JP4049440B2 - 骨材コーティング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、路面凍結防止を目的とするゴムロールド舗装におけるゴム骨材に、例えばアスファルト等をコーティングする場合に有効な骨材コーティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、冬期の路面の凍結を防止する目的で、たわみ舗装系のゴムロールド舗装が開発されて施工されている。かかる技術は、路面に敷き均されたアスファルト合材の表面に、アスファルトコーティングされたゴム骨材を散布してローラで圧入するものである。
【0003】
ところで、この技術に使用するゴム骨材にはアスファルト乳剤をコーティングし、かつ、固粒化を防止する目的で、石粉をまぶし、プレコートゴム骨材を製造する。そして、このようなプレコートゴム骨材を製造する場合、従来では、定置式の大型アスファルトプラントにて製造するか、或いは、ごく少量の場合では作業者が手作業で製造するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、定置式の大型アスファルトプラントにてプレコートゴム骨材を製造する場合には、通常のアスファルト合材製品を製造終了してからアスファルトプレコートゴム骨材を製造するため、プラントを稼動させる経費と、そのための作業要員が必要となり、多大な費用と、時間外作業が必要となる。このため、プレコートゴム骨材の製造単価が高くなるという不都合が生じる。
【0005】
一方、手作業で製造する場合には、アスファルト乳剤を使用してコーティング作業を行うため、劣悪な作業環境のもと過酷な労働を強いられる結果となり、又、多大な時間を要するという不都合がある。
【0006】
本発明は、以上のような従来の実情に鑑みてなされたもので、骨材の製造単価が高くなるという不都合並びに劣悪な作業環境のもと過酷な労働を強いられるという不都合を解消すると共に、製品の均一化、ひいては、骨材が施工された場合の製品品質及び信頼性の向上を図り得る骨材コーティング装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明の骨材コーティング装置は、コーティングの対象となる骨材を一定量貯留するホッパ装置と、該ホッパ装置の下部に装着されて前記骨材を一つずつすくって送り出すことが可能なように、円周表面に穴が開設された筒を1軸に多列配置したロータ装置と、を備えたホッパ装置部分、そして、前記ロータ装置により送り出されてきた骨材を液剤に浸してコーティングを施す液剤貯留槽と、該コーティング後の骨材を前記液剤貯留槽内から引き出す搬送装置と、該搬送装置により引き出されたコーティング後の骨材の固粒化を防止するべく粉材を振りかける装置と、を備えたコーティング槽装置部分、そしてさらに、前記粉材を振りかけたコーティング後の骨材を受容して、当該骨材と前記粉材とを篩い分ける振動篩装置部分、を組み合わせて構成され、前記各装置部分を現場にて組み立て且つ分離することが可能であり、前記振動篩装置部分は、前記骨材を下方へ且つ前記粉体を上方へ篩い分けるための所定角度を設けて設置され、前記粉材が落下せずに溜まるように板が底部上側に張設されると共に前記粉材と前記骨材とを分離するための網が底部下側に張設されていることを特徴とする。
【0008】
請求項2に係る発明の骨材コーティング装置は、コーティングの対象となる骨材を一定量貯留するホッパ装置と、該ホッパ装置の下部に装着されて前記骨材を一つずつすくって送り出すことが可能なように、円周表面に穴が開設された筒を1軸に多列配置したロータ装置と、を備えたホッパ装置部分、そして、前記ロータ装置により送り出されてきた骨材を液剤に浸してコーティングを施す液剤貯留槽と、該コーティング後の骨材を前記液剤貯留槽内から引き出す搬送装置と、該搬送装置により引き出されたコーティング後の骨材の固粒化を防止するべく粉材を振りかける装置と、を備えたコーティング槽装置部分、そしてさらに、前記粉材を振りかけたコーティング後の骨材を受容して、当該骨材と前記粉材とを篩い分ける振動篩装置部分、を組み合わせて構成され、前記各装置部分を現場にて組み立て且つ分離することが可能であり、前記ロータ装置は、前記骨材をすくい取るための変形溝穴を外周面に複数個有するリング部品と、該すくい取られた骨材が液剤槽に落下するとき互いに接触しないようにするための幅調整リングと、を交互に軸部品に固定して構成されていることを特徴とする
【0009】
請求項3に係る発明では、前記コーティング槽装置部分の搬送装置は、搬送速度が任意に可変される構成であることを特徴とする。
【0010】
請求項4に係る発明では、前記ホッパ装置部分、前記コーティング槽装置部分、前記振動篩装置部分は、遠隔的に操作可能であることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。先ず、本実施例の骨材コーティング装置の概要について説明する。骨材コーティング装置は、ホッパ装置部分と、コーティング槽装置部分と、振動篩装置部分と、前記各部分の監視を行うためのステップ部分と、遠隔操作ボックス部分と、を組み合わせて構成される。
【0012】
ホッパ装置部分は、コーティングの対象となるゴム骨材を一定量貯留するホッパ装置と、該ホッパ装置の下部に装着されてゴム骨材を一つずつすくって送り出すことが可能なように、円周表面に穴が開設された筒を1軸に多列配置したロータ装置と、を備えている。 また、コーティング槽装置部分は、ロータ装置により送り出されてきたゴム骨材を、コーティング液剤としてのアスファルト乳剤に浸して、コーティングを施すアスファルト乳剤槽と、コーティングされたゴム骨材を前記アスファルト乳剤貯留槽内から引き出す搬送装置としての多列式のチェーンコンベアと、該チェーンコンベアにより引き出されたコーティング後のゴム骨材の固粒化を防止するべく石粉を振りかける装置と、からなる。振動篩装置部分は、石粉を振りかけたコーティング後の骨材を受容して、当該骨材と石粉とを篩い分ける
【0013】
かかる装置は、電力等の動力(原動機でも可能)にて稼動され、ホッパ装置部分のロータ装置の回転は必要に応じて可変される。又、前記アスファルト乳剤槽にはアスファルト乳剤を加熱する加熱装置が設けられていると共に、コーティングされたゴム骨材を引き出すための前記多列式のチェーンコンベアの搬送速度も任意に可変できるようになっている。従って、ホッパ装置部分からアスファルト乳剤槽に落とされるゴム骨材のコーティング時間を任意に選定できるようになっている。
【0014】
更に、前記振動篩装置部分はある適正な角度を設けられて設置され、篩装置の底部上側には、石粉が落下せずに溜まるように薄い鉄板が張設されている。又、篩装置の底部下側には、石粉とゴム骨材とを分離するための網が張設されている。そして、ゴム骨材と石粉を分離させるために振動篩装置の回転方向を逆転させている。従って、ふるわれる材料の重量比と前述した適正な篩角度とにより、軽い石粉は篩の上側に溜まり、重いゴム骨材は篩の下側から吐き出される。
【0015】
尚、ホッパ装置部分、コーティング槽装置部分、振動篩装置部分、ステップ部分は、相互に分離独立した構成であり、運搬等に有利になっていると共に、現地にて架設する状況等(地形等)により自由に配置を考慮することができる。又、ホッパ装置部分、コーティング槽装置部分、振動篩装置部分、ステップ部分夫々の制御は、遠隔操作ボックスにて遠隔的に操作可能となっている。
【0016】
次に、図1〜図9に基づいて本実施例の骨材コーティング装置の詳細について説明する。これらの図において、Aはホッパ装置部分、Bはコーティング槽装置部分、Cは振動篩装置部分、Dは遠隔操作ボックス部分である。
【0017】
ホッパ装置部分Aには、ゴム骨材を溜めるホッパ装置1と、このゴム骨材を一つずつ確実にすくい上げるように構成されたリングを多列配置したロータ装置2と、該ロータ装置2を駆動する電動モータ3とが装着され、これらは互いにスプロケット4を介してチェーン(図示せず)で連結されている。遠隔操作ボックス部分Dを操作することにより、電動モータ3の回転が制御され、ロータ装置2の回転数を任意に可変することができるようになっている。又、ホッパ装置1の前方下部にはゴム骨材の量を調整するゲート装置5が装着されている。
【0018】
コーティング槽装置部分Bには、アスファルト乳剤を貯留するアスファルト乳剤槽6とコーティングされたゴム骨材をアスファルト乳剤槽6から引き出す多列式のチェーンコンベア装置7が所定角度で取り付けられている。
【0019】
このチェーンコンベア装置7の速度はコーティングする時間を任意に調整して制御し得る電動モータ8よりチェーン9を介して伝達される。そして、コーティングされ、個々に引き出されたゴム骨材は、シュート口10を介して振動篩装置部分Cに落とされる。前記シュート口10には、コーティングされたゴム骨材の固粒化を防止する目的で石粉散布装置11が装着されている。又、アスファルト乳剤槽6の下部には加熱装置12が、上部には仕切板13(ホッパ装置部分Aから引き出されたゴム骨材が互いに接触しないようにする)が、夫々多列式チェーンコンベア夫々7の両側に装着されて配置されている。
【0020】
振動篩装置部分Cには、石粉とゴム骨材とを分離するための篩装置14が所定の適正角度をもって架台15a,15bに設置されて設けられている。架台15a,15bの長さを変えることにより篩の角度を任意に調整することができる。
【0021】
篩装置14には、偏心軸とアンバランスウエイトを有する振動装置16が装着され、任意に回転数が可変できる電動モータ17によりベルト18を介して動力伝達がなされる。更に、篩装置14の底部の上側に鉄板19が、底部の下側にはゴム骨材が抜け落ちない程度の網20が張設されている。
【0022】
かかる篩装置14においては、電動モータ17を逆回転して振動を付与することにより、比重の軽い石粉は鉄板部19に溜まり、比重の重いゴム骨材は網20を下って収集箱に落下される。この場合、篩装置14の角度が重要な要素となる。又、篩装置14は振動を吸収するためのコイルスプリング21を介して架台15a,15bに設置されている。
【0023】
更に、ホッパ装置部分A、コーティング槽装置部分B及び振動篩装置部分Cの動力の操作は、遠隔操作ボックス部分Dから容易に遠隔操作されるようになっている。
【0024】
次に、図5〜図8を参照し、前記ロータ装置2の構成について説明する。ロータ装置2は、軸部品22と、ゴム骨材をすくい取るための変形溝穴23aを外周面に複数個有するリング部品23と、ゴム骨材がアスファルト乳剤槽6に落下するとき互いに接触しないようにするための幅調整リング24と、から構成されている。
【0025】
軸部品22には、前記リング部品23と幅調整リング24とが交互に装着され、夫々のリング部品23と幅調整リング24には固定穴25が複数開設されており、任意の位置で通しボルト(図示せず)にて固定される。又、軸部品22の片端には、駆動用のスプロケット部品4が装着されている。
【0026】
次に、図9を参照し、前記チェーンコンベア装置7の構成について説明する。
【0027】
駆動軸26に、数条のチェーンを一体化した搬送用チェーン装置27と固定用スプロケット28を複数配置し、更に、軸26の片側に搬送用チェーン装置27を駆動させるためのスプロケット29が取り付けられている。又、搬送用チェーン装置27の夫々の両側にはゴム骨材が互いに接触しないように仕切板13が設けられている。尚、駆動軸26の両側には、これを架台15a,15bに支持するためのベアリング装置30が取り付けられている。
【0028】
かかる構成の骨材コーティング装置によれば、次のような作用・効果を奏する。即ち、コーティングされたゴム骨材は、長期間保管すると固粒化するため、使用する直前にて製造する必要があるが、本骨材コーティング装置は、施工現場近くに運搬して簡単に組み立て、アスファルト乳剤にてコーティングされたプレコートゴム骨材を使用する直前に製造することができる。このため、常に品質が一定に安定したプレコートゴム骨材を使用できるため、舗装体に埋め込んだ状態において、確実に保持され、後日、剥離飛散する不具合が発生しない。従って、結果的に路面の凍結防止抑制効果を長期間維持することができる。
【0029】
更に、かかる構成の骨材コーティング装置によれば、次のような利点がある。
(1)定置式のアスファルトプラントを使用しなくとも、本装置にて、プレコートゴム骨材製造することができ、材料のコストダウン化を図れると共に、省人力化をも図ることができる。
(2)少量のプレコートゴム骨材であっても、容易に製造することができ、従来のように作業者が手作業で製造する必要がないため、劣悪な作業環境のもと過酷な労働を解消できる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1及び請求項2に係る発明の骨材コーティング装置によれば、液剤にてコーティングされたプレコート骨材を、使用する直前に製造することができ、常に品質が一定に安定したプレコート骨材を使用できる。又、定置式のアスファルトプラントを使用しなくとも、プレコート骨材を製造することができ、材料のコストダウン化を図れると共に、省人力化をも図ることができると共に、少量のプレコート骨材であっても、容易に製造することができ、従来のように作業者が手作業で製造する必要がない。さらに、施工現場近くに運搬して簡単に組み立てることができる。
【0031】
また、請求項1に係る発明によれば、ふるわれる材料の重量比と適正な角度とにより、軽い粉材は上部に溜まり、重い骨材は吐き出される作用が効果的になされ、篩分けを確実に行うことができる。請求項2に係る発明によれば、骨材をすくい取る作業が確実になされると共に、骨材が液剤槽に落下するとき互いに接触するのを効果的に防止できる。
【0032】
請求項3に係る発明によれば、ホッパ装置部分から液剤槽に落とされる骨材のコーティング時間を任意に選定できる。請求項4に係る発明によれば、各装置部分を遠隔的に操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る骨材コーティング装置の一実施形態の概略構造を示す正面図
【図2】 同上の実施形態におけるホッパ装置部分の構成を示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図
【図3】 同上の実施形態におけるコーティング槽装置部分の構成を示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図
【図4】 同上の実施形態における振動篩装置部分の構成を示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図
【図5】 同上の実施形態におけるロータ装置の構成を示す図で、(A)は正面図、(B)は軸部品の正面図
【図6】 同上のロータ装置のリング部品の構成を示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図
【図7】 同上のリング部品における変形溝穴の部分拡大図
【図8】 同上のロータ装置の幅調整リングの構成を示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図
【図9】 同上の実施形態におけるチェーンコンベア装置の構成を示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図
【符号の説明】
ホッパ装置部分
B コーティング槽装置部分
C 振動篩装置部分
D 遠隔操作ボックス部分
1 ホッパ装置
2 ロータ装置
6 アスファルト乳剤槽
7 チェーンコンベア装置
14 篩装置

Claims (4)

  1. コーティングの対象となる骨材を一定量貯留するホッパ装置と、該ホッパ装置の下部に装着されて前記骨材を一つずつすくって送り出すことが可能なように、円周表面に穴が開設された筒を1軸に多列配置したロータ装置と、を備えたホッパ装置部分と、
    前記ロータ装置により送り出されてきた骨材を液剤に浸してコーティングを施す液剤貯留槽と、該コーティング後の骨材を前記液剤貯留槽内から引き出す搬送装置と、該搬送装置により引き出されたコーティング後の骨材の固粒化を防止するべく粉材を振りかける装置と、を備えたコーティング槽装置部分と、
    前記粉材を振りかけたコーティング後の骨材を受容して、当該骨材と前記粉材とを篩い分ける振動篩装置部分と、
    を組み合わせて構成され、前記各装置部分を現場にて組み立て且つ分離することが可能であり、
    前記振動篩装置部分は、前記骨材を下方へ且つ前記粉体を上方へ篩い分けるための所定角度を設けて設置され、前記粉材が落下せずに溜まるように板が底部上側に張設されると共に前記粉材と前記骨材とを分離するための網が底部下側に張設されていることを特徴とする骨材コーティング装置。
  2. コーティングの対象となる骨材を一定量貯留するホッパ装置と、該ホッパ装置の下部に装着されて前記骨材を一つずつすくって送り出すことが可能なように、円周表面に穴が開設された筒を1軸に多列配置したロータ装置と、を備えたホッパ装置部分と、
    前記ロータ装置により送り出されてきた骨材を液剤に浸してコーティングを施す液剤貯留槽と、該コーティング後の骨材を前記液剤貯留槽内から引き出す搬送装置と、該搬送装置により引き出されたコーティング後の骨材の固粒化を防止するべく粉材を振りかける装置と、を備えたコーティング槽装置部分と、
    前記粉材を振りかけたコーティング後の骨材を受容して、当該骨材と前記粉材とを篩い分ける振動篩装置部分と、
    を組み合わせて構成され、前記各装置部分を現場にて組み立て且つ分離することが可能であり、
    前記ロータ装置は、前記骨材をすくい取るための変形溝穴を外周面に複数個有するリング部品と、該すくい取られた骨材が液剤槽に落下するとき互いに接触しないようにするための幅調整リングと、を交互に軸部品に固定して構成されていることを特徴とする骨材コーティング装置。
  3. 前記コーティング槽装置部分の搬送装置は、搬送速度が任意に可変される構成であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の骨材コーティング装置。
  4. 前記ホッパ装置部分、前記コーティング槽装置部分、前記振動篩装置部分は、遠隔的に操作可能であることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の骨材コーティング装置。
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