JP4001952B2 - 燃焼室 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は主として少なくとも1つの圧縮機空気流を受容するためのプレナムと、プレナムの内部に配置された少なくとも1つのバーナと、プレナムの後ろに接続された燃焼空間と、燃焼空間を取囲む、プレナム内に開口する、冷却空気を導く通路とから成る燃焼室に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のガスタービンにおいては圧縮機空気の1部が冷却を目的として分岐させられる。規定に従ってこの圧縮機空気は熱的に高い負荷を受ける装置の冷却に使用され、次いで燃焼空気としてガスタービンの回路へ導入される。この冷却空気を回路へ導入することは適当な個所で行われなければならないので、そこでは、この導入に際して発生する圧力損失が高くなりすぎるという内在する危険が生じる。これは必然的に当該設備の効率の低下をもたらす。さらに前述の圧縮機空気は燃焼室を冷却した後で燃焼ゾーンの前で再び回路へ戻されなければならないので、当該設備の固有出力が低下しないようにしたい。まさに先に述べた処置に際して、燃焼室における前混合バーナの使用と関連して、公知技術から明らかであるように、圧力損失が生じる。この圧力損失は冷却空気供給部とプレナムとの間の横断面の拡大に基づき通常は高い効率損失をもたらす。この効率損失はディフューザによって回避できることは正しいが、それにも拘わらずこのような手段は、特に今日一般的であるリング燃焼室の場合には、ガスタービンの長さを著しく増大させ、当業者なら良く判っている欠点をもたらす。これらの欠点はガスタービンがセクエンシャルな燃焼に構成されていると、すなわちガスタービンがそれぞれ後接続された2つの燃焼室とタービンとから成っていると顕著である。長すぎる燃焼室に基づくガスタービンの総長さを減少させるために燃焼室を、作用的に結合されている両方の流体機械に対して重畳させるという公知の構想も欠点を有している。何故ならばこの場合には作業媒体の流れ方向はそれぞれ2度変向されなければならないからである。これは効率と燃焼空気の混合の質とによって好ましくない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記欠点を除くことを目的としており、本発明の課題は請求項に記載したように、冒頭に述べた形式の燃焼室において燃焼空気流への冷却空気の導入が、圧力損失が減少し、しかも両方の空気流が良好に混合されて行われるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
燃焼空気流へ冷却空気を合流させる際の圧力損失は、少なくとも1つのインジェクタ系により、プレナムに対する移行部において部体のないディフューザが形成されることにより減少させられた。
【0005】
【発明の効果】
本発明の主要な利点は、冷却流を他の空気流を流入させることが、比較的に長い、流動的に良好に構成された移行ディフューザを使用した場合と同じように、コンパクトな構成で保証されることである。この結果、燃焼室はコンパクトに構成でき、冷却空気の混合が流体技術的に良好に経過し、有害成分のエミッション、特にNOx−エミッションの減少が結果としてもたらされるような火炎温度が得られる。
【0006】
さらに本発明によっては圧力損失が減少されるだけではなく、積極的な形式で脈動の抑制も達成される。
【0007】
本発明は特にリング燃焼室を有するガスタービンにおいて大きな利点をもたらす。何故ならば冷却空気を提案したように混合することはプレナムの延長を必要とせず、可視的な結果として、当該設備のロータ軸が短くなるからである。
【0008】
本発明の利点と有利な実施態様は従属請求項に示されている。
【0009】
【実施例】
次に図面に基づき本発明の複数の実施例を開示すると共にこれらについて説明する。本発明を理解するために直接必要ではない部材は省略してある。種々の図において同じ部材には同じ符号を付けてあり、媒体の流れ方向は矢印で示してある。
【0010】
図1には、図示の軸線10から判るように、図示の燃焼室がリング燃焼室1であることが示されている。このリング燃焼室1は、連続する円筒又は準円筒の形を有している。さらにこのような燃焼室は軸方向又は準軸方向に又は螺旋形に配置された複数の個別の燃焼空間から成ることもできる。又、このような燃焼室は単一の管から成ることもできる。さらにこの燃焼室はガスタービンの唯一の燃焼段を形成するか又はセクエンシャルに燃焼させられる設備燃焼段の1つを形成することもできる。リング燃焼室1はヘッド側ではプレナム7から成っており、該プレナム7の、流れ方向で見た端部側は、バーナ100で終わっている。バーナ100の分配並びに構成については図2以下を用いて詳細に説明する。このバーナ100の下流側には燃焼室1の本来の燃焼空間122が接続されている。この燃焼空間122間で生ぜしめられた熱ガス11は通常は後ろに接続されたタービンを負荷する。燃焼空間122は2重のリング状の通路2,3で取囲まれている。これらの通路2,3を通って冷却空気4が逆流れ方向へ流れる。ほぼ、バーナ100の終端部と燃焼空間122の始端部との間の平面において、したがって前面壁110の平面において、この冷却空気4はポテンシャルの高い、外から来る空気量5(以下加速空気と呼ぶ)と作用的に結合される。この場合、両方の空気流4,5の協働はインジェクタ系8,9を介して行われる。これらのインジェクタ系8,9はリング燃焼室1の内壁と外壁とに対して周方向で配置されている。このインジェクタ系の構成については図2を用いて詳細に説明する。このインジェクタ系8,9の内部では冷却空気4には、加速空気5の作用により、きわめて短い区間内で、空間的にコンパクトな、良好な速度プロフィールが与えられる。この速度プロフィールは比較的に長いディフューザの速度プロフィールに相応する。この速度プロフィールは対応するインジェクタ系の壁に沿った流れの剥離を有していないので、横断面が拡大するたびに発生する圧力損失は、この空気流6がプレナム7内の別の圧縮空気に合流させられる場合に減少させられる。この結果、先に述べた両方の主空気流の混合で、一様な燃焼空気115が準備され、バーナ100に良好な燃焼空気115が供給され、次いで燃料と混合されることで、点火可能な混合気が最善の状態で形成される。次いで行われる燃焼では、有害物質のエミッションが減少するという利点が得られる。この場合に使用されるバーナは前混合技術にしたがって構成されていると有利である。特定の使用にとっては拡散バーナを用いることもできる。
【0011】
図2においては個々のインジェクタ系8,9の構造が示されている。さらに図2からは、後続の燃焼空間に対する前面壁110内のバーナ100の配置状態が判る。この配置はケースバイケースで異なることができる。この場合にはバーナの数も異なることができる。さらに複合バーナ内部においてはパイロットバーナとメーンバーナとの分割が行われている。この手段によりトランジェントな負荷範囲が良好に始動されるようになる。バーナ100の両側の両方の周方向で冷却空気4は個々のそれ自体閉じられたインジェクタ系8,9を通して導かれる。これらのインジェクタ系8,9は方形通路の形を有している。各通路の周方向には加速空気5はそこに規則的な間隔をおいて存在する孔5aを介して供給され、通路のきわめて短い長さ内で冷却空気4に良好な速度プロフィールを与える。次いでこの冷却空気4はプレナム内へ流入する。もちろん通路の幾何学的な横断面形状は図示の方形形状に限定されるものではない。この通路の流過横断面及び最終的にはこの通路の周方向の数もケースバイケースで決定される。この場合にはどの設計に際しても目的は、最も短い区間内での冷却空気4の速度プロフィールの最適化でなければならない。
【0012】
次に2つの前混合バーナタイプを示しかつこれについて詳細に説明する。1つは図1と図2とにおいてすでに概略的に示した、図3〜6に示した前混合バーナ100であり、他の1つは図7〜12に詳細に示されかつ説明される別の前混合バーナである。
【0013】
バーナ100の構造をより良く理解するためには、図3と共に図4〜6の個々の断面図を参照することが有利である。さらに図3を不要に見にくくしないために図3においては、図4〜6に示した案内薄板121a,121bは略示してあるに過ぎない。以後は図3の説明に際しては必要に応じて他の図4〜6を示すことにする。
【0014】
図3のバーナ100は前混合バーナであって2つの中空の円錐形の部分体101,102から成っている。部分体101,102は互いにずらされて、内外に嵌合させられている。円錐状の部分体101,102の各中心軸線又は長手方向対称軸線101b,02bが互いにずらされていることにより、両側には、鏡像的な配置で、それぞれ1つの接線方向の空気流入スリット又は通路119,120が形成されている(図4〜6を参照)。この空気流入スリット又は通路119,120を通って燃焼空気115はバーナ100の内室へ、すなわち円錐中空室114内へ流入する。図示の部分体101,102の円錐形は流れ方向で所定の変わらない角度を有している。もちろん使用目的に応じて、部分体101,102は流れ方向で増大するか減少する円錐傾斜を、トランペット又はチューリップもしくはディフューザ又はコンフューザのように有していることもできる。後に述べた両方の形は図示していない。何故ならばこれらの形は当業者にとっては容易に想像できるものであるからである。両方の円錐状の部分体101,102はそれぞれ1つの円筒状の始端部分101a,102aを有している。これらの始端部分101a,102aは円錐状の部分体101,102と似たように、互いにずらされて延びているので、接線方向の空気流入スリット119,120はバーナ100の全長に亘って存在している。円筒形の始端部分の範囲にはノズル103が配置されている。このノズル103の燃料吹込み部104は、円錐状の部分体101,102によって形成された円錐中空室114の最も狭い横断面と合致する。このノズル103の吹込み容積と形式は各バーナ100の所定のパラメータに合わせられる。もちろんバーナは純円錐状に、すなわち円筒状の端部分101a,102aなしで、唯一の接線方向の空気流入スリットを有する唯一の部分体から又は3つ以上の部分体から構成されていてもよい。さらに円錐状の部分体101,102はそれぞれ1つの燃料導管108,109を有している。この燃料導管108,109は接線方向の空気流入スリット119,120に沿って配置されかつ吹込み開口117を備えている。この吹込み開口117により有利にはガス状の燃料がそこを流過する燃料空気流115内へ、矢印116で示したように吹込まれる。この燃料導管108,109は有利には遅くとも接線方向の流入部の端部に、すなわち円錐中空室114への入口の前に配置され、良好な空気/燃料混合物が得られるようになっている。燃焼空間側122でバーナ100の出口開口は前面壁110に移行している。この前面壁110には多数の孔110aが存在している。後者の孔110aは必要に応じて働き、希薄化空気又は冷却空気110bを燃焼空間122の前方部分へ供給する。さらにこの空気供給はバーナ100の出口における火炎の安定化に役立つ。この火炎の安定化は、半径方向の扁平化に基づき火炎のコンパクト性を助ける場合に重要である。ノズル103を通って供給された燃料は液状又はガス状の燃料112であり、この燃料112にはいずれの場合にも、戻された排ガスを加えることができる。この燃料112は、これが液状の燃料である場合には特に、鋭角で円錐中空室114内へ吹込まれる。その結果ノズル103からは円錐状の燃料プロフィール105が形成され、この燃料105プロフィールは接線方向に流入する、回転する燃焼空気115で取囲まれる。軸方向では燃料112の集中は連続的に、流入する燃焼空気115によって、適正な混合のために解消される。バーナ100がガス状の燃料113で運転されると、燃料の供給は有利には開口ノズル117を介して行われる。この場合、この燃料/空気混合物の形成は、円錐中空室114への空気流入スリット119の移行部において直接行われる。燃料112をノズル103を介して吹込むことはヘッド段の機能を充たす。すなわち、これは通常は運転開始及び部分負荷運転で行われる。もちろんこのヘッド段を介しては液状燃料を用いた基本負荷運転も可能である。バーナ100の端部においては一方では横断面に亘って良好で均一な燃料集中が生じ、他方では臨界的な渦流数が生じる。後者はそこで構成された横断面の拡大と協働して渦流消滅をもたらすと共にそこに逆流ゾーン106を形成する。点火はこの逆流ゾーン106の先端で行われる。この個所ではじめて安定した火炎フロント107を発生させることができる。公知の前混合区間の場合に発生する惧れがあり、これに対して複雑な火炎保持体が設けられているように、火炎がバーナ100の内部へフラッシュバックする惧れはこの場合にはなくなる。燃料空気115が付加的に予熱されているか又は戻された排ガスで富化されていると、これはいずれの場合にも、使用された液状の燃料112が燃焼ゾーンに達する前に気化されることを助ける。同じ考察は導管108,109を介してガス状の燃料の代わりに液状の燃料が供給される場合にもあてはまる。円錐状の部分体101,102の構成に際しては、円錐角と接線方向の空気流入スリット119,120の幅とに関し狭い限界を維持し、燃焼空気115の所望の流れ域がフラッシュバックゾーン106と共にバーナの出口に得られるようにしなければならない。一般的には接線方向の空気流入スリット119,120の縮小は、フラッシュバックゾーン106をより上流側へ移動させ、これにより混合気が早期に点火されるようにするということが言える。一度固定したフラッシュバックゾーン106の位置は安定していることを常に確認する必要がある。何故ならば渦流数は流れ方向でバーナ100の円錐形の範囲で増大するからである。バーナ100の内部の軸方向速度は軸方向の燃焼空気流の適当な図示されていない供給によって変化させることができる。さらにバーナ100の前記構成は接線方向の空気流入スリット119,120の大きさを変化させ、これによってバーナ100の構成長さを変化させることなく運転的に比較的に大きな帯幅を捉えることができるようにするのに適している。さらに円錐状の部分体101,102を螺旋形に内外に嵌合させることも可能である。
【0015】
図4〜6には案内板121a,121bの幾何学的な構想が示されている。案内板121a,121bは流れ案内機能を有している。この場合、案内板121a,121bはその長さに相応して、円錐形の部分体101,102の各端部を流入方向で燃焼空気115に対して延長する。燃焼空気115を円錐中空室114内へ誘導することは、通路が円錐中空室114内に侵入する範囲に配置された旋回点123を中心として案内板121a,121bを開放もしくは閉鎖することにより、最適化することができる。特にこれは、接線方向の空気流入スリット119,120の元来のギャップ幅が変化させられると必要である。もちろんこの動的な手段は静的に設け、必要に応じて案内板が円錐状の部分体101,102と不動な構成部分を形成することもできる。同様にバーナ100は案内板なしで運転することもできるし、このために他の補助手段を設けることもできる。
【0016】
図7には別のバーナの全体構造が示されている。
【0017】
最初に有効であるのは渦流発生器100aであり、この渦流発生器100aは図3のバーナ100の渦流発生器とほぼ同じように構成されている。この渦流発生器100aは円錐形の構成体であって、接線方向で見て複数個所で、接線方向に流入する燃焼空気流で負荷される。これによって形成される流れは渦流発生器100aの下流に設けられた移行幾何学的形状に基づき連続に移行部200に引き渡される。この移行部200はそこで剥離域が発生し得ないように形成されている。この移行幾何学的構成については図12に基づき詳しく説明する。この移行部200は移行幾何学的形状の下流側で管20により延長されている。この場合、両方の部分はバーナ300の本来の混合管220を形成する。もちろん混合管220は単一の部材から成ることもできる。すなわち、移行部200と管20は単一の連続した構造体として鋳造されることもできる。この場合には各部分の特徴は維持されたままである。移行部200と管20とが2つの部分から造られると、これらの部分はブッシュリング50によって結合される。この場合、同じブッシュリング50はヘッド側では渦流発生器00aの固定面として役立つ。さらにこのようなブッシュリング50は種々の混合管を使用できるという利点を有している。管20の下流側には本来の燃焼空間122がある。この燃焼空間122はほぼ図1の燃焼空間に相応しており、燃焼空間122は火炎管30だけで略示してある。混合管220は渦流発生器100aの下流で、規定された混合区間が準備され、この混合区間内で種々の形式の燃料の完全な前混合が達成されるようにするという条件を充たしている。さらにこの混合区間、すなわち混合管220は損失のない流れの案内を可能にするので、当初移行幾何学的形状と協働してフラッシュバックゾーンを形成せず、これによって混合管220の長さに亘ってすべての種類の燃料の混合質に影響を及ぼすことができる。しかしながらこの混合管220は他の特性をも有している。この特性は、混合管220内において軸方向速度プロフィールが軸の上に顕著な最大を有し、燃焼室からの火炎の逆点火が可能ではなくなるということである。もちろんこのような構成においては軸方向速度が壁に向かって低下するということは正しい。この範囲でも逆点火を阻止するためには、混合管220には流れ方向及び周方向に、規則的又は不規則的に分配された、横断面と方向とが異なった多数の孔21が設けられ、これらの孔21を通って空気量が混合管220の内部へ流れ、壁に沿って速度の増大を誘発するようになっている。同じ効果を得るための別の可能性は、混合管220の流過横断面が、既に述べた移行幾何学的形状を形成する移行通路201の下流側で狭められ、これによって混合管220内の総速度レベルを上げることである。図面においては移行通路201の出口は混合管220のもっとも狭い流過横断面に相当する。したがって前述の移行通路201は形成された流れに不都合な影響を及ぼすことなく、そのつどの横断面差を橋絡する。これに対し、選択された手段が管流40を混合管220に沿って案内する場合に許容できない圧力損失をもたらすと、混合管220の端部に図示されていないディフューザを設けることで対処することができる。混合管220の端部には燃焼空間の火炎管30が接続される。この場合、両方の流過横断面の間には横断面飛躍部が存在する。この場合にはじめて火炎保持体の特性を有する中央の逆流ゾーン106が形成される。運転中にこの横断面飛躍部の内部に流れ縁部ゾーンが形成される。この流れ縁部ゾーンにおいてはそこを支配する負圧によって渦流剥離が生じるので、この結果、逆流ゾーン106のリング安定化が強められる。端面側では、すなわち前面壁110においては複数の開口31が設けられ、これらの開口31を介して空気量が直接的に横断面飛躍部に流れ、そこで逆流ゾーン106のリング安定化を強めるために寄与する。これに伴って、安定した逆流ゾーン106を生ぜしめるためには管内に十分に高い渦流数も必要であることを述べておく必要がある。これが不都合である場合には安定した逆流ゾーンを、管端部において、強い渦流の与えられた空気流を例えば接線方向の開口を介して供給することによって生ぜしめることができる。この場合にはこのために必要とされる空気量が総空気量の約5〜20%であるということから出発している。
【0018】
図8の渦流発生器100aの形状的な構成は、既に述べたように、ほぼ図3に示されたバーナ100に相応している。この場合にはこの渦流発生器100aは前面壁をもはや有していない。ここで開示しておかなければならない相違に関しては、図7に基づく記述を参考にされたい。
【0019】
図9に関しては図4〜6に基づく記述を参考にされたい。
【0020】
図10では、図9とは異なって、渦流発生器100aが4つの部分体130,131,132,133から構成されている。各部分体に対する長手方向対称軸線は、文字(a)で示してある。この構成について言えることは、これによって生ぜしめられた、低い渦流強さにより、適当に拡大されたスリット幅と協働することにより、混合管220内において渦流発生器110aの下流側で渦流が消滅するのが阻止され、混合管がそれに期待した機能を充たすようにするために最も適するようになることである。
【0021】
図11は、部分体140,141,142,143が羽根プロフィール形状を有し、所定の流れを準備するために設けられている限りにおいて図10とは異なっている。その他の点では渦流発生器の作用形式は変わっていない。燃料116を燃焼空気流に混合することは羽根プロフィールの内部から行われる。すなわち燃料導管108はいまや個々の羽根に統合されている。この場合にも個々の部分体に対する長手方向対称軸線は文字(a)で示されている。
【0022】
図12には移行部材200が3次元的に見て示されている。移行幾何学的形状は図10又は11に相応して、4つの部分体を有する渦流発生器100aのために構成されている。これに相応して移行幾何学的形状は上流側で作用する部分体の自然の延長として4つの移行通路201を有している。これによって前述の部分体の114の円錐面は管20もしくは混合管220の壁と交差するまで延長されている。同じ考察は渦流発生器が他の原理で、図8で記述したものとして構成されている場合にも当嵌まる。個々の移行通路201の、流れ方向で下方へ延びる面は流れ方向で螺旋状に延びる形を有している。この形は移行部材200の流過横断面が流れ方向で円錐状に拡大するという事実に相応して鎌形の経過を描く。移行通路201の渦流角は、流れ方向で見て、管流70が燃焼室入口における横断面飛躍部に達するまでにまだ十分に大きい区間が管流70に与えられ、吹込まれた燃料との完全な前混合が行われるように選択されている。さらに前述の処置により混合管壁に沿った軸方向速度が渦流発生器の下流側で高められる。移行幾何学的形状と混合管220の範囲における処置は、この混合管の中心点に向かって軸方向速度プロフィールをはっきりと上昇させるので、これに相応して早期点火の惧れが回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷却空気を燃焼空気流に合流させる範囲においてリング燃焼室を示した図。
【図2】リング燃焼室を図1のII−II線に沿って断面した図。
【図3】前混合バーナを適当に破断して示した斜視図。
【図4】図3のバーナの断面図。
【図5】図3のバーナの断面図。
【図6】図3のバーナの断面図。
【図7】別のバーナを示した図。
【図8】図7のバーナの構成部分としての渦流発生器を適当に破断して示した斜視図。
【図9】図8によるツウシェル構造の渦流発生器の断面図。
【図10】フオシェル構造の渦流発生器の断面図
【図11】シェルが羽根状に形成された渦流発生器の断面図。
【図12】渦流発生器と後置の混合管との間の移行幾何学的形状を示した図。
【符号の説明】
1 リング燃焼室
2,3 リング形の冷却空気通路
4 冷却空気
5 加速空気
5a 孔
6 空気流
7 プレナム
8,9 インジェクタ系
10 軸線
11 熱ガス
20 管
21 空気流過開口
30 火炎管
40 管流
50 ブッシュリング
100 前混合バーナ
100a 渦流発生器
101,102 部分体
101a,102a 円筒形の始端部
101b,102b 長手方向対称軸線
103 燃料ノズル
104 燃料吹込み部
105 吹込み燃料プロフィール
106 逆流ゾーン
107 火炎フロント
108,109 燃料導管
110 前面壁
110a 空気孔
110b 冷却空気
112 液状燃料
113 ガス状燃料
114 円錐中空室
115 燃焼空気
116 吹込み燃料
117 燃料ノズル
119,120 接線方向の空気流入スリット
121a,121b 案内板
122 燃焼空間
123 旋回点
130,131,132,133 部分体
130a,131a,132a,133a 長手方向対称軸線
140,141,142,143 羽根プロフィール形の部分体
140a,141a,142a,143a 長手方向対称軸線
200 移行部材
201 移行通路
220 混合管
300 バーナ

Claims (18)

  1. 少なくとも1つの圧縮機空気流を受容するためのプレナム(7)と、該プレナム(7)の内部に配置され、該プレナム(7)を流れ方向で見て、端部側で終わらせる少なくとも1つのバーナ(100)と、下流側で前記少なくとも1つのバーナ(100)に接続された燃焼空間(122)と、該燃焼空間(122)を取囲む、前記プレナム(7)内に開口する、冷却空気を導く通路(2,3)とから成る燃焼室(1)において、冷却空気を導く前記通路(2,3)が前記プレナム(7)へ開口する範囲に、インジェクタ系(8,9)が配置されており、該インジェクタ系(8,9)がそれぞれ、冷却空気を導く前記通路(2,3)の延長部としての流過通路と、該流過通路の周方向に配置された複数の開口(5a)とから成り、これらの開口(5a)が外から来る加速空気(5)で負荷可能でありかつ前記バーナ(100)が流れ方向で内外に嵌合する、少なくとも2つの、中空の、円錐形の部分体(101,102)から成り、これらの部分体(101,102)の各長手方向対称軸線(101b,102b)が互いにずらされて延びており、該部分体(101,102)の隣り合う壁が、該部分体(101,102)の長手方向に、燃焼空気流(115)のために接線方向の通路(119,120)を形成しており、前記部分体(101,102)により形成された円錐中空空間(114)内に少なくとも1つの燃料ノズル(103)が存在していることを特徴とする、燃焼室。
  2. 当該燃焼室(1)がリング燃焼室である、請求項1記載の燃焼室。
  3. 前記インジェクタ系(8,9)が前記燃焼空間(122)の壁の周囲にリング状に配置されている、請求項2記載の燃焼室。
  4. 前記インジェクタ系(8,9)が前記プレナム(7)内に突入している、請求項1記載の燃焼室。
  5. 前記接線方向の通路(119,120)の範囲に、該通路(119,120)の長手方向に、別の燃料ノズル(117)が配置されている、請求項記載の燃焼室。
  6. 前記部分体(101,102)が流れ方向で、一定の角度で円錐状に拡大しているか又は増大する円錐傾斜又は減少する円錐傾斜を有している、請求項記載の燃焼室。
  7. 前記バーナ(300)が渦流発生器(100a)と該渦流発生器(100a)の下流に配置された混合区間(220)とから成り、前記渦流発生器(100a)の下流の前記混合区間(220)が第1の区間部分(200)の内部に、流れ方向に延びる移行通路(201)を有し、該移行通路(201)が前記渦流発生器(100a)において形成された流れ(40)を前記移行通路(201)の下流に接続された前記混合区間(220)の流過横断面内に導く、請求項1記載の燃焼室。
  8. 前記渦流発生器(100a)が、流れ方向で内外に嵌合する、少なくとも2つの、中空でかつ円錐形である部分体(101,102;130,131,132,133;140,141,142,143)から成り、該部分体の各長手方向対称軸線(101b,102b;130a,131a,132a,133a,134a;140a,141a,142a,143a)が互いにずらされて延び、前記部分体(101,102;130,131,132,133;140,141,142,143)の隣り合う壁が、該部分体(101,102;130,131,132,133;140,141,142,143)の長手方向に、接線方向の通路(119,120)を燃焼空気流(115)のために形成しており、前記部分体(101,102;130,131,132,133;140,141,142,143)により形成された円錐中空空間(114)内に少なくとも1つの燃料ノズル(103)が配置されている、請求項記載の燃焼室。
  9. 前記接線方向の通路(119,120)の範囲に、その長手方向に別の燃料ノズル(117)が配置されている、請求項記載の燃焼室。
  10. 前記部分体(140,141,142,143)が横断面で見て羽根状のプロフィールを有している、請求項記載の燃焼室。
  11. 前記混合区間(220)が管形状の混合部材として構成されている、請求項記載の燃焼室。
  12. 前記混合区間(220)における前記移行通路(201)の数が前記渦流発生器(100a)の前記部分体(101,102;130,131,132,133;140,141,142,143)の数に相当している、請求項8又は9記載の燃焼室。
  13. 前記混合区間(220)が前記移行通路(201)の下流側に、流れ方向及び周方向に、空気流を吹込むためのプレフィルミング孔(21)としての開口を備えている、請求項記載の燃焼室。
  14. 前記混合区間(220)が前記移行通路(201)の下流側に空気流を吹込むための接線方向の開口を備えている、請求項記載の燃焼室。
  15. 前記移行通路(201)の下流側の前記混合区間(220)の流過横断面(20)が、前記渦流発生器(100a)に形成された流れ(40)の横断面よりも小さいかそれと同じ大きさであるか又はそれよりも大きい、請求項記載の燃焼室。
  16. 前記渦流発生器(100a)の下流側で前記混合区間(220)の上流側に配置された前記移行通路(201)がセクタで前記混合区間(220)の端面を捉え、流れ方向で螺旋状に延びている、請求項記載の燃焼室。
  17. 前記混合区間(220)の端部にディフューザが存在している、請求項記載の燃焼室。
  18. 前記バーナ(100,300)の下流側に前記燃焼空間(122)が配置されており、前記バーナ(100,300)と前記燃焼空間(122)との間に横断面飛躍部が存在しており、該横断面飛躍部の範囲に逆流ゾーン(106)が存在している、請求項又は記載の燃焼室。
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