JP4017546B2 - エキスパンションジョイント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、間隙をおいて相対する建物にその変動を吸収し易い状態に装着して間隙の閉塞を良好に行なわせるエキスパンションジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、間隙をおいて相対する建物の間隙を覆うカバー材を、一方の建物に設けた支持部材へホルダを介して回動可能に取り付け、このホルダの支持部側にバネ部材をその固定部を建物へ固定して配置し、回動部をホルダの係合受部に係合させて、カバー材を端部が建物へ圧接されるように付勢している。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開2000−265576号公報(第2頁〜第3頁、図1、図2)
【0004】
しかしながら、バネ部材をホルダの支持部側へ配設して、ホルダの回動側を制圧させる構造では、建物の間隙を広がらせる変動が起った場合、カバー材の回動端が建物より外れると、カバー材が間隙内へ落ち込んで閉塞の機能を失うために閉塞可能な範囲が小さいという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記問題点を解消し、建物の間隙を広げる変動が起って、カバー材の回動端が建物より外れる状態となっても、バネ部材の取付具により支持されるため、カバー材による間隙の閉塞が維持されて、閉塞可能な範囲を増大させるエキスパンションジョイントを提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係るエキスパンションジョイントは、相対する建物の間隙を覆うカバー材を、一方の建物に設けた支持部材に円軸を中心に回動可能に設けられたホルダを介して取りつけたエキスパンションジョイントにおいて、上記ホルダの上面には上記間隙の幅方向に沿って摺動凹部を形成し、他方の建物側に、コイル部とこのコイル部より両方へ延伸した伸び部とを有するバネ部材を配置し、このバネ部材の一方の伸び部を取付具により上記他方の建物へ固定し、他方の伸び部をホルダの摺動凹部に係合させて上記カバー材をその端部がバネ部材で建物へ圧接されるように付勢するとともに、上記建物躯体が広がるように変動したときは、上記ホルダとカバー材の上記他方の建物側の端部は上記取付具を越えて移動可能にしたことを特徴とする。
【0007】
上記ホルダは、分割可能に形成されたものであってもよい。
【0008】
また、上記コイル部とその両方へ伸び出す伸び部とよりバネ部材の2組が対をなして1つのホルダへ作用するように形成してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係るエキスパンションジョイントを図面について説明する。
【0010】
図1において符号1で示すエキスパンションジョイントは、間隙Sをおいて面一状に相対する建物2と建物3の間隙Sを覆うカバー材4を、一方の建物2に設けた支持部材5へ、ホルダ6を介して回動可能に取り付ける。そして、上記ホルダ6の先端6aの後には、コイル部7aとその両方へ延伸した伸び部7b、7cとを有するバネ部材7を、一方の伸び部7cとコイル部7aが間隙S内に位置し、他方の伸び部7bは建物3の上へ乗るように配置して、このバネ部材7の一方の伸び部7bを取付具8により建物3へ固定し、他方の伸び部7cをホルダ6に形成した摺動凹部9に係合させて、上記カバー材4の後記折り曲部がバネ部材7により建物3へ圧接されるように付勢してある。
【0011】
カバー材4は、建物2、3の間隙Sを閉塞するのに充分な幅を有して、図2に一部分を示す通りの長尺物に形成し、両側にはそれぞれ建物2及び建物3側へ直角に曲がる折曲部4aを設けて、これら折曲部4aの先端には、図2に示す通り挟持溝10を設け、これら挟持溝10に建物2及び建物3へ弾力的に接するウェザーストリップ11を支持させてある。
【0012】
また、建物2と建物3の間隙Sは止水を行なう必要がある。このため、間隙Sの開口側には、建物2及び建物3へ取り付けた支持体12に両端を支持される止水板13を張設し、この止水板13によって間隙Sへ雨水等が入らないようにする。
【0013】
ホルダ6を回動可能に支持する支持部材5は、一方の建物2へ取付孔14を貫通するネジ15で取り付け、外端の前側には、直角に突出するように円軸16を図3に示す通り設け、この円軸16にホルダ6に設けた後記欠円溝を係合させる。
【0014】
ホルダ6は、カバー材4の両折曲部4a内に収まる幅で、幅は図3に示す通り短寸に形成して、先端6aの後側には、斜め外方へ突出して建物3へ当る当接片17を設け、基端6bの後側には、支持部材5の円軸16に係合する欠円溝18を設けてあり、更に、先端6aと基端6bとの中間部には、先端6a及び基端6bよりも凹没させて、バネ部材7の伸び部7cを摺動させる上記摺動凹部9を設けてある。
【0015】
また、ホルダ6は、長尺のカバー材4の裏側へ所定の間隔で所要数を取り付けるものであり、カバー材4へ図2に示す通り取付孔19をあけ、これら取付孔19から図3の通りホルダ6にあけたネジ孔20へネジ21を締め着けてカバー材4とホルダ6の結合を行う。
【0016】
なお、ホルダ6は、建物2と建物3の間隙Sが大きい場合は、図4(a)に示す通り先端6aと、基端6bとの中間から第1ホルダ6−1と、第2ホルダ6−2とに分割形成する。そして、分割部には継手部22を設け、この継手部22で第1ホルダ6−1と第2ホルダ6−2を連結して、大きな間隙Sに適合した幅のホルダ6を得る。
【0017】
上記第1ホルダ6−1と第2ホルダ6−2との継手部22は、例えば、第2ホルダ6−2の内端の下部に、内端縁より少し外側に寄るL型片23を付設して、摺動凹部9と平行する受溝24を形成し、この受溝24の上側の開口縁には下向きに三角凸条25を突設する。また、第1ホルダ6−1の内端の下部には、上記受溝24へ嵌合する挿入片26を突設し、この挿入片26の基部上側に上記三角凸条25を係合させる溝条27を設け、挿入片26先端の下側、すなわちL形片23の上角28に対応する部分には、台形又は半円形をなす凹部29を形成した構成とする。
【0018】
上記構成の継手部22で第1ホルダ6−1と、第2ホルダ6−2とを連結するには、第1ホルダ6−1を図4(b)に鎖線で示すように下側へ傾けて、挿入片26の裏側に設けた凹部29をL形片23の上角28へ掛け、第1ホルダ6−1を同図に実線で示すように水平に起こす。すると、第2ホルダ6−2側の三角凸条25は第1ホルダ6−1の溝条27へ係合し、挿入片26の先端縁は受溝24の奥縁に係合して、第1ホルダ6−1と第2ホルダ6−2とは引張力が作用しても分離しないように連結する。
【0019】
バネ部材7は、図5に示す通りバネ鋼を複数回丸めて中央のコイル部7aを形成し、このコイル部7aの外側から一方へ伸び部7bを伸び出させ、内側からは他方へ伸び部7cを伸び出させた構成のものであって、一方の伸び部7b側が連結片7dで連結されて2個が対をなすように形成すると、簡単に取付けてホルダ6の平均した押圧が可能となる。
【0020】
バネ部材7の取付具8は、座板30と抑え板31とに分割形成して、両者を重ね合わせ、その間にバネ部材7の一方の伸び部7bを挟ませて、座板30と抑え板31とにあけた取付孔32と33にネジ34を通して建物3へ締め付け、バネ部材7の伸び部7bを建物3へ固定する。
【0021】
上記のように座板30と抑え板31とを建物3に固定するネジ34は、丸頭、平丸頭等のものを使用すると、ホルダ6の当接片17が移動するとき、ネジ34の頭へつかえて移動を阻害される。そこで、ネジ34の頭は、皿頭のものを用いて当接片17がつかえないようにするか、図3、図4に示すように当接片17の中央下部に切欠35を設けて、丸頭、平丸頭等でもつかえないようにする。
【0022】
取付具8の座板30は、外端に抑え板31を当接させる受縁36を***させてあり、この受縁36はホルダ6の当接片17やカバー材の折曲部4aの先端が移動するとき、当接片17へ当るので、図5に示す通り、円弧状か、三角状等をなす山型に形成して、当接片17と折曲部4aの先端が受縁36を大きな抵抗なく乗り越えて自在に移動できるようにする。また、この座板30は、抑え板31よりも短く形成してあるが、抑え板31と同じ長さに形成しても差し支えない。
【0023】
取付具8の抑え板31は、図5に示す通り上側と下側にバネ部材7の伸び部7bが収まる段部37を形成する。そして、図6に示されるように、バネ部材7の伸び部7bを座板30の上に乗せて、座板30の上へ抑え板31を重ね、座板30と抑え板31をネジ34で建物3へ取り付けると、バネ部材7の伸び部7bが段部37と座板30とで挟持されて建物3へ強固に固定されるようにする。
【0024】
なお、バネ部材7の取付具8は前述の通り、座板30と抑え板31とを別体に形成することなく、一体に形成してもよい。
【0025】
前記実施形態に示すエキスパンションジョイント1は、図1に示す通りの間隙Sを保持している建物2と建物3が地震等により変動して、図7に示すように間隙Sが狭くなるときは、バネ部材7の一方の伸び部7cは、ホルダ6の摺動凹部9を加圧しながら基端6b側へ摺動する。このため、カバー材4は建物3側へ深く被さる状態となって、両折曲部4aを建物2と建物3に接して間隙Sの閉塞を確実に行う。
【0026】
また、建物2と建物3が地震等により変動して、図8に示すように間隙Sを広がらせるときは、バネ部材7の一方の伸び部7cは、ホルダ6の摺動凹部9を加圧しながら先端6a側へ摺動する。この場合、カバー材4の一方の折曲部4aが図8に示す通り、建物3から外れる状態にあっても、バネ部材7の取付具8が間隙Sへ張り出して、カバー材4の折曲部4aを支持しているため、カバー材4は間隙Sの外側に保持されて間隙閉塞の機能を確実に果たしている。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、建物の間隙が地震等で変化して、カバー材の端部が一方の建物より外れる状態になっても、バネ部材の取付具がカバー材を支持するため、カバー材による間隙の閉塞状態は維持されて、カバー材による間隙の閉塞可能な範囲を増大させる効果がある。
【0028】
請求項2の発明によれば、ホルダを分割形成しているため、分割されたものは小幅のホルダであっても大きな間隙を閉塞し得るカバー材の保持に適したホルダを簡便に構成できる。
【0029】
請求項3の発明によれば、ホルダに一対のバネ部材を装着できるため、小型のバネ部材でホルダに必要な押圧力をバランスよく作用させて、カバー材の端部を常に確実に建物へ当接させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】エキスパンションジョイントの断面図。
【図2】同上に用いたカバー材の一部分を示す斜視図。
【図3】ホルダとその支持部材を示す斜視図。
【図4】(a)(b)は2分割構造のホルダの分解した斜視図と、組立てた部分図。
【図5】バネ部材とその取付具を示す斜視図。
【図6】カバー材を外したエキスパンションジョイントの一部分の斜視図。
【図7】間隙が狭くなるように建物が変動した状態のエキスパンションジョイントを示す断面図。
【図8】間隙が広くなるように建物が変動した状態のエキスパンションジョイントを示す断面図。
【符号の説明】
1 エキスパンションジョイント
S 間隙
2、3 建物
4 カバー材
5 支持部材
6 ホルダ
7 バネ部材
7a コイル部
7b 伸び部
7c 伸び部
8 取付具
9 摺動凹部
Claims (3)
- 相対する建物の間隙を覆うカバー材を、一方の建物に設けた支持部材に円軸を中心に回動可能に設けられたホルダを介して取りつけたエキスパンションジョイントにおいて、
上記ホルダの上面には上記間隙の幅方向に沿って摺動凹部を形成し、
他方の建物側に、コイル部とこのコイル部より両方へ延伸した伸び部とを有するバネ部材を配置し、このバネ部材の一方の伸び部を取付具により上記他方の建物へ固定し、他方の伸び部をホルダの摺動凹部に係合させて上記カバー材をその端部がバネ部材で建物へ圧接されるように付勢するとともに、
上記建物躯体が広がるように変動したときは、上記ホルダとカバー材の上記他方の建物側の端部は上記取付具を越えて移動可能にした
ことを特徴とするエキスパンションジョイント。 - 上記ホルダは、分割可能に形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載のエキスパンションジョイント。
- コイル部とその両方へ伸び出す伸び部とよりバネ部材の2組が対をなして1つのホルダへ作用するように形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエキスパンションジョイント。
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