JP4043184B2 - 圧縮機の制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インバータにより回転数制御される並列配置された複数台の圧縮機本体を備えた圧縮機の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、インバータにより回転数制御される並列配置された複数台の圧縮機本体を備えた圧縮機は公知である(特開平11-343986号公報)。この圧縮機では、上記圧縮機本体の各吐出流路を合流させた1本の主吐出流路における吐出圧力を所定の目標値に保つために、複数台の、例えば4台の圧縮機本体の内、1台の圧縮機本体のみについて、インバータによる回転数制御を行い、他の3台の圧縮機本体については、全負荷運転(定格回転数に対して100%の回転数状態)または停止(定格回転数に対して0%の回転数状態)のいずれかが選択されるようになっている。
【0003】
即ち、上記1台の圧縮機本体を回転数制御機、上記他の3台の圧縮機本体をオン−オフ機とし、例えば上記主吐出流路からの圧縮空気の使用量が減少して、上記主吐出流路における吐出圧力が上昇し、運転中の圧縮機本体の台数を一つ減少させても足りる場合には、上記オン−オフ機の1台が停止させられる。これに対して、例えば、上記圧縮空気の使用量が増大して、上記主吐出流路における吐出圧力が降下し、運転中の圧縮機本体の全てを全負荷運転させても上記吐出圧力を上記目標値に保てず、停止中の上記オン−オフ機が残っている場合には、このオン−オフ機が新たに全負荷運転させられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の圧縮機の場合、4台の圧縮機本体の内、1台を回転数制御機とし、残りの3台をオン−オフ機としており、また、インバータにより制御され、低減させられる回転数については、下限があり、所定の最低回転数(例:定格回転数に対して20%の値)以下には制御されない。このため、上記圧縮空気の使用量、即ち使用空気量の減少とともに、上記回転数制御機の回転数は定格回転数の100%の値から下がってゆき、上記最低回転数(20%の値)に達すると、これ以下にはならず、この最低回転数の値を保ち、運転圧縮機本体の台数が変わると、階段状に全負荷運転状態(4台から3台或いは3台から2台或いは2台から1台への切換え時)或いは停止状態(1台から0台への切換え時)となる。上記使用空気量が増大してゆく場合には、上記回転数制御機の回転数はこの逆の変化を辿る。
【0005】
したがって、上記使用空気量と運転中の圧縮機本体による消費電力との関係は、図5に示すように、上記最低回転数に対応する部分で突出した右上がりの折れ線で表される。なお、図5において、丸印内の数字は、運転中の圧縮機本体を示す符号で、具体的には、“1”は上記回転数制御機を示し、“2”,“3”,“4”は上記オン−オフ機の各々を示している。また、図5中の内周部にハッチングが付された碁盤目の各々は全負荷運転中の圧縮機本体を示している。この図5に対応して、上記使用空気量と吐出圧力との関係は、図6に示すように、上記最低回転数に達していない間では、吐出圧力は上記目標値に保たれ、一定であるが、上記回転数制御機の回転数が上記最低回転数を保っている間で吐出圧力が上記目標値から突出した折れ線で表される。
【0006】
このように、上述した従来の圧縮機の場合、吐出圧力が一定に保てないという問題、および吐出圧力が目標値よりも高くなる突出部が多く、その分消費電力の増大を招くという問題がある。
本発明は、斯る従来の問題をなくすことを課題としてなされたもので、吐出圧力の過大な上昇を抑制し、無駄な電力消費の低減を可能とした圧縮機の制御方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、インバータにより回転数制御される並列配置された複数台の圧縮機本体と、これらの圧縮機本体の各吐出流路を合流させた一本の主吐出流路とを備え、この主吐出流路における吐出圧力を一定に保つように制御される圧縮機の運転方法において、上記吐出圧力の調整のために、上記圧縮機本体の内の運転状態にある圧縮機本体の全てに対して常時平等に上記回転数制御を行うとともに、運転圧縮機本体台数Nが1であって、上記吐出圧力が上限設定圧力を越え、且つ、上記インバータの指令回転数が上記圧縮機本体の所定の定格回転数よりも低い場合、及び、上記運転圧縮機本体台数Nが2以上であって、上記吐出圧力が下限設定圧力以上であり、且つ、上記指令回転数が上記定格回転数に(N−1)/Nと1以下の余裕率とを乗算した値以下の場合のいずれにおいても、上記運転圧縮機本体台数を1減少させ、上記吐出圧力が下限設定圧力より低い場合、及び、上記吐出圧力が下限設定圧力以上であり、且つ、上記指令回転数が上記定格回転数以上の場合のいずれにおいても、上記運転圧縮機本体台数を1増大させるようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明に係る制御方法が適用される圧縮機1を示し、この圧縮機1は並列配置された複数台の、例えばNO.1〜NO.4の4台の圧縮機本体11、例えばスクリュ式圧縮機本体を備えている。圧縮機本体11の各々は、電源12に接続されたインバータ13により回転数制御されるモータ14により駆動される。即ち、モータ14とともに圧縮機本体11の各々は、インバータ13により回転数制御される。
【0009】
圧縮機本体11の各々の一方には、吸込流路15が接続しており、他方には吐出流路16が延びている。この4本の吐出流路16は1本の主吐出流路17に合流している。また、主吐出流路17には圧縮ガス、例えば圧縮空気を溜めるリザーバータンク18が介設されており、リザーバータンク18には、その内部圧力を検出する圧力検出器19が設けられている。そして、この圧力検出器19により検出された圧力、即ち吐出圧力を示す圧力信号はPID制御回路を有する制御装置21に入力される。なお、圧力検出器19は、必ずしもリザーバータンク18に設ける必要はなく、主吐出流路17のいずれかの位置に設けてあればよい。
一方、制御装置21には、吐出圧力の目標値PT、上限設定圧力PU、下限設定圧力PL、モータ14の定格回転数SR等が予め入力されている。そして、これらの入力データおよび圧力検出器19からの上記圧力信号に基づき、制御装置21における演算或いは制御装置21からインバータ13の各々に対する制御信号、例えば運転信号、指令回転数信号を通じて、以下に詳述する制御が行われる。なお、運転信号とは、運転させるか否かを示す信号であり、指令回転数信号とは、インバータ13がいくらの回転数でモータ14を回転させるか定めるための信号である。
【0010】
次に、上述した圧縮機1に適用される本発明に係る制御方法を図2を参照しつつ説明する。
圧縮機の運転開始とともに、その制御が開始され、まずS1(ステップ1)で、運転中の圧縮機本体11の台数Nが1とされ、1台の先発機、例えば圧縮機本体11(NO.1)の運転が開始される。
S2(ステップ2)で、全機停止指令が出ているか否か判断され、NOの場合には、圧縮機本体11の運転を続行させるためにS3(ステップ3)に進み、YESの場合には、圧縮機本体11の運転を停止させるためにS7(ステップ7)に進む。
【0011】
S3で、運転中の圧縮機本体11に対して、インバータ13、圧力検出器19、制御装置21を含む制御系により、検出された吐出圧力PDと上記目標値PTとの差をなくすように回転数制御が行われる。即ち、検出された吐出圧力PDが上記目標値PTよりも高い場合には、制御装置21からインバータ13にモータ14の回転数を下げさせる指令回転数信号が出力され、上記吐出圧力が上記目標値PTよりも低い場合には、制御装置21からインバータ13にモータ14の回転数を上げさせる指令回転数信号が出力される。上記吐出圧力が上記目標値PTに等しい場合には、現時点での運転状態を維持する指令回転数信号が出力される。
【0012】
S4(ステップ4)で、検出された吐出圧力PDが予め定めた下限設定圧力PLよりも低いか否か判断され、NOの場合には、運転中の台数を減少させる余地が有るか否かを調べる必要があるためS5(ステップ5)に進み、YESの場合には、無条件で圧縮機本体11の運転台数を追加する必要があるためS6(ステップ6)に進む。
S5で、制御装置21からインバータ13に出力した指令回転数SOがモータ14の定格回転数SRよりも小さいか否かが判断され、NOの場合には、運転中の圧縮機本体11が既に全負荷運転状態或いは過負荷状態にあるためS6に進み、YESの場合には、運転中の圧縮機本体11の台数を減少させる余地が有るか否かを調べるためS8(ステップ8)に進む。
【0013】
なお、指令回転数SOは、制御装置21で決定される値であり、各インバータ13に入力される。
S6で、制御装置21から新たにインバータ13に運転信号および指令回転数信号が出力され、圧縮機本体11の運転台数が1台追加され、その後、S2に戻る。
【0014】
一方、S7で、全機停止指令が発せられているため、制御装置21からインバータ13への停止信号により、運転中の圧縮機本体11の台数Nが0とされ、即ち全機停止させられ、制御は終了する。
また、S8で、運転中の圧縮機本体11の台数Nが1台であるか否かが判断され、YESの場合には、圧縮空気の供給量が過剰か否かを判断するためにS9(ステップ9)に進み、NOの場合には、圧縮機本体11に対する指令回転数SOが運転中の圧縮機本体11の台数Nが1台減少させ得る回転数に達しているか否かを調べるためにS11(ステップ11)に進む。
【0015】
本発明に斯かる制御方法では、図3に示すように、運転中の圧縮機本体11については、常時平等に回転数制御されるとともに、運転中の圧縮機本体11の台数は出来るだけ少なくなるように台数制御が行われる。したがって、この台数がNの場合において、使用空気量の減少とともに、制御装置21からインバータ13に対する指令回転数SOも下がってゆき、この指令回転数SOがモータ14の定格回転数SRに(N−1)/Nを乗じた値(SR・(N−1)/N)になると、台数Nは台数(N−1)に減ぜられる。逆に、使用空気量の増大とともに、上記指令回転数SOが増大してゆき、この指令回転数SOがモータ14の定格回転数SRに達すると運転圧縮機本体11の台数Nは1台追加される。
【0016】
また、この図は、一例として、使用空気量の増大による圧縮機本体11の起動順序を、NO.1→NO.2→NO.3→NO.4とし、逆に運転中の圧縮機本体11が4台である場合における、使用空気量の減少による圧縮機本体11の停止順序をNO.4→NO.3→NO.2→NO.1として表してあるが、本発明はこの順序に限定するものではない。
【0017】
S9で、検出された吐出圧力PDが予め定めた上限設定圧力PUよりも高いか否かが判断され、YESの場合には、圧縮空気の供給量が過剰であり、運転中の圧縮機本体11の台数Nを減少させるためにS10(ステップ10)に進み、NOの場合には、運転圧縮機台数Nの増減の必要がなく、回転数制御のみで足りるため、S2に戻る。
S10で、制御装置21から運転中の圧縮機本体11の台数Nを0にして、全機停止状態した後、再度上記吐出圧力PDの変化を調べるためにS4に戻る。
なお、図2において※印同士は互いにつながっていることを意味している。
【0018】
S11で、N台の圧縮機本体11が運転中の状態下、指令回転数SOが定格回転数SRに(N−1)/Nを乗じた値(SR・(N−1)/N)よりも大きいか否か判断され、YESの場合には、運転中の圧縮機本体11の台数を減少させることができない状態にあるため、運転中の圧縮機本体11の台数を変えることなく、S2に戻り、NOの場合には、運転中の圧縮機本体11の台数を減少させる余地があるため、運転中の圧縮機本体11の台数制御のためにS12(ステップ12)に進む。
なお、台数停止条件として、式SO=SR・(N−1)/Nに代えて、この右辺に余裕率α(≦1)を乗じた式SO=α・SR・(N−1)/Nを採用してもよい。
S12で、制御装置21からインバータ13への停止信号により、運転中の圧縮機本体11の台数Nを(N−1)に減少させ、その後S2に戻る。
以上の制御フローにしたがって、制御が終了するまで上記各ステップが実行される。
【0019】
上述したように、特に図3に示すように、本発明に係る制御方法では、運転中の圧縮機本体11の台数Nが1で、この圧縮機本体11が上述した最低回転数に達した場合を除き、使用空気量の増減に合わせて運転中の圧縮機本体11の回転数制御を常時平等に行うとともに、運転させる圧縮機本体11の台数制御を行うようにしているため、図5で示すように吐出圧力は、使用空気量が0に近付いた場合を除き、使用空気量の増減に拘わらず一定に保たれる。
なお、上述した圧縮機およびその制御方法については、作動ガスを空気として説明してきたが、本発明は作動ガスを空気に限定するものではない。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、インバータにより回転数制御される並列配置された複数台の圧縮機本体と、これらの圧縮機本体の各吐出流路を合流させた一本の主吐出流路とを備え、この主吐出流路における吐出圧力を一定に保つように制御される圧縮機の運転方法において、上記吐出圧力の調整のために、上記圧縮機本体の内の運転状態にある圧縮機本体の全てに対して常時平等に上記回転数制御を行うとともに、運転圧縮機本体台数Nが1であって、上記吐出圧力が上限設定圧力を越え、且つ、上記インバータの指令回転数が上記圧縮機本体の所定の定格回転数よりも低い場合、及び、上記運転圧縮機本体台数Nが2以上であって、上記吐出圧力が下限設定圧力以上であり、且つ、上記指令回転数が上記定格回転数に(N−1)/Nと1以下の余裕率とを乗算した値以下の場合のいずれにおいても、上記運転圧縮機本体台数を1減少させ、上記吐出圧力が下限設定圧力より低い場合、及び、上記吐出圧力が下限設定圧力以上であり、且つ、上記指令回転数が上記定格回転数以上の場合のいずれにおいても、上記運転圧縮機本体台数を1増大させるようにしてある。
【0021】
このため、使用ガス量の増減に拘わらず、吐出圧力を過大に上昇させることなく、略一定に保ち、無駄な電力消費を低減させることが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る制御方法が適用される圧縮機の構成を示す図である。
【図2】 図1に示す圧縮機に適用される本発明に係る制御方法を遂行するための制御フロー図である。
【図3】 図1に示す圧縮機を用いた場合の使用空気量と消費電力との関係を示す図である。
【図4】 図1に示す圧縮機を用いた場合の使用空気量と吐出圧力との関係を示す図である。
【図5】 従来の圧縮機を用いた場合の使用空気量と消費電力との関係を示す図である。
【図6】 従来の圧縮機を用いた場合の使用空気量と吐出圧力との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 11 圧縮機本体
12 電源 13 インバータ
14 モータ 15 吸込流路
16 吐出流路 17 主吐出流路
18 リザーバータンク 19 圧力検出器
21 制御装置
N 運転圧縮機本体台数
PD 吐出圧力(検出値)
PT 吐出圧力の目標値
PU 上限設定圧力
PL 下限設定圧力
SO 指令回転数
SR モータの定格回転数
Claims (1)
- インバータにより回転数制御される並列配置された複数台の圧縮機本体と、これらの圧縮機本体の各吐出流路を合流させた一本の主吐出流路とを備え、この主吐出流路における吐出圧力を一定に保つように制御される圧縮機の制御方法において、上記吐出圧力の調整のために、上記圧縮機本体の内の運転状態にある圧縮機本体の全てに対して常時平等に上記回転数制御を行うとともに、
運転圧縮機本体台数Nが1であって、上記吐出圧力が上限設定圧力を越え、且つ、上記インバータの指令回転数が上記圧縮機本体の所定の定格回転数よりも低い場合、及び、上記運転圧縮機本体台数Nが2以上であって、上記吐出圧力が下限設定圧力以上であり、且つ、上記指令回転数が上記定格回転数に(N−1)/Nと1以下の余裕率とを乗算した値以下の場合のいずれにおいても、上記運転圧縮機本体台数を1減少させ、
上記吐出圧力が下限設定圧力より低い場合、及び、上記吐出圧力が下限設定圧力以上であり、且つ、上記指令回転数が上記定格回転数以上の場合のいずれにおいても、上記運転圧縮機本体台数を1増大させることを特徴とする圧縮機の制御方法。
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