JP4061970B2 - 2サイクルエンジン及び船外機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、2サイクルエンジン及び船外機に関する。
【0002】
【従来の技術】
船舶の船体に取付ける船外機にはエンジンが備えられており、この船外機はエンジンの動力でプロペラを回転して推進力を得ている。このエンジンには、2サイクルエンジンを用いるものがあり、クランクケース内に潤滑オイルを飛散させて供給する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、船外機に搭載される2サイクルエンジンは、クランク軸が略上下に延在して配置され、このクランク軸を内蔵するクランクケースのクランク室へ新気をリード弁を介して導入する吸気通路が上下方向に配置され、エンジンレイアウト上、横置き故にクランクケース、リード弁周りなどの水平部分にオイルが溜り易い。
【0004】
このクランクケース内に溜ったオイルは、始動時の白煙、吹き返しによるカウル内のオイル汚れなどが発生するため、余分なオイルは抜き取ることが必要である。さらに、余剰なオイルは、運転にも影響を与える。
【0005】
このため、図8に示すように、クランクケース100、リードバルブ101に形成したドレン通路102により気筒別に貯めたオイルのドレンを、掃気ポートまたはシリンダボディ103に戻し、燃焼させていた。このようにドレンを燃焼させることは、環境にも悪く、また余分なオイル消費を増やすことにつながる等の問題がある。
【0006】
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、オイル消費を低減し、また白煙を低減することが可能な2サイクルエンジン及び船外機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0008】
請求項1に記載の発明は、クランク軸が略上下に延在して配置され、このクランク軸を内蔵するクランクケースのクランク室へ新気を、リードバルブプレートにより配置される各リード弁を介して導入する吸気通路が上下方向に配置される2サイクルエンジンにおいて、
前記クランクケースには、前記リードバルブプレートを介して各リード弁が各吸気ポートに取り付けられ、
前記クランクケースと前記リードバルブプレート別々に、オイルのドレンを上部気筒から下部気筒に集める第1及び第2の集合ドレン通路と、
前記クランクケースの第1の集合ドレン通路と前記リードバルブプレートの第2の集合ドレン通路を集合して前記クランクケースの下側内部へ送る供給ドレン通路とを有し、
前記クランクケースには、各吸気ポートの下側にオイルの第1のドレン回収孔が形成され、これらの第1のドレン回収孔は前記第1の集合ドレン通路により連通し、
前記リードバルブプレートには、各リード弁の下側にオイルの第2のドレン回収孔が形成され、これらの第2のドレン回収孔は前記第2の集合ドレン通路により連通することを特徴とする2サイクルエンジンである。
【0009】
この請求項1に記載の発明によれば、リードバルブプレートとクランクケース別々に、オイルのドレンを上部気筒から下部気筒に集め、集合してクランクケースの下側内部へ送ることで、今まで燃やしていたオイルを潤滑に利用でき、オイル消費を低減し、また白煙を低減することが可能である。
【0010】
請求項2に記載の発明は、前記第1及び第2の集合ドレン通路と前記供給ドレン通路とに、前記クランクケースの内部からの逆流を防止するチェックバルブを配置したことを特徴とする請求項1に記載の2サイクルエンジンである。
【0011】
この請求項2に記載の発明によれば、クランクケースの内部からの逆流を防止することができる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、推進ユニットを備え、この推進ユニットのエンジンの動力を動力伝達系を介してプロペラを駆動して推進力を得る船外機において、前記エンジンは、請求項1または請求項2に記載の2サイクルエンジンであることを特徴とする船外機である。
【0013】
この請求項3に記載の発明によれば、船外機に搭載された2サイクルエンジンの今まで燃やしていたオイルを潤滑に利用でき、オイル消費を低減し、また白煙を低減することが可能である。
【0014】
請求項4に記載の発明は、前記2サイクルエンジンは、燃焼室に燃料を直接噴射する燃料直接噴射エンジンであることを特徴とする請求項3に記載の船外機である。
【0015】
この請求項4に記載の発明によれば、燃料直接噴射エンジンを搭載することで、クランクケースからオイルのみを供給しており、燃料とオイルを混合して供給することがないため、正確な空燃比を得ることができ、しかもオイルを一度に集めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の2サイクルエンジン及び船外機の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は船体に取り付けられた船外機の側面図、図2は船外機におけるエンジンの平面断面図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図、図4は一方の気筒のオイルのドレン流れを示す断面図、図5は他方の気筒のオイルのドレン流れを示す断面図、図6は図5の矢印方向から見た断面図、図7はオイルのドレン流れを示す概略図である。
【0018】
図1において、符号1は水面2に浮かべられる船舶で、矢印Frはこの船舶1の前方を示し、下記する左右とは上記前方に向っての船舶1の幅方向をいうものとする。
【0019】
船舶1の船体3の後部には、船外機4が着脱自在に取り付けられている。この船外機4は、船体3の後部に着脱自在に取り付けられるクランプブラケット6と、このクランプブラケット6に枢支軸7を介し上下回動自在に枢支されるスイベルブラケット8と、このスイベルブラケット8に枢支軸9により左右回動自在に枢支される推進ユニット10とを備えている。
【0020】
また、推進ユニット10から前方に向ってステアリングハンドル11が突設され、このステアリングハンドル11を手動操作すれば、枢支軸9の軸心9a回りに推進ユニット10が回動して船舶1が操舵されるようになっている。なお、スイベルブラケット8と推進ユニット10とは枢支軸7回りに一体的に上下回動するが、この回動は不図示の油圧シリンダによってなされる。
【0021】
推進ユニット10はケース12を有し、このケース12の上部に内燃機関であるエンジン13が取り付けられ、このエンジン13をその上方から覆うカウリング14が設けられている。
【0022】
エンジン13の下方でケース12内には軸心がほぼ垂直の動力伝達軸15が設けられ、この動力伝達軸15はケース12に軸受により両端支持されてその軸心回りに回転自在とされている。また、ケース12の下端部には軸心が前後方向に延びるプロペラ軸16がその軸心回りに回転自在に支承されている。このプロペラ軸16の後端部はケース12の下端部の後端から外方に突出し、プロペラ軸16の後端部にプロペラ17が取り付けられている。
【0023】
エンジン13は、第1〜6気筒18(A)〜(F)を備えた2サイクル6気筒V型エンジンであり、このエンジン13はケース12に支持されるクランクケース20とシリンダボディ22を有し、このクランクケース20とシリンダボディ22には軸心がほぼ垂直のクランク軸21が収容されると共に、その軸心回りに回転自在に支承されている。
【0024】
図2の平面視で、第1〜6気筒18(A)〜(F)のうち、第1、3、5気筒18(A)(C)(E)はクランクケース20に後左方に向って突設され、第2、4、6気筒18(B)(D)(F)は同上クランクケース20に後右方に向って突設され、それぞれクランク軸21の軸方向に並設されている。これら各気筒18(A)〜(F)をそれぞれ構成するシリンダボディ22には各気筒18(A)〜(F)毎にシリンダ孔23が形成され、これら各シリンダ孔23にそれぞれピストン24が摺動自在に嵌入され、これら各ピストン24はそれぞれコンロッド25によりクランク軸21に連動連結されている。このコンロッド25の連結は、一端25aがピストン24のピストンピン90に連結され、他端25bはクランク軸21のクランクピン91に連結されている。
【0025】
クランクケース20には、各気筒18(A)〜(F)毎にクランク室26が形成され、これら各クランク室26はそれぞれに対応するシリンダ孔23に連通されて互いに独立した空間とされている。これら各クランク室26はその外部をその内部にそれぞれ連通させるようクランクケース20に形成される吸気ポート27を有している。
【0026】
また、クランクケース20には、リードバルブプレート99を介してそれぞれリード弁29が各吸気ポート27に取り付けられ、さらに吸気管28と吸気取入箱32とが連設され、これら吸気管28と吸気取入箱32の各内部の空間が互いに連通されて、これが吸気通路30とされ、この吸気通路30と吸気ポート27を通し、エンジン13の外部が各クランク室26の内部に連通させられている。
【0027】
各リード弁29はエンジン13の外部の外気をクランク室26の内部に向ってのみ流入可能とさせる。各吸気管28にはその内部の吸気通路30を手動操作により開閉可能とするスロットル弁31がそれぞれ設けられている。
【0028】
また、各シリンダ孔23内で、このシリンダ孔23の内周面とピストン24とシリンダヘッド92とで囲まれた空間が燃焼室34であり、この燃焼室34にシリンダヘッド92に取り付けられた点火プラグ35の放電部が臨んでいる。また、シリンダヘッド92に取り付けられた燃料噴射弁36の噴射部が燃焼室34に臨んでおり、燃料を燃焼室34に噴射可能としている。
【0029】
燃焼室34をシリンダボディ22の外部に連通させる排気通路37がこのシリンダボディ22に形成され、また、各クランク室26をそのクランク室26に対応する燃焼室34に連通させる掃気通路38がシリンダボディ22に形成されている。
【0030】
このエンジン13は、クランク軸21が略上下に延在して配置され、このクランク軸21を内蔵するクランクケース20のクランク室26へ新気をリード弁29を介して導入する吸気通路が上下方向に配置され、各気筒18(A)〜(F)は、シリンダ内のピストン24が往復する2行程で1回の動作を完了する。
【0031】
クランクケース20には、図4、図5、図7に示すように、各吸気ポート27の下側にオイルのドレン回収孔a〜fが形成され、これらのドレン回収孔a〜eは集合ドレン通路80aにより連通し、ドレン回収孔fは集合ドレン通路80bにより連通している。この実施の形態では、クランクケース20に通路を形成する配置上、あるいは強度上の問題等から集合ドレン通路80aと集合ドレン通路80bとを別に形成しているが、別に形成しないでドレン回収孔a〜fを一緒に連通するように形成してもよい。
【0032】
また、リードバルブプレート99には、各リード弁29の下側にオイルのドレン回収孔イ〜ヘが形成され、これらのドレン回収孔イ〜ヘは集合ドレン通路81により連通している。
【0033】
このドレン回収孔a〜fには、図7に示すように、クランクケース20の内部からの逆流を防止するチェックバルブa1〜f1が配置されている。また、ドレン回収孔イ〜ヘには、チェックバルブイ1〜ヘ1が配置されている。
【0034】
このように、リードバルブプレート99とクランクケース20には、別々に、オイルのドレンを上部気筒から下部気筒に集める集合ドレン通路80,81が設けられ、リードバルブプレート99の集合ドレン通路81とクランクケース20の集合ドレン通路80は供給ドレン通路82に連結されている。
【0035】
ドレンは、供給ドレン通路82により集合されてクランクケース20の下側内部に形成されたカウンタウエイト室83に供給され、この供給されたオイルは、カウンタウエイト室83から下部軸受85bを潤滑する。供給ドレン通路82には、クランクケース20の内部からの逆流を防止するチェックバルブ82a,82bが配置されている。
【0036】
また、クランク軸21は、上部軸受85aと下部軸受85bを介して軸支され、下部軸受85bの下側に形成されたオイル取出孔86aからオイル通路86を介して上部軸受85aの受側に形成されたオイル戻し孔86bから上部軸受85aに戻されて潤滑する。
【0037】
このように、クランクケース20とリードバルブプレート99別々に、集合ドレン通路80a,80bと集合ドレン通路81によって、オイルのドレンを上部気筒から下部気筒に集め、戻しドレン通路82によって集合してクランクケース20の下側内部のカウンタウエイト室83へ供給することで、今まで燃やしていたオイルを潤滑に利用でき、オイル消費を低減し、また白煙を低減することが可能である。
【0038】
また、燃焼室34に燃料を直接噴射する燃料直接噴射エンジンを搭載することで、クランクケース20からオイルのみを供給しており、燃料とオイルを混合して供給することがないため、正確な空燃比を得ることができ、しかもオイルを一度に集めることができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明では、リードバルブプレートとクランクケース別々に、オイルのドレンを上部気筒から下部気筒に集め、集合してクランクケースの下側内部へ送ることで、今まで燃やしていたオイルを潤滑に利用でき、オイル消費を低減し、また白煙を低減することが可能である。
【0040】
請求項2に記載の発明では、クランクケースの内部からの逆流を防止することができる。
【0041】
請求項3に記載の発明では、船外機に搭載された2サイクルエンジンの今まで燃やしていたオイルを潤滑に利用でき、オイル消費を低減し、また白煙を低減することが可能である。
【0042】
請求項4に記載の発明では、燃料直接噴射エンジンを搭載することで、クランクケースからオイルのみを供給しており、燃料とオイルを混合して供給することがないため、正確な空燃比を得ることができ、しかもオイルを一度に集めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】船体に取り付けられた船外機の側面図である。
【図2】船外機におけるエンジンの平面断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】一方の気筒のオイルのドレン流れを示す断面図である。
【図5】他方の気筒のオイルのドレン流れを示す断面図である。
【図6】図5の矢印方向から見た断面図である。
【図7】オイルのドレン流れを示す概略図である。
【図8】従来のオイルのドレン流れを示す概略図である。
【符号の説明】
1 船舶
3 船体
4 船外機
10 推進ユニット
20 クランクケース
21 クランク軸
26 クランク室
29 リード弁
30 吸気通路
80a,80b,81 集合ドレン通路
82 供給ドレン通路
99 リードバルブプレート
Claims (4)
- クランク軸が略上下に延在して配置され、このクランク軸を内蔵するクランクケースのクランク室へ新気を、リードバルブプレートにより配置される各リード弁を介して導入する吸気通路が上下方向に配置される2サイクルエンジンにおいて、
前記クランクケースには、前記リードバルブプレートを介して各リード弁が各吸気ポートに取り付けられ、
前記クランクケースと前記リードバルブプレート別々に、オイルのドレンを上部気筒から下部気筒に集める第1及び第2の集合ドレン通路と、
前記クランクケースの第1の集合ドレン通路と前記リードバルブプレートの第2の集合ドレン通路を集合して前記クランクケースの下側内部へ送る供給ドレン通路とを有し、
前記クランクケースには、各吸気ポートの下側にオイルの第1のドレン回収孔が形成され、これらの第1のドレン回収孔は前記第1の集合ドレン通路により連通し、
前記リードバルブプレートには、各リード弁の下側にオイルの第2のドレン回収孔が形成され、これらの第2のドレン回収孔は前記第2の集合ドレン通路により連通することを特徴とする2サイクルエンジン。 - 前記第1及び第2の集合ドレン通路と前記供給ドレン通路とに、前記クランクケースの内部からの逆流を防止するチェックバルブを配置したことを特徴とする請求項1に記載の2サイクルエンジン。
- 推進ユニットを備え、この推進ユニットのエンジンの動力を動力伝達系を介してプロペラを駆動して推進力を得る船外機において、
前記エンジンは、請求項1または請求項2に記載の2サイクルエンジンであることを特徴とする船外機。 - 前記2サイクルエンジンは、燃焼室に燃料を直接噴射する燃料直接噴射エンジンであることを特徴とする請求項3に記載の船外機。
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