JP4079069B2 - ワイヤハーネス - Google Patents

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Description

本発明は、複数のケーブルのシールド体を接地する構造に改良を加えたワイヤハーネスに関する。
複数のシールド層の終端処理として、ケーブルの外絶縁層を除去して、シールド層を露出させた後、複数のシールド層に弾性体によって形成されたシールド層接続具を装着した後、外部電線を接続具に半田付けしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。また、この他、複数のケーブルのシールド層を引出して、1本に束ねて接地する方法が一般的に行われていた。
しかしながら、上述した従来技術においては、ケーブルの外絶縁層を除去して接続具を装着する、あるいは複数のケーブルのシールド層を引出して1本に束ねるため、その作業性が非常に悪いものであった。
特開平8−96919号公報(第1図)
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、接地作業の作業性に優れたワイヤハーネスを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明のワイヤハーネスは、シールド体を外絶縁層で被覆したシールド体ケーブルと、機能用電線の外周を内絶縁層で被覆した後、前記シールド体ケーブルから引き出された前記シールド体によって前記内絶縁層の外周を遮蔽し、更にその外周を前記外絶縁層によって前記シールド体ケーブルと一体に被覆した機能電線ケーブルと、からなるケーブルが複数配線され、各ケーブルにおける前記機能電線ケーブルの端部には、ケーブル接続用コネクタが接続されているとともに、コネクタハウジングと、このコネクタハウジング内に収容され複数の圧接端子が一体に形成された導通体を備えてなるジョイントコネクタが設けられ、複数の前記ケーブルから各々分離させた複数の前記シールド体ケーブルのみが、前記ジョイントコネクタの前記コネクタハウジング内に収容されて前記圧接端子の各々に圧接されることにより、前記複数のケーブルの各シールド体が互いに導通され、かつ、前記複数のシールド体のうち一つが前記ジョイントコネクタから引き出されて前記圧接端子とは離れた位置で接地されている構成としたところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1に記載ものにおいて、前記ジョイントコネクタにおける前記コネクタハウジングは、開口部を有するとともに前記導通体が固定されるケースと、前記ケースの開口部に被せられて前記導通体を覆うカバーとによって構成され、前記導通体は、その圧接端子が前記開口部を向くような方向に固定され、前記カバーには、前記ケースに係合するときに、前記シールド体ケーブルを前記圧接端子に対して押圧することができるケーブル当接部が形成されているところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ジョイントコネクタにおける前記コネクタハウジングは一対のケースにより構成され、前記導通体を保持するとともに前記ケースと係合してその内部に固定されるブロックを備え、前記導通体の両端部には一対の前記圧接端子が互いに背向するように形成され、前記導通体は前記ブロックに対して、前記一対の圧接端子が前記ブロックの両端面から突出するとともに、それぞれ前記ケースの前記ブロックに対する係合方向を向くように固定され、前記各々のケースには、その前記ブロックへの係合時に前記シールド体ケーブルを前記圧接端子に対して押圧することができるケーブル当接部が形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
複数のシールド体ケーブルを、それぞれ導通体の圧接端子の各々に圧接して、シールド体を互いに導通させた後、そのうちの少なくとも一つのシールド体を接地することにより、複数のシールド体を容易に接地することができるとともに、接地作業の際、複数のケーブルの外絶縁層を除去し、シールド体を引出して互いに束ねる必要がなく、作業性がよい。
また、ケーブルは、シールド体を外絶縁層で被覆したシールド体ケーブルと、機能用電線をシールド体ケーブルと一体に被覆した機能電線ケーブルとを有することにより、シールド体を互いに導通させる場合に、シールド体のみを含んだシールド体ケーブルを圧接すればよく、シールド体ケーブルを圧接する深さに、それ程の精度を必要としなくなり、作業性が向上する。さらに、ケーブルから各々分離させた、複数のシールド体ケーブルのみを圧接端子に圧接したことにより、ジョイントコネクタ内に収容するケーブルを少なくすることができ、ジョイントコネクタを小型化できる。
<請求項の発明>
導通体は、その圧接端子が開口部を向くような方向に固定され、カバーには、ケースに係合するときに、ケーブルを圧接端子に対して押圧することができるケーブル当接部が形成されていることにより、カバーをケースに装着するときに、同時にケーブルが圧接端子に圧接されるため、その作業性を向上させることができる。また、コネクタハウジングを2部材で構成でき、部品点数を削減できる。
<請求項の発明>
導通体はブロックに対して、一対の圧接端子がブロックの両端面から突出するとともに、それぞれケースのブロックに対する係合方向を向くように固定され、各々のケースには、そのブロックへの係合時にケーブルを圧接端子に対して押圧することができるケーブル当接部が形成されていることにより、ケースをブロックへ係合させるときに、同時にケーブルが圧接端子に圧接されるため、その作業性を向上させることができる。また、導通体の両端部には一対の圧接端子が互いに背向するように形成されているため、圧接される一対のケーブルが導通体の長さ方向に並べられて保持され、コネクタハウジングを小型化できる。
以下の説明中において、ケーブルCBの長さ方向を前後方向とする。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1乃至図6によって説明する。図において、ジョイントコネクタ10は、ケース11、ケース11上に固定された導通体12、およびケース11と係合して導通体12を覆うカバー13とにより構成される。ケース11は合成樹脂材料にて形成され、平板状の基体111の両端部に立設された一対の縁壁112により構成され、その上方は開放されて開口部113が形成されている。
基体111の上端部は縁壁112の上端部よりも低く形成されていることにより、ケース11の前方部および後方部には、後述するシールド体ケーブルCAが通過するための窓部114が形成されている。基体111の上面中央部には、その長手方向に延びるように保持溝115が形成されており、後述する導通体12が圧入保持される。保持溝115の前後方には基体11の長手方向に延びた長溝で、保持溝115に導通体12を圧入する場合に、基体11を撓み可能にするためと、基体11の重量を軽減するためとを兼ねた一対のスリット116が形成されている。また、縁壁112の外面には、後述するカバー13と係合する係合突部117が、それぞれ2個づつ並んで設けられている。
導通体12は、図5に示すように、導電性を有する金属板で一体に形成されており、その断面がU字形状となるように、その下端部122にて2つに折り曲げられている。導通体12の折り曲げられて互いに前後方向に対向した部位には、シールド体ケーブルCAが圧接される圧接端子121が、上向きにそれぞれ3個づつ形成されている。図1および図4に示すように、各圧接端子121は隣り合うものが互いに干渉しないように、前後方向に互い違いになるように配置(いわゆる千鳥配置)されている。各圧接端子121は、互いに対向する一対の圧接子121aによって構成され、それらの間には、圧接ギャップ121bが形成されている。この圧接ギャップ121bの間隔は、圧接されるシールド体WA(後述する)の外径よりも、所定量だけ小さく設定されている(図2示)。
対向した圧接子121aのそれぞれの上端部は、図4に示すように、中央部が低い谷状となるように、斜面121cが形成されている。圧接端子121の、斜面121cおよび圧接ギャップ121bを構成する端面は、圧接時にシールド体ケーブルCAの外絶縁層SOを切断可能なように、鋭利に形成されている。上述したように、導通体12は、その下端部122を保持溝115に圧入することにより、圧接子121がケース11の開口部113を向くように、ケース11に固定されて、後述するように、ケース11およびカバー13内に収容される。
図1に示すように、ジョイントコネクタ10により圧接されるケーブルCBは、これに限定されるものではないが、それぞれ1本の上述したシールド体ケーブルCAと、2本の機能電線ケーブルCSが並んで配置されている、シールドフラットケーブルと呼ばれるものである。シールド体ケーブルCAは、シールド体WAを外絶縁層SOで被覆したものである。また、各々の機能電線ケーブルCSは、機能用電線WSの外周を内絶縁層SIで被覆した後、機能用電線WSをノイズから守るために、シールド体ケーブルCAから引出された前述のシールド体WAによって内絶縁層SIの外周を遮蔽してシールドし、更に、その外周を外絶縁層SOによってシールド体ケーブルCAと一体に被覆されたものである。
換言すれば、シールド体ケーブルCAは、機能電線ケーブルCSから機能用電線WSを遮蔽しているシールド体WAを引出して芯線とし、その外周を外絶縁層SOによって機能電線ケーブルCSと一体に被覆したものである。ここで、本発明による機能用電線WSとは、信号伝達用電線および電力供給用電線とを含む上位概念であり、いずれかに限られるものではない。従って、本発明によるケーブルCBには、シールド体ケーブルCA以外に、信号伝達用電線を含んだ機能電線ケーブルCSのみを備えたもの、シールド体ケーブルCA以外に、電力供給用電線を含んだ機能電線ケーブルCSのみを備えたもの、およびシールド体ケーブルCA以外に、信号伝達用電線を含んだ機能電線ケーブルCSと電力供給用電線を含んだ機能電線ケーブルCSの双方を備えたものも含まれる。本実施形態においては、ケーブルCBの内、機能電線ケーブルCSから分離されたシールド体ケーブルCAのみが、ケース11およびカバー13内に収容されて、導通体12によって圧接されている。
カバー13は合成樹脂材料にて形成され、平板状の上板131と、その両端部に連結されて下方に延びた一対の壁部132によって構成されており、ケース11の開口部113に被せられて、ケース11に固定された導通体12を覆っている。上板131の下端部は壁部132の下端部よりも上方に形成されていることにより、カバー13の前方部および後方部には、ケース11の窓部114とともに、シールド体ケーブルCAを通過させるための逃げ部133が形成されている(図1に一側のもののみ示す)。
図6に示すように、上板131の下面には、長手方向に互いに平行に延びた3本のケーブル当接部134が形成されている。ケーブル当接部134は、いずれも上板131の下面から下方に突出した突条を成している。更に、ケーブル当接部134の間には、長手方向に延びる一対の溝部135が形成されており、カバー13をケース11に装着した状態で、圧接端子121の上端部が収容される。また、壁部132の内面には、ケース11に形成された係合突部117にそれぞれ係合するように、一対のロック突部136が並ぶように設けられている。尚、ケース11およびカバー13は、本発明のコネクタハウジングを形成している。
次に、ジョイントコネクタ10への、シールド体ケーブルCAの圧接方法について説明する。導通体12は、予め、ケース12の保持溝115に圧入されて、圧接子121aが上方を向くように固定されている。また、ケーブルCBは、シールド体ケーブルCAと機能電線ケーブルCSとに分離されている。まず、開口部113が上方に向いた状態でケース11を置き、圧接子121aの斜面121c上に、機能電線ケーブルCSと分離されたシールド体ケーブルCAのみを1本づつ載せる。
その後、上板131を上方にしたカバー13を、ケース11の開口部113に被せながら、ケーブル当接部134でシールド体ケーブルCAを圧接端子121に対して押圧する。押圧されたシールド体ケーブルCAは下方へ移動することにより、圧接端子121の圧接ギャップ121b間に進入して、外絶縁層SOが圧接子121aにより破断される。外絶縁層SOが破断したシールド体ケーブルCAは、シールド体WAが露出して、その両側に圧接子121aが切り込んで接触することにより、導通体12を介して複数のシールド体WAが導通する。
更に、カバー13を下方に移動させることにより、カバー13に形成されたロック突部136が、ケース11の係合突部117と係合してケース11に対してカバー13が固定され、シールド体ケーブルCAの圧接が完了する。この状態で、シールド体ケーブルCAは、一対の圧接子121a間で固定される。圧接された複数のシールド体ケーブルCAは、ケース11およびカバー13を前後方向に貫通して延在しており、その内の少なくとも1本を、例えば圧接端子121と離れた位置で接地することにより、すべてのシールド体WAを接地することができる。
上述したように、本実施形態においては、複数のシールド体ケーブルCAを、それぞれ導通体12の圧接端子121の各々に圧接して、シールド体WAを互いに導通させることにより、複数のシールド体WAを容易に接地することができる。また、ケーブルCBは、シールド体WAを外絶縁層SOで被覆したシールド体ケーブルCAと、機能用電線WSの外周を内絶縁層SIで被覆した後、シールド体ケーブルCAから引出されたシールド体WAによって内絶縁層SIの外周を遮蔽し、その後、その外周を外絶縁層SOによってシールド体ケーブルCAと一体に被覆した機能電線ケーブルCSが並べられて形成されたことにより、シールド体WAを互いに導通させる場合に、シールド体WAのみを含んだシールド体ケーブルCAを圧接すればよく、シールド体ケーブルCAを圧接する深さに、それ程の精度を必要としなくなり、作業性が向上する。
また、機能電線ケーブルCSから各々分離させた、複数のシールド体ケーブルCAのみを圧接端子121に圧接したことにより、ケース11内に収容するケーブルを少なくすることができ、ケース11およびカバー13を小型化できる。更に、導通体12は、その圧接端子121がケース11の開口部113を向くような方向に固定され、カバー13には、ケース11に係合するときに、シールド体ケーブルCAを圧接端子121に対して押圧することができるケーブル当接部134が形成されていることにより、カバー13をケース11に装着するときに、同時にシールド体ケーブルCAが圧接端子121に圧接されるため、その作業性を向上させることができる。また、コネクタハウジングをケース11とカバー13の2部材で構成でき、部品点数を削減できる。
また、ケーブルCBは、ケーブル機能用電線WSの外周を内絶縁層SIで被覆した後、シールド体WAによって内絶縁層SIの外周を遮蔽し、更に、その外周を外絶縁層SOによって被覆した機能電線ケーブルCSと、機能電線ケーブルCSからシールド体WAを引出して芯線とし、その外周を外絶縁層SOによって機能電線ケーブルCSと一体に被覆したシールド体ケーブルCAが並べられて形成され、複数のシールド体ケーブルCAに含まれるシールド体WAの芯線を互いに導通させた後、その内の少なくともひとつを接地することにより、接地作業の際、複数のケーブルCBの外絶縁層SOを除去し、シールド体WAを引出して互いに束ねる必要がなく、シールド体WAを容易に接地することができ、作業性のよいケーブルCBとすることができる。
<第1実施形態を変形した実施形態>
図7および図8は、第1実施形態を変形した実施形態を示している。本実施形態においては、上述した実施形態と異なり、シールド体ケーブルCAのみでなく、機能電線ケーブルCSを含んだケーブルCB全体をコネクタハウジング内に貫通させている。ジョイントコネクタ20を構成するケース21は、後述するカバー23とともに、本発明のコネクタハウジングを構成するもので、合成樹脂材料によりほぼ器状に形成されており、その底面211の中央部には、導通体22を圧入する保持溝213が形成されている。ケース21の対向する一対の立壁212には、後述するカバー23のロック突部233と、それぞれ係合する本係止突部214および仮係止突部215とを1個づつ備えている。また、立壁212の上方は開放されて開口部216が形成されている。更に、立壁212の上方角部には、傾斜面217が形成されている。
導通体22は、導電性を有した金属板にて一体に形成され、一対の圧接端子221が並んで設けられている。また、導通体22の圧接端子221には、第1実施形態のものと同様に、互いに対向する一対の圧接子221aが形成され、それらの間には、圧接ギャップ221bを有している。また、圧接端子221の先端部は、図に示すように、中央部が低い谷状となるように、斜面221cが形成されている。導通体22は、ケース21の保持溝213に圧入されることにより、その圧接端子221が、ケース21の開口部216を向くように固定される。
カバー23は、合成樹脂材料にて一体に形成され、上板231から一対の側面部232が下方に向けて延びるように設けられている。各々の側面部232の下端部には、上述したケース21の本係止突部214および仮係止突部215と係合するロック突部233が形成されている。また、上板231の下面には、中央部に一対の第1ケーブル当接部234と、それらを横方向に挟むように2対の第2ケーブル当接部235とが突出するように形成されている。
ジョイントコネクタ20への、シールド体ケーブルCAの圧接方法について説明する。導通体22は、予め、ケース21の保持溝213に圧入されて、ケース21の開口部216を向くように固定されている。機能電線ケーブルCSから分離されていないシールド体ケーブルCAのみを、圧接端子221の上端にある斜面221c上に置く。この時、シールド体ケーブルCAの反対側に位置する機能電線ケーブルCSが、立壁212の上方角部に形成された傾斜面217に係止し、ケーブルCBはケース21上にほぼ水平に保持される。その後、カバー23をケース21の開口部216に被せて下方に移動させ、カバー23のロック突部233がケース21の仮係止突部215と係合すると、カバー23はケース21から脱落せずに、安定して係合した状態となる。
この状態から、更に、カバー23を下方に移動させると、第1ケーブル当接部234および第2ケーブル当接部235が、それぞれシールド体ケーブルCAおよび機能電線ケーブルCSに当接し、第1ケーブル当接部234がシールド体ケーブルCAを圧接端子221に対して押圧する。この時、傾斜面217上にあった機能電線ケーブルCS(図7において、両端に位置するもの)は、第2ケーブル当接部235により下方に押圧され、ケーブルCB全体が横方向に撓んで傾斜面217を乗越え、シールド体ケーブルCAとともに下方へ移動する。
シールド体ケーブルCAは圧接端子221に対して押圧されることにより、第1実施形態と同様に、外絶縁層SOが圧接子221aにより破断されシールド体WAが露出して、その両側に圧接子221aが切り込んで接触することにより、導通体22を介して圧接された複数のシールド体WAが導通する。また、カバー23に形成されたロック突部233は、ケース21の本係止突部214と係合し、ケース21に対してカバー23は導通体22を覆うように固定され、シールド体ケーブルCAの圧接が完了する。この状態で、圧接された複数のシールド体ケーブルCAは、機能電線ケーブルCSとともにケース21およびカバー23を前後方向に貫通して延在しており、その内の少なくとも1本を、例えば圧接端子221と離れた位置で接地することにより、すべてのシールド体WAを接地することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態を図9および図10によって説明する。図において、ジョイントコネクタ30を構成する一対のケース31は、合成樹脂材料にて形成され互いに全く同一のもので、本発明のコネクタハウジングを形成する。ケース31は、器状の基体311と、これの対称な位置に立設された2本の脚部312とを有している。各々の脚部312の裏面には、後述するブロック33の係合突部334と係合するロック突部313が形成されている。
図9の下方に示したように、基体311の片面には、ケーブルCBが延びる方向に対し垂直に、互いに平行に延びた2本のケーブル当接部314が形成されている。ケーブル当接部314は、いずれも基体311から突出した突条を成している。更に、ケーブル当接部314の間には、同方向に延びる溝部315が形成されており、ケース31をブロック33に係合させた状態で、後述する圧接端子321の上端部が収容される。
導通体32は、導電性を有した金属板にて長物状に一体に形成されており、その両端部に2個の圧接端子321が互いに背向するように形成されている。導通体32の圧接端子321には、第1実施形態のものと同様に、互いに対向する一対の圧接子321aが形成され、それらの間には、圧接ギャップ321bを有している。また、圧接端子321の先端部は、図に示すように、中央部が低い谷状となるように、斜面321cが形成されている。
図9に示したように、ブロック33は合成樹脂材料にて略直方体状に形成され、その一側面に開口するように圧入スリット331を有している。圧入スリット331に、上述した導通体32が、その長さ方向の中央部において圧入されることにより、導通体32の両端部に形成された圧接端子321が、ブロック33の両端面から突出するように保持される。これにより、導通体32は、その一対の圧接端子321が、それぞれケース31がブロック33に対して係合する方向を向くように固定される。
図9において、ブロック33の上面および下面の各々には、圧入スリット331を挟むように一対の窪み部332が形成されており、それに加えて、圧入スリット331が無い側には、窪み部332よりも開口面積の小さい3個の凹み部333が形成されている(図9において、いずれについてもブロック33の上面に形成されたもののみ示す)。窪み部332および凹み部333は、圧入スリット331に導通体32を圧入する場合に、ブロック33を撓み可能にするためと、ブロック33の重量を軽減するためとを兼ねている。更に、ブロック33の対向する一対の側面には、上述したケース31のロック突部313と係合して、ブロック33をケース31の内部に固定する係合突部334が、互いに反対向きに2個づつ形成されている。尚、本実施形態において、ジョイントコネクタ30には第1実施形態と同様のケーブルCBが圧接される。
本実施形態において、既にブロック33の圧入スリット331に圧入されて固定された導通体32の、両端部に形成された圧接端子321の斜面321c上に、機能電線ケーブルCSと一体(シールド体ケーブルCAと機能電線ケーブルCSとが分離されていない)のシールド体ケーブルCAのみを1本づつあてがう。その後、一対のケース31をともにブロック33に近づけて係合させていき、ケーブル当接部314でシールド体ケーブルCAを圧接端子321に対して押圧する。押圧されたシールド体ケーブルCAは、圧接端子321に圧接されて、導通体32を介して2本のシールド体WAが導通する。
更に、ケース31をブロック33に係合させることにより、ケース31に形成されたロック突部313が、ブロック33の係合突部334と係合して、ケース31に対して、その内部にブロック33が固定され、シールド体ケーブルCAの圧接が完了する。この状態で、シールド体ケーブルCAは、圧接端子321に固定される。また、導通体32はケース31の側壁に押さえられることにより、圧入スリット331からの抜け止めが行われる。圧接された2本のシールド体ケーブルCAは、機能電線ケーブルCSととともにケース31を前後方向に貫通して延在しており、その内の少なくとも1本のシールド体WAを、例えば圧接端子321と離れた位置で接地することにより、他のシールド体WAを接地することができる。
本実施形態においては、導通体32がブロック33に対して、一対の圧接端子321がブロック33の両端面から突出するとともに、それぞれケース31のブロック33に対する係合方向を向くように固定され、各々のケース31には、そのブロック33への係合時にシールド体ケーブルCAを圧接端子321に対して押圧することができるケーブル当接部314が形成されていることにより、ケース31をブロック33へ係合するときに、同時にシールド体ケーブルCAが圧接端子321に圧接されるため、その作業性を向上させることができる。また、導通体32の両端部には一対の圧接端子321が互いに背向するように形成されているため、圧接される一対のケーブルCBが導通体32の長さ方向に並べられて保持され、ケース31を導通体32の長さ方向にほぼ垂直な方向に小型化できる。
<第3実施形態>
図11および図12は本発明の第3実施形態を示す。図において、ジョイントコネクタ40を構成するスタンド41は、合成樹脂材料にて一体に形成され、平板状の底面411上に柱部412が立設されており、後述するカバー43とともに、本発明のコネクタハウジングを構成する。スタンド41の柱部412の前後方向に対向する一対の側面には、後述するカバー43の内面に形成されたロック突部(図示せず)と係合する本係止突部413、および本係止突部413よりも小さく形成された仮係止突部414が設けられている(図11および図12に、一側の側面に形成されたもののみ示す)。図11に示したように、仮係止突部414は、本係止突部413よりも上方に形成されている。
柱部412の中央部には、その上端面に開口するように、後述する導通体42が圧入される圧入スリット415を有している。更に、柱部412には上述した圧入スリット415をともに前後方向に挟むように、それぞれ対向する側面に開口する、2対の溝部416が形成されている。溝部416は、圧入スリット415に導通体42を圧入する場合に、柱部412を撓み可能にするためと、スタンド41の重量を軽減するためとを兼ねている。
導通体42は、第2実施形態のものと同一のもので、導電性を有した金属板にて長物状に一体に形成されており、その両端部に2個の圧接端子421が互いに背向するように形成されている。導通体42の圧接端子421には、対向する一対の圧接子が形成され、それらの間には、圧接ギャップを有している。また、圧接端子421の先端部は、図11に示すように、中央部が低い谷状となるように、斜面が形成されている(いずれも符号無し)。
導通体42は、柱部412に設けられた圧入スリット415に、その長さ方向の中央部において圧入されることにより、導通体42の両端部に形成された圧接端子421が、柱部412の両端面から突出して、柱部412の長さ方向に対してほぼ垂直な方向(図12において水平方向)に保持される。尚、柱部412の両側面には、機能電線ケーブルCSが通過するための2本のケーブル溝417が、それぞれ設けられている。
カバー43は合成樹脂材料にてほぼ箱形状に形成され、その対向する前後方向の側面には、上下方向に延びる2列の窓部431が、互いに平行に形成されている(図11に一側の側面に形成されたもののみ示す)。また、各々の窓部431の一側面にも、柱部412に設けられたケーブル溝417に対応して、機能電線ケーブルCSが通過するための一対の弧状溝431aが、それぞれ設けられている。
本実施形態において、第2実施形態のものと同様に、既に柱部412の圧入スリット415に圧入された導通体42の、両端部に形成された圧接端子421の斜面上に、機能電線ケーブルCSと一体のシールド体ケーブルCAのみを1本づつあてがう。その後、シールド体ケーブルCAを圧接端子421に押圧していく。押圧されたシールド体ケーブルCAは、圧接端子421に圧接されて、シールド体WAが導通体42を介して互いに導通する。
シールド体ケーブルCAが圧接端子421に完全に圧接された後、カバー43をケーブルCBを保持したスタンド41に被せていき、カバー43の側面の内側に形成されたロック突部を、一旦、柱部412の仮係止突部414に係合させる。その後、柱部412の両側面に保持されたケーブルCBが、カバー43の内側に収容されるように支持しながら、柱部412を覆うようにカバー43をスタンド41に被せていき、カバー43のロック突部を本係止突部413に係合させることにより、スタンド41に対してカバー43が固定され、シールド体ケーブルCAの圧接が完了する。
この状態で、シールド体ケーブルCAと機能電線ケーブルCSとは、互いに柱部412の長さ方向(図12において鉛直方向)に並べられて配置された状態で、圧接端子421に固定される。また、導通体42はカバー43の天井面に押さえられることにより、圧入スリット415からの抜け止めが行われる。圧接された2本のシールド体ケーブルCAは、機能電線ケーブルCSととともにカバー43を前後方向に貫通して延在しており、その内の少なくとも1本のシールド体WAを、例えば圧接端子421と離れた位置で接地することにより、他のシールド体WAを接地することができる。
本実施形態においては、コネクタハウジングを、スタンド41とこれと係合するカバー43とによって構成されることにより2部材で構成でき、部品点数を削減できる。また、ケーブルCBを圧接端子421のそれぞれに圧接することにより、シールド体ケーブルCAと機能電線ケーブルCSとが互いに柱部の長さ方向に並べられて保持されことにより、ジョイントコネクタ40を、柱部の長さ方向に対して垂直な方向に小型化できる。
<第4実施形態>
図13は、本発明の第4実施形態であるケーブルCBの接地構造を示す。図に示すように、第1実施形態によるケーブルCBと同様のシールドフラットケーブルである、4本のケーブルCB1〜CB4を構成するそれぞれ2本の機能電線ケーブルCSは、ケーブル接続用の一般的なコネクタCN1とCN2〜CN5間に配線されている。また、各々のケーブルCB1〜CB4のシールド体ケーブルCA1〜CA4の一端は、上述した第1実施形態によるジョイントコネクタ10と同様の、ジョイントコネクタ50内に引き込まれ、コネクタハウジング内に収容されている、図示しない一体の導通体に形成された複数の圧接端子にそれぞれ圧接されることにより、それぞれの芯線にされたシールド体(WA2のみ示す)が、互いに導通されている。ここで、CB1〜CB4およびCA1〜CA4は、それぞれ符号に追番号を付して区別しているが、それぞれ互いに同じものである。
ケーブルCB2を構成するシールド体ケーブルCA2の他端においては、そのシールド体WA2が、コネクタCN3中でアースケーブルCEと接続され、圧接端子と離れた位置にあるアース片EBを介して接地されている。これにより、ジョイントコネクタ50を介して、すべてのシールド体ケーブルCA1〜CA4が接地される。尚、本実施形態においては第1実施形態のものと異なり、シールド体ケーブルCA1〜CA4がジョイントコネクタ50を貫通せずに、ジョイントコネクタ50内で終わっているが、第1実施形態のものと同様に、本実施形態のものも本発明の作用効果を有する。
本実施形態においては、複数のシールド体ケーブルCA1〜CA4を、それぞれ導通体の圧接端子の各々に圧接して、シールド体を互いに導通させた後、その内の1本のシールド体WA2を接地することにより、複数のシールド体を容易に接地することができるとともに、接地作業の際、複数のケーブルCB1〜CB4の外絶縁層を除去し、シールド体を引出して互いに束ねる必要がなく、作業性がよい。
また、ケーブルCB1〜CB4は、シールド体を外絶縁層で被覆したシールド体ケーブルCA1〜CA4と、機能用電線をシールド体ケーブルCA1〜CA4と一体に被覆した機能電線ケーブルCSが並べられて形成されたことにより、シールド体を互いに導通させる場合に、シールド体のみを含んだシールド体ケーブルCA1〜CA4を圧接すればよく、シールド体ケーブルCA1〜CA4を圧接する深さに、それ程の精度を必要としなくなり、作業性が向上する。更に、機能電線ケーブルCSから各々分離させた、複数のシールド体ケーブルCA1〜CA4のみを圧接端子に圧接したことにより、ジョイントコネクタ50内に収容するケーブルを少なくすることができ、ジョイントコネクタ50を小型化できる。
<他の実施形態>
本発明は上述した記載および図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、以下のもの以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本発明によるジョイントコネクタに適用されるケーブルは、シールドフラットケーブルに限られず、機能用電線の周囲をシールド体で遮蔽した状態のケーブルも適用可能である。
(2)第2実施形態および第3実施形態においては、圧接端子の数を増やし、3本以上のシールド体ケーブルを導通させることも可能である。
(3)第3実施形態においては、機能電線ケーブルがシールド体ケーブルの上方に配置された状態で圧接されることも可能である。
(4)本発明によるジョイントコネクタを複数個使用し、それらを互いに直列あるいは並列に連結することにより、多数のシールド体を容易に接地することができる。
(5)互いに導通された複数のシールド体の内、2つ以上が接地されてもよいことは言うまでもない。
第1実施形態によるジョイントコネクタの分解斜視図である。 図1に示したジョイントコネクタの正面図である。 図1に示したジョイントコネクタのケースの平面図である。 図1に示したジョイントコネクタの導通体の正面図である。 図4の側面図である。 図1に示したジョイントコネクタのカバーの下面図である。 第1実施形態を変形した実施形態によるジョイントコネクタの、分解断面図である。 図7に示したジョイントコネクタの完成断面図である。 第2実施形態によるジョイントコネクタの分解斜視図である。 図9に示したジョイントコネクタの正面図である。 第3実施形態によるジョイントコネクタの分解斜視図である。 図11に示したジョイントコネクタの、カバーをとったときの正面図である。 第4実施形態による、複数のシールド体ケーブルの接地のための配線の状態を示す平面図である。
符号の説明
10、20、30、40、50…ジョイントコネクタ
11、21、31…ケース
12、22、32、42…導通体
13、23、43…カバー
33…ブロック
41…スタンド
113、216…開口部
121、221、321、421…圧接端子
134、234、235、314…ケーブル当接部
411…底面
412…柱部
CA、CA1〜CA4…シールド体ケーブル
CB、CB1〜CB4…ケーブル
CS…機能電線ケーブル
SI…内絶縁層
SO…外絶縁層
WA、WA2…シールド体
WS…機能用電線

Claims (3)

  1. シールド体を外絶縁層で被覆したシールド体ケーブルと、機能用電線の外周を内絶縁層で被覆した後、前記シールド体ケーブルから引き出された前記シールド体によって前記内絶縁層の外周を遮蔽し、更にその外周を前記外絶縁層によって前記シールド体ケーブルと一体に被覆した機能電線ケーブルと、からなるケーブルが複数配線され、
    各ケーブルにおける前記機能電線ケーブルの端部には、ケーブル接続用コネクタが接続されているとともに、
    コネクタハウジングと、このコネクタハウジング内に収容され複数の圧接端子が一体に形成された導通体を備えてなるジョイントコネクタが設けられ、
    複数の前記ケーブルから各々分離させた複数の前記シールド体ケーブルのみが、前記ジョイントコネクタの前記コネクタハウジング内に収容されて前記圧接端子の各々に圧接されることにより、前記複数のケーブルの各シールド体が互いに導通され、
    かつ、前記複数のシールド体のうち一つが前記ジョイントコネクタから引き出されて前記圧接端子とは離れた位置で接地されていることを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 前記ジョイントコネクタにおける前記コネクタハウジングは、開口部を有するとともに前記導通体が固定されるケースと、前記ケースの開口部に被せられて前記導通体を覆うカバーとによって構成され、前記導通体は、その圧接端子が前記開口部を向くような方向に固定され、前記カバーには、前記ケースに係合するときに、前記シールド体ケーブルを前記圧接端子に対して押圧することができるケーブル当接部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のワイヤハーネス
  3. 前記ジョイントコネクタにおける前記コネクタハウジングは一対のケースにより構成され、前記導通体を保持するとともに前記ケースと係合してその内部に固定されるブロックを備え、前記導通体の両端部には一対の前記圧接端子が互いに背向するように形成され、前記導通体は前記ブロックに対して、前記一対の圧接端子が前記ブロックの両端面から突出するとともに、それぞれ前記ケースの前記ブロックに対する係合方向を向くように固定され、前記各々のケースには、その前記ブロックへの係合時に前記シールド体ケーブルを前記圧接端子に対して押圧することができるケーブル当接部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のワイヤハーネス
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