JP4054229B2 - 内部冷却電気導体の配置構成 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、それぞれ1つの縦導体と横導体とを備えた、特に発電機回転子のコイル用内部冷却電気導体の配置構成に関する。内部冷却導体とは、特に、半径方向に冷却される導体と異なり、直接内部冷却される導体を言う。
【0002】
【従来の技術】
例えば約450MVA以上の出力を持つターボ発電機のコイルのような、高い電流強度に合せて設計された電気導体は、通常、内部の冷却路を用いて冷却される。導体の断面内や導体断面の直近に、大部分は導体に対し平行に、少なくとも1つの冷却路が配置されている。この冷却路又は各冷却路を経て冷却流体、特に冷却ガス、好ましくは水素がかなりの速度で通されるが、その冷却路の流体技術的な構成が直接、流体速度及び冷却効果に、従って発電機の達成可能な出力に影響する。冷却路を備えたこの種電気導体は、例えばドイツ特許第19543392号明細書により公知である。この場合、冷却路の入口範囲の流れ抵抗は、導体をこの範囲で分岐することで低減している。
【0003】
内部冷却導体における流れ抵抗に、特に冷却路の屈曲、特に屈曲の極限例としての屈折が関与し、冷却媒体流の方向転換に起因する流れ抵抗は、曲げ半径が小さければ小さいほど、それだけ大きくなる。各冷却路への入口での損失並びに各出口での損失も考慮せねばならい。
【0004】
発電機回転子の電気導体は、主にその軸に平行に走っている。端面側、所謂巻線頭部において軸方向の導体部分に接線方向に延びる導体部分が接続される。互いにほぼ垂直な導体部分間のこの接続は、ドイツ特許出願公開第1036370号明細書で公知のように、導体の屈曲により行われ、冷却路もほぼこの屈曲に応じて屈曲している。この導体と冷却路の構成は、確かに、導体内部及び冷却路の屈折を回避しているが、内部に冷却路を持つ導体の場合、その屈曲のため製造技術的に複雑である。
【0005】
製造技術的に比較的簡単な方法で、接線又は半径方向に延びる導体部分と軸方向に延びる導体部分を物質的に、特にろう付けで結合することができるが、その場合、個々の導体部分は各々直線状であり、両部分はほぼ直角を成して交わる。このろう付けにより、接続された導体部分の1つ又は複数の冷却路は閉塞されてしまう。この理由から、互いに垂直に接続された導体部分の接続位置に各々1つの別箇のガス入口又はガス出口を設けねばならない。この結果、特に一方では軸方向導体部分の冷却路そして他方では接線方向の冷却路を並列接続する場合、複数の冷却路が互いに大きく異なる長さとなり、それら冷却路内で冷却流体はそれに応じて異なる程度に加熱される。個々の導体部分に異なる熱負荷が現われることは、発電機の達成可能な出力に悪影響を及ぼす。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明の課題は、特に発電機回転子のコイル用内部冷却導体の、製造技術的に好適で、かつ冷却媒体の流れの好適な配置構成を提示することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題は、本発明によれば、請求項1の特徴により解決される。即ち、本発明では、各1つの縦導体と、これに接続された1つの横導体とを備え、この縦導体又は横導体が各々少なくともほぼ互いに平行に延びる、複数の隣接配置された導体において、第一導体の縦導体の冷却路が、隣接する第二導体の横導体の冷却路に接続される。
【0008】
その場合本発明は、冷却媒体の流れ構成は内部冷却電気導体の配置構成において、電流の流れに無関係に考察するという考えから出発する。2つの電気的に互いに接続された導体部分の冷却路の直接結合は不必要である。逆に、電気的に互いに接続されていない導体部分の冷却路を流体技術的に結合できる。冷却路を構成する際は流れ抵抗を小さくすることが優先されるので、流れの方向転換はできるだけ大幅に回避すべきである。更に、個々の冷却路の長さも、充分に均一な冷却を保証すべく、余りに大きく異なっていてはならない。
【0009】
導体内部での縦導体と横導体の直角状の結合は、横又は縦導体の端面を他の導体部分の壁とろう付けにより結合することで形成される。この場合、両導体部分の断面積は互いに異なっていてもよい。各ろう付け部の弱体化を回避すべく、冷却路は横又は縦導体の端面に、ろう付け部を通して真直ぐに敷設できないから、この位置において冷却媒体は流れ方向を変え、例えばこの導体部分の長側面の壁に孔、即ち所謂打ち抜きを設け、これを介して導かれている。冷却媒体を更に流す際に、方向転換の数を最小に制限せねばならない。
【0010】
1つの導体で形成されたアングルに、同様に、横導体と縦導体とからなる内側導体があり、この両導体の横又は縦導体が僅かな間隔で少なくともほぼ互いに平行に配置される場合、内側導体の横或いは縦導体端面は外側導体の縦又は横導体の壁に対向する。それ故、内側導体のこの自由端面と、外側導体の対向する部分に配置される冷却路との間に接続路が設けられる。この接続路により、冷却媒体の流れは内側導体の部分から外側導体のこれに直角に配置された部分に又はその逆に只1度の方向転換で導かれるので、冷却媒体の流れが良好となる。
【0011】
ずれて配置された導体はその長さが異なる。この場合、外側導体では、通常縦導体も横導体も内側導体のそれよりも長い。互いに入り交じったアングルの長さは、外から中に向かって減少する。横及び縦導体の冷却路が、導体の部分導体として各々直列に接続されるから、外側導体は熱的に最も大きく負荷を受ける。外側導体の横或いは縦導体の冷却路を内側導体の縦或いは横導体の冷却路に結合することでこの負荷は減少する。同様に、外側の部分導体に接続されていない、内側にある導体の部分導体は、場合によっては、各々1つの横導体と1つの縦導体を備え、全体で少なくとも3つの互いにずれて配置された導体の場合、なお更に内側にある導体の部分導体に結合される。それ故、各々異なる導体の2つの部分導体が接続され、単に最外側導体の部分導体と最内側導体の部分導体が専用の冷却路を備える。この場合、最外側導体の専用冷却は、他の部分導体に比べその長さが長いので、熱負荷を制限する上で特に好都合である。
【0012】
導体内に又はそれに接して複数の冷却路が配置されている場合、しばしば、唯一の冷却路の利用で充分である。この場合、異なる導体の冷却路間の接続は、接続路がある1つの導体の活きている冷却路を直線的に延長し、これに垂直に配置された他の導体の冷却路の1つに導き、他方導体の各々他の冷却路は、例えば閉鎖部材で閉鎖するよう構成すると有利である。
【0013】
個々の互いに実質的に平行に走る導体又は例えばコイルの導体束の間には、機械的な機能を果たすと共に個々の導体又は導体束を絶縁して互いに間隔を置いて保持する支持部材が配置される。接続路は、この支持部材又はかかる支持部材の配置に伴い生ずる自由空間を通して導かれる。更にこの支持部材を経て、もう1つの接続路を、部分導体の複数の冷却路の1つと、同一導体の別の部分導体の冷却路との間に設けることができる。
【0014】
これにより得られる利点は、特に、一方では導体断面内にある又はそれに接する複数の冷却導体が利用できることにある。他方では、部分導体内又はそれに接して流れる冷却流体の部分流のみが接続された部分導体へのロウ接続を迂回する相対的に長い接続路を経てこれに導かれ、一方冷却流体の他の部分が比較的短くかつ直線状の接続路を経て他の導体の冷却路に流入する。ろう接続を迂回する接続路は、冷却流体の部分流だけに合せて設計されるので、支持部材内部に充分スペースがあり、この部材を実際に弱めない程度の小さい断面にできる。この迂回路を経て流れる冷却流体が冷却能力の一部を引き受けるので、冷却流体の流れ速度を減らし、冷却流体循環のためのエネルギー需要を小さくできる。それ故、同じ流速において冷却能力、従って発電機の場合発電機出力を増大できる。
【0015】
冷却流体が冷却路から出る出口のために、それ自体公知のように、例えば発電機回転子のコイルにおいて半径方向に重なりあっている複数の導体及び冷却路を通して導かれる孔又は打ち抜きを設けることができる。異なる冷却流体の流れを目的に合せて配分すべく、ドイツ特許第19543392号明細書から公知のように、冷却路の冷却路挿入体を配置できる。これにより、如何なる冷却流体の流れが如何なる通路に導体から流出するかが定まる。
【0016】
本発明による利点は、特に異なる導体の冷却路間での、良好な流れの接続により、圧力損失を少なくして均一な冷却を達成可能な点にある。これにより冷却流体の循環に要するエネルギーが減り、導体に通流可能な電流強度が高まるので、全体として発電機のより好ましいエネルギーバランスが生ずる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例を、図面に基づき詳しく説明する。
図1は、導体2、3を備え、冷却流体Kにより冷却される発電機回転子1を部分的に示す。この導体2、3は、回転子ボディ4の範囲で軸方向に延び、巻線頭部5の範囲で縦導体6、7と、これに直角に接続されて接線方向に延びる横導体8、9とを備えている。複数の導体2、3は各々半径方向に互いに重なって配置され、コイルG、Hを形成している。部分的に例示したコイルG、Hは、発電機回転子1に配置したコイルの最外側のそれであり、これらコイルは内側から外側に向かってAからHとされ、その長さはAからHに向かって増大している。
【0018】
図2は、縦導体6、7と横導体8、9を備えた巻線頭部5を部分的に示す。この場合、図1と異なり、縦導体6、7を横導体8、9の左側に配置している。個々の導体部分6〜9は、各々2つの冷却路10を備える。導体2、3間及び導体3の傍に、部分的に示す支持部材11があり、これはガス入口12及びガス出口13により分断されている。冷却流体Kは、このガス入口12及びガス出口13において少なくとも部分的に図の平面に対し垂直に流れる。導体2、3は縁部のろう付け14で接続されている。横導体9の端面15において支持部材11は中断され、接続路16が縦導体6の冷却路10に繋がっている。この場合、接続導体16の一部を縦導体6の孔17が形成している。各導体2の縦導体6及び導体3の横導体9の冷却路10は、従って直列に接続されている。
【0019】
同様にして、導体3の縦導体7は更に内側にある導体の図示しない横導体に接続されている。各導体2、3内部の冷却路は閉鎖されている。導体2に属する外側の横導体8は、別個のガス入口12と出口13を持つ冷却路10を備える。
【0020】
図3に示す実施例では、導体2、3の各2つの冷却路10が活きている。横導体9の端面15は縦導体7の壁にろう付けで結合されている。縦導体7の端面18で支持部材11は中断されている。縦導体7から流出する冷却流体Kは、2つの道を経て横導体8、9に流入する。その1つでは、冷却流体Kは冷却路10aを経て縦導体7の端面18から流出し、対向して存在する横導体8の冷却路10に対応の開口19を経て流入する。もう1つでは、冷却流体Kは縦導体7内部の冷却路10bから、移行路21を形成する支持部材11の空所を経て横導体9の冷却路10に導かれる。冷却路10a、10bを経て流れる冷却媒体流を完全に分断する中間壁20が設けられている。
【0021】
図3に示す実施例は、各々2つの冷却路10を少なくとも導体2、3の部分に利用できる利点を持つ。同時に冷却流体Kを縦導体6、7から1つ又は複数の横導体8、9に導入する際、冷却流体Kの唯一の部分流だけが数回方向を変えることになる。縦導体6の冷却路10から横導体8の冷却路10に流入する冷却流体がその例外である。この際縦導体6から流出する冷却流体Kを、只一度90°方向を変えるだけで横導体8の冷却路10に移行させることは不可能である。しかし、これは最外側導体2内の冷却路10の問題なので、更に内側の導体3に比べて、移行路21の流れの良好な形成のために好ましい設置条件が与えられる。
【0022】
図4a〜4cは巻線頭部5のガス出口13を異なる断面で示す。ガス出口13は発電機回転子1の軸22に配置され、その断面は図4aに示すように台形をなしている。内部冷却導体2はガス出口13の範囲で軸22に対し直角に延びている。冷却流体Kは冷却路10から軸22の両側においてこれに向かって流れ、ガス出口13で90°方向を変える。ガス出口13の中央には、各導体2毎に、軸22の両側からガス出口13に向かって流れる冷却流体の流れを分離する1つの挿入体23を配置している。重なり合った冷却路10は、ガス出口13の範囲で種々の冷却路10からこの断面に流れる冷却流体Kが多ければ多い程、流路断面積がそれだけ大きくなるよう、異なる大きさで開いている。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部冷却導体を備えた発電機回転子を一部破砕して透視図で示す。
【図2】複数の内部冷却導体の断面を部分的に示す。
【図3】付加的な移行路を備えた複数の内部冷却導体の断面を部分的に示す。
【図4】回転子中央部の出口開口を部分的に示し、図4aは断面、図4bは側面、図4cは上面を示す。
【符号の説明】
1 発電機回転子
2、3 導体
4 回転子ボディ
5 巻線頭部
6、7 縦導体
8、9 横導体
10、10a、10b 冷却路
11 支持部材
12 ガス入口
13 ガス出口
14 ろう付け
15 端面
16 接続路
17 孔
18 端面
19 開口
20 中間壁
21 移行路
22 軸
23 挿入体
G、H コイル
K 冷却流体
Claims (7)
- 各々1つの縦導体(6、7)と、これに接続された1つの横導体(8、9)とを備え、この縦導体(6、7)及び横導体(8、9)が各々少なくともほぼ平行に延びるように、相互に入り交じってかつ互いに間隔を置いて配置されている電気導体の配置構成において、
縦導体(6、7)の端面側(18)において冷却路(10)を直線状に延長して横導体(8、9)の冷却路(10)に対して直角方向に連通する接続路(16)を設け、該接続路(16)を介して、第一の導体(2、3)の縦導体(6、7)の冷却路(10)を隣接する第二の導体(2、3)の横導体(8、9)の冷却路(10)と接続してなる内部冷却電気導体の配置構成。 - 横導体(8、9)の端面側(18)において冷却路(10)を直線状に延長し、縦導体(6、7)の冷却路(10)に対して直角方向に連通する接続路(16)を備えることを特徴とする請求項1記載の構成。
- 縦導体(6、7)に複数の平行冷却路(10a、10b)が配置されたことを特徴とする請求項1又は2記載の構成。
- 平行冷却路(10a、10b)の一方が同一導体(2、3)の横導体(8、9)の冷却路(10)に、平行冷却路(10a、10b)の他方が隣接する導体(2、3)の横導体(8、9)の冷却路(10)に接続されたことを特徴とする請求項3記載の構成。
- 横導体(8、9)に複数の平行冷却路(10a、10b)が配置されたことを特徴とする請求項1から4の1つに記載の構成。
- 平行冷却路(10a、10b)の一方が同一導体(2、3)の縦導体(6、7)の冷却路(10)に、平行冷却路(10a、10b)の他方が隣接する導体(2、3)の縦導体(6、7)の冷却路(10)に接続されたことを特徴とする請求項5記載の構成。
- 請求項1から6の1つに記載された内部冷却電気導体の配置構成を備えた発電機回転子。
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