JP3997580B2 - クエンチャ基礎部のアンカ部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子力発電所等で使用される建屋一体型のコンクリート製格納容器(RCCV:Rein-forced Concrete Containment Vessel )のサプレッションチャンバ底部に設けられるクエンチャの基礎部を支持固定するアンカ部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6はRCCVと称される従来の建屋一体型のコンクリート製格納容器1を示したものである。
【0003】
図示するように、この格納容器1は、その内部に原子炉圧力容器(RPV)2を支持する円筒状のペデスタル3が立設されていると共に、その外側には、ダイヤフラムフロア4によって上部ドライウェル5と環状のサプレッションチャンバ6が上下に区画形成されている。
【0004】
このサプレッションチャンバ6には常時一定量の冷却水が溜められたプールPが形成されており、万一、上部ドライウェル5側に漏れ出した高温高圧の蒸気をペデスタル3内に埋め込まれたベント管7を介してプールP内に流し、冷却凝縮することで上部ドライウェル5内の内圧上昇を効果的に抑制するようになっている。
【0005】
また、図示するようにこのサプレッションチャンバ6の内底部には、十字クエンチャ8がプールP内に水没するように、所定の間隔を隔てて複数立設されている。
【0006】
この十字クエンチャ8は、圧力容器2内の圧力が一定圧を超えたときに、圧力容器2から導出された主蒸気の一部をプールPに放出して凝縮させるためのものである。すなわち、この十字クエンチャ8は図示しない主蒸気管に逃し安全弁を介して接続されており、圧力容器2の内圧が上昇すると、逃がし安全弁が作動して主蒸気管内の高温・高圧の蒸気を供給口8aに流した後、十字状のヘッド部8bに形成した多数の噴口からプールPの冷却水中に放射状に噴射することで冷却凝縮するようにしたものである。
【0007】
ところで、この噴射に際して管状をしたクエンチャ8の基礎部9には、噴射バランスが崩れる等の原因によって非常に大きな曲げ荷重F(10〜20トン/m)が発生することがある。
【0008】
そのため、従来のクエンチャ8は、図7及び図8に示すようにサプレッションチャンバ6の底部を区画する底部コンクリート10内に埋め込まれた金属製のアンカ部材11によって固定支持されるようになっている。
【0009】
すなわち、このアンカ部材11は、サプレッションチャンバ6の底部に貼られた耐食性の金属製底部ライナ12を貫通してその底部コンクリート10内に埋め込まれた矩形状のベアリングプレート14と、このベアリングプレート14下部に埋設されたシャプレート22と、このシャプレート22とベアリングプレート14を連結する4本の基礎ボルト17,17,17,17と、このペアリングプレート14上に溶接された平面十字状のガゼットプレート15とから構成されており、このガゼットプレート15上に設けられる閉塞ライナプレート13を介してその上部にクエンチャの基礎部9を立設させるようになっている。
【0010】
従って、この基礎部9に加わる曲げ荷重Fは、閉塞ライナプレート13からガゼットプレート15を介してペアリングプレート14側に伝わり、さらに、このベアリングプレート14を固定する基礎ボルト17,17,17,17、シャプレート22を介してその下方のコンクリート10側に伝達するため、この基礎部9に加わる曲げ荷重Fに対して高い耐久性を発揮できるようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したような従来のアンカ部材11にあっては、閉塞ライナプレート13を挟んでその上下に設けられる部材の断面形状、すなわち、クエンチャ基礎部9とガゼットプレート15の断面形状が異なるため、クエンチャ基礎部9に加わる曲げ荷重Fの方向によっては、荷重伝達性が劣ってしまい、クエンチャ基礎部9の曲げ荷重Fがアンカ部材11側に充分に伝わり難いといった不都合があった。また、このクエンチャ基礎部9とガゼットプレート15との断面形状が異なることによって閉塞ライナプレート13との溶接作業も面倒となり、完全な溶接を行うためには高度な溶接技術を要するといった問題もあった。
【0012】
そこで、本発明はこのような課題を有効に解決するために案出されたものであり、その目的は、クエンチャ基礎部に加わる曲げ応力に対して充分な強度を発揮することができる新規なクエンチャ基礎部のアンカ部材を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、コンクリート製格納容器のサプレッションチャンバの底部に立設される筒状のクエンチャ基礎部を固定支持するためのアンカ部材において、上記サプレッションチャンバの底部を区画するコンクリート中に埋め込まれ、複数の基礎ボルトで補強されたベアリングプレートと、このベアリングプレート上に形成され、上記クエンチャ基礎部を閉塞ライナを介してこのベアリングプレートに連結支持する断面円形のサポートとからなるものである。
【0014】
従って、本発明は従来と異なりクエンチャ基礎部とアンカ部材のサポートとの断面形状が一致してクエンチャ基礎部に加わる曲げ荷重が閉塞ライナプレートを介してサポート側に良好に伝わるようになる上に、あらゆる方向の曲げ荷重に対するサポート自体の強度も大幅に向上するために、クエンチャ基礎部とアンカ部材との連結強度が従来構造に比較して大幅に向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を実施する好適一形態を添付図面を参照しながら説明する。
【0016】
図1及び図2は本発明に係るクエンチャ基礎部のアンカ部材20の実施の一形態を示したものである。図において、12はサプレッションチャンバ6の内底部を区画する底部ライナであり、同じくサプレッションチャンバ6の底部を区画するコンクリート19上に敷設されている。このコンクリート19は、無筋コンクリート製のスラブ層10と、鉄筋コンクリート製の高強度マット層18とから構成されており、底部ライナ12は、比較的柔らかなスラブ層10上に敷設され、底部ライナ12の裏側をコンクリート母材によって緊密にバックアップした構造となっている。
【0017】
また、9は上端部に上述した十字クエンチャ8が取り付けられる円筒状のクエンチャ基礎部であり、このクエンチャ基礎部9の下端部は、その下部のコンクリート19に埋設された本発明に係るアンカ部材20によって支持固定されている。
【0018】
このアンカ部材20は、図2及び図3(A)に示すように、スラブ層10内に埋設された矩形状のベアリングプレート14と、このベアリングプレート14上に一体的に溶接され、その上端面に閉塞ライナプレート16を備えたサポート21とから構成されている。
【0019】
このサポート21は、ステンレススチール等の耐食性に優れた金属材料から構成されており、その径がクエンチャ基礎部9と同径の断面円形状をした中実の円柱体から形成されている。
【0020】
一方、ベアリングプレート14は、その下層部に間隔を置いて埋設されたシャプレート22に複数の基礎ボルト17,17…によって連結固定されており、そのベアリングプレート14に発生した引き抜き荷重及び曲げ荷重Fを基礎ボルト17,17…を介してシャプレート22からマット層18に伝えるようになっている。
【0021】
また、閉塞ライナプレート16は、その周縁部がスラブ層10上に貼り巡らされた底部ライナ12と連続するように溶接されるようになっており、サポート21とクエンチャ基礎部9との接合部付近をシールして冷却水のスラブ層10への漏れを防止するようになっている。
【0022】
さらに、この円柱状のサポート21とベアリングプレート14との接続部には、4枚のリブプレート23,23,23,23が一定の間隔を隔てて設けられており、その接続部への応力集中を防止するようになっている。
【0023】
以上説明した本発明に係るクエンチャ8のアンカ部材20にあっては、基礎部9に曲げ荷重Fが加わると、この曲げ荷重Fが閉塞ライナプレート16からサポート21を介してペアリングプレート14側に伝わり、さらに、このベアリングプレート14を固定する複数の基礎ボルト17,17…を介してその下方のコンクリート18側に伝達することになり、クエンチャ基礎部9に加わる曲げ荷重Fや引き抜き荷重に対して高い耐久性を発揮することができる。
【0024】
また、このアンカ部材20のサポート21は、クエンチャ基礎部9と同径かつ断面円形の中実の金属製円柱体から形成されてクエンチャ基礎部9と同じ断面形状をしているため、クエンチャ基礎部9に加わるあらゆる方向の曲げ荷重Fに対しても優れた荷重伝達性を発揮することが可能となり、充分な構造強度を発揮することができる。
【0025】
また、本実施の形態に係るアンカ部材20は、ベアリングプレート14とサポート21をそれぞれ別個に形成し、両者を溶接によって接合するように構成したが、図3(B)に示すように、ベアリングプレート14とサポート21に相当する部分を鍛造によって一体的に形成すれば、より構造強度を高めることが可能となる。尚、図3(A)中24は上述した基礎ボルト17を挿通するボルト孔である。
【0026】
次に、図4及び図5は本発明の他の実施の形態を示したものであり、上述したアンカ部材20のサポート21としてクエンチャ基礎部9と同様なパイプ体を用い、その内部にコンクリートCを充填したものである。
【0027】
従って、本実施の形態のようにしても上記実施の形態と同様な効果を得ることができることは勿論、内部充填物がコンクリートであるため上述した中実の金属円柱体に比較して材料コストを安価に抑えることも可能となる。
【0028】
尚、本実施の形態では、図1〜図5に示すようにアンカ部材20のサポート21の径はいずれもクエンチャ基礎部9と同径の場合で説明したが、本実施の形態に係るサポートはいずれも中実の円柱体であることから、その径はクエンチャ基礎部9の径に対して同径以上であれば上述したような効果を充分発揮することができる。すなわち、アンカ部材20のサポート21の径がクエンチャ基礎部9の径より小さいと、クエンチャ基礎部9の曲げ荷重Fがアンカ部材20のサポート21側に直接伝わらなくなる上に、閉塞ライナプレート16とサポート21との溶接面積が小さくなって接合強度が低下してしまうからである。さらに、上述した各実施の形態では建屋一体型のコンクリート製格納容器に適用した場合で説明したが、サプレッションチャンバの底部がコンクリート製のものであれば、他の格納容器、例えば、MARK−IIにもそのまま適用できることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、アンカ部材のサポートの断面形状をクエンチャ基礎部と同様に断面円形に形成したため、クエンチャ基礎部とアンカ部材のサポートとの断面形状が一致してクエンチャ基礎部に加わる曲げ荷重が閉塞ライナプレートを介してサポート側に良好に伝わるようになる。従って、あらゆる方向の曲げ荷重に対するサポート自体の強度も大幅に向上するために、クエンチャ基礎部とアンカ部材との連結強度が従来構造に比較して大幅に向上する等といった優れた効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアンカ部材付近の実施の形態を示す一部破断側面図である。
【図2】図1中A−A断面図である。
【図3】(A)は本発明に係るアンカ部材の実施の形態を示す一部破断側面図である。
(B)は鍛造品からなるアンカ部材の実施の形態を示す一部破断側面図である。
【図4】本発明に係るアンカ部材の他の実施の形態を示す一部破断側面図である。
【図5】図4中A−A断面図である。
【図6】従来のコンクリート製格納容器の構造及びクエンチャの取り付け位置を示す概略図である。
【図7】従来のクエンチャのサポート構造を示す一部破断側面図である。
【図8】図5中A−A断面図である。
【符号の説明】
6 サプレッションチャンバ
9 クエンチャ基礎部
14 ベアリングプレート
16 閉塞ライナプレート
17 基礎ボルト
19 コンクリート
20 アンカ部材
21 サポート
22 シャプレート

Claims (5)

  1. コンクリート製格納容器のサプレッションチャンバの底部に立設される筒状のクエンチャ基礎部を固定支持するためのアンカ部材において、上記サプレッションチャンバの底部を区画するコンクリート中に埋め込まれ、複数の基礎ボルトで補強されたベアリングプレートと、このベアリングプレート上に設けられ、上記クエンチャ基礎部を閉塞ライナプレートを介してこのベアリングプレートに連結支持する断面円形のサポートとからなることを特徴とするクエンチャ基礎部のアンカ部材。
  2. 上記サポートの径が上記クエンチャ基礎部と同径以上であることを特徴とする請求項1に記載のクエンチャ基礎部のアンカ部材。
  3. 上記サポートが中実の金属製円柱体であることを特徴とする請求項1又は2に記載のクエンチャ基礎部のアンカ部材。
  4. 上記ベアリングプレートとサポートが一体的に鍛造された鍛造品であることを特徴とする請求項1又は2に記載のクエンチャ基礎部のアンカ部材。
  5. 上記サポートが内部にコンクリートが充填されたパイプ体であることを特徴とする請求項1に記載のクエンチャ基礎部のアンカ部材。
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