JP4045836B2 - 自動倉庫のラック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動倉庫のラック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のラック装置として以下の如きものは知られている。
建物(倉庫建物)の側壁に沿って配されるラック装置であって、左右方向に所定間隔をあけて配された前後で一対の構造支柱と、前後一対の構造支柱に、高さ方向に所定間隔で取り付けられた棚部材と、左右方向に隣接する構造支柱に取り付けられた水平つなぎ材とを有し、構造支柱を介することなく対向する左右一対の棚部材によって物品収納棚が構成されたものは知られている。
前記構造支柱は、建物(倉庫建物)の構造体としての機能と、ラック装置の棚部材の取り付け用の支柱とを兼ね備えたものである。そして、構造支柱は、防災の観点から耐火被覆層で被覆されることが多い。
【0003】
【従来技術の欠点】
前記従来のラック装置には以下の如き欠点があった。
構造支柱に耐火被覆層が被覆された後においては、収納物品の高さ等の変更に伴って棚部材の高さ位置や水平つなぎ材の高さ位置を変更することが出来ないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記欠点を解消するために以下の如き手段を採用した。
請求項1の発明は、左右方向に所定間隔をあけて配され、耐火被覆層で被覆された前後一対の構造支柱と、前後一対の構造支柱の各々に隣接して該前後一対の構造支柱の間に配置されるように該前後一対の構造支柱に渡し止められたラチス材に取り付けられ、高さ方向に所定間隔で取付孔が形成された前後一対の棚用支柱と、前後一対の棚用支柱に取付孔を利用して取り付けられた棚部材と、左右方向に隣接する棚用支柱に取付孔を利用して取り付けられた水平つなぎ材とを有するものである。
請求項2の発明は、前記ラチス材の左右幅が耐火被覆層を含む構造支柱の左右幅より短くなされると共に、棚用支柱が、物品出し入れ口側の構造支柱の耐火被覆層の左側面又は右側面を含む仮想垂直面より外方に突出しないようになされている請求項1記載のものである。
【0005】
【発明の効果】
本発明は前記した如き構成によって以下の如き効果を奏する。
請求項1の発明によれば、構造支柱に耐火被覆層が被覆されている場合でも、棚用支柱を利用して棚部材・水平つなぎ材の高さ位置変更を容易に行なうことが出来る。また構造支柱に隣接して棚用支柱を容易に取り付けることが出来る。
請求項2の発明によれば、物品出し入れ口側の、左右の構造支柱間の空間に棚用支柱が突出しないので、棚用支柱が物品の出し入れの邪魔になることはない。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
なお、この説明において、前とは図1上側を、後とは同図下側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右側をいう。
【0007】
所要個の出入口を有する倉庫建物31は、その輪郭に沿うように、外側壁32を取り付けるための多数の構造支柱33A、構造支柱33Bを有している。構造支柱33Aは後述の最前位及び最後位のラック装置1の構成部材となる構造支柱であり、構造支柱33Bはその他の構造支柱である。なお、最前位及び最後位のラック装置1の構成部材となる、前側及び後側の構造支柱33Aは、ラック装置1に収納される物品の最大左右幅に「α」(後述の耐火被覆層38の厚みや施工誤差を配慮した長さ)を加えた間隔をあけるようにして、左右方向に配されている。
構造支柱33A、33Bには公知の連結具(図示略)を介して外側壁32が取り付けられている。また、相互に隣接する構造支柱33A、33Bは公知のごとくブレース(図示略)等で連結されている。
【0008】
前記倉庫建物31の前部には最前位のラック装置1が設けられ、倉庫建物31の後部には最後位のラック装置1が設けられている。最後位のラック装置1は、最前位のラック装置1を水平に180度回転させたものであるので、以下、最前位のラック装置1について説明する。
図2〜図4に示すごとく、最前位のラック装置1は、前側の構造支柱33Aと、これら前側の構造支柱33Aに所定間隔をあけて対向するようにして立設された、倉庫建物31内の構造支柱35とを有している。そして、前後に並ぶ構造支柱33Bと構造支柱35とに複数のラチス材37が渡し止められている。構造支柱35側が物品出し入れ口となる。
前記左右方向に並ぶ構造支柱33A及び構造支柱33Bの上端は、長手方向を左右方向に向けた梁材(図示略)により連結され、また、左右方向に並ぶ構造支柱35A及び構造支柱33Bの上端は、長手方向を左右方向に向けた梁材(図示略)により連結されている。
【0009】
前記構造支柱33A、33B、35及び前記梁材(図示略)は、耐火被覆層38により被覆されている。
【0010】
前記上下方向に並ぶラチス材37の群(構造支柱33Aとそれと対向する構造支柱35とを繋ぐラチス材37の群)の前後部左右(一番左側及び右側のラチス材37の群は除く。)に棚用支柱2が長手方向を上下方向に向けるようにして、取り付けられている。なお、一番左側のラチス材37の群には、右側の前後に、また、一番右側のラチス材37の群には、左側の前後に棚用支柱2が取り付けられている。
なお、前記ラチス材37の左右幅は、耐火被覆層38を含む構造支柱35(物品出し入れ口側のもの)の左右幅より短くなされ、また、棚用支柱2の左右幅は、耐火被覆層38を含む構造支柱35の左右幅より短くなされて、棚用支柱2が、物品出し入れ口側の、構造支柱35の耐火被覆層38の左側面又は右側面を含む仮想垂直面より外方に突出しないようになされている。なお、耐火被覆層38の外面は凸凹のある面であるので、耐火被覆層38の左側面又は右側面を含む仮想垂直面とは、耐火被覆層38の一番外方に出張った部分を含む、前後に真っ直ぐな仮想垂直面をいう。
【0011】
前記前後の棚用支柱2に高さ方向に所定間隔で多数の棚部材3が設けられ、また、高さ方向の所要個の棚部材3を1組とした、その組の最下段の棚部材3の下方に位置するようにして相互に隣接する左右の棚用支柱2に水平つなぎ材4が渡し止められている。
【0012】
前記棚用支柱2は水平断面矩形のパイプからなり、棚用支柱2の前後の壁に、高さ方向に所定間隔(例えば10cm間隔)で想定した仮想水平面に位置するようにして、前後方向に貫通する取付孔5(貫通孔からなる)が形成されている。
【0013】
前記棚部材3は、長手方向を前後方向に向けた物品支承桟8と、この物品支承桟8の前後部に左又は右に向かって突設された前後一対のアーム9と、これらアーム9の端に設けられたブラケット10とを有している。前記ブラケット10は、棚用支柱2の右壁又は左壁に当接する当接片11と、この当接片11の前後縁に連設された棚用支柱2の前後壁に当接する前後片12とを有しており、前後片12に前後に貫通する同心の取付孔13(貫通孔からなる)が形成されている。
【0014】
このような構成により、棚部材3を取り付けたい設定位置にブラケット10を被せた際、その取付孔13に一番近い位置の取付孔5に取付孔13を一致させるようにしてブラケット10を棚用支柱2に被せた後、ピン等の連結具15を前後片12の一方から取付孔13、取付孔5に嵌め通し、連結具15の、他方の前後片12側から突出した端部に松葉ピンやナット等の抜け止めを取り付けることにより、棚部材3を棚用支柱2に取り付けることが出来る。
棚用支柱2を介することなく対向する左右一対の物品支承桟8によって物品収納棚が構成されている。左右一対の物品支承桟8間は、後述のスタッカークレーン(図示略)のスライドフォークの上下方向の移動を許容するフォーク通過間隙となされている。
【0015】
前記水平つなぎ材4は、長手方向を左右方向に向けた棒状の本体17と、この本体17の左右端部に設けられた左右一対のブラケット18と、本体17の左右のいずれかの端部に設けられた取付片19とを有している。
【0016】
前記ブラケット18は、棚用支柱2の右壁又は左壁に当接する当接片21と、この当接片21の前後縁に連設された棚用支柱2の前後壁に当接する前後片22とを有しており、前後片22の上下部に前後方向に貫通する同心の取付孔23(貫通孔からなる)が形成されている。
【0017】
このような構成により、水平つなぎ材4を取り付けたい設定位置にブラケット18を被せた際、その取付孔23に一番近い位置の取付孔5に取付孔23を一致させるようにしてブラケット18を棚用支柱2に被せた後、ピン等の連結具15を前後片22の一方から取付孔23、取付孔5に嵌め通し、連結具15の、他方の前後片22側から突出した端部に松葉ピンやナット等の抜け止めを取り付けることにより、水平つなぎ材4を棚用支柱2に取り付けることが出来る。
なお、その際、前側の水平つなぎ材4の取付片19は右側で且つ後側を向くようになされ、後側の水平つなぎ材4の取付片19は左側で且つ前側を向くようになされる。
【0018】
ブラケット10及びブラケット18は、棚用支柱2に取り付けられた状態で、構造支柱35の耐火被覆層38の左側面又は右側面を含む仮想垂直面より外方に突出しないようになされている。即ち、当接片11及び当接片21の厚みを考慮して、ラチス材37の左右幅及び棚用支柱2の左右幅が決定されていている。このような構造により、この実施の形態では、ブラケット10及びブラケット18が物品の出し入れの邪魔にならないようになされている。
【0019】
前記前後の取付片19には水平対角連結材24が渡し止められている。
【0020】
前記倉庫建物31内には、最前位のラック装置1との間にスタッカークレーン通路41をあけるようにして公知のラック装置42が立設され、また、最後位のラック装置1との間にスタッカークレーン通路41をあけるようにして公知のラック装置42が立設されている。
そして、更に、倉庫建物31内には、前記ラック装置42の間に位置するようにして、スタッカークレーン通路41をあけるようにして前後一対のラック装置42が立設されている。要するに、倉庫建物31内には、ラック装置1の外に4個のラック装置42が設置されている。これらラック装置42の個数は任意である。これらラック装置42は、所定間隔で左右に並ぶスタッカークレーン通路41側の多数の支柱44と、スタッカークレーン通路41と逆側においてこれら支柱44との間に所定間隔をあけて並ぶ背面側の支柱44と、これら前後に並ぶ支柱44に高さ方向に所定間隔で設けられた多数の棚部材(図示略)(前記棚部材3と同様の構造のもの)とを有している。なお、前後に並ぶ支柱44は、ラチス材(図示略)によって連結され、相互に隣接する背面側の支柱44同士はブレース(図示略)等で連結されている。
【0021】
図5及び図6に示すごとく、左右方向に並ぶ支柱44の上端は、長手方向を左右方向に向けた第1連結梁46によって連結され、これら前後に位置する第1連結梁46は、長手方向を前後方向に向けた第2連結梁47により連結されている。なお、第2連結梁47は左右方向に所要本配されている。
前記第2連結梁47は、長手方向を左右方向に向けた第3連結梁48により連結されている。なお、第3連結梁48は前後方向に所要本配されている。
【0022】
前記倉庫建物31の上部の前後[左右方向に並ぶ構造支柱33A及び構造支柱33Bの上端を連結する長手方向を左右方向に向けた前後の梁材(図示略)]に大梁50が渡されている。なお、大梁50は左右方向に所要本配される。
これら大梁50の上部に公知の屋根取り付け構造(図示略)を介して屋根(図示略)が取り付けられる。大梁50等も耐火被覆層38により被覆されている。
【0023】
前記大梁50と第3連結梁48とが所要個のダンパー装置52を介して連結されている。これらダンパー装置52は、第3連結梁48に取り付けられた連結材53と、大梁50に取り付けられた連結材54と、両者間に介在固定された弾性材55とを有している。
【0024】
前記スタッカークレーン通路41に上下一対のガイドレール(図示略)が長手方向を左右方向に向けるようにして配され、これらガイドレールに周知のスタッカークレーン(図示略)が左右動自在に案内されるようになされており、このスタッカークレーンは、走行台車と、この走行台車に設けられたマストに昇降自在となされた昇降台と、この昇降台に公知の摺動機構によって前後方向に水平摺動自在に設けられたスライドフォークとを有している。
【0025】
【変形例等】
以下に変形例等について説明を加える。
(1)棚用支柱2を支持具を介して又は介することなく、構造支柱33Aや構造支柱35に取り付けることもある。
(2)棚部材3の形状は任意である。
(3)実施の形態では、構造支柱33A(左右端のものを除く。)及び構造支柱35(左右端のものを除く。)あてに2本ずつの棚用支柱2が設けられているが、構造支柱33A(左右端のものを除く。)及び構造支柱35(左右端のものを除く。)あてに1本ずつの棚用支柱2を設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す簡略水平断面図である。
【図2】図1のA部分の拡大詳細図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図1のV−V線に沿うラック装置上部の詳細拡大断面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【符号の説明】
2 棚用支柱
3 棚部材
5 取付孔
33A 構造支柱
35 構造支柱
Claims (2)
- 左右方向に所定間隔をあけて配され、耐火被覆層で被覆された前後一対の構造支柱と、前後一対の構造支柱の各々に隣接して該前後一対の構造支柱の間に配置されるように該前後一対の構造支柱に渡し止められたラチス材に取り付けられ、高さ方向に所定間隔で取付孔が形成された前後一対の棚用支柱と、前後一対の棚用支柱に取付孔を利用して取り付けられた棚部材と、左右方向に隣接する棚用支柱に取付孔を利用して取り付けられた水平つなぎ材とを有する自動倉庫のラック装置。
- 前記ラチス材の左右幅が前記耐火被覆層を含む前記構造支柱の左右幅より短くなされると共に、前記棚用支柱が、物品出し入れ口側の前記構造支柱の前記耐火被覆層の左側面又は右側面を含む仮想垂直面より外方に突出しないようになされている請求項1記載の自動倉庫のラック装置。
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