JP4060168B2 - 内燃機関の吸入空気量制御装置 - Google Patents

内燃機関の吸入空気量制御装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸気バルブのバルブ作動特性とスロットル弁の開度とによって、運転状態に応じた目標負圧を発生させつつ、目標吸入空気量に制御する内燃機関の吸入空気量制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、アクセル開度と機関回転速度とに基づく要求トルク相当の目標吸入量が得られるように、吸気バルブのバルブ作動特性を制御する機関が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このような機関においては、基本的にはスロットル弁を全開とした所謂ノンスロットル運転を行うが、キャニスタパージやブローバイガスの処理のため、スロットル弁を制御することで所定の負圧を発生させるようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−62639号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、スロットル弁については、従来から、その開度の基準となる全閉位置の学習等さまざまな学習方法が提案されており、比較的安定かつ精度よく開度制御を実行することができる。
【0006】
一方、吸気バルブのバルブ作動特性を可変とする可変動弁機構については、そのバラツキ(個体バラツキや経時劣化、環境(温度)変動に伴うバラツキ)によって吸気バルブの開口面積、すなわち、吸気バルブを通過する空気量が変化してしまうため、たとえスロットル弁が正確に制御されていたとしても、可変動弁機構の僅かなバラツキによって前記所定の負圧を発生させることができず、また、要求トルクに相当する吸入空気量を得ることができなくなるという問題がある。
【0007】
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、可変動弁機構をそのバラツキに対応させて制御することにより、目標負圧を発生させると共に、要求トルクに相当する吸入空気量を精度よく得ることができる内燃機関の吸入空気量制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明に係る内燃機関の吸入空気量制御装置は、機関の吸気バルブのバルブ作動特性を可変とする可変動弁機構と、機関の吸気通路に介装され、アクチュエータによって開閉駆動されるスロットル弁と、前記スロットル弁下流の吸気通路内の負圧を検出する負圧検出手段と、目標吸入空気量に基づいて前記可変動弁機構を制御すると共に、前記可変動弁機構が制御されたときに目標負圧を発生させるように前記スロットル弁を制御する制御手段と、前記制御手段によって前記可変動弁機構及び前記スロットル弁が各制御目標値に制御されたにもかかわらず、前記負圧検出手段により検出される実際の負圧が前記目標負圧となっていないときに、その圧力差に応じて前記可変動弁機構の制御を補正する補正手段と、を備えることを特徴とする。
【0009】
このようにすれば、目標負圧を発生させつつ、目標吸入空気量が得られるように、吸気バルブのバルブ作動特性とスロットル弁とを制御するが、検出した実際の負圧が目標負圧となっていないときは、可変動弁機構のバラツキによるものとし、その圧力差に応じて吸気バルブのバルブ作動特性が修正されるので、目標負圧を確実に発生させることができ、ひいては、吸入空気量制御の精度を向上できる。
【0010】
また、請求項2に係る発明は、前記可変動弁機構が吸気バルブのバルブリフト量を可変とする構成を含み、目標吸入空気量に基づいて設定される目標バルブリフト量を前記目標負圧と検出した負圧との偏差に応じた補正値で補正し、前記吸気バルブのバルブリフト量が補正後のバルブリフト量となるように前記可変動弁機構を制御するようにした。
【0011】
このようにすれば、目標負圧を発生させつつ、目標吸入空気量が得られるように、吸気バルブのバルブリフト量とスロットル弁とを制御したにもかかわらず、実際の発生負圧が目標負圧になっていないときは、可変動弁機構のバラツキ等によって吸気バルブの実際のバルブリフト量(バルブ開口面積)が所望のバルブリフトに制御されていないものと判断し、そのずれ分を修正した補正後のバルブリフト量となるように制御される。これにより、可変動弁機構のバラツキを修正して目標負圧を発生させると共に、吸入空気量制御の精度を向上できる。
【0012】
さらにまた、検出した負圧が前記目標負圧となるまで前記補正値を徐々に変化させるようにした。
このようにすれば、過補正を防止しつつ目標負圧を発生させるように可変動弁機構を制御できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
図1は、車両用内燃機関の構成図である。図1において、内燃機関101の吸気通路102には、スロットルモータ103aでスロットル弁103bを開閉駆動する電子制御スロットル104が介装されており、該電子制御スロットル104及び吸気バルブ105を介して、燃焼室106内に空気が吸入される。
【0014】
燃焼排気は、燃焼室106から排気バルブ107を介して排出され、フロント触媒108及びリア触媒109で浄化された後、大気中に放出される。
前記吸気バルブ105は、可変バルブ作動角/リフト機構(VEL)112によってバルブリフト量及びバルブ作動角が連続的に変えられると共に、可変バルブタイミング機構VTC113によってバルブタイミングが連続的に変えられるようになっている。なお、バルブリフト量とバルブ作動角とは、一方の特性が決まれば他方の特性も決まるように同時に変えられる。
【0015】
一方、前記排気バルブ107は、排気側カム軸110に軸支されたカム111によって一定のバルブリフト量及びバルブ作動角を保って開閉駆動される。
マイクロコンピュータを内蔵するコントロールユニット(C/U)114には、アクセル開度AVOを検出するアクセルペダルセンサAPS201、前記吸気通路102の上流部で空気量Qaを検出するエアフローメータ202、クランク軸120から回転信号Neを取り出すクランク角センサ203、スロットル弁103bの開度TVOを検出するスロットルセンサ204、機関101の冷却水温度Twを検出する水温センサ205、スロットル弁103bより下流側の吸気マニホールド圧pmを検出する吸気圧センサ206、吸気側カム軸の回転位置を検出するカムセンサ207等の各種センサ類からの検出信号が入力される。
そして、スロットル弁103bの開度及び吸気バルブ105の作動特性によって、目標負圧(目標Boost)を発生させつつ、アクセル開度に対応する目標吸入空気量が得られるように、アクセルペダルセンサAPS201で検出されるアクセルペダルの開度APO等に応じて前記電子制御スロットル104、前記VEL112及び前記VTC113を制御すると共に、例えば、特開2000−352342号公報に記載されているように、機関の運転停止毎に前記スロットル弁103bの全閉位置学習を行う。
【0016】
また、各気筒の吸気バルブ105上流側の吸気ポート130には、電磁式の燃料噴射弁131が設けられ、該燃料噴射弁131は、前記C/U114からの噴射パルス信号によって開弁駆動され、所定圧力に調整された燃料を噴射供給する。燃焼室106に臨む点火栓132は、前記C/U114からの点火信号によって駆動され、燃焼室106内の混合気に火花点火を行う。
【0017】
ここで、前記VEL112及びVTC113の構造を詳細に説明する。但し、これらは一例であり、これに限るものではない。
まず、VEL112について説明する。本実施形態における前記VELは、図2〜図4に示すように、一対の吸気バルブ105、105と、シリンダヘッド11のカム軸受14に回転自在に支持された中空状のカム軸(前記駆動軸)13と、該カム軸13に軸支された回転カムである2つの偏心カム15、15と、前記カム軸110の上方位置に同じカム軸受14に回転自在に支持された制御軸16と、該制御軸16に制御カム17を介して揺動自在に支持された一対のロッカアーム18、18と、各吸気バルブ105、105の上端部にバルブリフター19、19を介して配置された一対のそれぞれ独立した揺動カム20、20とを備えている。
【0018】
前記偏心カム15、15とロッカアーム18、18とは、リンクアーム25、25によって連係され、ロッカアーム18、18と揺動カム20、20とは、リンク部材26、26によって連係されている。
【0019】
前記偏心カム15は、図5に示すように、略リング状を呈し、小径なカム本体15aと、該カム本体15aの外端面に一体に設けられたフランジ部15bとからなり、内部軸方向にカム軸挿通孔15cが貫通形成されていると共に、カム本体15aの軸心Xがカム軸13の軸心Yから所定量だけ偏心している。また、前記偏心カム15は、カム軸13に対し前記バルブリフター19に干渉しない両外側にカム軸挿通孔15cを介して圧入固定されていると共に、カム本体15aの外周面15dが同一のカムプロフィールに形成されている。
【0020】
前記ロッカアーム18は、図4に示すように、略クランク状に屈曲形成され、中央の基部18aが制御カム17に回転自存に支持されている。また、基部18aの外端部に突設された一端部18bには、リンクアーム25の先端部と連結するピン21が圧入されるピン孔18dが貫通形成されている一方、基部18aの内端部に突設された他端部18cには、各リンク部材26の後述する一端部26aと連結するピン28が圧入されるピン孔18eが形成されている。
【0021】
前記制御カム17は、円筒状を呈し、制御軸16外周に固定されていると共に、図2に示すように軸心P1位置が制御軸16の軸心P2からαだけ偏心している。
【0022】
前記揺動カム20は、図2及び図6、図7に示すように略横U字形状を呈し、略円環状の基端部22にカム軸13が嵌挿されて回転自在に支持される支持孔22aが貫通形成されていると共に、ロッカアーム18の他端部18c側に位置する端部23にピン孔23aが貫通形成されている。
【0023】
また、該揺動カム20の下面には、基端部22側の基円面24aと該基円面24aから端部23端縁側に円弧状に延びるカム面24bとが形成されており、該基円面24aとカム面24bとが、揺動カム20の揺動位置に応じて各バルブリフター19の上面所定位置に当接するようになっている。すなわち、図8に示すバルブリフト特性からみると、図2に示すように基円面24aの所定角度範囲θ1がベースサークル区間になり、また、カム面24bの前記ベースサークル区間θ1から所定角度範囲θ2が所謂ランプ区間となり、更に、カム面24bのランプ区間θ2から所定角度範囲θ3がリフト区間になるように設定されている。
【0024】
前記リンクアーム25は、円環状の基部25aと、該基部25aの外周面所定位置に突設された突出端25bとを備え、基部25aの中央位置には、前記偏心カム15のカム本体15aの外周面に回転自在に嵌合する嵌合穴25cが形成されている一方、突出端25bには、前記ピン21が回転自在に挿通するピン孔25dが貫通形成されている。なお、前記リンクアーム25と偏心カム15とによって揺動駆動部材が構成される。
【0025】
前記リンク部材26は、所定長さの直線状に形成され、円形状の両端部26a、26bには前記ロッカアーム18の他端部18cと揺動カム20の端部23の各ピン孔18d、23aに圧入した各ピン28、29の端部が回転自在に挿通するピン挿通孔26c、26dが貫通形成されている。なお、各ピン21、28、29の一端部には、リンクアーム25やリンク部材26の軸方向の移動を規制するスナップリング30、31、32が設けられている。
【0026】
前記制御軸16は、図10に示すように、一端部に設けられたアクチュエータ(DCサーボモータ)121によって所定回転角度範囲内で回転駆動されるようになっている。そして、前記制御軸16の作動角を前記アクチュエータ121で変化させることによって、制御カム17の軸心P1に対する制御軸16の軸心P2の位置を変化し、吸気バルブ105、105のバルブリフト量及びバルブ作動角が連続的に変化する(図9参照)。
【0027】
より具体的に説明すると、図10において、前記DCサーボモータ121は、その回転軸が前記制御軸16に平行となるよう配置されており、該回転軸の先端には、第1かさ歯車122が軸支されている。
【0028】
前記制御軸16の先端には、一対のステー123a、123bが固定されており、該一対のステー123a、123bの先端部の間にはナット124が固定されている。
【0029】
また、前記ナット124に噛み合わされるネジ棒125の端部には、前記第1かさ歯車122と噛み合う第2かさ歯車126が軸支されており、前記DCサーボモータ121の回転が前記ネジ棒125に伝達されるようになっている。
【0030】
そして、前記DCサーボモータ121によってネジ棒125が回転し、該ネジ棒125に噛み合うナット124の位置がネジ棒125の軸方向に変位することで制御軸16が回転される。なお、ナット124の位置が第2かさ歯車126に近づく方向が、バルブリフト量が小さくなる方向となっており、逆に、ナット124の位置を第2かさ歯車126から遠ざかる方向が、バルブリフト量が大きくなる方向となっている。
【0031】
また、前記制御軸16の先端には、図10に示すように、該制御軸16の作動角を検出するポテンショメータ式の作動角センサ208が設けられており、該作動角センサ208で検出される作動角(VCS−ANGL)が目標作動角(TGVEL)に一致するように、前記C/U114が前記DCサーボモータ121をフィードバック制御する。
【0032】
次に、VTC113について説明する。本実施形態におけるVTC113は、ベーン式の可変バルブタイミング機構であり、クランク軸に対するカム軸の回転位相を変化させてバルブ作動角一定のままバルブタイミングを制御する。図11において、VTC113は、クランク軸120によりタイミングチェーンを介して回転駆動されるカムスプロケット51(タイミングスプロケット)と、吸気側カム軸13の端部に固定されてカムスプロケット51内に回転自在に収容された回転部材53と、該回転部材53をカムスプロケット51に対して相対的に回転させる油圧回路54と、カムスプロケット51と回転部材53との相対回転位置を所定位置で選択的にロックするロック機構60とを備えている。
【0033】
前記カムスプロケット51は、外周にタイミングチェーン(又はタイミングベルト)が噛合する歯部を有する回転部(図示省略)と、該回転部の前方に配置されて前記回転部材53を回転自在に収容するハウジング56と、該ハウジング56の前後開口を閉塞するフロントカバー、リアカバー(図示省略)とから構成される。
【0034】
前記ハウジング56は、前後両端が開口形成された円筒状を呈しており、その内周面には、それぞれハウジング56の軸方向に沿って設けられた略台形状の4つの隔壁部63が90°間隔で突設されている。
【0035】
前記回転部材53は、吸気側カム軸13の前端部に固定されており、円環状の基部77の外周面に90°間隔で第1〜第4ベーン78a〜78dが設けられている。
【0036】
前記第1〜第4ベーン78a〜78dは、それぞれ前記隔壁部63と逆の台形状を呈しており、各隔壁部63間の凹部に配置されて該凹部を回転方向の前後に隔成する。前記第1〜第4ベーン78a〜78dそれぞれの両側と各隔壁部63の両側面との間には、進角側油圧室82と遅角側油圧室83とが形成される。
【0037】
前記ロック機構60は、ロックピン84が、前記回転部材53の最大遅角側の回動位置(基準作動状態)において係合孔(図示省略)に係入することで回転部材53をロックするようになっている。
【0038】
前記油圧回路54は、前記進角側油圧室82に対して油圧を給排する第1油圧通路91と、遅角側油圧室83に対して油圧を給排する第2油圧通路92と、の2系統の油圧通路を有し、この両油圧通路91、92には、供給通路93とドレン通路94a、94bとが、それぞれ通路切り換え用の電磁切換弁95を介して接続されている。
【0039】
前記供給通路93には、オイルパン96内の油を圧送するエンジン駆動のオイルポンプ97が設けられており、また、ドレン通路94a、94bの下流端がオイルパン96に連通している。
【0040】
前記第1油圧通路91は、前記回転部材53の基部77内に略放射状に形成されて各進角側油圧室82に連通する4本の分岐路91dに接続され、第2油圧通路92は、各遅角側油圧室83に開口する4つの油孔92dに接続される。
【0041】
前記電磁切換弁95は、内部のスプール弁体が各油圧通路91、92と、供給通路93及びドレン通路94a、94bと、を相対的に切り換え制御するようになっている。
【0042】
そして、前記C/U114は、前記電磁切換弁95を駆動する電磁アクチュエータ99に対する通電量を、ディザ信号が重畳されたデューティ制御信号に基づいて制御する。
【0043】
例えば、電磁アクチュエータ99にデューティ比0%の制御信号(OFF信号)を出力すると、オイルポンプ47から圧送された作動油は、第2油圧通路92を通って遅角側油圧室83に供給されると共に、進角側油圧室82内の作動油が、第1油圧通路91を通って第1ドレン通路94aからオイルパン96内に排出される。従って、遅角側油圧室83の内圧が高、進角側油圧室82の内圧が低となって、回転部材53は、ベーン78a〜78bを介して最大遅角側に回転し、これにより、吸気バルブ105の開期間(開時期及び閉時期)が遅くなる。
【0044】
一方、電磁アクチュエータ99にデューティ比100%の制御信号(ON信号)を出力すると、作動油は、第1油圧通路91を通って進角側油圧室82内に供給されると共に、遅角側油圧室83内の作動油が第2油圧通路92及び第2ドレン通路94bを通ってオイルパン96に排出され、遅角側油圧室83が低圧になる。従って、前記回転部材53は、ベーン78a〜78dを介して進角側へ最大に回転し、これにより、吸気バルブ105の開期間(開時期及び閉時期)が早くなる。
【0045】
以上の構成において、前記C/U114による前記電子制御スロットル104、VEL112及びVTC113の制御を、図12〜図15のブロック図に従って説明する。
【0046】
図12は、VEL112及びVTC113の目標作動角(TGVEL0、TGVTC)の設定を示すブロック図である。
図12において、目標体積流量比演算部301では、以下のようにして内燃機関101の目標体積流量比TQH0ST(目標吸入空気量)を算出する。
【0047】
まず、アクセル開度APO及び機関回転速度Neに対応する要求空気量Q0を算出する一方、アイドル回転速度制御(ISC)で要求されるISC要求空気量QISC(アイドル時要求空気量)を算出する。
【0048】
そして、前記要求空気量Q0とISC要求空気量QISCと合計を、全要求空気量Qとして求め(Q=Q0+QISC)、この全要求空気量Qを、機関回転速度Ne及び有効排気量(シリンダ総容積)VOL#で除算することで、目標体積流量比TQH0ST(=Q/(Ne・VOL#))を算出する。
【0049】
VEL目標角度演算部302では、前記目標体積流量比TQH0ST及び機関回転速度NEに基づいて、前記VEL112における制御軸16の基本目標作動角TGVEL0(すなわち、目標リフト量)を算出する。
【0050】
第1変換部303では、前記基本目標作動角TGVEL0を基本開口面積TGAAVEL0に変換する。
開口面積補正部304では、前記基本開口面積TGAAVEL0に開口面積補正値HOSVELAを乗算して開口面積TGAAVELとする。
【0051】
スロットル弁103bは、学習等により比較的安定かつ高精度に制御されているが、このスロットル弁103bが、目標負圧を発生させるように、すなわち、目標圧力比(目標マニホールド圧Pm1/大気圧Pa)となるように制御されているにものかかわらず(図14参照)、検出した実圧力比(実マニホールド圧REPm1/Pa)が目標圧力比となっていない場合には、VEL112のバルブリフト特性にずれが生じており、その影響で開口面積が変化してしまったためと考えられる。
【0052】
そこで、本実施形態では、前記目標圧力比と実圧力比との偏差に基づいて設定される開口面積補正値HOSVELAによって前記基本開口面積TGAAVEL0を補正することで、前記バルブリフト特性のずれ分(開口面積の変化分)を修正するようにしている。なお、ここで用いる開口面積補正値HOSVELAの設定(算出)については、後述する(図13参照)。
【0053】
そして、第2変換部305では、前記開口面積TGAAVELを前記VEL112における制御軸の16の目標作動角TGVELに変換し、この目標作動角TGVELを出力する。
【0054】
これにより、まず、前記VEL作動角VCS−ANGLは、前記目標作動角TGVELとなるように前記VEL112のアクチュエータ201が駆動される。なお、基本的には、前記目標体積流量比TQH0STが大きく、かつ、機関回転速度Neが高いほど、リフト量がより大きくなるような目標作動角TGVELが設定されるが、そのリフト量の最小限界から、低負荷・低回転側においては、目標体積流量比TQH0STに対応する要求値よりも大きなリフト量となる目標作動角TGVELを設定し、スロットル弁103bを絞ることで調整できるようになっている。
【0055】
一方、VTC目標角度演算部306では、前記目標体積流量比TQH0ST及び機関回転速度Neに基づいて、前記VTC113における目標位相TGVTC(目標進角量)を算出し、この目標位相TGVTCを出力する。これにより、現在の回転位相VTCNOWが前記目標位相TGVTCとなるように、前記VTC113の電磁アクチュエータ99に対する通電量が制御される。
【0056】
なお、目標体積流量比TQH0STが大きく、かつ、機関回転速度Neが高いほど、バルブタイミングが遅角側となる目標位相角TGVTCが設定されるようになっている。
【0057】
図13は、図12の開口面積補正部304で用いるバルブ開口面積補正値HOSVELAの算出を示すブロック図である。
図13において、圧力比補正値算出部311では、目標圧力比(Pm1/Pa)と実圧力比(REPm1/Pa)との偏差に基づいて、PID制御等によって圧力比補正値HOSKAVELを算出する。なお、前記目標圧力比(Pm1/Pa)の設定については、後述する(図15参照)。
【0058】
ゲイン乗算部312では、前記圧力比補正値HOSKAVELにゲインgain#を乗算し、加算部313において、前回設定したバルブ開口面積補正値HOSVELAzを加算して、今回のバルブ開口面積補正値として切換出力部314に出力する。
【0059】
切換出力部314では、更新条件が成立しているか否かにより、前回設定したバルブ開口面積補正値HOSVELAzと今回算出したバルブ開口面積補正値とのいずれか一方を選択してバルブ開口面積補正値HOSVELA0とし、これを出力する。なお、前記更新条件としては、例えば、目標吸入空気量が一定の定常状態にあるときに成立とする。
【0060】
リミッタ処理部315では、出力したバルブ開口面積補正値HOSVELA0が、リミッタ設定部316において、前記基本目標作動角TGVEL0に基づいて設定される上限値LMTHVEHと下限値LMTHVELとの間の値となるよう制限して最終的なバルブ開口面積補正値(係数)HOSVELAを算出し、これを前記開口面積補正部304(図12)に出力する。かかるリミッタ処理を行うのは、過剰な補正によって、例えば、ピストンと吸気バルブとが干渉してしまうような事態をあらかじめ回避するためである。
【0061】
なお、前記バルブ開口面積補正値HOSVELAは、実圧力比(REPm1/Pa)が目標圧力比(Pm1/Pa)となるまで算出され、徐々に変化することになるから、過補正を防止しつつ、目標負圧(及び目標吸入空気量)が得られるようにVEL112を制御できる。
【0062】
図14は、スロットル弁103bの目標開度TDTVOの設定を示すブロック図である。
図14において、第1変換部401では、図に示すような変換テーブルを用いて、前記目標体積流量比TQH0STを状態量AANV0に変換する。なお、かかる状態量AANV0は、スロットル弁開口面積をAt、機関回転速度をNe、排気量(シリンダ容積)をVOL#としたときにAt/(Ne・VOL#)で表されるものである。
【0063】
次に、第1乗算部402及び第2乗算部403において、前記状態量TADNV0に機関回転速度Ne、排気量VOL#がそれぞれ乗算され、基本スロットル開口面積TVOAA0とする。なお、かかる基本スロットル開口面積TVOAA0は、吸気バルブ105が基準のバルブ作動特性(以下、これをStd.バルブ作動特性という)であるときに要求されるスロットル開口面積である。
【0064】
第3乗算部404では、前記基本スロットル開口面積TV0AA0に、吸気バルブ開度補正値KAVELを乗算することにより、実際の吸気バルブ105の作動特性(すなわち、前記Std.バルブ作動特性から変化)に応じた補正を行って、スロットル開口面積TVOAAとする。なお、前記吸気バルブ開度補正値KAVELの設定については後述する(図15参照)。
【0065】
そして、第2変換部405では、図に示すような変化テーブルを用いて、前記スロットル開口面積TVOAAをスロットル弁103bの目標開度(角度)TDTVOに変換し、この目標開度TDTVOを出力する。これにより、スロットル弁103bの開度が前記目標開度TDTVOとなるように、前記電子制御スロットル104が制御され、目標負圧を発生させる。
【0066】
図15は、前記吸気バルブ開度補正値KAVELの算出を示すブロック図である。この吸気バルブ開度補正値KAVELは、吸気バルブ105の作動特性が(Std.バルブ作動特性から)変化しても一定の空気量を確保するために設定されるもので、具体的には、以下のようにして算出される。
【0067】
まず、スロットル弁103bを通過する空気流量Qth(t)(kg/sec)は、次式(1)、(2)のように表すことができる。
【0068】
【数1】
Figure 0004060168
但し、Pa:大気圧(Pa)、Pm:マニホールド圧(Pa)、Ta:外気温度(K)、At:スロットル開口面積(m2)である。
【0069】
これより、吸気バルブ105の作動特性が変化(例えば、状態0→状態1に変化)しても空気量を一定にするためには、次式(3)が成立する必要がある。
【0070】
【数2】
Figure 0004060168
但し、Pa:大気圧、Ta:外気温、Pm0:Std.バルブ作動特性時の目標マニホールド圧、Pm1:バルブ作動特性変化後の目標マニホールド圧、At0:Std.バルブ作動特性時のスロットル弁開口面積、At1:バルブ作動特性変化後のスロットル開口面積である。
【0071】
従って、この場合のStd.バルブ作動特性時のスロットル開口面積At0とバルブ作動特性変化後(すなわち、VEL112動作時)のスロットル開口面積との関係は、次式(4)のようになり、これが、吸気バルブ開度補正値KAVELである。
【0072】
【数3】
Figure 0004060168
そこで、まず、基準圧力比算出部410では、前記Std.バルブ作動特性における目標マニホールド圧Pm0と大気圧Paとの比(Pm0/Pa;基準圧力比)を、目標体積流量比TQH0STと機関回転速度Neに基づいて、図中に示すように、あらかじめ全性能的に割り付けられたマップを参照して求める。
【0073】
そして、KPA0算出部411において、前記基準圧力比(Pm0/Pa)に基づいて、図に示すテーブルTBLKPA0を検索してKPA0を算出する。なお、かかるKPA0は、次式(5)で表せるものであり、前記式(4)の分子に相当する。
【0074】
【数4】
Figure 0004060168
一方、目標圧力比設定部412では、前記VEL112動作時、具体的には、VEL作動角が前記目標作動角TGVELに制御されたときの目標圧力比(Pm1/Pa)を、目標体積流量比TQH0VELと機関回転速度Neに基づいて、図に示すようなテーブルを参照して設定する。なお、ここで設定した目標圧力比Pm1/Paは、前記圧力比補正値算出部311(図13)にも出力される。
【0075】
そして、KAP1算出部413において、前記目標圧力比(Pm0/Pa)に基づいて、図に示すテーブルTBLKPA1を検索してKPA1を算出する。なお、かかるKPA1は、次式(6)で表せるものであり、前記式(4)の分母に相当する。
【0076】
【数5】
Figure 0004060168
除算部414では、前記KPA0をKPA1で除算して吸気バルブ開度補正値KAVEL(=KPA0/KPA1)を算出し、これを前記第3乗算部404(図14)に出力する。
【0077】
以上のように、スロットル弁103bの開度及び吸気バルブ105の作動特性によって、目標負圧を発生し、かつ、アクセル開度に対応する目標吸入空気量が得られるように前記電子制御スロットル104、VEL112及びVTC113を制御する一方、検出した実際の負圧(REPm1/Pa)が前記目標負圧(Pm1/Pa)と異なる場合は、その偏差に応じてVEL112の制御を補正するので、VEL112のバルブリフト特性にずれが生じた場合でも、目標負圧を達成しつつ、精度のよい吸入空気量制御を実行できる。
【0078】
更に、上記実施形態から把握し得る請求項以外の技術的思想について、以下にその効果と共に記載する。
(イ)請求項2記載の内燃機関の吸入空気量制御装置において、前記可変動弁機構は、更に吸気バルブのバルブタイミングを可変にする構成であって、前記制御手段は、前記補正後のバルブリフト量となるように前記可変動弁機構を制御すると共に、目標吸入空気量に基づいて設定される目標バルブタイミングとなるように前記可変動弁機構を制御することを特徴とする。
【0079】
このようにすれば、吸気バルブのバルブリフト量とバルブタイミングとによって吸入空気量制御が行えるので、より精度よくかつ広範囲な吸入空気量制御が可能となる。
(ロ)請求項2又は上記(イ)記載の内燃機関の吸入空気量制御装置において、前記可変動弁機構は、クランク軸に同期して回転する駆動軸と、前記駆動軸に固定された駆動カムと、揺動することで前記吸気バルブを開閉作動する揺動カムと、一端で前記駆動カム側と連係し他端で前記揺動カム側と連係する伝達機構と、前記伝達機構の姿勢を変化させる制御カムを有する制御軸と、前記制御軸を回動するアクチュエータと、を含んで構成され、前記アクチュエータにより前記制御軸を回動制御することにより吸気バルブのバルブリフト量を連続的に変化させることを特徴とする。
【0080】
このようにすれば、アクチュエータによって制御軸を回動制御することで、吸気バルブのバルブリフト量を連続的に変化させて吸入空気量制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における内燃機関のシステム構成図。
【図2】実施の形態における可変バルブ作動角/リフト機構(VEL)の断面図(図3のA−A断面図)。
【図3】上記VELの側面図。
【図4】上記VEL機構の平面図。
【図5】上記VELに使用される偏心カムの斜視図。
【図6】上記VELの低リフト時の作用を示す断面図(図3のB−B断面図)。
【図7】上記VELの高リフト時の作用を示す断面図(図3のB−B断面図)。
【図8】上記VELにおける揺動カムの基端面とカム面に対応してバルブリフト特性図。
【図9】上記VELのバルブタイミングとバルブリフトの特性図。
【図10】上記VELにおける制御軸の回転駆動機構を示す斜視図。
【図11】実施の形態における可変バルブタイミング機構(VTC)を示す断面図。
【図12】VEL及びVTCの目標作動角(TGVEL0、TGVTC)の設定を示すブロック図。
【図13】バルブ開口面積補正値HOSVELAの算出を示すブロック図。
【図14】スロットルの目標開度TDTVOの設定を示すブロック図。
【図15】吸気バルブ開度補正値KAVELの算出を示すブロック図。
【符号の説明】
101…内燃機関、105…吸気バルブ、107…排気バルブ、112…可変バルブ作動角/リフト機構(VEL)、113…可変バルブタイミング機構(VTC)、114…コントロールユニット(C/U)、127…作動角センサ、203…クランク角センサ、206…吸気圧センサ、207…カムセンサ、208…作動角センサ

Claims (3)

  1. 内燃機関の吸入空気量制御装置であって、
    機関の吸気バルブのバルブ作動特性を可変とする可変動弁機構と、
    機関の吸気通路介装され、アクチュエータによって開閉駆動されるスロットル弁と、
    前記スロットル弁下流の吸気通路内の負圧を検出する負圧検出手段と、
    目標吸入空気量に基づいて前記可変動弁機構を制御すると共に、前記可変動弁機構が制御されたときに目標負圧を発生させるように前記スロットル弁を制御する制御手段と、
    前記制御手段によって前記可変動弁機構及び前記スロットル弁が各制御目標値に制御されたにもかかわらず、前記負圧検出手段により検出される実際の負圧が前記目標負圧となっていないときに、その圧力差に応じて前記可変動弁機構の制御を補正する補正手段と
    を備えることを特徴とする内燃機関の吸入空気量制御装置。
  2. 前記可変動弁機構は、前記吸気バルブのバルブリフト量を可変とする構成を含むものであって、
    前記制御手段は、目標吸入空気量に基づいて設定される目標バルブリフト量を前記目標負圧と検出した負圧との偏差に応じた補正値で補正し、前記吸気バルブのバルブリフト量が補正後のバルブリフト量となるように前記可変動弁機構を制御することを特徴とする請求項1記載の内燃機関の吸入空気量制御装置。
  3. 前記制御手段は、検出した負圧が前記目標負圧となるまで前記補正値を徐々に変化させることを特徴とする請求項2記載の内燃機関の吸入空気量制御装置。
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