JP4026345B2 - 放電ランプ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶ディスプレイ装置やマイクロディバイスミラーを使用した投影装置の光源に使用される放電ランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から液晶ディスプレイ装置やマイクロディバイスミラーを使用した投影装置では、高輝度で演色性に優れるショートアーク型の超高圧水銀ランプやメタルハライドランプを用い、これらのランプから放射された光を反射鏡で集光して利用してきた。
【0003】
従来の放電ランプ装置の一例を図10に示す。
放電ランプ1は発光管部10とその両側に封止部11,12が形成されている。反射鏡5は反射面51が回転楕円面であり、反射鏡5の頂部開口52に封止部11が挿通された状態で、封止部11が接着材6によって頂部開口52に固定されることにより、放電ランプ1と反射鏡5が一体に組み合わされたものである。
そして、反射鏡5の前方開口には、開口を塞ぐように光透過性の平板状の前面ガラス70が接着剤を用いて取り付けられている。
【0004】
このようなランプ装置は、コンパクト化が要求されているために、放電ランプは外管のない一重管タイプの放電ランプが用いられる。そして、最近では、より演色性を高めるために発光管内の封入金属として水銀のみを使用し点灯中に発光管の内圧が百気圧程度にも達する放電ランプが開発され、このような放電ランプが点灯中に破損すると高温・高エネルギーを持った破片が周囲に飛散する危険性がある。
【0005】
このような問題を避けるために、図10に示すように、反射鏡5の開口を塞ぎ、放電ランプ1を反射鏡5内に収容する目的で前面ガラス70が取り付けられている。
そして、放電ランプ1から放射された光は、反射面51によって反射集光され、前面ガラス70透過し、放電ランプ装置外の第2焦点に集光されて、光学系を介して液晶やマイクロディバイスミラーに照射されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図11は、図10に示す放電ランプ装置において、放電ランプから放射されたの光の光跡を示す図であり、説明のために放電ランプと反射鏡と前面ガラスのみ示すものである。
図11に示すように、前面ガラス70に照射された光は、全てが前面ガラス70を透過するものではなく、一部の光は前面ガラス70のランプ側の内面70aで反射されて放電ランプ1側に戻される。これは、前面ガラス70を構成しているガラス本来の性質であって、このような反射が起こらないように、前面ガラス70の内面70aに無反射コート膜を形成することも考えられるが、無反射コート膜は耐熱性が低く、前面ガラス70はかなりの高温になるので、実際には、前面ガラス70の内面70aに無反射コート膜を形成することは実用上問題がある。
【0007】
したがって、従来の放電ランプ装置では、図11に示すように、前面ガラス70の内面70aで反射された光は放電ランプ1に反射され、具体的には放電ランプ1の封止部12に反射されている。
この結果、封止部12の温度が上がり、封止部12に埋設された金属箔が酸化し体積が増すことにより封止部12が破損し、放電ランプ1の破裂につながることがあった。
【0008】
本発明は、以上のような問題を解決するために成されたものであって、反射鏡の開口を塞ぐ前面ガラスは、放電ランプの封止部に向けて光が反射しない構造になっているので、放電ランプの封止部の温度上昇を抑制でき、放電ランプが破裂しない放電ランプ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の放電ランプ装置は、発光管内に一対の電極が配置され当該発光管の両側に封止管部が形成された放電ランプと、この放電ランプを取り囲むように反射面が回転楕円面を有する反射鏡が配置され、当該反射鏡の頂部開口に前記放電ランプの一方の封止部が挿通されて固定され、当該反射鏡の前面開口に向けて前記放電ランプの他方の封止部が延在し、前記反射鏡の前方開口を前面ガラスで塞ぎ前記反射鏡内に前記放電ランプを収容した放電ランプ装置において、
前記反射鏡の第1焦点に前記電極間で発生するアークが位置するように前記放電ランプが配置され、前記前面ガラスは前記反射鏡の第1焦点と第2焦点との間に存在し、前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は同一中心点をもった回転曲面状であって、前記同一中心点は前記第2焦点に対して第1焦点とは反対側に位置しており、前記同一中心点を通る仮想直線方向の前面ガラスの厚みが一定であることを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の放電ランプ装置は、請求項1に記載の放電ランプ装置であって、特に、前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は同一中心点をもった球面状になっていることを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の放電ランプ装置は、請求項1に記載の放電ランプ装置であって、特に、前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は同一中心点をもった回転楕円面状になっていることを特徴とする。
【0012】
請求項4に記載の放電ランプ装置は、発光管内に一対の電極が配置され当該発光管の両側に封止管部が形成された放電ランプと、この放電ランプを取り囲むように反射面が回転楕円面を有する反射鏡が配置され、当該反射鏡の頂部開口に前記放電ランプの一方の封止部が挿通されて固定され、当該反射鏡の前面開口に向けて前記放電ランプの他方の封止部が延在し、前記反射鏡の前方開口を前面ガラスで塞ぎ前記反射鏡内に前記放電ランプを収容した放電ランプ装置において、
前記反射鏡の第1焦点に前記電極間で発生するアークが位置するように前記放電ランプが配置され、前記前面ガラスは前記反射鏡の第1焦点と第2焦点との間に存在し、前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は、それぞれ中心点をもった回転曲面状であって、前記それぞれの中心点は前記第2焦点に対して第1焦点とは反対側に位置しており、前記反射鏡の光軸と平行な直線方向の前面ガラスの厚みが一定であることを特徴とする。
【0013】
請求項5に記載の放電ランプ装置は、請求項4に記載の放電ランプ装置であって、特に、前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は球面状になっており、前記前面ガラスの内面を形成する球面の中心点と外面を形成する球面の中心点を結ぶ前面ガラス中心線が前記反射鏡の光軸と一致、もしくは、平行になっていることを特徴とする。
【0014】
請求項6に記載の放電ランプ装置は、請求項4に記載の放電ランプ装置であって、特に、前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は回転楕円面状になっており、前記前面ガラスの内面を形成する回転楕円面の中心点と外面を形成する回転楕円面の中心点を結ぶ前面ガラス中心線が前記反射鏡の光軸と一致、もしくは、平行になっていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の放電ランプ装置を示す。
放電ランプ1は石英ガラス製の発光管10とその両側に封止部11,12が形成されている。発光管10内には、タングステンからなる一対の電極21,22が設けられており、電極間距離は、点光源に近づけるために例えば1.2mmとしている。発光管10の内部には所定量の水銀とともに始動用ガスとしてアルゴンガスが封入されている。封着部11,12には電極21,22と接続されたモリブデンからなる金属箔31,32が気密封着されている。なお、金属箔31,32には外部リード棒41,42の一端部が接続され、外部リード棒41,42の他端部は封止部11,12の外部に導出されている。
【0016】
ガラス製の反射鏡5は、放電ランプ1を取り囲むように形成されており、反射面51は回転楕円面になっており、頂部開口52に放電ランプ1の封止部11が挿通された状態で、接着材6によって封止部11が頂部開口52に固定されている。この結果、放電ランプ1と反射鏡5が一体に組み合わされるものである。反射鏡5の前方開口には、開口を塞ぐように光透過性の前面ガラス7が嵌め込まれている。この結果、放電ランプ1が反射鏡5内に収容された状態になる。
【0017】
反射鏡5は、反射面51が回転楕円面になっていることにより、第1焦点F1と第2焦点F2を有するものであり、第1焦点F1に電極21,22間で発生するアークが位置するように放電ランプ1が配置され、第2焦点F2にレンズ等の不図示の光学系が位置するようになっている。
なお、反射面51と前面ガラス7との間には、直線状の延長部53が形成されているが、この延長部53は光を反射するものではなく、反射鏡5内を前面ガラス7で密閉構造にするためのものである。
【0018】
前面ガラス7は、第1焦点F1と第2焦点F2との間に存在するものであり、前面ガラス7のランプ側の内面71と外部側の外面72は、同一中心点Pをもった回転曲面状になっている。そして、同一中心点Pは、反射鏡5の光軸X上に存在するものであり、同一中心点Pは第2焦点F2に対して第1焦点F1とは反対側に位置している。さらには、前面ガラス7のランプ側の内面71と外部側の外面72は同一中心点Pを通る仮想直線L方向の前面ガラスの厚みTが一定である。また、回転曲面状とは、前面ガラス7のランプ側の内面71と外部側の外面72が同一中心点をもった球面状になっている構造と、前面ガラス7のランプ側の内面71と外部側の外面72が同一中心点をもった回転楕円面状になっている構造のことである。なお、回転楕円面状は、第2焦点が無限大となる回転方物面状も含むものである。
【0019】
図2に本発明の他の放電ランプ装置を示す。
図1の放電ランプ装置と異なる構成は、前面ガラスであり、前面ガラスについて詳細に説明する。
なお、図1と同一符号は同一部分であり説明は省略する。
【0020】
前面ガラス8は、第1焦点F1と第2焦点F2との間に存在するものであり、前面ガラス8のランプ側の内面81と外部側の外面82は回転曲面状になっている。そして、前面ガラスの内面81を形成する回転曲面の中心点P1と外面82を形成する回転曲面の中心点P2を結ぶ前面ガラス中心線Cが反射鏡5の光軸Xと一致しており、それぞれの中心点P1、P2は第2焦点F2に対して第1焦点F1とは反対側に位置している。さらに、反射鏡5の光軸Xと平行な直線L1方向の前面ガラス8の厚みT1は一定である。また、回転曲面状とは、前面ガラス8のランプ側の内面81と外部側の外面82が球面状になっている構造と、前面ガラス8のランプ側の内面81と外部側の外面82が回転楕円面状になっている構造のことである。なお、回転楕円面状は、第2焦点が無限大となる回転方物面状も含むものである。さらには、前面ガラスの内面81を形成する回転曲面の中心点P1と外面82を形成する回転曲面の中心点P2を結ぶ前面ガラス中心線Cが反射鏡5の光軸Xと一致せず平行になっていてもよい。
【0021】
次に、前面ガラスの形状と放電ランプから放射される光との関係について詳細に説明する。図3は、前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は同一中心点をもった球面状であって同一中心点を通る仮想直線方向の前面ガラスの厚みが一定である放電ランプ装置の説明図である。反射鏡5の反射面51は回転楕円面になっており、第1焦点F1と第2焦点F2を有するものであり、第1焦点F1と第2焦点F2との間に前面ガラス7aが存在する構造になっている。前面ガラス7aは、前面ガラス7aのランプ側の内面7a1と外部側の外面7a2が同一中心点Paをもった球面状になっており、同一中心点Paは第2焦点F2に対して第1焦点F1とは反対側に位置している。そして、同一中心点Paを通る仮想直線L方向の前面ガラスの厚みTが一定である。
【0022】
図3に示す放電ランプ装置の構造を表1に示す。
【0023】
【表1】
Figure 0004026345
【0024】
そして、図3では、放電ランプ1から放射される光のうち、代表的な光跡のみ記載したものであり、光跡は反射鏡2の光軸Xに対して反射鏡の頂部開口52方向からの角度が56°、90°、124°のものが記載されている。
【0025】
図3からわかるように、前面ガラス7aに入射した光は、その多くが前面ガラス7aを透過して外部に出射される。この時、前面ガラス7aは、ランプ側の内面7a1と外部側の外面7a2は同一中心点Paをもった球面状になっているので、前面ガラス7aはレンズ効果を有しない構造になり、前面ガラス7aを透過した光は略第2焦点F2の近傍に集光される。一方、前面ガラス7aの内面7a1で反射されてランプ側に戻った光は、第1焦点F1より反射鏡5の頂部開口52側に反射されるようになっているので、内面7a1で反射された光が放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になり、封止部12の温度上昇を抑制することができる。
なお、図3では、前面ガラス7aの内面7a1での反射についてのみ説明したが、外面7a2の反射による反射光も放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になっている。外面7a2の反射は図3では省略している。
【0026】
図4は、前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は同一中心点をもった球面状であって同一中心点を通る仮想直線方向の前面ガラスの厚みが一定である放電ランプ装置の説明図である。反射鏡5の形状は、図3と同様であって、反射面51は回転楕円面になっており、第1焦点F1と第2焦点F2を有するものであり、第1焦点F1と第2焦点F2との間に前面ガラス7bが存在する構造になっている。前面ガラス7bは、前面ガラス7bのランプ側の内面7b1と外部側の外面7b2が同一中心点Pbをもった球面状になっており、同一中心点Pbは第2焦点F2に対して第1焦点F1とは反対側に位置している。そして、同一中心点Pbを通る仮想直線L方向の前面ガラスの厚みTが一定である。
【0027】
図4に示す放電ランプ装置の構造を表2に示す。
【0028】
【表2】
Figure 0004026345
【0029】
そして、図4では、放電ランプ1から放射される光のうち、代表的な光跡のみ記載したものであり、光跡は、図3と同様に反射鏡2の光軸Xに対して反射鏡の頂部開口52方向からの角度が56°、90°、124°のものが記載されている。
【0030】
図4からわかるように、前面ガラス7bに入射した光は、その多くが前面ガラス7bを透過して外部に出射される。この時、前面ガラス7bは、ランプ側の内面7b1と外部側の外面7b2は同一中心点Pbをもった球面状になっているので、前面ガラス7bはレンズ効果を有しない構造になり、前面ガラス7bを透過した光は略第2焦点F2の近傍に集光される。一方、前面ガラス7bの内面7b1で反射されてランプ側に戻った光は、反射鏡5の頂部開口52に向かうにつれて光軸Xより離れる方向に広がっているので、内面7b1で反射された光が放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になり、封止部12の温度上昇を抑制することができる。
なお、図4では、前面ガラス7bの内面7b1での反射についてのみ説明したが、外面7b2の反射による反射光も放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になっている。外面7b2の反射は図4では省略している。
【0031】
図5は、前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は同一中心点をもった球面状であって同一中心点を通る仮想直線方向の前面ガラスの厚みが一定である放電ランプ装置の説明図である。
反射鏡5の形状は、図3と同様であって、反射面51は回転楕円面になっており、第1焦点F1と第2焦点F2を有するものであり、第1焦点F1と第2焦点F2との間に前面ガラス7cが存在する構造になっている。
前面ガラス7cは、前面ガラ7cのランプ側の内面7c1と外部側の外面7c2が同一中心点Pcをもった球面状になっている。
そして、同一中心点Pcを通る仮想直線L方向の前面ガラスの厚みTが一定である。
【0032】
図5に示す放電ランプ装置の構造を表3に示す。
【0033】
【表3】
Figure 0004026345
【0034】
そして、図5では、放電ランプ1から放射される光のうち、代表的な光跡のみ記載したものであり、光跡は、図3と同様に反射鏡2の光軸Xに対して反射鏡の頂部開口52方向からの角度が56°、90°、124°のものが記載されている。
【0035】
図5からわかるように、前面ガラス7cに入射した光は、その多くが前面ガラス7cを透過して外部に出射される。この時、前面ガラス7cは、ランプ側の内面7c1と外部側の外面7c2は同一中心点Pcをもった球面状になっているので、前面ガラス7cはレンズ効果を有しない構造になり、前面ガラス7cを透過した光は略第2焦点F2の近傍に集光される。一方、前面ガラス7cの内面7c1で反射されてランプ側に戻った光は、ランプ1の封止部12と前面ガラス7cとの間の空間であって、封止部12が存在しない空間で集光されているので、内面7c1で反射された光が放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になり、封止部12の温度上昇を抑制することができる。
なお、図5では、前面ガラス7cの内面7c1での反射についてのみ説明したが、外面7c2の反射による反射光も放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になっている。外面7c2の反射は図5では省略している。
【0036】
図6は、前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は同一中心点をもった回転楕円状であって同一中心点を通る仮想直線方向の前面ガラスの厚みが一定である放電ランプ装置の説明図である反射鏡5の形状は、図3と同様であって、反射面51は回転楕円面になっており、第1焦点F1と第2焦点F2を有するものであり、第1焦点F1と第2焦点F2との間に前面ガラス7dが存在する構造になっている。前面ガラス7dは、前面ガラス7dのランプ側の内面7d1と外部側の外面7d2が同一中心点である同一第1焦点Pd1と同一第2焦点Pd2をもった回転楕円面状になっており、同一第1焦点Pd1と同一第2焦点Pd2は第2焦点F2に対して第1焦点F1とは反対側に位置している。そして、同一中心点Pd1とPd2を通る仮想直線Ld1、Ld2方向の前面ガラスの厚みTが一定である。
【0037】
図6に示す放電ランプ装置の構造を表4に示す。
【0038】
【表4】
Figure 0004026345
【0039】
そして、図6では、放電ランプ1から放射される光のうち、代表的な光跡のみ記載したものであり、光跡は、図3と同様に反射鏡2の光軸Xに対して反射鏡の頂部開口52方向からの角度が56°、90°、124°のものが記載されている。
【0040】
図6からわかるように、前面ガラス7dに入射した光は、その多くが前面ガラス7dを透過して外部に出射される。この時、前面ガラス7dは、ランプ側の内面7d1と外部側の外面7d2は同一中心点である同一第1焦点Pd1と同一第2焦点Pd2をもった回転楕円面状になっているので、前面ガラス7dはレンズ効果を有しない構造になり、前面ガラス7dを透過した光は略第2焦点F2の近傍に集光される。一方、前面ガラス7dの内面7d1で反射されてランプ側に戻った光は、第1焦点F1より反射鏡5の頂部開口52側に反射されるようになっているので、内面7d1で反射された光が放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になり、封止部12の温度上昇を抑制することができる。
なお、図6では、前面ガラス7dの内面7d1での反射についてのみ説明したが、外面7d2の反射による反射光も放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になっている。外面7d2の反射は図6では省略している。
【0041】
図7は、前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は球面状であって、反射鏡の光軸と平行な直線方向の前面ガラスの厚みが一定である放電ランプ装置の説明図である。反射鏡5の形状は、図3と同様であって、反射面51は回転楕円面になっており、第1焦点F1と第2焦点F2を有するものであり、第1焦点F1と第2焦点F2との間に前面ガラス8aが存在する構造になっている。前面ガラス8aは、前面ガラス8aのランプ側の内面8a1は中心点Pe1を有する球面状であって、前面ガラス8aの外部側の外面8a2は中心点Pe2を有する球面状であって、それぞれの中心点Pe1、Pe2は第2焦点F2に対して第1焦点F1とは反対側に位置しており、反射鏡5の光軸Xと平行な直線L1方向の前面ガラス8aの厚みT1が一定である。そして、球面状の内面8a1の中心点Pe1と球面状の外面8a2の中心点Pe2を結ぶ前面ガラス中心線Cが反射鏡5の光軸Xと一致している。
【0042】
図7に示す放電ランプ装置の構造を表5に示す。
【0043】
【表5】
Figure 0004026345
【0044】
そして、図7では、放電ランプ1から放射される光のうち、代表的な光跡のみ記載したものであり、光跡は、図3と同様に反射鏡2の光軸Xに対して反射鏡の頂部開口52方向からの角度が56°、90°、124°のものが記載されている。
【0045】
図7からわかるように、前面ガラス8aに入射した光は、その多くが前面ガラス8aを透過して外部に出射される。この時、前面ガラス8aは、ランプ側の内面8a1と外部側の外面8a2は球面状になっており、反射鏡5の光軸Xと平行な直線L1方向の前面ガラス8aの厚みT1が一定であるので、前面ガラス8aはレンズ効果を有しない構造になり、前面ガラス8aを透過した光は略第2焦点F2の近傍に集光される。一方、前面ガラス8aの内面8a1で反射されてランプ側に戻った光は、反射鏡5の頂部開口52に向かうように反射されるので、内面8a1で反射された光が放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になり、封止部12の温度上昇を抑制することができる。
なお、図7では、前面ガラス8aの内面8a1での反射についてのみ説明したが、外面8a2の反射による反射光も放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になっている。外面8a2の反射は図7では省略している。
【0046】
図8は、前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は楕円面状であって、反射鏡の光軸と平行な直線方向の前面ガラスの厚みが一定である放電ランプ装置の説明図である。反射鏡5の形状は、図3と同様であって、反射面51は回転楕円面になっており、第1焦点F1と第2焦点F2を有するものであり、第1焦点F1と第2焦点F2との間に前面ガラス8bが存在する構造になっている。前面ガラス8bは、前面ガラス8bのランプ側の内面8b1は中心点である第1焦点Pf1と第2焦点Pf2を有する楕円面状であって、前面ガラス8bの外部側の外面8b2は中心点である第1焦点Pg1と第2焦点Pg2を有する楕円面状であって、それぞれの中心点Pf1、Pf2、Pg1、Pg2は第2焦点F2に対して第1焦点F1とは反対側に位置しており、反射鏡5の光軸Xと平行な直線L1方向の前面ガラス8bの厚みT1が一定である。そして、全ての中心点Pf1とPf2とPg1とPg2を結ぶ全面ガラス中心線Cが反射鏡5の光軸Xと一致している。
【0047】
図8に示す放電ランプ装置の構造を表6に示す。
【0048】
【表6】
Figure 0004026345
【0049】
そして、図8では、放電ランプ1から放射される光のうち、代表的な光跡のみ記載したものであり、光跡は、図3と同様に反射鏡2の光軸Xに対して反射鏡の頂部開口52方向からの角度が56°、90°、124°のものが記載されている。
【0050】
図8からわかるように、前面ガラス8bに入射した光は、その多くが前面ガラス8bを透過して外部に出射される。この時、前面ガラス8bは、ランプ側の内面8b1と外部側の外面8b2は回転楕円面状になっており、反射鏡5の光軸Xと平行な直線L1方向の前面ガラス8bの厚みT1が一定であるので、前面ガラス8bはレンズ効果を有しない構造になり、前面ガラス8bを透過した光は略第2焦点F2の近傍に集光される。一方、前面ガラス8bの内面8b1で反射されてランプ側に戻った光は、反射鏡5の頂部開口52に向かうように反射されるので、内面8b1で反射された光が放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になり、封止部12の温度上昇を抑制することができる。
なお、図8では、前面ガラス8bの内面8b1での反射についてのみ説明したが、外面8b2の反射による反射光も放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になっている。外面8b2の反射は図8では省略している。
【0051】
図9は、前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は反射鏡の光軸近傍が球面状であって、それ以外の部分が平板状の放電ランプ装置の説明図である。なお、前面ガラスは全ての部分において、反射鏡の光軸と平行な直線方向の厚みが一定である。反射鏡5の形状は、図3と同様であって、反射面51は回転楕円面になっており、第1焦点F1と第2焦点F2を有するものであり、第1焦点F1と第2焦点F2との間に前面ガラス8cが存在する構造になっている。前面ガラス8cは、反射鏡5の光軸X近傍が球面状であって、その部分は図7の前面ガラスと同じ構造であり、前面ガラス8cのランプ側の内面8c1は中心点Ph1を有する球面状であって、前面ガラス8cの外部側の外面8c2は中心点Ph2を有する球面状であって、それぞれの中心点Ph1、Ph2は第2焦点F2に対して第1焦点F1とは反対側に位置しており、反射鏡5の光軸Xと平行な直線L1方向の前面ガラス8cの厚みT1が一定である。また、前面ガラスの球面状以外の部分は平板状になっており、反射鏡5の光軸Xと平行な直線L1方向のこの平板状部分の前面ガラス8cの厚みT1も球面状部分の厚みと同じ厚みである。そして、球面状の内面8c1の中心点Ph1と球面状の外面8c2の中心点Ph2を結ぶ前面ガラス中心線Cが反射鏡5の光軸Xと一致している。
【0052】
図9に示す放電ランプ装置の構造を表7に示す。
【0053】
【表7】
Figure 0004026345
【0054】
そして、図9では、放電ランプ1から放射される光のうち、代表的な光跡のみ記載したものであり、光跡は、図3と同様に反射鏡2の光軸Xに対して反射鏡の頂部開口52方向からの角度が56°、90°、124°のものが記載されている。
【0055】
図9からわかるように、前面ガラス8cに入射した光は、その多くが前面ガラス8ac透過して外部に出射される。この時、前面ガラス8cの光軸X近傍は、ランプ側の内面8c1と外部側の外面8c2は球面状になっており、反射鏡5の光軸Xと平行な直線L1方向の前面ガラス8aの厚みT1が一定であるので、前面ガラス8cはレンズ効果を有しない構造になり、前面ガラス8cを透過した光は略第2焦点F2の近傍に集光される。一方、前面ガラス8cの内面8c1で反射されてランプ側に戻った光は、反射鏡5の頂部開口52に向かうように反射されるので、内面8c1で反射された光が放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になり、封止部12の温度上昇を抑制することができる。
なお、図9では、前面ガラス8cの内面8c1での反射についてのみ説明したが、外面8c2の反射による反射光も放電ランプ1の封止部12にほとんど照射されない構造になっている。外面8c2の反射は図9では省略している。
【0056】
次に、図1及び図2に示す本発明の放電ランプ装置と前面ガラスのみ異なる比較用放電ランプ装置における放電ランプの封止部の温度を調べる実験を行った。
比較用放電ランプ装置の前面ガラスは平板状の光透過性のガラス部材よりなり、平板状の前面ガラスの内面から反射された光が反射鏡開口側の封止部に照射されている構造である。
【0057】
放電ランプの仕様は、直流150Wのショートアーク型放電ランプである。
本発明の放電ランプ装置に組み込まれた放電ランプの反射鏡開口側の封止部の温度は370℃であり、比較用放電ランプ装置に組み込まれた放電ランプの反射鏡開口側の封止部の温度は410℃であった。
【0058】
この結果からもわかるように、本発明の放電ランプ装置では、放電ランプの反射鏡開口側の封止部の温度上昇を抑制することができる。
【0059】
本発明の放電ランプ装置によれば、反射鏡の開口を塞ぐ前面ガラスは、放電ランプの封止部に向けて光がほとんど反射しない構造になっているので、放電ランプの封止部の温度上昇を抑制でき、封止部に埋設されている金属箔が酸化せず、放電ランプが破裂しないものである。
【0060】
【発明の効果】
本発明の放電ランプ装置によれば、反射鏡の開口を塞ぐ前面ガラスは、反射鏡の第1焦点と第2焦点との間に存在し、前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面はレンズ効果を有さない回転曲面状になっているので、反射鏡の開口側の放電ランプの封止部に向けて光がほとんど反射しないので、放電ランプの封止部の温度上昇を抑制でき、封止部に埋設されている金属箔が酸化せず、放電ランプが破裂しないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の放電ランプ装置の説明図である。
【図2】本発明の放電ランプ装置の説明図である。
【図3】本発明の放電ランプ装置であって、前面ガラスが球面状になっているときの放電ランプから放射された光の光跡を示す説明図である。
【図4】本発明の放電ランプ装置であって、前面ガラスが他の球面状になっているときの放電ランプから放射された光の光跡を示す説明図である。
【図5】本発明の放電ランプ装置であって、前面ガラスが他の球面状になっているときの放電ランプから放射された光の光跡を示す説明図である。
【図6】本発明の放電ランプ装置であって、前面ガラスが回転楕円面状になっているときの放電ランプから放射された光の光跡を示す説明図である。
【図7】本発明の放電ランプ装置であって、前面ガラスが球面状になっているときの放電ランプから放射された光の光跡を示す説明図である。
【図8】本発明の放電ランプ装置であって、前面ガラスが回転楕円面状になっているときの放電ランプから放射された光の光跡を示す説明図である。
【図9】本発明の放電ランプ装置であって、前面ガラスがミラーの光軸近傍が球面状であって、他の部分が平板状になっているときの放電ランプから放射された光の光跡を示す説明図である。
【図10】従来の放電ランプ装置の説明図である。
【図11】従来の放電ランプ装置であって、前面ガラスが平板面状になっているときの放電ランプから放射された光の光跡を示す説明図である。
【符号の説明】
1 放電ランプ
5 反射鏡
51 反射面
7 前面ガラス

Claims (6)

  1. 発光管内に一対の電極が配置され当該発光管の両側に封止管部が形成された放電ランプと、この放電ランプを取り囲むように反射面が回転楕円面を有する反射鏡が配置され、当該反射鏡の頂部開口に前記放電ランプの一方の封止部が挿通されて固定され、当該反射鏡の前面開口に向けて前記放電ランプの他方の封止部が延在し、前記反射鏡の前方開口を前面ガラスで塞ぎ前記反射鏡内に前記放電ランプを収容した放電ランプ装置において、
    前記反射鏡の第1焦点に前記電極間で発生するアークが位置するように前記放電ランプが配置され、
    前記前面ガラスは前記反射鏡の第1焦点と第2焦点との間に存在し、
    前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は同一中心点をもった回転曲面状であって、前記同一中心点は前記第2焦点に対して第1焦点とは反対側に位置しており、
    前記同一中心点を通る仮想直線方向の前面ガラスの厚みが一定であることを特徴とする放電ランプ装置。
  2. 前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は同一中心点をもった球面状になっていることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ装置。
  3. 前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は同一中心点をもった回転楕円面状になっていることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ装置。
  4. 発光管内に一対の電極が配置され当該発光管の両側に封止管部が形成された放電ランプと、この放電ランプを取り囲むように反射面が回転楕円面を有する反射鏡が配置され、当該反射鏡の頂部開口に前記放電ランプの一方の封止部が挿通されて固定され、当該反射鏡の前面開口に向けて前記放電ランプの他方の封止部が延在し、前記反射鏡の前方開口を前面ガラスで塞ぎ前記反射鏡内に前記放電ランプを収容した放電ランプ装置において、
    前記反射鏡の第1焦点に前記電極間で発生するアークが位置するように前記放電ランプが配置され、
    前記前面ガラスは前記反射鏡の第1焦点と第2焦点との間に存在し、
    前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は、それぞれ中心点をもった回転曲面状であって、前記それぞれの中心点は前記第2焦点に対して第1焦点とは反対側に位置しており、
    前記反射鏡の光軸と平行な直線方向の前面ガラスの厚みが一定であることを特徴とする放電ランプ装置。
  5. 前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は球面状になっており、前記前面ガラスの内面を形成する球面の中心点と外面を形成する球面の中心点を結ぶ前面ガラス中心線が前記反射鏡の光軸と一致、もしくは、平行になっていることを特徴とする請求項4に記載の放電ランプ装置。
  6. 前記前面ガラスのランプ側の内面と外部側の外面は回転楕円面状になっており、前記前面ガラスの内面を形成する回転楕円面の中心点と外面を形成する回転楕円面の中心点を結ぶ前面ガラス中心線が前記反射鏡の光軸と一致、もしくは、平行になっていることを特徴とする請求項4に記載の放電ランプ装置。
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