JP4080106B2 - 赤外線による透視を防ぐ肌面当接用繊維材料及び衣料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、赤外線による暗視・透視撮影が可能なカメラに対し、赤外線を吸収あるいは反射することにより透視を防ぐ性能を有する肌面当接用繊維材料及び衣料に関し、特にスポーツ衣料等の薄地素材といった肌に密着させて着用する衣料に利用される繊維材料とその衣料に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ビデオカメラの普及に伴い実に多様な機能が付加され、暗闇での撮影、すなわち暗視撮影が可能なものも上市されている。
この暗視撮影の原理は次の通りである。
現在、一般に普及しているビデオカメラのCCDレンズは、可視光線と赤外線、紫外線を捕らえているが、カメラ本体に赤外線と紫外線を吸収するシールドが内蔵されており、このシールドでCCDレンズが捕らえた映像の色彩、色調を補正し、自然に近い映像をファインダーに映し出している。この内蔵されている赤外線を吸収するシールドを除去することで、赤外線での撮影が可能となり、更に可視光線をカットするフィルターを装着すると、色彩識別の情報処理が単純化され、暗闇での素粒子現象が抑えられることで暗闇における暗視撮影が可能となる。
市販されている暗視撮影が可能なビデオカメラは、物理的、電気的に上記の赤外線を吸収するシールドを除去している。また暗視撮影機能を持たないカメラも、容易に暗視撮影可能なカメラに改造することができる。
【0003】
この暗視撮影機能を太陽光の下など赤外線の多い条件下で使用すると、衣料の透視ということにも利用されてしまうことがわかった。これは、赤外線が衣料を直進透過してしまうのに対し、人間の肌には反射され、この反射された赤外線を人間裸体の像として捕らえることにより可能となっていると考えられる。この様に暗視撮影機能は、暗闇での暗視という目的以外に、水着などの肌に密着した衣料を透視し、非人道的な行為に利用される事があり、社会的な問題を生じている。
【0004】
このような赤外線による透視を防ぐには、特に赤外線撮影に使用される780〜1500nmの波長を持つ赤外線を衣料が吸収あるいは反射し、赤外線を肌にまで到達させない、または肌側からの赤外線を衣料の外に出さないようにすることが考えられる。
従来、赤外線吸収あるいは反射能を付与した繊維材料としては、いわゆる迷彩服が知られている。これは、戦場において赤外線による偵察から逃れるために、衣服の赤外線反射率を草木などの自然環境の赤外線反射率に近づける事を目的とし、赤外線波長領域において特定の赤外線吸収能を有する染料、顔料などにより迷彩模様を施したものである(特開平5−132879号公報)。迷彩服はその目的から衣服全面に迷彩模様を有することを必要としているため、風合いが損なわれ、高度の屈曲や伸縮、摩耗に耐えられないばかりでなく、通気性をも阻害するために衣料内の快適性が失われ、スポーツ衣料等に応用することは困難である。
【0005】
また、蓄熱性、保温性を得る目的で、炭化ジルコニウム等の赤外線を吸収する無機物を練り込んだ繊維製品(特開平3−3202号公報)や、また逆に太陽光を遮断し体温の上昇を防ぐ目的として、無機化合物を繊維中に練り込み、または含浸させた素材(特開平5−186942号公報)が開示されている。しかし、炭化ジルコニウム等及び無機化合物は、極めて固い物質であり繊維本来の風合いが損なわれ、また赤外線だけでなく可視光線をも吸収し濃色品しか得られないといった問題がある。
この様に従来技術は、赤外線による透視を防ぐことを目的としておらず、またそれら繊維材料の持つ性能を阻害しないように赤外線吸収能または反射能を付与した、満足できる繊維材料及び衣料は提案されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、繊維本来の風合い、性能を損なわず、衣料として使用する場合の意匠性にも影響することなく、赤外線透視撮影を阻止する事を目的とする繊維材料及び衣料を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、赤外線吸収能または赤外線反射能を有する部分を表面積に対して40〜80%偏在させてなる赤外線による透視を防ぐ肌面当接用繊維材料、及び該繊維材料からなる衣料もしくは該繊維材料を部分的に有してなる衣料であり、好ましくはこの赤外線吸収能または赤外線反射能を裏面に有することを特徴とする衣料である。
繊維材料に赤外線吸収能または赤外線反射能を付与するには、近赤外線領域(780〜1500nm)の波長を吸収、又は反射する物質を繊維材料に固着させればよい。
【0008】
以下、近赤外線領域(780〜1500nm)の波長を吸収、又は反射する物質を赤外線遮断剤とする。また肌面当接用繊維材料を単に繊維材料と記載する。
用いられる繊維素材としては特に限定されず、植物繊維や動物繊維などの天然繊維、再生繊維、半合成繊維及び合成繊維などの化学繊維、並びにこれら天然繊維と化学繊維の混紡品、交織品、交編品などがある。
また繊維材料の形態も、織物、編物、不織布など特に限定されるものではない。
【0009】
赤外線遮断剤にはアントラキノン類、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物、クロム、コバルト金属錯塩化合物、ジチオール系金属錯塩化合物、スクアリリウム化合物、イミニウム系化合物等の有機化合物や無機錯体、酸化イッテルビウム、リン酸イッテルビウム等のイッテルビウム化合物、酸化スズ、酸化インジウム等の無機化合物、またはそれらの混合物等があるが、繊維材料に付与した後の風合いなどを考慮すると有機化合物が好ましく用いられる。
また繊維に親和性のない赤外線遮断剤を使用する場合は、バインダー樹脂を使用して固着させる。親和性がある場合は、特にバインダー樹脂を用いる必要はない。
バインダー樹脂は、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂など用いられる赤外線遮断剤との相溶性が良いものを使用すればよい。
【0010】
その固着の形状としては、繊維本来の風合い、性能を損なわないために繊維材料全面に固着させない模様、例えば点、線、格子などとし、赤外線遮断剤を偏在させることが重要であり、繊維材料の屈曲性、伸縮性を阻害しない形状にするのが望ましい。赤外線吸収又は反射能を有する部分とは赤外線遮断剤の固着部分を指しており、表面積に対するその固着部分の面積は40〜80%とする。固着部分の面積が80%以上になると、繊維の持つ織編組織の自由度を束縛し、繊維の風合いに影響を与え、また通気性を阻害することになる。逆に固着部分の面積が40%以下になると、赤外線を透過する面積が大きくなり透視阻止の効果が低減してしまう。この固着形状の例を図1に示す。また、赤外線吸収または反射能の付与は、衣料とした場合、その衣料全面に行う必要はなく、最終製品の形態を加味し、透視を阻止したい箇所にだけ付与させても良い。水着への付与例を図2に示す。
【0011】
赤外線遮断剤の固着の方法としては、繊維材料全面に固着させない方法が採用され、従来の捺染手法、例えばフラットスクリーンプリント法やロータリースクリーンプリント法,ローラープリント法等や、またグラビア法、インクジェット法などがある。
【0012】
この様に、繊維材料に赤外線吸収または反射能を偏在させることで、繊維本来の風合いや屈曲性、伸縮性を損なわず、特にスポーツ衣料に使用する場合、運動への妨げ、胸部や臀部において緊張感や圧迫感を与えずに、赤外線による透視を阻止することが可能となる。
また、赤外線吸収または反射能を有する繊維材料を一部または全面使用して衣料とした場合、赤外線遮断剤の固着面を衣料の表面、あるいは表面と裏面としても良いが、好ましくは裏面、つまり肌側とすることで、衣料の色彩、意匠性を損なうこともない。
【0013】
衣料としては、肌に直接触れて着用する、競技用及びファッション水着、マリンスポーツウェアー、体操着、レオタード、フィットネス着、スポーツウェアー、ゲームウェアー、ブラウス、ポロシャツ、Tシャツ、インナー等の薄地からなる衣料が例示でき、特に肌に密着して着用するものに対しての効果が顕著である。
【0014】
【実施例】
以下実施例により本発明を詳述する。
【0015】
【加工例1】
ポリエステル糸(44dtex/36f)80%とポリウレタン糸(44dtex)20%の交編トリコット生地(目付100g/m2)に、赤外線吸収剤としてKayasorb IRG−002(イミニウム系、日本化薬株式会社製)の水分散体0.1%とアクリル系バインダー樹脂プライマルHA−8(日本アクリル化学株式会社製)10.0%、増粘剤としてプライマルASE−60(日本アクリル化学株式会社製)0.2%の処理液をグラビアロールにて水玉模様状に片面塗工し、温度130℃で2分間乾燥固着させた。尚、塗工部分における固着部分の面積比率を0〜100%(固形換算固着量:0.1〜1.8g/m2対生地)に変化させた。水玉の直径は3mm以下とした。またここで云う面積比率0%は未加工品、面積比率100%は全面均一に塗工することを意味する。(図3)
【0016】
【加工例2】
加工例1と同じ生地を用い、浸染により淡グリーンに染色後、赤外線吸収剤としてKayasorb IR−750(アントラキノン系、日本化薬株式会社製)の水分散体0.1%、元糊(アルギン酸ソーダ8%含有)60%、尿素10%の処理液を、スクリーン捺染により片面プリント後、過熱蒸気170℃で2分間処理し固着させた。そして処理布を洗浄後、加工布を得た。尚、固着部分の面積比率は、加工例1と同様に変化させた。
【0017】
【試験例1】
赤外線透過率測定試験
加工例1及び2の加工布について、積分球を装着した日立分光光度計U−3410を用いて、波長1000nmでの赤外線透過率を測定した。固着部分面積率0%(未加工)における透過率に対し、固着部分面積率40%以上で透過率は半分以下の値を示すこととなった。結果を図4に示す。
【0018】
【試験例2】
赤外線撮影試験
実際の透視阻止効果を確認するため、赤外線撮影可能なビデオカメラでの撮影を行った。加工例1及び2の加工布を赤外線吸収剤の固着面を裏面としてレオタード着を作成後、女性に着用してもらい、赤外線撮影可能なソニー株式会社製(製品名:ハンディーカムTRV9)ビデオカメラの暗視機能を働かせた状態で撮影した。尚、撮影には赤外線照射量の多い太陽光下で行った。
尚、この試験の判定基準は以下のとおりである。
◎:全く透視されない
○:ぼんやり影が見えるが、胸、肉付きなどの確認ができない
△:胸、肉付きなどが確認できるが、見えにくい
×:透視される
【0019】
【表1】
表1に示すとおり、固着部分面積率40%以上で、透視阻止の効果が得られていることがわかる。
【0020】
【試験例3】
官能評価
本発明の衣料の官能性を確認するため、加工例1及び2の加工布でレオタード着を作製し、女性10人による、実着テストを行った。このテストに用いたレオタード着は、上記試験例2(赤外線撮影試験)で透視阻止の効果が得られた固着部分面積率が40〜100%の加工布のみで作製した。また、固着面はレオタード着の裏面になるように配置した。
尚、このテストによる評価項目と判定基準は次のとおりである。
<ストレッチ性>
◎:良好、○:普通、△:多少動きにくい、×:動きにくい
<圧迫性>
◎:全くない、○:普通、△:多少圧迫感がある、×:圧迫感がある
<蒸れ性>
◎:全くない、○:普通、△:多少蒸れる、×:蒸れる
<総合評価>
◎:違和感無く良好、○:普通、△:多少違和感がある、×:違和感強く不適当
【0021】
【表2】
表2に示すとおり、固着部分面積率が少ない方の評価が高く、快適性がある。100%塗工品は繊維本来の性能、風合いが損なわれ、衣料としては適当でない。
【0022】
【発明の効果】
赤外線吸収又は反射能を肌面当接用繊維材料に偏在させ、その繊維材料を全面あるいは一部に有した衣料は、繊維本来の風合いや屈曲性、伸縮性を損なわず、特にスポーツ衣料に使用する場合、運動への妨げ、胸部や臀部において緊張感や圧迫感を与えずに、近年社会的に問題となっている赤外線による透視を阻止することを可能とするものである。
また、赤外線吸収又は反射能の付与を好ましくは裏面、つまり肌側にすることで、色彩、意匠性を損なうことのない衣料を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における赤外線遮断剤の固着形状例を示す図。
【図2】 本発明の水着における赤外線遮断能の付与例を示す図。
【図3】 未加工品、全面塗工品を示す図。
【図4】 赤外線透過率測定の結果を示すグラフ。
【符号の説明】
1:赤外線吸収又は反射能を偏在させた部分
2:未加工品(面積比率0%)
3:全面塗工品(面積比率100%)
Claims (5)
- 赤外線吸収能または赤外線反射能を有する部分を表面積に対して40〜80%偏在させてなる赤外線による透視を防ぐ肌面当接用繊維材料。
- 赤外線吸収能または赤外線反射能を有する部分が赤外線吸収剤または赤外線反射剤を固着させたことによるものである請求項1記載の肌面当接用繊維材料。
- 請求項1または2記載の繊維材料からなる衣料。
- 請求項1または2記載の繊維材料を部分的に有してなる衣料。
- 赤外線吸収能または赤外線反射能を裏面に有することを特徴とする請求項3,4いずれかに記載の衣料。
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