョブであり、前記ジョブと前記他のジョブとは所定のタイミングで実行されるものであり、
    前記第2送信ステップにおいて、前記他のジョブに関する情報をさらに送信する、請求項5〜7のいずれかに記載のエラー通知方法。
  9. 前記他のジョブに関する情報は、前記他のジョブの実行者に関する情報を含む、請求項に記載のエラー通知方法。
  10. 情報処理装置におけるエラーを通知する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記情報処理装置より、エラー発生時に処理されていたジョブの種類に関する情報と、発生した前記エラーに関する情報とを取得する取得ステップと、
    ジョブの種類とサポート情報を送信する送信先との対応を記憶する記憶装置にアクセスし、前記取得ステップにおいて取得された前記ジョブの種類に関する情報に基づいて送信先を決定する送信先決定ステップと、
    エラーの種類とサポート情報との対応が記憶されたサポート情報記憶装置にアクセスして、前記エラーに関する情報に応じたサポート情報を決定するサポート情報決定ステップと、
    前記送信先決定ステップにおいて決定された送信先に、前記サポート情報決定ステップで決定された前記サポート情報を送信する送信ステップとを実行させる、エラー通知プログラム。
  11. 前記取得ステップにおいて、前記情報処理装置より、前記ジョブの実行者に関する情報と、前記情報処理装置の識別情報とをさらに取得し、
    前記送信先決定ステップにおいて、前記ジョブの種類に関する情報、前記ジョブの実行
    者に関する情報、および前記情報処理装置の識別情報に基づいて送信先を決定する、請求項10に記載のエラー通知プログラム。
  12. 前記ジョブは、他のジョブと共に構成されるジョブ群に含まれる1つのジョブであり、前記ジョブと前記他のジョブとは所定のタイミングで実行されるものであり、
    前記取得ステップにおいて、前記情報処理装置より前記他のジョブに関する情報をさらに取得し、
    前記送信先決定ステップにおいて、前記ジョブの種類に関する情報、および前記他のジョブに関する情報に基づいて送信先を決定する、請求項10または11に記載のエラー通知プログラム。
  13. 前記他のジョブに関する情報は、前記他のジョブの実行者に関する情報を含む、請求項12に記載のエラー通知プログラム。
  14. 情報処理装置より、エラー発生時に処理されていたジョブの種類に関する情報と、発生した前記エラーに関する情報とを取得する取得手段と、
    ジョブの種類とサポート情報を送信する送信先との対応を記憶する記憶装置にアクセスし、前記取得手段で取得された前記ジョブの種類に関する情報に基づいて送信先を決定する送信先決定手段と、
    エラーの種類とサポート情報との対応が記憶されたサポート情報記憶装置にアクセスして、前記エラーに関する情報に応じたサポート情報を決定するサポート情報決定手段と、
    前記送信先決定手段で決定された送信先に、前記サポート情報決定手段で決定された前記サポート情報を送信する送信手段とを備える、エラー通知装置。
  15. 前記取得手段は、前記情報処理装置より、前記ジョブの実行者に関する情報と、前記情報処理装置の識別情報とをさらに取得し、
    前記送信先決定手段は、前記ジョブの種類に関する情報、前記ジョブの実行者に関する情報、および前記情報処理装置の識別情報に基づいて送信先を決定する、請求項14に記載のエラー通知装置。
  16. 前記ジョブは、他のジョブと共に構成されるジョブ群に含まれる1つのジョブであり、前記ジョブと前記他のジョブとは所定のタイミングで実行されるものであり、
    前記取得手段は、前記情報処理装置より前記他のジョブに関する情報をさらに取得し、
    前記送信先決定手段は、前記ジョブの種類に関する情報、および前記他のジョブに関する情報に基づいて送信先を決定する、請求項14または15に記載のエラー通知装置。
  17. 前記他のジョブに関する情報は、前記他のジョブの実行者に関する情報を含む、請求項16に記載のエラー通知装置。
  18. 請求項14〜17のいずれかに記載のエラー通知装置と、情報処理装置とを含むエラー通知システムであって、
    前記情報処理装置は、
    エラーの発生を検出する手段と、
    前記エラーの発生時に処理されていたジョブを検出する手段と、
    前記エラー通知装置に対して、前記ジョブの種類に関する情報を送信する送信手段とを備える、エラー通知システム。
  19. 前記情報処理装置の送信手段は、前記エラーに関する情報をさらに送信する、請求項18に記載のエラー通知システム。
  20. 前記情報処理装置の送信手段は、前記ジョブの実行者に関する情報と、前記情報処理装置の識別情報とをさらに送信する、請求項19に記載のエラー通知システム。
  21. 前記ジョブは、他のジョブと共に構成されるジョブ群に含まれる1つのジョブであり、前記ジョブと前記他のジョブとは所定のタイミングで実行されるものであり、
    前記情報処理装置の送信手段は、前記他のジョブに関する情報をさらに送信する、請求項18〜20のいずれかに記載のエラー通知システム。
  22. 前記他のジョブに関する情報は、前記他のジョブの実行者に関する情報を含む、請求項21に記載のエラー通知システム。
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