JP4084738B2 - アームレスト装置 - Google Patents

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本発明は、シートに対応して設けられたアームレスト装置に関する。
従来、例えば作業機械などに用いられるアームレスト装置は、シートの側部に設けられたコンソールの上部に収容された本体部を備えている。また、コンソール内の本体部の下部には、この本体部を上方に付勢するスプリングが設けられている。さらに、本体部の後部には、操作レバーが上下方向に回動可能に設けられている。また、この操作レバーは、上下方向に操作することで先端に設けられたロックピンが前後に進退し、このロックピンの進退によりスプリングの付勢による本体部の上下動をロックしたり、このロックを解除したりする。さらに、操作レバーには、この操作レバーの回動によりこの操作レバーを付勢し、この操作レバーの位置を復帰させる位置復帰用のスプリングが設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−26949号公報(第3−5頁、図3)
しかしながら、上述のアームレスト装置では、本体部を上方に付勢するスプリングと、操作レバーの位置復帰用のスプリングとをそれぞれ設ける必要があり、構成の簡略化および省スペース化が容易でないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、構成の簡略化および省スペース化が可能なアームレスト装置を提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、シートに対応して設けられたアームレスト装置であって、シートに対し上下方向に可動的に設けられた本体部と、本体部にこの本体部の可動方向を軸として回動可能に設けられたレバーと、シートに対する本体部の上下方向位置を固定可能なロック機構と、本体部を上方向に付勢し、レバーの回動に伴って少なくとも一部が回動してロック機構によるシートに対する本体部の上下方向位置の固定を解除するとともにロック機構を復帰方向に付勢し、復帰方向への回動によりシートに対する本体部の上下方向位置をロック機構で固定するとともにレバーの回動を復帰させる付勢手段とを具備したアームレスト装置であり、シートに対し上下方向に可動的に設けられた本体部を上方向に付勢する付勢手段が、本体部の可動方向を軸とするレバーの回動に伴って回動してロック機構によるシートに対する本体部の上下方向位置の固定を解除するとともにロック機構を復帰方向に付勢し、復帰方向への回動によりシートに対する本体部の上下方向位置をロック機構で固定するとともにレバーの回動を復帰させる機能を兼ねることにより、構成の簡略化および省スペース化が可能になる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のアームレスト装置において、レバーが、本体部の近傍で水平方向に回動可能に設けられているものであり、レバーと本体部とを握った状態で本体部を上下方向に操作することが可能になり、操作性が向上する。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のアームレスト装置において、付勢手段が、ねじりコイルばねであり、レバーが、ねじりコイルばねに一部が挿入されているものであり、付勢手段をねじりコイルばねとしてこのねじりコイルばねにレバーの一部を挿入することで、構成の簡略化および省スペース化が可能になる。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のアームレスト装置において、ロック機構が、ねじりコイルばねの一部にねじりコイルばねと一体に設けられた固定爪であるものであり、ロック機構をねじりコイルばねの一部にねじりコイルばねと一体に設けた固定爪とすることで、例えば固定爪をねじりコイルばねと別体に設ける場合と比較して、製造時に固定爪をねじりコイルばねに組み付けるなどの必要がなく、組み付け性が向上する。
請求項5記載の発明は、請求項3記載のアームレスト装置において、ロック機構が、ねじりコイルばねと別体成形され、ねじりコイルばねに一体的に嵌着された固定爪であるものであり、ロック機構をねじりコイルばねと別体成形し、このねじりコイルばねに一体的に嵌着することで、例えば固定爪をねじりコイルばねと一体に設ける場合と比較して、固定爪を容易に成形することが可能になる。
請求項1記載の発明によれば、本体部を上方向に付勢する付勢手段が、本体部の可動方向を軸とするレバーの回動に伴って回動してロック機構によるシートに対する本体部の上下方向位置の固定を解除するとともにロック機構を復帰方向に付勢し、復帰方向への回動によりシートに対する本体部の上下方向位置をロック機構で固定するとともにレバーの回動を復帰させる機能を兼ねることにより、構成の簡略化および省スペース化ができる。
請求項2記載の発明によれば、レバーと本体部とを握った状態で本体部を上下方向に操作でき、操作性を向上できる。
請求項3記載の発明によれば、付勢手段をねじりコイルばねとしてこのねじりコイルばねにレバーの一部を挿入することで、構成を簡略化および省スペース化ができる。
請求項4記載の発明によれば、ロック機構をねじりコイルばねの一部にねじりコイルばねと一体に設けた固定爪とすることで、例えば固定爪をねじりコイルばねと別体に設ける場合と比較して、製造時に固定爪をねじりコイルばねに組み付けるなどの必要がなく、組み付け性を向上できる。
請求項5記載の発明によれば、ロック機構をねじりコイルばねと別体成形し、このねじりコイルばねに一体的に嵌着することで、例えば固定爪をねじりコイルばねと一体に設ける場合と比較して、固定爪を容易に成形できる。
以下、本発明を図1乃至図3に示された実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
図3は、シート1を示し、このシート1は、例えば車両としての作業機械である油圧ショベルなどの運転席となるものである。なお、以下、前後方向および幅方向は、シート1の前後方向および幅方向として説明する。
シート1は、ベース部2、このベース部2の上部に前後方向に摺動可能に設けられた座部3、および、この座部3の後部に、この座部3に対して前後方向に回動して傾斜可能に設けられた背当部4を備えている。
また、シート1の側部には、コンソール5が設けられ、このコンソール5の上部には、アームレスト装置6が取り付けられている。
アームレスト装置6は、本体部としてのケース11、このケース11の上部に設けられた肘掛部12、ケース11の後部の下方に設けられた高さ調節機構13を備えている。
ケース11は、前後方向に長手状に形成され、シート1の背当部4の前側近傍から前方に突設されている。
肘掛部12は、例えばウレタンなどの比較的軟質の合成樹脂で前後方向に長手状に形成され、作業者すなわちオペレータが上面に腕を乗せる部分である。
高さ調節機構13は、コンソール5の後部から上方に突設された有底角筒状の収容筒部21と、ケース11の後部から後方に向けて下方に傾斜し収容筒部21に下端部が挿入される突出部としての角筒状の突出筒部22とを備えている。
収容筒部21は、シート1に対して相対的に固定されている。また、この収容筒部21は、上端開口の内縁部に軸受部材としての図示しない上部樹脂スリーブが取り付けられている。この上部樹脂スリーブは、突出筒部22の上下動を案内すなわちガイドする。
突出筒部22は、上部樹脂スリーブ内に下端部が挿入され、収容筒部21に対して上下動可能となっている。
また、突出筒部22の下端部の外側には、軸受部材としての図示されない下部樹脂スリーブが取り付けられている。この下部樹脂スリーブは、ケース11の上下動に伴って突出筒部22とともに上下動して収容筒部21の内側面に摺接して突出筒部22の上下動をガイドする。
さらに、突出筒部22の上端部は、回動軸23によりケース11の後端部に対して相対的に回動可能に軸支されている。
そして、収容筒部21内には、取付ブラケット26が中心軸方向に向けて突設されている。この取付ブラケット26には、付勢手段としてのねじりコイルばね27の一端部である下端部が連結されている。
このねじりコイルばね27は、上端部が突出筒部22の内部に固定されている。また、このねじりコイルばね27は、収容筒部21および突出筒部22の軸方向に直線状に配置され、突出筒部22を介してケース11を伸び方向である上方向に付勢するものである。また、このねじりコイルばね27には、図1および図2に示されるように、長手方向の中心域にロック機構としての固定爪である回転式ラッチ28が一体に設けられている。この回転式ラッチ28は、ねじりコイルばね27の径方向に向けて突出し、先端部が周方向に鉤状に屈曲されている。さらに、このねじりコイルばね27内には、レバーとしてのロックレバー29の一部が挿入されている。このため、ロックレバー29は、ケース11の近傍でこのケース11の可動方向である上下方向を軸とする方向、すなわちねじりコイルばね27の周方向、かつ水平方向に回動可能となっている。
ここで、ロックレバー29は、例えば金属などの剛性を有する部材で形成され、ねじりコイルばね27内に挿通された円柱状の回動軸部31、この回動軸部31の下側寄りの位置から径方向に突設された係合突出部32、回動軸部31の上端部から水平に後方向に突設された後方突出部33、この後方突出部33の先端から側方に突設された側方突出部34、および、この側方突出部34から前方に突設された前方突出部35を備え、この前方突出部35の先端部には、取手部36が設けられている。
回動軸部31は、ねじりコイルばね27の軸寸法よりも短い軸寸法を有し、ねじりコイルばね27の内径寸法よりも小さい外径寸法を有している。そして、この回動軸部31は、ロックレバー29を回動させた際の回動軸となるものである。
係合突出部32は、ねじりコイルばね27の回転式ラッチ28に係合し、ロックレバー29の回動軸部31が周方向へ回動することでねじりコイルばね27を周方向にねじりつつ回転式ラッチ28を回動させるものである。
後方突出部33は、突出筒部22の後部にこの突出筒部22の軸方向に設けられた図示しない長孔状の嵌合孔部に嵌合して突出筒部22の後方に突出している。
側方突出部34は、後方突出部33の先端部からシート1と反対側に向けて略水平に突設されている。
前方突出部35は、ケース11のシート1と反対側の側方に位置している。
取手部36は、オペレータがロックレバー29を回動させる際の操作部となるものである。
また、収容筒部21および突出筒部22には、回転式ラッチ28が係脱可能な係合凹部45,46がそれぞれ設けられている。これら係合凹部45,46は、回転式ラッチ28の係合状態では、収容筒部21と突出筒部22とを互いに固定することでシート1に対するケース11の上下方向位置を固定し、回転式ラッチ28の非係合状態では、収容筒部21を介してケース11が突出筒部22すなわちシート1に対して上下方向に可動可能となっている。
次に、上記図1乃至図3に示された実施の形態の作用を説明する。
作業者がケース11および肘掛部12とともにロックレバー29を握ってこのロックレバー29を図1の想像線に示されるようにケース11に接近させるように水平方向に回動させると、このロックレバー29の回動に伴って回動軸部31の中心軸を中心として係合突出部32が回動し、回転式ラッチ28が回動して係合凹部45,46から外れる。
このとき、ねじりコイルばね27は周方向にねじられて回転方向の弾性力が貯えられ、回動を復帰させる方向にロックレバー29を付勢する。
この状態で、ケース11は上下動可能となるので、作業者がケース11を押さえ付ける外力を適宜緩めると、ねじりコイルばね27の上方向の付勢によりケース11が上方に移動し、作業者がケース11を押さえ付ける外力をねじりコイルばね27の付勢に抗して大きくすると、ケース11が下方に移動する。
そして、作業者が所定の位置でロックレバー29を解放すると、ねじりコイルばね27の回転式ラッチ28によりロックレバー29の係合突出部32が復帰方向へと回動することでロックレバー29が復帰方向に回動し、回転式ラッチ28が所定の係合凹部45,46にそれぞれ係合して、突出筒部22が収容筒部21に対して固定されることで、シート1に対するケース11の上下動がロックされる。
上述したように、上記図1乃至図3に示された実施の形態では、ケース11を上方向に付勢するねじりコイルばね27が、ケース11の可動方向を軸とするロックレバー29の回動に伴って回動して回転式ラッチ28の係合凹部45,46への係合によるシート1に対するケース11の上下方向位置の固定を解除するとともに回転式ラッチ28を復帰方向に付勢し、復帰方向への回動によりシート1に対するケース11の上下方向位置を、回転式ラッチ28を係合凹部45,46に係合させて固定するとともにロックレバー29の回動を復帰させる機能を兼ねる構成とした。
すなわち、ねじりコイルばね27が、ケース11の上下操作力を補助すなわちアシストし、かつ、ケース11の上下方向位置を固定すなわちロックする動作をもアシストすることで、それぞれの機能を有する互いに異なる付勢手段などを設ける構成と比較して、構成の簡略化および省スペース化ができる。
しかも、付勢手段としてねじりコイルばね27を用いることで、アームレスト装置6を比較的簡単な構成とすることができる。
ロックレバー29をケース11の近傍で水平方向に回動可能に設けることで、ロックレバー29とケース11とを握った状態でアームレスト装置6のケース11を上下方向に操作できるので、操作性を向上できる。
また、ロックレバー29の前方突出部35をケース11の後部から前方に突出させることで、オペレータがケース11を押し下げる際の接点となる肘を肘掛部12に載せた状態でアームレスト装置6を操作できるので、操作性が良好になる。
ねじりコイルばね27にロックレバー29の回動軸部31を挿入することで、構成をより簡略化できるとともに、より省スペース化できる。
回転式ラッチ28をねじりコイルばね27の一部に一体に設けることで、例えば回転式ラッチを別体成形する場合のように回転式ラッチをねじりコイルばねに組み付けるなどの必要がなく、組み付け性を向上できるとともに、部品点数の増加を抑制できる。
上部樹脂スリーブを収容筒部21の上端部に設け、この上部樹脂スリーブ内に突出筒部22の下端部を挿入するとともに、この突出筒部22の下端部に下部樹脂スリーブを設けることで、ケース11をシート1に対して上下方向に移動させる際に、これら各樹脂スリーブがそれぞれ突出筒部22の外側面および収容筒部21の内側面に摺接し、突出筒部22の上下動をガイドするので、特にケース11の押し下げの際の操作性を向上できる。
次に、図4に基づき、アームレスト装置の他の実施の形態を説明する。なお、上記図1乃至図3に示された実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この図4に示された実施の形態では、ねじりコイルばね27が、このねじりコイルばね27と別体成形されたロック機構としての固定爪である回転式ラッチ51に挿通固定され、ロックレバー29の回動軸部31が回転式ラッチ51に一体的に嵌着されている。
回転式ラッチ51は、ロックレバー29の回動に伴って一体的に回動するものであり、ねじりコイルばね27が挿通される挿通孔52が貫通して設けられた略円筒状のラッチ本体53と、このラッチ本体53から突出した係合部54とを有している。
挿通孔52は、ラッチ本体53の中心軸近傍を軸方向に貫通して設けられている。
係合部54は、ラッチ本体53の上下方向全体に亘って連続し、このラッチ本体53の径方向に突出している。また、この係合部54は、先端部が回転式ラッチ51の回動方向に鉤状に屈曲され、ロックレバー29の回動に伴う回転式ラッチ51の回動により、係合凹部45,46に対して係脱可能となっている。
そして、上記図4に示された実施の形態では、上記図1乃至図3に示された実施の形態と同様に、ケース11を上方向に付勢するねじりコイルばね27が、ロックレバー29の回動に伴って回動して回転式ラッチ51の係合凹部45,46への係合によるシート1に対するケース11の上下方向位置の固定を解除するとともに回転式ラッチ51を復帰方向に付勢し、復帰方向への回動によりシート1に対するケース11の上下方向位置を、回転式ラッチ51を係合凹部45,46に係合させて固定するとともにロックレバー29の回動を復帰させる機能を兼ねることで、上記図1乃至図3に示された実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、回転式ラッチ51をねじりコイルばね27と別体成形し、このねじりコイルばね27に一体的に嵌着することで、例えば回転式ラッチをねじりコイルばねと一体に設ける場合と比較して、回転式ラッチ51を容易に成形できる。
なお、上記図4に示された実施の形態において、図5に示されるように、回転式ラッチ51の挿通孔52の上下にそれぞれ別体のねじりコイルばね27を設ける構成でも、上記図4に示された実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、上記各実施の形態において、付勢手段としては、ねじりコイルばね27以外のものを用いることも可能である。
さらに、回転式ラッチ28,51の形状、あるいは係合凹部45,46の形状などは、上記構成に限定されるものではない。
そして、ロックレバー29は、ケース11の可動方向を軸方向とする回動方向成分を少なくとも有する方向に回動すれば、水平方向に回動する以外の構成も可能である。
本発明に係るアームレスト装置の一実施の形態を一部を切り欠いて示す斜視図である。 同上アームレスト装置の一部を示す分解斜視図である。 同上アームレスト装置を備えたシートを示す側面図である。 同上アームレスト装置の他の実施の形態の一部を示す分解斜視図である。 同上アームレスト装置のさらに他の実施の形態の一部を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 シート
6 アームレスト装置
11 本体部としてのケース
27 付勢手段としてのねじりコイルばね
28,51 ロック機構としての固定爪である回転式ラッチ
29 レバーとしてのロックレバー

Claims (5)

  1. シートに対応して設けられたアームレスト装置であって、
    シートに対し上下方向に可動的に設けられた本体部と、
    本体部にこの本体部の可動方向を軸として回動可能に設けられたレバーと、
    シートに対する本体部の上下方向位置を固定可能なロック機構と、
    本体部を上方向に付勢し、レバーの回動に伴って少なくとも一部が回動してロック機構によるシートに対する本体部の上下方向位置の固定を解除するとともにロック機構を復帰方向に付勢し、復帰方向への回動によりシートに対する本体部の上下方向位置をロック機構で固定するとともにレバーの回動を復帰させる付勢手段と
    を具備したことを特徴とするアームレスト装置。
  2. レバーは、本体部の近傍で水平方向に回動可能に設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のアームレスト装置。
  3. 付勢手段は、ねじりコイルばねであり、
    レバーは、ねじりコイルばねに一部が挿入されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載のアームレスト装置。
  4. ロック機構は、ねじりコイルばねの一部にねじりコイルばねと一体に設けられた固定爪である
    ことを特徴とする請求項3記載のアームレスト装置。
  5. ロック機構は、ねじりコイルばねと別体成形され、ねじりコイルばねに一体的に嵌着された固定爪である
    ことを特徴とする請求項3記載のアームレスト装置。
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