JP4065385B2 - 噴霧接着ユニット - Google Patents

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は噴霧接着装置に関する。
【0002】
本発明は発明の範囲を限定するものではないが以下の明細書に明確な記載がなされる包装機械、特に荷造り機械の技術分野に有利に適用できるものである。
【0003】
【従来の技術】
このような機械は、紙材料、例えば最終的には容器又は小包に折りたたまれる平坦な型抜きされた素材の所定部分に、又はこのような容器もしくは小包に貼りつけられるラベルに、付与される接着性物質にとって必要である。
【0004】
この型の機械において接着のためのシートが前進される通過ラインに対面して配設された噴霧接着ユニット(設備一式)を使用することは標準的な実施手段であり、各ユニットは接着性物質を付与する回路に連結されたノズルを有する少なくとも1つの噴霧接着器を具備している。
【0005】
上記の型の噴霧接着ユニットは、特に、機械の作動中に一時的及び/又は長期の停止が生じた時は必らず接着性物質の残された跡がノズル先端で乾燥するようになるため、ノズルは短い時間間隔で作用しきれいにする必要があるという欠点を有している。
【0006】
特に、使用されるノズルは一般に円錐形又は三角錐台の幾何学形状の先端を有する出口が設けられ、これら先端の外面上で噴霧された接着剤がその粘性のため溜まり付着するようになり、被膜と残留物とを形成し、このため特にこの残留物が乾燥した時接着器の正しい作動を悪化させるようになる。
【0007】
この蓄積された残留物は取除く必要があり、そのため従来技術は、ノズルが、上記のシートに接着性物質が噴霧される作動位置と、ノズルが乾燥された接着性物質の堆積物を取除く作用をする手段の作用を受け又はこの堆積物が簡単に乾燥しないようにされる清掃部署との間で、動くことができる接着ユニットを採用している。
【0008】
このほかに、ある型の機械では、接着剤の残留物を取除く手段がそれ自体が移動できるように作られそれにより清掃作用が本質的には異なっていないが作動位置で実質的に動かない状態を維持するノズルが得られるようにすることができる。
【0009】
ノズルを清掃する作用はいずれにしても困難なものである。鋭利な隅部の縁を有するノズルの上記の幾何学形状のため、機械型の清掃手段は特に複雑となる傾向があり、一方噴流を用いる流体式清掃手段は過剰噴霧を発生することがありまた清掃液を機械の他の部分に不必要にはねかける特に高い作動圧力を必要とする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は上記の欠点がなくまた機能的で経済的な小さな寸法の接着ユニットを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は製品包装機械に適用可能な本発明の噴霧接着ユニットにより実現され、この噴霧接着ユニットは、接着性物質が製品を包む包装材料に導かれる出口を有するノズルが設けられた少なくとも1つの噴霧接着器と、接着用ノズルを清掃する手段とを具備し、接着用ノズルと清掃手段とが前記出口を清掃するため一方が他方に対し動くことができるようにしている噴霧接着ユニットにおいて、前記接着器が前記出口を取巻きかつ該出口の端面に接合された表面を有し、前記清掃手段が少なくとも清掃手段と接着用ノズルの相対運動中に前記出口の端面と前記取巻く表面とに相互に作用するようになる接着性物質の残留物を取除く手段を具備することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明は、実例を示し添付図面を参照して以下に詳細に記載される。
【0013】
図面のうち図1を参照すると、1は噴霧接着ユニット2の接着器を示す。
【0014】
図1の仮想線によって示される接着作動位置において、接着器1は接着性物質の塗布を必要とする紙材料のシート(図示しない)が同様に図示しない包装機械を通ってAで示される方向に前進させられる運搬ライン(図示しない)に対面して配置されている。
【0015】
接着器1は長手方向の軸線がBで示される円筒体3を具備し、円筒体3の第1の端部3aが支持要素5に取付けられた回転部材4と堅く結合され、支持要素5はまた包装機械(図示しない)に堅く結合されている。回転部材4は図示しない普通の型の手段によりその軸線Cの周りに回動するよう駆動され、接着器1を運搬ラインに対面する上記の接着位置と清掃部署6に対面する休止位置との間で回転するようにしている。
【0016】
接着器1はまた、第1の端部3aと反対側の円筒体3の第2の端部3bに配置され接着性物質が放出される対応の出口8を有するノズル7を具備している。
【0017】
ノズル出口8は接着器1が休止位置を占めた時は何時も清掃部署6の方に向けられる端面9を有している。
【0018】
また接着器1の一部にノズル7と連結されノズル7を取巻く円筒形キャップ10が形成され、キャップ10は長手方向軸線Bに直角に配置された平坦面11を有しノズル出口9の端面9と実質的に同じ平面を占め接着性物質がノズルの先端からスペースに放出される孔12を有している。
【0019】
清掃部署6は円筒体3の長手方向軸線Bに実質的に直角な経路Dに沿って動くことのできる第1の部材13を含み、図示のように接着器1が接着器1から離れた第1の非作動位置と接着器に近い第2の作動位置との間で休止位置を占めるようになっている。
【0020】
第1の可動部材13は第1の端部13aに、接着器1の方に向けられて接着性物質の残留物を接着器1から取除く作用をする手段14が取付けられている。
【0021】
図1から5の好ましい実施態様では、この取除き手段14は有利には第1の可動部材13の上記経路Dに沿う通過中に出口8の端面とキャップ10の平坦面11とに係合するような可撓性プラスチック材料の掻取り羽根15を具備している。
【0022】
同様に有利には、掻取り羽根15が形成されるプラスチック材料は接着性材料がくっつかない非付着性材料例えばアルナイト(登録商標)とする。
【0023】
掻取り羽根15は第1の可動部材13の方に向けられた内面15aと内面とは反対側の外面15bとを有している。
【0024】
また可動部材13に、取除き手段14と並んで、掻取り羽根15と順次係合し出口8の端部が所定の湿潤度を保持できるようにする湿潤パッド16が取付けられる。
【0025】
第1の可動部材13によって担持された湿潤パッド16は、流体がパッド16に導入されるガスの流れに噴霧される図面にブロックとして略示して示される装置18に連結された供給導管17により供給される流体物質、例えばシリコンオイルを受取る。
【0026】
図面から分かるように、清掃部署6はまた接着器1が休止位置を占めた時に出口8に対面して位置しまたノズルが清浄化された時に放出される接着性物質を捕える作用をするパン(受け皿)19を具備している。
【0027】
パン19は磁気要素21により包装機械(図示しない)に堅く結合された対応支持構造20に連結され、接着性物質で充たされた時に速かに移動され空のパン19と直ちに取替えできるようにする。
【0028】
接着性物質を取除く手段14と湿潤パッド16とは共に接着ユニット2を清掃する手段30を構成する。
【0029】
同様に、噴霧装置18とシリコンオイルを運ぶ供給導管17とこれと同じ型のオイルを収容する貯蔵タンク(図示しない)とはオイルがパッドに供給される供給手段40を構成する。
【0030】
作動時、図1を参照すると、接着器1は接着ユニット2によって行われるサイクルの非作動段階の間は円筒体3と共に駆動手段(図示しない)の作用で矢印F1の方向に仮想線で示される接着作動位置から清掃部署6に対面する休止位置へと回転させられる。
【0031】
接着器1が上記の休止位置に到達すると直ちに開始する清掃作用は4つの異なる段階、すなわち接着性物質の残留物をキャップ10の平坦面11と出口8の端面9とから取除く第1の段階、シリコンオイルでノズル7を湿潤させる第2の段階、ノズル7の上と平坦面11の上とに堆積されたシリコンオイルを取除く第3の段階、及び接着器1を清浄にする第4の段階とからなっている。
【0032】
図1の引込められた非作動位置から離れると、第1の可動部材13は図2に示されるように経路Dに沿い矢印F2の方向に動き始め第1の段階の清掃作用を行い、第1の端部13aにより担持された掻取り羽根15がキャップ10の平坦面11と出口8の端面9とに係合されそれによりこれらの部分に蓄積されている接着性物質の残留物を取除く。
【0033】
この第1の段階の間、掻取り羽根15は多少とも曲がることができ、それにより外面15bは凸面に内面15aは凹面になり、凹面が第1の可動部材13の方に向けられるようになる。
【0034】
キャップ10は非付着性プラスチック材料から形成されそれにより上記の接着性物質の残留物が平坦面11にくっつくのを阻止しまたそのため残留物の取除きを容易にする。
【0035】
第1の取除き工程の過程で掻取り羽根15によりキャップ10の平坦面11と出口8の端面9とから除去された接着性物質の残留物は掻取り羽根15の外側面15b上に取出されそして羽根が有利には非付着性の材料から形成されているための自由に移動することができる。
【0036】
ノズル7を湿潤する上記の第2段階を示す図3を参照すると、第1の可動部材13はさらに経路Dに沿ってパッド16を前方にノズル7と接触して配置する個所まで前進する。この第2の段階の間湿潤パッド16は、ノズル7に接触する位置に保持され、出口8を閉鎖し、噴霧装置18から供給導管17により受取られた空気にさらされたシリコンオイルで湿らされ、出口8の端部を適当に湿らされ潤滑された状態に保つようにする。
【0037】
第2の湿潤段階の間にノズル7と平坦面11の上に堆積されたシリコンオイルを取除く第3の段階を示す図4を参照すると、第1の可動部材13は経路Dに沿って矢印F3の方向に接着器1から離れるよう動き、図1の第1の非作動位置を再び占めるようにする。
【0038】
この第3の段階の間、掻取り羽根15は少しであっても第1の段階の方向とは反対の方向に曲がることができ、それにより外面15bが凹面に内面15aが凸面となり、この凸面が第1の可動部材13の方に向けられる。
【0039】
第1の可動部材13が第3の段階中に上記矢印F3の方向に引込むにつれて、キャップ10の平坦面11と出口8の端面9とが掻取り羽根15の内面により拭き取られ、そのためキャップ10と出口8とが前に取除かれ羽根15の外面15b上に取出された接着性物質によって詰まる危険がなくなる。
【0040】
第4の清浄段階1を示す図5を参照すると、第1の可動部材13が第1の非作動位置に動かない状態を保ちまた出口8がパン19に直接対面して位置する接着器1が接着性物質の連続した噴流を放出し、休止に続いて接着ユニットの正常の作動状態にしまたこの作動状態を再現するようにする。
【0041】
図6は本発明の接着ユニットの他の実施態様を示し、キャップ10がわん曲した外形の滑らかな表面23を有し、清掃部署6が回転部材4の軸線Cに実質的に平行で図の平面に直角の軸線Eの周りに回転可能な第2の可動部材24を具備している。
【0042】
上記した第1の可動部材13と同様に、第2の可動部材24は対応の掻取り羽根25と矢印F4の方向に回転された時キャップ10のわん曲表面23と係合するようになっている湿潤パッド26とを担持し、図6に示される非作動位置から出発して端部が接着性物質の残留物をこの表面23から取除くようにする。
【0043】
図7,8,9及び10から分かるようにまたすでに記載された順序と同じように、清掃作用は4つの異なった段階、すなわち、
図7に示される、接着性物質の残留物をキャップ10のわん曲表面23と出口8の端面9とから取除く第1の段階、図8に示される、ノズル7をシリコンオイルで湿潤する第2の段階、図9に示されるシリコンオイルをノズル7とわん曲表面23とから取除く第3の段階、及び図10に示される接着器1を清浄にする第4の段階からなっている。
【0044】
特に、図10に示される第4の段階の間仮想線で示される第2の可動部材24が普通の実施態様の駆動装置(図示しない)によって回転の軸線Eに実質的に平行で図の平面に直角な方向に沿って引っ込められ、それによりこの部材24が、清浄にされた時に接着器1によってパン19の中に放出される噴流22から離れた状態を保つようにする。
【0045】
図7,8,9及び10を見ると、これら種々の段階は第2の可動部材24を軸線Eの周りに回転することにより行われる。特に、第2の可動部材24が最初に矢印F4の方向に図8の位置をとる個所へと回転し、この位置で湿潤パッド26がノズル7に整列されその後で矢印F5で示される反対方向に動かされ、図9に示されるシリコンオイルを取除く第3の段階を完了し、最後に図10に仮想線で示される図6の最初の角度位置に戻るようにする。
【0046】
本発明のさらに他の実施態様を示す図11の実例では、接着性物質をキャップ10から取除く手段14が、第1の可動部材13に取付けられ普通の態様の駆動手段(図示しない)によって図の平面に実質的に直角に延びている軸線Gの周りに回転するようになっている円形ブラシ27を具備している。
【0047】
清掃作用が最も有利に行われるために、重要なことは、回転ブラシ27を担持する第1の可動部材13が、平坦面11が再び汚される危険があるため平坦面11がパッド16により湿潤されノズル7がシリコンオイルで潤滑された後に接着器1から離された時、ブラシ27が平坦面11と接触しないように作動される必要があるということである。
【0048】
図面に示されていない本発明の他の変更実施態様では、接着器1は、キャップ10が一体に取付けられたノズル7を具備し、上記の取巻く平坦面と出口8の端面9とは1つの同一のものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接着ユニットの概略図である。
【図2】図1の接着ユニットの連続する作動段階のうちの1つの段階を示す概略図である。
【図3】図2の次の段階を示す概略図である。
【図4】図3の次の段階を示す概略図である。
【図5】図4の次の段階を示す概略図である。
【図6】本発明の接着ユニットの第2の実施態様の連続する作動段階のうちの1つの段階を示す概略図である。
【図7】図6の次の段階を示す概略図である。
【図8】図7の次の段階を示す概略図である。
【図9】図8の次の段階を示す概略図である。
【図10】図9の次の段階を示す概略図である。
【図11】本発明の接着ユニットのさらに他の実施態様を示す概略図である。
【符号の説明】
1…接着器
2…噴霧接着ユニット
3…円筒体
4…回転部材
5…支持要素
6…清掃部署
7…ノズル
8…出口
9…端面
10…キャップ
11…平坦面
12…孔
13…第1の可動部材
14…取除き(除去)手段
15…掻取り羽根
16…湿潤パッド
17…供給導管
18…噴霧装置
19…パン
20…支持構造
21…磁気要素
23…表面
24…可動部材
25…掻取り羽根
26…湿潤パッド
27…円形ブラシ

Claims (18)

  1. 製品包装機械の噴霧接着ユニットであって、接着性物質を製品を包む包装材料に案内する出口(8)を有するノズル(7)が取付けられた少なくとも1つの噴霧接着器(1)と、接着用ノズル(7)を清掃する手段(30)とを具備し、接着用ノズル(7)と清掃手段(30)とが出口(8)を清掃するため一方が他方に対し動くことができる、噴霧接着ユニットにおいて、
    接着器(1)が出口(8)を取巻き該出口(8)の端面(9)に接合された表面(11,23)を有し、清掃手段(30)が少なくとも清掃手段(30)と接着用ノズル(7)との相対運動の間に出口(8)の端面(9)と出口(8)を取巻く表面(11,23)とに相互に作用するようになる接着性物質の残留物を除去する手段(14)を具備し、前記表面(11,23)が接着用ノズル(7)に固定されたキャップ(10)の一部を形成しまた実質的に滑らかとなっており、
    さらに、出口(8)を清浄化した時に放出される接着性物質を捕える作用をするパン(19)を具備し、該パン(19)が磁気的保持手段(21)によって支持構造(20)に取外し可能に連結されている、
    接着ユニット。
  2. キャップ(10)が実質的に円筒形でありまた接着用ノズル(7)の出口(8)の上に出口(8)が表面(11,23)に現われるように嵌まる形状の少なくとも1つの孔(12)を有している請求項1に記載の接着ユニット。
  3. 表面(11)が実質的に平坦である請求項1に記載の接着ユニット。
  4. 実質的に平坦な表面(11)と出口(8)の端面(9)とが実質的に同一の平面を占めている請求項1に記載の接着ユニット。
  5. 表面(23)が実質的にわん曲している請求項1に記載の接着ユニット。
  6. キャップ(10)が非付着性プラスチック材料で構成されている請求項1に記載の接着ユニット。
  7. 接着性物質の残留物を除去する手段(14)が可撓性の掻取り羽根(15,25)を具備している請求項1に記載の接着ユニット。
  8. 掻取り羽根(15,25)が非付着性プラスチック材料で構成されている請求項7に記載の接着ユニット。
  9. 清掃手段(30)が接着用ノズル(7)の出口(8)と係合するようになっている少なくとも1つの湿潤パッド(16,26)を具備している請求項1に記載の接着ユニット。
  10. シリコンオイルを湿潤パッド(16,26)に供給する供給手段(40)を具備している請求項9に記載の接着ユニット。
  11. 供給手段(40)がシリコンオイルを噴霧化する装置(18)を具備している請求項10に記載の接着ユニット。
  12. 清掃手段(30)が、清掃手段(30)が接着器(1)から離され実質的に不作動となる第1の非作動位置と清掃手段(30)が接着器(1)に密接して配置され接着器(1)と係合し出口(8)を清掃する第2の作動位置との間で動くことのできる部材(13,24)によって担持されている請求項1に記載の接着ユニット。
  13. 可動部材(13)が、キャップの表面(11)が順次掻取り羽根(15)と湿潤パッド(16)とに係合する間の接着器(1)の方に向う第1の並進前進運動と、残留するシリコンオイルが掻取り羽根(15)により表面(11)から除去される間の第2の並進戻り運動とを行う請求項12に記載の接着ユニット。
  14. 可動部材(24)が少なくとも第1の回転方向(F4)の軸線(E)の周りに回転可能であり、キャップの表面(23)が順次掻取り羽根(25)と湿潤パッド(26)とに係合するようになっている請求項12に記載の接着ユニット。
  15. 接着性物質を除去する手段(14)が回転ブラシ(27)を具備している請求項1に記載の接着ユニット。
  16. 製品包装機械の噴霧接着ユニットであって、接着性物質を製品を包む包装材料に案内する出口(8)を有するノズル(7)が取付けられた少なくとも1つの噴霧接着器(1)と、接着用ノズル(7)を清掃する手段(30)とを具備し、接着用ノズル(7)と清掃手段(30)とが出口(8)を清掃するため一方が他方に対し動くことができる、噴霧接着ユニットにおいて、
    接着器(1)が出口(8)を取巻き該出口(8)の端面(9)に接合された表面(11,23)を有し、清掃手段(30)が少なくとも清掃手段(30)と接着用ノズル(7)との相対運動の間に出口(8)の端面(9)と出口(8)を取巻く表面(11,23)とに相互に作用するようになる接着性物質の残留物を除去する手段(14)を具備しており、
    接着性物質の残留物を除去する手段が、可撓性の掻取り羽根(15)と回転ブラシ(27)の少なくとも1つ具備しており、
    さらに、出口(8)を清浄化した時に放出される接着性物質を捕える作用をするパン(19)を具備し、該パン(19)が磁気的保持手段(21)によって支持構造(20)に取外し可能に連結されている、
    噴霧接着ユニット。
  17. 製品包装機械の噴霧接着ユニットであって、接着性物質を製品を包む包装材料に案内する出口(8)を有するノズル(7)が取付けられた少なくとも1つの噴霧接着器(1)と、接着用ノズル(7)を清掃する手段(30)とを具備し、接着用ノズル(7)と清掃手段(30)とが出口(8)を清掃するため一方が他方に対し動くことができる、噴霧接着ユニットにおいて、
    接着器(1)が出口(8)を取巻き該出口(8)の端面(9)に接合された表面(11,23)を有し、清掃手段(30)が少なくとも清掃手段(30)と接着用ノズル(7)との相対運動の間に出口(8)の端面(9)と出口(8)を取巻く表面(11,23)とに相互に作用するようになる接着性物質の残留物を除去する手段(14)を具備しており、
    清掃手段(30)が接着用ノズル(7)の出口(8)と係合するようになっている少なくとも1つの湿潤パッド(16,26)を具備し、
    噴霧接着ユニットが、さらに、シリコンオイルを湿潤パッド(16,26)に供給する供給手段(40)を具備しており、
    さらに、出口(8)を清浄化した時に放出される接着性物質を捕える作用をするパン(19)を具備し、該パン(19)が磁気的保持手段(21)によって支持構造(20)に取外し可能に連結されている、
    噴霧接着ユニット。
  18. 製品包装機械の噴霧接着ユニットであって、接着性物質を製品を包む包装材料に案内する出口(8)を有するノズル(7)が取付けられた少なくとも1つの噴霧接着器(1)と、接着用ノズル(7)を清掃する手段(30)とを具備し、接着用ノズル(7)と清掃手段(30)とが出口(8)を清掃するため一方が他方に対し動くことができる、噴霧接着ユニットにおいて、
    接着器(1)が出口(8)を取巻き該出口(8)の端面(9)に接合された表面(11,23)を有し、清掃手段(30)が少なくとも清掃手段(30)と接着用ノズル(7)との相対運動の間に出口(8)の端面(9)と出口(8)を取巻く表面(11,23)とに相互に作用するようになる接着性物質の残留物を除去する手段(14)を具備しており、
    噴霧接着ユニットが、さらに、磁気的保持手段(21)によって支持構造(20)に取外し可能に連結され、出口(8)を清浄化した時に放出される接着性物質を捕える作用をするパン(19)を具備している、
    ことを特徴とする噴霧接着ユニット。
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