JP4074103B2 - フィルムのラミネート装置及びそれを用いたラミネートフィルムの製造方法 - Google Patents

フィルムのラミネート装置及びそれを用いたラミネートフィルムの製造方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2枚のフィルムを無溶剤型接着剤により貼り合わせてなるフィルムのラミネート装置およびそれを用いたラミネートフィルムの製造方法に関するものであり、ラミネート後発生する発泡、梨地を抑制し、外観良好なラミネートフィルムの製造装置、製造方法に関する。特に外観の不良を発生するとされてきたポリエステルフィルム/接着剤/アルミ蒸着ポリプロピレンフィルム(無延伸及び延伸)の外観を改良できるラミネートフィルムの製造装置、製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フレキシブル複合包材を得るためのラミネート法として、プラスチックフィルムの表面に有機溶剤に溶解した接着剤を塗布し、熱風又は加熱によって溶剤を蒸発させ乾燥状態にして、貼り合せるべきフィルムを重ね合わせて加熱圧着する溶剤型ドライラミネーション法が知られている。この方法は、接着剤が湿潤状態のうちに貼り合わせを行うウェットラミネーション法に比べてコスト的には高くなるが、高速で能率よく貼り合わせ加工ができるとともに、接着剤の種類とその塗布量を選定することによって、殆どすべてのフィルムに適用できるため、包装材料に必要な諸性質を持った各種のラミネートフィルムの製造が可能である。
このドライラミネーション法を行う溶剤型ラミネーター20の概略構成を図4に示す。 溶剤型ドライラミネーション工程の概略を図4に沿って説明すると、第1基材21をコーティング部25(一般にはグラビアコート方式が採用されている)を通して、第1基材21に接着剤24を塗布した後、乾燥ゾーン26に通して接着剤24を乾燥(一般には80〜120℃の熱風吹き付け方式が採用されている)し、次に乾燥工程を経て粘着状態となった第1基材21の接着剤面と第2基材22とをゴムロール27a及び加熱金属ロール27bからなるドライラミネート部DLにてニップして加熱圧着する。この際、加熱金属ロール27bは60〜80℃に加熱する。
その後冷却ロール28により冷却して巻き取る。なお、巻き取ったラミネートフィルム23は、接着剤24の硬化促進のため35〜45℃のエージング処理を行う。
【0003】
かかる工程を経て製造されるラミネートフィルムのうち食品用の包材として利用されるものは、外側のフィルムとして、弾性率が高く、耐熱性及び寸法安定性の良いフィルムを採用すると共に、内容物側のフィルムとしては、比較的低温にて軟化するヒートシール性を有し且つ溶剤が内容物側に漏れないようにするためガスバリア性を有しているアルミ蒸着フィルムを採用している。このような食品用の包材として主流を占めているラミネートフィルムを図6(a)、(b)に示す。両方の基材フィルム2e、2opとも内側フィルム3と接着剤層4を介して貼り合わせられており、内側フィルム3はアルミ蒸着ポリプロピレン(VMCPP)フィルムである。なお、フィルム2e、2opはそれぞれポリエステル(PET)フィルムと2軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムである。
ここで、図6(a)のラミネートフィルム1’におけるPETフィルムは耐熱性、寸法安定性に優れ、剛性が大きく強度が強いと言う性質を有している。かかる性質についてPETフィルムと比較すれば、OPPフィルムは劣ってはいるもの、防湿性に優れ更には低価格である等の利点を有していることから図6(b)のラミネートフィルム1”はスナック菓子用の包装等に多用されれている。
一方、上記のような有機溶剤を含有する接着剤を使用するドライラミネーション法は、有機溶剤に起因する環境汚染、消防法上の問題、溶剤コストの問題(溶剤に対する設備コスト等を含む)等の諸問題を抱えているのが現状である。また、食品包装の分野では、溶剤型の接着剤を使用したラミネートフィルムには残留溶剤臭があって好ましくないという背景がある。そこで、近年になって有機溶剤を含まないタイプの接着剤、いわゆる無溶剤型接着剤がメーカーより提供されており、かかる接着剤を介して貼り合せたラミネートフィルムによる食品用包材も市場には一部出回ってきている。
このタイプのラミネートフィルムは、省エネルギー、省資源、環境問題、残留溶剤がない等の種々の利点を有しているから、無溶剤型接着剤を用いるラミネートフィルムは溶剤型接着剤を用いるラミネートフィルムと共存しつつ今後更に増加していくものと考えられる。
【0004】
【発明が解決しようする課題】
ところで、図5に示すような、無溶剤型ラミネーターによって製造する、有機溶剤を含まない無溶剤型接着剤を用いるラミネート加工方法により製造したラミネートフィルム(以下、無溶剤タイプのラミネートフィルムと称する)は、その仕上がり外観が溶剤タイプのラミネートフィルムと比較して良くないという問題点がある。すなわち、ラミネート直後において無地面、印刷面共に微小な斑点状の欠陥(発泡)や小さい凹凸(梨地)の発生する状態がしばしば身受けられ、この外観不良はエージング処理を経て多くは消失するが、フィルムの種類によっては発泡、梨地が残って包材が外観不良を呈する場合がある。
このような外観不良発生を抑制すべくラミネート加工現場においては運用面の改善が種々行なわれているが完全な解決には到っていない。特に外観不良の目立ちやすい特定のフィルムを組合せたラミネートフィルムの代表的なものとしては、図6(a)に示す2軸延伸ポリエステルフィルム2eと蒸着ポリプロピレンフィルム3あるいは図6(b)に示す2軸延伸ポリプロピレンフィルム2opと蒸着ポリプロピレンフィルム3を組合せたラミネートフィルム1’、1”が挙げられる。このタイプのフィルムにおいては、微小な斑点状の欠陥と小さい凹凸が目視し得る状態のままで解消しないので結果的に外観不良を呈しており包材として使用できないのが現状である。
本願発明の目的は、無溶剤タイプのラミネートフィルムにおいて外観不良が発生しない真に適切なラミネート加工条件を導き出すことにあり、更には特に外観の改善が望まれるPETフィルムとVMCPPフィルムおよびVMOPPとのラミネート加工を可能とする事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、以下の本発明により解決することができる。即ち、請求項1に記載した発明は、無溶剤型接着剤で加工するラミネートフィルムの製造において、該接着剤を基材フィルムであるポリエステルフィルムに塗工した後、基材フィルムであるポリエステルフィルムと貼合フィルムであるアルミ蒸着ポリプロピレンフィルムとを圧着する第1ラミネート部、直後に再びラミネートフィルムを圧着する第2ラミネート部を設け、かつ、第1ラミネート部と第2ラミネート部との間のテンションを自由にコントロールできるラミネート装置を用いて、第1ラミネート部のローラーの温度が50℃以上100℃未満の加温を行っており、第2ラミネート部のローラーの温度が第1ラミネート部のローラーの温度より低い0℃以上20℃未満に設定されていることを特徴とするラミネートフィルムの製造方法からなる。請求項2に記載した発明は、請求項1に記載したラミネート装置を用いて、第1ラミネート部と第2ラミネート部との間のテンションが0kgf/m以上15kgf/m未満に調整されていることを特徴とする製造方法である。請求項2に記載した発明は、請求項1または請求項2に記載した製造方法において用いる無溶剤型接着剤が、加温により粘度が低下するタイプの2液混合の無溶剤型接着剤であることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明は、ポリエステルフィルムや2軸延伸ポリプロピレンフィルム等の基材フィルムと蒸着ポリプロピレンフィルムとを外観の良い状態にラミネートする装置とその装置を用いて加工する際の加工条件であって、以下、図面等により具体的に説明する。
【0007】
図1は、本願発明の実施に使用する無溶剤型ドライラミネーターの概略構成図である。図2は、図1のラミネーターにおけるコーティング部周辺の構成を示した図である。図3は、本願発明の方法により製造したラミネートフィルムの構成図である。
【0008】
すなわち、無溶剤型接着剤で加工するラミネートフィルムの製造において、該接着剤を基材フィルムに塗工した後、基材フィルムと貼合フィルムとを圧着するラミネート部▲1▼、直後に再びラミネートフィルムを圧着するラミネート部▲2▼を設けていることを特徴とするフィルムのラミネート装置。
さらには、ラミネート部▲1▼のローラーの温度が50℃以上100℃未満の加温を行っており、ラミネート部▲2▼のローラーの温度が0℃以上50℃未満に設定されていることを特徴とするラミネートフィルムの製造方法。
上記、ラミネート部▲1▼とラミネート部▲2▼のテンションが0kgf/m以上15kgf/m未満に調整されていることを特徴とするラミネートフィルムの製造方法。
使用する接着剤が、加温により粘度が低下するタイプの無溶剤型接着剤であることを特徴とする請求項1、2、3、4記載のラミネートフィルムの製造方法に関する。
【0009】
本発明者は、上記問題解決のための研究として、図6のノンソルラミネーターにおいてニップロールの温度を0℃から90℃まで調整したところ、温度が高い場合、発泡、梨地は改善されるが、フィルムのトンネリングや加熱後のテンションによるフィルムダメージ(VMCPP等の無機バリア層を含む場合にはバリア劣化)があること、低温時にはフィルムのトンネリングやフィルムダメージは認められない代りに発泡、梨地が著しく発生することを突き止め、図1および図2に示すように、従来のラミネート部を第1ラミネート部DL1として、新しく第2ラミネート部DL2を設け、さらに、第1ラミネート部DL1と第2ラミネート部DL2との間にテンションコントロール部TCを設けことにより、課題を解決しうることを見出し本発明を完成するに到った。
【0010】
無溶剤型接着剤を用いるドライラミネーターにおけるコーティング部15は、4本ロールコート方式ないし5本ロールコート方式が採用されていることが多い。本実施例は4本ロールコート方式の例で説明している。コーティング部において、第1基材11に接着剤14を塗布した後、当該第1基材11の接着剤面に第2基材12を合わせながら第1ラミネート部DL1(ゴムロール16aと加熱金属ロール16b)にてニップ、テンションコントロール部TCを経て、さらに第2ラミネート部DL2(ゴムロール17aと加熱金属ロール17b)にてニップする。なお、巻き取ったラミネートフィルム13は、接着剤の硬化促進の為、35℃〜45℃の温度にてエージング処理を行う。
【0011】
コーティング部15は、加熱により粘度を適正値に調整した接着剤14を第1基材11に塗工する装置で、図2にも示すように公知の4本ロールコート方式を採用しており、構成は上から順に、バックアップロール15a(金属)、コーティングロール15b(ゴム)、メータリングロール15c(金属)及びアプリケーションロール15d(ゴム)の4本のロールからなる。アプリケーションロール15dとメータリングロール15cとの間に接着剤貯留部を設けてあり、ここに接着剤供給部18から2液混合無溶剤型接着剤14が供給されてくる。そして、バックアップロール15aとコーティングロール15bの間を第1基材が通り、接着剤貯留部に貯えられた接着剤14はメータリングロール15cとコーティングロール15bを介して第1基材11に塗工される。ここでバックアップロール15aは発熱機構等を有することで第1基材11を挟んで第1基材11の反対側に塗工される接着剤14の温度を調整することが可能になっている。また、各ロール間の間隔を調整することにより接着剤14の塗工量(1〜2g/m2■)を調整することができる。
【0012】
接着剤供給部19は、2液混合タイプの接着剤14を使用するため、該接着剤14の主剤14aを供給する系統(タンク、ポンプ、これらの配管)19aと、副剤(硬化剤)14bを供給する系統(タンク、ポンプ、これらの配管)19bと、主剤14aと副剤14bとを混合して供給するアプリケーション治具19cから構成されている。こここでアプリケーション治具19cはアプリケーションロール15dとメータリングロール15cとの間の上方に位置し、両ロールの巾方向に走査し得る構造を有しており、ある程度まで接着剤14の粘度を下げてから接着剤貯留部に供給を行うようになっている。
【0013】
【実施例】
この実施例では、前記図1および図2に示したノンソル(無溶剤)ラミネーターを用いて、第1ラミネート部16の温度を80℃、第2ラミネート部37の温度を20℃とし、テンションコントロール18のテンションを10kgf/mとした。そして、接着剤14を塗工する1層目のフィルム、即ち第1基材11にPET(ボリエステル)フィルム、これに貼り合わせる2層目のフィルム、即ち第2基材12にVMCPP(アルミ蒸着ポリプロピレン)フィルムを用いた。このフィルムの組み合わせは従来良好な貼り合わせが不可能とされていたフィルムの組み合わせである。
また、接着剤は無溶剤型接着剤(主剤:三井武田ケミカル社製「A−695」、副剤「三井武田ケミカル社製「A−95」)を温度70℃(塗工粘度660mmPa・s)で使用して貼り合わせを行った。この接着剤は、配合粘度が、60℃で1000mmPa・s、80℃で430mmPa・sと、温度が上昇するほど粘度が下がる性質を有する。
【0014】
【比較例1】
図5に示す、従来の無溶剤型ラミネーター(テンションコントロール、第2ラミネート部はない)を用いて、接着剤、ラミネートするフィルムは実施例と同じ条件とした。ラミネート部36でのロール温度を80℃とした。
【比較例2】
ラミネート部36でのロール温度を20℃とした以外は比較例1と同じ条件でラミネートした。
【表1】
Figure 0004074103
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、無溶剤型接着剤によりフィルムの貼り合わせに際し、第1ラミネート部にて発泡、梨地を抑制し、テンションコントロール部、第2ミネート部によりフィルムのダメージを抑制し、トンネリング防止を可能としたことによって、従来から外観不良の発生により製品化が困難とされていたフィルム組み合わせでの包装用ラミネートフィルムとして前記発泡、梨地の発生のないラミネートフィルムを、フィルムのダメージ、トンネリングのない安定した加工条件での製造が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に使用する無溶剤型ドライラミネーターの概略構成図である。
【図2】図1のラミネーターにおけるコーティング部周辺の構成を示した図である。
【図3】本発明の方法により製造したラミネートフィルムの構成図である。
【図4】従来の溶剤型ドライラミネーターの概略構成図である。
【図5】従来の無溶剤型ドライラミネーターの概略構成図である
【図6】従来のドライラミネーション法により製造したラミネートフィルムの構成図である。
【符号の説明】
DL ラミネート部
DL1 第1ラミネート部
DL2 第2ラミネート部
G ガイドロール
TC テンションコントロール部
SR 送りロールユニット
UW アンワインダ
RW リワインダ
VM 蒸着層
1 ラミネートフィルム
2 第1基材
2e ポリエステルフィルム
2op 2軸延伸ポリプロピレンフィルム
3 第2基材
4 接着剤
10 本発明の無溶剤型ドライラミネート装置
11 第1基材
12 第2基材
13 ラミネートフィルム
14 接着剤(接着剤貯留部)
15 コーティング部
15aバックアップロール
15bコーティングロール
15cメータリングロール
15dアプリケーションロール
16a、17a 加圧ゴムロール
16b、17b 加熱金属ロール
18 混合供給部
19 接着剤供給部
20 溶剤型ドライラミネート装置
21 第1基材
22 第2基材
23 ラミネートフィルム
24 溶剤型接着剤(接着剤貯留部)
25 コーティング部
25a 加圧ゴムロール
25b 加熱金属ロール
26 乾燥ゾーン
27a ゴムロール
27b 加熱金属ロール
28 冷却ロール
30従来の無溶剤型ドライラミネート装置
31 第1基材
32 第2基材
33 ラミネートフィルム
34 無溶剤型接着剤(接着剤貯留部)
35 コーティング部
35a バックアップロール
35b コーティングロール
35c メータリングロール

Claims (3)

  1. 無溶剤型接着剤で加工するラミネートフィルムの製造において、該接着剤を基材フィルムであるポリエステルフィルムに塗工した後、基材フィルムであるポリエステルフィルムと貼合フィルムであるアルミ蒸着ポリプロピレンフィルムとを圧着する第1ラミネート部、直後に再びラミネートフィルムを圧着する第2ラミネート部を設け、かつ、第1ラミネート部と第2ラミネート部との間のテンションを自由にコントロールできるラミネート装置を用いて、第1ラミネート部のローラーの温度が50℃以上100℃未満の加温を行っており、第2ラミネート部のローラーの温度が第1ラミネート部のローラーの温度より低い0℃以上20℃以下に設定されていることを特徴とするラミネートフィルムの製造方法。
  2. 請求項1に記載したラミネート装置を用いて、第1ラミネート部と第2ラミネート部との間のテンションが0kgf/m以上15kgf/m未満に調整されていることを特徴とするラミネートフィルムの製造方法。
  3. 無溶剤型接着剤が、加温により粘度が低下するタイプの2液混合の無溶剤型接着剤であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のラミネートフィルムの製造方法。
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