JP4013066B2 - 引箔用シート及び該シートを裁断してなる引箔糸並びに該引箔糸を織り込んだ織物 - Google Patents

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Description

本発明は、引箔用シート及び該シートを裁断してなる引箔糸並びに該引箔糸を織り込んだ織物に関するものである。
周知の通り、和紙などに装飾を施してなる引箔用シートを細幅(通常、幅0.25〜3.00mm、長さ35〜90cm)に裁断して引箔糸を形成した後、当該引箔糸を織物の織成工程において順番を変更することなく織り込むことにより、織り上がった織物に引箔用シートと同様の装飾が再現される「引箔」と呼ばれる織成技法がある。
そして、前記技法に用いられる引箔用シートには、従来より種々の手法を用いて装飾が施されており、例えば、後出特許文献1には、シート基材上に模様層を形成した後これを糸順を確保して細幅に裁断した引箔糸において、シート状基材上に薄板状に加工した人工オパールを付着させ、その表面に透明な接着剤によって人工オパールの粉末を付着させ、その表面にトップコート層を積層して模様層の全部又は一部を形成した引箔糸が開示されている。
また、後出特許文献2には、装飾シートを細長く切って成る箔糸であって、前記装飾シートが、シート地と、その上面に塗布された塗料が乾燥して成る塗料層と、前記塗料層の上面に付着するように前記塗料が乾燥する前に振り落とされた真珠粉末から成る表面層とを有するものであって、前記表面層の上面が、前記塗料が乾燥した後に、研磨されている箔糸が開示されている。
特開2001−162996号公報(第1頁、図1) 特許第3270754号公報(第1頁、図1)
本発明者等は、永年に亘って引箔用シートの製造に従事しているものであるが、周知の各種手法や前記各公報に開示される各手法によって装飾が施された引箔用シートでは得ることのできない新規、かつ美麗な装飾効果を有する引箔用シートを提供することを技術的課題として研鑽してきた。
そして、前記技術的課題を達成するため、試行錯誤的な数多くの実験・試作を重ねてきたが、その途上において、従来より引箔用シートの装飾に用いられている虹彩粉末を含有する着色塗料に対してダイヤモンド粉末を配合したところ、当該塗料によって装飾を施した引箔用シートは、目視方向(角度)によって色彩が変化するという刮目すべき変色現象を見出した。
そこで、本発明者等は、前記知見に基づき、更なる実験・試作を重ねた結果、前記変色現象を発現させるために最適なダイヤモンド粉末と虹彩粉末との配合割合を特定し、前記技術的課題を達成したのである。
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
即ち、本発明に係る引箔用シートは、シート基材上に変色粉末を含有する塗料を塗布してなる変色層を有する引箔用シートであって、前記変色粉末がダイヤモンド粉末30〜60%と虹彩粉末40〜70%とを混合したものである。
また、本発明に係る引箔用シートは、シート基材と該シート基材上に装飾材を積層してなる装飾層と該装飾層上に変色粉末を含有する塗料を塗布してなる変色層とからなる引箔用シートであって、前記変色粉末がダイヤモンド粉末30〜60%と虹彩粉末40〜70%とを混合したものである。
また、本発明は、前記いずれかの引箔用シートにおいて、虹彩粉末がグリッター粉末、雲母粉末、真珠粉末及び貝殻粉末から選ばれる一又は二以上のものである。
また、本発明は、前記いずれかの引箔用シートにおいて、変色粉末がダイヤモンド粉末30〜60%とグリッター粉末20〜35%と雲母粉末20〜35%とを混合したものである。
また、本発明は、前記いずれかの引箔用シートにおいて、変色粉末がダイヤモンド粉末30〜60%と、合成樹脂フィルムにアルミニウムを蒸着してなるグリッター粉末20〜35%と、酸化チタン被覆雲母粉末20〜35%とを混合したものである。
また、本発明は、前記いずれかの引箔用シートにおいて、変色層上に装飾材を積層してなる表面装飾層を有するものである。
さらに、本発明に係る引箔糸は、前記いずれかの引箔用シートを細幅に裁断したものである。
また、本発明に係る織物は、前記いずれかの引箔用シートを細幅に裁断してなる引箔糸が織り込まれているものである。
本発明によれば、引箔用シートに対してダイヤモンド粉末と虹彩粉末とを一定範囲の割合で混合した変色粉末を含有する塗料を用いて装飾を施したので、ダイヤモンド粉末と虹彩粉末との反射光が互いに干渉し合うことにより、目視する方向(角度)によって色彩が変化する非常に美麗な装飾効果を有する引箔用シートを得ることができる。
従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
実施の形態.
図1は本実施の形態に係る引箔用シートを模型的に示した断面説明図であり、図2は図1に示す引箔用シートの変形例を模型的に示した断面説明図であり、これらの図において、1は、シート基材2とシート基材2上に装飾材を積層してなる装飾層3と装飾層3上に変色粉末を含有する塗料を塗布してなる変色層4とから構成される引箔用シートである。
シート基材2としては、従来の引箔用シートと同様に、和紙、革、綿織物又は紬を含む各種絹織物などが使用でき、また、ポリプロピレン、ポリエチレン又はナイロンなどの合成樹脂からなるフィルムや不織布を使用してもよい。
装飾層3を形成する装飾材としては、従来より引箔用シートの装飾に用いられている各種材料が使用でき、例えば、薄膜、塗料又は染料などがある。薄膜としては、金箔、銀箔、真鍮箔、鼈甲又は螺鈿を薄膜状に加工したものなどがあり、薄膜を貼り付けるための接着剤としては、酢酸ビニル、カゼイン、カルボキシメチルセルロース(CMC)、メチルセルロース(MC)、ポリビニルアルコール(PVA)、天然・合成漆を含む各種ワニス、膠、ふのり、デンプンなどがある。
また、塗料としては、顔料を含有する着色塗料や顔料を含有しない透明塗料が使用でき、着色塗料には、アクリル絵具などの水性ペイント、エナメル、油性ペイントなどがある。なお、ここに言うエナメルとは、顔料をラッカー又は天然・合成漆を含む各種ワニスに分散させたものである。また、透明塗料には、ラッカー又は天然・合成漆を含む各種ワニスがある。
前記各種塗料は、必要に応じてシンナーなどの有機溶剤やテレピン油によって粘度や濃度を調整して使用する。
また、染料としては、天然染料や合成染料が使用できる。なお、染料は、綿織物や絹織物などの染色可能な素材からなるシート基材2を染色するために使用できる外、合成樹脂溶液に混入させて着色溶剤としても使用できる。
変色層4を形成する変色粉末は、ダイヤモンド粉末と虹彩粉末とを混合したものであり、虹彩粉末としては、グリッター粉末、雲母粉末、真珠粉末及び貝殻粉末などから選ばれる一又は二以上のものを使用すればよい。なお、グリッター粉末としては、ポリエステル、ナイロン、ブチル化尿素樹脂などからなる合成樹脂フィルムにアルミニウム、金、銀などの金属を蒸着させたものがあり、雲母粉末としては、酸化チタン被覆雲母粉末などがある。
また、変色粉末におけるダイヤモンド粉末の割合が60%を越える場合には、虹彩粉末の反射光による発色がダイヤモンド粉末によって抑制されて変色現象が発現し難くなり、また、変色粉末におけるダイヤモンド粉末の割合が30%未満の場合には、虹彩粉末の反射光による発色が強調されてダイヤモンド粉末の発色との干渉による変色現象が発現し難くなる。従って、変色粉末におけるダイヤモンド粉末の割合を30〜60%とし、虹彩粉末の割合を40〜70%とすればよい。なお、ダイヤモンド粉末と虹彩粉末との割合を前記範囲内において調節することにより、変色粉末の色彩を変更させることができる。
更に好ましくは、虹彩粉末として銀色(アルミニウム使用)グリッター粉末及び酸化チタン被覆雲母粉末を選択し、ダイヤモンド粉末の割合を30〜60%とし、グリッター粉末の割合を20〜35%とし、雲母粉末の割合を20〜35%とすればよい。
変色粉末を含有させるバインダーとしては、ポリエステルウレタン、アクリルウレタン又はエポキシウレタンなどの合成樹脂、ニトロセルロース(硝化綿)又はメジュームなどを使用すればよい。
次に、本実施の形態に係る引箔用シートの製造方法を説明する。
先ず、シート基材2上に装飾材を積層して装飾層3を形成する。なお、装飾層3は、前記各種装飾材のいずれか一種を積層した一層構造であってもよく、二種以上を順次積層した多層構造であってもよい。次に、装飾層3上に変色粉末を含有する塗料を塗布して変色層4を形成する。
なお、引箔用シートの厚みは、30〜110 μm とすることが好ましい。
そして、前記方法によって得られた引箔用シート1を裁断機によって幅0.25〜3.00mm・長さ35〜90cmに裁断して引箔糸を形成した後、各引箔糸を織物の織成工程において順番を変更することなく織り込むことにより、引箔用シート1に表現された模様が再現された織物を得ることができる。
また、図1に示す引箔用シート1においては、変色層4の下層側にのみ装飾層を形成したが、図2の(a)に示すように、シート基材2上に装飾材を積層して装飾層3を形成し、装飾層3上に変色粉末を含有する塗料を塗布して変色層4を形成した後、更に変色層4上に装飾材を積層して表面装飾層5を形成してもよく、また、図2の(b)に示すように、シート基材2上に直接変色粉末を含有する塗料を塗布して変色層4を形成した後、変色層4上に装飾材を積層して表面装飾層5を形成してもよい。なお、表面装飾層5を形成する装飾材としては、装飾層3を形成するために用いる各種装飾材と同様のものを使用すればよい。
実施例1.
シート基材として三椏の木の繊維を漉いてなる縦60cm・横46cmの和紙を用意した。そして、紙面上に刷毛及び筆を用いて着色塗料を塗布して模様を描くことにより第一装飾層を積層し、さらに、第一装飾層の全面に酢酸ビニルを用いて厚さ0.1 〜3.0 μm の銀箔を貼り付けた後、該銀箔の一部をしゅろ、毛ハケ又は真鍮ブラシなどを用いて削り落とすことにより第二装飾層を積層し、二層構造の装飾層を形成した。
次に、粒子径10.00 〜21.04 μm のダイヤモンド粉末(ダイヤモンドパウダー;商品名:MICRODIAMANT社製)34wt%と、ブチル化尿素樹脂を主成分とする合成樹脂フィルムにアルミニウムを蒸着したものを粉砕してなる粒子径44〜150 μm の銀色グリッター粉末(エルジー;商品名:尾池工業株式会社製)33wt%と、粒子径3 〜150 μm の酸化チタン被覆雲母粉末(マリーンスーパーホワイト;商品名:エンゲルハードアジアパシフィックインク社製)33wt%とを混合してなる変色粉末をニトロセルロースを主成分とするバインダー(50番クリヤー;商品名:和信化学工業株式会社製)に配合して塗料を得た。そして、装飾層上にスプレーガンを用いて前記塗料を部分的に吹き付けることにより変色層を形成して引箔用シートを得た。
得られた引箔用シートを太陽光線下において目視にて観察したところ、目視方向(角度)を変えることによって色彩が紫銀色からクリーム金色へ変化することが確認できた。
続いて、前記引箔用シートを縦方向に裁断機を用いて幅0.25mmに裁断して引箔糸を形成した後、各引箔糸を織物の織成工程において順番を変更することなく織り込むことによって、引箔用シートに表現された模様が再現された美麗な織物を得た。
ここに得た織物を太陽光線下において目視にて観察したところ、前記引箔用シートの場合と同様に、目視方向(角度)を変えることによって色彩が紫銀色からクリーム金色へ変化することが確認できた。
実施例2.
シート基材として前記実施例1と同じ和紙を用意した。そして、紙面上に酢酸ビニルを用いて薄膜状に加工した螺鈿を部分的に貼り付けることにより第一装飾層を積層し、続いて、第一装飾層上に刷毛及び筆を用いて着色塗料を塗布して模様を描くことにより第二装飾層を積層し、さらに、第二装飾層の全面にワニス(透明塗料)を塗布することにより第三装飾層を積層し、三層構造の装飾層を形成した。
次に、粒子径10.00 〜21.04 μm のダイヤモンド粉末(ダイヤモンドパウダー;商品名:MICRODIAMANT社製)60wt%と、実施例1と同じグリッター粉末20wt%と、実施例1と同じ酸化チタン被覆雲母粉末20wt%とを混合してなる変色粉末をニトロセルロースを主成分とするバインダー(50番クリヤー;商品名:和信化学株式会社製)に配合して塗料を得た。そして、装飾層上に筆及び刷毛を用いて前記塗料を部分的に塗布することにより変色層を形成して引箔用シートを得た。
得られた引箔用シートを蛍光灯などの室内電灯下において目視にて観察したところ、目視方向(角度)を変えることによって色彩が銀色から薄金色に変化することが確認できた。
実施の形態に係る引箔用シートを模型的に示した断面説明図である。 図1に示す引箔用シートの変形例を模型的に示した断面説明図である。
符号の説明
1 引箔用シート
2 シート基材
3 装飾層
4 変色層
5 表面装飾層

Claims (6)

  1. シート基材上に変色粉末を含有する塗料を塗布してなる変色層を有する引箔用シートであって、前記変色粉末がダイヤモンド粉末30〜60%と虹彩粉末40〜70%とを混合したものであることを特徴とする引箔用シート。
  2. シート基材と該シート基材上に装飾材を積層してなる装飾層と該装飾層上に変色粉末を含有する塗料を塗布してなる変色層とからなる引箔用シートであって、前記変色粉末がダイヤモンド粉末30〜60%と虹彩粉末40〜70%とを混合したものであることを特徴とする引箔用シート。
  3. 虹彩粉末がグリッター粉末、雲母粉末、真珠粉末及び貝殻粉末から選ばれる一又は二以上のものである請求項1又は2記載の引箔用シート。
  4. 変色粉末がダイヤモンド粉末30〜60%とグリッター粉末20〜35%と雲母粉末20〜35%とを混合したものである請求項1又は2記載の引箔用シート。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の引箔用シートを細幅に裁断したものであることを特徴とする引箔糸。
  6. 請求項1乃至4のいずれかに記載の引箔用シートを細幅に裁断してなる引箔糸が織り込まれていることを特徴とする織物。
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