JP4080215B2 - エレベータかご室天井照明装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータかご室を天井から照明するエレベータかご室天井照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図13は、第1の従来例に係るエレベータかご室天井照明装置を下から見上げた状態を示す平面図である。また、図14は、図13のエレベータかご室天井照明装置のA−A断面図である。さらに、図15は、図14のB部断面図である。
【0003】
これらの図より、20は天蓋、21は天蓋20の下面に配置された照明灯、22は天蓋20より吊り下げられた照明板、23は照明板22を吊り下げる吊り下げ具、24は照明板22に設けられた複数の透光孔、25は各透光孔24に装着された透明アクリルブロック、26は照明灯21の光を拡散させる乳白アクリル板、27は照明板22に取り付けられたスタッド、28はスタッド27に取付けられたナット、29は照明板22の上面に接着固定され、照明板22の剛性を確保するL字補強部材である。
【0004】
第1の従来例においては、照明板22に設けられた透光孔24に対して、上方から透明アクリルブロック25を落とし込んで装着し、この透明アクリルブロック25の上面に乳白アクリル板26を重ねて装着している。そして、透明アクリルブロック25と乳白アクリル板26は、照明板22に取り付けられたスタッド27とナット28によってネジ止めされている。
【0005】
次に、第2の従来例に係るエレベータかご室天井照明装置を示す。
図16は、第2の従来例に係るエレベータかご室天井照明装置の要部を拡大した部分断面図である。同図より、30は天蓋より吊り下げられた照明板、31は照明板30に設けられた複数の透光孔、32は各透光孔31に装着された透明アクリルブロック、33は透明アクリルブロック32の上に重ねて配置された乳白アクリル板、34は照明板30に取り付けられたスタッド、35はスタッド34に取付けられたナットである。
【0006】
第2の従来例においては、照明板30に設けられた透光孔31に対して、上方から透明アクリルブロック32を落とし込んで装着し、この透明アクリルブロック32の上に乳白アクリル板33を重ねて装着している。そして、乳白アクリル板33は、照明板30に取り付けられたスタッド34とナット35によってネジ止めされている。
なお、他の従来の技術としては、特開平9−100081号公報、特開平8−165078号公報、特開平6−234482号公報、特開平6−255957号公報、実開昭61−98781号公報、特開昭62−88793号公報等がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、第1の従来例に係るエレベータかご室天井照明装置は、透明アクリルブロック25を落とし込んだ透光孔24の周囲に乳白アクリル板26を取り付け固定するためのスタッド27、ナット28を取り付けるスペースと、照明板22の剛性を得るためのL字補強部材29を取り付けるスペースとを確保する必要があり、この制約により照明板22の意匠の自由度が低く問題であった。
また、透明アクリルブロック25の個数が多くなると、乳白アクリル板26の枚数や、乳白アクリル板26を取り付けるスタッド27及びナット28等の個数が増えるので、組立の手間や時間が掛かり問題であった。
【0008】
一方、第2の従来例に係るエレベータかご室天井照明装置は、透明アクリルブロック32が照明板30に固定されていないため、運搬時の振動等によって透明アクリルブロック32がガタツキ、傷が付いたり破損したりする原因となり問題であった。具体的には、図17に示すように、運搬時の振動等によって透明アクリルブロック32に対して下から荷重が掛かった場合、透明アクリルブロック32の上面に載置された乳白アクリル板33が上方に押圧される。乳白アクリル板33は、所定間隔36ごとにスタッド34とナット35で固定されているので、乳白アクリル板33は上方に変形して浮き上がり、限界値を越えた場合には、図18に示すように、乳白アクリル板33は破壊されてしまう。
【0009】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、照明板の意匠の自由度が高く、組立作業が容易で且つ組立作業の時間が短縮され、運搬時の振動等によっても傷や破損が生じ難いエレベータかご室天井照明装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のエレベータかご室天井照明装置は、照明器具を下面に固定する天蓋と、天蓋より吊り下げられた照明板と、照明板に設けられた複数の透光孔に上方から落とし込んで装着され、弾性力により両側面を内側に押し縮めることが可能な断面V字形状の照明ブロックと、照明ブロックの上部側面に設けられ、透光孔の周縁に係合させる固定溝とを備えることを特徴とする。
【0011】
ここで、照明ブロックの上面に固定され、照明ブロックの両側面が内側に押し縮まるのを阻止する光拡散ブロックを更に備えることを特徴とする。
【0012】
また、照明ブロックの内側に挿入され、照明ブロックの両側面が内側に押し縮まるのを阻止する断面T字形状の光拡散ブロックを更に備えることを特徴とする。
【0013】
さらに、光拡散ブロックは、照明ブロックの上面に接着剤等で直接固定されていることを特徴とする。
【0014】
本発明のエレベータかご室天井照明装置は、照明器具を下面に固定する天蓋と、天蓋より吊り下げられた照明板と、照明板に設けられた複数の透光孔に上方から落とし込んで装着された断面T字形状の照明ブロックと、照明板の上面に固定されて照明板を補強する基体部および当該基体部の一端から立ち上がって照明ブロックの上端部を側方から係止する係止部を有する断面L字形状の固定具とを備えることを特徴とする。
【0015】
ここで、固定具の内曲げ角度が鈍角であることを特徴とする。
【0016】
本発明のエレベータかご室天井照明装置は、照明器具を下面に固定する天蓋と、天蓋より吊り下げられた照明板と、照明板に設けられた複数の透光孔に上方から落とし込んで装着された断面T字形状の照明ブロックと、照明ブロックの上部側面に設けられた固定溝と、照明板の上面に設けられ、固定溝に係合させて照明ブロックを固定する押え部材とを備えることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るエレベータかご室天井照明装置の好適な実施の形態について添付図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るエレベータかご室天井照明装置を下から見上げた状態を示す平面図である。また、図2は、図1のエレベータかご室天井照明装置のC−C断面図である。さらに、図3は、図2のD部断面図である。
【0018】
これらの図より、1は天蓋、2は天蓋1の下面に配置された照明灯、3は天蓋1より吊り下げられた照明板、4は照明板3を吊り下げる吊り下げ具、5は照明板3に設けられた複数の透光孔、6は各透光孔5に上方から落とし込んで装着され、弾性力により両側面を内側に押し縮めることが可能な断面V字形状の透明アクリルブロック(照明ブロック)、7は透明アクリルブロック6の上面に接着剤等で取り付けられ、照明灯2の光を拡散させる乳白アクリル板(光拡散ブロック)である。
透明アクリルブロック6の両上端部には、外側に張り出したツメ部8が設けられている。また、透明アクリルブロック6の上部側面で且つツメ部8の下には、照明板3の板厚相当の溝幅を有する固定溝9がツメ部8に沿って設けられている。
【0019】
以上のように構成されたエレベータかご室天井照明装置において、図4,5に示すように、弾性力のある断面V字形状の透明アクリルブロック6に対してツメ部8の両側面を内側に押し縮めることにより、透明アクリルブロック6の先端からツメ部8の根元までが照明板3の透光孔5の幅dより小さくなる。そして、この状態を保ったままで透光孔5に上から落とし込むことにより、ツメ部8の根元まで透明アクリルブロック6が透光孔5に挿入される。
【0020】
この状態でツメ部8の両側面を内側に押し縮める力を緩めることにより、透明アクリルブロック6の弾性力が働き、透明アクリルブロック6は元の形状に戻る。この際、ツメ部8に沿って設けられた固定溝9が透光孔5の周縁に係合し固定される。左右の固定溝9の底面間で測った透明アクリルブロック6の横幅は、透光孔5の幅dより広いため、固定溝9が透光孔5の周縁に係合した状態では、常に透明アクリルブロック6は広がる方向に加圧されるため、透明アクリルブロック6が透光孔5から抜け落ちることはない。さらに、透明アクリルブロック6の上面に乳白アクリル板7を接着剤等で取り付けて、左右のツメ部8が内側に押し縮まるのを阻止するため、透明アクリルブロック6は透光孔5に確実に固定される。
【0021】
このため、運搬時の振動やいたずら等によって、透明アクリルブロック6に対して下から押し上げる力が掛かった場合であっても、透明アクリルブロック6の固定溝9は照明板3の透光孔5に嵌まり込んで確実に固定されるため、照明板3から透明アクリルブロック6が外れることはない。また、乳白アクリル板7は透明アクリルブロック6の上面に接着剤等で直接固定されているので、従来のように、乳白アクリル板7をスタッドとナットで固定する必要がなく、組立作業時間を短縮することができ、ナットの緩みなどによる照明板3のガタツキを未然に防止することができる。
【0022】
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係るエレベータかご室天井照明装置を説明する。図6は、実施の形態2に係るエレベータかご室天井照明装置の要部を拡大した部分断面図である。この実施の形態2が図3に示す実施の形態1と異なるのは、乳白アクリル板7の代わりに断面T字形状の乳白アクリル板(光拡散ブロック)10を備えている点である。その他の構成については実施の形態1と同一又は同等である。なお、実施の形態1と同一又は同等な構成部分については同一符号を付し、その説明は省略する。
【0023】
図7,8に示すように、弾性力のある断面V字形状の透明アクリルブロック6に対してツメ部8の両側面を内側に押し縮めて、この状態を保ったままで透光孔5に上から落とし込むことにより、透明アクリルブロック6はツメ部8の根元まで透光孔5に挿入される。この状態でツメ部8の両側面を内側に押し縮める力を緩めることにより、透明アクリルブロック6の弾性力が働き、透明アクリルブロック6は元の形状に戻る。この際、ツメ部8に沿って設けられた固定溝9が透光孔5の周縁に係合し、透明アクリルブロック6は透光孔5に固定される。
【0024】
さらに、透明アクリルブロック6の内側に断面T字形状の乳白アクリル板10が挿入され、乳白アクリル板10は接着剤等で固定される。このように、透明アクリルブロック6の両側面は、乳白アクリル板10によって内側から外側に押されるので、透明アクリルブロック6が内側に押し縮められることはなく、透明アクリルブロック6の固定溝9は照明板3の透光孔5に一層強力に固定される。
【0025】
このため、運搬時の振動やいたずら等によって、透明アクリルブロック6に対して下から押し上げる力が掛かった場合であっても、透明アクリルブロック6の固定溝9は照明板3の透光孔5に嵌まり込んで確実に固定されるため、照明板3から透明アクリルブロック6が外れることはない。また、乳白アクリル板7は透明アクリルブロック6の上面に接着剤等で直接固定されているので、従来のように、乳白アクリル板7をスタッドとナットで固定する必要がなく、組立作業時間を短縮することができ、ナットの緩みなどによる照明板3のガタツキを未然に防止することができる。
【0026】
実施の形態3.
次に、実施の形態3に係るエレベータかご室天井照明装置を説明する。図9は、実施の形態3に係るエレベータかご室天井照明装置の要部を拡大した部分断面図である。この実施の形態3が図3に示す実施の形態1と異なるのは、透明アクリルブロック6の代わりに、断面T字形状の透明アクリルブロック(照明ブロック)11と、透明アクリルブロック11の両脇に配置されたL字補強具12と、L字補強具12取付用のスタッド13及びナット14とを備えている点である。その他の構成については実施の形態1と同一又は同等である。なお、実施の形態1と同一又は同等な構成部分については同一符号を付し、その説明は省略する。
【0027】
図9に示すように、透明アクリルブロック11は断面T字形状を有し、両上端部には外側に張り出したツメ部15が設けられている。また、L字補強具12は断面L字形状を有し、照明板3の上面に固定されて照明板3を補強する基体部12aと、当該基体部12aの一端から立ち上がって透明アクリルブロック11のツメ部15を側方から係止する係止部12bとを備えている。
【0028】
L字補強具12の基体部12aは、照明板3の剛性を確保するために、接着剤等で照明板3に取り付けられている。また、L字補強具12の係止部12bは、内曲げ角度が鈍角になるよう外側に傾斜しており、透明アクリルブロック11のツメ部15は係止部12bに当接するように側面が内側に傾斜している。このため、L字補強具12の係止部12bは透明アクリルブロック11のツメ部15を斜め上から押さえ付けることとなり、一対のL字補強具12によってツメ部15の両側面が押圧された透明アクリルブロック11は、照明板3の透光孔5に確実に固定される。
【0029】
図10に示すように、透光孔5の一側にL字補強具12を接着剤等で直接固定すると共に、透光孔5の他側にスタッド13を取り付けた状態で、透明アクリルブロック11を上方から透光孔5に落とし込むと、透明アクリルブロック11はツメ部15を残して透光孔5に挿入される。次に、L字補強具12をスタッド13に装着してナット14で締め付けることにより、L字補強具12は透明アクリルブロック11のツメ部15を斜め上から押さえ付ける。その結果、透明アクリルブロック11は照明板3の透光孔5に確実に固定される。
【0030】
以上のように、照明板3の剛性を確保するために取り付けられたL字補強具12を透明アクリルブロック11の固定用押え金として兼用することにより、透明アクリルブロック11の固定用部品を削減することができる。また、透明アクリルブロック11を両側方から固定する一対のL字補強具12の内、照明板3にネジ止めするのは一方だけでよいため、従来に比べてネジ止めの工数が半減し、組立作業時間を短縮することができる。さらに、運搬時の振動やいたずら等によって、透明アクリルブロック11に対して下から押し上げる力が掛かった場合であっても、透明アクリルブロック11は一対のL字補強具12によって確実に固定されるため、照明板3から透明アクリルブロック11が外れるといった事態を未然に防止することができる。
なお、L字補強具12の内曲げ角度は必ずしも鈍角に限定されることはなく、例えば、L字補強具12の内曲げ角度を直角にして、係止部12bの先端を外側に折り曲げて、透明アクリルブロック11のツメ部15を固定してもよい。
【0031】
実施の形態4.
次に、実施の形態4に係るエレベータかご室天井照明装置を説明する。図11は、実施の形態4に係るエレベータかご室天井照明装置の要部を拡大した部分断面図である。この実施の形態4が図3に示す実施の形態1と異なるのは、透明アクリルブロック6の代わりに、断面T字形状の透明アクリルブロック(照明ブロック)16と、透明アクリルブロック16を固定する押え部材17とを備えている点である。その他の構成については実施の形態1と同一又は同等である。なお、実施の形態1と同一又は同等な構成部分については同一符号を付し、その説明は省略する。
【0032】
図11に示すように、透明アクリルブロック16は断面T字形状を有し、両上端部には外側に張り出したツメ部18が設けられている。そして、ツメ部18の両側面にはV字溝(固定溝)19が形成されている。また、押え部材17は照明板3の上面における透光孔5の周縁部分に取り付けられ、V字溝19に係合するようにV字状に立ち上がっている。なお、押え部材17には、板バネなどの部材が用いられている。
【0033】
次に、図12に示すように、透明アクリルブロック16を上方から透光孔5に落とし込むと、透明アクリルブロック16はツメ部18を残して透光孔5に挿入される。この際、両方のツメ部18のV字溝19に一対の押え部材17がそれぞれ嵌まり込み、透明アクリルブロック16は一対の押え部材17によって両側方から押さえ付けられる。その結果、透明アクリルブロック16は照明板3の透光孔5に確実に固定される。
【0034】
以上のように、透明アクリルブロック16を固定する押え部材17として板バネなどの部材を用いることにより、取り付け取り外しが容易に行え、スタッドにナットを締め付けるなどの工程が省けるため、組立作業時間を短縮することができる。さらに、運搬時の振動やいたずら等によって、透明アクリルブロック16に対して下から押し上げる力が掛かった場合であっても、透明アクリルブロック16は一対の押え部材17によって確実に固定されるため、照明板3から透明アクリルブロック16が外れるといった事態を未然に防止することができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明に係るエレベータかご室天井照明装置は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
即ち、運搬時の振動やいたずら等によって、照明ブロックに対して下から押し上げる力が掛かった場合であっても、照明ブロックの固定溝は照明板の透光孔に嵌まり込んで確実に固定されるため、照明板から照明ブロックが外れることはない。
【0036】
また、照明ブロックの上面に光拡散ブロックを固定して、照明ブロックの両側面が内側に押し縮まるのを阻止しているため、照明ブロックは透光孔に確実に固定される。
【0037】
さらに、光拡散ブロックは照明ブロックの上面に接着剤等で直接固定されているので、従来のように、光拡散ブロックをスタッドとナットで固定する必要がなく、組立作業時間を短縮することができ、ナットの緩みなどによる照明板のガタツキを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係るエレベータかご室天井照明装置を下から見上げた状態を示す平面図である。
【図2】図1のエレベータかご室天井照明装置のC−C断面図である。
【図3】図2のD部断面図である。
【図4】照明板への透明アクリルブロックの取り付け工程を示す断面図である。
【図5】照明板への透明アクリルブロックの取り付け工程を示す斜視図である。
【図6】実施の形態2に係るエレベータかご室天井照明装置の要部を拡大した部分断面図である。
【図7】照明板への透明アクリルブロックの取り付け工程を示す断面図である。
【図8】照明板への透明アクリルブロックの取り付け工程を示す斜視図である。
【図9】実施の形態3に係るエレベータかご室天井照明装置の要部を拡大した部分断面図である。
【図10】照明板への透明アクリルブロックの取り付け工程を示す斜視図である。
【図11】実施の形態4に係るエレベータかご室天井照明装置の要部を拡大した部分断面図である。
【図12】照明板への透明アクリルブロックの取り付け工程を示す斜視図である。
【図13】第1の従来例に係るエレベータかご室天井照明装置を下から見上げた状態を示す平面図である。
【図14】図13のエレベータかご室天井照明装置のA−A断面図である。
【図15】図14のB部断面図である。
【図16】第2の従来例に係るエレベータかご室天井照明装置の要部を拡大した部分断面図である。
【図17】第2の従来例に係るエレベータかご室天井照明装置の要部を拡大した部分断面図である。
【図18】第2の従来例に係るエレベータかご室天井照明装置の要部を拡大した部分断面図である。
【符号の説明】
1…天蓋、2…照明灯、3…照明板、4…吊り下げ具、5…透光孔、6,11,16…透明アクリルブロック(照明ブロック)、7,10…乳白アクリル板(光拡散ブロック)、8,15,18…ツメ部、9…固定溝、12…L字補強具、12a…基体部、12b…係止部、13…スタッド、14…ナット、17…押え部材、19…V字溝(固定溝)。

Claims (3)

  1. 照明器具を下面に固定する天蓋と、
    前記天蓋より吊り下げられた照明板と、
    前記照明板に設けられた複数の透光孔に上方から落とし込んで装着され、弾性力により両側面を内側に押し縮めることが可能な断面V字形状の照明ブロックと、
    前記照明ブロックの上部側面に設けられ、前記透光孔の周縁に係合させる固定溝と
    前記照明ブロックの上面に固定され、前記照明ブロックの両側面が内側に押し縮まるのを阻止する光拡散ブロックと
    を備えることを特徴とするエレベータかご室天井照明装置。
  2. 前記光拡散ブロックは、照明ブロックの上面に接着剤等で直接固定されていることを特徴とする請求項記載のエレベータかご室天井照明装置。
  3. 照明器具を下面に固定する天蓋と、
    前記天蓋より吊り下げられた照明板と、
    前記照明板に設けられた複数の透光孔に上方から落とし込んで装着され、弾性力により両側面を内側に押し縮めることが可能な断面V字形状の照明ブロックと、
    前記照明ブロックの上部側面に設けられ、前記透光孔の周縁に係合させる固定溝と、
    前記照明ブロックの内側に挿入され、前記照明ブロックの両側面が内側に押し縮まるのを阻止する断面T字形状の光拡散ブロック
    備えることを特徴とするエレベータかご室天井照明装置。
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