JP4046540B2 - 合成樹脂管用管継手 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、塩化ビニル樹脂管などの合成樹脂管の連結に用いる管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
合成樹脂管用の管継手では、止水機能と、抜け止め機能とを有することが必要であり、従来の管継手では、通常、止水機能の為には、管の外面にゴム輪を嵌めて締付けることにより、管外面からの洩水を防止し、また、抜け止め機能の為には、内面が歯面になった割リングを管外面に押し付けて、管が抜け出すのを防ぐようにしている。そして、従来の管継手では、止水と抜け止めとの2つの締付けを、別個の締付手段で行うようにしたもの、或いは、1個の締付手段で同時に締付けを行うようにしたものがそれぞれ提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記従来の管継手に於いて、例えば、別個の締付手段で、止水と抜け止めとを個々に行うようにしたものでは、作業が2工程となる為、施工作業性が悪いという問題があり、また、反対に、1個の締付手段で行うようにしたものでは、作業性は良いものの、両方を同時に適正状態に締込むことが難しく、締付けに過不足が出て、施工不良を招き易いという問題がある。
【0004】
本発明は、このような点に鑑み、締込み箇所が一つで、管連結時の作業性が良い管継手を提供することにある。また、本発明では、止水の締付けと、抜け止めの締付けとを、順次、連続的に行うようにして、各締付けを常に適正締付状態にできる管継手を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の管継手の技術的手段は、受口を有する継手本体と、受口に嵌め込まれるゴム輪と、ゴム輪に圧縮力を付与する押し輪と、内面が歯面で、縮径可能なグリップリングと、グリップリングが嵌め込まれるロックフランジと、押し輪とロックフランジとのフランジ間に介装されるスペーサと、フランジの締付手段とからなり、ゴム輪とスペーサとは共に変形可能で、その変形強度は、スペーサの方がゴム輪よりも高くなっていることにある。
【0006】
また、押し輪のフランジに突部を形成して、スペーサが締付けられると、拡径変形して、突部に嵌合するようにしてもよい。更に、グリップリングの外周面にリング舌片を設けて、ロックフランジの内面で押されることによる、リング舌片の弾性撓み変形を介して、グリップリングに縮径力が働くようにしてもよい。また、継手本体と、押し輪と、ロックフランジとの各フランジ部の同一円周線上の3箇所を、締付手段で締め込むようにするのがよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の管継手の実施の形態を、図面の実施例に基づいて説明する。図1に分解状態で示されるように、本発明の管継手は、継手本体1と、ゴム輪2と、押し輪3と、スペーサ4と、グリップリング5と、ロックフランジ6と、ボルト7及びナット8とからなる。Aは、連結される塩化ビニル樹脂製などの管である。
【0008】
図示実施例の継手本体1は、独立形態のものであり、基端側にはフランジ11が形成されていて、このフランジ11を用いて、他の機器、例えばバルブなどに連結される。ただし、継手本体1は図示のような独立形態のものに限られず、例えば、バルブなどの連結部として構成することも可能であり、この場合には、フランジ11はなく、代わりに、バルブ本体が設けられるようになる。
【0009】
継手本体1の管連結部には、受口12が形成されていて、ここに管Aが挿込まれる。受口12の開口端には、ゴム輪嵌入部13が形成されていて、この嵌入部の奥壁面14にはテーパが付されている。従って、ゴム輪2を嵌めて外方から押し付けると、このテーパの作用で、ゴム輪2が縮径して、管Aの外面に密着するようになる。受口12の外周には、フランジ15が設けられている。このフランジ15には、図2に示されるようにボルト孔16が3個あり、3本のボルト7で、3点締めで締付け固定される。
【0010】
ゴム輪2は、ゴム系などの弾性材で作られたリング状のもので、その内径21は無荷重状態で管Aの外径より僅かに大きくなっている。また、ゴム輪2の前端面22は、前記継手本体の奥壁面14に合わせたテーパが付されている。更にゴム輪2の前端縁には、縮径して袴状に延び出したリング舌片23が形成されていて、管Aの外壁との密着性を高めるように配慮されている。またゴム輪2の後端面には、リング状の溝24が形成されている。
【0011】
押し輪3は金属製で、この押し輪の前端面には、テーパの付いた押し込み用の突鍔31が形成されている。この突鍔31は、ゴム輪の溝24に押し込まれて、ゴム輪2に圧縮力を付与する。また、押し輪3の外周にはフランジ32が設けられ、ここにボルト7用の孔33が3個設けられている。更に、この孔33の後面側には、リング状の突部34が形成されていて、ここにスペーサ4が嵌合する。また、突部34の端面にはテーパ35が付されている。
【0012】
スペーサ4はほぼリング状で、拡径変形が可能な素材、例えばポリプロピレンのような合成樹脂材などで作られている。スペーサ4の後端面にはテーパ41が付されている。従って、スペーサ4は、先ず、押し輪の突部34の端面に当接して、テーパ35、41同士が接触するようになり、次に、強く押されると、テーパの作用で、スペーサ4が拡径変形して、突部34の外に嵌合するようになる。ただし、スペーサ4の拡径変形強度は、ゴム輪2の圧縮変形強度よりも高い。この為、締付けられると、先ずゴム輪2が変形し、このゴム輪の変形完了後に、スペーサ4が拡径変形するようになる。
【0013】
グリップリング5は金属製で、リングの一部に切り割り51が形成されていて、径の拡縮変形が自由である。またリング5の内面は、鋸歯状の歯面52になっていて、この歯が管Aの外面に喰い込み、管Aの抜け出しを阻止する。ただし、無荷重状態では、歯面52の内径は、管Aの外径よりも僅かに大きくて、管Aを挿し込む時に、管Aの外面が歯面52によって傷付けられることはない。グリップリング5の外周後方部にはテーパ53が付されている。また、グリップリング5の外周中央部には、後方に向って拡径して延び出した、袴状の弾性リング舌片54が設けられていて、この舌片54が外方から押し付けられると、グリップリング5が縮径変形する。
【0014】
ロックフランジ6の内面には、テーパ61が付されていて、ここにグリップリング5が嵌入する。またロックフランジ6の外周部には、3個のボルト孔62が設けられている。
【0015】
次に、前記の管継手の組付方法、及び施工手順について説明する。先ず、前記の各部品を、図3のように組付ける。即ち、ゴム輪2を継手本体1の受口12に嵌め、押し輪3は、その突鍔31がゴム輪の溝24に僅かに嵌入した状態とし、更にスペーサ4は、押し輪3の突部34に軽く突き当った状態に、また、グリップリング5はロックフランジ6に僅かに嵌入した状態とし、ボルト7及びナット8は、セットするだけで締め込まない。このように組付けた後、管Aを挿入する。この状態では、ゴム輪2及びグリップリング5が拡径状態にあるので、管Aの挿入に抵抗はなく、容易に挿入可能であり、管Aの外面がグリップリングの歯面52で傷付けられることもない。
【0016】
次にナット8を回動させて、締め込みを始める。ゴム輪2の変形強度がスペーサより低いので、先ずゴム輪2から変形が始まる。即ち、押し輪の突鍔31がゴム輪2の溝24に喰い込んでいき、ゴム輪2は受口12の奥の方へと押し込まれる。そして、ゴム輪2は互いに接触したテーパ面13、32の作用によって縮径し、管Aの外面に強く密着するようになる。また、ゴム輪2にはリング舌片23が付いているので、管Aとの密着性は更に高まり、止水作用をより向上させる。押し輪3のフランジ32が継手本体のフランジ15に衝突した、図4の状態で、ゴム輪2の圧縮変形は止まる。この為、ゴム輪2の変形を常に適正な状態に締込むことができる。
【0017】
更にナット8を締込むと、次にスペーサ4が変形を始める。スペーサ4は、押し輪の突部34と、互にテーパ面35、41で接触しているので、スペーサ4が押されると、テーパの作用で図5のように拡径変形し、続いて、図6のように突部34の外に嵌合することになる。そして、ロックフランジ6の前端面が突部34に衝突した段階で締込みは完了する。
【0018】
このように締め込みが進み、スペーサ4が変形して、ロックフランジ6が押し輪3に接近すると、これに伴って、クリップリング5がロックフランジ6の内面に嵌り込むようになる。グリップリング5の外周には、リング舌片54が付いているので、この舌片54がロックフランジ6の内壁で押されて、弾性撓み変形し、これに伴って、グリップリング5が縮径して、歯面52が管Aの外面に喰い込むようになる。ただし、グリップリング5の縮径は、舌片54の弾性変形によって緩衝される為、一定以上にはならず、歯の喰い込み過ぎを防止できる。これにより、製造誤差などを吸収して、常に一定の喰い込み量保持でき、喰い込み過ぎや喰い込み不足を起こさない。そして、管Aに抜け出し方向の力が作用すると、グリップリング5とロックフランジ6との両方のテーパ面53、61の作用で、グリップリング5が更に縮径して、歯がより喰い込むようになるので、管Aの抜け出しを防ぐことができる。
【0019】
一旦、組付け後に、管Aを引き抜く時は、ナット8を緩めて、押し輪3やロックフランジ6を元の位置に戻す。ゴム輪2とグリップリング5は、その弾性復元力によって、拡径変形し、管Aの外面から離れるので、管Aには抵抗がなくなり、容易に引き抜くことができる。
【0020】
本発明は、前記の実施例に限定されず、自由に変形実施可能である。特に、ゴム輪2やスペーサ4の材質や形状、グリップリング5の歯面52やリング舌片54の形状については自由である。
【0021】
【発明の効果】
本発明の管継手は、一つの締付手段を締め込んでいけば、ゴム輪の締付と、グリップリングの締付とが自動的に順番に、かつ、適正締付力で進むようになるので、作業が楽である上に、作業ミスを起さず、施工上、極めて有益である。また、締込状態では、ゴム輪が管の外面に密着し、かつ、グリップリングの歯が管の外面に喰い込むようになるので、高い止水作用と抜け止め作用とが得られる。
【0022】
請求項2のものでは、スペーサは締込まれると、拡径変形して、押し輪の突部に嵌合するようになるので、ゴム輪とグリップリングとの変形を確実に順序立てて行わせることができ、かつ、締込強度を常に適正に保持することができる。
【0023】
請求項3のものでは、グリップリングの縮径変形を、リング舌片の弾性変形を介して行わせるので、グリップリングの締込強度を常に一定に保つことができ、部品の製作誤差などに基づく、喰い込み量の過不足を防止できる。
【0024】
請求項4のものでは、締付を3点締めで行うので、全周に互って均一な力で締込むことができ、施工不良を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管継手の分解状態の断面図。
【図2】継手本体の受口を示す正面図。
【図3】締込前の組付け状態を示す拡大断面図。
【図4】締込み第1段階を示す拡大断面図。
【図5】締込み第2段階を示す拡大断面図。
【図6】締込み最終段階を示す拡大断面図。
【符号の説明】
1 継手本体
2 ゴム輪
3 押し輪
4 スペーサ
5 グリップリング
6 ロックフランジ
7 ボルト
8 ナット
12 受口
13 ゴム輪嵌入部
14 テーパ奥壁面
21 ゴム輪の内面
22 テーパ後端面
23 リング舌片
24 リング溝
31 突鍔
34 突部
35 テーパ面
41 テーパ面
51 切り割り
52 歯面
53 テーパ面
54 リング舌片
61 テーパ面

Claims (4)

  1. 受口を有する継手本体と、受口に嵌め込まれるゴム輪と、ゴム輪に圧縮力を付与する押し輪と、内面が歯面で、縮径可能なグリップリングと、グリップリングが嵌め込まれるロックフランジと、押し輪とロックフランジとのフランジ間に介装されるスペーサと、フランジの締付手段とからなり、ゴム輪とスペーサとは共に変形可能で、その変形強度は、スペーサの方がゴム輪よりも高くなっている合成樹脂管用管継手。
  2. 押し輪のフランジに突部が形成されていて、スペーサは、締付けられると、拡径変形して、突部に嵌合するようになる請求項1記載の合成樹脂管用管継手。
  3. グリップリングの外周面にリング舌片が設けられていて、ロックフランジの内面で押されることによる、リング舌片の弾性撓み変形を介して、グリップリングに縮径力が働くようになる請求項1記載の合成樹脂管用管継手。
  4. 継手本体と、押し輪と、ロックフランジとの各フランジ部の同一円周線上の3箇所を、締付手段で締め込むようにする請求項1記載の合成樹脂管用管継手。
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