JP4068695B2 - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は液晶表示装置の製造方法に係り、特に、シール材を介して2枚の基板を貼り合わせる基板貼着工程に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液晶表示装置の製造方法としては、2枚のガラス基板のそれぞれの内面上に配線層、画素電極、アクティブ素子、カラーフィルタ等を適宜形成し、配向膜等により被覆した後に、2枚の基板をシール材を介して貼り合わせることによってセルを形成し、このセル内に液晶を注入することにより、液晶表示セルを形成する場合がある。
【0003】
上記製造方法の基板貼着工程においては、図5に示すように、まず、台板10の表面上に紙を複数枚重ねあわせてなる緩衝材11を配置し、この緩衝材11の表面11a上に素子基板20を載置する。この素子基板20の内面上には、予め設定された液晶表示領域内において配線層、画素電極、TFT(薄膜トランジスタ)素子等が所定のパターンに形成されており、最上層にポリイミド樹脂等からなる配向膜が被覆している。
【0004】
素子基板20の表面上には、上記液晶表示領域の周りを取り囲むように、紫外線硬化性樹脂からなるシール材(図示せず)がディスペンサ等によって塗布される。次に、素子基板20の上方から対向基板30をシール材を介して圧着ヘッド12により圧着させる。
【0005】
対向基板30の内面上には、予め設定された液晶表示領域内に、上記と同様の配線層や画素電極が形成され、さらに、これらの上にカラーフィルタが形成されて、その上に配向膜が被覆する。
【0006】
圧着ヘッド12は、ほぼ平坦な加圧面12aを備えており、素子基板20と対向基板30は、加圧面12aと、緩衝材11の表面11aとの間に挟持された状態で、圧着ヘッド12が印加する所定の圧力により圧着される。
【0007】
圧着ヘッド12は透明なガラスで形成されており、素子基板20と対向基板30との圧着状態が安定した後、上方に配置された照明装置からの光が圧着ヘッド12を通してシール材に照射され、シール材が硬化される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の基板貼着工程においては、圧着ヘッド12の加圧面12aや緩衝材11の表面11aが素子基板20及び対向基板30の外面上に接触するため、基板材料であるガラス等の破片やゴミ等が基板外面と加圧面12aや表面11aとの間に挟み込まれることにより、素子基板20及び対向基板30の液晶表示領域における外面に傷が付くという問題点があった。液晶表示領域内にこのような傷が付くと、表示品位が損なわれ、製品の歩留まりも低下する。
【0009】
そこで本発明は上記問題点を解決するものであり、その課題は、液晶表示装置の製造方法において、基板外面に傷を付けることの少ない基板貼着工程を有する製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明が講じた手段は、液晶表示領域を囲むように配置されたシール材を介して2枚の基板を2つの加圧面の間に挟み込んで圧着することにより接合し、前記シール材の内側に液晶を注入する液晶表示装置の製造方法において、前記2つの加圧面の少なくとも一方には凹部が設けられ、前記凹部の外縁は、前記液晶表示領域より外側に位置するとともに前記シール材の形成領域よりも内側に位置し、前記2つの加圧面のうち少なくとも一方には、貫通部を有する緩衝材が配置され、前記貫通部の外縁は、前記液晶表示領域より外側に位置するとともに前記シール材の形成領域よりも内側に位置しており、前記緩衝材に設けられた前記貫通部は、前記凹部と一致する形状を有することを特徴とする。
【0011】
この手段によれば、加圧面に液晶表示領域をほぼ含むように形成された非接触部が設けられるため、基板外面は液晶表示領域内において加圧面とほとんど接触せず、このことにより、基板外面に傷が付くことが防止される。
【0012】
また、加圧面が緩衝材の表面で構成される場合でも、緩衝材に凹部若しくは貫通部を形成することにより、非接触部を容易に設けることができる。
【0013】
上記各手段においては、前記非接触部の外縁を、前記液晶表示領域の外縁部よりも僅かに外側に形成することが望ましい。
この手段によれば、非接触部の外縁が液晶表示領域の外縁部よりも僅かに外側に配置されるため、液晶表示領域内で基板外面は全く加圧面と接触しないので、基板外面上における傷の発生を完全に防止することができる。
【0015】
また、前記非接触部は、前記緩衝材に貫通部又は凹部を形成してなることが好ましい。前記台板又は前記加圧体は、前記貫通部の形成領域に相当する領域に凹部が形成されていることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。
【0017】
図1は、本発明に係る第1実施形態の製造方法における基板貼着工程の状態を示す概略断面図である。この第1実施形態において、台板13の表面上に緩衝材14を配置して素子基板20を載置し、上方から対向基板30を圧着ヘッド15によってシール材を介して素子基板20に圧着させる点は従来例と同様である。
【0018】
本実施形態においては、台板13の中央部に凹部13aが形成されており、この凹部13aは、素子基板20及び対向基板30の液晶表示領域Aの外縁部近傍であって、しかも、図示しないシール材の形成領域よりも僅かに内側に配置された外縁を備えている。ここで、凹部13aの外縁は、正確には、液晶表示領域Aの外縁部の僅かに外側に位置している。
【0019】
台板13上に配置された緩衝材14には、凹部13aと一致する形状の貫通部14bが形成されており、凹部13aと貫通部14bとによって、素子基板20の液晶表示領域Aに対応する部分よりも僅かに広い外面部分が、台板13及び緩衝材14に接触しないようになっている。
【0020】
この実施形態によれば、台板13の表面上又は緩衝材14の表面14a上に基板材料であるガラス等の破片やその他のゴミ等が存在しても、液晶表示領域Aにおける素子基板20の外面上には傷を付けることがないから、液晶表示装置の歩留まりや品質を向上させることができる。
【0021】
ここで、圧着ヘッド15aと対向基板30の外面との間に破片やゴミ等が挟まった場合には、対向基板30の外面上に傷が付く恐れもあるが、対向基板30は洗浄工程等を経てきており、また、圧着ヘッド15の加圧面15aは下方を向いているため、対向基板30の外面と圧着ヘッド15の加圧面15aとの間に破片やゴミ等が挟まる可能性は低いから、対向基板30の外面上に傷が付く可能性は素子基板20の外面上に傷が付く可能性よりも低くなる。
【0022】
次に、図2を参照して本発明に係る第2実施形態について説明する。この実施形態においては、台板13、緩衝材14については上記第1実施形態と全く同様である。この実施形態では、圧着ヘッド16の加圧面16aの中央部に凹部16bが形成されており、この凹部16bの外縁は、液晶表示領域Aの外縁部近傍にあって、しかも、図示しないシール材の形成領域よりも内側にある。
【0023】
この実施形態では、素子基板20だけでなく、対向基板30についても、液晶表示領域A内の基板外面は加圧面15aに接触しないため、対向基板30についても外面上に傷が付くことを防止できる。
【0024】
次に、図3を参照して本発明に係る第3実施形態について説明する。この実施形態においては、圧着ヘッド16については、上記第2実施形態と同様に凹部16bが形成されているが、台板10は従来のものと全く同様であり、平坦な表面を備えている。しかし、この実施形態では、台板10上に緩衝材17が敷かれており、この緩衝材17には、その中央部に貫通部17bが形成されている。貫通部17bは、第1実施形態及び第2実施形態と同様に、液晶表示領域Aの外縁部近傍、好ましくは外縁部よりも僅かに外側であって、シール材の形成領域よりも内側に開口縁を備えている。
【0025】
この緩衝材17は、貫通部17b内において、素子基板20と台板10との間に破片やゴミ等が挟まっても、素子基板20の外面上に傷を付けないように、充分な厚さに形成されている。たとえば、緩衝材17として、厚紙を4〜5枚重ねあわせたものが使用できる。
【0026】
なお、緩衝材17をさらに厚く形成して、凹部を設けることにより、同様の効果を得ることも可能である。また、圧着ヘッドの加圧面上に凹部や貫通部を備えた緩衝材を貼着しておいてもよい。
【0027】
図4は、上記各実施形態において、複数の基板20,30に対応する凹部若しくは貫通部18aを備えた加圧面18の平面形状を示すものである。この加圧面18は、圧着ヘッドの加圧面でも、緩衝材の表面でも、或いは台板の表面でもよい。凹部若しくは貫通部18aは、上述と同様に、液晶表示領域の外縁部近傍、好ましくは液晶表示領域Aの外縁部の僅かに外側であって、しかも、基板20,30のシール材の形成領域よりも内側に外縁若しくは開口縁を備えている。
【0028】
この場合、素子基板及び対向基板、或いはそのうちのいずれか一方を複数の液晶表示領域を含む大判基板のままで貼り合わせる場合でも、上記のように構成された加圧面18をそのまま用いることができる。
【0029】
なお、上記各実施形態においては、凹部若しくは貫通部の外縁が液晶表示領域Aの外縁部より外側に配置されることにより、液晶表示領域A内の基板外面に傷が付くことが完全に防止されている。しかしながら、凹部若しくは貫通部の外縁が液晶表示領域Aの外縁部よりもやや内側に配置されていても、液晶表示領域A内の主要部分の傷の発生は防止されるため、実際上は充分な効果が得られる。したがって、凹部若しくは貫通部の外縁の位置は、液晶表示領域Aの外縁部の近傍であればよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば以下の効果を奏する。
【0031】
請求項1によれば、加圧面に液晶表示領域をほぼ含むように形成された非接触部が設けられるため、基板外面は液晶表示領域内において加圧面とほとんど接触せず、このことにより、基板外面に傷が付くことが防止される。
【0032】
請求項2によれば、加圧面が緩衝材の表面で構成される場合でも、緩衝材に凹部若しくは貫通部を形成することにより非接触部を容易に設けることができる。
【0033】
請求項3によれば、非接触部の外縁が液晶表示領域の外縁部よりも僅かに外側に配置されるため、液晶表示領域内においては基板外面は全く加圧面と接触しないので、基板外面上における傷の発生を完全に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の基板貼着工程の様子を示す概略断面図である。
【図2】本発明に係る第2実施形態の基板貼着工程の様子を示す概略断面図である。
【図3】本発明に係る第3実施形態の基板貼着工程の様子を示す概略断面図である。
【図4】複数の液晶表示領域に対応した加圧面の構造を示す平面図である。
【図5】従来の基板貼着工程の様子を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10,13 台板
13a,16b 凹部
14b,17b 貫通部
14,17 緩衝材
15,16 圧着ヘッド
18 加圧面
A 液晶表示領域
Claims (1)
- 液晶表示領域を囲むように配置されたシール材を介して2枚の基板を2つの加圧面の間に挟み込んで圧着することにより接合し、前記シール材の内側に液晶を注入する液晶表示装置の製造方法において、
前記2つの加圧面のうち少なくとも基板を上側から加圧する加圧面に凹部が設けられ、
前記凹部の外縁は、前記液晶表示領域より外側に位置するとともに前記シール材の形成領域よりも内側に位置し、
前記2つの加圧面のうち少なくとも基板を下側から加圧する加圧面に、貫通部を有する緩衝材が配置され、前記貫通部の外縁は、前記液晶表示領域より外側に位置するとともに前記シール材の形成領域よりも内側に位置しており、
前記緩衝材に設けられた前記貫通部は、前記凹部と一致する形状を有することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
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JP25091897A JP4068695B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 液晶表示装置の製造方法 |
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