JP4065813B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技場に設置して使用されるパチンコ機などの遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遊技機の一つであるパチンコ機はパチンコ店などの遊技場に設置されている。パチンコ機は、パチンコ球発射装置やパチンコ球(賞球)払出装置などの遊技に応じて作動される作動装置が設けられた本体基部と、遊技盤の前面側にパチンコ球が発射される遊技領域及び入賞球装置などが設けられ、背面側に遊技に応じて作動される作動装置を作動制御する制御回路装置などを支持する部材が取り付けられた遊技盤ユニットと、遊技盤の遊技領域を視認可能にする開口が形成された窓部材などから構成される。遊技盤ユニット及び窓部材は本体基部の前面側に取り付けられ、窓部材は本体基部に軸支され開閉自在になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、本体基部に、複数の装置または部材を遊技盤に取り付けて構成する遊技盤ユニットを取り付ける場合には、遊技盤ユニットの重量が重くなるため、取り付けの際の作業性が悪くなる。また、取り付け作業中に、本体基部から遊技盤ユニットを誤って脱落させてしまうと、遊技盤ユニットや窓部材などをも破損させてしまう可能性があり、また作業者に怪我をさせてしまう恐れもある。
【0004】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、本体基部に遊技盤を含む遊技盤ユニットを取り付けて固定するにあたって、取り付け作業の作業性と安全性とを向上させることができるようにした遊技機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、遊技の際に作動される作動装置を有する本体基部と、前記遊技盤を保持する枠状の保持部材とを有し、前記遊技盤は前記保持部材と一体にされた状態で前記本体基部に取り付けられる遊技機において、前記保持部材の背面又は前記本体基部の前面の一方に設けられ、前記一方から他方に向かって突出する係止突起と、前記保持部材の背面又は前記本体基部の前面の他方に設けられ、前記係止突起をその先端部で狭持する一対の弾性アームと、前記遊技盤を前記本体基部に固定する固定装置とを備え、前記保持部材にその後方に延びる板状の係止部材引っ掛け部を形成するとともに、上下に貫通する開口を前記係止部材引っ掛け部に形成し、前記固定装置は、前記本体基部の前後方向に延びる第1の軸を中心に回動自在でかつ前記本体ユニットの幅方向に延びる第2の軸を中心に揺動自在な操作部と、前記開口に挿入可能で、かつ前記操作部の操作に連動して移動する固定用係止部材とを備え、前記操作部は前記第1軸の後端側に配置されるとともに前記固定用係止部材は前記第1軸の前端側に配置され、前記固定用係止部材は、前記操作部が第1の軸を中心に回動したときにこれに伴って前記第1の軸を中心に回動するとともに前記操作部が前記第2の軸を中心に揺動したときに前記第1の軸の方向に沿って変位し、前記係止突起を前記弾性アームで狭持させて前記保持部材を前記本体基部に取り付けた後に前記操作部を回動させると前記固定用係止部材が前記開口に挿入され、その後に前記操作部を揺動させると前記保持部材が前記本体基部に引き付けられて前記係止部材が前記係止部材引っ掛け部に係止し、前記保持部材と前記本体基部とが固定されるものである。
【0007】
また、前記係止部材の先端部に、前記係合部と係合するための凸部または凹部のいずれか一方を形成することが好ましい。
【0008】
また、前記係止突起を前記保持部材の背面に設け、前記弾性アームを前記本体基部の前面に設けることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1及び図2に示す遊技機の本実施例であるパチンコ機10は、本体基部11、遊技盤ユニット12、ガラス枠ユニット13から構成されている。本体基部11には、パチンコ球発射装置、賞球払い出し装置、電源回路、ランプR、スピーカSなどの遊技に応じて作動される装置が設けられている。
【0010】
遊技盤ユニット12は遊技盤12aと、図示しないが、遊技盤12aの後面に設けられる制御回路装置12cを支持し、且つ、入賞口に入ったパチンコ球を所定の受部へと誘導する通路を構成するリブを有する支持板とから構成されている。遊技盤12aの前面側の遊技領域には、遊技領域へとパチンコ球を案内するガイドレール14、図柄表示装置15、始動口16、通常入賞口17、アタッカ18などの所定入賞口及びアウトロ19が設けられ、背面側には、遊技に応じて作動装置を作動制御する複数の制御回路装置12bが設けられている。図示は省略してあるが、遊技盤12aの遊技領域には複数の障害釘や風車などの構造物が適宜箇所に設けられている。
【0011】
制御回路装置12bには、機種に応じたゲームを実行処理させるメイン制御基盤(装置)12cや遊技状態に応じて作動される図柄表示装置15の表示制御、ランプRの点灯制御、スピーカSから出力される音声制御などを行なうサブ制御基盤(装置)12dなどから構成されている。
【0012】
操作ハンドルHを操作すると、遊技媒体であるパチンコ球がパチンコ球発射装置によって一個ずつ遊技盤12の遊技領域にガイドレール14を介して打ち出され、始動口16、通常入賞口17、アタッカ18、アウトロ19のいずれかに入る。始動口16にパチンコ球が入ったときには図柄表示装置15が作動され、表示されている図柄の可変表示が所定時間行われて当たり判定や演出処理が行われ判定結果が表示される。そして、図柄の可変表示が停止されたときに入賞有効位置上に所定の停止図柄の組み合わせが得られると当たりとなり、遊技上の利益を獲得する上で遊技者にとって通常よりも有利となる遊技状態へと所定期間移行される。
【0013】
当たりが得られるときに生じる有利な遊技状態となると、例えば開閉可能な扉部材を備えたアタッカ18を1回につき所定時間が経過するまで、又はパチンコ球が所定個数入賞するまで閉口状態から開口状態にし、これが所定回数繰り返される。始動口16、通常入賞口17又はアタッカ18にパチンコ球が入賞すると所定個数のパチンコ球が景品球となる賞球払い出しが行なわれる。始動口16、通常入賞口17又はアタッカ18にパチンコ球が入賞しなかった場合は、未入賞のパチンコ球としてアウトロ19に入ってハズレ球として回収される。前記景品球は、入賞された入賞口の種類に応じた個数のパチンコ球が払い出し口20から球受皿21に払い出される。
【0014】
ガラス枠ユニット13はガラス枠扉13a(窓部材)と保持枠13b(保持部材)とから構成されている。ガラス枠扉13aは、ヒンジ22を介して保持枠13bに開閉自在に、且つ着脱自在に取り付けられている。ガラス枠扉13aには、遊技盤12aの遊技領域を観察可能にする開口13cが形成されており、開口13cにガラス23が交換可能に取り付けられている。ガラス23は、図示しないヒンジを介して開口13cに対して回動自在となるように取り付けられている。ガラス枠扉13aには、ガラス23の他、ランプRやスピーカSなどが取り付けられている。保持枠13bには遊技盤ユニット12が着脱自在で交換可能に取り付けられている。保持枠13bには遊技盤固定部材24が設けられており、遊技盤固定部材24と遊技盤12aを係合させ係止させる操作を行うことによって遊技盤ユニット12を固定または固定解除することができる。
【0015】
保持枠13bの背面上部の2箇所には、所定間隔をあけて係止部材25が設けられており、本体基部11には係止部材25と対応するように弾性アーム対26(嵌合部材)が設けられている。保持枠13bを本体基部11へと組み付ける際に、保持枠13bは、係止部材25と弾性アーム対26とによって本体基部11に対し係止状態とする仮固定手段によって本体基部11の前面に仮固定される。
【0016】
図3及び図5に示すように、係止部材25は、保持枠13bの背面から本体基部11に向けて突出するように設けられている。係止部材25の先端には略菱形状の係止凸部25aが形成されている。弾性アーム対26は、第1弾性アーム27と第2弾性アーム28が一対となるように構成されている。第1弾性アーム27は、アーム部27aと係合部27bとからなり、アーム部27aは、弾性変形する性質を有するプラスチックなどからなる略「く」の字形状の板バネで形成され、このアーム部27aの先端に断面形状が略半円状の係合部27bが形成されている。第1弾性アーム27と同様に第2弾性アーム28もアーム部28aと係合部28bとから構成されている。なお、第2弾性アーム28の係合部28bと、第1弾性アーム27の係合部27bは対称になるように配置することで係止凸部25aを挿入する挿入部26aが形成される。
【0017】
第1、第2弾性アーム27、28は、本体基部11の内側上壁に互いの係合部27b、28bが対向し、且つ保持枠13bの係止部材25に対峙するように取り付けられている。このように構成された弾性アーム対26に、係止部材25の先端から挿入部26aへと当接させて挿入すると、係止部材25の係止凸部25aと摺接することとなる係合部27b、28bのそれぞれは、アーム部27a、28aの付勢に抗して変位し、係止部材25の係合凸部25aが完全に弾性アーム対26の内部へと挿入されると、図4に示すように、係合凸部25aは係合部27b、28bに嵌合し、係止部材25はアーム部27a、28aの付勢力によって係合部27b、28bに挟持され係止状態となる。
【0018】
図5及び図6に示すように、本体基部11の上部にはガラス枠ユニット固定装置29が設けられており、ガラス枠ユニット13の上部には固定用係止部材引っ掛け部30がガラス枠ユニット固定装置29と対峙するように設けられている。ガラス枠ユニット13は、ガラス枠ユニット固定装置29及び固定用係止部材引っ掛け部30による係合によって本体基部11に交換可能に固定される。なお、本実施形態では図示しないが、ガラス枠ユニット固定装置29は、本体基部11の複数箇所に設置されている。
【0019】
図7に示すように、ガラス枠ユニット固定装置(固定装置)29には、操作部29a、固定用係止部材29b、固定用係止部材取り付け部29cが設けられている。操作部29aは軸29dを中心に回動自在で、且つ、軸29eを中心に揺動自在に軸支されて設けられている。固定用係止部材29bは、図7(A)中に実線で示す突出位置と二点鎖線で示す退避位置との間で、ガラス枠ユニット13の取り付け方向と略垂直な方向(図中A方向)に変位可能となるように固定用係止部材取り付け部29cに取り付けられている。固定用係止部材取り付け部29cは、図7(A)中に実線で示す係止位置と二点鎖線で示す係止解除位置との間で、ガラス枠ユニット13の取り付け方向(図中B方向)に変位可能にされている。
【0020】
操作部29aが図7(B)中に実線で示す取り外し位置29a1から二点鎖線で示すロック解除位置29a2に回動(図中D方向)されると、固定用係止部材29bが退避位置29b1から突出位置29b2に変位される。固定用係止部材29bを突出位置29b2へと変位させた後に、操作部29aを図7(A)中に二点鎖線で示すロック位置29a3に揺動(図中E方向)させると、固定用係止部材取り付け部29cが突出位置29b2から係止位置29b3に変位される。
【0021】
図5に示すように、固定用係止部材引っ掛け部30は、ガラス枠ユニット13が本体基部11に取り付けられたときに、ガラス枠ユニット固定装置29の固定用係止部材29bと対向するように形成されている。固定用係止部材引っ掛け部30には開口30aが形成されている。開口30aは固定用係止部材29bが挿入可能な大きさに形成されている。固定用係止部材取り付け部29cを係止位置29b3に位置させることで、固定用係止部材引っ掛け部30と固定用係止部材29bとが係止するようになる。
【0022】
次に、上記実施形態による作用について説明する。図5及び図6に示すように、ガラス枠ユニット13を本体基部11に取り付けて交換可能に固定する場合、先ず、ガラス枠ユニット13の係止部材25を本体基部11の弾性アーム対26に挿入しながら遊技盤ユニット12が装着されているガラス枠ユニット13を本体基部11に嵌め込む。すると図4に示すように、係止部材25の係止凸部25aが第1、第2弾性アーム27、28の係合部27b、28bに嵌合する。さらに第1、第2弾性アーム27、28の係合部27b、28bがアーム部27a、27bの付勢力によって係止部材25を挟持し、係止状態となる。このように、弾性アーム対26が係止部材25を係止することによって、ガラス枠ユニット13は本体基部11の前面にガラス枠ユニット固定装置29によって固定される前に一時的に仮固定される。
【0023】
仮固定後、ガラス枠ユニット固定装置29の操作部29aが取り外し位置29a1からロック解除位置29a2に回動されると、固定用係止部材29bが退避位置29b1から突出位置29b2に突出する。これにより、固定用係止部材29bが係止部材引っ掛け部30の開口30a内に入り込む。操作部29aがロック解除位置29a2からロック位置29a3に揺動されると、固定用係止部材取り付け部29cが係止解除位置29b2から係止位置29b3に変位する。これにより、固定用係止部材29bが固定用係止部材引っ掛け部30を本体基部11側に引き込むように弛緩なく係止し、ガラス枠ユニット13が本体基部11に組み付け固定される。
【0024】
このように、ガラス枠ユニット13を本体基部11に組み付け固定する前に、ガラス枠ユニット13の背面上部に設けられた係止部材25と、本体基部11に係止部材25と対応するように設けられた弾性アーム対26とで、ガラス枠ユニット13を本体基部11の前面に仮固定することによって、固定作業を行なう際、遊技盤ユニット12が装着されているガラス枠ユニット13が本体基部11から脱落することを防止することができる。
【0025】
なお、第1弾性アーム27と第2弾性アーム28とからなる弾性アーム対26の代わりに、図8に示すような一体型弾性アーム対31を用いても良い。この一体型弾性アーム対31は、アーム部31aと係合部31b、31cとからなり、アーム部31aは弾性変形する性質を有するプラスチックなどからなる略「く」の字形状の板バネで形成され、このアーム部31aの両端には断面形状が略半円状の係合部31b、31cが形成されている。図9に示すように、係止部材25が一体型弾性アーム対31に挿入されると、係止凸部25aは係合部31b、31cに嵌合し、且つ係止部材25はアーム部31aの付勢力によって係合部31b、31cに挟持され係止状態となる。このように構成することで、上記実施形態と同様にガラス枠ユニット13を本体基部11の前面にガラス枠ユニット固定装置29によって固定される前の仮固定をすることができる。
【0026】
上記実施形態では、係止部材25の先端に略菱形状の係止凸部25aを形成したが、係止部材25の先端に係止凹部を形成して一体型弾性アーム対31を嵌合させても良い。このように、係止凸部25aの形状は適宜に変更することが可能である。また、係止部材25の大きさ、設置箇所、設置個数についても適宜に変更することが可能である。
【0027】
上記実施形態では、遊技盤ユニット12を保持可能なガラス枠ユニット13を本体基部11に対し着脱自在に交換可能としたが、球受皿21など、ガラス枠ユニット13以外の部分をガラス枠ユニット13と一体化して着脱自在で交換可能としても良い。
【0028】
上記実施形態では、ガラス枠ユニット13を本体基部11に固定する固定部材としてガラス枠ユニット固定装置29及び固定用係止部材引っ掛け部30を用いたが、固定方法については、これに限ることなく、ガラス枠ユニット13と本体基部11とをネジ止め、ビス止め、あるいはかしめ結合などにより固定しても良く、このように仮固定後に行なう本固定については適宜の方法で行なうことが可能である。
【0029】
上記実施形態では、保持枠13bとガラス枠扉13aとが一体化された遊技盤ユニット12付きのガラス枠ユニット13を本体基部11に仮固定したが、ガラス枠ユニット13のみ、または保持枠13bのみを本体基部11に仮固定することも勿論可能である。
【0030】
上記実施形態では、遊技盤12aと制御回路装置12bとを一体化したが、制御回路装置12bを本体基部11と一体化、または、制御回路装置12bをガラス枠ユニット13を構成する少なくとも何れかの部材と一体化しても良い。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明の遊技機によれば、保持部材を本体基部に所定の固定部材を用いて組み付け固定する前に、保持部材又は本体基部の一方に設けられた係止部材と、他方に設けられ、係止部材が嵌め合わされる嵌合部材とにより係止状態にしたので、所定の固定部材を用いて保持部材を本体基部に固定させる際に、保持部材が本体基部から脱落することを防止することができ、これにより作業性及び安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したパチンコ機の外観斜視図である。
【図2】ガラス枠ユニットが本体基部から分離された状態を示す斜視図である。
【図3】係止部材及び弾性アーム対を示す斜視図である。
【図4】係止部材が弾性アーム対に挿入された状態を示す斜視図である。
【図5】ガラス枠ユニット及び本体基部の断面図である。
【図6】ガラス枠ユニットが本体基部に固定された状態を示す断面図である。
【図7】ガラス枠ユニット固定装置の側面図及び正面図である。
【図8】係止部材及び一体型弾性アーム対の断面図である。
【図9】係止部材が一体型弾性アーム対に挿入された状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 パチンコ機
11 本体基部
12 遊技盤ユニット
13 ガラス枠ユニット
13a ガラス枠扉
13b 保持枠
13c 開口
25 係止部材
25a 係止凸部
26 弾性アーム対
27a、28a アーム部
27b、28b 係合部
31 一体型弾性アーム対
Claims (2)
- 遊技の際に作動される作動装置を有する本体基部と、前記遊技盤を保持する枠状の保持部材とを有し、前記遊技盤は前記保持部材と一体にされた状態で前記本体基部に取り付けられる遊技機において、
前記保持部材の背面又は前記本体基部の前面の一方に設けられ、前記一方から他方に向かって突出する係止突起と、
前記保持部材の背面又は前記本体基部の前面の他方に設けられ、前記係止突起をその先端部で狭持する一対の弾性アームと、
前記遊技盤を前記本体基部に固定する固定装置とを備え、
前記保持部材にその後方に延びる板状の係止部材引っ掛け部を形成するとともに、上下に貫通する開口を前記係止部材引っ掛け部に形成し、
前記固定装置は、前記本体基部の前後方向に延びる第1の軸を中心に回動自在でかつ前記本体ユニットの幅方向に延びる第2の軸を中心に揺動自在な操作部と、前記開口に挿入可能で、かつ前記操作部の操作に連動して移動する固定用係止部材とを備え、
前記操作部は前記第1軸の後端側に配置されるとともに前記固定用係止部材は前記第1軸の前端側に配置され、
前記固定用係止部材は、前記操作部が第1の軸を中心に回動したときにこれに伴って前記第1の軸を中心に回動するとともに前記操作部が前記第2の軸を中心に揺動したときに前記第1の軸の方向に沿って変位し、
前記係止突起を前記弾性アームで狭持させて前記保持部材を前記本体基部に取り付けた後に前記操作部を回動させると前記固定用係止部材が前記開口に挿入され、その後に前記操作部を揺動させると前記保持部材が前記本体基部に引き付けられて前記係止部材が前記係止部材引っ掛け部に係止し、前記保持部材と前記本体基部とが固定されることを特徴とする遊技機。 - 前記係止突起を前記保持部材の背面に設け、前記弾性アームを前記本体基部の前面に設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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