JP4039454B1 - 給電システム、給電装置及びプログラム - Google Patents

給電システム、給電装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4039454B1
JP4039454B1 JP2006274861A JP2006274861A JP4039454B1 JP 4039454 B1 JP4039454 B1 JP 4039454B1 JP 2006274861 A JP2006274861 A JP 2006274861A JP 2006274861 A JP2006274861 A JP 2006274861A JP 4039454 B1 JP4039454 B1 JP 4039454B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power supply
power line
unit
line communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006274861A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008099354A (ja
Inventor
昌彦 宮田
誠司 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2006274861A priority Critical patent/JP4039454B1/ja
Priority to US11/727,510 priority patent/US20080080625A1/en
Priority to US11/727,513 priority patent/US8050803B2/en
Priority to EP07006875.4A priority patent/EP1903655A3/en
Priority to EP07006874.7A priority patent/EP1903654A3/en
Priority to CN200710096395XA priority patent/CN101159386B/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP4039454B1 publication Critical patent/JP4039454B1/ja
Publication of JP2008099354A publication Critical patent/JP2008099354A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S40/00Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them
    • Y04S40/12Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment
    • Y04S40/121Systems for electrical power generation, transmission, distribution or end-user application management characterised by the use of communication or information technologies, or communication or information technology specific aspects supporting them characterised by data transport means between the monitoring, controlling or managing units and monitored, controlled or operated electrical equipment using the power network as support for the transmission

Landscapes

  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

【課題】給電システムを構成する個々の機器についての電力監視を可能にする。
【解決手段】パーソナルコンピュータが管理モードに移行したこと(S101)を、電力線通信装置が検出すると(S102)、電力線通信で他の電力線通信装置に管理モードであることを通知する(S103)。通知を受けた電力線通信装置の各々は、自己が保有する各種の情報を電力線通信で返信する(S104)。パーソナルコンピュータは、取得した情報を予め設定された表に展開し(S105)、ユーザの操作により空欄に入力していき、初期設定の表を完成させ(S106)、管理モードを終了する(S107)。パーソナルコンピュータは、初期設定の表における設定内容を、対応する電力線通信装置の各々に送信する(S108)。電力監視情報を受信した電力線通信装置は、記憶部に記憶する(S109)。
【選択図】図7

Description

本発明は、給電システム、給電装置及びプログラムに関するものである。
ネットワークに接続された機器の電力消費量を管理することにより、システム全体の安定した稼働を実現可能な技術が従来から提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1には、ネットワークシステム全体の消費電力を検知しながら、消費電力があるレベルを超えないように、ネットワークシステムを制御し、安定したシステム稼働を実現するサーバ装置及びネットワークシステム並びにそれらの制御方法が開示されている。
特開2002−142385号公報
本発明は、給電システムを構成する個々の機器についての電力監視を可能にすることを目的とする。
かかる目的のもと、本発明が適用される給電システムは、電力線からの電力を機器に給電する給電装置と、電力線を通信媒体として電力線通信を行う電力線通信手段と、を含み、前記給電装置は、給電する機器との間で通信を行う機器通信手段と、給電する機器の状態情報を前記機器通信手段を介して取得し、かつ、当該機器への給電を遮断するための遮断条件を取得する取得手段と、給電する機器への通電を遮断する遮断手段と、前記取得手段により取得される前記状態情報及び前記遮断条件を用いて前記遮断手段による通電の遮断を行うべきか否かを判定する判定手段と、を備えることを特徴とするものである。
ここで、前記給電装置が備える前記取得手段は、前記遮断条件を前記電力線通信手段を介して他の給電装置又は当該他の給電装置が給電する機器から取得することを特徴とすることができる。また、前記給電装置が備える前記取得手段は、給電する機器の前記状態情報を前記機器通信手段を介して複数取得し、かつ、当該機器の当該状態情報ごとに前記遮断条件を取得することを特徴とすることができる。また、前記給電装置が備える前記取得手段は、前記遮断条件として、給電する電力量の監視値及び当該監視値を連続して超える時間の閾値を取得することを特徴とすることができる。また、前記給電装置は、前記遮断手段により通電が遮断されたことを前記電力線通信手段を介して他の給電装置に通知することを特徴とすることができる。
本発明を別の観点から捉えると、本発明が適用される給電装置は、電力線からの電力を機器に給電する給電手段と、電力線を通信媒体として電力線通信を行う電力線通信手段と、前記給電手段により給電される機器との間で通信を行う機器通信手段と、前記給電手段により給電される機器への通電を遮断すべきか否かの遮断条件を取得すると共に前記機器通信手段により当該機器の状態情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得される前記遮断条件及び前記状態情報により通電遮断の判定がなされたときに前記給電手段により給電される機器への通電を遮断する遮断手段と、を含むものである。
ここで、前記取得手段は、前記遮断条件を前記電力線通信手段を介して他の給電装置又は当該他の給電装置が給電する機器から取得することを特徴とすることができる。また、前記取得手段は、前記給電手段により給電される機器の状態情報を前記機器通信手段により複数取得すると共に当該機器の状態情報ごとに前記遮断条件を取得することを特徴とすることができる。また、前記取得手段は、前記遮断条件として、給電する電力量の監視値及び当該監視値を連続して超える時間の閾値を取得することを特徴とすることができる。
更に本発明をまた別の観点から捉えると、本発明が適用されるプログラムは、電力線からの電力を機器に給電する給電装置に搭載されるコンピュータ装置に、電力線を通信媒体として他の給電装置との間で電力線通信を行う電力線通信機能と、給電する機器との間で通信を行う機器通信機能と、給電する機器への通電を遮断すべきか否かの遮断条件を前記電力線通信機能を通じて取得し、かつ、前記機器通信機能を通じて当該機器の状態情報を取得する取得機能と、前記取得機能により取得される前記遮断条件及び前記状態情報により通電遮断の判定がなされたときに給電する機器への通電を遮断する遮断機能と、を実現させるものである。
ここで、前記コンピュータ装置に、前記遮断機能により通電が遮断されたことを前記電力線通信機能を通じて前記他の給電装置に通知する通知機能を更に実現させることを特徴とすることができる。
請求項1によれば、給電される機器の状態情報に応じて通電遮断の時期を調整することが可能になる。
請求項2によれば、個々の機器の使用状態に合った電力監視が可能になる。
請求項3によれば、機器の状態情報ごとに遮断条件を判定することが可能になる。
請求項4によれば、給電される機器に応じた遮断条件を設定することが可能になる。
請求項5によれば、給電システムの電源管理を把握することが可能になる。
請求項6によれば、給電される機器の状態情報に応じて通電遮断の時期を調整することが可能になる。
請求項7によれば、個々の機器の使用状態に合った電力監視が可能になる。
請求項8によれば、機器の状態情報ごとに遮断条件を判定することが可能になる。
請求項9によれば、給電される機器に応じた遮断条件を設定することが可能になる。
請求項10によれば、給電される機器の状態情報に応じて通電遮断の時期を調整することが可能になる。
請求項11によれば、給電システムの電源管理を把握することが可能になる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る給電システム(電力監視システム)を説明する概略構成図である。
図1に示すシステムは、例えばオフィスの個々の機器(電気機器)に対して能動的に電力監視を実現するためのシステムである。図1に示すように、電力会社からオフィス内に配線された電力線PLに、電力線通信装置(給電装置)10,20を介して、電力消費機器としての複合機1A,1B、パーソナルコンピュータ(PC)2A,2B,2C,2D、エアコン3、加湿器4、冷蔵庫5が接続されている。すなわち、これらの複合機1A等には、電力線通信装置10,20を通じて電力線PLの電力が供給される。また、別の言い方をすると、複合機1A等は、電力線通信装置10,20及び電力線PLを介して互いに接続されている。
複合機1A,1B及びパーソナルコンピュータ2A〜2Dには、電力線通信装置20が取り付けられている。また、エアコン3、加湿器4及び冷蔵庫5には、電力線通信装置10が取り付けられている。これら電力線通信装置10,20は、基本的な構成は共通するが、後述するように、互いに異なる部分を有する。
ここで、複合機1A,1Bは、スキャナ、プリンタ、ファクシミリ、複写等の機能を備えた画像機器であり、電力線PLの電力が供給されて作動する。パーソナルコンピュータ2A〜2Dは、各種アプリケーションソフトを搭載し、電力線PLから電力供給を受けて文書作成等の各種アプリケーション処理を実行する機器である。エアコン3は、電力線PLの電力により室内を冷房又は暖房を行う空調機器であり、エアコンディショナ(Air-conditioner)である。加湿器4は、電力線PLの電力により、例えば気化式、超音波式、ヒート式、ハイブリット式など方式を用いて室内の湿度を上げるための機器である。冷蔵庫5は、電力線PLの電力により内部空間を低温に保って飲食品や実験材料などの冷却や保存に使用される機器である。
図2は、電力線通信装置10を説明する図であり、(a)は外観斜視図、(b)は構成図である。
図2に示すように、電力線通信装置10は、装置本体11と、装置本体11の内部に配設された電源供給路12(図2の(b)参照)と、電源供給路12に接続され、装置本体11から外へ延びる電源コード13と、を備えている。また、電力線通信装置10は、電源コード13の先端に設けられ、電力線PL(図1参照)の図示しないコンセントに接続される電源プラグ(商用電源入力部、インレット)14と、装置本体11の外面に設けられ、電源供給路12からの電力を各種の機器(電力被監視機器)に出力するコンセント(出力部、アウトレット)15と、を備えている。なお、電源供給路12と電源コード13と電源プラグ14とコンセント15により、給電手段を構成することができる。
また、電力線通信装置10は、電源コード13とコンセント15との間にユニット部(図2の(b)参照)16を備えている。このユニット部16は、電力線通信手段及び電力情報検出手段等ということができる。すなわち、電力線通信手段としてのユニット部16は、電力線PL(図1参照)で接続されている他の電力線通信装置との間で電力線PLを通じて電力線重畳信号の送受信を行う。また、電力情報検出手段としてのユニット部16は、電力線PLから電源コード13を通じて入力される消費電力を検出する。このように、電力線通信装置10は、いわゆるテーブルタップに各種のインテリジェンス機能を付加したものということができる。
また、電力線通信装置10は、装置本体11の電源供給路12に配設された電源スイッチ部(切り替え手段)17を備えている。この電源スイッチ部17は、ユニット部16とコンセント15との間の電源供給路12に位置している。この電源スイッチ部17は、制御部16b(図3参照)によりON/OFFの制御が行われるように制御部16bに接続されている。すなわち、電源スイッチ部17が制御部16bによりOFFになると、コンセント15に接続されている機器への電源供給が遮断される。
更に説明すると、電源スイッチ部17によって電源供給が遮断されても、ユニット部16には、電力供給が行われるように、電源スイッチ部17は、ユニット部16よりも電力が流れる下流側に位置している。言い換えると、専用の省エネ管理サーバ機器あるいは電力監視機能の役割を持たせた専用の機器を通電しておく必要がなく、電力監視対象の個々の機器の電力通信機能装置のみを通電させるだけでよい。
図3は、ユニット部16の構成を説明するためのブロック図である。
図3に示すように、ユニット部16は、電源供給路12に流れる電流を検出するためのクランプコイル16aと、クランプコイル16aの検出結果に基づいて制御すると共に電力線通信を制御する制御部(CPU)16bと、を備えている。
この制御部16bについて更に説明すると、制御部16bは、電力検出機能部16b1、電力線通信機能部16b2及び電源遮断機能部16b3を有する。電力検出機能部16b1は、クランプコイル16aの検出結果を受け付けて所定の演算をすることにより、電力値を検出するものである。また、電力線通信機能部16b2は、所定の手順に従って、電源供給路12との間で所定の信号を送受信するものである。電源遮断機能部16b3は、電力検出機能部16b1又は電力線通信機能部16b2からの指示に応じて電源供給を遮断するものである。
また、ユニット部16は、電源供給路12の電流を交流から直流に変換して制御部16bに直流電流を供給する直流電源部16cと、電源供給路12と制御部16bとの間で送受信するための信号以外の信号を遮断する電力線通信用のフィルタ16dと、を備えている。
また、ユニット部16は、ユニット部16のユニット番号、装置本体11の番号、識別番号ないし固有ID番号(以下、ユニット番号を略す)を設定するための番号設定部(設定手段)16eを備えている。また、ユニット部16は、ユニット番号を自動的に設定するための自動設定部16fを備えている。また、ユニット部16は、番号設定部16e及び自動設定部16fにより設定されたユニット番号を記憶するための不揮発性メモリ(NVM(Non Volatile Memory))としての記憶部(記憶手段)16gを備えている。したがって、例えば、出荷時に番号設定部16eにより手動設定でユニット番号を予め設定して記憶部16gに記憶しておき、その後、電力線PLに接続された時に手動設定によるユニット番号を自動設定部16fにより自動的に変更して記憶部16gに記憶するように使用することができる。
なお、本実施の形態では、番号設定部16e及び自動設定部16fを備えているが、いずれか一方のみを備えるように構成することも考えられる。
また、ここにいう不揮発性メモリとしての記憶部16gは、データの書き換えと電源を切った後のデータ保持を可能とするものをいい、例えば、フラッシュメモリ、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)などを用いることができる。
図4は、記憶部16gのブロック図である。
図4に示すように、記憶部16gは、番号設定部16e(図3参照)及び自動設定部16f(図3参照)により設定されたシリアル番号を記憶するシリアル番号記憶部16g1を備えている。また、記憶部16gは、各種の電力監視の情報を記憶する電力監視情報記憶部16g2を備えている。また、記憶部16gは、電力線通信機能部16b2(図3参照)により他の電力線通信装置10,20との間で共有している情報を記憶する共有情報記憶部16g3を備えている。
図5は、電力線通信装置20を説明する図であり、(a)は外観斜視図、(b)は構成図である。図5に示す電力線通信装置20の基本的な構成は、図2に示す電力線通信装置10と同一である。すなわち、電力線通信装置20は、装置本体21、電源供給路22(図5の(b)参照)、電源コード23、電源プラグ24、コンセント25及び電源スイッチ部27を備えている。これらは夫々、電力線通信装置10における装置本体11、電源供給路12、電源コード13、電源プラグ14、コンセント15及び電源スイッチ部17と同じ構成のものを用いることができる。
また、電力線通信装置20は、装置本体21の外面に設けられた外部インターフェース(第2の通信手段、別の通信手段)28を備えている。この外部インターフェース28としては、例えばUSB(Universal Serial Bus)インターフェースやLAN(Local Area Network)インターフェース等で構成することができる。したがって、電力線通信装置20は、外部インターフェース28を通じて種々の情報の授受を行うことができる。
図6は、ユニット部26の構成を説明するためのブロック図である。
図6に示すユニット部26の基本的な構成は、図3に示すユニット部16と同一である。すなわち、ユニット部26は、クランプコイル26a、直流電源部26c、フィルタ26d、番号設定部26e、自動設定部26f及び記憶部26gを備えている。これらは夫々、ユニット部16におけるクランプコイル16a、直流電源部16c、フィルタ16d、番号設定部16e、自動設定部16f及び記憶部16gと同じ構成のものを用いることができる。
また、ユニット部26は、電力検出機能部26b1と電力線通信機能部26b2と電源遮断機能部26b3と汎用通信機能部26b4とを有する制御部26bを備えている。電力検出機能部26b1、電力線通信機能部26b2及び電源遮断機能部26b3は夫々、図3に示す電力検出機能部16b1、電力線通信機能部16b2及び電源遮断機能部16b3と同じ構成のものを用いることができる。また、ここにいう汎用通信機能部26b4は、外部インターフェース28と接続された機器との間で、所定のプロトコルに従って所定の信号を送受信するものである。
図7は、電力線通信装置10,20を用いた電源遮断についての初期設定の手順を示すフローチャートである。図8は、電力線通信装置10,20に付されたシリアル番号を説明するための図である。図9及び図10は、電源遮断についての初期設定の表である。
ここで、図8に示すように、電力線PLに接続されている電力線通信装置10,20の各々にシリアル番号が付されている。すなわち、複合機1Aに給電する電力線通信装置20のシリアル番号が「3」であり、複合機1Bに給電する電力線通信装置20のシリアル番号が「5」である。そして、パーソナルコンピュータ2Aに給電する電力線通信装置20のシリアル番号が「1」であり、パーソナルコンピュータ2Bに給電する電力線通信装置20のシリアル番号が「4」である。また、パーソナルコンピュータ2Cに給電する電力線通信装置20のシリアル番号が「6」であり、パーソナルコンピュータ2Dに給電する電力線通信装置20のシリアル番号が「9」である。
また、エアコン3に給電する電力線通信装置10のシリアル番号が「7」であり、加湿器4に給電する電力線通信装置10のシリアル番号が「2」であり、冷蔵庫5に給電する電力線通信装置10のシリアル番号が「8」である。
図7に示すフローチャートは、ユーザの指示を受けてパーソナルコンピュータ2A(図8参照)が各電力線通信装置10,20(図8参照)の初期設定を行う場合の処理手順を示している。なお、パーソナルコンピュータ2Aには、各電力線通信装置10,20を管理するための管理モードに移行できるように予めアプリケーションが導入されている。また、本実施の形態では、パーソナルコンピュータ2Aを用いて初期設定を行うが、複合機1A,1B(図8参照)の図示しないUIを用いて初期設定を行うことも考えられる。
まず、初期設定を行おうとするユーザの指示により、パーソナルコンピュータ2Aは管理モードに移行する(ステップ101)。すると、パーソナルコンピュータ2Aに給電するシリアル番号1の電力線通信装置20は、パーソナルコンピュータ2Aが管理モードに移行したことを汎用通信機能部26b4(図6参照)を通じて検出する(ステップ102)。そして、シリアル番号1の電力線通信装置20は、電力線通信機能部26b2(図6参照)により電力線PL(図8参照)を介して互いに接続されている他の電力線通信装置10,20に管理モードであることを通知する(ステップ103)。
通知を受けた電力線通信装置10,20の各々は、自己が保有する各種の情報をシリアル番号1の電力線通信装置20に電力線通信で返信する(ステップ104)。具体的に説明すると、電力線通信装置20は、自己の記憶部26g(図6参照)に記憶されているシリアル番号を電力線通信機能部26b2の作用により送信する。更には、電力線通信装置20は、自己が給電する接続機器の種別とその接続機器の動作モードの種類もまた、電力線通信機能部26b2の作用により送信する。
また、電力線通信装置10は、自己の記憶部16g(図3参照)に記憶されているシリアル番号を電力線通信機能部16b2(図3参照)の作用により送信する。
シリアル番号1の電力線通信装置20は、他の電力線通信装置10,20から各種の情報を電力線通信で受信すると、その受信内容を汎用通信機能部26b4の作用によりパーソナルコンピュータ2Aに通知する。
パーソナルコンピュータ2Aは、このようにして取得した情報を予め設定された表に展開し(ステップ105)、図9に示すように表示する。図9に示す初期設定の表には、取得した情報が対応する欄に埋め込まれ、それ以外は空欄のままである。
なお、図9に示す「LCDオフ」とは、液晶モニタが電源オフの状態をいう。また、「LPM」とは、低電力モードをいい、「SLM」とは、スリープモードをいう。
パーソナルコンピュータ2Aは、ユーザの操作により空欄に入力していき、初期設定の表を完成させていく(ステップ106)。すなわち、図10に示すように、監視単位として例えばA(アンペア)又はW(ワット)のいずれかを選択して入力し、また、動作モードの種類ごとに、遮断レベル、連続監視タイマ及び異常カウントの各欄に所定の数値を入力する。このようにして、動作モードの種類ごとに任意の設定を行うことができる。
ここで、図10に示す監視値は、給電する機器への通電を遮断すべき基準値をいう。通電を遮断するか否かの判定は、電源遮断の条件を満たすか否かにより行われる。この電源遮断の条件としては、監視値を超えたことを検知したこととすることができるが、本実施の形態では、遮断レベル、連続監視タイマ(モニタの時間間隔)及び異常カウントにより電源遮断の条件を満たすか否かが判定される。
例えば、シリアル番号1の電力線通信装置20に接続されているパーソナルコンピュータ2Aの使用時には、監視値が2A(アンペア)で、遮断レベルが10%、連続監視タイマが1秒、異常カウントが3回である。このような設定値のときには、パーソナルコンピュータ2Aの使用時に2.2A(アンペア)以上又は1.8A以下の電流が1秒間流れる状態が3回連続すると、遮断すべきと判定する。言い換えると、電力検出機能部26b1(図6参照)が、パーソナルコンピュータ2Aの使用時に2.2A(アンペア)以上又は1.8A以下の電流を3秒間連続して検出すると、電源遮断機能部26b3(図6参照)が作動し、パーソナルコンピュータ2Aへの通電が遮断される。
また、例えば、シリアル番号1の電力線通信装置20に接続されているパーソナルコンピュータ2AのLCDオフ時には、監視値が1A(アンペア)で、遮断レベルが20%、連続監視タイマが5秒、異常カウントが2回である。したがって、電力検出機能部26b1が、パーソナルコンピュータ2AのLCDオフ時に1.2A(アンペア)以上又は0.8A(アンペア)以下の電流を10秒間連続して検出すると、電源遮断機能部26b3は、パーソナルコンピュータ2Aへの通電を遮断すべきと判定し、通電が遮断される。
図7に戻って説明を続ける。初期設定の表において必要な欄がすべて埋まると(図10参照)、パーソナルコンピュータ2Aは、ユーザからの指示により、管理モードを終了する(ステップ107)。そして、パーソナルコンピュータ2Aは、シリアル番号1の電力線通信装置20を通じて、初期設定の表における設定内容(電力監視情報、制限情報)を、対応するシリアル番号の電力線通信装置10,20の各々に送信する(ステップ108)。電力監視情報を受信した電力線通信装置10の各々は、記憶部16gの電力監視情報記憶部16g2に記憶され、また、電力線通信装置20の各々は、記憶部26gの電力監視情報記憶部(図示せず)に記憶される(ステップ109)。そして、初期設定の処理が終了する。
図11は、監視値についての変形例を示すフローチャートである。
電力線通信装置10に接続されている機器に給電される電力値を電力検出機能部16b1(図3参照)により検出し(ステップ201)、検出した電力値を記憶部16g(図3参照)に蓄積していく(ステップ202)。所定の時間が経過したときには、蓄積している電力値(蓄積データ)を分析し(ステップ203)、分析結果を記憶部16gに記憶する(ステップ204)。記憶されている分析結果は、図9に示す初期設定の表に監視値を設定する際に活用することができる。このように、監視値については、過去の電流値(電力値)の変動を監視してその変動を学習して記憶する学習機能を電力線通信装置10に持たせることにより、電流値(電力値)の振れ幅を考慮することで、設定することも考えられる。
また、電力線通信装置20は、汎用通信機能部26b4(図6参照)を備えているので、給電されている機器のモード情報を取得することができる。したがって、上述した学習機能を動作モードごとに作動させることも考えられる。
図12は、電力線通信装置10を用いた電源遮断についての処理手順を示すフローチャートである。
電力線通信装置10において、電源遮断機能部16b3(図3参照)は、記憶部16gの電力監視情報記憶部16g2(図4参照)に記憶されている電力監視情報を読み出す(ステップ301)。その後、電力検出機能部16b1(図3参照)は、電力線通信装置10が給電する機器の電力値(電流値)を検出し続ける(ステップ302)。そして、電源遮断機能部16b3は、検出結果と電力監視情報とを比較して、電源遮断の条件を満たすか否かを判断する(ステップ303)。電源遮断の条件を満たさないときにはステップ302に戻り、満たすときには、電源遮断機能部16b3が電源を遮断する(ステップ304)。電源遮断機能部16b3が電源を遮断すると、電力線通信機能部16b2が、電力線PLに接続されている図示しない守衛室に、予め定められた手順に沿ってその旨を通知する(ステップ305)。
なお、電源遮断機能部16b3により電源が遮断されたときに、電力線通信装置10に予め設けられた図示しない通知手段、例えばLED表示部や液晶表示部にその旨を表示してユーザに通知するように構成することも考えられる。
図13は、電力線通信装置20を用いた電源遮断についての処理手順を示すフローチャートである。
電力線通信装置20において、電源遮断機能部26b3(図6参照)は、記憶部26g(図4参照)の電力監視情報記憶部(図示せず)に記憶されている電力監視情報を読み出す(ステップ401)。また、汎用通信機能部26b4(図6参照)は、接続されている機器の動作モードを検出する(ステップ402)。その後、電力検出機能部26b1(図6参照)は、電力線通信装置20が給電する機器の電力値を検出し続ける(ステップ403)。そして、電源遮断機能部26b3は、動作モードの検出結果と電力値の検出結果と電力監視情報とを比較して、電源遮断の条件を満たすか否かを判断する(ステップ404)。電源遮断の条件を満たさないときにはステップ402に戻り、満たすときには、電源遮断機能部26b3が電源を遮断する(ステップ405)。電源遮断機能部26b3が電源を遮断すると、汎用通信機能部26b4が、電力線通信装置20に給電されている機器(例えば、複合機1A〜1B、パーソナルコンピュータ2A〜2D)の表示画面に表示して(ステップ406)、ユーザに知らせる。
ここで、電源遮断機能部26b3が電源を遮断するタイミングとして、電力線通信装置20に給電されている機器の動作モードが動作時には電源を遮断せず、パーソナルコンピュータ2A〜2Dであれば例えばスタンバイモードに移行したときに電源を遮断するように制御することも考えられる。また、電源遮断機能部26b3により電源が遮断されたときには、複合機1A〜1BのUI画面又はパーソナルコンピュータ2A〜2Dから、電源遮断機能部26b3による電源遮断の状態を解除するように構成することも考えられる。
図14は、電力線通信装置20を用いた電源遮断についての変形例に係る処理手順を示すフローチャートである。
図14に示すフローチャートでは、図13の場合と異なり、電源遮断の条件を満たしたときにはいきなり電源遮断を行うのではない。すなわち、図14に示すフローチャートでは、電源遮断の条件を満たしたときには、消費電力モードを変えた後に電源遮断の条件を満たさなくなったときには電源遮断を行うことなく処理手順を終了する。その一方で、消費電力モードを変えた後にもまだ電源遮断の条件を満たすときに電源遮断を行うようにしている。したがって、図14の処理手順においては、電源遮断の条件を満たしても電源遮断が行われない場合もあり得る。この意味において、電源遮断の条件を、給電量をゼロにする場合も含む電源制限の条件と言うことができる。
具体的に説明すると、電力線通信装置20において、電源遮断機能部26b3(図6参照)は、記憶部26g(図4参照)の電力監視情報記憶部(図示せず)に記憶されている電力監視情報を読み出し(ステップ501)、また、汎用通信機能部26b4(図6参照)は、接続されている機器の動作モードを検出する(ステップ502)。その後、電力検出機能部26b1(図6参照)は、電力線通信装置20が給電する機器の電力値検出を継続し(ステップ503)、電源遮断機能部26b3は、動作モードの検出結果と電力値の検出結果と電力監視情報とを比較して、電源遮断の条件を満たすか否かを判断する(ステップ504)。電源遮断の条件を満たさないときにはステップ502に戻る。
電源遮断の条件を満たすときには、電源遮断機能部26b3は、汎用通信機能部26b4(図6参照)を介して、接続されている機器に対し、動作モードの変更を指示する(ステップ505)。例えば、電源遮断機能部26b3は、接続されている機器に省電力モードへの変更を指示する。
その後、電力検出機能部26b1(図6参照)は、電力線通信装置20が給電する機器の電力値検出を行い(ステップ506)、指示した動作モードと電力値の検出結果と電力監視情報とを比較して、まだ電源遮断の条件を満たすか否かを判断する(ステップ507)。電源遮断の条件を満たすときには電源遮断機能部26b3は、電源を遮断し(ステップ508)、汎用通信機能部26b4が電力線通信装置20に給電されている機器の表示画面に表示して(ステップ509)、ユーザに知らせる。ステップ507において、電源遮断の条件を満たさないときにはステップ509に進む。
ここで、本実施の形態の応用例について図15を用いて説明する。
図15は、本実施の形態の応用例に係る給電システムを説明する概略構成図である。
図15に示すように、複合機1A,1B及びパーソナルコンピュータ2A〜2Dが既存のネットワークNWに接続されている。また、複合機1Bは、電力線通信装置10により給電されている。
このように、複合機1A,1Bがパーソナルコンピュータ2A〜2Dのネットワークプリンタとして用いられている場合にも、本実施の形態を適用することができる。
ここで、上述した実施の形態に示す各種処理は、作業用のメモリである記憶部16g,26gを用いて、制御部16b,26bにて実行されるアプリケーションプログラムで実現される。このアプリケーションプログラムは、電力線通信装置10,20を顧客(ユーザを含む)に対して提供する際に、装置の中にインストールされた状態にて提供される場合の他、電力線通信装置10,20に実行させるプログラムを電力線通信装置10,20が読取可能に記憶した記憶媒体等にて提供する形態が考えられる。この記憶媒体としては、例えばCD−ROM媒体等が該当し、CD−ROM読取装置(図示せず)等によってプログラムが読み取られて実行される。また、これらのプログラムは、例えばプログラム伝送装置(図示せず)によって電力線PLを介して提供される形態がある。また、電力線通信装置20では、外部インターフェース28を通じて提供される形態も考えられる。
本実施の形態に係る給電システムを説明する概略構成図である。 電力線通信装置を説明する図である。 ユニット部の構成を説明するためのブロック図である。 記憶部のブロック図である。 電力線通信装置を説明する図である。 ユニット部の構成を説明するためのブロック図である。 電力線通信装置を用いた電源遮断についての初期設定の手順を示すフローチャートである。 電力線通信装置に付されたシリアル番号を説明するための図である。 電源遮断についての初期設定の表である。 電源遮断についての初期設定の表である。 監視値についての変形例を示すフローチャートである。 電力線通信装置を用いた電源遮断についての処理手順を示すフローチャートである。 電力線通信装置を用いた電源遮断についての処理手順を示すフローチャートである。 電力線通信装置を用いた電源遮断についての変形例に係る処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態の応用例に係る給電システムを説明する概略構成図である。
符号の説明
10,20…電力線通信装置、PL…電力線、16b,26b…制御部、16b1,26b1…電力検出機能部、16b2,26b2…電力線通信機能部、16b3,26b3…電源遮断機能部、26b4…汎用通信機能部、16g,26g…記憶部、17,27…電源スイッチ部、28…外部インターフェース

Claims (11)

  1. 電力線からの電力を機器に給電する給電装置と、
    電力線を通信媒体として電力線通信を行う電力線通信手段と、
    を含み、
    前記給電装置は、
    給電する機器との間で通信を行う機器通信手段と、
    給電する機器の状態情報を前記機器通信手段を介して取得し、かつ、当該機器への給電を遮断するための遮断条件を取得する取得手段と、
    給電する機器への通電を遮断する遮断手段と、
    前記取得手段により取得される前記状態情報及び前記遮断条件を用いて前記遮断手段による通電の遮断を行うべきか否かを判定する判定手段と、
    を備えることを特徴とする給電システム。
  2. 前記給電装置が備える前記取得手段は、前記遮断条件を前記電力線通信手段を介して他の給電装置又は当該他の給電装置が給電する機器から取得することを特徴とする請求項1に記載の給電システム。
  3. 前記給電装置が備える前記取得手段は、給電する機器の前記状態情報を前記機器通信手段を介して複数取得し、かつ、当該機器の当該状態情報ごとに前記遮断条件を取得することを特徴とする請求項1に記載の給電システム。
  4. 前記給電装置が備える前記取得手段は、前記遮断条件として、給電する電力量の監視値及び当該監視値を連続して超える時間の閾値を取得することを特徴とする請求項1に記載の給電システム。
  5. 前記給電装置は、前記遮断手段により通電が遮断されたことを前記電力線通信手段を介して他の給電装置に通知することを特徴とする請求項1に記載の給電システム。
  6. 電力線からの電力を機器に給電する給電手段と、
    電力線を通信媒体として電力線通信を行う電力線通信手段と、
    前記給電手段により給電される機器との間で通信を行う機器通信手段と、
    前記給電手段により給電される機器への通電を遮断すべきか否かの遮断条件を取得すると共に前記機器通信手段により当該機器の状態情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得される前記遮断条件及び前記状態情報により通電遮断の判定がなされたときに前記給電手段により給電される機器への通電を遮断する遮断手段と、
    を含む給電装置。
  7. 前記取得手段は、前記遮断条件を前記電力線通信手段を介して他の給電装置又は当該他の給電装置が給電する機器から取得することを特徴とする請求項に記載の給電装置。
  8. 前記取得手段は、前記給電手段により給電される機器の状態情報を前記機器通信手段により複数取得すると共に当該機器の状態情報ごとに前記遮断条件を取得することを特徴とする請求項6に記載の給電装置。
  9. 前記取得手段は、前記遮断条件として、給電する電力量の監視値及び当該監視値を連続して超える時間の閾値を取得することを特徴とする請求項6に記載の給電装置。
  10. 電力線からの電力を機器に給電する給電装置に搭載されるコンピュータ装置に、
    電力線を通信媒体として他の給電装置との間で電力線通信を行う電力線通信機能と、
    給電する機器との間で通信を行う機器通信機能と、
    給電する機器への通電を遮断すべきか否かの遮断条件を前記電力線通信機能を通じて取得し、かつ、前記機器通信機能を通じて当該機器の状態情報を取得する取得機能と、
    前記取得機能により取得される前記遮断条件及び前記状態情報により通電遮断の判定がなされたときに給電する機器への通電を遮断する遮断機能と、
    を実現させるプログラム。
  11. 前記コンピュータ装置に、前記遮断機能により通電が遮断されたことを前記電力線通信機能を通じて前記他の給電装置に通知する通知機能を更に実現させることを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
JP2006274861A 2006-09-20 2006-10-06 給電システム、給電装置及びプログラム Expired - Fee Related JP4039454B1 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006274861A JP4039454B1 (ja) 2006-10-06 2006-10-06 給電システム、給電装置及びプログラム
US11/727,510 US20080080625A1 (en) 2006-09-20 2007-03-27 Power line communication apparatus, power feeding system, power feeding control method and computer readable medium
US11/727,513 US8050803B2 (en) 2006-09-20 2007-03-27 Power feeding system, electrical apparatus, power feeding apparatus, and computer readable storage medium
EP07006875.4A EP1903655A3 (en) 2006-09-20 2007-04-02 Power feeding system, electrical apparatus, power feeding apparatus, and computer readable storage medium
EP07006874.7A EP1903654A3 (en) 2006-09-20 2007-04-02 Power line communication apparatus, power feeding system, power feeding control method and computer readable medium
CN200710096395XA CN101159386B (zh) 2006-09-20 2007-04-17 馈电***、电装置、馈电装置及计算机可读存储介质

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006274861A JP4039454B1 (ja) 2006-10-06 2006-10-06 給電システム、給電装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4039454B1 true JP4039454B1 (ja) 2008-01-30
JP2008099354A JP2008099354A (ja) 2008-04-24

Family

ID=39078312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006274861A Expired - Fee Related JP4039454B1 (ja) 2006-09-20 2006-10-06 給電システム、給電装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4039454B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5399843B2 (ja) * 2009-09-30 2014-01-29 Necパーソナルコンピュータ株式会社 電力制御システム
JP6926703B2 (ja) * 2017-06-13 2021-08-25 オムロン株式会社 電力量管理システム、電力量モニタ認識プログラム及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008099354A (ja) 2008-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8050803B2 (en) Power feeding system, electrical apparatus, power feeding apparatus, and computer readable storage medium
JP4039451B1 (ja) 電力線通信装置、給電システム及びプログラム
US8126351B2 (en) Printing apparatus with energy management and display
EP2079001B1 (en) Power supply controlling apparatus and program
JP5460540B2 (ja) 印刷装置
JP2010201770A (ja) 画像形成装置
JP2006509472A5 (ja)
JP6249741B2 (ja) 情報処理装置、及び情報処理装置の制御方法
JP2006221427A (ja) 周辺装置
JP4039454B1 (ja) 給電システム、給電装置及びプログラム
JP2009168376A (ja) 温度コントローラ
JP2007079925A (ja) ネットワークシステム
JP2007333245A (ja) 空気調和装置
JP2006254601A (ja) 動作制御システム及び画像形成装置
JP5003258B2 (ja) 電力線通信装置、給電システム及びプログラム
KR100981248B1 (ko) 주변기기 대기전원 차단 기능을 갖는 컴퓨터
JP2010136490A (ja) 通電制御装置
JP2010004382A (ja) 電力計測システム及び画像形成装置
JP5223957B2 (ja) 電力線通信装置及びプログラム
JP5910228B2 (ja) 画像処理装置、電力管理制御装置、電力管理制御プログラム
JP2004038381A (ja) 電源供給装置
JP2011248526A (ja) 画像形成システム及び画像形成システムにおける画像形成装置の動作制御方法
JP5962301B2 (ja) 画像処理装置
JP2005061801A (ja) 空調機器の管理システム及びコンピュータプログラム
KR20180003964A (ko) 스마트 전원 단자함

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071029

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4039454

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131116

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370