JP4045758B2 - ワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造 - Google Patents

ワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造に係るものである。特に、この発明は、ワイパアームの取付板部にウオッシャノズル部材を簡単に組み付けることができ、しかも、一旦組み付けるとウオッシャノズル部材がワイパアームの取付板部に確実に取り付けられるワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のウオッシャノズルの取付構造としては、たとえば、実用新案登録公報(第2573869号)に記載のものがある。この取付構造は、アームピース(5)のウオッシャノズル取付部(5b)に突部(5b2)を設け、ウオッシャノズル(8)の本体(8a)に弾性変形可能な天壁(8c)を設け、その天壁(8c)に係止孔(8c1)を設けたものである。
【0003】
この取付構造は、アームピース(5)のウオッシャノズル取付部(5b)にウオッシャノズル(8)の本体(8a)と天壁(8c)とを挟み込み、アームピース(5)の突部(5b2)にウオッシャノズル(8)の係止孔(8c1)を係止するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この種のワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造においては、ワイパアームにウオッシャノズルを簡単に組み付けることができ、しかも、一旦組み付けるとウオッシャノズルがワイパアームに確実に取り付けられることが重要な事項である。
【0005】
この発明は、ワイパアームの取付板部にウオッシャノズル部材を簡単に組み付けることができ、しかも、一旦組み付けるとウオッシャノズル部材がワイパアームの取付板部に確実に取り付けられるワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、取付板部およびウオッシャノズル部材に、取付板部とウオッシャノズル部材との当接により、取付板部に挟み込み取付部を差し込む差し込み方向の動きを規制する第1規制手段と、取付板部とウオッシャノズル部材との当接により、挟み込み取付部が取付板部を挟み込む挟み込み方向、および、前記差し込み方向と、それぞれ交差する方向の動きを規制する第2規制手段と、第1規制手段により前記差し込み方向の動きが規制された際に、取付板部とウオッシャノズル部材とが相互に係合することにより、前記差し込み方向と反対方向の抜けを防止する抜け止め係合手段と、をそれぞれ設け、取付板部に挟み込み取付部を差し込む際に当接してスライドする傾斜面を取付板部の抜け止め係合手段とウオッシャノズル部材の抜け止め係合手段とそれぞれ設け、抜け止め係合手段の傾斜面が当接スライドする際に弾性変形する弾性変形部を挟み込み取付部に設ける、ことを特徴とする。また、請求項2にかかる発明は、取付板部とウオッシャノズル部材とに、取付板部にウオッシャノズル部材を組み付ける際に第1規制手段および第2規制手段および抜け止め手段が所定の位置にガイドされるためのガイドを、それぞれ設ける、ことを特徴とする。
【0007】
この結果、請求項1にかかる発明は、ワイパアームの取付板部にウオッシャノズル部材を組み付ける際に、取付板部に挟み込み取付部を差し込むと、抜け止め係合手段の傾斜面が当接スライドすると共に、挟み込み取付部の弾性変形部が弾性変形する。このために、請求項1にかかる発明は、ワイパアームの取付板部にウオッシャノズル部材を簡単に組み付けることができる。
【0008】
また、請求項1にかかる発明は、ワイパアームの取付板部にウオッシャノズル部材を一旦組み付けると、挟み込み取付部が取付板部を挟み込み、第1規制手段が差し込み方向の動きを規制し、第2規制手段が挟み込み方向および差し込み方向とそれぞれ交差する方向の動きを規制し、抜け止め手段が差し込み方向と反対方向の抜けを防止する。これにより、請求項1にかかる発明は、一旦組み付けるとウオッシャノズル部材がワイパアームの取付板部に確実に取り付けられる。特に、請求項2にかかる発明は、取付板部にウオッシャノズル部材を組み付ける際に、取付板部のガイドとウオッシャノズル部材のガイドとのガイド作用により、第1規制手段および第2規制手段および抜け止め手段が所定の位置にガイドされる。これにより、請求項2にかかる発明は、取付板部にウオッシャノズル部材を確実に組み付けることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明にかかるワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造の実施形態の1例を添付図面を参照して説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0010】
(実施の形態の構成の説明)
図において、1はワイパアームである。このワイパアーム1は、アームヘッド2とリテーナ3とから構成されている。
【0011】
アームヘッド2の一端は、ワイパ軸4に取り付けられる。このアームヘッド2の他端には、リテーナ3の一端がワイパ軸4と交差するリベット5により回転可能に取り付けられている。ワイパ軸4は、動力伝達手段を介してワイパ駆動手段に取り付けられている。これにより、ワイパアーム1は、高速往復回転、低速往復回転、間欠往復回転などする。
【0012】
リテーナ3の他端には、ワイパブレードが着脱可能に取り付けられる。このワイパブレードは、払拭面、たとえば、自動車のフロントウインドウガラス面に付着した水滴などを払拭する。
【0013】
リテーナ3は、この例では鋼板をプレス加工して形成されている。なお、リテーナ3は、樹脂により成形しても良い。このリテーナ3は、断面コの字形状をなす。このリテーナ3の一側板には、取付板部6が形成されている。
【0014】
図3に示すように、取付板部6には、3個の凹部がそれぞれ設けられている。この中央の凹部の突き当たり面には、第1規制手段としての当接面7が設けられている。左右両側の凹部の左右両側面には、第2規制手段としての当接面8がそれぞれ設けられている。また、左右両側の凹部の外側の面には、末広がりのガイド面24がそれぞれ設けられている。
【0015】
取付板部6には、抜け止め係合手段としての凸片9が中央の凹部の左側の開口部分を塞ぐようにして一体に設けられている。この凸片9の垂直後面には、係合面90が設けられている。また、この凸片9の外側の面には、傾斜面10が設けられている。この傾斜面10は、差し込み方向Aに対して上り勾配をなす。
【0016】
図において、11はウオッシャノズル部材である。このウオッシャノズル部材11は、この例では樹脂により成形されている。このウオッシャノズル部材11は、図4および図5に示すように、本体部12と、この本体部12の下面の左右両端部に一体に設けたL字形状の弾性脚部13、13とを有する。図4(B)、(C)および図7(A)、(B)、(C)に示すように、前記弾性脚部13、13の先端部は、前記本体部12よりも外側に突出している。前記弾性脚部13、13の先端部の前記本体部12と対向する側の面には、傾斜面が設けられている。
【0017】
この本体部12と、2個の弾性脚部13、13とは、挟み込み取付部を構成する。また、この2個の弾性脚部13、13のうち、本体部12との付け根部分には、抜け止め係合手段としての凸片9、凸部19の傾斜面10、20が当接スライドする際に弾性変形する弾性変形部14、14が、構成されている。さらに、付け根部分の左右両側面には、第2規制手段としての当接面15、15がそれぞれ設けられている。
【0018】
本体部12の下面のほぼ中央には、下面から見て前方後円形状の台部16が一体に設けられている。この台部16の半円形の後部面には、第1規制手段としての当接面17が設けられている。この台部16の下面には、チューブ接続用の管部18が一体に設けられている。
【0019】
本体部12の下面の台部16の左側には、抜け止め係合手段としての凸部19が一体に設けられている。この凸部の19の垂直前面には、係合面190が設けられている。また、この凸部19の下面には、傾斜面20が設けられている。この傾斜面20は、差し込み方向Aに対して下り勾配をなす。
【0020】
本体部12には、4個のウオッシャ液を噴射する噴射口21およびウオッシャ液を供給する供給路22がそれぞれ設けられている。この4個の噴射口21と供給路22とは、それぞれ連通されている。また、この4個の噴射口21は、払拭面に向いている。さらに、供給路22は、管部18において開口されている。管部18には、ウオッシャ液を供給するチューブなど23の一端が嵌合固定されている。このチューブなど23の他端は、ウオッシャ液供給装置(図示せず)に接続されている。
【0021】
(実施の形態の作用の説明)
この実施の形態におけるウオッシャノズルの取付構造は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
【0022】
まず、ワイパアーム1の取付板部6にウオッシャノズル部材11の挟み込み取付部(本体部12と弾性脚部13、13)を矢印A方向に差し込む。すると、図9(B)に示すように、ワイパアーム1およびウオッシャノズル部材11の抜け止め係合手段としての凸片9、凸部19の傾斜面10、20が当接スライドする。このとき、図7(B)および図9(B)に示すように、ウオッシャノズル部材11の弾性変形部14、14が弾性変形して、本体部12が矢印G方向に開く。
【0023】
さらに、取付板部6に本体部12と弾性脚部13、13を矢印A方向に差し込む。すると、図6(B)および図8(B)に示すように、ワイパーアーム1の第1規制手段の当接面7にウオッシャノズル部材11の第1規制手段の当接面17が当接する。この結果、第1規制手段の当接面7、17の当接により、取付板部6に本体部12と弾性脚部13、13を差し込む差し込み方向Aの動きが規制される。
【0024】
また、第1規制手段の当接面17が当接したときに、図6(B)および図9(C)に示すように、弾性変形していた弾性変形部14、14が元の状態に弾性復帰する。このために、開いた状態にある本体部12が閉じ、ワイパーアーム1の抜け止め係合手段としての凸片9の係合面90にウオッシャノズル部材11の抜け止め手段としての凸部19の係合面190が当接する。この結果、係合面90、190の係合により、ウオッシャノズル部材11がワイパアーム1から差し込み方向Aと反対方向Dに抜けるのを防止することができる。
【0025】
さらに、第1規制手段の当接面17が当接し、かつ、係合面90、190が係合したときに、図6(B)に示すように、ワイパーアーム1の第2規制手段の当接面8にウオッシャノズル部材11の第2規制手段の当接面15、15が当接する。この結果、第2規制手段の当接面8、15、15の当接により、本体部12と弾性脚部13、13が本体板部6を挟み込む挟み込み方向、および、取付板部6に本体部12と弾性脚部13、13を差し込む差し込み方向Aと、それぞれ交差する方向(直行する方向)Fの動きが規制される。
【0026】
さらにまた、第1規制手段の当接面7、17が当接し、また、抜け止め係合手段としての凸片9、凸部19の係合面90、190が係合し、さらに、第2規制手段の当接面8、15、15が当接したときに、図7(C)に示すように、取付板部6の上下面に本体部12の下面と弾性脚部13、13の上面とが弾性当接する。すなわち、取付板部6に挟み込み取付部が挟み込む。この結果、ウオッシャノズル部材11がワイパアーム1に対して挟み込み方向と反対方向Eのがたを防止することができる。
【0027】
(実施の形態の効果の説明)
このように、この実施の形態におけるウオッシャノズルの取付構造は、以上のごとき構成からなるので、以下の効果を達成することができる。
【0028】
すなわち、この実施の形態におけるウオッシャノズルの取付構造は、ワイパアーム1の取付板部6にウオッシャノズル部材11を組み付ける際に、取付板部6に挟み込み取付部(本体部12と弾性脚部13、13)を差し込むと、抜け止め係合手段としての凸片9、凸部19の傾斜面10、20が当接スライドすると共に、弾性脚部13、13の弾性変形部14、14が弾性変形する。このために、この実施の形態におけるウオッシャノズルの取付構造は、ワイパアーム1の取付板部6にウオッシャノズル部材11を簡単に組み付けることができる。
【0029】
また、この実施の形態におけるウオッシャノズルの取付構造は、ワイパアーム1の取付板部6にウオッシャノズル部材11を一旦組み付けると、本体部12と弾性脚部13、13とが取付板部6を挟み込み、第1規制手段の当接面7、17が差し込み方向Aの動きを規制し、第2規制手段の当接面8、15、15が挟み込み方向および差し込み方向Aとそれぞれ交差する方向Fの動きを規制し、抜け止め係合手段としての凸片9、凸部19の係合面90、190が差し込み方向Aと反対方向Dの抜けを防止する。これにより、この実施の形態におけるウオッシャノズルの取付構造は、一旦組み付けるとウオッシャノズル部材11がワイパアーム1の取付板部6に確実に取り付けられる。
【0030】
特に、この実施の形態におけるウオッシャノズルの取付構造は、ワイパアーム1の取付板部6にウオッシャノズル部材11を組み付ける際に、図6(A)に示すように、ウオッシャノズル部材11の弾性脚部13、13の付け根部の外側の面(弾性脚部13、13の付け根部分の左右両側面、すなわち、第2規制手段としての当接面15、15のうちの外側の当接面15、15)がワイパアーム1のガイド面24により、ガイドされる。また、図7(A)、(B)、(C)に示すように、取付板部6の先端が弾性脚部13、13の先端部の傾斜面にガイドされる。このために、第1規制手段、第2規制手段、抜け止め係合手段が所定の位置にガイドされて所定の位置で確実に作用する。これにより、この実施の形態におけるウオッシャノズルの取付構造は、ワイパアーム1の取付板部6にウオッシャノズル部材11を確実に組み付けることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上から明らかなように、この発明にかかるワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造は、ワイパアームの取付板部にウオッシャノズル部材を組み付ける際に、取付板部に挟み込み取付部を差し込むと、抜け止め係合手段の傾斜面が当接スライドすると共に、挟み込み取付部の弾性変形部が弾性変形する。このために、この発明にかかるワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造は、ワイパアームの取付板部にウオッシャノズル部材を簡単に組み付けることができる。
【0032】
また、この発明にかかるワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造は、ワイパアームの取付板部にウオッシャノズル部材を一旦組み付けると、挟み込み取付部が取付板部を挟み込み、第1規制手段が差し込み方向の動きを規制し、第2規制手段が挟み込み方向および差し込み方向とそれぞれ交差する方向の動きを規制し、抜け止め手段が差し込み方向と反対方向の抜けを防止する。これにより、この発明にかかるワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造は、一旦組み付けるとウオッシャノズル部材がワイパアームの取付板部に確実に取り付けられる。特に、この発明にかかるワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造は、取付板部にウオッシャノズル部材を組み付ける際に、取付板部のガイドとウオッシャノズル部材のガイドとのガイド作用により、第1規制手段および第2規制手段および抜け止め手段が所定の位置にガイドされる。これにより、この発明にかかるワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造は、取付板部にウオッシャノズル部材を確実に組み付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1におけるII−II線矢視図である。
【図3】(A)はウオッシャノズル部材を取り付ける前のワイパアームを示す一部底面図、(B)は(A)におけるB矢視図である。
【図4】(A)はウオッシャノズル部材を示す底面図、(B)は(A)におけるB矢視図、(C)は(A)におけるC矢視図である。
【図5】(A)は図4(A)に対応する断面図、(B)は図4(B)に対応する断面図、(C)は図4(C)に対応する断面図である。
【図6】(A)はワイパアームにウオッシャノズル部材を取り付ける前を示す一部底面図、(B)はワイパアームにウオッシャノズル部材を取り付けた後を示す一部底面図である。
【図7】(A)はワイパアームにウオッシャノズル部材を取り付ける前を示す図6(B)におけるVII−VII線断面図、(B)はワイパアームにウオッシャノズル部材を取り付ける途中を示す図6(B)におけるVII−VII線断面図、(C)はワイパアームにウオッシャノズル部材を取り付けた後を示す図6(B)におけるVII−VII線断面図である。
【図8】(A)はワイパアームにウオッシャノズル部材を取り付ける前を示す図6(B)におけるVIII−VIII線断面図、(B)はワイパアームにウオッシャノズル部材を取り付けた後を示す図6(B)におけるVIII−VIII線断面図である。
【図9】(A)はワイパアームにウオッシャノズル部材を取り付ける前を示す図6(B)におけるIX−IX線断面図、(B)はワイパアームにウオッシャノズル部材を取り付ける途中を示す図6(B)におけるIX−IX線断面図、(C)はワイパアームにウオッシャノズル部材を取り付けた後を示す図6(B)におけるIX−IX線断面図である。
【符号の説明】
1 ワイパアーム
2 アームヘッド
3 リテーナ
4 ワイパ軸
5 リベット
6 取付板部
7 当接面(第1規制手段)
8 当接面(第2規制手段)
9 凸片(抜け止め係合手段)
90 係合面
10 傾斜面
11 ウオッシャノズル部材
12 本体部(挟み込み取付部)
13、13 弾性脚部(挟み込み取付部)
14、14 弾性変形部
15、15 当接面(第2規制手段)
16 台部
17 当接面(第1規制手段)
18 管部
19 凸部(抜け止め係合手段)
190 係合面
20 傾斜面
21 噴射口
22 供給路
23 チューブなど
24 ガイド面
A 差し込み方向
D 差し込み方向Aと反対方向
E 挟み込み方向と反対方向
F 挟み込み方向および差し込み方向Aとそれぞれ交差する方向
G 本体部12の開き方向

Claims (2)

  1. ワイパアームの取付板部にウオッシャノズル部材の挟み込み取付部を挟み込んで、ワイパアームにウオッシャノズルを取り付けるワイパアームにおいて、
    前記取付板部および前記ウオッシャノズル部材には、
    前記取付板部と前記ウオッシャノズル部材との当接により、前記取付板部に前記挟み込み取付部を差し込む差し込み方向の動きを規制する第1規制手段と、
    前記取付板部と前記ウオッシャノズル部材との当接により、前記挟み込み取付部が前記取付板部を挟み込む挟み込み方向、および、前記差し込み方向と、それぞれ交差する方向の動きを規制する第2規制手段と、
    前記第1規制手段により前記差し込み方向の動きが規制された際に、前記取付板部と前記ウオッシャノズル部材とが相互に係合することにより、前記差し込み方向と反対方向の抜けを防止する抜け止め係合手段と、
    がそれぞれ設けられており、
    前記取付板部の前記抜け止め係合手段と前記ウオッシャノズル部材の前記抜け止め係合手段とには、前記取付板部に前記挟み込み取付部を差し込む際に、当接してスライドする傾斜面がそれぞれ設けられており、
    前記挟み込み取付部には、前記抜け止め係合手段の傾斜面が当接スライドする際に弾性変形する弾性変形部が設けられている、
    ことを特徴とするワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造。
  2. 前記取付板部と前記ウオッシャノズル部材とには、前記取付板部に前記ウオッシャノズル部材を組み付ける際に前記第1規制手段および前記第2規制手段および前記抜け止め手段が所定の位置にガイドされるためのガイドが、それぞれ設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載のワイパアームにおけるウオッシャノズルの取付構造。
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