JP4021066B2 - 運動支援装置及び運動支援プログラムが記録された記憶媒体 - Google Patents

運動支援装置及び運動支援プログラムが記録された記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、健康維持やダイエットを目的とする運動を支援する運動支援装置,運動支援方法及び運動支援プログラムが記録された記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の運動支援装置は、インストラクターが運動のポイントをアドバイス(例えば、膝を曲げずに足を高く上げる等のアドバイス)しながら体操する様子が録画されたビデオテープを再生するものである。したがって、運動者はインストラクターの動作とアドバイスに注意しながら運動を行うことになる。
【0003】
なお、上記従来例の他に、万歩計を用いて運動者の運動量を測定して、運動者の消費カロリーを表示する技術が特開平8−308820号公報に開示されているが、あくまでも歩行数を基準にして消費カロリーを計算するものであるため、、歩行を伴わない運動(例えば、手の振り上げ運動)の消費カロリーは把握することができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の運動支援装置は以上のように構成されているので、運動者は運動のポイントを認識することができるが、運動者は自己の動作を見ることができないため、指定の体操を正確に運動しているか否かを判断することができず、また、運動の効果を運動者に実感させる手段がないなどの課題があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、運動の効果を運動者に実感させることができる運動支援装置,運動支援方法及び運動支援プログラムが記録された記憶媒体を得ることを目的とする。 また、この発明は、運動者が指定の体操を正確に運動しているか否かを判断することができる運動支援装置,運動支援方法及び運動支援プログラムが記録された記憶媒体を得ることを目的とする。
【0008】
この発明に係る運動支援装置は、検出手段により検出された移動量と移動速度から運動者の消費カロリーを演算して、その消費カロリーを提示するとともに、識別手段により識別された運動者の対象部位の動作と基準動作を比較して、その比較結果を提示するようにしたものである。
【0012】
この発明に係る運動支援装置は、演算手段により運動開始当初から消費カロリーを積算して、提示手段によりその積算値を提示するようにしたものである。
【0013】
この発明に係る運動支援装置は、提示手段により、消費カロリーと積算値を音声合成し、その消費カロリーと積算値をアナウンスするようにしたものである。
【0014】
この発明に係る運動支援装置は、提示手段により消費カロリーと積算値をグラフ表示するようにしたものである。
【0015】
この発明に係る運動支援装置は、予め、グラフィック表示する食品が選択されると、提示手段により、消費カロリーの積算値に応じて当該食品の表示個数を計算し、その個数分だけ当該食品をグラフィック表示するようにしたものである。
【0016】
この発明に係る運動支援装置は、提示手段により消費カロリーの積算値に応じてキャラクターの体型を変化させるようにしたものである。
【0018】
この発明に係る運動支援装置は、提示手段により、運動者の対象部位の動作が基準動作と相違する場合、比較結果に応じたアドバイスを提示するようにしたものである。
【0019】
この発明に係る運動支援装置は、提示手段により、相違レベルが許容レベルを超えている場合、基準動作を変更するようにしたものである。
【0024】
この発明に係る運動支援プログラムが記録された記憶媒体は、コンピュータを、運動者の対象部位の動作を識別する識別手段、上記識別手段の識別結果に基づいて対象部位の移動量と移動速度を検出する検出手段、上記検出手段により検出された移動量と移動速度から運動者の消費カロリーを演算する演算手段、上記識別手段により識別された運動者の対象部位の動作と基準動作を比較する比較手段、上記演算手段により演算された消費カロリーと上記比較手段の比較結果を提示する提示手段として機能させるための運動支援プログラムを記録するものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による運動支援装置を示す構成図であり、図において、1は運動者、2は運動支援プログラム及び運動の基準動作が記録された記憶媒体であるデータベース、3は運動支援プログラムを実行する処理装置(例えば、パーソナルコンピュータやゲーム機)、4は運動者1を撮影して、運動者1の動画像を出力する人工網膜チップ(識別手段)、5は人工網膜チップ4から出力される動画像から運動者1の対象部位の動画像を抽出する識別部(識別手段)である。
【0026】
6は識別部5から出力される対象部位の動画像の変化を監視して、対象部位の移動量と移動速度を検出する検出部(検出手段)、7は検出部6により検出された移動量と移動速度から運動者1の消費カロリーを演算する演算部(演算手段)、8は識別部5から出力される対象部位の動画像の変化を監視して、運動者1の対象部位の動作と基準動作を比較する比較部(比較手段)、9は演算部7により演算された消費カロリーと比較部8の比較結果をCRT10又はスピーカ11を介して提示するとともに、運動者1の対象部位の動作が反映されたCGキャラクターをCRT10に表示させる提示部(提示手段)、10はCGキャラクター等を表示するCRT(提示手段)、11は消費カロリー等をアナウンスするスピーカ(提示手段)である。
なお、図2はこの発明の実施の形態1による運動支援方法を示すフローチャートである。
【0027】
次に動作について説明する。
運動者1は、運動を開始する場合、処理装置3の動作開始スイッチ(図示せず)をプッシュする必要があるが、処理装置3は動作開始スイッチがプッシュされると、データベース2から運動支援プログラムと運動の基準動作を読み込む処理を実行する(ステップST1)。
【0028】
そして、処理装置3は、読込処理を完了すると、運動支援プログラムの実行を開始するが、最初に、処理装置3の提示部9が、図3に示すように、運動者1の対象部位の動作が反映されるCGキャラクターと、基準動作が反映されるインストラクターのCGキャラクターをCRT10に表示する。
【0029】
そして、提示部9は、運動者1のCGキャラクターとインストラクターのCGキャラクターをCRT10に表示にすると、これから運動を開始することを示すアナウンスをスピーカ11から出力し、インストラクターのCGキャラクターの動作を開始する(ステップST2)。ただし、インストラクターのCGキャラクターは基準動作にしたがって動作する。
【0030】
これにより、運動者1は、インストラクターのCGキャラクターの動作を真似ながら運動を開始することになるが、運動者1が運動を開始すると、処理装置3の人工網膜チップ4が、運動者1を撮影して、運動者1の動画像を出力する(ステップST3)。
そして、処理装置3の識別部5は、人工網膜チップ4が運動者1の動画像を出力すると、運動者1の動画像から運動者1の対象部位の動画像を抽出する(ステップST4)。
例えば、運動者1の手や足の動画像を抽出するが、対象部位の動画像を抽出すること自体は公知の技術であるため、詳細な説明は省略する。
【0031】
そして、処理装置3の検出部6は、識別部5が運動者1の対象部位の動画像を出力すると、その対象部位の動画像の変化を監視して、対象部位の移動量と移動速度を検出する(ステップST5)。動画像の変化を監視して対象部位の移動量と移動速度を検出する技術は公知技術であるため詳細説明は省略するが、一般に、対象部位の重心位置に着目して、その重心位置の単位時間当たりの移動量を計測し、その移動量から対象部位の移動量と移動速度を検出する。ただし、対象部位の移動量と移動速度は、1サンプリング時間内の移動量と平均速度である。
【0032】
このようにして、検出部6が対象部位の移動量と移動速度を検出すると、演算部7は、その移動量と移動速度から運動のエネルギー代謝率Rを求め、そのエネルギー代謝率Rを下記の演算式に代入して、運動者1の消費カロリーEを演算する(ステップST6)。また、演算部7は運動者1の消費カロリーEを演算すると、運動開始当初から消費カロリーEを積算する。
【0033】
E=(R+1.2)×T×B
B=Bs×S
ただし、T:運動時間(1サンプリング時間)
B:基礎代謝量
Bs:体表面積1m当たりの基礎代謝基準値
S:体表面積
【0034】
一方、比較部8は、識別部5が運動者1の対象部位の動画像を出力すると、その対象部位の動画像の変化を監視して、運動者の対象部位の動作と基準動作を比較し(ステップST7)、その比較結果を提示部9に出力する。
【0035】
そして、提示部9は、演算部7が運動者1の消費カロリーE(1サンプリング時間当たりの消費カロリー)と、運動開始当初からの消費カロリーEの積算値Esを出力すると、その消費カロリーEと積算値Esを音声合成し、その消費カロリーEと積算値Esをスピーカ11からアナウンスする(ステップST8)とともにその消費カロリーEと積算値Esを図4に示すようにCRT10に表示する。
【0036】
また、提示部9は、比較部8が比較結果を出力すると、例えば、運動者1の対象部位の動作が基準動作と大きく相違している場合(その相違レベルが許容レベルを超えて相違している場合)には、大きく相違している旨をスピーカ11からアナウンスする。また、運動者1の対象部位の動作が基準動作とほぼ一致している場合には、例えば、「この調子で頑張れ」等のアナウンスをスピーカ11から出力する(ステップST8)。
【0037】
さらに、提示部9は、識別部5から出力される運動者1の対象部位の動画像に基づいて、CRT10に表示されている運動者1のCGキャラクターを動作させる(ステップST9)。即ち、運動者1の対象部位の動作を運動者1のCGキャラクターに反映させる。
なお、提示部9は、運動者1が次の動作を明確に把握することができるようにするため、矢印を用いて対象部位の運動方向を明示するようにしている。図4の例では、次の動作が腕の振り上げであることを明示している。
【0038】
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、検出部6により検出された移動量と移動速度から運動者1の消費カロリーEを演算し、その消費カロリーEを提示するように構成したので、運動の効果を運動者1に実感させることができるとともに、無理な運動の防止に寄与することができる効果を奏する。
また、運動者1の対象部位の動作が反映されたCGキャラクターを表示するように構成したので、運動者1は自己の動作を把握することができる効果を奏する。
さらに、運動者1の対象部位の動作を基準動作と比較して、その比較結果を提示するようにしたので、運動者1は指定の体操を正確に運動しているか否かを判断することができる効果を奏する。
【0039】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、消費カロリーEと積算値Esを数値表示するものについて示したが、図5に示すように、消費カロリーEと積算値Esをグラフ表示するようにしてもよい。
これにより、運動者1は一見して消費カロリーEの変化と積算値Esを認識することができる効果を奏する。
【0040】
実施の形態3.
上記実施の形態1では、消費カロリーの積算値Esを数値表示するものについて示したが、予め、運動者1がグラフィック表示する食品(例えば、アイスクリーム)を選択すると、消費カロリーの積算値Esに応じて食品の表示個数を計算し、その個数分だけ当該食品をグラフィック表示するようにしてもよい。
【0041】
即ち、グラフィック表示する食品として、例えば、アイスクリームを選択し、アイスクリーム1個当たりのカロリーが10kcalとすると、消費カロリーの積算値Esが例えば50kcalの場合、図6に示すように、アイスクリームを5個表示するようにする。
これにより、運動者1は感覚的に消費カロリーの積算値Esを認識することができるとともに、運動の効果を運動者1に実感させることができる効果を奏する。
【0042】
実施の形態4.
上記実施の形態1では、消費カロリーの積算値Esを数値表示するものについて示したが、消費カロリーの積算値Esに応じて運動者1のCGキャラクターの体型を変化させるようにしてもよい。
【0043】
即ち、図7に示すように、消費カロリーの積算値Esが増加するにしたがって運動者1のCGキャラクターの各部を細く描画する。
これにより、現実にはほとんど痩せていなくても、自分が痩せていく様子が見られるため、運動者1は運動の効果を実感することができるとともに、運動に対する意欲が向上する効果が得られる。
【0044】
実施の形態5.
上記実施の形態1では、比較部8の比較結果を提示するものについて示したが、運動者1の対象部位の動作が基準動作と相違する場合、その比較結果に応じたアドバイスを提示するようにしてもよい。
例えば、本来ならば両腕を振り上げるべきところを、両腕を左右に広げている場合には、両腕を振り上げる旨を示すアドバイスをスピーカ11から出力する。これにより、運動者1の対象部位の動作を基準動作に近づけることができる効果を奏する。
【0045】
実施の形態6.
上記実施の形態1では、比較部8の比較結果を提示するものについて示したが、運動者の対象部位の動作が基準動作と相違する場合において、その相違レベルが第1の許容レベルを超えている場合、運動者の運動スピードについてアドバイスを行い、さらに第2の許容レベルを超えている場合、基準動作を変更するようにしてもよい。即ち、体操の種類を変更するようにしてもよい。
これにより、実行が困難であると思われる体操を中止できるので、運動者1は無理のない運動を行うことができる効果を奏する。
【0046】
実施の形態7.
上記実施の形態6では、相違レベルが許容レベルを超えている場合、基準動作を変更するものについて示したが、運動者の対象部位の移動速度が基準動作の移動速度より遅い場合には、基準動作の動作速度を低下させるようしてもよい。
これにより、実行が困難であると思われる体操を中止できるので、運動者1は無理のない運動を行うことができる効果を奏する。
【0047】
実施の形態8.
上記実施の形態1では、矢印を用いて対象部位の運動方向を明示するものについて示したが、図8に示すように、次に運動者1が対象部位を移動させる目標地点を繰り返し表示するようにしてもよい。
【0048】
即ち、移動させる目標地点を例えばモンスターやポイントアイテムを用いて表示すると、モンスターの撃退やアイテムの取得動作を実現することができるため、運動者1はゲーム感覚で運動を行うことができる効果を奏する。
【0049】
実施の形態9.
上記実施の形態1では、運動者1の後ろ姿を示すCGキャラクターを前方から撮像した運動者1の像を反転させて反映してCRT10に表示するものについて示したが、前向きのCGキャラクターをCRT10に表示するようにしてもよい。
【0050】
この場合、運動者1の正面側に人工網膜チップ4を設置し、人工網膜チップ4により撮影された動画像を左右反転して運動者1のCGキャラクターに反映させればよい。
これにより、運動者1は鏡像を見る感覚でCGキャラクターが見られるので、違和感を覚えることなく、CGキャラクターを見ることができる効果を奏する。
【0051】
なお、上記実施の形態1等では、CGキャラクターを用いて運動者1の動きを表示するものについて示したが、人工網膜チップ4により撮影された動画像をCRT10に表示するようにしてもよい。
また、人工網膜チップ4の代わりに、CCDチップと画像処理チップを用いて構成してもよい。
【0054】
この発明によれば、識別手段により識別された運動者の対象部位の動作と基準動作を比較して、その比較結果を提示するように構成したので、運動者は指定の体操を正確に運動しているか否かを判断することができる効果がある。
【0058】
この発明によれば、演算手段により運動開始当初から消費カロリーを積算して、提示手段によりその積算値を提示するように構成したので、運動者は運動開始当初から運動量を把握することができる効果がある。
【0059】
この発明によれば、提示手段により、消費カロリーと積算値を音声合成し、その消費カロリーと積算値をアナウンスするように構成したので、運動者は運動に集中していても、消費カロリーと積算値を知ることができる効果がある。
【0060】
この発明によれば、提示手段により消費カロリーと積算値をグラフ表示するように構成したので、運動者は一見して消費カロリーの変化や積算値を認識することができる効果がある。
【0061】
この発明によれば、予め、グラフィック表示する食品が選択されると、提示手段により、消費カロリーの積算値に応じて当該食品の表示個数を計算し、その個数分だけ当該食品をグラフィック表示するように構成したので、運動者は感覚的に消費カロリーの積算値を認識することができる効果がある。
【0062】
この発明によれば、提示手段により消費カロリーの積算値に応じてキャラクターの体型を変化させるように構成したので、運動者は運動の効果を実感することができるとともに、運動に対する意欲の向上に寄与することができる効果がある。
【0064】
この発明によれば、提示手段により、運動者の対象部位の動作が基準動作と相違する場合、比較結果に応じたアドバイスを提示するように構成したので、運動者の対象部位の動作を基準動作に近づけることができる効果がある。
【0065】
この発明によれば、提示手段により、相違レベルが許容レベルを超えている場合、基準動作を変更するように構成したので、運動者は無理のない運動を行うことができる効果がある。
【0070】
この発明によれば、コンピュータを、運動者の対象部位の動作を識別する識別手段、上記識別手段の識別結果に基づいて対象部位の移動量と移動速度を検出する検出手段、上記検出手段により検出された移動量と移動速度から運動者の消費カロリーを演算する演算手段、上記識別手段により識別された運動者の対象部位の動作と基準動作を比較する比較手段、上記演算手段により演算された消費カロリーと上記比較手段の比較結果を提示する提示手段として機能させるための運動支援プログラムを記録するように構成したので、運動者は指定の体操を正確に運動しているか否かを判断することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による運動支援装置を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による運動支援方法を示すフローチャートである。
【図3】 CRT10の表示内容を示す画面図である。
【図4】 CRT10の表示内容を示す画面図である。
【図5】 CRT10の表示内容を示す画面図である。
【図6】 CRT10の表示内容を示す画面図である。
【図7】 CRT10の表示内容を示す画面図である。
【図8】 CRT10の表示内容を示す画面図である。
【符号の説明】
4 人工網膜チップ(識別手段)、5 識別部(識別手段)、6 検出部(検出手段)、7 演算部(演算手段)、8 比較部(比較手段)、9 提示部(提示手段)、10 CRT(提示手段)、11 スピーカ(提示手段)。

Claims (9)

  1. 運動者の対象部位の動作を識別する識別手段と、上記識別手段の識別結果に基づいて対象部位の移動量と移動速度を検出する検出手段と、上記検出手段により検出された移動量と移動速度から運動者の消費カロリーを演算する演算手段と、上記識別手段により識別された運動者の対象部位の動作と基準動作を比較する比較手段と、上記演算手段により演算された消費カロリーと上記比較手段の比較結果を提示する提示手段とを備えた運動支援装置。
  2. 演算手段により運動開始当初から消費カロリーを積算して、提示手段によりその積算値を提示することを特徴とする請求項記載の運動支援装置
  3. 提示手段により、消費カロリーと積算値を音声合成し、その消費カロリーと積算値をアナウンスすることを特徴とする請求項記載の運動支援装置
  4. 提示手段により消費カロリーと積算値をグラフ表示することを特徴とする請求項記載の運動支援装置
  5. 予め、グラフィック表示する食品選択されると、提示手段により、消費カロリーの積算値に応じて当該食品の表示個数を計算し、その個数分だけ当該食品をグラフィック表示することを特徴とする請求項記載の運動支援装置
  6. 提示手段により消費カロリーの積算値に応じてキャラクターの体型を変化させることを特徴とする請求項記載の運動支援装置
  7. 提示手段により、運動者の対象部位の動作が基準動作と相違する場合、比較結果に応じたアドバイスを提示することを特徴とする請求項記載の運動支援装置
  8. 提示手段により、相違レベルが許容レベルを超えている場合、基準動作を変更することを特徴とする請求項記載の運動支援装置
  9. コンピュータを、運動者の対象部位の動作を識別する識別手段、上記識別手段の識別結果に基づいて対象部位の移動量と移動速度を検出する検出手段、上記検出手段により検出された移動量と移動速度から運動者の消費カロリーを演算する演算手段、上記識別手段により識別された運動者の対象部位の動作と基準動作を比較する比較手段、上記演算手段により演算された消費カロリーと上記比較手段の比較結果を提示する提示手段として機能させるための運動支援プログラムを記録した記憶媒体。
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