JP4056938B2 - 食品保温ボックス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、給食サービス等に用いられる食品保温ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
給食サービス等に用いられる食品保温ボックスとして、保温性能の高い真空二重容器により外殻を形成することが従来から行われている(特許文献1参照)。真空二重容器を使用する場合、通常はこれを一端開放・他端閉塞の円筒形に形成し、その開放端に保温蓋を被せることにより食品保温ボックスの外殻が構成される。そして、内部に収納した飯椀や汁椀等の食品容器の出し入れの便宜上、真空二重容器を横倒し状態で使用できるように真空二重容器の開放端と閉塞端にそれぞれ支持枠を取付け、横倒し状態の真空二重容器を両方の支持枠で支持させ、側方の開放部から引き出し板を出し入れするようにしている。その引き出し板上に飯椀と汁椀を載せて真空二重容器内に差し込んで収納し、逆に引き出し板を引き出すことにより飯椀等を外部に取り出すようにしている(以下、引き出し型と称する。)。
【0003】
また、携帯用ランチボックスにおいて、上端開放・下端閉塞の真空二重容器を用い、その上端開放端から食品容器を収納して内部で2段に重ね、上端開放部に断熱性の蓋を被せるものも知られている(特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−152882号公報(図1、図2)
【特許文献2】
特開2003−144221号公報(図7参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この種の食品保温ボックスは、食事を作ることが困難な状況にある老人や病弱者向けの給食用に用いられることが多いが、前述した従来の食品保温ボックスのように引き出し型の場合は、引き出し板上に食品容器を2個載せた状態で出し入れする必要があるために、その際に食品容器が倒れたり内部の食品をこぼしたりする不都合が生じやすく、取扱い性に問題があった。
【0006】
また、前記特許文献2のように、真空二重容器を上端開放・下端閉塞の状態で使用し、上端の開放部から食品容器を出し入れすることも考えられるが、食品容器を上下2段に重ねて収納した場合、特に下段のものの出し入れが不便である問題がある。
【0007】
そこで、この発明は保温性能の良好な真空二重容器を使用しつつ、前述のような不便がなく、使用性の良好な食品保温ボックスを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、この発明は、ボックス底体上に2種類の食品容器を収納し、これらに被せた保温蓋を前記ボックス底体に結合するようにした食品保温ボックスにおいて、前記ボックス底体の上面に前記食品容器を上下2段に重ねて収納し、下段に収納される食品容器より浅い凹部を該ボックス底体の上面に設け、その凹部に嵌めた食品容器の容器蓋上部に他の食品容器を重ね、前記保温蓋を2段重ねの食品容器を覆う下端開放・上端閉塞の円筒形真空二重容器により形成し、該保温蓋上端面の一部を上段の食品容器の容器蓋に当接させ上下の食品容器間のすき間をなくした構成を採用した。
【0009】
前記の構成によると、2種類の食品容器を上下2段に重ねてボックス底体上に収納しているので、下端開放円筒形の保温蓋を外すと食品食器のほぼ全体が現れる。このため各食品容器を両手で取扱うことができる。また、保温蓋は下端開放・上端閉塞であるので、上端開放或いは側面開放のものに比べ保温性にも優れる。その保温蓋の上端部を上段食品容器の容器蓋に当接させることにより上下の食品容器間のガタツキを防止し、同時に蓋の外れやずれ動きを防止する。
【0010】
また、前記下段の食品容器の容器蓋に空気穴とその空気穴を囲んだ環状のつまみを設けるとともに、そのつまみを上段の食品容器の底面に当て、下段の食品容器の周壁上端部と上段食品容器の底面に設けた嵌合壁とを嵌合させた構成を採用することができる。この構成によると、下段の食品容器にみそ汁等の液体食品を収納した場合、内部の温度低下に伴う内圧の低下に伴なって容器蓋に設けた空気穴を通じて外部の空気が吸入されるので、内圧の低下を防ぐことができる。また、下段食品容器の周壁上端部と上段食品容器の嵌合壁との嵌合により、保温蓋を外した状態で上段の食品容器に外力が作用しても傾いたり、倒れたりすることを防止できる。前記空気穴は、搬送中に内圧が上昇することがあった場合に積極的にその部分から液体食品を流出させ、容器蓋の外周縁から漏れ出すことを防止する。空気穴から流出した液体食品はその周囲のつまみにより阻止され、内圧が低下すれば自然に空気穴から食品容器内に戻る。
【0011】
前記上段の食品容器の容器蓋にベンディング性を付与し、前記保温蓋の上端面に設けた凹入部により該容器蓋を押圧するようにした構成を採用することができる。この構成によると、上段食品容器の容器蓋のベンディングにより、各食品容器の蓋がそれぞれ押圧されシールされる。また、下段の容器蓋のつまみが上段の食品容器の底面に押圧され液体に対するシール性が向上する。このため、前記空気穴から内部の液体食品が漏れることがあっても、つまみの上端周辺でシールされ、外部に漏れ出すことを防止する。
【0012】
なお、前記ボックス底体に設けた下段食品容器用の前記凹部の底面と、該下段食品容器との間に弾性体を介在した構成や、前記上段食品容器の容器蓋と前記保温蓋との間に弾性体を介在した構成を採ることによっても、各蓋のシール性、及び前記つまみと上段食品容器底面との間のシール性を向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、第1実施形態の食品保温ボックスは、ボックス底体1とその上に被せられ、該ボックス底体1の外周面の段部2で支持される下端開放・上端閉塞の保温蓋3とからなる。
【0014】
ボックス底体1は、底本体4の内部に発泡樹脂等の断熱材5を充填し、その下面を底板6で閉塞したものである。底本体4の上面には半球形の凹部7が形成され、外周面に前記の段部2が形成される。外周面の対称位置の2箇所に止め金具8、8が取付けられる。前記の凹部7は汁椀9(下段食品容器)より若干浅く形成され、該汁椀9の上端部11がその上方に露出する。前記上端部11は汁椀9を前記凹部7に収納した場合に垂直な壁面となる部分である。
【0015】
前記の汁椀9はその下面に設けた浅い糸尻状のリブ12が前記の凹部7の底面上に載る。また、汁椀9の湾曲部の上端と前記上端部11の境界部分において、上端部11の内面から内方に突き出した内方段部13が形成され、椀蓋14(容器蓋)がその内方段部13上に嵌合する。またその内方段部13の外面において、前記上端部11の外面から内方に凹入した外方段部15が形成される。その外方段部15は前記凹部7の上端縁に載る。前記の椀蓋14の中央部には空気穴16が設けられ、その空気穴16の外周に上方に突き出した環状のつまみ17が形成される。つまみ17に囲まれた椀蓋14の部分は中央の空気穴16の部分が低くなるように全体的に凹入している。
【0016】
前記の汁椀9の椀蓋14上に飯椀18(上段食品容器)が積み重ねられる。飯椀18は、底面19の外周部下端に浅い嵌合壁21(高さ約5mm)を設けている。その嵌合壁21は前記汁椀9の上端部11の内周面に所要のすき間をおいて嵌合する。またその底面19の中央部において前記のつまみ17が当接する。上端部11の上端も飯椀18の底面外周に設けた段部20に当接するが、この当接部分は保温蓋3が被せられる前は微小すき間eが存在し、つまみ17の底面19に対する当接を妨げない。
【0017】
飯椀18の椀蓋22は、上方に幾分膨出した湾曲面を有するベンディング性のあるものであり、同芯円状の環状のつまみ23が形成される。この椀蓋22の中心部に保温蓋3の凹入部26が当接し、該椀蓋22をベンディングさせ飯椀18を前記の微小すき間eの分だけ押し下げてその底面外周部の段部20を汁椀9の上端部11に当接させる(図1はこの当接状態を示している)。これと同時に汁椀9の椀蓋14のつまみ17と底面19との当接面に押圧力を加えるとともに、椀蓋14外周縁の段部13に対する嵌合部分にも押圧力を加える。なお、椀蓋22をベンディングさせて飯椀18を前記のように押し下げた場合、段部20を上端部11に当接させる必要は必ずしもなく、前記eより小さい微小すき間が残ってもよい。
【0018】
つまみ17の底面19に対する当接面は成形精度が比較的ラフであるため、つまみ17をその底面に押圧した場合、空気の流通は阻害されないが液体食品の通過はそれ自身の表面張力で阻止される。このように空気の流通は阻害されず、液体食品の通過を阻止する関係は、外周部の上端部11と段部20との当接部においても同様である。
【0019】
保温蓋3は、真空二重容器により構成され、下端開放・上端閉塞の円筒形に形成され、下端開口部の外周面に環状部材24が強制嵌合により一体化される。その環状部材24の外周面の対称位置に設けられた突起25、25に対し、前記の止め金具8、8が係合され、ボックス底体1と保温蓋3とが着脱自在に連結される。また、保温蓋3の上端面中央部には内方に窪んだ前述の凹入部26が形成され、その中央部に真空排気に使用したチップ管27の切断端部が存在し、チップ管カバー28によりカバーされる。そのチップ管カバー28の内部にはシリコンシーラント等のシール材29が充填される。保温蓋3の上端外周面に蓋部材31がシリコンシーラント等のシール材を介在して強制嵌合されて、この蓋部材31によりチップ管カバー28は隠蔽される。蓋部材31の上面に下向きコの字形の取手32が固着される。前記の底板6には取手32が嵌合可能な円形凹部33が設けられ、積み重ねた際の相互に嵌合できるようになっている。
【0020】
なお、汁椀9、飯椀18の外周面と保温蓋3内周面との間のすき間は、保温蓋3を開ける際に発生する負圧により、飯椀18等が持ち上がる不都合を無くするために、2mm以上必要である。
【0021】
第1実施形態は以上のようなものであり、給食センター等で調理されたみそ汁を汁椀9に入れ椀蓋14を被せてボックス底体1の凹部7に載せる。その上に御飯を入れた飯椀18の底面をつまみ17上に載せるとともに、嵌合壁21を上端部11の内周面に嵌合させる。その後保温蓋3を被せ、その下端の環状部材24をボックス底体1の段部2に載せる。止め金具8、8を突起25、25に係止させると、保温蓋3がボックス底体1に連結される。保温蓋3の内部においては、その上端の凹入部26が飯椀18の椀蓋22を押圧しこれをベンディングさせる。そのベンディングにより前述のように飯椀18の底面の段部20が汁椀9の上端部11に当接又は微小すき間を残して接近し、飯椀18の底面19がつまみ17に押圧される。同時に椀蓋14の外周縁が段部13に押圧される。
【0022】
上記のような収納状態で搬送等される途中において、時間の経過とともに汁椀9内の温度が低下し内圧が低下すると、保温蓋3内の空気が上端部11と段部20との当接部分、つまみ17と底面19との当接部分の僅かなすき間を通り、空気穴16から内部へ吸入される。これにより汁椀9内圧上昇が防止される。
【0023】
また、汁椀9に関し、搬送中における傾きの発生や、椀蓋14に加わる衝撃による内圧の上昇等があっても、椀蓋14は前記の押圧力が作用しているため持ち上げられることはなく、その外周縁から液体食品が漏れ出すことはない。また、空気穴16から液体食品が漏れ出すことがあっても、つまみ17の底面19に対する当接部のすき間において表面張力により流出が阻止され外部に漏れ出すことはない。空気穴13から漏れ出した液体食品は、つまみ17に囲まれた椀蓋14の部分の凹入形状に沿って空気穴16から汁椀9内に戻される。
【0024】
給食を受けた者は、保温蓋3を開けると、ボックス底体1上に汁椀9と飯椀18が2段に積み重なった状態で現れるので、必要に応じて両手を使用してこれらを膳等に移し変える。食事が終わった後の片付けは逆の手順による。汁椀9の椀蓋14は空気穴16の存在により内圧の低下が防止されるので容易に開放することができる。また、搬送中において、その空気穴16は周囲のつまみ17と底面19との当接部でシールされるので、空気穴16の存在による液体食品の温度低下が防止される。
【0025】
前記のベンディング性ある椀蓋22を用いる代わりに、図3に示した第2実施形態のように、椀蓋22’は平坦な通常の厚さの蓋とし、前記ボックス底体1の凹部7の底面にパッキン取付け部34を設け、その内周面に環状のパッキン35を装着し、これを汁椀9の底面との間に介在させる。汁椀9はこのパッキン35を介して支持され、前記凹入部26が飯椀18の椀蓋22’に押圧される力をこのパッキン35で受け、前記つまみ17と底面19との当接部に押圧力を及ぼし、その部分の液体に対するシール性を上げる。その他の構成は前記の第1実施形態の場合と同様である。
【0026】
また、図4に示した第3実施形態は、前記のパッキン35に代えて、飯椀18の椀蓋22’の中央部に穴36を設け、その穴36に装着したパッキン37を保温蓋3の凹入部26に押圧させたものである。この場合も、前記つまみ17と底面19に押圧力を及ぼしてシール性を上げる。その他の構成は第1実施形態の場合と同様である。
【0027】
以上の各実施形態は、上下2段の食品容器が汁椀9、飯椀18である場合の例であるが、一般に下段の食品容器は液体食品用、上段の食品容器は固体食品用とすることができる。
【0028】
【実施例】
下端開放・上端閉塞の前記保温蓋3(実験例)と、下端閉塞・上端開放の真空二重容器(ランチジャー等で使用されているもの)(比較例)の保温効果を比較するため、次の実験を行った。
【0029】
実験内容:内部に2段に重ねた食品容器にそれぞれ85℃の湯を200cc入れ、1時間ごとの湯の温度を測定した。
実験結果:表1に比較例及び実験例の実験結果を示す。
【0030】
【表1】
Figure 0004056938
【0031】
【発明の効果】
以上のように、この発明の食品保温ボックスは、ボックス底板上に2段に積み重ねた食品容器に下端開放・上端閉塞の保温蓋を被せたものであるから、その保温蓋を外すと食品容器のほぼ全体が露出する。これにより、必要に応じて両手を使うなどして確実に取扱うことができ、食品容器を傾けたり倒したりする不都合が解消される。また、保温蓋は下端開放型であるので保温効果においても優れている。さらに、保温蓋の上端部内面の一部を上段食品容器の容器蓋に押圧させることにより、食品容器相互間にガタツキを防止することができる。また、下段食品容器が液体食品用である場合、その容器蓋に空気穴を設けその周囲に設けたつまみを上段食品容器の底面に当接させシールを図ることが行われるが、前記保温蓋による押圧にベンディング性の容器蓋等による弾性力を付加することにより、つまみの当接部に押圧力を及ぼすと同時に寸法誤差も吸収できるのでシール性が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の断面図
【図2】同上の分解斜視図
【図3】第2実施形態の断面図
【図4】(a)第3実施形態の一部断面図
(b)(a)図の一部斜視図
【符号の説明】
1 ボックス底体
2 段部
3 保温蓋
4 底本体
5 断熱材
6 底板
7 凹部
8 止め金具
9 汁椀
11 上端部
12 リブ
13 内方段部
14 椀蓋
15 外方段部
16 空気穴
17 つまみ
18 飯椀
19 底面
20 段部
21 嵌合壁
22 椀蓋
23 つまみ
24 環状部材
25 突起
26 凹入部
27 チップ管
28 チップ管カバー
29 シール部材
31 蓋部材
32 取手
33 円形凹部
34 パッキン取付け部
35 パッキン
36 穴
37 パッキン

Claims (5)

  1. ボックス底体上に2種類の食品容器を収納し、これらに被せた保温蓋を前記ボックス底体に結合するようにした食品保温ボックスにおいて、前記ボックス底体の上面に前記食品容器を上下2段に重ねて収納し、下段に収納される食品容器より浅い凹部を該ボックス底体の上面に設け、その凹部に嵌めた食品容器の容器蓋上部に他の食品容器を重ね、前記保温蓋を2段重ねの食品容器を覆う下端開放・上端閉塞の円筒形真空二重容器により形成し、該保温蓋上端面の一部を上段の食品容器の容器蓋に当接させ上下の食品容器間のすき間をなくしたことを特徴とする食品保温ボックス。
  2. 前記下段の食品容器の容器蓋に空気穴とその空気穴を囲んだ環状のつまみを設けるとともに、そのつまみを上段の食品容器の底面に当て、下段の食品容器の周壁上端部と上段食品容器の底面に設けた嵌合壁とを嵌合させたことを特徴とする請求項1に記載の食品保温ボックス。
  3. 前記上段の食品容器の容器蓋にベンディング性を付与し、前記保温蓋の上端面に設けた凹入部により該容器蓋を押圧するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の食品保温ボックス。
  4. 前記ボックス底体に設けた下段食品容器用の前記凹部の底面と、該下段食品容器との間に弾性体を介在したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の食品保温ボックス。
  5. 前記上段食品容器の容器蓋と前記保温蓋との間に弾性体を介在したことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の食品保温ボックス。
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