JP4056127B2 - 給食の加熱配膳方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、病院、養護ホーム、老人ホーム等の施設における、調理した食品を一時保存し、ヒータまたは電磁加熱器で再加熱して各人に配膳する給食の加熱配膳方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、病院、養護ホーム、老人ホーム等の施設における給食は、食品を調理してそのまま食器に盛って配膳しており、朝早く起きて調理する必要があった。また、調理した食品を保温または冷却して一時保存するには、温度管理を充分に行わないと菌が繁殖する恐れがあり、しかも、配膳時にご飯および味噌汁を再加熱すると、
(a) ご飯は断熱効果が高いのでうまく暖まらない。
(b) ご飯の風味を著しく損ねる。
(c) 味噌汁は煮詰まってしまって風味を損ねる。
(d) 食器が加熱されて手で持てない。
(e) 手で持てる形状にできない。
といったような問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は、暖かい食品を能率よく配膳することができ、しかもご飯や味噌汁を再加熱によって風味等を損ねることがない給食の加熱配膳方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、所定位置に載置させる食品皿(3、4)の底部を貫通させるための孔(1a、1b)を有したトレー(1)を用いて、調理した食品を一時保存し、ヒータ(12、13)で再加熱して各人に配膳する給食の加熱配膳方法において、前もって調理した食品を冷却保存し、その食品を複数の食品皿(3、4)に盛ってトレー(1)の所定位置に載せそれぞれ蓋(5、6)を被せて各一人前の配膳盆を作り、前記食品皿(3、4)を載置させて直接加熱するためのヒータを設けたキャスタ(11c)を有する配膳車(11)に前記配膳盆を所定数収納し、その配膳車(11)を冷蔵庫(15)に入れて一時保存し、前記ヒータをONして食品を加熱し、冷蔵庫(15)から配膳車(11)を出し、暖かいご飯および汁をそれぞれ盛った中空構造で保温機能を有する複数の椀(2)を各配膳盆のトレー(1)の所定位置に載せ、配膳車(11)ごと運んで前記各配膳盆を取り出し各人に配膳する。
【0005】
したがって、本発明によれば、前もって調理された食品が冷却保存され、次に食品皿に盛られ、各一人前づつ配膳盆に載せられて配膳車に収納、再加熱され、これに暖かいご飯および汁を盛った椀を載せるだけで配膳車からそのまま配膳して喫食することができる。
【0006】
また、ご飯および汁は、食品の再加熱前に配膳盆に載せてもよい。なお、食品の再加熱に際し、加熱の必要ない食品は、予め選択して加熱しないようにしておく。
【0007】
また、本発明によれば、所定位置に載置させる食品皿(3、4)の底部を貫通させるための孔(1a、1b)を有したトレー(1)を用いて、調理した食品を一時保存し、ヒータ(12、13)で再加熱して各人に配膳する給食の加熱配膳方法において、調理した食品を食品皿(3、4)に盛って冷却保存し、それらをトレー(1)の所定位置に載せてそれぞれ蓋(5、6)を被せて各一人前の配膳盆を作り、前記食品皿(3、4)を載置させて直接加熱するためのヒータを設けたキャスタ(11c)を有する配膳車(11)に前記配膳盆を所定数収納し、その配膳車(11)を冷蔵庫(15)に入れて一時保存し、前記ヒータをONして食品を加熱し、冷蔵庫(15)から配膳車(11)を出し、暖かいご飯および味噌汁をそれぞれ盛った中空構造で保温機能を有する複数の椀(2)をトレー(1)の所定位置に載せ、配膳車(11)ごと運んで各配膳盆を取り出し各人に配膳する。
【0008】
したがって、本発明によれば、調理された食品が皿に盛られて冷却保存され、配膳時に各一人前づつ配膳盆に載せられて配膳車に収納、再加熱され、これに暖かいご飯および汁を盛った椀を載せるだけで、配膳車からそのまま配膳して喫食することができる。
【0009】
なお、食品の冷却保存には、食品皿に盛った状態、あるいはその皿をトレーに配置した状態のいずれでもよい。
【0010】
さらに、本発明によれば、所定位置に載置させる食品皿(3、4)の底部を貫通させるための孔(1a、1b)を有したトレー(1)を用いて、調理した食品を一時保存し、ヒータ(12、13)で再加熱して各人に配膳する給食の加熱配膳方法において、調理した食品を冷却し、その食品を複数の食品皿(3、4)に盛ってそれらをトレー(1)の所定位置に載せそれぞれ蓋(5、6)を被せて各一人前の配膳盆を作り、前記食品皿(3、4)を載置させて直接加熱するためのヒータを設けたキャスタ(11c)を有する配膳車(11)に前記配膳盆を所定数収納し、その配膳車(11)を冷蔵庫(15)に入れて一時保存し、前記ヒータをONして食品を加熱し、冷蔵庫(15)から配膳車(11)を出して前記各配膳盆のトレー(1)の所定位置に暖かいご飯および汁をそれぞれ盛った中空構造で保温機能を有する複数の椀(2)を載せ、配膳車(11)ごと運んで前記各配膳盆を取り出し各人に配膳する。
【0011】
したがって、本発明によれば、調理された食品が皿に盛られて各一人前づつ配膳盆に載せられて配膳車に収納、冷却保存され、配膳前に再加熱されてこれに暖かいご飯および汁を盛った椀を載せるだけで、配膳車からそのまま配膳して喫食することができる。なお、保温機能を有する椀は中空構造に限らず断熱材を使ったものでも、その他保温機能を有しているものであれば良い。なお、前記ヒータをONする方法は手動もしくはタイマによる方法いずれでもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1には、本発明を実施するための什器等が示されている。符号2で示す椀は、2重蓋2bを有し2重底2aの中空構造であるので保温機能を有している。主食のご飯および味噌汁を盛るこの椀2と、副食品を盛付ける大径で浅い食品皿3及び小径で深い食品皿4の2種類の食品皿と、その食品皿3、4を覆う断熱用の蓋5、6と、それらの食器をそれぞれ所定位置に載せることのできるトレー1とで一人前の配膳盆10が構成されている。
【0013】
そして、複数(図示例では3枚)の前記配膳盆10を収納し、移動用のキャスタ11cを設けた配膳車11には、食品皿3、4を載置させて直接加熱するための電気ヒータまたは電磁加熱器12、13がそれぞれ設けられている。なお、配膳車11には図示しないコンセントおよびスイッチを有し、ヒータ12、13は前記蓋5、6を被せない場合には、ヒータOFFとなる機能を有している。また、その配膳車11がそのまま収納できる冷蔵庫15が用意されている。
【0014】
また、図2に示す配膳盆10の実施形態では、保温用の椀2、2と、加熱する食品皿3、4と、例えばデザート等の加熱しない食品皿7、7とを配置した例が示されている。
【0015】
以下、図3〜図10を参照して、本発明による給食の加熱配膳方法について説明する。
まず、食品が前もって調理され、冷却されて保管される。そして、図3に示す食品皿3、4にそれぞれ食品(図示しない)を盛り、図4に示すように、それらの食品皿3、4をトレー1の所定位置に載せ、それぞれ蓋5、6を被せて配膳盆10A(図5)を所定数作り、図6に示す配膳車11にそれぞれ収納する(図7)。そしてその配膳車11を冷蔵庫15に入れて一時保持する。
【0016】
そして、配膳前にヒータ12、13をONして食品皿3、4を直接加熱する。さらに、トレー1の所定位置に暖かいご飯を盛った椀2および汁を盛った椀(図示なし)をそれぞれ載せて一人前の配膳盆10として(図8)、配膳車11ごと所定の場所まで運んで各配膳盆10を取り出して配膳し(図9)、各人はそれぞれ蓋5、6、および2bを取って喫食する(図10)。
【0017】
次に、第2の実施形態では、調理した食品を、前記図3に示した食器3、4に盛って冷却保存し、そして、前記図4〜図11に示したと同様に、再加熱して配膳する。
【0018】
また、第3の実施形態では、調理して冷却した食品を前記図3〜図7に示したように皿3、4に盛り、トレー1に載せて配膳車11に収納し、図11に示すように配膳車11ごと冷蔵庫15に入れて一時的に冷却保存する。そして、配膳前にヒータ12、13をONして食品皿3、4を直接加熱する。そして、配膳時刻になったら、配膳車11を冷蔵庫15から出し(図12)、以降は前記図8ないし図10で説明したと同様に、暖かいご飯を盛った椀2および汁を盛った椀をそれぞれ載せて配膳車11ごと所定の場所まで運び、各配膳盆10を取り出して配膳し、各人はそれぞれ蓋5、6、2bを取って喫食する。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成され、冷却保存された食品が、それぞれ一人前づつ配膳盆に載せられて配膳車内で配膳前に再加熱され、これに暖かいご飯・味噌汁を盛った椀を載せるので、風味を損なうことなく給食を能率よく配膳することができる。
【0020】
そして、冷却保存は温度管理等が確実に実施できると共に、再加熱は配膳車内で各加熱皿に設けられたヒータにより均一に行え、また、加熱食品と非加熱食品とを分けることも容易かつ確実であり、タイマ制御等で自動的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる什器等の構成を示す図。
【図2】配膳盆の一実施形態を示す平面図。
【図3】本発明の一実施形態の食品を盛る工程を示す図。
【図4】食品皿をトレイに載せる工程を示す図。
【図5】食品皿に蓋を被せる工程を示す図。
【図6】配膳車を示す図。
【図7】配膳盆を配膳車に収納する工程を示す図。
【図8】配膳車に飯椀・汁椀を載せる工程を示す図。
【図9】配膳盆を取り出す工程を示す図。
【図10】配膳盆から蓋を取った喫食状態を示す図。
【図11】配膳車を冷蔵庫で一時保存する工程を示す図。
【図12】冷蔵庫から配膳車を出す工程を示す図。
【符号の説明】
1・・・トレイ
2・・・椀
3、4、7・・・食品皿
5、6・・・蓋
11・・・配膳車
12、13・・・ヒータ
15・・・冷蔵庫
Claims (3)
- 所定位置に載置させる食品皿の底部を貫通させるための孔を有したトレーを用いて、調理した食品を一時保存し、ヒータで再加熱して各人に配膳する給食の加熱配膳方法において、前もって調理した食品を冷却保存し、その食品を複数の食品皿に盛ってトレーの所定位置に載せそれぞれ蓋を被せて各一人前の配膳盆を作り、前記食品皿を載置させて直接加熱するためのヒータを設けたキャスタを有する配膳車に前記配膳盆を所定数収納し、その配膳車を冷蔵庫に入れて一時保存し、前記ヒータをONして食品を加熱し、冷蔵庫から配膳車を出し、暖かいご飯および汁をそれぞれ盛った中空構造で保温機能を有する複数の椀を各配膳盆のトレーの所定位置に載せ、配膳車ごと運んで前記各配膳盆を取り出し各人に配膳することを特徴とする給食の加熱配膳方法。
- 所定位置に載置させる食品皿の底部を貫通させるための孔を有したトレーを用いて、調理した食品を一時保存し、ヒータで再加熱して各人に配膳する給食の加熱配膳方法において、調理した食品を食品皿に盛って冷却保存し、それらをトレーの所定位置に載せてそれぞれ蓋を被せて各一人前の配膳盆を作り、前記食品皿を載置させて直接加熱するためのヒータを設けたキャスタを有する配膳車に前記配膳盆を所定数収納し、その配膳車を冷蔵庫に入れて一時保存し、前記ヒータをONして食品を加熱し、冷蔵庫から配膳車を出し、暖かいご飯および味噌汁をそれぞれ盛った中空構造で保温機能を有する複数の椀をトレーの所定位置に載せ、配膳車ごと運んで各配膳盆を取り出し各人に配膳することを特徴とする給食の加熱配膳方法。
- 所定位置に載置させる食品皿の底部を貫通させるための孔を有したトレーを用いて、調理した食品を一時保存し、ヒータで再加熱して各人に配膳する給食の加熱配膳方法において、調理した食品を冷却し、その食品を複数の食品皿に盛ってそれらをトレーの所定位置に載せそれぞれ蓋を被せて各一人前の配膳盆を作り、前記食品皿を載置させて直接加熱するためのヒータを設けたキャスタを有する配膳車に前記配膳盆を所定数収納し、その配膳車を冷蔵庫に入れて一時保存し、前記ヒータをONして食品を加熱し、冷蔵庫から配膳車を出して前記各配膳盆のトレーの所定位置に暖かいご飯および汁をそれぞれ盛った中空構造で保温機能を有する複数の椀を載せ、配膳車ごと運んで前記各配膳盆を取り出し各人に配膳することを特徴とする給食の加熱配膳方法。
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