JP5546279B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技場に設置して使用されるパチンコ機等の弾球遊技機に係り、特に、遊技盤を目視可能な透明板の前面枠に対する取付構造に関するものである。
弾球遊技機の代表例であるパチンコ機は、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠と、機枠に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠と、本体枠の前面に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠とを備えており、本体枠の内側には遊技盤が収容されている。遊技盤はガイドレール等によって区画形成された遊技領域を有しており、この遊技領域には可変表示装置や始動入賞口、一般入賞口、アタッカー装置、遊技釘、風車、アウト口等が設けられている。前面枠には遊技盤の盤面を臨む開口が形成されており、この開口は複層ガラス等からなる透明板によって覆われている。透明板は前面枠に対して着脱可能に取り付けられおり、例えば透明板に傷やヒビ等の不具合が発生した場合は、本体枠に対して開放した状態の前面枠の裏面側から新品の透明板に交換できるようになっている。
このように概略構成されたパチンコ機において、従来より、透明板の一側面に一対の支軸を上下方向に所定間隔を存して設け、これら支軸を前面枠の裏面に設けた一対の支持片の軸孔に回動可能に支持すると共に、透明板の他側面を前面枠の裏面に配設した一対のロック部材によって固定するようにした取付構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかる取付構造を採用したパチンコ機では、前面枠を開放して透明板を取り付ける際に、透明板の両支軸を前面枠の対応する支持片の軸孔に挿入した時点で、透明板の一側面が支軸と支持片のヒンジ部を介して前面枠に保持されるため、この状態で透明板を支軸を中心に扉状に回動して開口を塞いだ後、ロック部材を回動操作して透明板の他側面を前面枠に固定することにより、透明板を前面枠に対して簡単に装着することができる。
特開2007−44359号公報
ところで、透明板の一側面に設けた支軸を前面枠の支持片にヒンジ結合するという取付構造を採用した場合、前面枠を開放して透明板を取り付ける際に、透明板の一側面を前面枠にヒンジ結合した後、透明板がヒンジ部を支点に不用意に回動して遊技盤等にぶつかってしまう虞がある。そこで前述した従来のパチンコ機では、前面枠の裏面に設けた保持部にストッパを上下動可能に保持し、透明板の支軸を支持片の軸孔に挿入後にストッパを下方へ移動することにより、透明板の回動範囲をストッパで規制するようにしているが、これら保持部とストッパによってコストが嵩むだけでなく、保持部とストッパの存在によって開口の幅寸法を大型化できないという問題があった。
なお、上記したヒンジ方式による取付構造の代替案として、透明板の下端部を前面枠の裏面に設けた引っ掛け部に係合し、この引っ掛け部を支点に透明板を上側に回動して開口を塞いだ後、前面枠の裏面上部に配設したロック部材を回動操作して透明板の上端部を前面枠に固定することが考えられる。このような取付構造によれば、開口の左右両側にヒンジ部やロック部材を配設するスペースが不要となるため、遊技領域や透明板の大型化に伴って開口の幅寸法を大きくすることが可能となるが、取付途中の透明板をロック部材で固定するまで手前に倒れないように支える必要があるため、作業者の肉体的負担が大きくなるという新たな問題が発生する。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、透明板を前面枠に対して簡単かつ安全に取り付け可能な弾球遊技機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、この遊技盤が取り付けられた本体枠と、この本体枠の前面に一側部を軸着して開閉自在に取り付けられた前面枠と、この前面枠に設けられた開口を覆うように該前面枠の裏面に着脱可能に取り付けられた透明板とを備え、この透明板を透して前記遊技盤が目視可能となっている弾球遊技機において、前記透明板にその側部から外方へ張り出して貫通孔を有する一対の仮止め片と、これら仮止め片よりも上方位置で両側部から外方へ突出する一対の固定片とが設けられていると共に、前面枠の裏面に、前記透明板の下縁部を係止可能な引っ掛け部と、この引っ掛け部よりも上方に位置して傾斜面と保持溝を有する一対の仮止め突部と、この仮止め突部の近傍に位置して前記貫通孔に嵌合可能な位置決め突起と、前記仮止め突部よりも上方に位置して前記固定片を保持可能な一対のロック部材とが設けられており、前記透明板を前記引っ掛け部を支点に前記前面枠の裏面側へ回動することにより、前記仮止め片を前記傾斜面に沿って斜め上方へスライドさせて前記保持溝内に落とし込むと共に、前記位置決め突起に前記貫通孔を嵌合させて前記透明板を前記前面枠に対して左右方向へ位置決めした後、前記ロック部材を手動操作して前記固定片と係止させることにより、前記透明板を前記前面枠に固定するするようにした。
このように構成された弾球遊技機では、前面枠を開放して透明板を取り付ける際に、透明板の下縁部を前面枠の引っ掛け部に係合して前方へ押し込むと、透明板は下側の引っ掛け部を支点に起立姿勢となるように回動していき、その回動途中で透明板の仮止め片が前面枠に設けた仮止め突部の傾斜面に当接するが、さらなる押し込みにより仮止め片は仮止め突部の傾斜面に沿って斜め上方へスライドして保持溝内に自動的に落ち込み、この時点で透明板は前面枠の裏面に対して仮止め状態となって手前側に倒れなくなる。また、この仮止め状態で仮止め突部の近傍の位置決め突起に仮止め片の貫通孔が嵌合することにより、透明板が前面枠に対して左右方向へ位置決めされる。したがって、この仮止め状態で一対のロック部材を手動操作して対応する固定片に係止することによって透明板を前面枠に本固定することができ、本固定前の透明板を作業者の手でわざわざ支えなくても、透明板を前面枠に対して簡単かつ安全に取り付けることができる。
上記の構成において、仮止め片の少なくとも上縁側に指掛け部が一体形成されており、この指掛け部を透明板の後方へ向けて突出させてあると、透明板を前面枠から取り外す際に、作業者の手指を指掛け部に引っ掛けて持ち上げることにより、仮止め片を仮止め突部の保持溝から外して透明板の仮止め状態を解除できるため、透明板を前面枠から簡単かつ安全に取り外すことができる。
本発明の弾球遊技機は、透明板にその側部から外方へ張り出した仮止め片が設けられていると共に、前面枠の裏面に引っ掛け部と仮止め突部およびロック部材が設けられており、前面枠を開放して透明板を取り付ける際に、透明板の下縁部を引っ掛け部に係合して前方へ押し込んで回動させると、仮止め片が仮止め突部の傾斜面にガイドされながら保持溝内に落ち込んで仮止め状態となると共に、位置決め突起に貫通孔が嵌合して左右方向へ位置決めされるため、この仮止め状態でロック部材を手動操作することによって透明板を前面枠に本固定することができ、本固定前の透明板を作業者の手でわざわざ支えなくても、透明板を前面枠に対して簡単かつ安全に取り付けることができる。
本発明の実施形態例に係るパチンコ機の外観斜視図である。 図1に示すパチンコ機の前面枠を開いた状態の外観斜視図である。 該パチンコ機に備えられる本体枠の正面図である。 該パチンコ機に備えられる前面枠の斜視図である。 図4に示す前面枠を裏面側から見た斜視図である。 図5のA部詳細図である。 図5のB部詳細図である。 該前面枠に装着される透明板の斜視図である。 図8のC部詳細図である。 該透明板の前面枠に対する取付作業の初期段階を示す斜視図である。 図10に対応する断面図である。 図11のD部詳細図である。 該透明板の仮止め状態を示す正面図である。 図13に対応する断面図である。 図14のE部詳細図である。 図13のF部詳細図ある。 該透明板の取付完了状態を示す正面図である。
図1に示すように、本実施形態例に係る弾球遊技機(パチンコ機)は、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠2と、本体枠2の前面にヒンジ3を介して扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠4等を備えており、前面枠4には透明板5が取り付けられている。
図2と図3に示すように、本体枠2の上部内側には遊技盤6が収納されており(図2は2点鎖線で示す)、この遊技盤6の盤面(前面)は透明板5を透して目視可能となっている。遊技盤6はガイドレール7等によって区画形成された遊技領域8を有しており、図示省略されているが、遊技領域8には可変表示装置や始動入賞口、一般入賞口、アタッカー装置、遊技釘、風車、アウト口等が設けられている。遊技盤6よりも下方の本体枠2は設置部2aとなっており、この設置部2aは前面枠4によって覆い隠されるようになっている。設置部2a内の下部中央には遊技球を遊技領域8に向けて発射する発射装置9が配設されており、設置部2aから外れた本体枠2の左下隅部には大型のスピーカ10が配設されている。
本体枠2の右側枠部にはシリンダ錠11aを有する施錠装置11が設置されており、図示せぬが、この施錠装置11は本体枠2の裏面に配置された後部施錠杆と本体枠2の前面に配置された前部施錠杆とを備えている。常態では、施錠装置15の後部施錠杆により機枠1に対して本体枠2が施錠されると共に、前部施錠杆により本体枠2に対して前面枠4が施錠されている。そして、シリンダ錠11aの鍵穴に図示せぬ鍵を差し込み、この鍵を一方向(例えば時計回り)へ回動すると、後部施錠杆が上動して本体枠2が開錠されるようになっている。また、シリンダ錠11aの鍵穴に差し込んだ鍵を他方向(反時計回り)へ回動すると、前部施錠杆が上動して前面枠4が開錠されるようになっている。
図1と図4に示すように、前面枠4には遊技盤6の盤面に対向する大きな開口4aが開設されており、この開口4aは透明板5によって塞がれている。詳細な取付手順については後述するが、この透明板5は前面枠4の裏面に対して着脱可能となっている。前面枠4の前面上部には比較的小型のスピーカ12が左右に1個ずつ配設されており、これらスピーカ12と前述した大型のスピーカ10とによって遊技に関する様々な効果音を発するようになっている。また、前面枠4の前面下部には、遊技盤6の裏面に配設された球払出装置(不図示)から払い出された遊技球を収容する上段受皿13と、上段受皿13から排出された遊技球を収容する下段受皿14とが設けられており、上段受皿13の右側方には発射装置9の発射強度を調整するための操作ハンドル15が配設されている。さらに、前面枠4の左下隅部には円弧状の切欠き4bが形成されており、本体枠2の左下隅部に配設されたスピーカ10はこの切欠き4bによって生じるスペース内に露呈している。一方、前面枠4の右側部(開放端)には半トラック形状の切欠き4cが形成されており、この切欠き4c内に施錠装置11のシリンダ錠11aが臨出している。
図2と図5に示すように、前面枠4の裏面側おける開口4aの周囲には引っ掛け部16と仮止め突部17および位置決め突起18が左右に1つずつ形成されており、開口4aの上部にはロック部材19が左右方向に所定間隔を存して1個ずつ配設されている。一対の引っ掛け部16は開口4aの下端部の右隅と左隅に形成されており、図6に示すように、右隅側の引っ掛け部16は凹部16aの底面から上方へ突出する起立部16bを有し、左隅側の引っ掛け部16も同様に構成されている。一対の仮止め突部17は開口4aの真中より上方の左右両側部に形成されており、一対の位置決め突起18はそれぞれ仮止め突部17の若干上方に形成されている。図7に示すように、左側部の仮止め突部17は、紙面の手前から奥側に向かって上り勾配で連続する傾斜面17aと、この傾斜面17aの奥側に段落ち状に連続する保持溝17bを有しており、右側部の仮止め突部17も同様に構成されている。一対のロック部材19は前面枠4の裏面に植設された支軸20に回動可能に支持されており、これらロック部材19の内壁面には半球状のストッパ突起(図示せず)が形成されている。
図8に示すように、透明板5は、一定間隔を存して積層された2枚のガラス21と、両ガラス21の外縁部に一体化された枠体22とで構成されており、これらガラス21と枠体22は1つのユニット品として取り扱われるようになっている。枠体22の下端部の左右両側には係合突部22aが形成されており、これら係合突部22aの下縁部はアール形状となっている。また、枠体22の真中より上方の左右両側部には仮止め片22bが形成されており、これら仮止め片22bよりも上方位置には係止孔22cを有する固定片22dが左右方向に所定間隔を存して1つずつ形成されている。図9に示すように、左側部の仮止め片22bは枠体22から外方へ向かって張り出しており、その中央部には上下方向に延びる貫通孔22eが穿設されている。後述するように、透明板5を前面枠4に取り付けたとき、この貫通孔22eは前面枠4の対応する位置決め突起18に入り込むようになっている。また、この仮止め片22bの上縁側には庇状に突出する指掛け部22fが形成されており、仮止め片22bの下端面にはテーパが付けられている。右側部の仮止め片22bも同様に構成されている。ただし、前面枠4の位置決め突起18に対する貫通孔22eの幅寸法が左右で若干異なり、本実施形態例の場合、左側の貫通孔22eは対応する位置決め突起18よりも幅広に設定されているが、右側の貫通孔22eは対応する位置決め突起18と同幅に設定されている。
次に、このように構成された透明板5を前面枠4に取り付ける手順を図10〜図17を参照して説明する。
まず、施錠装置15を開錠して前面枠4を本体枠2に対し大きく開き(図2参照)、図10〜図12に示すように、開口4aの下端部に形成された一対の引っ掛け部16に透明板5の対応する係合突部22aを係合する。この状態で前面枠4の裏面側から透明板5を前方へ押し込んで開口4aに近付けていくと、透明板5が係合突部22aの下縁部(引っ掛け部16との当接箇所)を支点として図11の矢印P方向へ回動し、その回動途中で透明板5に形成した仮止め片22bの下端が前面枠4に形成した仮止め突部17の傾斜面17aに当接する。さらに透明板5を前方へ押し込むと、図13〜図15に示すように、仮止め片22bが仮止め突部17の傾斜面17aに沿って斜め上方へスライドしてから保持溝17bに自動的に落ち込み、この時点で透明板5は前面枠4の裏面に対して仮止め状態となって手前側に倒れなくなる。なお、かかる仮止め片22bのスライド移動に伴って係合突部22aが引っ掛け部16の凹部16aの底面から浮き上がるが、起立部16bによって係合突部22aは引っ掛け部16から脱落しないようになっている。
また、この仮止め状態で右側の位置決め突起18に透明板5の右側の貫通孔22eが嵌り込むため、これら位置決め突起18と貫通孔22eによって透明板5が前面枠4に対して左右方向へ位置決めされる。その際、左側の位置決め突起18にも透明板5の左側の貫通孔22eが入り込むが、前述したように、この位置決め突起18に対して貫通孔22eは幅広に設定されているため、前面枠4の裏面側から見て左側の位置決め突起18と貫通孔22eは位置決め機能に関与していない。しかる後、図17に示すように、左側のロック部材19を反時計方向へ約90度だけ回動操作すると共に、右側のロック部材19を時計方向へ約90度だけ回動操作することにより、両ロック部材19の図示せぬストッパ突起を透明板5の対応する固定片22dの係止孔22cに嵌合する。その結果、透明板5の上下方向の動きがロック部材19によって阻止され、透明板5は前面枠4に対して本固定された状態となる。
このように、前面枠4を開放して透明板5を取り付ける際に、透明板5の係合突部22aを前面枠4の引っ掛け部16に係合して前方へ押し込んで回動すると、仮止め片22bが仮止め突部17の傾斜面17aから保持溝17b内に落ち込んで仮止め状態となり、この仮止め状態でロック部材19によって透明板5を前面枠4に本固定することができるため、本固定前の透明板5を作業者の手でわざわざ支えなくても、透明板5を前面枠4に対して簡単かつ安全に取り付けることができる。
また、透明板5を前面枠4から取り外す場合は、ロック部材19を固定片22dから外れる方向に回動操作して透明板5を仮止め状態に戻した後、作業者の手指を左右の指掛け部22fに引っ掛けて透明板5を持ち上げながら手前側に回動させると、両仮止め片22bが対応する仮止め突部17の保持溝17bから外れて仮止め状態を解除できるため、透明板5を前面枠4から簡単かつ安全に取り外すことができる。
なお、上記実施形態例では、前面枠4の裏面側から見て右側に形成された位置決め突起18と貫通孔22eを用いて、透明板5を前面枠4に対し左右方向へ位置決めするようにしているが、このような位置決め機能を左側に形成された位置決め突起18と貫通孔22eに持たせることも可能である。
また、上記実施形態例では、透明板5が装着される前面枠4の下部に操作ハンドル15等を一体的に設け、このような一体構造の前面枠4によって遊技盤6や設置部2aを含めた本体枠2の前面を覆うようにした弾球遊技機について説明したが、遊技盤6側を覆う上部前面枠(ガラス扉)と設置部2a側を覆う下部前面枠(前面ボード)という上下に2分割された分割タイプの前面枠を用い、この上部前面枠に対して透明板5を着脱可能に取り付けるようにした弾球遊技機についても本発明は適用可能である。
1 機枠
2 本体枠
3 ヒンジ
4 前面枠
4a 開口
5 透明板
6 遊技盤
8 遊技領域
11 施錠装置
16 引っ掛け部
16a 凹部
16b 起立部
17 仮止め突部
17a 傾斜面
17b 保持溝
18 位置決め突起
19 ロック部材
20 支軸
21 ガラス
22 枠体
22a 係合突部
22b 仮止め片
22c 係止孔
22d 固定片
22e 貫通孔
22f 指掛け部

Claims (2)

  1. 遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、この遊技盤が取り付けられた本体枠と、この本体枠の前面に一側部を軸着して開閉自在に取り付けられた前面枠と、この前面枠に設けられた開口を覆うように該前面枠の裏面に着脱可能に取り付けられた透明板とを備え、この透明板を透して前記遊技盤が目視可能となっている弾球遊技機において、
    前記透明板にその側部から外方へ張り出して貫通孔を有する一対の仮止め片と、これら仮止め片よりも上方位置で両側部から外方へ突出する一対の固定片とが設けられていると共に、前面枠の裏面に、前記透明板の下縁部を係止可能な引っ掛け部と、この引っ掛け部よりも上方に位置して傾斜面と保持溝を有する一対の仮止め突部と、この仮止め突部の近傍に位置して前記貫通孔に嵌合可能な位置決め突起と、前記仮止め突部よりも上方に位置して前記固定片を保持可能な一対のロック部材とが設けられており、
    前記透明板を前記引っ掛け部を支点に前記前面枠の裏面側へ回動することにより、前記仮止め片を前記傾斜面に沿って斜め上方へスライドさせて前記保持溝内に落とし込むと共に、前記位置決め突起に前記貫通孔を嵌合させて前記透明板を前記前面枠に対して左右方向へ位置決めした後、前記ロック部材を手動操作して前記固定片と係止させることにより、前記透明板を前記前面枠に固定するようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1の記載において、前記仮止め片の少なくとも上縁側に指掛け部が一体形成されており、この指掛け部を前記透明板の後方へ向けて突出させたことを特徴とする弾球遊技機。
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