JP4012754B2 - ディーゼルエンジンのクローズドブリーザ装置 - Google Patents

ディーゼルエンジンのクローズドブリーザ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ブローバイガスを吸気路に還流させる形式のディーゼルエンジンのクローズドブリーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のクローズドブリーザ装置としては、従来、例えば特開平08−4518号公報に記載されたものが知られている。このクローズドブリーザ装置は、同公報の図2に示されるように、次のように構成されている。すなわち、ディーゼルエンジンのシリンダヘッドの上部にヘッドカバーを設け、このシリンダヘッドの横側部に吸気管を設ける。上記ヘッドカバーにブリーザ室を設け、このブリーザ室と上記吸気管とをブリーザホースで接続する。上記吸気管の上側には燃料噴射装置の噴射管を通過させるように構成されている。
【0003】
上記従来技術では、ブリーザ室から導出されたブリーザホースが燃料噴射装置の噴射管の上側を通過し、その後吸気管に向かって方向を転じつつ曲がり部を形成し、その終端部は同吸気管の側部に接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術は以下の点で改良の余地がある。
1.ブリーザホースが燃料噴射装置の噴射管の上側を跨いでいるため、ブリーザホースがエンジンの上方に露出することになる。このため、他物が接触したり引っ掛かったりするおそれがあり、ブリーザホースの破損や継手からの抜け落ち等の原因になる。
【0005】
2.ブリーザホースが燃料噴射装置の噴射管の上側を通過した後、吸気管に向かって方向を転じつつ曲がり部を形成し、その終端部は同吸気管の側部に接続されているので、エンジンの横方向(同図上方向)に対してブリーザホースが露出することになり、この方向からの他物との接触に対して脆弱な構造になっている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するべく、本発明のディーゼルエンジンのクローズドブリーザ装置は、図1と2に例示するように、その前提構成として以下のように構成される。
すなわち、ディーゼルエンジンのシリンダヘッド1の上部にヘッドカバー2を設け、このシリンダヘッド1の横側部に吸気管3を設ける。上記ヘッドカバー2にブリーザ室4を設け、このブリーザ室4と上記吸気管3とをブリーザホース5で接続する。上記ヘッドカバー2の横側でかつシリンダヘッド1の上側に燃料噴射装置のオーバーフロー管6を通過させる。上記吸気管3の上側には燃料噴射装置の噴射管7aを通過させるようにする。
【0007】
(請求項1の発明)
請求項1の発明は、以上の前提構成において、次の特徴構成を追加したことを特徴とする。
すなわち、上記ブリーザホース5は、上記オーバーフロー管6の上側を通過し、かつ、このオーバーフロー管6と上記噴射管7aとの間を通過させて吸気管3に接続した。
【0008】
更に、上記吸気管3に立ち上がり部3cを設け、上記ブリーザホース5をこの立ち上がり部3cよりもヘッドカバー2側に設けた。
【0009】
請求項2の発明)
請求項2の発明は、上記請求項1の発明において、以下のように構成したことを特徴とする。
すなわち、上記ディーゼルエンジンが多気筒ディーゼルエンジンの場合であって、この多気筒ディーゼルエンジンのヘッドカバー2と吸気マニホールド23との間で、シリンダヘッド1から複数の燃料噴射器8を上向きに突出させ、前記ブリーザホース5は、隣り合う2つの燃料噴射器8の間を通るようにした。
(請求項3の発明)
請求項3の発明は、前記の前提構成において、次の特徴構成を追加したことを特徴とする。
すなわち、上記ブリーザホース5は、上記オーバーフロー管6の上側を通過し、かつ、このオーバーフロー管6と上記噴射管7aとの間を通過させて吸気管3に接続した。
更に、上記ディーゼルエンジンが多気筒ディーゼルエンジンの場合であって、この多気筒ディーゼルエンジンのヘッドカバー2と吸気マニホールド 23 との間で、シリンダヘッド1から複数の燃料噴射器8を上向きに突出させ、前記ブリーザホース5は、隣り合う2つ の燃料噴射器8の間を通るようにした。
【0010】
【発明の作用効果】
(請求項1の発明)
請求項1の発明は、次の作用効果を奏する。
1.ブリーザホース5は、オーバーフロー管6の上側を通過し、かつ、このオーバーフロー管6と燃料噴射装置の噴射管7aとの間を通過させて吸気管3に接続される。したがって、上記ブリーザホース5の上方を少なくとも一本の噴射管7aが通過していることになる。このため、エンジンの上方からの他物との接触に対して、この噴射管7aがブリーザホース5を保護する役目を果たす。
【0011】
2.ブリーザホース5がオーバーフロー管6の上側を通過しているので、エンジンの振動等によりブリーザホース5が上下に振れた場合でも、このオーバーフロー管6がブリーザホース5とシリンダヘッド1との接触を防ぐ役目を果たす。このため、シリンダヘッド1との接触に起因する熱劣化や焼き付き等からブリーザホース5を保護することができ、その耐久性が向上する。
【0012】
3.吸気管3に立ち上がり部3cを設け、ブリーザホース5はこの立ち上がり部3cよりもヘッドカバー2側に設けられる。このため、エンジンの横方向からの他物との接触に対し、この吸気管3の立ち上がり部3cがブリーザホース5を保護する役目を果たす。
【0013】
請求項2の発明)
請求項2の発明は、請求項1の発明の作用効果に加え、次の作用効果を奏する。
4.多気筒ディーゼルエンジンのヘッドカバー2と吸気マニホールド23との間で、シリンダヘッド1から複数の燃料噴射器8を上向きに突出させ、ブリーザホース5は、隣り合う2つの燃料噴射器8の間を通るように構成されている。このため、エンジンの前後方向からの他物との接触に対して、燃料噴射器8がブリーザホース5を保護する役目を果たす。
( 請求項3の発明 )
請求項3の発明は、上記作用効果1.2.4.を奏する。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る2気筒縦型ディーゼルエンジンの平面図、図2は本発明の実施形態に係るクローズドブリーザ装置の正面図である。なお、本明細書では、図1の下方をエンジンの前方、図1の上方をエンジンの後方とする。
【0015】
図1と図2とに示すように、このエンジンのシリンダブロック11の上部にシリンダヘッド1が組み付けられる。シリンダブロック11の前側にはギヤケース12が組み付けられ、その前側には冷却ファン13が配置されている。シリンダブロック11の後方にはフライホイル14が配置されている。シリンダブロック11の横方向一側には燃料噴射ポンプ15が設けられている。
【0016】
上記シリンダヘッド1の一側の横側部に吸気マニホールド23を設け、他側の横側部に排気マニホールド24が設けられる。上記吸気マニホールド23は燃料噴射ポンプ15と同じ側に位置するように配置され、かつ、燃料噴射ポンプ15よりもエンジンの前後方向後ろ寄りに配置される。
【0017】
シリンダヘッド1に組み付けられた吸気マニホールド23は水平部23aとベンド部23bと立ち上がり部23cとを有し、この水平部23aにおいてシリンダヘッド1の横側部に組み付けられている。立ち上がり部23cはほぼ垂直になるように形成されている。
【0018】
シリンダヘッド1の上部にはヘッドカバー2が設けられる。このヘッドカバー2はシリンダヘッド1上部の排気マニホールド24寄りに配置され、このヘッドカバー2と上記吸気マニホールド23との間にはシリンダヘッド上面1aが表れるようになっている。
【0019】
このヘッドカバー2と吸気マニホールド23との間に表れたシリンダヘッド上面1aからは、2つの燃料噴射器8a・8bが、上向きでやや吸気マニホールド23の立ち上がり部23cの方に傾斜した形で突出している。これら2つの燃料噴射器8a・8bはエンジンの前後方向に並列している。以下、その後寄りのものを後寄り燃料噴射器8a、その前寄りのものを前寄り燃料噴射器8bという。
【0020】
この実施形態における燃料噴射装置は、これら2つの燃料噴射器8a・8bと前記燃料噴射ポンプ15、以下に述べる噴射管7a・7bとオーバーフロー管6、さらには、図示しない燃料タンク・フィードポンプ・燃料フィルタ等を備える。
【0021】
このうち、噴射管7aは、その一端が燃料噴射ポンプ15に接続され、その他端が後寄り燃料噴射器8aに接続される。一方、噴射管7bは、その一端が燃料噴射ポンプ15に接続され、その他端が前寄り燃料噴射器8bに接続される。これらの噴射管7a・7bは、燃料噴射ポンプ15によって圧送された高圧燃料を各燃料噴射器8a・8bに供給するためのものである。なお、噴射管7aは、吸気マニホールド23の水平部23aの上側を通過して燃料噴射ポンプ15と後寄り燃料噴射器8aとを接続している。
【0022】
上記オーバーフロー管6は、燃料噴射ポンプ15によって圧送されずにポンプ内に残った燃料や各燃料噴射器8a・8bの摺動部分の潤滑を終わった燃料を図外の燃料タンクに戻すためのものである。このオーバーフロー管6は、燃料噴射ポンプ15と前寄り燃料噴射器8bとを接続する第1部分6aと、前寄り燃料噴射器8bと後寄り燃料噴射器8aとを接続する第2部分6bと、後寄り燃料噴射器8aと図外の燃料タンクとを接続する第3部分6cとから構成される。
【0023】
このオーバーフロー管6は、前記ヘッドカバー2と吸気マニホールド23との間に表れたシリンダヘッド上面1aの上側を通過するように構成されている。本実施形態では、オーバーフロー管6の構成部分のうち前寄り燃料噴射器8bと後寄り燃料噴射器8aとを接続する第2部分6bが、このヘッドカバー2と吸気マニホールド23との間に表れたシリンダヘッド上面1aの上方を通過するように構成されている。なお、前記噴射管7aは、このオーバーフロー管6の第2部分6bよりも上方の空間を通過して後寄り燃料噴射器8aと接続されている。
【0024】
上記ヘッドカバー2にはブリーザ室4が設けられている。図1に示すように、このブリーザ室4は、吸気マニホールド23の立ち上がり部23cのほぼ真横に位置するようにされている。このブリーザ室4は、クランクケース(図外)内からヘッドカバー2内に流入したブローバイガス中のオイル成分をスチールウール等のオイル分離材により分離するようになっている。但し、本発明では、スチールウール等のオイル分離材により分離する形式のものに限られず、迷路状の通路を形成してオイル成分を分離するもの等、公知の手段を用いることができる。
【0025】
上記ブリーザ室4と上記吸気マニホールド23とはブリーザホース5で接続される。このブリーザホース5は、上記ブリーザ室4でオイル成分を分離されたブローバイガスを吸気マニホールド23内に還流させるためのものである。このブリーザホース5は、ゴムや合成樹脂等の高分子材料からなる。
【0026】
上記ブリーザホース5は、上記オーバーフロー管6の上側を通過し、かつ、このオーバーフロー管6と噴射管7aとの間を通過させて吸気マニホールド23に接続されている。本実施形態では、このブリーザホース5は、オーバーフロー管6の第2部分6bの上側を跨ぎ、かつ、このオーバーフロー管6の第2部分6bと噴射管7aとの間を通過させて吸気マニホールド23の水平部23aの上部に接続されている。
【0027】
したがって、このブリーザホース5の上方には、少なくとも一本の噴射管7aが配置されることになる。このため、上方からの他物との接触に対して、この噴射管7aがブリーザホース5を保護する役目を果たす。
【0028】
また、この実施形態では、ブリーザホース5がオーバーフロー管6の上側を跨いでいるので、エンジンの振動等によりブリーザホース5が上下に振れた場合でも、このオーバーフロー管6がブリーザホース5とシリンダヘッド1との接触を防ぐ役目を果たす。このため、シリンダヘッド1との接触に起因する熱劣化等からブリーザホース5を保護することができ、その耐久性が向上する。
【0029】
このブリーザホース5は、吸気マニホールド23の立ち上がり部23cよりもヘッドカバー2側に設けられている。このため、エンジンの横方向からの他物との接触に対し、この吸気マニホールド23の立ち上がり部23cがブリーザホース5を保護する役目を果たす。
【0030】
さらに、上記ブリーザホース5は、隣り合う2つの燃料噴射器8a・8bの間を通るように構成されている。このため、エンジンの前後方向からの他物との接触に対し、これら2つの燃料噴射器8a・8bがブリーザホース5を保護する役目を果たす。
【0031】
なお、図1に示すように、上記ブリーザホース5は、平面視で略直線状になるように配管されている。このため、ホースの長さが比較的短くて済みコスト削減に寄与する。また、このブリーザホース5は、吸気マニホールド23の立ち上がり部23cに臨むヘッドカバー2の側壁から吸気マニホールド23に向かって導出されている。このため、エンジンの横方向からの他物との接触に対し、その一側からの接触は吸気マニホールド23の立ち上がり部23cによって保護され、他側からの接触はヘッドカバー2によって保護されることになる。
【0032】
上記実施形態では、2気筒ディーゼルエンジンを例に説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、2気筒以上の多気筒ディーゼルエンジン、あるいは単気筒ディーゼルエンジンの場合であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施形態に係る2気筒縦型ディーゼルエンジンの平面図である。
【図2】 図2は、本発明の実施形態に係るクローズドブリーザ装置の正面図である。
【符号の説明】
1…シリンダヘッド、2…ヘッドカバー、3…吸気管、3c…吸気管の立ち上がり部、4…ブリーザ室、5…ブリーザホース、6…オーバーフロー管、7a…噴射管、8…燃料噴射器、23…吸気マニホールド。

Claims (3)

  1. ディーゼルエンジンのシリンダヘッド(1)の上部にヘッドカバー(2)を設け、このシリンダヘッド(1)の横側部に吸気管(3)を設け、
    上記ヘッドカバー(2)にブリーザ室(4)を設け、このブリーザ室(4)と上記吸気管(3)とをブリーザホース(5)で接続し、
    上記ヘッドカバー(2)の横側でかつシリンダヘッド(1)の上側に燃料噴射装置のオーバーフロー管(6)を通過させ、
    上記吸気管(3)の上側には燃料噴射装置の噴射管(7a)を通過させるようにしたディーゼルエンジンのクローズドブリーザ装置において、
    上記ブリーザホース(5)は、上記オーバーフロー管(6)の上側を通過し、かつ、このオーバーフロー管(6)と上記噴射管(7a)との間を通過させて吸気管(3)に接続し、
    上記吸気管(3)に立ち上がり部(3c)を設け、上記ブリーザホース(5)をこの立ち上がり部(3c)よりもヘッドカバー(2)側に設けた、
    ことを特徴とするディーゼルエンジンのクローズドブリーザ装置。
  2. 請求項1に記載のディーゼルエンジンのクローズドブリーザ装置において、
    上記ディーゼルエンジンが多気筒ディーゼルエンジンの場合であって、この多気筒ディーゼルエンジンのヘッドカバー(2)と吸気マニホールド(23)との間で、シリンダヘッド(1)から複数の燃料噴射器(8)を上向きに突出させ、
    前記ブリーザホース(5)は、隣り合う2つの燃料噴射器(8)の間を通るようにした、
    ことを特徴とするディーゼルエンジンのクローズドブリーザ装置。
  3. ディーゼルエンジンのシリンダヘッド ( ) の上部にヘッドカバー ( ) を設け、このシリンダヘッド ( ) の横側部に吸気管 ( ) を設け、
    上記ヘッドカバー ( ) にブリーザ室 ( ) を設け、このブリーザ室 ( ) と上記吸気管 ( ) とをブリーザホース ( ) で接続し、
    上記ヘッドカバー ( ) の横側でかつシリンダヘッド ( ) の上側に燃料噴射装置のオーバーフロー管 ( ) を通過させ、
    上記吸気管 ( ) の上側には燃料噴射装置の噴射管 ( 7a ) を通過させるようにしたディーゼルエンジンのクローズドブリーザ装置において、
    上記ブリーザホース ( ) は、上記オーバーフロー管 ( ) の上側を通過し、かつ、このオーバーフロー管 ( ) と上記噴射管 ( 7a ) との間を通過させて吸気管 ( ) に接続し、
    上記ディーゼルエンジンが多気筒ディーゼルエンジンの場合であって、この多気筒ディーゼルエンジンのヘッドカバー ( ) と吸気マニホールド (23) との間で、シリンダヘッド ( ) から複数の燃料噴射器 ( ) を上向きに突出させ、
    前記ブリーザホース ( ) は、隣り合う2つの燃料噴射器 ( ) の間を通るようにした、
    ことを特徴とするディーゼルエンジンのクローズドブリーザ装置。
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