JP4062327B2 - 画像処理装置、画像形成装置、プログラム及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置、画像形成装置、プログラム及び画像処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、入力された画像データを中間調画像データに変換する画像処理装置、この画像処理装置を備えた画像形成装置、プログラム、及び画像処理方法に関する。
電子写真方式の画像形成装置における中間調表現では、閾値マトリクスの中心から略放射状に閾値が大きくなるように配列された閾値マトリクスを用いて中間調処理を行うことで、従来からの印刷機にて印刷された画像に近い、ドット形状の出力を得ている(例えば、特許文献1参照)。
図9に、9画素で256階調を表現する際に用いられる閾値マトリクスの一例を示す。図9における閾値マトリクスの各要素1〜9は、例えば、図10に示す各閾値LUT(Look Up Table)が対応付けられており、この閾値マトリクスを用いて画像データにディザ処理等の中間調処理を施すことにより、要素1に対応する位置の画素から要素番号順にドットが生成されることとなるので、階調の違いによらずドット形状(例えば円状)を維持することができる。
特開2003−237262号公報
ところで、電子写真方式の画像形成装置において画像を形成する際、1画素分の出力特性は、レーザ発光時の立ち上がり時間を反映して、図11に示すようにS字状となっている。このような出力特性の元で図9に示す要素番号の順序でドットを生成していくと、ドット生成順序が連続する画素同士が左右に隣り合っていないところでは、ドットを生成する度に出力信号の立ち上がりに遅延が生じ、そこで階調の飛びが発生し、入力画像の階調性が損なわれる。これを防ぐために、従来はドット生成時の階調特性一つ一つにγカーブをかけ、図11の出力特性がなるべくリニアになるように変更する等の調整を実施していた。しかしながら、立ち上がりの階調特性はドットの生成順序に影響を受けるため、この方法では飛びのない階調を得るためにかなりの調整作業を必要としていた。
本発明の課題は、入力画像の階調性を損なわずに中間調を表現可能とすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
入力された画像データに中間調処理を施す中間調処理部を備えた画像処理装置において、
前記中間調処理部は、ディザマトリクスを用いて前記入力された画像データの各画素の階調値を複数画素で構成される画素ブロック内のドットで表現する中間調画像データに変換するものであって、前記画素ブロック内におけるドットの生成順序を画像出力時の主走査方向に連続する順序でかつ前記画素ブロック内におけるドットが前記主走査方向にのみ成長する順序とするとともに、前記画素ブロックのドット生成開始位置を副走査方向に隣接する画素ブロックのドット生成開始位置と主走査方向に2画素分以上ずらすことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記入力画像データの種類を判別する判別部を備え、
前記中間調処理部は、異なる複数のディザマトリクスを備え、前記判別部による判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合に、前記複数のディザマトリクスのうち、他の少なくとも1つよりもディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間調処理に使用するディザマトリクスとして設定することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、
前記判別部は、前記入力画像データに占める写真領域が予め設定された基準値を超える場合に、前記入力画像データが写真画像であると判別することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の発明において、
前記中間調処理部は、前記判別部により、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データが文字画像であると判別された場合よりも、ディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間処理に使用するディザマトリクスとして設定することを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4の何れか一項に記載の発明において、
前記判別部により、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データに、解像度よりも階調を優先する処理が施されることを特徴としている。
請求項6に記載の発明の画像形成装置は、
請求項1〜5の何れか1項に記載の画像処理装置を備えたことを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、
ディザマトリクスを用いて、入力された画像データの各画素の階調値を複数画素で構成される画素ブロック内のドットで表現する中間調画像データに変換するためのコンピュータに、
前記画素ブロック内におけるドットの生成順序を画像出力時の主走査方向に連続する順序でかつ前記画素ブロック内におけるドットが前記主走査方向にのみ成長する順序とするとともに、前記画素ブロックのドット生成開始位置を副走査方向に隣接する画素ブロックのドット生成開始位置と主走査方向に2画素分以上ずらす機能を実現させるためのプログラムであることを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、
前記コンピュータに、更に、
前記入力画像データの種類を判別する機能と、
前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合に、予め記憶手段に記憶されている、異なる複数のディザマトリクスのうち、他の少なくとも1つよりもディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間調処理に使用するディザマトリクスとして設定する機能と、
を実現させることを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、
前記入力画像データに占める写真領域が予め設定された基準値を超える場合に、前記入力画像データが写真画像であると判別することを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、請求項8又は9に記載の発明において、
前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データが文字画像であると判別された場合よりも、ディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間処理に使用するディザマトリクスとして設定することを特徴としている。
請求項11に記載の発明は、請求項8〜10の何れか一項に記載の発明において、
前記コンピュータに、更に、
前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データに、解像度よりも階調を優先する処理を施す機能を実現させることを特徴としている。
請求項12に記載の発明は、
入力された画像データに中間調処理を施す画像処理方法において、
前記中間調処理は、ディザマトリクスを用いて前記入力された画像データの各画素の階調値を複数画素で構成される画素ブロック内のドットで表現する中間調画像データに変換するものであって、前記画素ブロック内におけるドットの生成順序を画像出力時の主走査方向に連続する順序でかつ前記画素ブロック内におけるドットが前記主走査方向にのみ成長する順序とするとともに、前記画素ブロックのドット生成開始位置を副走査方向に隣接する画素ブロックのドット生成開始位置と主走査方向に2画素分以上ずらすことを特徴としている。
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載の発明において、
前記入力画像データの種類を判別し、前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合に、予め記憶手段に記憶されている、異なる複数のディザマトリクスのうち、他の少なくとも1つよりもディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間調処理に使用するディザマトリクスとして設定することを特徴としている。
請求項14に記載の発明は、請求項13に記載の発明において、
前記入力画像データに占める写真領域が予め設定された基準値を超える場合に、前記入力画像データが写真画像であると判別することを特徴としている。
請求項15に記載の発明は、請求項13又は14に記載の発明において、
前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データが文字画像であると判別された場合よりも、ディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間処理に使用するディザマトリクスとして設定することを特徴としている。
請求項16に記載の発明は、請求項13〜15の何れか一項に記載の発明において、
前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データに、解像度よりも階調を優先する処理を施すことを特徴としている。
請求項1、6、7、12に記載の発明によれば、中間調処理により発生させるパターンをドット形状に維持しつつ、入力画像の階調性を損なわずに中間調を表現可能となり、階調性が良好な画像を出力することが可能となる。
請求項2〜5、8〜11、13〜16に記載の発明によれば、入力画像データの種類の判別結果、入力画像データが写真画像である場合に、より階調性の良好な画像を出力することが可能となる。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
なお、本実施の形態においては、説明の便宜上、入力画像と出力画像の画素数を同じくする場合を例にとり説明するが、これに限定されるものではない。
図1に、本発明に係る画像形成装置1の機能構成例を示す。画像形成装置1はモノクロコピー機であり、図1に示すように、制御部10、操作表示部20、画像読取装置30、画像処理装置40、画像出力装置50等により構成されている。
制御部10は、CPU、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。制御部10のCPUは、操作表示部20の操作により、ROMに格納されているシステムプログラムや各種処理プログラムを読み出してRAM内に展開し、展開されたプログラムに従って、画像形成装置1各部の動作を集中制御する。また、制御部10のCPUは、展開されたプログラムに従って各種処理を実行する。
操作表示部20は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、制御部10から入力される表示信号の指示に従って表示画面上に各種操作ボタンや装置の状態表示、各機能の動作状況等の表示を行う。また、LCDの表示画面上は、透明電極を格子状に配置した感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネルが構成されており、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号を操作信号として制御部10に出力する。なお、タッチパネルは、感圧式に限らず、他の静電式、光式等であってもよい。更に、操作表示部20は、数字ボタン、スタートボタン等の各種操作ボタンを備え、ボタン操作による操作信号を制御部10に出力する。
画像読取装置30は、光源、CCD(Charge Coupled Device)、A/D変換器等を備え、光源から原稿へ照明走査した光の反射光を結像して光電変換することにより原稿の画像を読み取り、読み取った画像をA/D変換して画像データD1を画像処理装置40に出力する。
画像処理装置40は、画像データD1に各種画像処理を施して画像データD5として画像出力装置50に出力する。即ち、画像処理装置40に入力された画像データD1は、γ変換部41でγ変換が施され、この変換された画像データD2は平均化処理部42で平均化処理され、平均化された画像データD3はγ補正部43においてγ補正され、補正された画像データD4は中間調処理部44でディザ処理され、この処理された画像データD5は画像出力装置50へ出力される。
なお、本実施形態においては、画像出力装置50として、レーザービームプリンタを例にとり説明するが、画像出力装置としては、画像データに基づいて画像を出力する装置であれば良く、レーザービーム以外の画像形成装置や、ディスプレイ等も含む。
画像処理装置40の各部の機能は、画像処理装置40に設けられたCPUと、画像処理装置40に設けられたROMに記憶されているプログラムとの協働によるソフトウエア処理により実現されることとするが、専用のハードウエアにより実現されるようにしてもよい。また、制御部10のROMに各部の機能を実現するためのプログラムを記憶し、制御部10のCPUとプログラムとの協働によるソフトウエア処理により実現する構成としてもよい。
γ変換部41は、画像読取装置30で読み取られた画像データD1を輝度リニアから濃度リニアの階調値に変換し、変換された画像データD2を平均化処理部42に出力する。なお、本実施の形態においては、画像データD2は256階調で表現されることとするが、これに限定されない。
平均化処理部42は、画像データD2に、後段の中間調処理部44と同期した平均化処理を施す。具体的には、平均化処理部42は、中間調処理部44において3×6画素で256画素を表現するディザ処理を行う場合、3×6画素の画素ブロックごとに画像データD2をブロック化し、各ブロックにおいてブロック内の画素の画像信号値の平均値を求め、この平均値をブロック内の画素の画像信号値として決定する。
平均化処理部42において画像データD2にブロック平均処理を施した後、この平均化された画像データD3はγ補正部43に出力される。
γ補正部43は、予め設定されたγ補正カーブを用いて画像データD3のレベルを変換し、画像出力装置50の階調特性を補正する。γ補正部43により階調特性を補正された画像データD4は、中間調処理部44に出力される。
中間調処理部44は、組織的ディザ法によりディザマトリクスを用いて中間調処理(ディザ処理)を行い、画像データD4の各画素の階調値を複数画素(ここでは3×6画素)で構成される画素ブロック内のドットで表現する中間調画像データに変換する。
本実施の形態において、中間調処理部44は、図示しない記憶手段を備え、図2に示すディザマトリクスM1を記憶している。ディザマトリクスM1の1ラインは、後述する画像出力装置50におけるレーザの1走査に対応している。
このディザマトリクスM1は、図2に示すように、3×6のディザマトリクスM10(太線で示す)が周期的に配置されて構成されている。各ディザマトリクスM10は、要素1〜6がマトリクス状に配列されている。各要素1〜6には、図3に示す閾値LUTが対応付けられており、中間調処理部44では、画像データD4の各画素の階調値を入力して閾値LUTからの出力値を得ることにより、画像データD4を中間調画像データである画像データD5に変換する。従って、画像データD5は、3×6画素のドット形状の周期的なパターンにより構成されることとなる。
後述する画像出力装置50では、画像データD5における0以外の階調値をもつ画素位置にレーザが照射され、用紙上に点が打たれる、即ち、ドットが生成されるため、図2に示す各ディザマトリクスM10の要素1に対応する位置の画素においては、入力された階調値が0を超えればドットが生成されることとなる。同様に、要素2に対応する位置の画素においては、入力された階調値がA1を超えればドットが生成され、要素3に対応する位置の画素においては、入力された階調値がA2を超えればドットが生成され、要素4に対応する位置の画素においては、入力された階調値がA3を超えればドットが生成され、要素5に対応する位置の画素においては、入力された階調値がA4を超えればドットが生成され、要素6に対応する位置の画素においては、入力された階調値がA5を超えればドットが生成される。すなわち、画像データD5の各ディザマトリクスM10に対応する画素ブロック内では、要素番号の昇順にドットが生成される。
ここで、ディザマトリクスM1の各ディザマトリクスM10は、要素1〜要素6がレーザの主走査方向に向かって昇順に並んで配置されており、このディザマトリクスM1を使用してディザ処理を行うことにより、各ラインのドット生成順序をレーザの主走査方向に連続させることができる。従って、要素1に対応する画素位置においてドットを生成する際には、レーザのOFFからONへの切り替えにより立ち上がりに遅れのある出力特性となる場合もあるが、要素2以降の画素位置におけるドットは左隣のドットが生成された後に生成されることとなるため、レーザのOFFからONへの切り替えによる出力特性の立ち上がりの遅延による階調の飛びを抑制することが可能となり、階調性を損なわずに中間調を表現することが可能となる。
また、ディザマトリクスM1において、各ディザマトリクスM10は、その開始位置(要素1の位置)が副走査方向に隣接する他のディザマトリクスM10と主走査方向に2画素以上ずれた構成となっている。主走査方向に0画素や1画素程度のずれ量の場合、上下に隣接する画素ブロック間で生成されたドットが接触しやすくなり、画像を再生した場合、人間の視覚により画像の周期的なパターンがライン状に認識され易い。そこで、図2に示すように副走査方向に隣接するディザマトリクスM10同士の開始位置を主走査方向に2画素分以上ずらすことにより、図4に示すように、ドット形状をある程度維持することが可能となる。図4は、図2に示すディザマトリクスを用いて階調値A1の均一画像を画像出力装置50で出力した場合の出力例を示す図である。
なお、図2に示す各ディザマトリクスM10は、レーザの副走査方向で要素1の位置を同じとし、副走査方向の要素数を3つとしたが、これに限定されない。
図1に戻り、画像出力装置50は、パルス幅変調器、レーザ光源、感光ドラム、帯電器、現像器、給紙部、排紙部、定着装置等を備えて構成されており、画像処理装置40から入力された画像データをパルス幅変調器によりパルス幅変調してレーザ光を発光させ、帯電器により帯電された感光ドラム表面にレーザ光を露光走査することにより静電潜像を形成する。更に、画像出力装置50は、操作表示部20から入力指示されたサイズ、向きの印刷用紙を給紙部から搬送し、感光ドラム表面の静電潜像を含む領域に現像器によりトナーを付着させ、搬送された印刷用紙にトナーを転写して定着させた後、排紙部から排出する。
以上説明したように、画像形成装置1によれば、ドットをレーザの主走査方向に連続する順序で発生させるので、レーザ発光時の立ち上がりの特性による階調の飛びを抑制することが可能となり、入力画像の階調性を損なわずに中間調を表現することが可能となる。
また、レーザの副走査方向に隣接する画素ブロック同士のドット生成開始位置が主走査方向に2ドット以上ずれた位置となるので、ドット形状のパターンを維持することが可能であると共に、周期的なパターンを人間の視覚により認識することを抑制できる。
(変形例)
以下、上記実施の形態の変形例について説明する。
本変形例において、制御部10のROMは、パラメータ自動設定処理プログラムを記憶しており、制御部10は、後述するパラメータ自動設定処理を実行する。
また、中間調処理部44は、上述のディザマトリクスM1の他、ディザマトリクスM2を記憶している。
ディザマトリクスM2は、図5に示すように、4×8画素単位のディザマトリクスM20が周期的に配置されて構成されたものである。各ディザマトリクスM20には、要素1〜8がマトリクス状に配列されている。要素1には入力された階調値が0を超えた場合にドットが生成される閾値LUTが対応付けられている。同様に、要素2には入力された階調値がB1を超えた場合に、要素3には入力された階調値がB2を超えた場合に、要素4には入力された階調値がB3を超えた場合に、要素5には入力された階調値がB4を超えた場合に、要素6には入力された階調値がB5を超えた場合に、要素7には入力された階調値がB6を超えた場合に、要素8には入力された階調値がB7を超えた場合に、ドットが生成される閾値LUTがそれぞれ対応付けられている(0<B1<B2<B3<B4<B5<B6<B7<255)。
以下、図6を参照して制御部10により実行されるパラメータ自動設定処理について説明する。当該処理は、操作表示部20からパラメータ自動設定モードが設定され、コピー動作が指示された際に実行される処理であり、当該処理の実行により判別部が実現される。
まず、画像読取装置30により原稿の画像が読み取られ(ステップS1)、得られた画像データに対し領域判別処理が実行される(ステップS2)。
領域判別処理においては、画像データの合計濃度や濃度勾配や濃度分布等に基づいて、画像データ内の文字領域、写真領域が判別される。
次いで、画像データ全体に占める写真領域の割合が算出され(ステップS3)、写真領域が予め設定された基準値を超えた場合(ステップS3;YES)、当該画像データが写真画像であると判別され(ステップS4)、画像処理装置40の各部に階調優先でのパラメータ設定が通知され(ステップS5)、画像処理装置40の各部において階調優先のパラメータを利用して画像処理が施される(ステップS8)。例えば、平均化処理部42においては、4×8画素の画素ブロック単位で平均化処理が施され、中間調処理部44においては、ディザマトリクスM2を用いて中間調処理が施される。
一方、写真領域が予め設定された基準値を超えない場合(ステップS3;NO)、当該画像データが文字画像であると判別され(ステップS6)、画像処理装置40の各部に解像度優先でのパラメータ設定が通知され(ステップS7)、画像処理装置40の各部において解像度優先のパラメータを利用して画像処理が施される(ステップS8)。例えば、平均化処理部42においては、3×6画素の画素ブロック単位で平均化処理が施され、中間調処理部44においては、ディザマトリクスM1を用いて中間調処理が施される。
画像処理済みの画像データD5は、画像出力装置50に出力され、画像出力装置50において、画像データD5に基づき転写紙上に画像が形成され出力され(ステップS9)、本処理は終了する。
図7(a)に、階調優先と判別される画像例、図7(b)に解像度優先と判別される画像例を示す。図7(a)に示す画像例のように、写真領域が広範囲を占める写真画像においては、ディザマトリクスM2を用いて中間調処理を行うことにより、階調性をより良好な画像とすることができる。文字領域が広範囲を占める文字画像においては、ディザマトリクスM1を用いて中間調処理を行うことにより、精細な、文字画像に適した画像とすることができる。
上述の変形例によれば、入力された画像データの画像特性に適したパラメータを自動的に設定して画像処理を行うことが可能となる。特に、入力された画像データに占める写真領域が基準値以上である場合には、より配列数の大きいディザマトリクスを用いて中間調処理を施すので、階調の再現性を向上させることができ、階調性がより良好な画像を出力することができる。また、文字領域が主な画像においては、精細な画像を出力することが可能となる。なお、パラメータ設定モードが指定された際に、操作表示部20の表示画面上に、「階調優先」又は「解像度優先」を設定するためのパラメータ画面を表示し、ユーザが直接「階調優先」又は「解像度優先」か、すなわち、使用するディザマトリクスを始めとするパラメータを設定可能な構成としてもよい。
また、上記変形例においては、中間調処理部44に配列数の異なる2つのディザマトリクスを備え、入力された画像データが写真画像であると判別された場合、2つのディザマトリクスのうちディザマトリクスの配列数の大きい方を中間調処理に使用するディザマトリクスとして設定することとしたが、中間調処理部44が備えるディザマトリクスは2以上であってもよく、入力された画像データが写真画像であると判別された場合には、中間調処理部44が有するディザマトリクスのうち、他の少なくとも1つよりもディザマトリクスの配列数が大きいものが中間調処理に使用するディザマトリクスとして設定される。例えば、中間調処理部44が3×6画素のディザマトリクス、4×8画素のディザマトリクス、5×10画素のディザマトリクスを有している場合、写真画像に対しては、操作表示部20から入力される階調優先度合い等に応じて4×8画素のディザマトリクス又は5×10画素のディザマトリクスが設定される。
以上、本発明の実施の形態及びその変形例について説明したが、上記実施の形態及び変形例における記述内容は、本発明を適用可能な画像形成装置1の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態及び変形例においては、ディザマトリクスを3×6画素、4×8画素として説明したが、これに限定されるものではない。
また、上記実施の形態においては、モノクロコピー機を例にとり説明したが、本発明は、カラーコピー機にも適用することができる。
図8に、カラーコピー機である画像形成装置2の機能的構成例を示す。図8に示すように、画像形成装置2は、制御部10、操作表示部20、画像読取装置60、画像処理装置70、画像出力装置80により構成されている。各構成要素はシステムバスを介して接続されたCPU等により構成される制御部10の統括的な制御下において動作する。
画像読取装置60は、光源、CCD(Charge Coupled Device)、A/D変換器等により構成され、光源から原稿へ照明走査した光の反射光を結像して光電変換することにより原稿の画像をR信号、G信号、B信号として読み取り、読み取った画像をA/D変換して画像処理装置70に出力する。
画像処理装置70においては、まず、画像読取装置60から入力されたR、G、Bの各画像データを、それぞれγ変換部71a〜71cにより輝度リニアから濃度リニアに変換し、色再現処理部72において、R、G、B画像データを画素毎にC、M、Y、K画像データに変換する。平均化処理部73a〜73dは、それぞれC、M、Y、K画像データの色材毎に、上述した平均化処理部42と同様の処理を行う。γ補正部74a〜74dは、それぞれC、M、Y、K画像データの色材毎に、上述したγ補正部43と同様の処理を行う。中間調処理部75a〜75dは、それぞれC、M、Y、K画像データの色材毎に、上述した中間調処理部44と同様の処理を行う。なお、各中間調処理部75a〜75dには、処理する色に応じたディザマトリクスが設けられている。
画像出力装置80は、カラーの画像出力装置であり、画像処理装置70から出力された画像データをパルス幅変調し、画像データに基づき作像、転写、定着を行って出力する。このように、カラーコピー機においても、本発明を適用することが可能である。
また、上記実施の形態においては、電子写真方式による画像形成装置について説明したが、これに限定されず、例えば、インクジェット方式等であってもよい。また、コピー機に限らず、LAN等のネットワークを介して接続されたPC等のホスト装置から送信された画像データをプリントするプリンタにおいても本発明を適用することができる。
その他、画像形成装置1、2の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明に係る画像形成装置1の機能的構成を示すブロック図である。 図1の中間調処理部44で用いられるディザマトリクスM1を示す図である。 図2のディザマトリクスM1の各要素に対応付けられた閾値LUTを示す図である。 図2のディザマトリクスM1を用いて階調値A1の均一画像を画像出力装置50で出力した場合の出力例を示す図である。 図1の中間調処理部44で用いられるディザマトリクスM2を示す図である。 図1の制御部10により実行されるパラメータ自動設定処理を示すフローチャートである。 (a)は、図6において、階調優先と判別される画像例、(b)は、解像度優先と判別される画像例を示す図である。 カラーコピー機である画像形成装置2の機能的構成を示すブロック図である。 9画素で256階調を表現する際に用いられる閾値マトリクスの一例を示す図である。 図9の各要素に対応付けられた閾値LUTを示す図である。 電子写真方式の画像形成装置における1画素分の出力特性を示す図である。
符号の説明
1、2 画像形成装置
10 制御部
20 操作表示部
30、60 画像読取装置
40、70 画像処理装置
41、71a〜71c γ変換部
42、73a〜73d 平均化処理部
43、74a〜74d γ補正部
44、75a〜75d 中間調処理部
72 色再現処理部
50、80 画像出力装置

Claims (16)

  1. 入力された画像データに中間調処理を施す中間調処理部を備えた画像処理装置において、
    前記中間調処理部は、ディザマトリクスを用いて前記入力された画像データの各画素の階調値を複数画素で構成される画素ブロック内のドットで表現する中間調画像データに変換するものであって、前記画素ブロック内におけるドットの生成順序を画像出力時の主走査方向に連続する順序でかつ前記画素ブロック内におけるドットが前記主走査方向にのみ成長する順序とするとともに、前記画素ブロックのドット生成開始位置を副走査方向に隣接する画素ブロックのドット生成開始位置と主走査方向に2画素分以上ずらすことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記入力画像データの種類を判別する判別部を備え、
    前記中間調処理部は、異なる複数のディザマトリクスを備え、前記判別部による判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合に、前記複数のディザマトリクスのうち、他の少なくとも1つよりもディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間調処理に使用するディザマトリクスとして設定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記判別部は、前記入力画像データに占める写真領域が予め設定された基準値を超える場合に、前記入力画像データが写真画像であると判別することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記中間調処理部は、前記判別部により、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データが文字画像であると判別された場合よりも、ディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間処理に使用するディザマトリクスとして設定することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
  5. 前記判別部により、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データに、解像度よりも階調を優先する処理が施されることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の画像処理装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  7. ディザマトリクスを用いて、入力された画像データの各画素の階調値を複数画素で構成される画素ブロック内のドットで表現する中間調画像データに変換するためのコンピュータに、
    前記画素ブロック内におけるドットの生成順序を画像出力時の主走査方向に連続する順序でかつ前記画素ブロック内におけるドットが前記主走査方向にのみ成長する順序とするとともに、前記画素ブロックのドット生成開始位置を副走査方向に隣接する画素ブロックのドット生成開始位置と主走査方向に2画素分以上ずらす機能を実現させるためのプログラム。
  8. 前記コンピュータに、更に、
    前記入力画像データの種類を判別する機能と、
    前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合に、予め記憶手段に記憶されている、異なる複数のディザマトリクスのうち、他の少なくとも1つよりもディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間調処理に使用するディザマトリクスとして設定する機能と、
    を実現させることを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記入力画像データに占める写真領域が予め設定された基準値を超える場合に、前記入力画像データが写真画像であると判別することを特徴とする請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データが文字画像であると判別された場合よりも、ディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間処理に使用するディザマトリクスとして設定することを特徴とする請求項8又は9に記載のプログラム。
  11. 前記コンピュータに、更に、
    前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データに、解像度よりも階調を優先する処理を施す機能を実現させるための請求項8〜10の何れか1項に記載のプログラム。
  12. 入力された画像データに中間調処理を施す画像処理方法において、
    前記中間調処理は、ディザマトリクスを用いて前記入力された画像データの各画素の階調値を複数画素で構成される画素ブロック内のドットで表現する中間調画像データに変換するものであって、前記画素ブロック内におけるドットの生成順序を画像出力時の主走査方向に連続する順序でかつ前記画素ブロック内におけるドットが前記主走査方向にのみ成長する順序とするとともに、前記画素ブロックのドット生成開始位置を副走査方向に隣接する画素ブロックのドット生成開始位置と主走査方向に2画素分以上ずらすことを特徴とする画像処理方法。
  13. 前記入力画像データの種類を判別し、前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合に、予め記憶手段に記憶されている、異なる複数のディザマトリクスのうち、他の少なくとも1つよりもディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間調処理に使用するディザマトリクスとして設定することを特徴とする請求項12に記載の画像処理方法。
  14. 前記入力画像データに占める写真領域が予め設定された基準値を超える場合に、前記入力画像データが写真画像であると判別することを特徴とする請求項13に記載の画像処理方法。
  15. 前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データが文字画像であると判別された場合よりも、ディザマトリクスの配列数の大きいものを、前記中間処理に使用するディザマトリクスとして設定することを特徴とする請求項13又は14に記載の画像処理方法。
  16. 前記判別の結果、前記入力画像データが写真画像であると判別された場合、前記入力画像データに、解像度よりも階調を優先する処理を施すことを特徴とする請求項13〜15の何れか1項に記載の画像処理方法。
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