JP4006724B2 - 消火栓装置のメンテナンス弁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばビル等の建物やトンネル等に設置される消火栓装置におけるメンテナンス弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばビル等の建物やトンネル等に設置される消火栓装置は、一般に基端部が消火剤供給源に連結され、先端部にノズルを有する消火用ホースを備えており、この消火用ホースを介してノズルより放出される消火剤により発生した火災を消火する如く用いられるものである。このような消火用ホースを備えた消火栓装置において、消火用ホースは、常時には筐体内に収納されており、火災発生時に筐体内より引き出されて用いられる。
【0003】
上記の如き消火栓装置において、それが所定の機能及び性能を維持しているか否かの放出点検を行う際に、消火用ホースに通水させなくても放出点検を行うことができるように、筐体内の消火用ホースの一次側にメンテナンス用の弁を備えているものがある。このメンテナンス用の弁は、放出点検装置用の接続口を備え、弁の二次側流路を消火用ホース側の流路から放出点検装置が接続される側に切り換えられるようになっている。したがって、放出点検の際には、放出点検装置をメンテナンス用の弁の放出点検装置用接続口に接続し、メンテナンス用の弁の二次側流路を放出点検装置側に切り換えて、放出点検装置に通水させて圧力計等により放出点検を行うことで、消火用ホースに通水させなくても消火栓装置の放出点検を行うことができる。
【0004】
一般に消火栓装置は、筐体の前面側から消火用ホースを引き出したり、或いは逆に消火用ホースを収納したりできるように、筐体の前面側に開口部を備えており、またその開口部を開閉自在にする前傾扉も備えているが、消火栓装置が前記メンテナンス用の弁を備えているものである場合、メンテナンス用の弁に放出点検装置を接続するには、前記前傾扉を開けて前記開口部から放出点検装置をメンテナンス用の弁に接続するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来の消火栓装置におけるメンテナンス弁は、その接続口が筐体の真正面に向かう如く設けられている。このため従来の消火栓装置におけるメンテナンス弁には、放出点検作業を行う際に以下の如き問題点がある。
【0007】
(1)放出点検装置をメンテナンス弁の接続口に接続するときに、作業者は筐体の正面側から前傾扉越しに腕を伸ばした無理な姿勢で接続作業を行うこととなるので、その作業には困難が伴う。
(2)放出点検装置をメンテナンス弁の接続口に接続するときに、作業者が筐体の正面側から前傾扉越しに接続するのに代えて、前傾扉の側方から接続するようにした場合でも、メンテナンス弁の接続口は筐体の正面方向に向いているため、接続口に対してその正面方向から接続作業を行うことができない。したがって、作業者は無理な姿勢で接続作業を行うことになることに変わりはなく、その作業には依然として困難が伴う。
(3)放出点検装置をメンテナンス弁に接続し、メンテナンス弁から放出点検装置に通水させると、放出点検装置におけるホース部分は水圧により真直ぐに伸びようとするが、放出点検装置のホース部分が伸びようとする方向、即ちメンテナンス弁の接続口の正面方向には、前傾扉上の各種機材(操作レバーや、操作銘板等)が位置しており、それら機材が放出点検装置のホース部分が真直ぐに伸びようとするのを邪魔することとなる。このため、放出点検装置に通水させて放出点検を行う際には、前傾扉上の各種機材が通水状態にある放出点検装置の邪魔にならないように配慮しながら作業を行わなければならないので、その作業には困難が伴う。
【0008】
この出願の発明は、上記事情に鑑み、放出点検装置の接続作業を容易にすることができる、消火栓装置のメンテナンス弁を得ることを目的とする。
【0009】
また、この出願の発明は、放出点検装置による放出点検作業を容易にすることができる、消火栓装置のメンテナンス弁を得ることを目的とする。
【0010】
上記目的を達成するこの発明について述べれば、それは、操作レバー等の各種機材が裏面に設けられた前傾扉を備えた筐体内に設けられ、該筐体内に設けられた固定のホースボックス又は該前傾扉の裏面上に取り付けられたホースリールに収納される消火用ホースの一次側に位置する消火栓装置のメンテナンス弁であって、該メンテナンス弁は、消火剤の放出圧力を計ることにより消火栓装置の放出点検を行い、先端にノズル接続部を有するホース部分を備えた放出点検装置を接続する放出点検装置用接続口を備え、放出点検の際に、該放出点検装置用接続口に該放出点検装置が接続され、該メンテナンス弁の二次側流路を消火用ホース側流路から放出点検装置側流路に切り換え可能なものであり、該放出点検装置用接続口が、水平方向においては開扉状態の前傾扉のメンテナンス弁近傍側の側辺の側方の操作位置に向かい、該操作位置から放出点検の際に該放出点検装置が接続される如く設けられているものであることを特徴とする消火栓装置のメンテナンス弁、である。
【0011】
この発明によれば、消火栓装置の前傾扉のメンテナンス弁近傍側の側辺の側方から放出点検装置をメンテナンス弁の放出点検用接続口に接続する場合に、メンテナンス弁の放出点検用接続口は作業者にその正面を向けていることとなり、作業者はメンテナンス弁の放出点検用接続口の正面側から放出点検装置の接続作業をすることとなるので、作業のし易い(力を入れ易い)姿勢で接続作業をすることができる。
【0012】
また、放出点検装置をメンテナンス弁の放出点検装置用接続口に接続してから、放出点検を行うべく、放出点検装置に通水させたときに、放出点検装置におけるホース部分は水圧により真直ぐに伸びようとするが、放出点検装置のホース部分が伸びようとする方向、即ちメンテナンス弁の放出点検装置用接続口の正面は水平方向において前傾扉のメンテナンス弁近傍側の側辺に向かう方向になっているので、前傾扉の裏面上に設けられている各種機材(操作レバーや、操作銘板等)が放出点検装置のホース部分が真直ぐに伸びようとするのを邪魔することはない。したがって、前傾扉上の各種機材が邪魔にならないように配慮しなくても、放出点検装置に通水させて放出点検作業を行うことができるので、その作業を容易に行うことができる。
【0013】
なお、メンテナンス弁の放出点検装置用接続口の垂直方向における向きは、斜め上方から斜め下方までの間で任意であり、作業者による放出点検装置の接続作業が容易になるように設定すればよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
【0015】
[第1の実施の形態]
この発明の第1の実施の形態を、図1及び図2により説明する(なお、図1は前傾扉4を開けた状態における消火栓装置1の正面図であり、図2は、図1のI−I線矢視図であり、文字列電光表示装置15と音声発生装置16の図示を省略したものである。)。
【0016】
図において、1は消火栓装置、2はその筐体である。筐体2の前面側に前面開口部3が設けられており、筐体2は前面開口部3を開閉自在にする前傾扉4を備えている。
【0017】
5は消火用ホースであり、先端にノズル6を有している。7は、消火用ホース5を収納するホースボックスである。
【0018】
消火用ホース5の一次側には、放出点検用の接続口8aを有するメンテナンス弁8、調圧弁9、消火栓弁10等が設けられている。
【0019】
前傾扉4の裏面4aには、ノズル6の支持部6aが設けられており、ノズル6は常時においては支持部6aに支持されている。また、この裏面4aには、消火栓弁10の開閉操作をするための操作レバー11や、操作者に消火栓装置の操作方法を案内するための操作銘板12等が設けられている。
【0020】
メンテナンス弁8は、消火栓装置1の放出点検を行うために設けられているものであり、その接続口8aに図5に示す放出点検装置50が接続されることとなる。このメンテナンス弁8の接続口8aに放出点検装置50の接続部51を接続して、メンテナンス弁8の二次側の流路を放出点検装置50側に切り換えて(放出点検装置50の接続と共に流路が自動的に切り換えられるように構成されている。)、放出点検装置50に通水させて放出点検(例えば圧力計53により放出圧力を計る。)を行えるようになっている。なお、図5に示す放出点検装置50はノズル接続部54を備えており、このノズル接続部54に消火栓装置1のノズル6を移設して放出点検を行うことにより、消火栓装置1のノズル6の点検も行うことができるようになっている。
【0021】
このメンテナンス弁8は、その接続口8aが水平方向においては前傾扉4のメンテナンス弁8近傍側の側辺4bに向かう如く設けられている。即ち、図2に詳細に示すように、接続口8aの中心軸Aは、水平方向においては筐体2の正面に垂直に向かう垂直線Yから角度θ分、前傾扉4のメンテナンス弁8近傍側の側辺4b側に向かう如く設けられている。
【0022】
このようにすることで、点検作業者が、前傾扉4のメンテナンス弁8側の側辺4bの側方の操作位置Sから放出点検装置50をメンテナンス弁8の接続口8aに接続するのに際し、接続口8aは作業者に向いていることとなり、作業者は、接続口8aの正面方向から放出点検装置50の接続作業をすることとなるので、作業のし易い(力を入れ易い)姿勢で接続作業をすることができる。
【0023】
また、放出点検装置50をメンテナンス弁8に接続してから、放出点検を行うべく放出点検装置50に通水させたときに、放出点検装置50におけるホース部分52は水圧により真直ぐに伸びようとするが、放出点検装置50のホース部分52が伸びようとする方向、即ちメンテナンス弁8の接続口8aの正面方向は、水平方向において前傾扉4の側辺4bに向かう方向になっているので、前傾扉4の裏面4a上に設けられている操作レバー11や操作銘板12が、放出点検装置50のホース部分52が真直ぐに伸びようとするのを邪魔にするということはなく、したがって、放出点検装置50による放出点検作業を容易に行うことができる。
【0024】
なお、メンテナンス弁8は、その接続口8aに放出点検装置50の接続部51をワンタッチ式に接続することが可能になっており、また接続と同時にメンテナンス弁の二次側は放出点検装置50側に自動的に切り替えられるようになっている。
【0025】
次に、消火栓装置1において、15は文字列電光表示装置、16は音声発生装置、17は各操作部を指示する電光指示部の一例としての矢印電光表示部である。これら文字列電光表示装置15、音声発生装置16、矢印電光表示部17a、17bは、前記操作銘板12とともに、操作者に対して消火栓装置1の操作方法を案内する操作方法案内手段における表示部を構成するものである。
【0026】
なお、操作銘板12には、各操作段階毎に操作方法をイラスト化したものが記載されており、各操作段階毎に電光表示部18a、18bを備えている。
【0027】
文字列電光表示装置15、音声発生装置16、矢印電光表示部17a、17b、操作銘板12の電光表示部18は、図示しない実行検出部が各操作部(例えば前傾扉4、ノズル6、操作レバー11等)において操作が実行されたことを検出する毎に、次の操作を案内する如く図示しない表示手順制御部によって制御されている。したがって、例えば、操作者が前傾扉4を開けると、実行検出部がそれを検出し、文字列電光表示装置15等の操作方法案内手段は、表示手順制御手段により制御されて、次の操作であるノズル6の操作を案内するようになっている。
【0028】
前記の如く構成される前記文字列電光表示装置15等の操作方法案内手段による操作方法の案内を前傾扉4を開放してからの操作手順に従って以下に説明する。
【0029】
操作:操作者が前傾扉4を開放する。→表示:文字列電光表示装置15と音声発生装置16が「ノズルを持って下さい」という言葉を文字列と音声によりそれぞれ表示し、操作銘板12のノズルを持つ操作のイラストを指示する電光表示部18aが点滅して、さらにノズル6を指示する矢印電光表示部17aが点滅し、次の操作がノズル6を持つ操作であることを案内するとともに、ノズル6の場所も案内する。
操作:操作者がノズル6を持つ。→表示:文字列電光表示装置15と音声発生装置16が「操作レバーを引いて下さい」という言葉を文字列と音声によりそれぞれ表示し、操作銘板12の操作レバーを引く操作のイラストを指示する電光表示部18bが点滅して、さらに操作レバー11を指示する矢印電光表示部17bが点滅し、次の操作が操作レバー11を引く操作であることを案内するとともに、操作レバー11の場所も案内する。
操作:操作者が操作レバー11を引く。→表示:文字列電光表示装置15と音声発生装置16が「水が出ます ノズルをしっかり持って下さい」という言葉を文字列と音声によりそれぞれ表示する。
【0030】
前記のように、文字列電光表示装置15等の操作方法案内手段が操作者に消火栓装置1の操作方法を案内する。したがって、操作者はその案内に従って操作を行うことにより、容易に操作を行うことができる。さらに、文字列電光表示装置15等の操作方法案内手段は、操作手順に従って各操作毎に操作方法を案内するものであり、また各操作の実行が検出される毎に次に行うべき操作を順次案内するものである。したがって、操作者は、操作方法案内手段に案内されて、正しい操作手順で操作を行うことができる如く誘導されるので、一連の操作手順を覚えなくても、正しい操作手順で容易に操作を行うことができ、操作手順を間違う等の誤操作をし難い。なお、電光指示部の一例としての矢印電光表示部の他に、操作部そのものを発光させるように電光部品を操作部に取り付けたり、操作部に強い光を当てるスポットライト等を用いるようにしてもよい。
【0031】
また、文字列電光表示装置15等からなる操作方法案内手段を、正しい操作手順に従った操作でなければ、各操作を行うことができないように構成してもよい。例えば、ノズル6を持つ操作を実行してから操作レバー11を引く操作を実行するのが正しい手順とするならば、ノズル6を持つ操作が実行されない限り、操作レバー11を引く操作が実行できないように構成してもよい。
【0032】
[第2の実施の形態]
この発明の第2の実施の形態を図3及び図4により説明するが、前記第1の実施の形態と同一の構成要素については、同一図面符号を付してその説明を消略する(なお、図3は前掲扉4を開けた状態の消火栓装置20を正面斜め上方から見た図であり、図4は前掲扉4を閉じた状態の消火栓装置20の正面図である。)。
【0033】
前記第1の実施の形態との相違点は、筐体2内に固定のホースボックス7に消火用ホース5を収納するのに代えて、前傾扉4の裏面4a上に取り付けられたホースリール21に消火用ホース5を収納してなる消火栓装置20に本発明を適用した点と、前傾扉4の表面4cに赤外線センサー22を設け、その赤外線センサー22が消火栓装置20の前に人がいるのを感知すると、前傾扉4の取手23が光り、筐体2内部の音声発生装置16から「取手を引いて下さい 扉が前に倒れます」との音声による案内をするようにした点である。
【0034】
メンテナンス弁8の接続口8aは、前記第1の実施の形態と同様に本実施の形態においても、前傾扉4のメンテナンス弁8近傍の側辺4bに向けられているので、前傾扉4の裏面4a上にホースリール21が取り付けられて裏面4a上に大きなスペースを占有していても、放出点検装置50をメンテナンス弁8に接続して通水させたときにホースリール21が邪魔になるということはない。
【0035】
また、前傾扉4の表面4cに赤外線センサー22を設け、前傾扉4の取手23が光る様にすることで、操作者に前傾扉4を開けるところから操作方法を案内することができる。なお、赤外線センサー22が消火栓装置20の前で人を感知した時に操作方法を案内するようにしたが、図示しない火災感知器が発報し、且つ赤外線センサー22で人を感知した時に、又は図示しない消火栓装置点検手段が操作され、且つ赤外線センサー22で人を感知した時に操作方法の案内を行うようにしてもよい。後者は案内機能のチェックとして役立つ。また、電光を使用しない視覚表示手段を用いてもよい。例えば、操作すべき箇所の近くに目立つ配色の羽根車を回転する、或いは操作すべき部分そのものを目立つ程度に繰り返し動かすようにしてもよい。
【0036】
この発明は上記の如く構成したので、消火栓装置の前傾扉のメンテナンス弁近傍側の側辺の側方から放出点検装置をメンテナンス弁の放出点検装置用接続口に接続する場合に、メンテナンス弁の放出点検装置用接続口は作業者にその正面を向けていることとなり、作業者はメンテナンス弁の放出点検装置用接続口の正面側から放出点検装置の接続作業をすることとなるので、作業のし易い(力を入れ易い)姿勢で接続作業をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示し、前掲扉を開けた状態における消火栓装置の正面図である。
【図2】図1のI−I線矢視図であり、文字列電光表示装置と音声発生装置の図示を省略したものである。
【図3】この発明の第2の実施の形態を示し、前掲扉を開けた状態の消火栓装置を正面斜め上方から見た図である。
【図4】図4は前掲扉を閉じた状態の消火栓装置の正面図である。
【図5】メンテナンス弁に接続する放出点検装置の正面図である。
【符号の説明】
1 消火栓装置
2 筐体
3 前面開口部
4 前掲扉
5 消火用ホース
6 ノズル
7 ホースボックス
8 メンテナンス弁
8a 放出点検装置用接続口
11 操作レバー
12 操作銘板
15 文字列電光表示装置
16 音声発生装置
17a 矢印電光表示部
17b 矢印電光表示部
18a 電光表示部
18b 電光表示部

Claims (1)

  1. 操作レバー等の各種機材が裏面に設けられた前傾扉を備えた筐体内に設けられ、該筐体内に設けられた固定のホースボックス又は該前傾扉の裏面上に取り付けられたホースリールに収納される消火用ホースの一次側に位置する消火栓装置のメンテナンス弁であって、
    該メンテナンス弁は、消火剤の放出圧力を計ることにより消火栓装置の放出点検を行い、先端にノズル接続部を有するホース部分を備えた放出点検装置を接続する放出点検装置用接続口を備え、
    放出点検の際に、該放出点検装置用接続口に該放出点検装置が接続され、該メンテナンス弁の二次側流路を消火用ホース側流路から放出点検装置側流路に切り換え可能なものであり、
    該放出点検装置用接続口が、水平方向においては開扉状態の前傾扉のメンテナンス弁近傍側の側辺の側方の操作位置に向かい、該操作位置から放出点検の際に該放出点検装置が接続される如く設けられているものであることを特徴とする消火栓装置のメンテナンス弁。
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