JP4017494B2 - 外装パネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は建物の外壁を構成するための外装パネル、特にいわゆる外断熱構造の外壁を施工する際に採用して好適な外装パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
建物の外壁に対して断熱を行う場合、従来一般には躯体の内側に断熱材を取り付けるいわゆる内断熱構造とすることが通常であったが、内断熱構造では断熱材と躯体との間において内部結露が生じることがあるので、断熱材の剥離、ダニやカビの発生等が問題となる場合がある。そのため、最近においては断熱材を躯体の外側に取り付ける外断熱構造が着目されており、広く普及する気運にある。
【0003】
従来の外断熱構造の外壁は、躯体を施工した後にその外側にあらためて断熱材を貼り付けたり吹き付ける構造のものが主流であるが、そのような構造では主に大規模建築物や超高層建物の場合には施工性に難があるばかりでなく、外装材を含めた耐震性、耐風性に対する品質を充分に確保できず、断熱材に雨水がしみ込むようなことを確実に防止する必要があるので石貼りの高級な外装仕上げ材の採用や目地割等の意匠が制約されるものである。そのため、たとえば特公平4−23055号公報に示されるように、外壁用のPC板あるいはPC型枠の外面側に外装仕上げ材を兼ねる断熱材を予め打ち込んだ外断熱外装パネルも提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特公平4−23055号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報に示される外断熱外装パネルは、断熱材が外装仕上げ材を兼ねることから、その素材としては気泡セラミックスや気泡コンクリートに限定されるものであるし、その表面にはセラミックスコーティングを施す必要もあり、したがって外壁のデザインや外観が制約されるばかりでなく、そのようなコンクリート系の断熱材では必ずしも充分な断熱性能が得られず、広く普及するに至っていない。
【0006】
上記事情に鑑み、本発明は断熱性能に優れた外断熱構造の外壁を容易に施工でき、外観やデザイン上の制約を受けることもない有効な外装パネルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、建物の外壁を構成するための外装パネルであって、パネル本体としてのPC板の外面側に予め外装仕上げ材が取り付けられているとともに、それらPC板と外装仕上げ材との間に断熱材が積層され、外装仕上げ材としては石材が採用されてその石材がPC板に対してアンカー金物により定着され、アンカー金物として、先端部が外装仕上げ材に打ち込まれ、基端部に定着部材が螺着されるボルトアンカーが採用され、該ボルトアンカーの先端部が石材に設けた下穴に打ち込まれ、その下穴とボルトアンカーとの間の隙間がシーリング材により防水・防湿処理されていることを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1の発明の外装パネルにおいて、外装仕上げ材間の目地にガスケットが介装されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1〜図4は本発明の外装パネルの実施形態を示すものである。本実施形態の外装パネル1は、パネル本体としてのPC板2(プレキャストコンクリート版)の外面側に、予め外装仕上げ材としての石材3が一体に取り付けられているとともに、それらPC板2と石材3の間に断熱材4が予め積層された構造のいわゆるサンドイッチパネルであって、この外装パネル1を建物の外周部に取り付けることのみで外断熱構造の外壁を形成できるものである。
【0012】
この外装パネル1におけるPC板2は、これ自体が従来一般の外壁用PC板と同様に外壁の主体をなすもので、鉄筋5が格子状に数段(図示例のものは2段)にわたって配筋されている。外装仕上げ材としての石材3は本例では600mm×600mm程度の正方形状のものが採用され、アンカー金物6によりPC板2に対して確実強固に一体化されたものとなっている。断熱材4としては各種のものが採用可能であるが、たとえばウレタンフォーム吹き付けによるものや、ウレタンフォームボード貼りによるもの、ポリスチレンフォームボード貼りによるもの等が好適に採用可能である。
【0013】
アンカー金物6は、図3(a)に示すように、先端部にテーパ状の頭部6aを有するボルト本体6bに割りスリーブ6cを装着しておき、その割りスリーブ6cを頭部6aに対して打ち込むことでそれを拡径して石材3に対して食い込ませる構成のボルトアンカーが採用されている。そして、ボルト本体6bの基端部にはダブルナット6dを螺着しておき、それを定着部材としてPC板2に埋設することで石材3をPC板2に対して確実強固に取り付けることができるものとなっている。なお、定着部材としては、ダブルナット6dに代えて、たとえば図4(a)に示すように雌ねじを形成した定着プレート6eをボルト本体6bに直接的に螺着したり、(b)に示すように定着プレート6fを両面側からナット6gにより狭持したり、(c)に示すようにボルト本体6bにインサート金物6hを螺着する等、適宜のものが採用可能である。また、アンカー金物6としては、石材3をPC板2に対して確実に取り付けることのできるものであれば、上記のボルトアンカーに代えて他の構成のものも採用可能である。
【0014】
また、図2に示すように、石材3間の目地にはガスケット7が介装されている。図示例のガスケット7は、石材3の裏面に密着して二次シーリング材8により固着せしめられる頭部7aと、石材3の小口面に対して押圧状態で密着せしめられる3段の舌片7bを有するもので、このガスケット7のみで優れた止水性能を長期にわたって維持し得るものである。なお、ガスケット7の素材としては、たとえばクロロプレン(CR)、クロロスルホン化ポリエチレン(CSM)、エチレンプロピレンジエンモノマー(EPDM)、シリコーン(SR)等が好適に採用可能である。
【0015】
上記の外装パネル1を製造するには、まず石材3の裏面側に図3(b)〜(e)に示すようにアンカー金物(ボルトアンカー)6を打ち込む。すなわち、まず(b)に示すように石材3の裏面側にドリルにより下穴9を穿孔し、(c)に示すように吸塵機やダストポンプを用いて下穴9内の切粉を除去した後、(d)に示すようにアンカー金物6の先端部を下穴9に挿入し、打ち込み治具10を用いて割りスリーブ6cを打ち込むことで、(e)に示すように割りスリーブ6cを頭部6aにより拡径して下穴9に食い込ませ、ボルト本体6bの基端部に定着部材としてのダブルナット6dを螺着する。ボルト本体6bと下穴9との隙間をシーリング材11により塞いで水密・気密的に防水・防湿処理を施すことにより、石厚が薄くなるアンカー部における石材3の濡れ色や変色等の故障を確実に防止することができる。
【0016】
上記のようにアンカー金物6を取り付けた石材3を、PC板2を成型するための型枠の内側に並べて敷き込み、それら石材3間にガスケット7を装着して二次シーリング材8により固着する。なお、図2に示すように石材3の裏面には予め裏面処理材12を塗布しておくと良い。そして、石材3上に吹き付けあるいはボード貼り付け等により所定厚みの断熱材4を形成するが、その際にはアンカー金物6の基端部を断熱材4より突出せしめておく。しかる後に、型枠内に鉄筋5をセットし、コンクリートを打設してPC板2を成型し、所定の養生期間を経て型枠を解体すれば、アンカー金物6の基端部が自ずとPC板2に対して定着されて外装パネル1の完成となる。なお、この外装パネル1の形状や各部の寸法は任意であって適宜設計すれば良いが、たとえばPC板2の厚さは170mm程度、断熱材4の厚さは30mm程度、外装仕上げ材としての石材3の厚さは30mm程度、したがって全体の厚さは230mm程度とすることが一般的である。
【0017】
上記の外装パネル1は、これを建物に取り付けることのみで外壁の躯体と外装仕上げ材と断熱材の施工が自ずとなされるので、従来のように外壁を施工した後にあらためて行っていた断熱材の取り付け作業や外装仕上げ作業を省略でき、外断熱構造の外壁の施工を極めて簡便に実施することができ、工期短縮と工数削減に大きく寄与し得るものである。
【0018】
特に、上記の外装パネル1は、PC工場において効率的にかつ精度良く製造可能であるし、汎用の断熱材4と汎用の石材3、汎用のアンカー金物6を用いて所定規格で大量生産することで充分に安価なものとすることが可能であり、また断熱材4の素材やその厚みを任意に設定することで所望の断熱性能を確保することができるものである。
【0019】
また、外装仕上げ材として従来より採用されている様々な意匠、形状、寸法の石材3をそのまま採用可能であるので、上述したように断熱材と外装仕上げ材を兼用している従来の外断熱外装パネルのように外壁のデザインや外観が制約を受けることもなく、設計上の自由度を高めることができ、グレードの高い石貼り仕上げを超高層建物にも支障なく適用することが可能である。
【0020】
また、アンカー金物6として先端部を石材3に打ち込む構成のボルトアンカーを採用するとともに、そのボルトアンカーの基端部には定着部材を螺着したので、PC板2に対して石材3を容易にかつ確実強固に取り付けることができる。
しかも、石材3に打ち込まれたアンカー金物6の先端部に対してシーリング材11により防水・防湿処理を施すことにより、石厚が薄くなるアンカー部における石材3の濡れ色や変色等の故障を確実に防止することができる。
【0021】
さらに、石材3間の目地における止水性能は、ガスケット7により充分に確保でき長期にわたって維持できることはもとより、そのようなガスケット7の採用により、目地部にシーリング材を充填する従来一般の湿式シーリング工法による場合に較べてコスト的にも有利である。特に、湿式シーリング工法による場合にはPC板2を成型した後にそれを反転させて目地部に対して一次シーリングを行う必要があるが、上記のガスケット7を採用することでそのような面倒な作業は一切不要である。
【0022】
【発明の効果】
請求項1の発明の外装パネルは、パネル本体としてのPC板の外面側に、外装仕上げ材としての石材をアンカー金物によりPC板に取り付け、それらPC板と石材との間に断熱材を積層した構成であるから、充分な断熱性能を有することはもとより、PC工場において効率的にかつ精度良くしかも充分に安価に製造可能であり、外壁のデザインや外観が制約を受けることもなく、外装仕上げ材を含めた耐震性、耐風性に対する品質を充分に確保することができ、これを採用することで優れた断熱性能を有するばかりでなくグレードの高い石貼り仕上げの外断熱構造の外壁を極めて簡便に施工することができ、工期短縮と工数削減に大きく寄与でき、大規模建築物や超高層建物の施工にも支障なく適用できる。
【0023】
また、アンカー金物として、先端部が外装仕上げ材に打ち込まれ、基端部に定着部材が螺着されるボルトアンカーを採用したので、PC板に対して石材を容易にかつ確実強固に取り付けることができる。
【0024】
しかも、アンカー金物としてのボルトアンカーの先端部が打ち込まれた下穴とボルトアンカーとの間の隙間がシーリング材により防水・防湿処理されているので、石厚が薄くなるアンカー部における石材の濡れ色や変色等の故障を確実に防止することができる。
【0025】
請求項2の発明は、外装仕上げ材間の目地に止水性を確保するためのガスケットを介装しているので、断熱材に雨水がしみ込むようなことを確実に防止できて優れた止水性能を長期にわたって維持できるし、従来一般の湿式シーリング工法による場合に較べて外装パネルをより容易に製造でき、コスト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態である外装パネルの断面図である。
【図2】 同、目地部の拡大図である。
【図3】 同、アンカー金物およびその施工手順を示す図である。
【図4】 同、アンカー金物の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 外装パネル
2 PC板(パネル本体)
3 石材(外装仕上げ材)
4 断熱材
5 鉄筋
6 アンカー金物(ボルトアンカー)
6a 頭部
6b ボルト本体
6c 割りスリーブ
6d ダブルナット(定着部材)
6e 定着プレート(定着部材)
6f 定着プレート(定着部材)
6g ナット
6h インサート金物(定着部材)
7 ガスケット
7a 頭部
7b 舌片
8 二次シーリング材
9 下穴
10 打ち込み治具
11 シーリング材
12 裏面処理材
Claims (2)
- 建物の外壁を構成するための外装パネルであって、パネル本体としてのPC板の外面側に予め外装仕上げ材が取り付けられているとともに、それらPC板と外装仕上げ材との間に断熱材が積層され、外装仕上げ材としては石材が採用されてその石材がPC板に対してアンカー金物により定着され、
アンカー金物として、先端部が外装仕上げ材に打ち込まれ、基端部に定着部材が螺着されるボルトアンカーが採用され、
該ボルトアンカーの先端部が石材に設けた下穴に打ち込まれ、その下穴とボルトアンカーとの間の隙間がシーリング材により防水・防湿処理されていることを特徴とする外装パネル。 - 外装仕上げ材間の目地にガスケットが介装されていることを特徴とする請求項1記載の外装パネル。
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