JP4060481B2 - 用紙折機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内部機構で紙詰まりとなった用紙を簡単に除去できる用紙折機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
文字や図形等が記入された用紙を所定の大きさに折り込み、ファイルに綴じたり封筒に入れる場合がある。図5、図6はこのような用紙折り込みの例を示す概略の斜視図である。図5の例では、用紙P1を中央部のXの位置で内側に二つ折りにする例である。また、図6の例は、用紙P2のXの位置で内側に一度折り込み、更にYの位置で外側に折り込んで三つ折りにする例である。
【0003】
このように、所定の位置で二つ折りにする等の種々の折形を多数の用紙に連続して付する場合には、用紙折機が使用される。この用紙折機は、折りロ−ラを用いて用紙に折形を付するものであり、比較的小型軽量に形成でき可搬性があるので、事業所や店舗等で広く利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のような用紙折機においては、折りロ−ラを用いて用紙に折形を付する際に、内部機構で紙詰まりが発生することがある。このような紙詰まりが発生したときには、カバ−を開放して用紙を引き出さなければならない。しかしながら、狭い空間の内部機構に噛み込んでいる用紙を引き出す作業が困難であり、作業員の作業負担が増大するという問題があった。また、無理な力で用紙を引っ張ったときに途中で千切れてしまい、完全には除去できないことがあるという問題があった。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑み、内部機構で紙詰まりとなった用紙を簡単に除去できる用紙折機の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、用紙折機を、用紙の搬送手段と、搬送手段から用紙を搬入する直線状に形成された複数のバックルと、各バックルに搬入される用紙の先端をそれぞれ停止させるストッパと、各ストッパの位置を設定する設定手段と、各ストッパと連結され、前記設定位置に各ストッパを個別に直線状に移動させる複数の駆動手段と、用紙が搬入されるバックルを選択する選択手段と、用紙の所定の位置に折形を付与する複数の折りロ−ラと、紙詰まりが発生すると開放されるカバ−と、カバ−の開放を検出するスイッチと、前記各駆動手段に制御信号を出力する制御部とを備え、前記スイッチの信号が検出されると、選択されたバックルのストッパを、用紙の搬入方向とは反対方向に高速で移動させる制御信号を制御部から当該の駆動手段に出力する構成とすることによって達成できる。
【0007】
本発明においては上記構成とすることにより、狭い空間で直線状に形成されているバックルの部分で紙詰まりが発生すると、当該バックルに対応して設けられ、用紙の先端を停止させているストッパを用紙の搬入方向とは反対方向に高速で移動させている。このため、迅速に、しかも確実にバックルの部分で紙詰まりとなっている用紙を除去することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る用紙折機について説明する。図1は、用紙折機1の概略構成を示す側面図である。図1において、給紙台2には複数の用紙3が載置されている。4は用紙3を給送する給紙ロ−ラ、5は用紙3を案内するガイド板、6a〜6eは折りロ−ラである。
【0009】
7は、給紙ロ−ラ4、ガイド板5、折りロ−ラ6a、6dを通して用紙が搬入される、狭い空間を直線状に形成している第1バックル、8は用紙の先端の位置で搬入を停止させる第1バックルストッパ、9は第1バックルストッパ8を駆動する駆動モ−タ、10は駆動モ−タ8の出力軸に固定されているプ−リ9aに巻回され、第1バックルストッパ8に連結されるチェ−ンである。駆動モ−タ8の正転、または逆転に応じてチェ−ン10を介して駆動力が伝達され、第1バックルストッパ8は矢視S方向またはL方向に直線状に移動する。
【0010】
12は、前記第1バックル7を用いて折形が付与された用紙に更に折形を付する際に使用される第2バックルで、狭い空間を直線状に形成している。13は用紙の折形が付与された位置(例えば図5のXの位置)で用紙の進行を停止させる第2バックルストッパ、14は第2バックルストッパ13を駆動する駆動モ−タ、15は駆動モ−タ14の出力軸に固定されているプ−リ14aに巻回され、第2バックルストッパ13に連結されるチェ−ンである。この駆動系においても、駆動モ−タ14の正転、または逆転に応じてチェ−ン15を介して駆動力が伝達され、第2バックルストッパ13は、矢視S方向またはL方向に直線状に移動する。
【0011】
16は、折りロ−ラの駆動モ−タ、16aは駆動モ−タ16の出力軸に固定されている第1のプ−リ、16bは折りロ−ラ6cの回転軸に連結されている第2のプ−リ、17は第1のプ−リ16aと第2のプ−リ16bとの間に巻回さているチェ−ンである。
【0012】
折りロ−ラ6a、6bの回転軸と第2のプ−リ16bとは、図示を省略しているがチェ−ン等の動力伝達手段により連結されている。したがって、駆動モ−タ16を駆動し矢視V方向に回転させると、チェ−ン17、第2のプ−リ16bを介して動力が伝達され、折りロ−ラ6a、6b、6cは連動して同一方向の矢視W方向に回転する。また、レバ−19に回転軸が固定されている折りロ−ラ6d、6eは、折りロ−ラ6a、6b、6cの回転に伴い、反対方向の矢視Z方向に回転する。
【0013】
18は切り替えガイドで、用紙の進行方向を第1バックル7または第2バックル12の方向に切り替える。19はレバ−で図示しないカバ−と連動して支点21を中心として回動する。このレバ−19は、用紙折機1の幅方向でみて両側に二か所設けられており、レバ−19で挟まれた中間部は折形を付与した用紙の排出部となっている。20はレバ−19の回動、すなわちカバ−の開閉動作を検出するスイッチである。
【0014】
次に、図1の用紙折機の動作について説明する。例えば、図5のように用紙Pの中央の位置Xで二つ折りにするような折形を付するものとする。後述するように、用紙サイズと折形を操作パネルに設けている専用のボタンで設定する。このような設定に連動して駆動モ−タ9が動作し、第1バックルストッパ8を所定の位置に移動させる。また、切り替えガイド18を図示の位置から時計回りの方向に回動させて第2バックル12への進路を遮断し、用紙の進行方向を第1バックル7の方向に設定する。
【0015】
給紙ロ−ラ4を矢視U方向に回転させることにより、用紙を一枚給紙台2から引き出し、ガイド板5、折りロ−ラ6a、6dを介して用紙の先端を第1バックル7に搬入する。用紙の先端は、第1バックルストッパ8の位置で停止するが、給紙ロ−ラ4により引き続き当該用紙の給送が行なわれているので、用紙の中央付近に膨らみが生じる。
【0016】
この膨らみの部分を、折りロ−ラ6b、6dで挟み込むようにして引き込むことにより、用紙には中央の位置Xに折形が付与される。折形が付与された用紙は、折りロ−ラ6b、6dの回転に伴い図示を省略している排出部から外部に排出される。
【0017】
次に、用紙に図6のような三つ折りの折形を付する例について説明する。この場合には、用紙サイズと折形とを設定すると、駆動モ−タ9、14が駆動して第1バックルストッパ8および第2バックルストッパ13を所定の位置に移動させる。切り替えガイド18は、最初に図示の位置から時計回りの方向に回動させて第2バックル12への進路を遮断し、用紙の進行方向を第1バックル7の方向に設定する。
【0018】
図5の折形を付したときの動作と同様にして、用紙の先端を第1バックル7に搬入し、先端を第1バックルストッパ8の位置で停止させる。次に、切り替えガイド18を反時計回りの方向に回動させて図示の位置に戻し、用紙の進行方向を第2バックル12の方向に設定する。折りロ−ラ6b、6dにより折形が付与された用紙は、折りロ−ラ6b、6eにより更に折形を付与されつつ給送され、その先端(図6のX側)が第2バックル12に搬入される。
【0019】
前記Xの位置で折形が付与された用紙は、第2バックル12の所定の位置に設定されている第2バックルストッパ13で進行が停止される。この際に、図6に示すように折形Yが付与される側の用紙のPa側がPb側よりも長いので、この長い部分だけ第2バックル12からはみ出すようにして膨らみを有することになる。
【0020】
この膨らみ部分を折りロ−ラ6c、6eで挟み込むようにして引き込むことにより、用紙にはYの位置に折形が付与される。折りロ−ラ6c、6eの回転に伴い、用紙PのPbの先端がPaのYの位置に重なるようにして引き出されていく。すなわち、折りロ−ラ6c、6eは、その回転により用紙のYの位置に折形を付与すると共に、折形X、Yが付された用紙を図示を省略している排出部から外部に排出する作用をおこなうものである。
【0021】
図2は、本発明に係る用紙折機の制御装置を示すブロック図である。次にこのブロック図について説明する。この制御装置は、各種ボタンからなる入力部A、中央演算処理装置(CPU)等を用いた制御部B、表示ランプや電子管を用いた表示部C、カバ−開放検知スイッチD、スタ−ト、ストップボタンE、記憶部F、第1のストッパ駆動用モ−タG、第2のストッパ駆動用モ−タHで構成されている。カバ−開放検知スイッチDは、図1のスイッチ20に相当する。また、第1のストッパ駆動用モ−タG、第2のストッパ駆動用モ−タHは、それぞれ図1の駆動モ−タ9、14に相当する。
【0022】
入力部Aには、折形を付与する用紙のサイズを設定する用紙サイズボタンa、二つ折り、三つ折り等の折形の形態を設定する折形ボタンb、折形を付与する用紙の枚数を設定する数値セットボタンc、第1バックルストッパ8と第2バックルストッパ13を選択するストッパ選択ボタンd、第1バックルストッパ8と第2バックルストッパ13を、図1に示した矢視S、L方向のいずれの方向に移動するかを設定するS、L方向ボタンeが設けられている。
【0023】
ここで、前記ストッパ選択ボタンd、S、L方向ボタンeの設定について説明する。例えば、図5のような折形を付与する場合において、図示を省略している試し折りを設定して用紙折機を動作させた際に、折形の位置が中央からずれた状態で出力されたとする。このようなときには、ストッパ選択ボタンdは第1バックルストッパ8を選択する。
【0024】
次に、用紙を二つ折りにしたときに、図5のPa、Pbのいずれの側が長いかをみてS、L方向ボタンeを設定する。この設定でボタンを押す毎に例えば0.2mm単位で設定方向に第1バックルストッパ8が移動する。このように、第1バックルストッパ8が一度に移動する距離が短いので、駆動モ−タ9にはステップモ−タが使用される。第2バックルストッパ13を駆動する駆動モ−タ14にもステップモ−タが使用される。
【0025】
図6のように、用紙を三つ折りにする際に折形がYの位置からずれている場合には、ストッパ選択ボタンdは第2バックルストッパ13を選択する。また、前記図5の例のように、ずれた位置を修正する方向にS、L方向ボタンeを設定する。
【0026】
数値セットボタンcにより折り処理する用紙の枚数を設定すると、その数値は表示部Cの電子管にアナログで表示される。この電子管は、操作パネルに例えば4本設置しておき、4桁の数値を表示できるようにしてある。操作パネルには、A3、A4、B4、B5等の用紙サイズに対応させて表示ランプが設けられており、用紙サイズボタンaを押す毎に表示ランプの点灯位置が移動する。また、操作パネルには二つ折り、三つ折り等の種々の折形に対応させて表示ランプが設けられており、折形ボタンbを押す毎に表示ランプの点灯位置が移動する。
【0027】
折形ボタンb、ストッパ選択ボタンd、S、L方向ボタンeによる設定内容は、メモリボタンを押すことにより記憶部Fの所定のエリアに登録される。この登録内容は、呼出しボタンを押すことにより記憶部Fから呼出すことができる。
【0028】
次に、本発明の用紙折機において紙詰まりが発生した際の処理について、図3の側面図で説明する。
【0029】
図3は、第1バックル7で紙詰まりが発生した例である。紙詰まりの発生は、異常音の発生、折形を付与した用紙が出力されない、等により判断できるが、表示灯の点灯、ブザ−の鳴動等の報知手段を設けることもできる。
【0030】
紙詰まりが発生したと判断されると、作業者はカバ−を開放する。カバ−の開放と連動してレバ−19は支点21を中心に矢視R方向に回動して、折りロ−ラ6a〜6cと、折りロ−ラ6d、6eとを分離する。この際に、スイッチ20が動作してカバ−の開放を検出する。紙詰まりの用紙3aが折りロ−ラ6a〜6eの設置位置の近傍に存在している場合には、レバ−19を回動した状態でこの用紙を除去する。
【0031】
紙詰まりの用紙3aが第1バックル7内に入り込んでいる場合には、作業者は紙詰まりの用紙3aを取り出すために、ストッパ選択ボタンdで第1バックル7を選択し、次に、第1バックルストッパ8を矢視S方向、すなわち用紙の搬入方向とは反対方向に移動させるようにS、L方向ボタンeを設定する。
【0032】
このように、紙詰まりの用紙を取り出すためにカバ−を開放し、スイッチ20の動作信号が制御部5に入力されると、駆動モ−タ9は通常の折形形成のための動作よりも高速で回転し、第1バックルストッパ8を矢視S方向に急速に移動させる。この際に、第1バックル7内に入り込んでいる紙詰まりの用紙3aは、第1バックルストッパ8により押し出されるようにして折りロ−ラ6a〜6cの開放面に移送され、この用紙を取り出すことができる。
【0033】
紙詰まりの用紙を取り出した後には、カバ−を閉鎖してレバ−19を元の位置に戻し、スイッチ20の検知信号をオフにする。このため、制御部Bは正常状態の制御に復帰し、操作パネルの呼出しボタンを押すことにより、紙詰まり前に設定された状態で用紙に折形を付与することができる。
【0034】
紙詰まりの用紙3aが第2バックル12内に入り込んでいる場合には、ストッパ選択ボタンdで第2バックル12を選択し、次に、第2バックルストッパ13を、用紙の搬入方向とは反対方向の矢視S方向に移動させるようにS、L方向ボタンeを設定する。駆動モ−タ14が高速で回転し、紙詰まりの用紙3aは急速に折りロ−ラ6a〜6cの開放面に移送される。
【0035】
図4は、本発明の用紙折機の処理手順を示すフロ−チャ−トである。次にこのフロ−チャ−トについて説明する。
【0036】
(1)ステップS1において処理プログラムをスタ−トさせ、ステップS2で、図2で説明した入力部Aによる各種設定を行い用紙に折形を付与するメイン処理を実施する。次にステップS3において、カバ−開放かどうかを判断する。この判定結果がNO(以下、Nと略記する)であれば、ステップS2のメイン処理に戻る。ステップS3の判定結果がYであれば、ステップS4の処理に移行して紙詰まり発生のエラ−表示を行なう。このエラ−表示は、表示部Cに設ける適宜の表示手段により行なう。
【0037】
(2)次に、ステップS5の処理においてストッパ選択ボタンが押されたかどうかを判断する。この判定結果がNであれば、ステップS4の処理に戻る。ステップS5の判定結果がYであれば、ストッパ選択ボタンで選択された第1バックルストッパまたは第2バックルストッパが選択される。
【0038】
(3)続いて、ステップS7の処理においてS、L方向ボタンが押されたかどうか(この場合にはS方向の設定)を判断する。この判定結果がNであれば、ステップS7の処理に戻り待機状態となる。ステップS7の判定結果がYであれば、ステップS6の処理において選択された第1バックルストッパまたは第2バックルストッパを駆動する駆動モ−タに信号を送り、当該のバックルストッパを用紙の搬入方向とは反対方向に高速で移動させる。
【0039】
(4)次に、ステップS9の処理においてカバ−が開放されているかどうかを判断する。この判定結果がYであれば、紙詰まりの用紙の除去が終了していないものとして、ステップS7以下のル−プ処理を繰り返す。ステップS9の判定結果がNになるとステップS2のメイン処理に移行する。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、狭い空間で直線状に形成されているバックルの部分で紙詰まりが発生すると、当該バックルに対応して設けられ、用紙の先端を停止させているストッパを用紙の搬入方向とは反対方向に高速で移動させているので、迅速に、しかも確実にバックルの部分で紙詰まりとなっている用紙を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である用紙折機の側面図である。
【図2】制御装置のブロック図である。
【図3】紙詰まりの用紙を除去する例の側面図である。
【図4】紙詰まりの用紙を除去する処理手順を示すフロ−チャ−トである。
【図5】用紙に折形を付する例を示す斜視図である。
【図6】用紙に折形を付する例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 用紙折機
3 用紙
4 給紙ロ−ラ
5 ガイド板
6a〜6e 折りロ−ラ
7 第1バックル
8 第1バックルストッパ
9 第1バックルストッパの駆動モ−タ
12 第2バックル
13 第2バックルストッパ
14 第2バックルストッパの駆動モ−タ
16 折りロ−ラの駆動モ−タ
18 切り替えガイド
19 レバ−
20 スイッチ

Claims (1)

  1. 用紙の搬送手段と、搬送手段から用紙を搬入する直線状に形成された複数のバックルと、各バックルに搬入される用紙の先端をそれぞれ停止させるストッパと、各ストッパの位置を設定する設定手段と、各ストッパと連結され、前記設定位置に各ストッパを個別に直線状に移動させる複数の駆動手段と、用紙が搬入されるバックルを選択する選択手段と、用紙の所定の位置に折形を付与する複数の折りロ−ラと、紙詰まりが発生すると開放されるカバ−と、カバ−の開放を検出するスイッチと、前記各駆動手段に制御信号を出力する制御部とを備え、前記スイッチの信号が検出されると、選択されたバックルのストッパを、用紙の搬入方向とは反対方向に高速で移動させる制御信号を制御部から当該の駆動手段に出力することを特徴とする用紙折機。
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