JP4089242B2

JP4089242B2 - Food storage container

Info

Publication number: JP4089242B2
Application number: JP2002052260A
Authority: JP
Inventors: 裕岩崎
Original assignee: Ajinomoto Co Inc
Current assignee: Ajinomoto Co Inc
Priority date: 2002-02-27
Filing date: 2002-02-27
Publication date: 2008-05-28
Anticipated expiration: 2022-02-27
Also published as: JP2003252371A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハンバーグや肉だんご等の調理済み食品を収納する複数の食品収納部を備えた食品収納容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】
調理加工済みの冷凍食品や冷蔵食品は、電子レンジ等で短時間に解凍したり温めるだけで手軽に食することができるため、特に弁当のおかずとして高い人気があり、その種類もハンバーグや肉だんご，焼売等の固形物からしゃぶしゃぶやロールキャベツといった汁物まで多岐に渡っている。
【０００３】
図５は、冷凍や冷蔵の調理済み食品を収納する容器の一例を示しており、収納容器１は、４つの食品収納部２ａと、これらの開口縁を一体につなぐ矩形のフランジ２ｂとの全体を剛性樹脂によって形成しており、食品収納部２ａのそれぞれに調理済み食品３を個別に収納し、さらにこの収納容器１を外装袋（図示せず）に収納して密封したのち、冷凍または冷蔵保存される。
【０００４】
フランジ２ｂには、切り取り線４が４つの食品収納部２ａを区切るように十字状に刻まれており、これら切り取り線４を用いて４つに分けられた分割用容器５を必要個数分だけ切り離せるようにしている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
切り離された分割用容器５は、食品収納部２ａの上部外周に個別フランジ２ｃが張り出すため、分割用容器５をそのまま弁当箱や副食用容器へ収納すると、個別フランジ２ｃがスペースをいたずらに占有することとなる。このため、従来は、フランジのないアルミ箔のカップを別途に用いてこれに移し替えるか、このような別容器がない場合には、個別フランジ２ｃの外側をはさみで切り落として分割用容器５の全体を小さくしてから弁当箱に収納するという手間のかかる煩わしいものであった。
【０００６】
そこで本発明は、別容器に移し替えたりフランジをはさみで切り取ることなく、調理済み食品を収納したまま、弁当箱へコンパクトで簡便に収容することのできる食品収納容器を提供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の目的にしたがって、複数の食品収納部の開口縁をフランジにて連結した食品収納容器において、前記食品収納部の開口縁外周又は開口縁上に、切り取り線を刻設するとともに、前記切り取り線と前記フランジの外縁との間に、補助切り取り線を刻設したことを特徴としている。
【０００８】
また、フランジの上面に食品収納部を覆ってトップシールを貼着し、切り取り線を、フランジとトップシールとに重合して刻設してもよい。さらに、前述の補助切り取り線は、フランジとトップシールとに重合して刻設することもできる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の形態例を図１〜図４に基づいて説明する。
【００１０】
図１〜図３は第１形態例を示し、図１は食品収納容器の斜視図、図２は周囲の切り取り片を切り離した個食用容器の斜視図、図３は図２の個食用容器を弁当箱に詰めた状態の斜視図である。
【００１１】
食品収納容器１０は、逆円錐台形の４つの食品収納部１１ａと、これら食品収納部１１ａの開口縁１１ｂを一体につなぐ矩形のフランジ１１ｃとの全体が、軟質な剛性樹脂シートによって形成されている。フランジ１１ｃには、切り取り線１２が４つの食品収納部１１ａを区切るように十字状に刻まれており、この切り取り線１２を用いて、食品収納容器１０を４つの個食用容器１３に適宜切り離せるようにしている。
【００１２】
各個食用容器１３は、食品収納部１１ａと開口縁１１ｂ周囲の個別フランジ１１ｄとからなっている。個別フランジ１１ｄには、切り取り線１４が開口縁１１ｂの外側近傍を円形に囲繞して刻設され、さらにこの切り取り線１４と個別フランジ１１ｄの外縁１１ｅとの間に補助切り取り線１５が直線状に刻設されており、双方の切り取り線１４，１５を切り離すことにより、個別フランジ１１ｄが、食品収納部１１ａと一体のリング状フランジ１１ｆと、その周囲の切り取り片１１ｇとに分離されるようになっている。
【００１３】
食品収納部１１ａの周壁下部と底壁には、複数の補強リブ１１ｈ，１１ｉが設けられている。これに対して、食品収納部１１ａの周壁上部では、リング状フランジ１１ｆの剛性力が作用することから、周壁下部や底壁のような補強リブは省略されている。このため、食品収納部１１ａには、従来よりも薄い剛性樹脂シートが用いられており、これによる強度低下を、補強リブ１１ｈ，１１ｉやリング状フランジ１１ｆから作用する剛性力によって補っている。
【００１４】
したがって、リング状フランジ１１ｆは、必要最小限の大きさで食品収納部１１ａの強度を最低限確保している。また、補強リブ１１ｈに補強される周壁下部と、リング状フランジ１１ｆに補強される周壁上部とでは強度が異なり、食品収納部１１ａに上下方向の圧縮力が作用した場合に、周壁の上部または下部の剛性力の低いいずれか一方が縮むようになる。
【００１５】
このように構成される本形態例の食品収納容器１０は、食品メーカにおいて、４つの個食用容器１３が図示のごとく連なった状態のまま、それぞれの食品収納部１１ａに調理加工済み食品１６を収納する。次に、この収納容器１０を外装袋（図示せず）に収納して密封し、冷凍または冷蔵食品として一旦保存したのち、市場へ出荷される。
【００１６】
食品収納容器１０は、上記のように食品収納部１１ａの上部を開口したまま外装袋に収容するため、調理加工済み食品１６が、例えばしゃぶしゃぶやロールキャベツといった汁物の場合には冷凍食品にすることが望ましく、また汁分の流出の虞の少ない例えばハンバーグや肉だんご，焼売等といった固形物の場合には、冷凍食品または冷蔵食品のいずれにもすることができる。
【００１７】
個食用容器１３は、切り取り線１２を用いて必要個数分だけ切り取られ、調理加工済み食品１６を電子レンジで解凍したり温めてから食卓等に提供される。また、調理加工済み食品１６を弁当箱１７に詰める場合には、上述のように電子レンジで解凍したり温めたのち、外縁１１ｅに連なる補助切り取り線１５と切り取り線１４とを順次切り離すことにより、不要な切り取り片１１ｇを分離し（図２）、調理加工済み食品１６を食品収納部１１ａに収納したまま弁当箱１７に詰め入れる（図３）。
【００１８】
切り取り片１１ｇを切り取ったリング状フランジ１１ｆは、食品収納部１１ａの強度を最小限に確保する必要最小形状となるため、個食用容器１３を弁当箱１７に詰め入れた際にもスペースをいたずらに占有することがなく、調理加工済み食品１６を食品収納部１１ａで保護する。したがって、収納スペースの限られた弁当箱１７に、主食である米飯１８や他の副食類１９を効率よく詰め合わせることができる。さらに、アルミ箔カップ等の別容器を使わずに済むので、経済的に優れるばかりか、移し替えやフランジを切り取る手間がかからないので、家庭での弁当作りに至便であり、しかも美麗であることから業務用の弁当作りにも好適である。
【００１９】
さらに、食品収納部１１ａの高さが弁当箱１７よりも高い場合には、食品収納部１１ａが弁当箱１７の上部にはみ出すこととなるが、弁当箱１７に蓋（図示しない）をすると、食品収納部１１ａ周壁上部または下部のいずれかが縮んでこれに対応する。したがって、本形態例の食品収納容器１０は、弁当箱１７の高さに拘わりなく用いることが可能である。
【００２０】
なお、本形態例の変形例として、切り取り線１４を食品収納部１１ａと開口縁１１ｂ上に刻設して、個別フランジ１１ｄの全部を切り取り、個食用容器１３を食品収納部１１ａだけで構成するようにしてもよい。この場合には、食品収納部１１ａにフランジの剛性力が作用しないため、食品収納部１１ａの周壁をやや厚めの剛性樹脂シートで形成するとよい。
【００２１】
図４は、第１形態例のさらに他の変形例を示す本発明の第２形態例で、食品収納容器３０は、４つの食品収納部１１ａの開口縁１１ｂを一体につなぐフランジ１１ｃの上面に剛性樹脂フィルムを用いたトップシール３１を貼着しており、このトップシールと３１とフランジ１１ｃとに切り取り線１２，１４と補助切り取り線１５とを重合して設けた点で、第１形態例と異なっている。
【００２２】
トップシール３１は、食品収納部１１ａの上部を覆ってフランジ１１ｃに貼着され、個食用容器１３は、このトップシール３１を貼着したまま切り取り線１２を用いて必要個数分だけ切り取られる。そして、電子レンジで解凍したり温めたのち、補助切り取り線１５と切り取り線１４とを順次切り離して、切り取り片１１ｇとその上面のトップシール３１とを一体に分離し、さらにリング状フランジ１１ｆ上に残された円形のトップシール３１を剥がして弁当箱に詰め入れる。
【００２３】
トップシール３１を用いた本形態例は、調理加工済み食品１６が、ハンバーグや肉だんご，焼売等といった固形物はもちろんのこと、しゃぶしゃぶやロールキャベツといった汁物にも適しており、調理加工済み食品１６の汁分が弁当箱内で流出する虞のあるときには、切り取り片１１ｇ上のトップシール３１を剥がさずに貼着したまま弁当箱に収納することもできる。
【００２４】
このように、本発明は、食品収納部の開口縁外周または開口縁上に切り取り線を設けることによって、個食用容器を必要最小限の大きさで弁当箱に収納できるようになる。したがって、形態例に用いた切り取り線１２や補助切り取り線１５は省略しても差し支えないが、これらを併用することにより、電子レンジでの解凍や温め、あるいは弁当箱１７に詰めるために切り取り片を分離する時の利便性がより高まる。
【００２５】
また、上記の形態例では、４つの個食用容器を持つ食品収納容器で説明したが、本発明は、４つ以外の複数の個食用容器を連ねたタイプであってもよい。さらに、各形態例では、開口縁外周または開口縁上の切り取り線を円形に形成したが、本発明は食品収納部の形状に合わせて適宜変更することが可能である。
【００２６】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の食品収納容器によれば、調理加工済み食品を保護しながら、弁当箱や副食用容器に必要最小限の大きさで収納することができ、限られたスペースの弁当箱や副食用容器に主食や副食を効率よく収納することができる。さらに、アルミ箔カップ等の別容器を使わずに済むので、経済的に優れる。また、移し替えやフランジを切り取る手間がかからずかつ美麗であるので、家庭での弁当作りはもちろんのこと、業務用の弁当作りにも好適である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１形態例を示す食品収納容器の斜視図
【図２】周囲の切り取り片を切り離した個食用容器の斜視図
【図３】図２の個食用容器を弁当箱に詰めた状態の斜視図
【図４】本発明の第２形態例を示す食品収納容器の斜視図
【図５】従来の食品収納容器の斜視図
【符号の説明】
１０，３０…食品収納容器、１１ａ…食品収納部、１１ｂ…開口縁、１１ｃ…フランジ、１１ｄ…個別フランジ、１１ｅ…外縁、１１ｆ…リング状フランジ、１１ｇ…切り取り片、１１ｈ，１１ｉ…補強リブ、１２…切り取り線、１３…個食用容器、１４…切り取り線、１５…補助切り取り線、１６…調理加工済み食品、１７…弁当箱、３１…トップシール[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a food storage container including a plurality of food storage units for storing cooked foods such as hamburgers and meat dumplings.
[0002]
[Prior art]
Frozen and chilled foods that have been cooked and processed can be easily eaten simply by thawing or warming them in a short time with a microwave oven, etc., so they are particularly popular as a side dish for lunch boxes, and their types are also hamburgers and meat dumplings. , Ranging from solids such as baked goods to soups such as shabu-shabu and roll cabbage.
[0003]
FIG. 5 shows an example of a container for storing frozen or refrigerated cooked food. The storage container 1 is composed of four food storage portions 2a and a rectangular flange 2b that integrally connects these opening edges. Is made of rigid resin, and the cooked food 3 is individually stored in each of the food storage portions 2a, and the storage container 1 is stored in an outer bag (not shown) and sealed, and then frozen or refrigerated. Saved.
[0004]
On the flange 2b, cut lines 4 are engraved in a cross shape so as to divide the four food storage portions 2a. Using the cut lines 4, the dividing containers 5 divided into four pieces can be separated by the required number. I try to do it.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The separated container 5 is separated from the upper flange of the food storage portion 2a by the individual flange 2c. Therefore, when the divided container 5 is stored in a lunch box or a side dish, the individual flange 2c occupies a lot of space. Will be. For this reason, conventionally, an aluminum foil cup without a flange is used separately and transferred to this, or when there is no such separate container, the outside of the individual flange 2c is cut off with scissors and the dividing container 5 is removed. It was annoying and troublesome to store in the lunch box after making the whole small.
[0006]
Then, this invention aims at providing the food storage container which can be accommodated compactly and easily to a lunch box, storing the cooked food, without transferring to another container or cutting off the flange with scissors. .
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The invention, in accordance with the above object, in a food container which is connected to an opening edge of a plurality of food receiving portion at the flange, on the opening edge outer peripheral or the opening edge of said food containing portion, as well as engraved cutting line The auxiliary cut line is engraved between the cut line and the outer edge of the flange .
[0008]
Further, by attaching a top seal over the food storage portion on the upper surface of the flange, a cut line may be engraved by polymerizing the flange and the top seal. Furthermore, the above-mentioned auxiliary cut line can be engraved on the flange and the top seal.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0010]
1 to 3 show a first embodiment, FIG. 1 is a perspective view of a food storage container, FIG. 2 is a perspective view of an individual food container with the surrounding cut pieces cut away, and FIG. 3 shows the individual food container of FIG. It is a perspective view of the state packed in the lunch box.
[0011]
The food storage container 10 is formed of a soft rigid resin sheet entirely with four inverted frustoconical food storage portions 11a and a rectangular flange 11c integrally connecting the opening edges 11b of the food storage portions 11a. . A cut line 12 is engraved on the flange 11c in a cross shape so as to divide the four food storage portions 11a. Using the cut line 12, the food storage container 10 can be appropriately separated into four individual food containers 13. I am doing so.
[0012]
Each individual food container 13 includes a food storage portion 11a and individual flanges 11d around the opening edge 11b. A cut line 14 is engraved in the individual flange 11d so as to encircle the vicinity of the outside of the opening edge 11b, and an auxiliary cut line 15 is linearly formed between the cut line 14 and the outer edge 11e of the individual flange 11d. The individual flange 11d is separated into a ring-shaped flange 11f integrated with the food storage portion 11a and a peripheral cut piece 11g by separating the cut lines 14 and 15 from each other. ing.
[0013]
A plurality of reinforcing ribs 11h and 11i are provided on the lower and bottom walls of the peripheral portion of the food storage portion 11a. On the other hand, since the rigid force of the ring-shaped flange 11f acts on the upper peripheral wall of the food storage portion 11a, reinforcing ribs such as the lower peripheral wall and the bottom wall are omitted. For this reason, a thinner rigid resin sheet is used for the food storage portion 11a, and the strength reduction due to this is compensated by the rigidity force acting from the reinforcing ribs 11h and 11i and the ring-shaped flange 11f.
[0014]
Therefore, the ring-shaped flange 11f ensures the minimum strength of the food storage portion 11a with the minimum necessary size. Further, the strength of the lower portion of the peripheral wall reinforced by the reinforcing rib 11h is different from that of the upper portion of the peripheral wall reinforced by the ring-shaped flange 11f, and when the vertical compressive force acts on the food storage portion 11a, the upper or lower portion of the peripheral wall. Any one of the low rigidity forces of the two contracts.
[0015]
The food storage container 10 of this embodiment configured as described above stores the cooked and processed food 16 in each food storage section 11a while the four individual food containers 13 are connected as shown in the figure in a food manufacturer. To do. Next, the storage container 10 is stored in an outer bag (not shown), sealed, temporarily stored as frozen or refrigerated food, and then shipped to the market.
[0016]
Since the food storage container 10 is stored in the outer bag with the upper portion of the food storage portion 11a opened as described above, when the cooked processed food 16 is a soup such as shabu-shabu or roll cabbage, it should be a frozen food. In the case of a solid material such as hamburger, meat dumpling, or baked food with a low risk of spilling the juice, it can be either frozen food or refrigerated food.
[0017]
As many individual food containers 13 as possible are cut using the cut line 12, and the cooked and processed food 16 is thawed or warmed in a microwave oven and then provided to a table or the like. In addition, when the cooked food 16 is packed in the lunch box 17, the auxiliary cut line 15 and the cut line 14 connected to the outer edge 11e are sequentially separated after being thawed or heated in the microwave as described above. Unnecessary cut pieces 11g are separated (FIG. 2), and the cooked food 16 is packed in the lunch box 17 while being stored in the food storage portion 11a (FIG. 3).
[0018]
The ring-shaped flange 11f from which the cut piece 11g has been cut has the minimum necessary shape to ensure the strength of the food storage portion 11a to a minimum, so that even when the individual food container 13 is packed in the lunch box 17, the space is tampered with. The food processing unit 11a protects the cooked and processed food 16 without occupying it. Therefore, it is possible to efficiently pack the cooked rice 18 and other side dishes 19 in the lunch box 17 with limited storage space. In addition, since it is not necessary to use a separate container such as an aluminum foil cup, it is not only economically superior, but also does not require the trouble of transferring and cutting off the flange, so it is convenient for making lunch boxes at home and it is also beautiful. It is also suitable for making lunch boxes for business use.
[0019]
Further, when the food storage portion 11a is higher than the lunch box 17, the food storage portion 11a protrudes from the top of the lunch box 17. However, if the lunch box 17 is covered (not shown), the food Either the upper part or the lower part of the peripheral wall of the storage part 11a is contracted to correspond to this. Therefore, the food storage container 10 of this embodiment can be used regardless of the height of the lunch box 17.
[0020]
As a modification of the present embodiment, the cut line 14 is engraved on the food storage portion 11a and the opening edge 11b, the entire individual flange 11d is cut off, and the individual food container 13 is configured only by the food storage portion 11a. You may do it. In this case, since the rigidity force of the flange does not act on the food storage portion 11a, it is preferable to form the peripheral wall of the food storage portion 11a with a slightly thicker rigid resin sheet.
[0021]
FIG. 4 is a second embodiment of the present invention showing still another modification of the first embodiment. The food storage container 30 is formed on the upper surface of the flange 11c that integrally connects the opening edges 11b of the four food storage portions 11a. The top seal 31 using a rigid resin film is attached, and the first seal is provided in such a manner that the cut lines 12 and 14 and the auxiliary cut lines 15 are superposed on the top seal 31 and the flange 11c. Is different.
[0022]
The top seal 31 covers the top of the food storage portion 11a and is attached to the flange 11c. The individual food containers 13 are cut out by the required number using the cut lines 12 while the top seal 31 is attached. Then, after thawing or warming with a microwave oven, the auxiliary cut line 15 and the cut line 14 are sequentially cut off, and the cut piece 11g and the top seal 31 on the upper surface thereof are integrally separated, and further on the ring-shaped flange 11f. The remaining circular top seal 31 is peeled off and packed in a lunch box.
[0023]
In the present embodiment using the top seal 31, the cooked and processed food 16 is suitable not only for solids such as hamburgers, meat dumplings, and grilled foods, but also for soups such as shabu shabu and roll cabbage. Can be stored in the lunch box with the top seal 31 on the cut piece 11g attached without being peeled off.
[0024]
As described above, according to the present invention, the cutout line is provided on the outer periphery of the opening edge of the food storage portion or on the opening edge, so that the individual food container can be stored in the lunch box with a minimum size. Therefore, the cut line 12 and the auxiliary cut line 15 used in the embodiment may be omitted. However, by using these together, the cut pieces can be used for thawing and warming in a microwave oven or for packing in the lunch box 17. Convenience when separating is further increased.
[0025]
In the above embodiment, the food storage container having four individual food containers has been described. However, the present invention may be a type in which a plurality of individual food containers other than four are used. Further, in each embodiment, the cut line on the outer periphery of the opening edge or on the opening edge is formed in a circular shape, but the present invention can be appropriately changed according to the shape of the food container.
[0026]
【The invention's effect】
As described above, according to the food storage container of the present invention, it is possible to store the cooked processed food in a lunch box and a side food container with the minimum necessary size while protecting the cooked food. A staple food and a side meal can be efficiently stored in a lunch box or a side dish container. Furthermore, since it is not necessary to use a separate container such as an aluminum foil cup, it is economically superior. In addition, since it does not take time and labor to transfer and cut out the flange, it is suitable for making lunch boxes for business use as well as making lunch boxes at home.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a food storage container showing a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a perspective view of an individual food container with a peripheral cut piece cut away. FIG. 3 is an individual food container of FIG. FIG. 4 is a perspective view of a food storage container showing a second embodiment of the present invention. FIG. 5 is a perspective view of a conventional food storage container.
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10,30 ... Food storage container, 11a ... Food storage part, 11b ... Opening edge, 11c ... Flange, 11d ... Individual flange, 11e ... Outer edge, 11f ... Ring-shaped flange, 11g ... Cut piece, 11h, 11i ... Reinforcement rib, DESCRIPTION OF SYMBOLS 12 ... Cut line, 13 ... Individual food container, 14 ... Cut line, 15 ... Auxiliary cut line, 16 ... Cooked food, 17 ... Lunch box, 31 ... Top seal

Claims

複数の食品収納部の開口縁をフランジにて連結した食品収納容器において、前記食品収納部の開口縁外周又は開口縁上に、切り取り線を刻設するとともに、前記切り取り線と前記フランジの外縁との間に、補助切り取り線を刻設したことを特徴とする食品収納容器。In a food storage container in which the opening edges of a plurality of food storage parts are connected by a flange, a cutting line is engraved on the outer periphery or opening edge of the food storage part, and the cutting line and the outer edge of the flange A food container characterized in that an auxiliary cut line is engraved between them.

前記フランジの上面にトップシールが前記食品収納部を覆って貼着され、前記切り取り線が、前記フランジとトップシールとに重合して刻設されていることを特徴とする請求項１に記載の食品収納容器。 Top seal is stuck over the food storage portion on the upper surface of the flange, the tear-off line, according to claim 1, characterized in that it is engraved by polymerization in the said flange and the top seal Food storage container.

前記補助切り取り線が、前記フランジとトップシールとに重合して刻設されていることを特徴とする請求項２に記載の食品収納容器。The food storage container according to claim 2 , wherein the auxiliary cut line is engraved on the flange and the top seal .