JP4085965B2 - 跳ね上げ式電動ガレージ扉 - Google Patents

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本発明は、ガレージの出入り口に設置され、上下に回動することで開閉される跳ね上げ式電動ガレージ扉に関するものである。
従来からこの種の跳ね上げ式電動ガレージ扉としては、図5乃至図9に示すものがあり(例えば、特許文献1参照)、下記のように構成されている。
アーム1は平行な第1アーム1aと第2アーム1bとで構成されており、第1アーム1a及び第2アーム1bの先端がピン2にて扉体3の上部に回転自在に連結されている。左右の支柱4の上部には回転軸5が回転自在に装着されており、第1アーム1aの基部が回転軸5に連結されている。左右の各支柱4内の上部にはリンク6がピンにて回動自在に枢支されており、第2アーム1bの基部はリンク6の先端部にピン2にて回動自在に連結されている。そして回転軸5を正方向に回動させることで、第1アーム1a及び第2アーム1bを持ち上げるように回動させて扉体3が支柱4の上方で略水平方向を向けて開放するようになっており、また回転軸5を逆方向に回動させることで、第1アーム1a及び第2アーム1bを下降させる方向に回動させて扉体3を略鉛直方向に向けて閉塞できるようになっている。
左右の各支柱4の内部には昇降体Aがガイド8にて上下に昇降自在に収納されており、この昇降体Aには上下にチェーン状のラック9が設けられている。各支柱4内にはモータベース10が設けられており、モータベース10には電動モータ11が装着されている。電動モータ11の出力軸12にはスプロケット13が取り付けられており、スプロケット13がラック9と噛合している。そして電動モータ11の回転にて昇降体Aを上下に駆動できるようになっている。
回転軸5は六角軸状に形成され、この回転軸5に略扇形のギア14が挿通されて固定されており、このギア14が昇降体Aのラック9に噛合している。そして昇降体Aの昇降にてギア14が回転して回転軸5が回転し、回転軸5の回転にてアーム1を介して扉体3を回動させて扉体3を開閉できるようになっている。
また昇降体Aの上下にはガイド8としてガイドローラ8a,8bが取り付けられている。また昇降体Aの下端には昇降体Aの上昇を補助するガススプリング15が設けられている。
跳ね上げ式電動ガレージ扉は上記のように構成され、電動モータ11を駆動することで扉体3を上方に回動して支柱4の上方で扉体3を略水平にして扉体3を開放したり、上記と逆に電動モータ11を駆動することで扉体3を下方に回動して扉体3を略垂直にして扉体3を閉塞したりするようになっている。扉体3を開放した状態ではガススプリング15の力で開放保持するようになっている。ところが、上記のようにガススプリング15を使用して扉体3を開放保持するようにするだけでは使用中にガススプリング15のガスが抜けると、扉体3を上に押し上げておく力を発生させることができないため、上に上げた扉体3が扉体3の自重で自然落下する。
これを防止するため扉体を駆動する電動モータ11として直流モータを使用し、扉体3が自重で自然落下しようとするとき、電動モータ11が発電して回生制動がかかり、扉体3が急激に落下しないうようになっている。
この構造について図10に示す回路図により説明すると次の通りである。端子a,b間にモータ駆動回路cを設けてあり、端子a,b間にAC100Vを全波整流した電源を印加できるようになっている。モータ駆動回路cには扉体3を開操作するための開スイッチSW1と扉体3を閉操作するための閉スイッチSW2とを挿入してあり、閉スイッチSW2と端子bとの間に電界効果トランジスタFETを挿入してある。
図10(a)は待機状態であり、開スイッチSW1及び閉スイッチSW2はNC接点側に入っており、電動モータ11に通電されず、扉体3が駆動されない。図10(b)は待機状態から扉体3を開くように開動作させた状態であり、開スイッチSW1を操作して開スイッチSW1のNO接点側に入った状態でモータ駆動回路cに矢印dのように電流が流れて電動モータ11が正方向に駆動されて扉体3が開放される。図10(c)は待機状態から扉体3を閉じるように閉動作させた状態であり、閉スイッチSW2を操作して閉スイッチSW2がNO接点側に入った状態でモータ駆動回路cに矢印eのように電流が流れて電動モータ11が逆方向に駆動されて扉体3が閉塞される。図10(d)は扉体3が自重で落下する状態や扉体3を手動で開く状態を示すものであり、開スイッチSW1や閉スイッチSW2が待機状態と同じ状態になっている。扉体3を開放した状態で扉体3が自重で落下するように回動するときは矢印f方向に電流が流れて電動モータ11で発電し、回生制動がかかって扉体3が急激に落下しない。また扉体3を閉塞した状態で扉体3を手で持ち上げて手動で開放するとき、矢印g方向に電流が流れて電動モータ11で発電し、回生制動がかかる。
上記のように電動モータ11で発電して回生制動がかかる構造では扉体3が自重で自然落下する場合、発電にて回生制動がかかって扉体3が急激に落下するのを防止できるが、例えば停電時などの緊急時に手動で扉体3を持ち上げた開かなければならなくなったときにも電動モータ11で発電して回生制動がかかり、扉体3を開くことができないという弊害が起こるという問題があり、またこれをむりに動かそうとすると、電動モータ11を破壊してしまうなどのトラブルとなるという問題がある。
これを防止するために次のような方策を採ることも行われている。つまり、図11に示すようにモータ駆動回路cに通電をオンオフする切り替えスイッチSW3を設け、電動で動作させるときは切り替えスイッチSW3をオンして短絡状態にし、手動で扉体3開閉したい場合のみ切り替えスイッチSW3をオフしてモータ駆動回路cを開放状態にするようにしている(跳ね上げ式電動ガレージ扉でないが、例えば特許文献2参照)。かかる電動と手動の切り替えを行う切り替えスイッチSW3の切り替え操作としては、表に露出した押釦のような操作部を操作するようにしたものや、キースイッチのように鍵を用いて切り替えを行うものなどがある。
特開平6−93786号公報 特開平10−266691号公報
ところが、上記の従来例のように表に露出した押釦のような操作部を操作するものでは、不用意に操作部が操作されて切り替えスイッチSW3が誤動作するおそれがあり、また切り替えスイッチSW2の操作部の操作が容易できて子供のいたずらや防犯等の面から問題がある。また鍵を用いる場合、鍵を紛失したり、保管している場所を忘れたりすると非常時に操作できない(非常時にだけ使用する鍵のために必要なときに見つからない可能性が高い)。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、切り替えスイッチがオン状態のときは扉体が自重で落下するときは制動がかかるが、切り替えスイッチをオフ状態にすることにより扉体を手動で開閉するときは制動がかからないようにできるのは勿論、切り替えスイッチの誤動作の防止、子供のいたずら防止、防犯に効果があり、しかも切り替え操作が容易にできると共に切り替え状態が明瞭になり、さらに鍵のように紛失して操作できなくなるようなことがない跳ね上げ式電動ガレージ扉を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明に係る跳ね上げ式電動ガレージ扉は、アーム1の先端を扉体3に連結すると共に支柱4に回転自在に装着した回転軸5にアーム1の基端を連結し、回転軸5を駆動して扉体3を上下に回動するために回転軸5と電動モータ11を連動させ、扉体3が下方に回動されて略垂直方向を向いた状態が閉状態で、扉体3が上方に回動されて略水平方向を向いた状態が開状態である跳ね上げ式電動ガレージ扉において、電動モータ11として直流モータを用いて扉体3側からの荷重で電動モータ11が発電して回生制動をかけるようにし、扉体3が自重で自然落下することにより閉じる方向に回動するとき回路に電流が流れて発電し、且つ手動で扉体3を開閉するように回動するとき回路に電流が流れないように回路を開閉する切り替えスイッチSW3を回路に挿入し、支柱4に設けた開口20に切り替えスイッチSW3の押釦21が臨むように支柱4内に切り替えスイッチSW3を取り付け、開口20を閉塞するスイッチカバー22を支柱4に着脱可能に装着し、スイッチカバー22を装着した状態でスイッチカバー22にて切り替えスイッチSW3の押釦21が押されてオン状態となると共にスイッチカバー22を外した状態で押釦21の押圧が解除されてオフ状態となるようにしたことを特徴とする。
上記のように構成したことにより、通常切り替えスイッチSW3がオン状態になっており、ガススプリング15のガスが抜けたりして扉体3が自重で自然落下するときは電動モータ11で発電して回生制動がかかることで扉体3が急激に落下するのを防止でき、また手動で扉体3を開閉するように回動するときは切り替えスイッチSW3をオフ状態に切り替えることにより電動モータ11が発電しなくて回生制動がかからなく、扉体3を軽く手動で開閉できると共に電動モータ11に無理な力がかからず電動モータ11が破損したりする弊害がなくなる。また切り替えスイッチSW3は開口20を覆うように取り付けたスイッチカバー22にて覆わていてスイッチカバー22を取り外さなければ切り替えスイッチSW3を切り替えることができず、切り替えスイッチSW3の誤動作防止、子供によるいたずら防止、防犯等の効果がある。またスイッチカバー22を取り付けたときオン状態となり、スイッチカバー22を取り外したときオフ状態となるため、スイッチカバー22の着脱(1アクション)で切り替え操作ができる。またスイッチカバー22の着脱で切り替えスイッチSW3の切り替え状態が明瞭になり、使用者が使用状態を容易に把握できる。また鍵のように紛失して切り替え操作ができなくなるという問題がなくなる。
またスイッチカバー22の背面に設けた防水用パッキン24を開口20の周縁に当接して防水的にスイッチカバー22を装着したことを特徴とすることも好ましい。この場合、スイッチカバー22を取り付けたとき開口20から支柱4内に水が浸入しないように防水できる。
本発明は叙述の如く扉体が自重で自然落下するときは電動モータで発電して回生制動がかかることで扉体が急激に落下するのを防止しながら手動で扉体を持ち上げて開くように回動するときは回生制動がかからなくて扉体を軽く持ち上げて手動で扉体を開放できると共に電動モータが破損したりする弊害がなくなるという効果がある。また切り替えスイッチの誤動作防止、子供によるいたずら防止、防犯等の効果があり、またスイッチカバーの着脱で切り替え操作ができるという効果があり、また使用者が使用状態を容易に把握できるという効果があり、また鍵のように紛失して切り替え操作ができなくなるという問題がなくなるという効果がある。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。跳ね上げ式電動ガレージ扉の構造は背景技術で述べた構造と同じためにここでは説明は省略し、電動モータ11を駆動する回路の部分だけを主に述べる。
図4に示すように端子a,b間に直流モータからなる電動モータ11を駆動するためのモータ駆動回路cを設けてあり、端子a,b間にAC100Vを全波整流した電源を印加できるようになっている。モータ駆動回路cには扉体3を開操作するための開スイッチSW1と扉体3を閉操作するための閉スイッチSW2とを挿入してあり、閉スイッチSW2と端子bとの間に電界効果トランジスタFETを挿入してある。
そして本発明の場合、モータ駆動回路cにこの回路を開閉する切り替えスイッチSW3を挿入してある。この切り替えスイッチSW3は電動で扉体3の開閉動作を行うときはオン状態され、手動で扉体3の開閉動作を行うときはオフ状態にされ、これにより電動と手動の切り替えができるようになっている。この切り替えスイッチSW3は図1、図2に示すようにスイッチ筐体25内にスイッチ本体(図示せず)を内装し、開閉操作する操作部としての押釦21がスイッチ筐体25に対して出入り自在になっている。スイッチ筐体25には切り替えスイッチSW3を取り付けるためのねじ穴のような取り付け穴27を穿孔してある。
この切り替えスイッチSW3を支柱4に取付ける取り付け金具26は底片26aと両側の側片26bと両側のフランジ片26cとで断面略ハット状に形成されている。取り付け金具26の両側の側片26bには挿通穴28を穿孔してあり、取り付け金具26の両側のフランジ片26cには挿通穴29,30を設けてある。一対の支柱4のうち一方の支柱4には図1(a)のように支柱4内と連通する矩形状の開口20を穿孔してあり、開口20の上下にはねじ穴のような取り付け穴31,32を穿孔してある。
取り付け金具26の両側の側片26bには夫々沿わせるように切り替えスイッチSW3が配置され、固着具としてのねじ具が挿通穴28を介して取り付け穴27に螺合されて取り付け金具26に切り替えスイッチSW3が取り付けられる。この切り替えスイッチSW3にはリード線33が接続され、リード線33を介してモータ回路cに挿入してある。この取り付け金具26には2個の切り替えスイッチSW3が取り付けてあるが、これは一対の支柱4に夫々設けた電動モータ11のモータ回路cに夫々切り替えスイッチSW3を挿入するためである。取り付け金具26に切り替えスイッチSW3を取り付けた状態で開口20から支柱4内に切り替えスイッチSW3と取り付け金具26が挿入され、取り付け金具26のフランジ片26cが開口20の上下の縁部に当接され、図1(b)に示すように挿通穴29を介して取り付け穴31にビスのようなねじ具34が螺合されて取り付け金具26と切り替えスイッチSW3が取り付けられる。
このように取り付け金具26にて切り替えスイッチSW3を支柱4に取り付けた状態で開口20はスイッチカバー22にて閉塞されるが、このスイッチカバー22は開口20より大きい矩形板状に形成されている。スイッチカバー22には一対の挿通穴35が穿孔されており、スイッチカバー22の背面には切り替えスイッチSW3の押釦21を押圧するための突起40が突設されており、スイッチカバー22の背面には防水用パッキン24が全周に亙るように装着されている。電動で通常の動作をさせるときはスイッチカバー22が開口20に被着されるものであり、挿通穴35、挿通穴30を介してビスのようなねじ具36が取り付け穴32に螺合してスイッチカバー22が取り付けられる。スイッチカバー22を取り付けた状態で突起40で押釦21が押されて切り替えスイッチSW3がオン状態に維持されている。図3は支柱4にスイッチカバー22を取り付けた状態であり、このスイッチカバー22を取り付けた部分の上方には開スイッチSW1の操作部としての押釦部37や閉スイッチSW2の操作部としての押釦部38を設けてある。
図4(a)(b)(c)は電動で扉体3を開閉するときの状態で切り替えスイッチSW3の押釦21が押されて切り替えスイッチSW3がオン状態になっている。図4(a)は扉体3を開くように開動作させた状態であり、開スイッチSW1を操作して開スイッチSW1がNO接点側に入った状態でモータ駆動回路cに矢印dのように電流が流れて電動モータ11が正方向に駆動されて扉体3が開放される。図7(b)は扉体3を閉じるように閉動作させた状態であり、閉スイッチSW2を操作して閉スイッチSW2がNO接点側に入った状態でモータ駆動回路cに矢印eのように電流が流れて電動モータ11が逆方向に駆動されて扉体3が閉塞される。図4(c)は待機状態であり、開スイッチSW1及び閉スイッチSW2はNC接点側に入っており、電動モータ11に通電されず、扉体3が駆動されない。扉体3を開放した時の待機状態でガススプリング15のガスが抜けたりして扉体3を開放保持できなくなったとき、扉体3が自重で落下するようになるが、扉体3が自重で落下するように回動するとき、図4(c)の矢印fの方向に電流が流れて電動モータ11で発電し、回生制動がかかって急激に落下しない。停電等で扉体3を手動で開閉したい場合は、ねじ具36をドライバー等で外し、スイッチカバー22を取り外す。すると、押釦21の押圧が解除されて切り替えスイッチSW3が図4(d)のようにオフ状態となり、扉体3を手動で開閉しても電流が流れない状態となって電動モータ11が発電しなく、回生制動がかからなく、扉体3を手動で開閉するとき軽く開閉することができる。
本発明の実施の形態の一例の跳ね上げ式電動ガレージ扉の要部を示し、(a)は支柱の開口を示す斜視図、(b)は取り付け金具や切り替えスイッチの取り付け状態を示す斜視図、(c)はスイッチカバーの取り付け状態の斜視図である。 同上の切り替えスイッチと取り付け金具とスイッチカバーを示す分解斜視図である。 同上の支柱の全体を示す一部切欠側面図である。 (a)乃至(d)は同上の電動モータを駆動する回路の動作を説明する回路図である。 跳ね上げ式電動ガレージ扉の閉塞状態で一部破断した概略側面図である。 図5の部分背面図である。 図5の部分横断面図である。 同上の動力伝達系を示し、(a)は側面図、(b)は平面図である。 同上の跳ね上げ式電動ガレージ扉の全体の概略斜視図である。 (a)乃至(d)は従来例の電動モータを駆動する回路の動作を説明する説明図である。 他の従来例の電動モータを駆動する回路図である。
符号の説明
1 アーム
3 扉体
5 回転軸
11 電動モータ
20 開口
21 押釦
22 スイッチカバー
24 防水用パッキン
SW3 切り替えスイッチ

Claims (2)

  1. アームの先端を扉体に連結すると共に支柱に回転自在に装着した回転軸にアームの基端を連結し、回転軸を駆動して扉体を上下に回動するために回転軸と電動モータを連動させ、扉体が下方に回動されて略垂直方向を向いた状態が閉状態で、扉体が上方に回動されて略水平方向を向いた状態が開状態である跳ね上げ式電動ガレージ扉において、電動モータとして直流モータを用いて扉体側からの荷重で電動モータが発電して回生制動をかけるようにし、扉体が自重で自然落下することにより閉じる方向に回動するとき回路に電流が流れて発電し、且つ手動で扉体を開閉するように回動するとき回路に電流が流れないように回路を開閉する切り替えスイッチを回路に挿入し、支柱に設けた開口に切り替えスイッチの押釦が臨むように支柱内に切り替えスイッチを取り付け、開口を閉塞するスイッチカバーを支柱に着脱可能に装着し、スイッチカバーを装着した状態でスイッチカバーにて切り替えスイッチの押釦が押されてオン状態となると共にスイッチカバーを外した状態で押釦の押圧が解除されてオフ状態となるようにしたことを特徴とする跳ね上げ式電動ガレージ扉。
  2. スイッチカバーの背面に設けた防水用パッキンを開口の周縁に当接して防水的にスイッチカバーを装着したことを特徴とする請求項1記載の跳ね上げ式電動ガレージ扉。
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