JP4020403B2 - 電動車輪、移動装置および電動車輪の回転制御方法 - Google Patents

電動車輪、移動装置および電動車輪の回転制御方法 Download PDF

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Description

本発明は電動車輪、電動車輪を有する移動装置、および電動車輪の回転制御方法に関する。
従来の三相ブラシレスDCモータにより駆動する電動車輪として、ダイレクトドライブ型のもの(例えば、特許文献1参照)や、車輪に固定したプーリーを回転させるもの(例えば、特許文献2参照)がある。
一般に、図6に示すように、三相ブラシレスDCモータ50を三相方形波駆動する時には、回転子のN極が点線で区切られた領域1〜6(図中の丸数字)のどの領域にあるかを、3個のホールセンサHa,Hb,Hcからの信号を演算して割り出し、スイッチング素子GAU,GAL,GBU,GBL,GCU,GCLをオン・オフさせて、常にモータ50の3つの固定子巻線a,b,cのうち2つの固定子巻線のみを定電流駆動する方法が採られている。また、現在市販されている競技用電気自動車(EV)や特許文献1,2などの三相ブラシレスDCモータの駆動時には、各領域1〜6ごとに図7に示すようなゲート波形が観測されている。
領域1についてみると、アームA,Bのみがアクティブなので固定子巻線a,b相のみに電流が流れ、固定子巻線cを駆動するアームCはオフ状態となっている。各素子の機能を分かり易くするため、この領域1のモードをスイッチング素子GAU,GAL,GBU,GBL,GCU,GCLの状態を考慮して、図8に示すような等価回路で表す。このとき、アームA,B間には、モータ50の巻線インダクタンスLと速度起電力Eとが発生している。また、アームAの上側がオンで下側がオフであるため、電気的には図8のように表すことができる。なお、ゲート信号がオフの部分は、モータ50の動作に直接関係ないため、点線で表示している。
図8に示すように、三相ブラシレスDCモータ50への印加電圧は、アームBの下段のスイッチング素子GBLのゲート信号のデューティ比(一周期あたりのオン時間の割合)によって可変できるため、モータ50の可変速駆動が十分可能である。しかし、この方式では、低速度での回生制動(モータ50側からバッテリE側への電力供給)はできない。回生制動時には、図9に示すようなゲート駆動波形が観察されている。すなわち、三相ブラシレスDCモータ50の全アームA,B,Cの下段だけをオン・オフさせて、モータ50側からバッテリE側への昇圧チョッパ回路を構成する方式になっている。
この駆動方式を採用することにより、任意の走行速度での回生制動が可能になる。このモードを電気的な等価回路表示を行うと図10に示すようになる。図9に示すように、アームA,B,Cの下段が全てPWM駆動を行っているため、図10に示すようなスイッチング素子表示で表すことができる。また、上段は全てオフになっているため、動作に必要なアームAの上段のダイオードのみ残し、モータ50の動作に直接関係のない部分は点線で表している。
図10に示すように、スイッチング素子GALのデューティ比を変えれば、モータ50の速度起電力Eが昇圧されてバッテリEに電力が戻るため、回生制動動作をすることを確かめることができる。
特開平10−56763号公報 特開2003−116930号公報
従来の電気自動車(EV)や特許文献1,2などで使用される電動車輪では、図8に示す回転駆動状態と図10に示す回生制動状態とを互いに切り換えるとき、アームAの上・下段短絡が必ず生じることになる。このため、切り換えのとき、全てのスイッチング素子GAU,GAL,GBU,GBL,GCU,GCLをオフにしてから切り換えなければならず、この手順が狂うと、回路破損が発生するという課題があった。また、図10に示す領域1のモードでは、モータ50の固定子巻線cと鎖交する磁束がゼロであるため、速度起電力は発生しない。このため、図9に示すように、スイッチング素子GBLやGCLをPWM制御する意味はなく、スイッチングロスが大きいという課題もあった。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、回路破損を防止することができ、スイッチングロスが小さい電動車輪、移動装置および電動車輪の回転制御方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る電動車輪は、3対のスイッチング素子により3つの固定子巻線に流す電流を制御して、回転方向および回転速度を制御する三相ブラシレスDCモータにより駆動する電動車輪であって、操作部を有し、前記三相ブラシレスDCモータは変速制御部とロータとステータとを有し、前記変速制御部は前記3つの固定子巻線のうち2つの固定子巻線に同時に電流を流すよう、前記3対のスイッチング素子を制御して前記3つの固定子巻線に順次電流を流し、同時に電流が流れる前記2つの固定子巻線を制御する2対のスイッチング素子のうち一方の対の各スイッチング素子を、互いにオンまたはオフの逆の状態になるよう、それぞれオンとオフとを繰り返し切り換えてPWM制御するよう構成され、前記ステータは前記ロータに接触した停止位置と前記ロータから離れた解放位置とを移動可能に、前記解放位置に付勢されて設けられ、前記操作部は前記ロータの回転時に前記ステータを前記解放位置に位置付け、前記ロータの回転停止時に前記ステータを付勢力に抗して前記停止位置に位置付け可能に構成されていることを、特徴とする。
本発明に係る電動車輪の回転制御方法は、3対のスイッチング素子により3つの固定子巻線に流す電流を制御して、回転方向および回転速度を制御する三相ブラシレスDCモータにより駆動する電動車輪の回転制御方法であって、前記三相ブラシレスDCモータはロータとステータとを有し、前記ステータは前記ロータに接触した停止位置と前記ロータから離れた解放位置とを移動可能に、前記解放位置に付勢されて設けられ、前記3つの固定子巻線のうち2つの固定子巻線に同時に電流を流すよう、前記3対のスイッチング素子を制御して前記3つの固定子巻線に順次電流を流し、同時に電流が流れる前記2つの固定子巻線を制御する2対のスイッチング素子のうち一方の対の各スイッチング素子を、互いにオンまたはオフの逆の状態になるよう、それぞれオンとオフとを繰り返し切り換えてPWM制御し、前記ロータの回転時に前記ステータを前記解放位置に位置付け、前記ロータの回転停止時に前記ステータを付勢力に抗して前記停止位置に位置付けることを、特徴とする。
本発明に係る電動車輪および本発明に係る電動車輪の回転制御方法では、同時に電流が流れる2つの固定子巻線を制御する2対のスイッチング素子のうち一方の対の各スイッチング素子を、互いにオンまたはオフの逆の状態になるよう、それぞれオンとオフとを繰り返し切り換えてPWM制御するため、その各スイッチング素子のゲート信号のデューティ比が、それぞれα(0≦α≦1)および1−αの相補的な関係になる。このため、そのデューティ比を制御することにより、その各スイッチング素子が制御する固定子巻線の電位を0から電源電圧まで変化させることができる。固定子巻線の電位が三相ブラシレスDCモータの速度起電力より大きいときは回転が加速し、小さいときは回転が減速する。このように、回転駆動状態と回生制動状態とをスムーズに切り換えることができ、回路の短絡が生じないため、回路破損を防止することができる。また、スイッチング素子に対して不必要な制御を行わないため、スイッチングロスが小さい。
本発明に係る電動車輪および本発明に係る電動車輪の回転制御方法では、3つの固定子巻線のうち2つの固定子巻線に同時に電流を流すよう、3対のスイッチング素子を制御して3つの固定子巻線に順次電流を流すことにより、回転駆動することができる。各固定子巻線に電流を流す順番を変えることにより、回転方向を反転させることができる。ロータの回転停止時に、操作部によりステータを付勢力に抗して停止位置に位置付けることにより、ステータをロータに機械的に接触させてロータが回転しないようにすることができる。このため、例えば、移動装置に使用した場合、傾斜地に駐車しても移動しないよう駐車ブレーキとして使用することができる。なお、ロータとステータとの接触部で摩耗が生じて故障するのを防ぐため、ステータを停止位置に位置付けたとき、三相ブラシレスDCモータに電流を流さないよう構成されていることが好ましい。
本発明に係る電動車輪で、前記変速制御部はコンピュータから成り、前記三相ブラシレスDCモータはアウターロータ型であり、ダイレクトドライブ方式で駆動可能であることが好ましい。この場合、コンピュータにより、スムーズな変速や前後進、急加速、急発進、急制動などを、最適な制御により行うことができる。また、例えば、移動装置に使用した場合、スムーズな右左折やUターン、狭い場所での方向転換なども、最適な制御により行うことができる。
本発明に係る電動車輪は、3対のスイッチング素子により3つの固定子巻線に流す電流を制御して、回転方向および回転速度を制御する三相ブラシレスDCモータにより駆動する電動車輪であって、操作部を有し、前記三相ブラシレスDCモータはロータとステータと電源とコンデンサとコイルと切換部と信号制御部とを有し、前記ステータは前記ロータに接触した停止位置と前記ロータから離れた解放位置とを移動可能に、前記解放位置に付勢されて設けられ、前記電源は充放電可能であり、前記コンデンサは前記電源に対して並列に接続可能に設けられ、前記コイルは前記電源に対して直列に接続可能に設けられ、前記切換部は前記電源を充電するとき、前記3対のスイッチング素子のうち2対のスイッチング素子の接続を、それぞれに対応する2つの固定子巻線から充電用の交流電源の端子への接続端子に切り換え、前記3対のスイッチング素子のうち前記2対のスイッチング素子とは異なる1対のスイッチング素子の接続を、対応する1つの固定子巻線から前記コイルの一端に切り換え、前記交流電源の交流電圧を直流電圧に変換可能に前記コンデンサを前記電源に対して並列に接続し、前記直流電圧をチョッパ制御可能に前記コイルの他端を前記電源に接続するよう構成され、前記信号制御部は前記接続端子に充電用の交流電源の端子を接続したとき、前記電源を充電可能に前記3対のスイッチング素子を制御可能であり、前記操作部は前記ロータの回転時に前記ステータを前記解放位置に位置付け、前記ロータの回転停止時に前記ステータを付勢力に抗して前記停止位置に位置付け可能に構成されていてもよい。この場合、切換部により接続を切り換え、接続端子に充電用の交流電源の端子を接続することにより、三相ブラシレスDCモータの電源の充電を行うことができる。三相ブラシレスDCモータのスイッチング素子を利用して電源の充電が可能であり、トランスレスで軽く、実用性が高い。なお、充電用の交流電源が家庭用のAC電源から成り、交流電源の端子がAC電源のコンセントから成っていてもよい。この場合、家庭用のAC電源のコンセントに差し込んで、容易に電源を充電することができる。
本発明に係る電動車輪で、前記三相ブラシレスDCモータは、充放電可能な電源と、前記電源に対して並列に接続された電気二重層コンデンサとを有していてもよい。この場合、電気二重層コンデンサにより、回生制動時や下り坂での使用時などに、三相ブラシレスDCモータからの回生電流を吸収することができ、電力回収能力を高めることができる。また、電気二重層コンデンサにより、電源の充電一回あたりの走行可能距離を伸ばすこともできる。
本発明に係る移動装置は、複数の車輪を有する移動装置であって、前記複数の車輪のうち少なくとも1つの車輪が、本発明に係る電動車輪から成ることを、特徴とする。
本発明に係る移動装置は、例えば、バイクやセグウェイなどの2輪車、3輪車、車椅子やシニアカー、電気自動車などの4輪車である。本発明に係る電動車輪を1輪使用する場合、駆動輪として使用することができる。本発明に係る電動車輪を2輪使用する場合、各電動車輪を平行に固定し、各電動車輪の回転方向と回転速度を適切に制御することにより、ステアリング機構や差動ギヤを用いることなく、スムーズな右左折やユーターン、狭い場所での方向転換などを行うことができる。
本発明によれば、回路破損を防止することができ、スイッチングロスが小さい電動車輪、移動装置および電動車輪の回転制御方法を提供することができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図5は、本発明の実施の形態の電動車輪および電動車輪の回転制御方法を示している。
図1乃至図3に示すように、電動車輪は、三相ブラシレスDCモータ11と操作部12とタイヤ13とを有している。
図1および図2に示すように、三相ブラシレスDCモータ11は、電源21とモータ本体22と3対のスイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bと3つの固定子巻線26a,26b,26cと3つのホールセンサ27a,27b,27cと変速制御部28と電気二重層コンデンサ29とコンデンサ30とコイル31と切換部32と信号制御部33とを有している。
電源21は、鉛バッテリから成り、充放電可能である。なお、電源21は、急速な充放電が可能なリチウムイオンバッテリから成っていてもよい。
図3に示すように、モータ本体22は、ロータ34とステータ35とを有している。ロータ34は、ホイールを形成し、円盤状の側板部34aと、側板部34aの縁に沿って側板部34aの一方の側にほぼ垂直に突出して設けられた外周部34bとを有している。ロータ34は、側板部34aと外周部34bとの境界付近に、外周部34bの内面に沿って、側板部34aの中心に向かって傾斜したロータ側ブレーキリング34cを有している。ステータ35は、ロータ34の外周部34bの内側に設けられている。ステータ35は、スプライン36を介してロータ34と同軸で取り付けられている。ステータ35は、ロータ側ブレーキリング34cと対向する位置に、ロータ側ブレーキリング34cに平行なステータ側ブレーキリング35aを有している。ステータ35は、ステータ側ブレーキリング35aがロータ側ブレーキリング34cに接触した停止位置と、ステータ側ブレーキリング35aがロータ側ブレーキリング34cから離れた解放位置とを移動可能に、ロータ34の回転軸付近に設けられた皿バネ37により、解放位置に付勢されて設けられている。このように、モータ本体22は、アウターロータ型で、ロータ34をステータ35に対して回転させるよう、ダイレクトドライブ方式で駆動可能になっている。
図1に示すように、3対のスイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bは、各対の各スイッチング素子23aと23b,24aと24b,25aと25bが直列に接続され、各対がそれぞれ電源21に対して並列に接続されている。
各固定子巻線26a,26b,26cは、モータ本体22と、各対の各スイッチング素子23aと23b,24aと24b,25aと25bの間とにそれぞれ接続されている。
各ホールセンサ27a,27b,27cは、モータ本体22の周囲に設けられ、モータ本体22のN極の位置を検出可能に構成されている。
図1および図2に示すように、変速制御部28は、コンピュータから成り、各ホールセンサ27a,27b,27cからの検出信号を受信して、モータ本体22のロータ34を回転制御可能になっている。図4に示すように、変速制御部28は、3つの固定子巻線26a,26b,26cのうち2つの固定子巻線(例えば、26bと26cなど)に同時に電流を流すよう、3対のスイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bを制御して3つの固定子巻線26a,26b,26cに順次電流を流すようになっている。また、同時に電流が流れる2つの固定子巻線(例えば、26bと26cなど)を制御する2対のスイッチング素子(例えば、23aと23b,24aと24bなど)のうち一方の対の各スイッチング素子(例えば、23aと23bなど)を、互いにオンまたはオフの逆の状態になるよう、それぞれオンとオフとを繰り返し切り換えてPWM制御するようになっている。
このように、三相ブラシレスDCモータ11は、各ホールセンサ27a,27b,27cによりモータ本体22のN極の位置を検出し、各対のスイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bにより各固定子巻線26a,26b,26cに流す電流を制御して、回転方向および回転速度を制御可能になっている。
図1に示すように、電気二重層コンデンサ29は、電源21に対して並列に接続されている。
コンデンサ30は、電源21に対して並列に接続可能に設けられている。
コイル31は、電源21に対して直列に接続可能に設けられている。
図1および図2に示すように、切換部32は、第1スイッチ38a,38bと第2スイッチ39と第3スイッチ40と第4スイッチ41とを有している。第1スイッチ38a,38bは、電源21を充電するとき、2対のスイッチング素子24aと24b,25aと25bの接続を、それぞれに対応する2つの固定子巻線26c,26aから充電用の交流電源1の端子への接続端子2a,2bに切り換えるようになっている。第2スイッチ39は、電源21を充電するとき、1対のスイッチング素子23a,23bの接続を、対応する1つの固定子巻線26bからコイル31の一端に切り換えるようになっている。第3スイッチ40は、電源21を充電するとき、充電用の交流電源1の交流電圧を直流電圧に変換可能に、コンデンサ30を電源21に対して並列に接続するようになっている。第4スイッチ41は、電源21を充電するとき、その変換された直流電圧をチョッパ制御可能に、コイル31の他端を電源21に接続するようになっている。切換部32は、第1スイッチ38a,38b、第2スイッチ39、第3スイッチ40および第4スイッチ41を、充電側(図1のCh)とモータ側(図1のDr)とに同時に切換可能に構成されている。
信号制御部33は、コンピュータから成り、切換部32をモータ側から充電側に切り換えて、接続端子2a,2bに充電用の交流電源1の端子を接続したとき、電源21を充電可能に3対のスイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bを制御可能になっている。なお、信号制御部33は、変速制御部28とともに一つのコンピュータから構成されていてもよい。
図3に示すように、操作部12は、ホイール取付部42とスラスタ43とコイルバネ44とブレーキワイヤ45とを有している。ホイール取付部42は、モータ本体22のステータ35のロータ34と反対側に取り付けられている。スラスタ43は、楔状に形成され、ステータ35とホイール取付部42との間に、その間隔を変更可能に設けられている。ブレーキワイヤ45は、スラスタ43に接続され、スラスタ43をホイール取付部42に沿って移動可能になっている。コイルバネ44は、ステータ35とホイール取付部42との間隔を狭くする方向にスラスタ43を付勢するよう、ブレーキワイヤ45が貫通されて設けられている。
操作部12は、ロータ34の回転停止時に、ブレーキワイヤ45を引っ張ると、スラスタ43がコイルバネ44の付勢力に抗してホイール取付部42に沿って移動し、ステータ35とホイール取付部42との間隔を広げ、ステータ35を皿バネ37の付勢力に抗して停止位置に位置付けるようになっている。さらに、操作部12は、ブレーキワイヤ45を緩めると、スラスタ43がコイルバネ44の付勢力によりホイール取付部42に沿って移動し、ステータ35とホイール取付部42との間隔を狭め、皿バネ37の付勢力によりステータ35を解放位置に位置付けるようになっている。また、操作部12は、ロータ34の回転時には常に、ブレーキワイヤ45の操作にかかわらず、皿バネ37の付勢力によりステータ35を解放位置に位置付けるようになっている。
図3に示すように、タイヤ13は、ロータ34の外周部34bの外側に設けられている。
次に、作用について説明する。
図4に示すように、本発明の実施の形態の電動車輪および電動車輪の回転制御方法では、同時に電流が流れる2つの固定子巻線(例えば、26b,26cなど)を制御する2対のスイッチング素子(例えば、23aと23b,24aと24bなど)のうち一方の対の各スイッチング素子(例えば、23aと23bなど)を、互いにオンまたはオフの逆の状態になるよう、それぞれオンとオフとを繰り返し切り換えてPWM制御している。これを、図4の領域1(図中の丸数字)についてみると、図5に示す電気的な等価回路で表すことができる。図5に示すように、各スイッチング素子23a,23bのゲート信号のデューティ比は、それぞれα(0≦α≦1)および1−αの相補的な関係になる。
図5に示すように、点Aのアース点からの電位eの平均値をeとすると、この回路が双方向型回路であるため、
=αE または、 E=e/α [0≦α≦1]
となり、αを変化させるとeを0から電源21の電圧Eまで自由に変えることができる。このため、eとモータ本体22の速度起電力Eの大小関係により、
>E ならば、回転駆動状態、
<E ならば、回生制動状態、
を実現することができる。
また、図4に示す領域2〜6でも、同様な動作原理により回転駆動状態と回生制動状態を実現することができる。すなわち、各スイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bのゲート信号のデューティ比を制御することにより、その各スイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bが制御する固定子巻線26a,26b,26cの電位を0から電源21の電圧まで変化させることができる。その固定子巻線26a,26b,26cの電位が三相ブラシレスDCモータ11の速度起電力より大きいときは回転が加速し、小さいときは回転が減速する。このように、回転駆動状態と回生制動状態とをスムーズに切り換えることができる。このため、例えば1つの回転つまみで、各スイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bのゲート信号のデューティ比を制御して、任意の回転速度にスムーズに制御可能にすることができる。
また、回転駆動状態と回生制動状態とを切り換えるとき、回路の短絡が生じないため、回路破損を防止することができる。各スイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bに対して不必要な制御を行わないため、スイッチングロスが小さい。
3つの固定子巻線26a,26b,26cのうち2つの固定子巻線(例えば、26b,26cなど)に同時に電流を流すよう、3対のスイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bを制御して3つの固定子巻線26a,26b,26cに順次電流を流すことにより、回転駆動することができる。各固定子巻線26a,26b,26cに電流を流す順番を変えることにより、回転方向を反転させることができる。
図1および図2に示すように、本発明の実施の形態の電動車輪は、切換部32をモータ側から充電側に切り換え、接続端子2a,2bに充電用の交流電源1の端子を接続したとき、信号制御部33により3対のスイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bを制御して、三相ブラシレスDCモータ11の電源21の充電を行うことができる。このとき、電源21に対して並列に接続されたコンデンサ30により、充電用の交流電源1の交流電圧を直流電圧に変換し、電源21に接続されたコイル31により、その変換された直流電圧をチョッパ制御することができる。また、信号制御部33がコンピュータから成るため、3対のスイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bの制御を最適かつ容易に行うことができる。このように、三相ブラシレスDCモータ11のスイッチング素子23a,23b,24a,24b,25a,25bを利用して電源21の充電が可能であり、トランスレスで軽く、実用性が高い。
本発明の実施の形態の電動車輪は、電気二重層コンデンサ29により、回生制動時や下り坂での使用時などに、三相ブラシレスDCモータ11からの回生電流を吸収することができ、電力回収能力を高めることができる。また、電気二重層コンデンサ29により、電源21の充電一回あたりの走行可能距離を伸ばすこともできる。
図3に示すように、本発明の実施の形態の電動車輪は、ロータ34の回転停止時に、ブレーキワイヤ45を引っ張って、ステータ35を付勢力に抗して停止位置に位置付けることにより、ステータ側ブレーキリング35aをロータ側ブレーキリング34cに機械的に接触させてロータ34が回転しないようにすることができる。このとき、ステータ側ブレーキリング35aおよびロータ側ブレーキリング34cの形状によるクサビ効果で、回転に対する停止力を大きくすることができる。これにより、移動装置に使用したとき、傾斜地に駐車しても移動しないよう駐車ブレーキとして使用することができる。
なお、三相ブラシレスDCモータ11のような電気モータは、ロータ34とステータ35のギャップが非常に小さいため、このようなブレーキシステムが最適である。また、希土類磁石を用いたロータ34の場合、磁石保護などの目的で磁石の表面を鋼板で保護していることが多く、その鋼板の強度が十分に大きければ、例えば、ステータ35およびロータ34の鏡面同士や、外周側面と内周側面とを接触させるような、より簡単な摩擦ブレーキの構造を採用することもできる。
このように、駐車時にはモータ本体22のロータ34とステータ35との接触を利用し、走行時には回生ブレーキを使用するため、従来のような機械ブレーキを特別に設ける必要はない。本発明の実施の形態の電動車輪は、いわゆるエンジンおよびブレーキ付きタイヤといえ、全く新しい型の車輪であり、未来型の電気自動車の構成要素として必要不可欠な重要部品になるものと考えられる。
本発明の実施の形態の電動車輪は、好適には、複数の車輪を有する移動装置に使用される。移動装置は、例えば、バイクやセグウェイなどの2輪車、3輪車、車椅子やシニアカー、電気自動車などの4輪車である。2つの電動車輪を平行に固定し、各電動車輪の回転方向と回転速度を適切に制御することにより、ステアリング機構や差動ギヤを用いることなく、スムーズな右左折やユーターン、狭い場所での方向転換などを行うことができる。また、変速制御部28がコンピュータから成るため、スムーズな変速や前後進、急加速、急発進、急制動などを、最適な制御により行うことができる。
本発明の実施の形態の電動車輪の三相ブラシレスDCモータを示す回路図である。 図1に示す電動車輪の三相ブラシレスDCモータを示すブロック図である。 本発明の実施の形態の電動車輪を示す部分断面図である。 図1に示す電動車輪の三相ブラシレスDCモータの各スイッチング素子に流すゲート信号波形図である。 図1に示す電動車輪の三相ブラシレスDCモータの、図4に示す領域1での等価回路を示す回路図である。 従来例の三相ブラシレスDCモータを示す回路図である。 従来例の三相ブラシレスDCモータの回転駆動時の各スイッチング素子に流れるゲート信号波形図である。 従来例の三相ブラシレスDCモータの、図7に示す領域1での等価回路を示す回路図である。 従来例の三相ブラシレスDCモータの回生制動時の各スイッチング素子に流れるゲート信号波形図である。 従来例の三相ブラシレスDCモータの、図9に示す領域1での等価回路を示す回路図である。
符号の説明
11 三相ブラシレスDCモータ
12 操作部
13 タイヤ
21 電源
22 モータ本体
23a,23b,24a,24b,25a,25b スイッチング素子
26a,26b,26c 固定子巻線
27a,27b,27c ホールセンサ
28 変速制御部
29 電気二重層コンデンサ
30 コンデンサ
31 コイル
32 切換部
33 信号制御部
34 ロータ
35 ステータ

Claims (6)

  1. 3対のスイッチング素子により3つの固定子巻線に流す電流を制御して、回転方向および回転速度を制御する三相ブラシレスDCモータにより駆動する電動車輪であって、
    操作部を有し、
    前記三相ブラシレスDCモータは変速制御部とロータとステータとを有し、前記変速制御部は前記3つの固定子巻線のうち2つの固定子巻線に同時に電流を流すよう、前記3対のスイッチング素子を制御して前記3つの固定子巻線に順次電流を流し、同時に電流が流れる前記2つの固定子巻線を制御する2対のスイッチング素子のうち一方の対の各スイッチング素子を、互いにオンまたはオフの逆の状態になるよう、それぞれオンとオフとを繰り返し切り換えてPWM制御するよう構成され、前記ステータは前記ロータに接触した停止位置と前記ロータから離れた解放位置とを移動可能に、前記解放位置に付勢されて設けられ、
    前記操作部は前記ロータの回転時に前記ステータを前記解放位置に位置付け、前記ロータの回転停止時に前記ステータを付勢力に抗して前記停止位置に位置付け可能に構成されていることを、
    特徴とする電動車輪。
  2. 前記変速制御部はコンピュータから成り、
    前記三相ブラシレスDCモータはアウターロータ型であり、ダイレクトドライブ方式で駆動可能であることを、
    特徴とする請求項1の電動車輪。
  3. 3対のスイッチング素子により3つの固定子巻線に流す電流を制御して、回転方向および回転速度を制御する三相ブラシレスDCモータにより駆動する電動車輪であって、
    操作部を有し、
    前記三相ブラシレスDCモータはロータとステータと電源とコンデンサとコイルと切換部と信号制御部とを有し、
    前記ステータは前記ロータに接触した停止位置と前記ロータから離れた解放位置とを移動可能に、前記解放位置に付勢されて設けられ、
    前記電源は充放電可能であり、
    前記コンデンサは前記電源に対して並列に接続可能に設けられ、
    前記コイルは前記電源に対して直列に接続可能に設けられ、
    前記切換部は前記電源を充電するとき、前記3対のスイッチング素子のうち2対のスイッチング素子の接続を、それぞれに対応する2つの固定子巻線から充電用の交流電源の端子への接続端子に切り換え、前記3対のスイッチング素子のうち前記2対のスイッチング素子とは異なる1対のスイッチング素子の接続を、対応する1つの固定子巻線から前記コイルの一端に切り換え、前記交流電源の交流電圧を直流電圧に変換可能に前記コンデンサを前記電源に対して並列に接続し、前記直流電圧をチョッパ制御可能に前記コイルの他端を前記電源に接続するよう構成され、
    前記信号制御部は前記接続端子に充電用の交流電源の端子を接続したとき、前記電源を充電可能に前記3対のスイッチング素子を制御可能であり、
    前記操作部は前記ロータの回転時に前記ステータを前記解放位置に位置付け、前記ロータの回転停止時に前記ステータを付勢力に抗して前記停止位置に位置付け可能に構成されていることを、
    特徴とする電動車輪。
  4. 前記三相ブラシレスDCモータは、充放電可能な電源と、前記電源に対して並列に接続された電気二重層コンデンサとを有することを、特徴とする請求項1,2または3記載の電動車輪。
  5. 複数の車輪を有する移動装置であって、
    前記複数の車輪のうち少なくとも1つの車輪が、請求項1,2,3または4記載の電動車輪から成ることを、
    特徴とする移動装置。
  6. 3対のスイッチング素子により3つの固定子巻線に流す電流を制御して、回転方向および回転速度を制御する三相ブラシレスDCモータにより駆動する電動車輪の回転制御方法であって、
    前記三相ブラシレスDCモータはロータとステータとを有し、前記ステータは前記ロータに接触した停止位置と前記ロータから離れた解放位置とを移動可能に、前記解放位置に付勢されて設けられ、
    前記3つの固定子巻線のうち2つの固定子巻線に同時に電流を流すよう、前記3対のスイッチング素子を制御して前記3つの固定子巻線に順次電流を流し、
    同時に電流が流れる前記2つの固定子巻線を制御する2対のスイッチング素子のうち一方の対の各スイッチング素子を、互いにオンまたはオフの逆の状態になるよう、それぞれオンとオフとを繰り返し切り換えてPWM制御し、
    前記ロータの回転時に前記ステータを前記解放位置に位置付け、前記ロータの回転停止時に前記ステータを付勢力に抗して前記停止位置に位置付けることを、
    特徴とする電動車輪の回転制御方法。
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