JP4026918B2 - レーザ駆動装置およびその制御方法 - Google Patents

レーザ駆動装置およびその制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御信号に対応して制御されたレーザビームをレーザ出射手段に出射させるレーザ駆動方法および装置と、このレーザ駆動方法でレーザビームを出射するレーザ駆動装置を利用した電子写真方式の画像形成装置と、に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置は、レーザ駆動装置を具備しており、このレーザ駆動装置が、画像データに対応してレーザビームを出射する。このようなレーザ駆動装置は、例えば、レーザ出射手段として半導体レーザを具備しており、この半導体レーザにパルス電流を供給して対応する光量のレーザビームを出射させる。
【0003】
このとき、半導体レーザが出射するレーザビームを画像データに対応して制御させ、このレーザビームを回転するポリゴンミラー等で主走査方向に偏向走査する。同時に、潜像担持手段である感光ドラムを回転させて露光位置となる周面を副走査方向に移動させ、この副走査移動する感光ドラムの周面を帯電チャージャで帯電させる。
【0004】
この帯電されて副走査方向に回転する感光ドラムの周面を、偏向走査されたレーザビームで露光走査して静電潜像を形成し、この静電潜像を潜像現像手段である現像器によりトナーで現像する。このように現像された感光ドラムの周面のトナーをトナー転写手段である転写チャージャで記録媒体に転写させ、この記録媒体に転写されたトナーをトナー定着手段である定着器により定着させる。
【0005】
上述のような画像形成装置には、半導体レーザの応答性を改善して印刷速度を向上させるため、半導体レーザにバイアス電流を常時供給しておき、画像データに対応して制御されたパルス電流を適宜供給するものがある。また、半導体レーザはレーザモニタ手段となるフォトダイオードが一体に組み込まれていることが一般的なので、このフォトダイオードにより半導体レーザの出射光量をモニタしてバイアス電流やパルス電流を調整することにより、レーザ光量を一定に維持することも実行されている。
【0006】
上述のような画像形成装置の一従来例を図5ないし図7を参照して以下に説明する。なお、図5は画像形成装置の要部を示す模式的なブロック図、図6は画像形成装置の光学系の部分を示す模式的な平面図、図7は各種信号の相対関係を示すタイムチャートである。
【0007】
まず、この一従来例の画像形成装置1は、図5に示すように、レーザデバイス2を具備しており、このレーザデバイス2には、レーザ出射手段である半導体レーザ3とレーザモニタ手段であるフォトダイオード4とが一体に設けられている。半導体レーザ3は、電流供給に対応してレーザビームを出射し、フォトダイオード4は、半導体レーザ3が出射するレーザビームをモニタして光量に対応した電流信号を出力する。
【0008】
レーザデバイス2には、本体電源5とレーザドライバ6とが接続されており、このレーザドライバ6には、バイアス供給手段であるバイアス電流源7とパルス供給手段に相当するパルス電流源8と電流調整手段であるAPC(Automatic Power Control)回路9とが設けられている。
【0009】
二個の電流源7,8は、一個の半導体レーザ3に並列に接続されており、バイアス電流源7は、半導体レーザ3に直接に接続されているが、パルス電流源8は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の高速なアナログスイッチ10を介して半導体レーザ3に接続されている。
【0010】
バイアス電流源7は、バイアス電流を常時発生して半導体レーザ3に供給し、パルス電流源8は、外部入力される制御信号に対応したアナログスイッチ10のオンオフにより制御されたパルス電流を半導体レーザ3に適宜供給する。
【0011】
APC回路9は、フォトダイオード4とバイアス電流源7とに接続されており、フォトダイオード4の検出結果に対応してバイアス電流源7のバイアス電流を調整する。より詳細には、APC回路9は、電流電圧変換器11、サンプルホールド回路12、定電圧電源13、コンパレータ14、等を具備しており、フォトダイオード4が出力する電流信号を電流電圧変換器11により電圧信号に変換する。
【0012】
サンプルホールド回路12は、電流電圧変換器11の電圧信号を所定タイミングでサンプルホールドし、コンパレータ14は、サンプルホールド回路12のホールド電圧と定電圧電源13の基準電圧とを比較してバイアス電流源7が発生するバイアス電流を増減する。
【0013】
パルス電流源8に接続されたアナログスイッチ10には、信号入力手段に相当する画像処理回路15が接続されており、この画像処理回路15にはシステムコントローラ16が接続されている。画像処理回路15は、外部入力される画像データを制御信号としてアナログスイッチ10をオンオフし、システムコントローラ16は、画像処理回路15等の各部を統合制御する。
【0014】
レーザデバイス2の半導体レーザ3の光軸上には、図6に示すように、コリメータレンズ20を介してビーム偏向手段に相当するポリゴンミラー21の反射面が位置しており、このポリゴンミラー21の反射光路には、fθレンズ等の補正光学系82を介するなどして潜像担持手段である感光ドラム23の周面が位置している。
【0015】
ポリゴンミラー21は、スキャナモータ(図示せず)により回転自在に軸支されており、半導体レーザ3が出射するレーザビームを主走査方向に偏向走査する。感光ドラム23は、副走査手段であるドラム駆動機構(図示せず)により回転自在に軸支されており、レーザビームにより露光走査される周面が副走査方向に相対移動する。
【0016】
ポリゴンミラー21の走査範囲で感光ドラム23より主走査方向に先行した位置には、ビーム検知手段であるBD(Beam Detect)センサ24が配置されており、このBDセンサ24は、ポリゴンミラー21により偏向走査されたレーザビームを感光ドラム23に照射される直前に検知する。
【0017】
BDセンサ24も、増幅器(図示せず)を介するなどしてシステムコントローラ16に接続されており、このシステムコントローラ16は、BDセンサ24がレーザビームを検知したタイミングなどに対応して画像処理回路15やAPC回路9等を動作制御する。
【0018】
その場合、図7(b)に示すように、初期設定のタイミング“T1〜T2”では、画像処理回路15の制御信号であるDATA信号によりアナログスイッチ10を連続的にオン状態とさせ、パルス電流源8から半導体レーザ3に所定幅のパルス電流を供給させてレーザビームを連続出射させる。
【0019】
このとき、同図(c)に示すように、APC回路9は、半導体レーザ3の連続出射のレーザビームの出射光量に対応した電圧がサンプルホールド回路12にサンプリングされるので、同図(a)に示すように、このサンプルホールド回路12にサンプリングされた電圧に対応してバイアス電流源7のバイアス電流ITが初期設定される。
【0020】
このように初期設定が完了すると、ポリゴンミラー21が回転駆動されてレーザビームの偏向走査が開始されるので、この偏向走査されたレーザビームがBDセンサ24に検知される直前のタイミング“T3〜T4”に、APC回路9により主走査線ごとのバイアス電流源7の微調整が実行される。
【0021】
この直後のタイミング“T5〜T6”に偏向走査されたレーザビームがBDセンサ24に検知されるので、このビーム検知から所定時間の経過後に偏向走査されたレーザビームが感光ドラム23の画像領域を露光走査するタイミングとなる。この場合、画像処理回路15がアナログスイッチ10を画像データに対応してオンオフ制御し、パルス電流源8から半導体レーザ3にパルス電流を供給させて画像データに対応して制御されたレーザビームを出射させる。
【0022】
また、一般的な構造なので図示および説明を割愛するが、感光ドラム23の周面には、上述したレーザ走査機構の他、担持帯電手段である帯電チャージャ、潜像現像手段である現像器、トナー転写手段である転写チャージャ等の各種デバイスも対向配置されており、この転写チャージャと感光ドラム23との間隙には、記録媒体である印刷用紙の搬送路も形成されている。
【0023】
上述のような構造の画像形成装置1は、電子写真法により画像を形成することができる。その場合、本体電源5およびレーザドライバ6からレーザデバイス2の半導体レーザ3に供給されるパルス電流が、ホストコンピュータ等から外部入力される画像データに対応して画像処理回路15により制御される。
【0024】
つまり、バイアス電流源7から半導体レーザ3にバイアス電流が常時供給された状態で、画像処理回路15が画像データに対応してパルス電流源8のアナログスイッチ10をオンオフ制御するので、これで半導体レーザ3は画像データに対応して制御されたレーザビームを出射することになる。
【0025】
このように半導体レーザ3が画像データに対応して出射するレーザビームは、回転するポリゴンミラー21で主走査方向に偏向走査されて副走査方向に回転する感光ドラム23の周面に照射されるので、ここに多数の主走査線として静電潜像が形成される。
【0026】
このとき、偏向走査されたレーザビームはポリゴンミラー21に照射される直前にBDセンサ24で検知されるので、このBDセンサ24のビーム検知から所定時間後に画像データに対応したレーザビームの出射を実行することにより、副走査方向に連続する多数の主走査線の開始位置を一致させる。
【0027】
このように画像走査に先行してBDセンサ24でレーザビームを検知する必要があるので、偏向走査されたレーザビームがBDセンサ24に照射されるタイミングでは、システムコントローラ16および画像処理回路15により半導体レーザ3は連続駆動される。
【0028】
また、半導体レーザ3はBDセンサ24にレーザビームが検知される直前にもAPC動作のために連続駆動され、その出射光量がフォトダイオード4により検出されてレーザドライバ6のAPC回路9によりバイアス電流源7のバイアス電流が調整される。
【0029】
上述した画像形成装置1では、半導体レーザ3が連続出射するレーザビームの出射光量が一定となるようにバイアス電流が調整されるので、画像を良好な品質で形成することができる。さらに、半導体レーザ3にはバイアス電流が常時供給された状態で画像データに対応して制御されたパルス電流が適宜供給されるので、半導体レーザ3を良好な応答性で駆動して画像を高速に形成することができる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】
上述した画像形成装置1では、バイアス電流を常時供給する半導体レーザ3に画像データに対応して制御したパルス電流を適宜供給することにより、半導体レーザ3の応答性を向上させて画像形成を高速化しているが、さらに画像形成装置の画像形成を高速化するため、レーザデバイスの半導体レーザを複数として複数の主走査線を同時に形成することが現在検討されている。
【0031】
一般的に上述のように半導体レーザを複数としたレーザデバイスでも、生産性や小型化の観点からフォトダイオードは一個であることが好ましい。そこで、バイアス電流を調整するために半導体レーザの出射光量を検出するときには、複数の半導体レーザを順番に駆動して一個のフォトダイオードで各々の出射光量を個々に検出することになる。
【0032】
しかし、上述のように応答性を向上させるために半導体レーザにバイアス電流を常時供給していると、このバイアス電流のために駆動しない半導体レーザまで微少発光することがあるため、駆動した半導体レーザの出射光量を正確に検出することができない。このため、複数の半導体レーザのバイアス電流を適正に調整することができず、画像形成装置の画像の品質が低下することになる。
【0033】
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、パルス電流とバイアス電流とが供給される複数のレーザ出射手段の出射光量を一個のレーザモニタ手段で正確に検出して補正することができるレーザ駆動方法および装置、画像を高品質に形成することができる画像形成装置、を提供することを目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のレーザ駆動装置の制御方法は、複数のレーザ出射手段と、
前記複数のレーザ出射手段から出射した出射光量を各々検出する1つのレーザモニタ手段と、
該レーザ出射手段にバイアス電流を供給するバイアス電流供給手段と、
前記バイアス電流供給手段のバイアス電流を相殺する電流を供給する相殺電流供給手段と、を備えたレーザ駆動装置の制御方法において、
前記複数のレーザ出射手段順番に駆動して、各々のレーザ出射手段の光量を前記レーザモニタ手段の出力信号に基づいて一定となるように制御する制御工程と、
前記制御工程を行う際に制御対象となるレーザ出射手段に対しては、前記相殺電流供給手段による電流供給を行わず、かつ制御対象でないレーザ出射手段に対しては前記相殺電流供給手段による電流供給を行う制御工程と、を含むことを特徴とする
【0035】
上記の制御方法によれば、駆動されないレーザ出射手段にバイアス電流が供給されないので、光量を測定するために複数のレーザ出射手段の一個のみを駆動するときに駆動しないレーザ出射手段がバイアス電流のために微少発光することがない。
【0036】
本発明のレーザ駆動装置は、複数のレーザ出射手段と、
前記複数のレーザ出射手段から出射した出射光量を各々検出する1つのレーザモニタ手段と、
該レーザ出射手段にバイアス電流を供給するバイアス電流供給手段と、
前記バイアス電流供給手段のバイアス電流を相殺する電流を供給する相殺電流供給手段と、
前記複数のレーザ出射手段順番に駆動して、各々のレーザ出射手段の光量を前記レーザモニタ手段の出力信号に基づいて一定となるように制御する際に、制御対象となるレーザ出射手段に対しては前記相殺電流供給手段による電流供給を行わず、かつ制御対象でないレーザ出射手段に対しては前記相殺電流供給手段による電流供給を行う電流制御手段とを備えることを特徴とする
【0037】
上記のレーザ駆動装置によれば、駆動されないレーザ出射手段に対するバイアス電流の供給が停止されるので、複数のレーザ出射手段の一個のみを駆動するときに駆動しないレーザ出射手段がバイアス電流のために微少発光することがない。
【0038】
上記のレーザ駆動装置において、前記電流制御手段が、前記相殺供給手段を前記バイアス電流供給手段にオンオフ自在に接続するスイッチング手段を具備してもよい
【0043】
なお、本発明で云う各種手段は、その機能を実現するように形成されていれば良く、例えば、専用のハードウェア、適正な機能がプログラムにより付与されたコンピュータ、適正なプログラムによりコンピュータの内部に実現された機能、これらの組み合わせ、等を許容する。
【0044】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の一形態を図1ないし図4を参照して以下に説明する。なお、本実施の形態において前述した一従来例と同一の部分は、同一の名称を使用して詳細な説明は省略する。
【0045】
図1は本実施の形態のレーザ駆動装置を示すブロック図であり、図2は本実施の形態の画像形成装置であるレーザプリンタを示す模式的な縦断側面図である。図3は各種信号の相対関係を示すタイムチャートであり、図4はレーザ出射手段である半導体レーザの電流と光量との関係を示す特性図である。
【0046】
まず、本実施の形態のレーザ駆動装置30は、デジタル複写機31の画像形成装置であるプリンタ部32の一部として形成されており、図1に示すように、レーザデバイス33を具備している。このレーザデバイス33には、複数のレーザ出射手段である二個の半導体レーザ34,35とレーザモニタ手段である一個のフォトダイオード36とが一体に設けられており、これらがレーザドライバ37に接続されている。
【0047】
このレーザドライバ37は、複数のバイアス供給手段である二個のバイアス電流源38,39、複数のパルス供給手段に相当する二個のパルス電流源40,41、複数のダミー供給手段である二個のダミー電流源42,43、二個の電流調整手段である二個のAPC回路44,45、を具備している。
【0048】
上述のように各々二個の三種類の電流源38〜43は、二個の半導体レーザ34,35に各種類とも一個ずつ接続されている。より詳細には、バイアス電流源38,39は、半導体レーザ34,35に直接に接続されており、パルス電流源40,41は、CMOS等の高速なアナログスイッチ46,47を個々に介して半導体レーザ34,35に接続されている。
【0049】
そして、ダミー電流源42,43には、複数のスイッチング手段である二個のアナログスイッチ48,49が個々に接続されており、これらのアナログスイッチ48,49が、バイアス電流源38,39と半導体レーザ34,35との接続中点に個々に接続されているので、ここに電流制御手段である電流制御回路50が形成されている。
【0050】
二個のダミー電流源42,43は、バイアス電流源38,39のバイアス電流を相殺するダミー電流を各々発生し、二個のアナログスイッチ48,49は、ダミー電流源42,43をバイアス電流源38,39に個々にオンオフ自在に接続する。なお、バイアス電流源38,39は、高速スイッチングが困難なスロースタータ電源からなり、他の電流源40〜43は、高速スイッチングが容易な通常電源からなる。
【0051】
二個のAPC回路44,45は、電流電圧変換器51、サンプルホールド回路52,53、定電圧電源54,55、コンパレータ56,57、等を一個ずつ具備しており、一個のフォトダイオード36に共通に接続されるとともに二個のバイアス電流源38,39に個々に接続されている。
【0052】
パルス電流源40,41に接続されたアナログスイッチ46,47には、信号入力手段および連続駆動手段に相当する画像処理回路61が接続されており、この画像処理回路61にはシステムコントローラ62が接続されている。画像処理回路61は、詳細には後述するが、外部入力される画像データを制御信号としてアナログスイッチ46,47をオンオフするとともに、画像露光を実行しない所定タイミングでアナログスイッチ48,49もオンオフする。
【0053】
上述のような構造のレーザ駆動装置30は、前述のようにデジタル複写機31のプリンタ部32に利用されている。このデジタル複写機31は、図2に示すように、画像読取装置であるスキャナ部71とプリンタ部32とを具備しており、これらが一体に形成されている。
【0054】
スキャナ部71は、水平に配置されたコンタクトガラス72を具備しており、このコンタクトガラス72の上面にはRDF(Recycle Document Feeder)73が配置されている。コンタクトガラス72の下方には、第一第二の走査ユニット74,75、変倍光学系76、ラインセンサ77、等が配置されている。
【0055】
第一の走査ユニット74は、直管型の蛍光灯78と45度に傾斜した反射ミラー79とを具備しており、副走査方向(図面の左右方向)に移動自在に支持されてコンタクトガラス72に下方から対向している。第二の走査ユニット75は、各々45度に傾斜して対向した一対の反射ミラー80,81を具備しており、第一の走査ユニット74の二分の一の速度で移動自在に支持されている。
【0056】
変倍光学系76は、光軸方向に変位自在に支持されており、コンタクトガラス72に載置されて上述の反射ミラー79〜71で反射された読取原語(図示せず)の反射光を可変自在な倍率でラインセンサ77の位置に結像する。このラインセンサ77は、主走査方向(図面を貫通する方向)に配列された多数のCCD(Charge Coupled Device)からなり、読取原語から主走査線として画像データを読取走査する。
【0057】
上述のような構造のスキャナ部71は、読取原語から多数の主走査線からなるドットマトリクスの画像データを生成する。このスキャナ部71のラインセンサ77は、各種の補正回路(図示せず)を介するなどしてプリンタ部32のレーザ駆動装置30の画像処理回路61に接続されている。
【0058】
レーザ駆動装置30の二個の半導体レーザ34,35は、印刷画像で副走査方向となる上下方向に配列されており、前述した一従来例の場合と同様に、スキャナモータ80により主走査方向である水平方向に回転自在に軸支されたビーム偏向手段に相当するポリゴンミラー81の反射面に対向している。
【0059】
このポリゴンミラー81の反射光路には、fθレンズ等の補正光学系82や反射ミラー83を介するなどして潜像担持手段である感光ドラム84の周面が位置しており、この感光ドラム84は、副走査手段であるドラム駆動機構(図示せず)により周面が副走査方向に相対移動するように回転自在に軸支されている。
【0060】
ポリゴンミラー81の走査範囲で感光ドラム84より主走査方向に先行した位置には、ビーム検知手段であるBDセンサ85が配置されており、このBDセンサ85も、増幅器(図示せず)を介するなどしてシステムコントローラ62に接続されている。
【0061】
感光ドラム84の周面には、上述した反射ミラー83の他、トナークリーナ86、担持帯電手段である帯電チャージャ87、潜像現像手段である現像器88,89、トナー転写手段である転写チャージャ90、媒体剥離手段である剥離チャージャ91等も配置されており、これらのチャージャ90,91と感光ドラム84との間隙には、記録媒体である印刷用紙Pの搬送路も形成されている。
【0062】
この用紙搬送路は多数のフィードローラ92やガイドプレート93等で形成されており、給紙カセット94,95と排紙トレー96とを連通している。この用紙搬送路にはトナー定着手段である定着器97や媒体反転手段である用紙反転機構98も設けられており、この用紙反転機構98から感光ドラム84の位置に印刷用紙Pを巡回させる用紙搬送路も形成されている。
【0063】
本実施の形態のレーザ駆動装置30も前述した一従来例の場合と同様に、システムコントローラ62は、図3に示すように、所定タイミングに画像処理回路61やAPC回路44,45等を動作制御する。ただし、本実施の形態のレーザ駆動装置30では、半導体レーザ65,66が二個でフォトダイオード64は一個なので、画像処理回路61はAPC動作の実行時には二個の半導体レーザ65,66を順番に駆動する。
【0064】
このようにAPC動作のために二個の半導体レーザ65,66を順番に駆動するとき、画像処理回路61は、電流制御回路50の二個のアナログスイッチ48,49を順番にオンオフすることによりバイアス電流源38,39にダミー電流源42,43を順番に接続し、これらのバイアス電流源38,39から半導体レーザ65,66へのバイアス電流の供給を順番に停止させる。
【0065】
上述のような構成において、本実施の形態のデジタル複写機31は、スキャナ部71により読取原語からドットマトリクスの画像データを多数の主走査線として読取走査し、この画像データをプリンタ部32により電子写真法で印刷用紙Pに印刷出力することができる。
【0066】
その場合、本実施の形態のレーザ駆動装置30は、レーザドライバ37からレーザデバイス33の二個の半導体レーザ34,35に供給されるパルス電流が、スキャナ部71から入力される画像データに対応して画像処理回路61により制御される。
【0067】
つまり、バイアス電流源38,39から半導体レーザ34,35にバイアス電流が常時供給された状態で、画像処理回路61が画像データに対応してパルス電流源40,41のアナログスイッチ46,47をオンオフ制御する。図4に示すように、これでバイアス電流ItAにパルス電流Ia1がオンオフされるので、半導体レーザ34,35は画像データに対応して制御されたレーザビームを出射することになる。
【0068】
このように二個の半導体レーザ34,35が画像データに対応して各々出射する二つのレーザビームは、回転するポリゴンミラー81で主走査方向に同時に偏向走査されて副走査方向に回転する感光ドラム84の周面に照射される。このとき、感光ドラム84は帯電チャージャ87のコロナ放電により周面が帯電しているので、ここにレーザビームの露光走査により多数の主走査線として静電潜像が形成される。
【0069】
このように感光ドラム84の周面に形成された静電潜像は二個の現像器88,89の一方から供給されるトナーにより現像され、この現像されたトナーは給紙カセット94等から搬送される印刷用紙Pに転写チャージャ90の発生電位により転写される。このようにトナーが転写された印刷用紙Pは定着器97で加熱されると同時に加圧されて定着されるので、これでデジタル複写機31のプリンタ部32による画像形成が完了する。
【0070】
本実施の形態のデジタル複写機31は、画像データに対応してレーザビームを制御するので、ドットマトリクスの印刷画像を形成することができる。このとき、二個の半導体レーザ34,35により主走査線が二本ずつ形成されるので、多数の主走査線からなる印刷画像を高速に形成することができる。
【0071】
なお、偏向走査された二つのレーザビームはポリゴンミラー81に照射される直前にBDセンサ85で同時に検知されるので、このBDセンサ85のビーム検知から所定時間後に画像データに対応したレーザビームの出射を実行することにより、副走査方向に連続する多数の主走査線の開始位置を一致させる。
【0072】
このように画像走査に先行してBDセンサ85でレーザビームを検知する必要があるので、偏向走査されたレーザビームがBDセンサ85に照射されるタイミングでは、システムコントローラ62および画像処理回路61により二個の半導体レーザ34,35は同時に連続駆動される。
【0073】
また、二個の半導体レーザ34,35はBDセンサ85にレーザビームが検知される直前にはAPC動作のために順番に連続駆動され、その出射光量が一個のフォトダイオード36により順番に検出されてレーザドライバ37の二個のAPC回路44,45によりバイアス電流源38,39のバイアス電流ItAが個々に調整される。
【0074】
ただし、本実施の形態のレーザ駆動装置30では、上述のようにAPC動作のために二個の半導体レーザ34,35が順番に駆動されるとき、画像処理回路61はDATA信号によりパルス電流源60,61のアナログスイッチ46,47を順番にオンオフすると同時に、ダミー電流源42,43のアナログスイッチ48,49も順番にオンオフする。
【0075】
図3に示すように、これでバイアス電流源38,39から半導体レーザ34,35に常時供給されているバイアス電流ItAに、パルス電流源60,61のパルス電流Ia1とともにダミー電流源42,43からダミー電流Ia2が順番に重畳されるので、これで半導体レーザ34,35に対するバイアス電流の供給が順番に停止されることになる。
【0076】
このため、本実施の形態のレーザ駆動装置30では、APC動作のために二個の半導体レーザ34,35を一個ずつ順番に駆動するとき、駆動しない他方がバイアス電流のために微少発光することがない。従って、二個の半導体レーザ34,35の出射光量を一個のフォトダイオード36で正確に検出し、APC回路44,45により二個のバイアス電流源38,39のバイアス電流を各々適正に調整することができる。
【0077】
本実施の形態のレーザ駆動装置30は、上述のように二個の半導体レーザ34,35のレーザ光量を各々適正に調整することができるので、これを利用した本実施の形態のデジタル複写機31は、画像を良好な品質で高速に形成することができる。
【0078】
特に、本実施の形態のレーザ駆動装置30では、バイアス電流源38,39がスロースタータ電源からなるので、半導体レーザ34,35を良好に保護することができる。このようにスロースタータ電源からなるバイアス電流源38,39は高速にオンオフすることができないが、本実施の形態のレーザ駆動装置30では、バイアス電流源38,39にダミー電流源42,43をアナログスイッチ48,49で接続するので、半導体レーザ34,35に対するバイアス電流の供給を的確にオンオフすることができる。
【0079】
なお、本発明は上記形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態ではAPC動作としてバイアス電流のみを調整することを例示したが、パルス電流を調整することや両方の電流を調整することも可能である。また、複数のレーザ出射手段が二個の半導体レーザ34,35であることを例示したが、これを三個以上とすることも可能である。
【0080】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように構成されているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0081】
発明によれば、複数のレーザ出射手段の一個のみを駆動するときに駆動しないレーザ出射手段がバイアス電流のために微少発光することがないので、複数のレーザ出射手段の出射光量を一個のレーザモニタ手段で正確に検出することができ、複数のレーザ出射手段の各々のバイアス電流やパルス電流を適正に調整して各々の出射光量を適正に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のレーザ駆動装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の画像形成装置の実施の一形態であるレーザプリンタを示す模式的な縦断側面図である。
【図3】各種信号の相対関係を示すタイムチャートである。
【図4】レーザ出射手段である半導体レーザの電流と光量との関係を示す特性図である。
【図5】一従来例の画像形成装置の要部を示す模式的なブロック図である。
【図6】一従来例の画像形成装置の光学系の部分を示す模式的な平面図である。
【図7】各種信号の相対関係を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
31 レーザ駆動装置
32 画像形成装置であるプリンタ部
34,35 レーザ出射手段である半導体レーザ
36 レーザモニタ手段であるフォトダイオード
39,38 バイアス供給手段であるバイアス電流源
40,41 パルス供給手段であるパルス電流源
44,45 電流調整手段であるAPC回路
42,43 ダミー供給手段であるダミー電流源
48,49 スイッチング手段であるアナログスイッチ
50 電流制御手段である電流制御回路
61 連続駆動手段および信号入力手段に相当する画像処理回路
81 ビーム偏向手段に相当するポリゴンミラー
84 潜像担持手段である感光ドラム
88,89 潜像現像手段である現像器
90 トナー転写手段である転写ローラ
97 トナー定着手段である定着器
P 記録媒体である印刷用紙

Claims (3)

  1. 複数のレーザ出射手段と、
    前記複数のレーザ出射手段から出射した出射光量を各々検出する1つのレーザモニタ手段と、
    該レーザ出射手段にバイアス電流を供給するバイアス電流供給手段と、
    前記バイアス電流供給手段のバイアス電流を相殺する電流を供給する相殺電流供給手段と、を備えたレーザ駆動装置の制御方法において、
    前記複数のレーザ出射手段順番に駆動して、各々のレーザ出射手段の光量を前記レーザモニタ手段の出力信号に基づいて一定となるように制御する制御工程と、
    前記制御工程を行う際に制御対象となるレーザ出射手段に対しては、前記相殺電流供給手段による電流供給を行わず、かつ制御対象でないレーザ出射手段に対しては前記相殺電流供給手段による電流供給を行う制御工程と、を含むことを特徴とする制御方法
  2. 数のレーザ出射手段と、
    前記複数のレーザ出射手段から出射した出射光量を各々検出する1つのレーザモニタ手段と、
    該レーザ出射手段にバイアス電流を供給するバイアス電流供給手段と、
    前記バイアス電流供給手段のバイアス電流を相殺する電流を供給する相殺電流供給手段と、
    前記複数のレーザ出射手段順番に駆動して、各々のレーザ出射手段の光量を前記レーザモニタ手段の出力信号に基づいて一定となるように制御する際に、制御対象となるレーザ出射手段に対しては前記相殺電流供給手段による電流供給を行わず、かつ制御対象でないレーザ出射手段に対しては前記相殺電流供給手段による電流供給を行う電流制御手段とを備えるレーザ駆動装置。
  3. 前記電流制御手段が、前記相殺供給手段を前記バイアス電流供給手段にオンオフ自在に接続するスイッチング手段を具備する請求項2記載のレーザ駆動装置。
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